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自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

あんぱんがおもしろい

2025-04-13 | 映画・テレビ

3月31日から始まったNHK朝ドラあんぱんを楽しみに観ています。
お昼の再放送を観られるときはそちらもね。

 

ぜいたくなキャスティングです。
やなせたかしさんがモデルの柳井嵩の父親・清役の二宮和也さんは登場の時点でもう亡くなってました。
のちにやなせさんの伴侶になる朝田のぶの父親・結太郎役は加瀬亮さん。番組が始まって1週間で亡くなりました。まあ、なんともったいない。

ドラマでは、これから戦争に突入していくわけだし、辛い展開になるかもしれません。
楽しいだけじゃすまないですよね。


野の花好きの私が一言物申したいのは、ハチキンおのぶが歩き、走り、嵩と弟千尋が産みの母、登美子を見送る細い道の両側に咲くヒガンバナ(だよね)が造花、造花しているうえ、あり得ない生え方だったこと。
ススキは本物のようだったけれど、どこかから掘ってきて置いたのがありありと分かること。

トーク番組で、嵩役の北村匠海さんが話してましたが、川沿いの土地に畑を作って野菜を植えたほど、ていなねいな背景づくりだったそうなのにね。
黒澤明監督だったら、「その花NG、やりなおし!」だったでしょうね。


今日(4/13)、甲子園での阪神・中日戦は雨天中止でした。

 

 

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韓国映画 タクシー運転手~約束は海を越えて

2025-03-18 | 映画・テレビ

『タクシー運転手~約束は海を越えて』は1980年の光州事件時の実話をもとに作られた韓国映画です。
2017年に公開されています。



韓国映画を観る機会があったら、できる限り観る、というミッションを自分に課している^^ので、夫が借りてきたレンタルビデオを眠ってはもどり、眠ってはもどりしているうちに今シーズン2回目の大風邪をひきました。ただ今咳、痰、鼻水の三重苦です。今年の寒暖差の大きさは年寄りにはこたえました。

光州事件という出来事は知っていても、内容までは理解していませんでした。
シビアな内容であるにもかかわらず、人の温かさを感じる映画でした。

 

(写真は映画.comより)

 

 

 

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徹子の部屋に望海風斗さん

2025-02-25 | 映画・テレビ

2月21日(金)の徹子の部屋のゲストは宝塚雪組のトップスターで2021年に退団した望海風斗さんでした。
昼間外出していたので、録画で観ました。



宝塚時代はきゃしゃな男役さんだなぁと思いながら観劇していました。当時の観劇ブログを読むと、毎公演歌がうまい人と書いていました。

だからスムーズに女性アーティストに変身^^できたのではないかしら。
宝塚歌劇団時代は実家でも息子のように、ふるまっていたそうですから、ご両親はいま「娘が戻ってきた」と感じているそうです。

番組内で歌を2曲披露してくれました。
英語の発音がきれいでした。耳からも覚えて練習したのでしょう。


私は舞台や映画にはうといので一面的になりますが、宝塚出身者のテレビドラマでの活躍が目立ちますね。

大河ドラマ『光る君へ』に赤染衛門役で1年を通して出演した凰稀かなめさん、今年の大河『べらぼう』に珠城りょうさん、ドラマ『未恋~かくれぼっちたち~』出演中の愛希れいかさん、朝ドラ『おむすび』には妃海風さんなど枚挙にいとまがありません。

訓練と努力のたまものですね。

 

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徹子の部屋に寺尾聰

2025-02-04 | 映画・テレビ

今日2月4日の徹子の部屋のゲストは寺尾聰さんでした。

一昨年の紅白歌合戦のルビーの指輪にいたく心動かされ、昨年11月には
NHK MUSIC SPECIAL の大人バンドの演奏にうっとりし、その後、中古レコード屋さんで中古CDを見つけて買ったのでした。

