3月25日(火)、宝塚大劇場で月組公演「宝塚をどり」、「明日への指針」、「TAKARAZUKA花詩集100!!」を観てきました。
日本物レビュー、プチ・ミュージカル、洋物レビューの3本立てです。
月組公演は4月に行く予定でチケットは用意していたのですが、24日~28日まで花組トップコンビの蘭寿とむさん、蘭乃はなさんも特別出演するということで、どうにかこの日のチケットを手に入れました。
まず、オープニングは「宝塚をどり」。
「絢爛豪華ったぁ、こういうことよっ」としか言いようがない華々しい「100」の人文字で幕開けです。
4月の公演で新入団生がデビューします。
例年、黒紋付きと緑のはかま姿で整列、その日の代表者が口上を述べるのですが、今公演ではピンクの着物で、正座での挨拶でした。
月組組長の飛鳥裕さんを中央に、この日口上を述べたのはゆめ真音(まおと)さんと、汐聖風美(しおせかざみ)さん。
日本絵草子「宝塚をどり」の若衆姿の龍真咲さん、ほれぼれするカッコよさでした。
2本目はプチ・ミュージカル・プレイ「明日への指針」。
上級船乗りの制服は宝塚男役にピッタリですね。
3本目はグランド・レビュー「TAKARAZUKA花詩集100!!」は宝塚レビューの歴史をたどるような舞台です。
「すみれの花咲く頃」も歌われますよ。
また100期生39人のラインダンス、さらに100人でのラインダンス、圧巻です。
すみれ色のグラデーションのタイツに、黄色いトウのシューズがかわいらしいです。
そして、そして、花組トップコンビが何回も登場してきます。
フィナーレで、銀橋上で月組トップコンビと花組トップコンビがすれ違うのを観られるなんて想像していませんでした。
夢の時間を過ごせました。