自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

オペラ2題

2009-02-28 | コンサート・音楽・宝塚

雨ばかり続いた1週間でした。
今朝は久し振りに青空。気持ちよかった~。





●2月23日(月)
ザ・カレッジ・オペラハウスで第20回大阪音楽大学学生オペラ



演目は―
W.A.モーツァルト◆魔笛
キャスト/大阪音楽大学、大学専攻科、大学院に在学する学生
合唱/大阪音楽大学合唱団
管弦楽/大阪音楽大学管弦楽団
指揮/小田野宏之さん
演出/中村敬一さん

何回か聞いて、やっと筋書きが分かってきた魔笛です。
歌・せりふとも原語(ドイツ語)上演。

現役の学生さんたちです。タミーノ、パミーナ、パパゲーノ、パパゲーナのかわいらしさったらありませんでした。


●2月26日(木)
ザ・シンフォニーホールで、かんでんクラシック・スペシャル オペラへの誘い2009



演目は―
W.A.モーツァルト◆後宮からの逃走
ゼーリム/片桐直樹さん、コンスタンツェ/福永修子さん、 ブロンデ/嶋優羽さん、
ベルモンテ/西垣俊朗さん、 ペドリロ/八百川敏幸さん、オスミン/松下雅人さん
指揮/新通英洋さん
管弦楽/大阪フィルハーモニー交響楽団
合唱/関西二期会

舞台上にオーケストラ。オペラの舞台はステージ奥とパイプオルガンの前です。
この日のキャストは関西二期会で活躍している方々。歌はドイツ語、セリフは日本語です。

こちらは海賊に襲われ、トルコの太守に売り渡された婚約者をスペインの貴族である若者が助ける話。分かりやすい^^。

今年はオペラを見る機会が多そう。

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イグレックプリュスのコンフィチュール

2009-02-27 | 食べもの・飲みもの
友人とトアロードをぶらぶら登って、神戸北野ホテルの前に出ました。
ここには、ほんの少し、目的はあるんです。



お取り寄せ情報で、以前パンツェッタ・ジローラモさんがこのホテルの「世界一の朝食」で用意されるコンフィチュールを絶賛していたからです。

そのコンフィチュールをはじめ、いろいろ食材を買えるフードブティック「イグレックプリュス」は、トアロードをはさんでホテルの向かい側にあります。

ホテルの総支配人・総料理長の山口浩さんがプロデュース。
あわわ・・・なんかいろいろ表現がセレブ風、別世界のよう。


コンフィチュールが5種類入ったセットを求めました。



果物系は28g、ミルク系は30g入り。セットで1260円(税込み)。


森永の小麦胚芽クラッカーに乗せて、おいしくいただきました。
12時の位置にあるのはルビーグレープとライム。時計回りに、ホワイトミルク、木苺、紅茶ミルク、ブルーベリーです。




おいしくないはずがない^^お値段だよねー。でも、ビン入りはお手ごろ感がありますよ。

ところで、コンフィチュールとはフランス語でジャムのことですって。

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コンサート3題

2009-02-27 | コンサート・音楽・宝塚
あ~あ、ドブログ復活、2月中にはならずでした。
コンサート記録を残しやすかったのに・・・。

ということで、こちらに今月行ったコンサートを・・・。

2月7日(土)
神戸新聞松方ホールで、松方ホール音楽賞授賞式・記念コンサート




受賞者と演奏曲は―
特賞上野星矢さん/フルート
 プロコフィエフ◆フルート・ソナタ
音楽賞入川舜さん/ピアノ
 スカルラッティ◆ソナタ、アルベニス◆「イベリア」第3集より エル・アルバイシン
音楽賞菊本和昭さん/トランペット
 ヒンデミット◆トランペットとピアノのためのソナタ
音楽賞堀江牧生さん/チェロ
 カサド◆無伴奏チェロ組曲
音楽賞山田愛子さん/メゾ・ソプラノ
 フォーレ◆「ヴェネツィアの5つの歌曲」作品58より、
 ドヴォルザーク◆「ジプシーの歌」作品55より
奨励賞川原慎太郎さん/ピアノ
 西村朗◆アリラン幻想曲、 ショパン◆即興曲 作品51
奨励賞奥谷睦代さん/ヴァイオリン
 ラヴェル◆ツィガーヌ
奨励賞岡村哲朗さん/トロンボーン
 デュファイ◆バッハ風に、 サルツェド◆協奏的小品


