自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2024 歌劇 蝶々夫人

2024-07-16 | コンサート・音楽・宝塚

7月12日(金)、兵庫県立芸術文化センター大ホールで佐渡裕プロデュースオペラ2024を観てきました。
歌劇蝶々夫人・全3幕、イタリア語上演・日本語字幕付です。

音楽:ジャコモ・プッチーニ
台本:ルイージ・イッリカ、ジュゼッペ・ジャコーザ
指揮:佐渡裕
原演出:栗山昌良
再演出:飯塚励生

蝶々さん:迫田美帆
スズキ:林美智子
ピンカートン:ノーマン・レインハート
シャープレス:エドワード・パークス
ゴロー:清原邦仁
ヤマドリ:晴雅彦
ボンゾ:斉木健詞
役人:的場正剛

合唱:ひょうごプロデュースオペラ合唱団
管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団
ゲスト・コンサートマスター:ステファノ・ヴァニヤレッリ


このオペラを観たのはテレビと劇場と各1回ずつ、それもだいぶ前のことです。
だから今回、まったく初めて観たような気持ちでした。

序曲も間奏曲もあまり印象的ではありません。
でもやはり「ある晴れた日に」は名曲ですね。このアリアは何度も聴いているので、筋はよく知った気になっていますが、正確には分かっていなかったというのが正直なところです。

千秋楽の日にキャストが違う公演をもう1度観る予定でいるので、もうちょっと楽しんで観られるでしょう。
舞台は美しいし、いい演出だと思いました。

 

今夜(7/16)、東京ドームでの阪神・巨人戦は両チームともに委縮した攻撃でした。得点圏に走者を置きながら得点できず、阪神1-2で負けました。
8回まで1人で投げた才木投手を勝たせられませんでした。

 

 

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宝塚歌劇月組 東京宝塚劇場千秋楽・ライブビューイング

2024-07-11 | コンサート・音楽・宝塚

7月7日、三宮の映画館で宝塚月組東京宝塚劇場千秋楽のライブ中継を観てきました。
コロナ禍以降、公演が中止になったり、宙組の諸問題があったり、最近はチケットが手に入れづらくなったり、なかなか宝塚大劇場に足を運べないでいます。

ライブビューイング当日、ネットで映画館をチェックしていたら、スクリーン前の席が空いていました。少し迷いましたが、月組トップコンビのサヨナラ公演でもあるし、出かけることにしました。

さすがに最前列から2列目、見上げる状態で、出演者の顔ははるか上に小さく見えます。
それに、映画館の設備にもよることなのですが、音声は劇場での生オーケストラ、マイクを通したとしても出演者の声のほうが断然きれいです。

 

プログラムはお芝居が Etarnal  Voice 、レビューが Grannde TAKARAZUKA 1101 です。
月城かなとさんと海乃美月さんの大柄で大人の雰囲気のあるコンビの最後の踊りを見られて、やっぱりよかったな~と、思いました。

サヨナラショーとトップコンビを始め、今公演での退団者7名の退団挨拶も見ることができました。

 

 

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デニス・ブリアコフ フルートリサイタル2024

2024-07-09 | コンサート・音楽・宝塚

7月4日(木) 兵庫県立芸術文化センター小ホールで
デニス・ブリアコフ フルートリサイタル

曲目はー
J.S.バッハ(ブリアコフ編曲)◆ゴルトベルク変奏曲
C.ドビュッシー(ブリアコフ編曲)◆ヴァイオリン・ソナタ
G.F.ハース◆フィナーレ
M.ラヴェル(ブリアコフ編曲)◆ツィガーヌ
J.アンデルセン◆コンチェルトシュテュック

アンコールでー
久石譲◆「千尋のワルツ(千と千尋の神隠し)」による幻想曲
アンデルセン◆エチュード 第3番

ピアノ:石橋尚子


ブリアコフさんは1981年ウクライナのクリミア生まれ。「フルートの神童」といわれ、少年のころからコンサートツアーで世界中を回っていました。
世界各地でのフルートコンクールの受賞歴も華々しいものがあります。

日本とのつながりはとても深く、2009年、第7回神戸国際フルートコンクールで第3位とオーディエンス賞を受賞してからは毎年のように、日本でもリサイタルツアーを開催しています。

古典から現代音楽、民俗音楽、ポップス・・・、どんなジャンルでも、分かりやすく、聴衆を引き込む、やっぱり天才ですね。

 


今夜(7/9)、甲子園は阪神・ヤクルト戦でした。何と9回裏2アウトから、逆転サヨナラ勝ちです。
阪神2-1で勝ちました。才木投手に勝ちを付けられなかったのは残念でした。

 

 

 

 

