自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

夢かなうといいね。李奈さん。

2024-05-17 | 映画・テレビ

昨日5月16日の徹子の部屋のゲストは川栄李奈さんでした。
AKB48出身。
年がいもなく私AKB48大好きで、ペットドリンクのおまけについていたストラップを集めたのをいまだに持っています。


神セブンに入るようなことはなかったけれど、AKB卒業後、川栄さんはテレビ、映画、舞台と、その演技力で群を抜いた活躍を続けているんじゃないかしら?

20の頃に掲げた目標、★NHK朝ドラのヒロインになる。★大河ドラマに出演する。★日本アカデミー賞をとる。のうち、朝ドラと大河はとっくに達成しています。川栄さん2人のお子さんにまで恵まれ、育児に協力的な夫と家族に囲まれていて、しかもまだ29歳です。

仕事でどんなに疲れていても、掃除をしてからじゃないと眠れないなんて、立派すぎますね。
あとは日本アカデミー賞か。夢かなうといいね。

 

今夜(5/17)、甲子園での阪神・ヤクルト戦、チャンスをものにできず、2-4で、負けました。

 

 

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母の日

2024-05-12 | 映画・テレビ

先週、あさイチの朝ドラ受けで、「虎に翼」の中でトラちゃんがよく歌う「モンパパ」のことが話題に。
♫~「うちのパパとうちのママが・・・」が1曲最後まで歌われたこともあって、ほんとにあった歌だったんですね~と、という反応があったけれど、私たち団塊の世代にとってはリアルタイムで聴いた曲でした。


(写真はネットから借用)


うちのパパとうちのママと並んだとき

大きくて きれいなはママ

うちのパパと うちのママと話すとき
大きな声で怒鳴るは いつもママ
小さな声で謝るのは いつもパパ

うちのパパ もっさり服
うちのママ 流行の服

呉服屋の品物 いつもママ
その代り 勘定書き いつもパパ

古い時計 それはパパ
大きいダイヤモンド それはママ

パパの大きなものは一つ
靴下の破れ穴


この歌詞は1931年の宝塚歌劇団バージョンだそうで、私が覚えているのはエノケンさんが歌っていて「靴下の破れ穴」という言葉は入っていたような・・・。
1931年には団塊の世代は生まれていないので、記憶が上書きされて残ってしまったのかもしれません。

それにしても、自分が生まれる直前まで、女性の持つ権利のなんと小さかったことよ。


5月12日、母の日でした。ありがとう。



プロ野球も母の日スペシャルで審判はピンクのウエア、選手はピンクをどこかに使った用具を身につけての試合でした。
横浜スタジアムでの阪神・DeNA戦は阪神・才木、DeNA・大貫の投手戦になりました。
9-2をひっくり返された昨日の今日ですから、ハラハラしましたが、才木、完投完封勝ちでした。
1-0で、阪神勝利です。

 

 

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徹子の部屋

2024-05-03 | 映画・テレビ

今日の徹子の部屋のゲストはデザイナーの桂由美さんでした。
4月26日に94歳で亡くなった桂さんはその4日前の4月22日に番組の収録を済ませていました。
どこにも衰えを感じさせず、おしゃべりもしっかりしてるし、とてもおしゃれな装いで出演していました。

顔にも手の甲にもシミ一つなくて、素敵な高齢者^^でした。
私は今年、桂さんのネイルのことをブログに載せました。
今日も衣装に合わせた鮮やかなブルーでした。

 

それにしても徹子の部屋、放映前に出演者が亡くなること続きましたね。
高齢者が増えたからでしょうか?

 

今夜(5/3)、東京ドームでの阪神・巨人戦は長嶋茂雄デー
阪神・門別投手の今季初先発で初回4失点、2回2失点でワンサイドゲームを覚悟しましたが、終盤得点を重ねることができました。エラーをなくし、打つべき選手が打てたらねー。
5-8で、阪神敗れました。

 

 

 

 

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ビリーブ~未来への大逆転

2024-03-06 | 映画・テレビ

ルース・ベイダー・ギンズバーグさんは2020年9月に87歳で亡くなるまで、27年間にわたってアメリカ最高裁判所の判事を務めました。
「ビリーブ」はそのギンズバーグさんをモデルにした映画です。

