夫がボランティアで日本語を教えているベトナムからの留学生ロアンさん。
といっても、彼女は日本語検定2級の持ち主なので、教えられているのかも・・・。
クリスマスのプレゼントを差し上げたら、お返しにとドンホー版画をお手製のカードに貼ったものと、絵皿をくださいました。
ドンホー版画はお正月に家の中に飾られて、幸せをもたらしてくれるそうです。
この年末年始は旅行の予定で、正月気分の乏しい我が家に、少しだけお正月の雰囲気が運ばれてきました。
夫がボランティアで日本語を教えているベトナムからの留学生ロアンさん。
といっても、彼女は日本語検定2級の持ち主なので、教えられているのかも・・・。
クリスマスのプレゼントを差し上げたら、お返しにとドンホー版画をお手製のカードに貼ったものと、絵皿をくださいました。
ドンホー版画はお正月に家の中に飾られて、幸せをもたらしてくれるそうです。
この年末年始は旅行の予定で、正月気分の乏しい我が家に、少しだけお正月の雰囲気が運ばれてきました。
長期間開催されていたので、いつでも行けると思っているうちに12月。
なのに、ここ2週間帯状疱疹が出て、イタタタタ・・・状態。
結局行けなかった「おせいさんの神戸交遊録」展です。
夫が出かけて持ち帰った資料に載ってた「おせいの『中年いろはかるた』」(抜粋)がおかしくて、
転載してみました。ちょうどお正月だしね。
い 息抜きの酒が生き甲斐
ろ ローンは三界の首っ枷
ち ちゃらんぽらんになれぬ年代
り 離婚して知る世の面白さ
ぬ ぬいでからことわられ
を 女に定年なし
わ 若死にもせずもてもせず
れ 劣情知って恋愛知らず
つ 憑きもの落ちて家庭へ帰る
う うしろめたくて妻にやさしき
ゐ ゐなかの土地は持って来られず
や 厄年つづきで年をとり
こ こつこつためて大損する
て 亭主はくじ運
さ 先に死ぬ亭主と思えば腹立たず
め メッキはげて生きやすし
ゑ 絵空事の恋にあこがれ
田辺聖子さんの経験と言葉のセンスあればこその面白さですね。
12月26日(水) 神戸国際会館こくさいホールで神戸大学交響楽団第62回定期演奏会
曲目は―
ドヴォルザーク◆序曲「わが家」
チャイコフスキー◆「ロミオとジュリエット」
チャイコフスキー◆交響曲第4番
アンコールで―
プッチーニ◆「トゥーランドット」より〈誰も寝てはならぬ〉
客演指揮/井村誠貴さん 学生指揮/宮野源史さん
今年もたくさんアマチュアのオーケストラのコンサートに出かけ、この日が最後の学生オケ鑑賞です。
始めのうちは遠慮がちな管の音が響いていたのは低学年さんが多かったから^^でしょうか?
後半のプログラム、チャイコフスキーの4番は、弦楽器が楽章を通じてピチカット奏法で演奏する第3楽章に続いて、ドッカーンとフォルテシモで第4楽章が始まり、最後まで息をつかせないほどダイナミックな演奏でした。
年末にこんなに勢いのある演奏を聴けて、元気がみなぎってきたような気分でホールを出ました。
12月も末の気忙しいときだというのに、還暦過ぎの女子^^3人で、今月2回目のフルートアンサンブルの練習です。
というのも、新年1月5日のお吹き初めで吹く曲がまだ仕上がっていなかったからです。
私がもっとしっかり練習するということを宿題にして、どうにか目途がたちました。
練習のあと、以前も行ったことがある、近くのフレンチレストラン、ミエルでランチをいただきました。
友人2人が私の退院祝いということで、ごちそうしてくれました。
「(股関節の手術をして)退院してから1年以上も経つのに、もうそんなことしてくれなくていいのにぃ」と、固辞したのですが、「気になっていたままだったからごちそうさせて・・・」ということで、ありがたく厚意を受けました。
「ごちそうさま!!」
クリスマス寒波は来たけれど、サンタさんは来なかった我が家です。
今年はクリスマスツリーのコレクション^^も特に貯まらず、ささやかにケーキを食べたのみでした。
さんちかのツリー
ソリオ宝塚のツリー
年末年始になると、なぜかお菓子が集まってきます。
いただくばかりじゃなく、大量に買ってしまって、後悔したりして。
減量には大敵ですもんね。
でも、こんなお菓子のいただきものは大歓迎。
宇治式部郷の京・こひし ひかるあられ。
自家用には手が出ないけれど、手土産になんかにはちょうどいいかも。
宝塚カレンダーをいただきました。ラッキー!