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神戸アンサンブルソロイスツ 第40回記念演奏会

2024-06-26 | コンサート・音楽・宝塚

6月23日(日) 神戸文化ホール大ホールで
神戸アンサンブルソロイスツ 第40回記念演奏会

曲目はー
メンデルスゾーン◆序曲「美しいメルジーネの物語」
モーツァルト◆交響曲 第40番
ブラームス◆交響曲 第4番

アンコールでー
モーツァルト◆アヴェ・ヴェルム・コルプス

指揮:山川茂


創立30周年を迎えた神戸アンサンブルソロイスツの40回目の節目となる演奏会でした。
モーツァルトの第40番は1996年の第1回公演時のメインの曲目だったそうで、記念の40と重なりますね。
1995年に企画していた旗揚げ公演が阪神・淡路大震災で中止になりながら、そのダメージを乗り越えての40回達成です。

ちなみにアンコールのアヴェ・ヴェルム・コルプスも第1回演奏会のアンコール曲だったそう。

プログラム(冊子)に創立メンバーが述懐しています。第1回公演ではテンポの速さに慌てた。はてさて40回公演はどうなる?
モーツァルトの40番とブラームスの4番はアマチュアオーケストラのプログラムによく上がるので、何回か聴きました。穏やかに愉しく聴けました。

アジサイは神戸市民の花に選定されていて神戸文化ホールの壁面にもアジサイが描かれています。
南に下りると、高速神戸駅、JR神戸駅に着きます。
その道沿いの花壇でもアジサイが見られました。


(6/23撮影)

 

今夜(6/26)、甲子園では阪神・中日戦。両チームともチャンスを活かせず、12回1-1で引き分けでした。

 

 

 

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神戸市民交響楽団 第84回定期演奏会

2024-06-19 | コンサート・音楽・宝塚

6月16日(日) 神戸文化ホール大ホールで
神戸市民交響楽団 第84回定期演奏会

曲目はー
ニールセン◆「サガの夢」
グリーグ◆ペール・ギュント 第1・第2組曲
シベリウス◆交響曲 第1番

アンコールでー
シベリウス◆アンダンテ・フェスティーヴォ

指揮:木下麻由加


木下麻由加さんの指揮は神戸大学交響楽団に在団していて振ったのを見て以来、何回か見る機会を作っています。
いわば、プチ追っかけです。

木下さんのライフワークはニールセンを中心とする北欧作曲家の研究だそうですから、今回のプログラムは麻由加さんテイストのラインナップですね。

グリーグのペールギュント組曲8曲のうち何曲かは聴きおよびのある曲です。

メインのシベリウスの1番を含め、3曲とも静かに曲が終わります。
指揮者が振り終えて、余韻を楽しんでから拍手をお願いしますと、司会の方。
大ホールを埋めた観客の皆さんはその通りに楽しめました。



今日(6/19)は基礎英会話の春期クラス終了の日でした。
もう何年初級をやってるんだと我ながらあきれています。が、夏のクラスも申し込んできました。
外に出て、人と接するきっかけをなくしたくありませんから。


山の緑はますます濃くなりました。ヒルガオアガパンサスです。

 

 

 

 

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下野竜也 スメタナ「わが祖国」

2024-06-16 | コンサート・音楽・宝塚

6月14日(金) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
兵庫芸術文化センター管弦楽団 第151回定期演奏会

曲目はー
スメタナ◆連作交響詩「わが祖国」

指揮:下野竜也
管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団


2024年は「チェコ国民音楽の父」と呼ばれる作曲家、スメタナの生誕200年に当たる年です。
そんなメモリアル・イヤーであることもあってか、「わが祖国」全曲演奏を聴くのは今年2回目です。

6曲からなる連作交響詩の第2曲「ヴルタヴァ(モルダウ)」は単独で演奏されることが多く、耳なじみのある曲です。

指揮者の下野さんは八面六臂の活躍ぶりで、国内外でのオーケストラの指揮はもちろんのこと、後進の指導や音楽番組のパーソナリティも務めています。
お忙しいにもかかわらず、観客の前ではいつもニコニコ、音楽の楽しさを倍増させてくれます。


大ホールの3階から出られる庭にはネジバナが見られました。

この日見たのはねじれているものより、まっすぐのものが多かったです。

 

今日(6/16)、セ・パ交流戦は最終戦でした。優勝は楽天に決まりました。
(雨で流れた阪神・日本ハム戦が6月18日(火)に甲子園で開催されます)
外出していて、デーゲームを見られませんでした。経過・結果はチェックしていましたが、みずほペイペイドームでの阪神・ソフトバンク戦は4-1で阪神勝ちました。


よほど、残りのペナントレースを順調に勝ち進まないと、アレンパ^^は難しいでしょう。
岡田監督も、「俺の考えは(翌朝の)新聞読めば伝わる」なんて言わないで、選手に一言アドバイスしたらいいのにね。

 