ただ、音の古さ、悪さはいかんともしがたく、あらためて新しいCDを今年買いました。
でもそれだって、オリジナルは1981年制作。大人の味は出ていません。

 

小さな会場でライブ活動をしているとのことなので、行ってみたいわ~。

 

 

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家政夫のミタゾノに中山美穂さん

2025-01-15 | 映画・テレビ

テレビ朝日系で放送されている「家政夫のミタゾノ」は夜遅くの時間帯だったころ、よく観ていました。
第1シリーズは2016年だったそう。

だんだん観ることも少なくなって、ゴールデンタイムに放送される今回の第7シリーズも、ビデオ録ってまで観ることはないだろうな~と思っていたところでした。
ところが、初回の出演者に中山美穂さんの名前を見つけて、俄然観ておかなければと、ビデオを録りつつ結局リアルタイムでも観ていました。

 

中山美穂さん、54歳とはとても見えない若さでした。
とはいっても、あごから首にかけてのたるみや背中や腰についた肉の丸みには年齢を感じました。
吉田栄作さんも年取りました。
それでも年相応の役柄はいくらでもあります。

不慮の事故はあまりにも残念でした。


(写真はテレビ画面を写真に撮ったものです)

 

 

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映画は今年もレンタルで・・・。

2025-01-09 | 映画・テレビ

今年になって観た映画は「I WILL SONG 私から貴方へ('21韓国)」「ゴジラ-1.0 ('23日本)」です。
夫が、いまやと~っても少なくなったレンタルビデオ屋さんから借りてきたDVDです。

「I WILL・・・」の方は歌手としての声が出なくなる女性と遺伝性の眼の病気でいずれ失明する映画監督への道を進んでいる青年とのラブストーリー。
「ゴジラ」の方は言わずと知れた特撮怪獣映画「ゴジラ」の生誕70周年記念作品。
日本で製作された実写のゴジラ映画としては通算30作目になるそうです。


映画館ではすぐ眠くなってしまう私には、巻き戻して観られるレンタルビデオは嬉しいアイテムです。

 

(スチル写真は映画.comから借用しました)

 

 

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スロウ トレイン

2025-01-08 | 映画・テレビ

ドラマっていいな、と思った1月2日にTBS系で放送された「スロウトレイン」
ドラマのTBSにふさわしい、シナリオとキャスティングでした。



ぜいたくに俳優さんを使い、ちょっと中年を感じるようになった松たか子さんをはじめ、みんな演技上手。
多部未華子さんの演技好きだな~。

鎌倉と藤沢を結ぶ江ノ電の藤沢駅は私が高校3年間通学に利用していたJR(当時は国鉄)藤沢駅のそばでした。
事故で突然亡くなった両親と祖母の遺骨を抱えた幼い3兄弟が江ノ電に乗って、駅名を順々に口にします。
「鎌倉高校前」でパッと高校時代がよみがえりました。

「女に学問はいらない」が信条の父が退職金で湘南に家を建て、引っ越したのは私が中3の2学期の終わりごろ。私は高校に入れてもらえるだけましだった程度の入試対応でした。

同じ中学の女子生徒が学区外だった鎌倉高校に願書を出して、受かったということを耳にしました。件の生徒も保護者も真剣な高校受験だったんでしょう。

「スロウトレイン」面白いドラマでした。

 

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望月、道長、藤式部、嵐がくるわ。

2024-12-16 | 映画・テレビ

今夜、お稽古帰りに空を見ると、まん丸い月が上っていました。
いつものように、コンデジの夜景モードでバシャバシャとシャッターを切りました。
うち何枚かはウサギがちゃんと写っていました。

昨15日が満月で「コールドムーン」と呼ぶそうです。



満月と言えば望月、道長さまの有名な歌ですね。
 この世をば 我が世とぞ思ふ 望月の

  欠けたることも  無しと思へば
コールドムーンの日に「光る君へ」最終回だったなんて、大石静さん図ったんでしょうか?

