自遊空間、 ぶらぶら歩き。

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スコットランドからの贈りものタータン展、詩情の画家西田眞人展

2018-11-11 | 展覧会

神戸ファッション美術館で、スコットランドからの贈りもの タータン展
神戸ゆかりの美術館で、西田眞人 一の宮をえがく展を観てきました。

 

神戸ファッション美術館のタータン展の会期は11月11日(日)まで、本日で終了です。
スコットランド北西部ハイランド地方で発達したタータンは老若男女、一度は身につけたことがあるような、普遍的な格子柄です。

 

私も若い頃、プリーツスカートを持っていて、流行に左右されないから何年も着た覚えがあります。
今ではスカートはムリ^^としても、膝掛けやクッション、マフラー、生活雑貨などで、タータンと縁が結べます。

会場入口には座り心地の良さそうなソファーに、数え切れないほどの数のタータンが映し出されていました。
どれも素敵なタータンチェックのソファーができあがっていましたよ。

 

神戸ゆかりの美術館では神戸出身の日本画家、西田眞人 一の宮をえがく展です。
会期は12月9日(日)まで。

 

一の宮は、西田眞人さんが新たに挑戦しているテーマです。
別格である伊勢神宮の内宮、外宮をあわせて、合計103社の神社を描くことをめざして旅は続いています。今回は伊勢神宮の内宮、外宮を描いた杉戸絵の特別展示に加え、これまでに完成した32点の作品が、第1章として展示されています。

私の生まれ故郷にある、鶴岡八幡宮、寒川神社が出展されていて、しみじみと^^観てきました。

また、初期作品から阪神・淡路大震災、ハーバーランド風景、何度も取材に出かけているイギリスの風景をテーマとする作品も展示されています。


 

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