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宝塚市交響楽団 第73回定期演奏会

2024-06-11 | コンサート・音楽・宝塚

6月9日(日) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで 
宝塚市交響楽団 第73回定期演奏会

曲目はー
ヴェルディ◆歌劇「シチリア島の夕べの祈り」序曲
ラフマニノフ◆ピアノ協奏曲 第2番
 ピアノ独奏:崎谷明弘
シベリウス◆交響曲 第1番

アンコールでー
ピアノソリストアンコール
 ベートーヴェン◆ピアノソナタ 第8番「悲愴」より 第2楽章
シベリウス◆アンダンテ・フェスティーヴォ

指揮:浦優介
ピアノ:崎谷明弘

 

不覚にも開演に間に合わなくて遅刻しましたが、崎谷さんのラフマニノフの2番には滑り込めて、アンコールのベートーヴェン「悲愴」も聴くことができました。

年とともに動作が鈍くなって、予定していた時間に出られなかったり、お化粧復活にも時間がとられます。
だったら、準備の時間を早く、多めにとればいいのにね。

指揮の浦さんは大学卒業後から本格的に音楽教育を受けはじめ、現在もウクライナ国立コトリャレフスキー記念ハルキウ芸術大学指揮科に在学中だそうです。

 


暑い一日でした。



今夜(6/11)京セラドーム大阪での阪神・オリックス戦。パ・リーグ5位のオリックスの投手に手玉に取られた阪神、三振を計16個献上しました。0-4で阪神負けました。村上投手は完投負けです。

 

 

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芦屋交響楽団 第98回定期演奏会

2024-06-09 | コンサート・音楽・宝塚

6月8日(土) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
芦屋交響楽団第98回定期演奏会

曲目はー
プッチーニ◆交響的奇想曲
ストラヴィンスキー◆組曲「火の鳥」
ドビュッシー◆牧神の午後への前奏曲
シュトラウス◆歌劇「ばらの騎士」組曲

アンコールでー
プッチーニ◆「妖精ヴィッリ」より〈夜の宴〉

指揮:松尾葉子


ラッピング電車に乗車できる(当たる)となぜか嬉しいです。


ドラマチックな曲が並んだ演奏会でした。
といっても、後からプログラムを読んで「そんな筋書きが表現されていたんだ」と思うだけなんですが・・・。

牧神の午後への変奏曲では冒頭のフルートのソロを耳をこらして聴きました。
これもプログラムを読んで知ったのですが、演奏が難しく、プロのオーケストラのオーディションでもよく課題曲として使われるそうです。

 

今日(6/9)、甲子園はデーゲーム阪神・西武戦でした。阪神・才木、西武・渡辺両投手とも好投。
才木投手はノーヒットノーラン達成目前でヒットを許してしまいました。
試合は3-0で阪神が勝ちました。
(昼間外出していたので、夜CSの再放送でTV観戦です)

阪神はFamily with tigers Day のユニフォームを身につけての試合でした。

 

 

 

 

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六甲ヒルズ室内オーケストラ 第12回定期演奏会

2024-05-27 | コンサート・音楽・宝塚

5月25日(土) 神戸市立灘区民ホールで
六甲ヒルズ室内オーケストラ 第12回定期演奏会

曲目はー
モーツァルト◆ディベルティメント
ヴィヴァルディ◆弦楽のための協奏曲
ヴィヴァルディ◆フルート協奏曲〈海の嵐〉
 フルート独奏:小中公平

エルガー◆弦楽セレナーデ
グリーグ◆組曲『ホルベアの時代から』

アンコールでー
マスカーニ◆カヴァレリア・ルスティカーナ


好天の土曜日、灘区民ホールで、六甲ヒルズ室内オーケストラの演奏会を聴いてきました。
六甲ヒルズ室内オーケストラの女性奏者はいつも思い思いのドレスで登場します。

華やかで優雅な舞台です。

フルートの小中さんを交えたアンコールはカバレリアルスティカーナ。
美しいメロディ。聴きに行った甲斐がありました。

ホールのロビーから見える六甲山系です。

 

 

 

 

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神戸大学交響楽団 Summer Concert 2024

2024-05-19 | コンサート・音楽・宝塚

5月18日(土) アルカイックホールで
神戸大学交響楽団 Summer Concert 2024

曲目はー
J.シベリウス◆交響詩「フィンランデア」
M.ブルッフ◆交響曲 第3番
J.ブラームス◆交響曲 第1番

アンコールでー
J.ブラームス◆管弦楽のためのセレナード 第1番(か?)よりスケルツォ

学生指揮:吉川和孝
客演指揮:木許裕介


神戸大学交響楽団の演奏会は地元ということや年2回の演奏会開催ということもあって、私が一番よく聴いているアマチュアオーケストラです。

サマーコンサートの参加者にはまだ1回生が入っていないにもかかわらず、ボリューム感のある見事な演奏でした。
若い人たちの技術力と集中力の強さにはいつも感心させられます。

 

今日(5/19)、甲子園の阪神・ヤクルト戦はデーゲーム。
試合中ほぼ雨が降り続いている中、選手も観客もお疲れさまでした。
7-2で阪神勝ちました。才木5勝目です。

 

 

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