*165*はこうやって・・・

よく噛んで、ゆっくりたっぷり食べつくす
*165*の日々です

大腸内視鏡検査

2024-03-31 12:11:24 | 食・体
おしりから突っ込まれるアレですがな!

健康診断で検査の必要ありとなって初体験だった。

前日
朝昼晩、消化の良い食事を摂りなさい。
ヨーグルトなど良さそうなものだが、油脂分が多いのでNG
意外だった。
夕食を午後7時までに済ませ、第1回下剤服用。

翌朝=検査当日
液体の下剤を飲み続ける。
大容量洗剤詰替えのような大きさの袋に入った粉薬に水2L注入撹拌、
これで下剤準備完了。
それを2時間かけて飲み干すのだ。
おいしかったらいいよ。なんとも言えん味なのだ。
スポドリに近いような気もするが、それは気のせい。
遠い昔、小児喘息だった私に薬剤師祖父が自家製造してくれた咳止めがある。
それをややマイルドにしたような味、私にしかわからない表現だ。
どんどん排出されるので水分補給に透明の飲料を間に挟む。
本物のスポドリのおいしいこと、お茶がおいしい、さらに水さえおいしい。
何リットルの液体が私の体を通過したのかわからない。
2時間で私の腸内はクリーンになった。

昼前にクリニックに向かって出発。
受付、着替えで準備。
下履きは後股ぐりが一部縫われてないパンツだった。

検査台に乗って麻酔点滴。
麻酔したのにな、かなりの痛みを感じてうなっていた記憶がある。
突っ込まれてる感!突き当たってる感!
どうやら私はスコープを入れにくい腸を持っていたらしい。

結果、異状なし。ポリープもなし。
じゃあ、あの便潜血は?

そういえば漢検

2024-03-28 11:37:49 | 学・楽・感
2月に漢字検定を受けた。

最寄駅から会場のビルに近づくと、
おそらく目的を同じうする老若男女が流れる如く歩を進めていた。
私は何度か「検定」と名の付くものは受けているのだが、
これほど大規模な会場は初めて見た。
建物の下には着いたが、自分の向かうフロアがどこなのか掲示で確認が必要だ。
不安そうな高齢者に見えたのか、スタッフが声をかけてくれた。
該当フロアにつくと、ここでまた自分の席が分からない。
ホワイトボードの説明がわからない。
余裕をもって出かけたつもりだったが、着席は開始直前だった。
席を確保してから手洗いに行こうと思っていたのに…

私の受けた3級は証明写真が必要ない。
どうってことのない級なのだ。
にもかかわらず、難しかった。
そんな字勉強してないよーが随所に!
考えに考えて、記憶を辿って、人生を振り返り、
それでも書けなかった2か所。それも実力。

1か月ほどして結果が届いた。
緊張の一瞬ののち合格を知った。
読み問題は全問正解。
しかし、書き問題は、だろうなという正答率。
大した資格ではないが合格は合格。
漢検は一先ずキリをつけよう。

協会からメールが来た。
受験に使用したテキスト問題集を引き取ります、という内容。
そんな活動をしているのか!?
京都に「漢字ミュージアム」なる施設があるらしい。
そこに使用済みの該当書籍を持って行けば…
どうなると思います?
なんと、次の級の問題集と交換してくれるんだって!

京都観光の際にはぜひ!だそうだ。

もうええって!

(不)健康診断

2024-03-05 23:12:00 | 食・体
以前の職場では毎年健康診断を受けることができた。
会社勤めをしていたら当然のことだが、
実はそうでない会社もあるにはあった。
私は昨年の初めに転職したが、今の会社では健康診断はどうなるのか。

本社では行われているようだが、
分室である私の勤務地は発足したばかりで事情が違う。
再三問合せして、年度中の年明けに順次受けることになった。

私はここ数年、健康診断優等生で、
50(今は60)過ぎてA判定はない!と毎回上司に疑われていた。
今回もそれほど変化はないと思っていたのだが、
60過ぎて状況は変わった。

D2項目がある!
便潜血が見られるというもの。
そして、早期に大腸内視鏡検査を受けなさいという指令。
従います。

ちょうど整形外科に行く予定があったので、
メディカルフロアの隣にある内科に相談に行ってみた。
受付で話が通じず、危うく自費診療になりそうだったが、
整形外科の診察、投薬を終えた後、もう一度行ってみた。
自覚症状はない。
しかし、便潜血という歴とした症状があるのだ。
保険診療の受付を得て、その日のうちに診察と検査の予約をした。
初めての経験となる。

健康診断では、
3カ月後に腎臓の検査も促されている。

もはや私は健康優良婆ではない。

漢検

2024-02-12 17:09:01 | 学・楽・感
60代になれば日々の起伏も少なくなって穏やかに過ごせると期待していたけれど、
いくつか綴っているように波風立ちまくり!
ならば!と、対向してアクションを起こそうではないか!
やりっぱなしになってもいいから、いろんなことにチェレンジすることにした。
なんでもいいから、新しいことを勉強しようと。
そんなエンジン点火に選んだのが、

漢字検定

少々やればなんとかなって、やんぴ!ということになりそうにない分野、
そんな風に思ったけれど、
甘かった…
いい歳してるのに、聞いたことない熟語、書けない漢字満載!
問題集を1冊買って年末から夜な夜な取り組んではみたものの、
新しい知識としての定着は遅々として進まない。

あかんかも?と思いながらも申し込んだからには受験あるのみ、
昨日、行ってきた。

結果は1月ほど先だけど期待はしないでおこうと思う。
ただ、収穫はあった。

依然読んだ本に、大人になってからの勉強の仕方というものが解説してあった。
その内容が、腑に落ちたのだ。
曰く、丸暗記は無理、無駄というもの。
搦め手から攻めるのだ。
意味を考え、別の言葉に置き換え、糸口を見つける。
それができるのは何十年も生きてきたからだ。
大人は転んでもただ起きないように鍛えられている。

少し楽しくなってきた。
次は何を勉強しようか?

ボ のつくアレ!

2023-12-19 23:05:15 | 衣・職
ボ と私の縁は薄かった。
社会人経験40年超なのに。

専門学校を卒業して初めて就職した会社は小さいながらも、
はったり半分でそこそこの金額が出た。
いや、それが最高額となった。

次の会社は時代が後押しして体裁は保ってくれた。
しかし、つかの間の夢。
時はバブルだった。

自営期間は無縁だったのは言うまでもない。

再就職、募集要項には記載があった。
そして、支給された、堂々と。
しかし、金額に笑った。呆れた。恥ずかしげもなくその名をつけたものだ。

次の会社はかすりもしなかった。
そして、潰れた。

就職して半年、久しぶりに手にすることができたボーナスというもの。
通常は冬の支給はないらしいが、
今の会社は今期前半で特需があり、還元してくれたそうだ。
内部留保が当たり前の業界、ありがたいと思う。
金額は置いといて、頑張る気持ちが持てることが大事。

ま、娘は私の数倍もらってたけどね。