クラシックの若手演奏家を顕彰する賞として、多くの実力ある音楽家を広く世に報せ、活動を応援してきた、松方ホール音楽賞。

今年の大賞受賞者はフルートの上野星矢さんでした。
名前からしてスター性があります。

今年20歳になる上野さんは東京藝大生。フランス留学が決まっています。上野さんは昨年10月、第8回ランパル国際フルートコンクールでも優勝を果たしています。

これは聴かねばと楽しみにしていました。

音楽賞を受賞したチェロの堀江牧生さんはまだ、音高3年生。
おおらかで物怖じしない雰囲気がそのまま、ゆったりとした音に表れていました。

他の若い受賞者たちも、いずれ大きな舞台で活躍するだろうと、予想できる逸材ばかりです。

客席は受賞者の関係者が多いようで、高揚した空気が満ちていました。


●2月12日(木)
兵庫県立芸術文化センター大ホールで長原幸太~饒舌なヴァイオリン


ヴァイオリン/長原幸太さん
ピアノ/鈴木華重子さん

曲目は―
プーランク◆ヴァイオリン・ソナタ《ガルシア・ロルカ》の思い出
マスネ◆タイスの瞑想曲
サン・サーンス◆序奏とロンド・カプリチォーソ、
 ヴァイオリン・ソナタ 第1番
アンコールで
ドリーブ◆ピチカート

芸文センター恒例のワンコインコンサート。入場料は500円です。
2000人超の客席が午前・午後の2回公演とも満席です。
この日は午前・午後2回聴いた方が多いようで、ご自分の人気のほどに、長原さん、ご機嫌でMCも饒舌に^^こなしていました。

私が座ったのは2階の一番後ろ。
ヴァイオリンの音がちょっと遠いなーとは感じたのですが、
長原さんの陽気な音はしっかり聞こえてきました。

500円は超お得。ツーコインでも、座席はしっかり埋まりそうです。


●2月15日(日)
神戸文化ホール大ホールで六甲フィルハーモニー管弦楽団 第27回定期演奏会


曲目は―
モーツァルト◆交響曲第35番《ハフナー》
伊福部昭◆SFファンタジー第1番
ブラームス◆交響曲第1番
アンコールで
ブラームス◆ハンガリー舞曲第6番
指揮/遠藤浩史さん

神戸文化大ホールをほぼいっぱいにして、気持ちのいい演奏ができたでしょう。多分、団員のお子さんさんだろう子供の声が客席からあがるのはアマオケの宿命かもしれませんけど・・・。

伊福部さんのSFファンタジー第1番は「ダダダン、ダダダン、ダダダダダダ・・・」と、ゴジラのテーマが入っているのですが、何本かの映画音楽を組み合わせ、編曲して、交響作品として完成させたものです。

打楽器や管楽器がたくさん加わり、大編成で演奏されました。
団員が多勢集められるのも実力があるからこそですね。


 
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めしや宮本むなし

2009-02-26 | 食べもの・飲みもの
あちこちにあって、一度は入ってみたかった定食屋さん宮本むなし




おおっ、思ってたより明るい。
ユニフォームも含め、ファストフード店のよう。チェーン展開してるからね。




食券売機はメニューが豊富な分、ボタンがたくさんあって、年寄りはマゴマゴします。


で、いただいたのは期間限定おろしカツ定食、590円なり。



私が入った庄内駅西口店は24時間営業。
朝食も摂れるから、1人暮らしには便利かも。

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ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展

2009-02-25 | 展覧会
兵庫県立美術館で「ウィーン美術史美術館所蔵 静物画の秘密展」を観てきました。
会期は3月29日(日)まで。



ウィーン美術史美術館はヨーロッパ最大の貴族、ハプスブルグ家の遺産を一堂に集めた美術館。そのぼう大なコレクションの中から、75点が展示されています。

昨年5月、ウィーンを訪れた日、美術史美術館は休館日でした。事前に分かってはいましたけどね。パックツアーでとれた時間はせいぜい1時間半ぐらいだったでしょうから、日本で、あるいはウィーン再訪時に観る機会があるだろうと、おあずけになっていました。

江戸の敵を長崎で・・・ではありませんが、意外に早くそのチャンスがきました。
兵庫県立美術館は金・土曜日は午後8時まで開館しています。あまり混みませんからゆっくり観られます。

さぁ、入館で~す。


常設館でのコレクション展、「東山嘉事さんの不夢不無(ふむふむ)ワールド」、親子で楽しむアート「現代美術の世界へようこそ」もなかなかのものでした。



静物画の秘密展の会場を出たところにパソコンが置かれていて、展示作品のうち6点の写真―オリジナル画像ではなく、印刷物のようですが―を自宅のパソコンに送ることができます。