彼女がハーバード・ロー・スクールに入学したとき、同学年の学生500人以上の中で、女性はルースを含めたったの9人だけだったそうです。
この映画のスタートも講堂に入っていく大勢の男子学生に埋もれるように、小柄の女性が歩を進め着席するところからでした。

ギンズバーグさんの晩年は世界中の人が注目していましたね。


ギンズバーグさんが残した言葉の中に、こんな言葉がありました。

「様々な決定が行われる全ての場所に、女性はいるべきです。女性がいるのが例外であってはなりません」

ごく最近でも、女性の姿がほとんど見られない「決定の場所」を見ることが多くないですか?
ロシア、中国、北朝鮮。日本の議会も似たようなものです。男性の姿勢がゆるい、っていうことは別としてね。

 

(スチル写真は映画.com、BBCのサイトから借用しました)

 

 

 

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生きる

2024-02-26 | 映画・テレビ

黒澤明監督の「生きる」の劇中歌に「ジャングルブギ」が使われていると偽情報^^を流す人(夫です)がいて、朝ドラのブギウギと重なるわ~と、今年お正月に録画していたものを観てみました。



「いきる」はあらすじも映画に使われてるのは「ゴンドラの唄」だとよく知っていましたが、全編とおして観たのは初めてでした。
最後まで「ジャングルブギ」出てきませんでした。「酔いどれ天使」の劇中歌だったんですね。

「生きる」は1952年公開。主役の志村喬さんはもちろん、端役に至るまで見知った顔の俳優が大勢出演していました。
その後のテレビ、映画でどれだけ戦後生まれの私たちを楽しませてくれたでしょう。

若いガールフレンドの小田切みきさんは子役、ちゃこちゃんで活躍した四方晴美さんのお母さんですね。
左卜全、藤原釜足、中村伸郎、木村功、浦辺粂子、菅井きん、永井智雄、加藤大介・・・あげればキリがありません。

特に印象的だったのは小説家役の伊藤雄之助さん、ピアニスト役の市村俊幸さん、そして息子役の金子信雄さん。
金子さん、後の悪役など想像もつかない若者でした。

黒澤映画はおもしろいです。

 

 

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丘の上の本屋さん

2024-02-04 | 映画・テレビ

相変わらず時々観る映画はレンタルDVD^^。
観ながらうつらうつら、戻してはまたうつらうつらです。
退屈だからではなく、静かでのどか過ぎて。

丘の上の本屋さんは '23.3月日本公開のイタリア映画。
丘の上にある古書店の老経営者とアフリカ移民の少年の、本を通じてのやり取りです。



ある日、店主のリベロは店の前に置かれた本をながめている移民の少年エシエンに声をかけ、まずコミックを貸し与えます。
エシエンが本に興味のある、熱心な読書家だと知ったリベロは次々に本を貸します。
それが世界中で普遍的に読まれ続けてきた本ばかり。日本もイタリアも変わりありません。

「イソップ物語」「ピノキオ」「白鯨」「星の王子さま」「シュバイツアーの伝記」「アンクルトムの小屋」などなど。
本の感想を語り合いながら、老人と少年は打ち解け、少年は医者になる夢を語ります。

高齢のリベロは病を得て、亡くなりますが、膨大な店の本の一部を少年に残します。
イタリアの美しい森も見ることができました。


(写真は映画.comのサイトから借用しました)

 

 

 

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ただものではない2人~門脇麦×角幡唯介

2024-02-01 | 映画・テレビ

1月19日と26日のNHKEテレ・スイッチインタビュー

個性的かつうまい演技でテレビドラマ、映画、舞台に活躍する門脇麦さんが対談相手に選んだのは探検家で作家の角幡唯介(かくはたゆうすけ)さん。
恥ずかしながら角幡さんのこと知りませんでした。
今回はひとえに門脇麦さんと彼女が選んだ人に興味を持って観た番組でした。

角幡さんは1年のうちの半分は過酷な北極圏で過ごし、地図を持たずに北海道の日高山脈の登山を続けているそう。
お住まいのある鎌倉の江ノ電極楽寺駅前で門脇さんを迎える角幡さんは「なんで俺?」といった面持ちでした。

意外にも門脇さんはアウトドア派。暇があれば釣りに出かけ、山の中でキノコを見つけ、食するのが何よりの楽しみなのだそうです。

 