「光る君へ」せりふが口語でーすべてがそうではないのですがー分かりやすくて面白かったです。
衣装がきれいで、演技もお茶目。平安時代が身近になりました。
それにしても、賢子ちゃん奔放だこと。


今日は録画していた「"源氏物語の花"を歩く」も観ました。藤式部の由来のフジです。


「道長さま・・・嵐がくるわ」が、まひろの最後のせりふでした。
つづきは、また明日。・・・はもうないですね。

 

(写真はNHKの画面を撮ったものです)

 

 

 

 

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君の誕生日

2024-12-11 | 映画・テレビ

君は両親と妹と平和に暮らしていた高校生。次の誕生日もごく自然に迎えるはずでした。

2014年に韓国で起こったセウォル号沈没事故で君は多くの友人たちとともに、この世を去りました。
父母はその現実を受け入れることができないでいました。

年の離れた妹は優しいお兄ちゃんを失って、さらにお母さんやお父さんまでも失ったような状態なのに、必死に耐えていました。

セウォル号の事故は修学旅行中の高校生がたくさん亡くなったこと、船長を始め、乗員が乗客を守らなかったこと、朴大統領の事故後の行動が誠実ではなかったことなどで韓国民の非難を浴びたのをよく覚えています。

 

この映画は沈没事故のリアルな映像は一切出てきません。
渦中に巻き込まれた人々の悲しみや苦しさ、再生に向かう道筋、周りの人々のいたわりの様子で事故の重大さを表現しています。

君のいない君の誕生日会に一足先に再生に向かった沈没事故で亡くなった同級生の親たちや君の親友、後輩たちが参加します。
君はみんなに愛されていた、慕われていた。
残された者たちは君の思い出とともに生きるしかないのです。

韓国はいい映画をつくりますね。
お隣りの国のことをもっとちゃんと知らなければいけませんね。
なんかまた、ひと騒動ありそうですが・・・。

(スチル写真は映画.comより借用しました)

 

 

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寺尾聰~MUSIC SPECIAL

2024-11-23 | 映画・テレビ

神戸元町通4丁目、本通りから数歩南に入ったところにある、中古LP、CD、DVDのお店ワイルドハニーパイ
前から気になっていたのだけれど、先日NHKの音楽番組で寺尾聰さんが歌っているのを聴いて、もし中古CDが出ているのなら手に入れようとのぞいてみました。

そこそこスペースのある店内の棚にもケースにも床にもLPやCDがあふれかえっていました。
太めの私が通路を動き回ったら商品が崩れそうです。
店主(多分)に頼んで、見つけてもらいました。
ありました。「寺尾聰・Best Selection」。もちろん買って帰りました。




番組は NHK MUSIKC SPECIAL
リンク切れになるかもしれないので、一部コピペしました。

俳優・寺尾聰が今宵はミュージシャンとして登場。 バンド少年から始まった自らの音楽人生の集大成として、一夜限りのスペシャルライブをお届けします。 誰もが知る世紀の大ヒット曲「ルビーの指環」はもちろん、「出航SASURAI」「HABANA EXPRESS」等、1981年の大ベストセラーであり、日本音楽界の金字塔としても名高いアルバム「Reflections」から名曲の数々を熱唱します。

バックを務めるのはこちらもレジェンド、井上鑑・今剛・髙水健司・山木秀夫といった最高峰の凄腕ミュージシャンたち。昨年の紅白歌合戦でも話題となった「Reflections」セッションのオリジナルメンバーが寺尾のバックを固めます。


この番組を観て、聴いてしまったら、若いころの声、音質の悪い CDは聴きにくいです。

「もし僕が亡くなったら、ルビーの指輪が流れるだろうけど、本当は出航・SASURAI を流してほしい」というようなことを言っていました。

あ~、この番組のCD、DVD があったらな~(録画は保存していません)。
喜寿を過ぎた現在の声と仲間たちの演奏が素敵でした。

 

 

 

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