2010年12月から宝塚大劇場に通い出して丸2年、たっぷり楽しませてもらってます。
で、いよいよ来年1月1日から始まる月組公演は、1974年に初演されて社会現象にまでなった、
「ベルサイユのばら」の再登場です。
私が観劇するのはたいていB席。
この2年間、そう苦労せず行きたい日のチケットが買えました。
ところが今回は「どうにか買えた」ので行くことができるっていう状況でした。
カレンダーの1月の顔は「ベルサイユのばら」でオスカル役の龍真咲さん。
公演の期間中に配役の交代もあるんだそうですよ。
マルちゃん生麺が大ヒットしているとメディアによく登場し出したのは、今年の秋ごろでしょうか?
昨年の11月に発売されて、約1年で2億食を売り上げたそうです。
それを知ってから、スーパーの棚を見にいったら空っぽでした。
「醤油味」、「味噌味」、「豚骨味」に今年の8月から「塩味」が加わったそうです。
私が買うとしたらまず、醤油味を選びたいのですが、1袋売りがありません。
仕方ない、醤油味5袋入りが補充された時、買ってみました。
確かに生麺風でおいしいし、野菜をたっぷり食べられるのはいいのですが、5袋を消化するのは時間がかかりそうです。
他の味も試してみたいのにねー。
1997年に始まって今年で16年目の「フェリシモハッピートイズプロジェクト」。
今年のテーマは「大切な絆」、キャラクターは「やさしいコアラさん」です。
神戸ルミナリエが終わっても、三宮の朝日ビルディングの1Fピロティーで12月25日(火)まで展示されています。
展示のあとは、日本も含め世界の子どもたちへプレゼントされるんですよ。
会場にはクラフト賞作品も展示されていて、その一部です。
トイズアーカイブ
大きなコアラサンタさん
あらよっとっ! そらよっとっ!
マフラーがあったかそう
個性的ぃ~
コアラのマーチ^^
12月15日(土) 神戸学院大学メモリアルホールで長谷川陽子(チェロ)、仲道祐子(ピアノ)デュオの午後
曲目は―
ガスパール・カサド◆親愛なる言葉
セルゲイ・ラフマニノフ◆チェロとピアノのためのソナタ
ヨハン・セバスティアン・バッハ◆シャコンヌ〈無伴奏チェロ版〉
ルードヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン◆ピアノ・ソナタ 第14番 「月光」
フランク・プロート◆カルメン幻想曲
前奏曲、アラゴネーズ、夜想曲―ミカエラのアリア、闘牛士の歌、ジプシーの踊り
アンコールで―
ピアソラ◆リベルタンゴ
吉松隆◆「平清盛」より夢詠み紀行
フランツ・グリューバ(編曲)◆きよしこの夜
チェロ/長谷川陽子さん、ピアノ/仲道祐子さん
明るくて、清潔な空気が2人を取り巻いているようなコンサートでした。
後半に長谷川さんのチェロのソロ、仲道さんのピアノソロが入り、バラエティに富んだプログラムでした。
今年デビュー25周年の長谷川陽子さん。
無人島に1冊だけ楽譜を持っていけるとしたら、間違いなく選ぶというラフマニノフのソナタ、無伴奏ヴァイオリンのための曲を原曲の調で、1オクターブ下げて弾かれた〈シャコンヌ〉。
素晴らしい演奏でした。
お2人のソロの演奏が終わったあとに、トークコーナーが組まれていました。
普段から仲良しのようで、前夜は神戸で一緒にステーキを食べ、ドレスを衝動買いしたことや、東京でのリハーサルの話などを楽しそうに話してくれました。
チェロは常に手元に持って移動するのですが、飛行機に乗るのに、
「1人分のチケットを買っても、機内食は出ない^^し、マイルもつきません^^」と長谷川さん。
トークでも、演奏でも温かい気持ちにさせてくれました。
長谷川さん、仲道さんのおかげで、楽しい「デュオの午後」を過ごせました。