自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

皇居東御苑・二の丸庭園~2

2007-05-31 | 旅・おでかけ
1966年香淳皇后の還暦を記念して建てられた桃華楽堂です。
壁面は陶片とタイルで彩られています。


天守台から見た本丸跡です。

東京駅から10分弱、丸の内、大手町のオフィス街のすぐ近くとは思えない風景です。


火災や地震に備えて、調度品などを納めていたといわれる石室です。


浅野匠頭と吉良上野介の刃傷沙汰があった、江戸城松之廊下は石碑に跡を残すのみです。


はてさて、石碑前に育つこの松は当時を知る松なのでしょうか?


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

皇居東御苑・二の丸庭園~1

2007-05-31 | 旅・おでかけ
東京駅近くに宿をとったら、皇居東御苑に行かないてはありません。

この日27日は好天で風なし。絶好の散策日和でした。
ホテル前の大手門から入りました。入場は無料です。

お堀では白鳥が子育て中。人目があったほうが安全だとでもいうように、多勢の人々がカメラを向けても平然としています。


入ってすぐの三の丸尚蔵館では香淳皇后の御絵と画伯たちという展覧会が開かれていました。

香淳皇后のお描きになった絵に加えて、高取稚成、川合玉堂、前田青邨、奥村土牛等の、作品を観ることができました。


苑内の木々はしたたるような緑に染まっています。


きれいに刈り込まれているところもあれば、夏草でおおわれているところもあります。

今回は歩きませんでしたが、雑木林もあります。


汐見坂をふうふう言いながら登ります。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5月の風

2007-05-30 | 旅・おでかけ
栃木県小山市で開かれた姪の結婚式のあと、東京に寄って帰ることにしました。

宿泊したのはお堀端のこのホテル^^。見えないって。


和田倉の和朝食です。


日曜日、ホテル前の道路が自転車に開放されていました。


いいな~。5月の風が気持ちよさそう。


テラスレストラン、スワンの洋朝食。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アート アワード トーキョー~2

2007-05-30 | 展覧会
ぎょっとしたのが・・・、もとい、インパクトの強かったのが、

岩本愛子さんのHigh heels
モデルはご本人なんでしょうか?


横倉裕司さんの内在する運命です。


龍門 藍さんのレイヤータイツ#11#13


渡辺泰子さんの触れる〔no.005〕space

映像表現の作品も多く見られました。



特別賞を受賞した、

大崎晴也さんのカフカ 変身(脳損傷によって左側に注意のいかなくなった半側空間無視の患者の知覚)。

タイトルのカフカ 変身の左半分はありません。


コンテンポラリーアートは制作者と観る側とが闘うような殴りあうようなところがありますね。
じわじわと心に沁みこんでくるような優しさはありません。

若いアーティストのアイディアの斬新さと、制作に取り組む一生懸命さを感じることのできた展覧会でした。
偶然、観ることができて幸運でした。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

行幸地下ギャラリー~アート アワード トーキョー~1

2007-05-29 | 展覧会
たまたまもぐった皇居と東京駅を結ぶ行幸通りの地下がギャラリーになっていました。
その行幸地下ギャラリーで開かれていたのがアート アワード トーキョーでした。若いアーティストを発掘し、応援する試みだということです。


広い地下通路の両側に作品が展示されていました。
51点、展示されていたそうです。

私が作品を観ていたときは、夜間も昼間もほとんど人通りがありませんでした。


二次審査でグランプリを受賞していた、

荒神明香さんのWalk in マ・マーという作品です。


もちろん素材はマ・マー スパゲティでしょう。


Hyon GyonさんのBIJINGAとMIMIKAKIです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハッピー ウエディング~2