今回の展示の目玉、ベラスケスの《薔薇色の衣裳のマルガリータ王女》も、こうして飛んで^^きました。


この3歳のマルガリータ王女の肖像は日本初公開(東京→仙台→神戸→青森を巡回)です。
スペインのハプスブルグ家に生まれ、幼いころからオーストリアのハプスブルグ家に嫁ぐことが決められていました。

お相手は母親の弟、つまり叔父にあたります。
マルガリータの成長に合わせて、肖像画がウィーンに送られたのだそう。
そして、マルガリータ王女は13歳で嫁ぎます。


展示室をつなぐ休憩コーナーでは絵画に登場しているヴィオラ・ダ・ガンバリュートの音色を聞けるコーナーもあります。

静物画が黄金期を迎えた17世紀。
ゆったり流れる時間の中で、画家たちは、巧みに自分の意志を細部に込めたのでしょう。
 
 
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あげはで日替わり昼ごはん

2009-02-24 | 食べもの・飲みもの

お気軽健康Cafeあげはトアロード店に行ってきました。

この日の日替りお昼ごはんのメニューは、サラダ、みそ汁、惣菜2品と十穀米



主菜に厚揚げと長いものきのこあん
あんがおいしくて、飲み干してしまいました。



毎朝、契約農家から届く食材で調理。飲み水はもちろん、料理に使用する水にも気を配っているようですよ。


この日はサンルームに席をとりました。
あげはの店内は什器や内装もこだわりがあるんですって。



居心地はよかったけれど、食べ盛り(誰がぁ?)にはちと、もの足りない。
デザートにカボチャパフェをいただきました。



本当は年配者には、とっても適した量なんだったんだろうけど・・・。


 

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山寺・後藤美術館所蔵 バルビゾン派展

2009-02-23 | 展覧会
アートホール神戸で山寺・後藤美術館所蔵バルビゾン派展を見てきました。
中学の美術の授業で聞いた覚えのあるバルビゾン派です。



19世紀の中ごろ、パリ郊外のバルビゾン村を拠点に制作活動を続けていた、ミレー、コロー、ルソー、トロワイヨン、ディアズ、デュプレ、ドービニーバルビゾンの七星と呼ばれた画家たちの絵をはじめとして33点が展示されています。

街のギャラリーと、さほど広さにかわりのない、小さな会場に150年前の風景が静かに広がっていました。多少、色はくすんでますけどね。

バルビゾン村はパリから南へ約60kmほどのところにあり、フォンテンブローの森に接しています。

ここには今も、ミレーやコローが暮らし、絵筆をとっていたころと、そう違わない風景が残っているんじゃないかと思って、Webの世界で訪ねてみました。

やはり、そのとおりでした。
バルビゾン村の石畳の道に、クルマがたくさん並んでいるのは別として、石造りの家の中には150年前の空気がそのまま残っていそうでした。


故郷のドブログ村に行けなくなった2月8日にアップしようと思っていた記事です。
バルビゾン派展の会期は3月2日まで。アートホール神戸には まだ行けるのにねぇ。


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小さなピンクの星~ボロニア・ピナータ

2009-02-22 | 花・木・実・いきもの・自然
神戸北野ホテルのよく手入れされた前庭のコンテナに、ピンクの小さな花が咲いていました。

ボロニア・ピナータ、ミカン科です。
 



オーストラリア原産の常緑樹。
この日は寒くて、香りませんでしたが、柑橘系の香りがするそうです。



ツボミがま~るくて、ポンとはじけそうです。
 

 
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がはは・・・~笑うチューリップ

2009-02-20 | 花・木・実・いきもの・自然
思いっきり、開いている花がありました。



なんと、チューリップです。
ふつう、ここまで開く前に花びらが落ちてしまうことが多いのに、
一斉に開ききっています。



バレンタインデー直前の神戸さんちかのディスプレーでした。


 

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チーザ~濃厚おつまみスナック

2009-02-19 | 食べもの・飲みもの
昨年2月、発売1週間で、売れすぎて一度販売を休止したという、
江崎グリコチーザ



今年の2月から、やっと全国販売になったんですって。

近くのスーパーの棚では見かけなかったけど、生協の共同購入のリストに入っていました。
で、注文して、手元に届きました。

さて、どんな味?
チーズ味(あったりまえ)で、カ~リカリ。
ちょっとしょっぱい。



「食べてくれるなー」と三角形の顔が叫んでいるみたいです。

家族みんな下戸だし、リピート係数は低そうだな。

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