今年48歳の角幡さん、今年31歳の門脇さん、年の差などまるで感じられない門脇さん優勢のトークで番組は進みました。

始め「原始人の眼」のようですね。と言われていた角幡さんが、番組終了時には好意を寄せる女性を見るような眼差しで門脇さんを見ているようだと思ったのは、私の気のせいでしょうか。

 

 

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黄金のアデーレ~名画の帰還

2023-12-21 | 映画・テレビ

夫が借りてくるレンタルDVDの中から選んで、時々映画を観ています。
昨日観たのは『黄金のアデーレ~名画の帰還』です。
映画館で新作も観たいのだけれど、くやしいことに暗くなると、すぐ寝てしまうんです。



この映画、ナチに奪われたクリムトの名画にまつわる実話をもとにしています。

クリムトの作品は日本国内での展覧会で、何点か観ています。
ウイーンのレオポルド美術館でも観ています。
スクリーンの中にベルデべーレ宮殿が出てきたときは、あ~、ここの上宮と下宮の間を散歩したんだったと、懐かしかったです。

この黄金のアデーレは、現在ニューヨークのノイエ・ガレリエに展示されているそうです。
行きたいな~、ニューヨーク。
その前に、パスポート取らなくちゃ。ずんずん歩けるよう脚鍛えておかなくちゃ、ですね。

(写真は映画.comから借用しました)

 

 

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イーディ、83歳 はじめての山登り

2023-10-23 | 映画・テレビ

和田秀樹さんの『80歳の壁』を読んでいるとき、夫が借りてきて手元にあったのが、『イーディ、83歳はじめての山登り』のDVDでした。



おいおい、80歳だ、83歳だとキミは何を考えているのかね。
はいはい、自分より年上の人が生き生きと暮らしているのを見るのは「希望」だから。
小さなお葬式や年齢不問の生命保険や傷害保険、老化防止のサプリのCMは「現実」過ぎます。

83歳のイーディは30年間にわたって自分勝手な夫の介護を続け、その死を見届けます。娘は老母に施設への入居を勧めます。
そんなある日、イーディは父との思い出のある、スコットランドのスイルベン山に登ることを決意します。
列車でスコットランドへ向かった彼女は、偶然知り合った地元の登山用品店の青年ジョニーをトレーナーとして雇い、山頂を目指すための訓練を開始します。

やみくもに単独登山に挑んだわけではありません。
最終的にはジョニーのサポートでスイルベン山の登頂に成功します。 

主演した83歳の女優さんは、実際に初めての山登りだったそうですよ。


(写真は映画.comより借用しました)

 

 

 

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ミセス・ハリス、パリへ行く

2023-08-04 | 映画・テレビ

夫が、最近とみに減ったレンタルビデオ屋さんから時々DVDを借りてきます。
その中から私もタイミングがあえば、観させてもらいます。

映画は大好きだけれど、映画館では長~い間観ていません。
暗くなったらすぐ、眠ってしまうから・・・。


『ミセス・ハリス、パリへ行く』は心温まる映画でした。
2022年公開のイギリス映画です。

舞台はロンドン、時は1957年。
私はすでに十分物心がついて^^いましたよ。
第2次世界大戦で、多分夫は戦死したようだけれど、遺体を目にしたわけではなく、納得いかないまま主人公ハリスは家政婦として働いています。



ある日、思いの外高額な遺族年金(だったかな?)が入り、ドッグレースでも大金を手にしたハリスはパリへ向かい、ディオールのメゾンに潜り込みオートクチュールのドレスをオーダーします。
もちろん、すんなりとはいかず色んな人々、出来事がからみます。

最後はディオールのコレクションで一番欲しかったドレスを着られることになります。
夢が叶います。

古い時代――といっても私も生きてきた時代です――のロンドンやパリの街、ファッション。温かい人たち。
ホッとする映画でした。
私もパリで50年近く前ディオールの小さな紺のバッグを買い、通勤に使っていました。

 

今夜(8/4)、横浜スタジアムでの阪神・DeNA戦は逆転されたのを再逆転して、阪神5-2でDeNAに勝ちました。
残り2戦は大山、佐藤にホームランを打ってもらって勝ちたいものです。

 

 

 

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