2007-05-29 | イベント
教会での結婚式がとどこおりなく終わって、明るい光の世界に1歩踏み出す2人です。


結婚式を盛り上げる演出って、いろいろあるもんなんですね~。
この日は2人でチャペルの塔の鐘を鳴らしました。

まるで、地中海沿いの街にいるみたいです。




花嫁のブーケ投げです。

はじっこにいた娘は取れませんでした。まだまだ・・・^^です。


アンティパスト ミスト(前菜の盛り合わせ)です。


デザートまでの間のおいしいお料理の写真は割愛しま~す。


メニューでリストランテ ドルチェと紹介されていました。
小さなデザートの盛り合わせです。

双子の妹のほうも2年前の5月、こんな結婚式を挙げました。

この子たちが小1、お兄ちゃんが小3の時に父親を亡くしましたが、兄妹と母親(私の姉です)が支え合って暮らしてきました。一時は大学に3人が通っていたときもあります。感慨無量です。

おめでとう! よかったね。お幸せにね。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハッピー ウエディング~1

2007-05-28 | イベント
姪の結婚式に出席するため、栃木県小山市まで出かけました。

前日25日は久し振りの大雨。
翌日はからっと晴れて、いい結婚式日和になりました。
午後の結婚式の前に、小山市内を少しまわってみました。

廃園した小山遊園地の跡地がハーヴェスト ウォーク小山というショッピングモールになっています。
メリーゴーラウンドだけ、遊園地の名残として稼動しています。


同じスペースに温泉があります。
入りませんでした^^けど・・・。


祇園城跡が公園(城山公園)になっています。

静かな静かな公園に、ハコネウツギがきれいに咲いていました。


城山公園のそばを流れる思川です。
川原の草むらから、ひばりの声が聞こえました。
のどかです。

栃木県を西から南に流れ、渡良瀬川に合流します。


小山駅に近い須賀神社です。940年創建の古い神社です。

ちょうど、お宮参りの家族がいました。
鎮守の森の緑が深くなっていました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シロツメクサ~四つ葉のクローバー

2007-05-25 | 花・木・実・いきもの・自然
以前ほどは多くありませんが、散歩道でよく見かけるシロツメクサです。

「昔花摘む乙女」としては見かけると、つい四つ葉のクローバーをさがしてしまいます。

(4/19撮影)


ありました。虫くいだけど・・・。

この日はありませんでしたけど、六つ葉ぐらいまでは見たことがあります。

(5/7撮影)


1本あると、たいてい近くでも見つかります。

(5/7撮影)


幸運を呼ぶといわれている四つ葉のクローバーですが、園芸種で四つ葉のクローバーとして売られている品種もありますね。

(5/21撮影)


シロツメクサ(別名クローバー)、マメ科です。

江戸時代の初期に、渡来したそうです。

(5/21撮影)


姪の結婚式で上京します。予報はです。
 雨女連れです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぷるるん、プリン

2007-05-25 | 食べもの・飲みもの
私がおやつによく食べるのはこの森永の焼プリン。

ちょっと固めの食感と苦味の勝ったカラメルソースがおいしいです。
それで値段はたいてい88円とお手ごろ。


GWのころ、阪神食品館の催しで、「話題のプリン大集合」というのがありました。といっても3種類だけだったんだけど^^・・・。

3種類とも1コ300円以上と、お高めでした。
全部買うのはぜいたくです。

旭川のペンギンプリンと北九州の烏骨鶏のなめらかプリンの2つを買ってみました。
ペンギンプリンは卵を使っていない、あっさり味。烏骨鶏のほうは濃~い甘さでした。

おいしいけど、毎日は食べられません。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フランシスコの2人の息子

2007-05-25 | 映画・テレビ
恐れていたことが起こってしまいました。
映画館の中でたった1人でした。

もし招待券だったら、「出直してきます」と言いたいところでした。
さりげなく座席数を数えたら、およそ150席。真っ暗に1人。こわっ!!

いい映画ですよ。
ブラジル音楽界のスーパースター、兄弟デュオのゼゼ・ヂ・カマルゴ&ルシアーノの自伝の映画化です。
もっとも私はよく知らない世界で、映画のレビューを読んで観ようと思った映画です。
子どもたちはかわいいし、歌声はきれいだし、貧しいけれど、思いやり深い家族です。

サクセス・ストーリーで、ロード・ムービーの要素もある。

映画人口の多いところだったら、ブラジルやポルトガル語やゼゼやセルタネージョというジャンルの音楽に興味がある人たちで客席は埋まったはずです。

(写真はgoo映画から借用しました)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする