自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

ラミーの季節(^^)

2009-01-31 | 食べもの・飲みもの
この時季、スーパーのチョコの棚には季節限定の洋酒チョコレート

レーズンをホワイトラムで漬けたラミーのアルコール分は3.7%
チョコの中にコニャックV.S.O.P.が入ったバッカスのアルコール分は3.2%

ラミーより、バッカスがいいと言う人もいて、今年はバッカスも食べてみたけれど、私はやっぱりラミーが好き。

ということで、毎月1日は「ダイエット決心の日」ということで、
滑り込みで食べちゃいました。




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The Last Stage・・・引退

2009-01-30 | コンサート・音楽・宝塚
1月25日(日) 兵庫県民小劇場でメイト ジャズ・オーケストラ 第12回定期演奏会


曲目は―
1部 On the Street Where You Live, One Note Samba, My man's Gone Now, Pressur Cooker, How High The Moon, My Funny Valentine, When I Fall in Love, Almost Like Being in Love, Flight of the Foo Bird, Until Met You(Corner Pocket), Love Walked In
2部はコール・ポーター(Cole Porter)の曲が中心です。
Begin the Beguine, Love for Sale, Everytime We Say Goodbye, I Concentrate on you, I've Got You under My Skin, From This Moment On, Day by Day, Skylark, Night and Day, It's All Right with Me, I Love You, You Do Something to Me


友人がピアニストで参加しているアマチュア ビッグ・バンド、メイト・ジャズ・オーケストラの定期演奏会に行ってきました。

実は彼女、今年を最後に引退です。

日常生活には全く影響はないのだけれど、人に聴かせるジャズを弾こうと思ったら、連日長時間の練習が必要で、それが身体にコタエルようになったのだそう。

だから、今年は心して、1部の彼女の演奏を聴いてきました。

オーケストラにとっても、譜面を音源から起こしたり、アレンジまでできる人材を失って痛手だろうなぁ。


今年もMCは元ラジオ関西アナのフリーアナウンサー、三浦紘朗さん。軽音楽情報をたっぷりお持ちの方です。

ボーカルはますます艶っぽい声を響かせて、高貴みなさん。10曲近く歌声を聴かせてくれました。

今年のラインナップは聞き及びのある懐かしいサウンドがほとんどで、とっても楽しめました。





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tan tan 誕生日!

2009-01-29 | 食べもの・飲みもの
25歳の誕生日(―ふ~、早いもんです)を職場で迎えた娘です。

帰宅ができなかったので、翌晩クラシックの生演奏が聴ける、三宮駅前の
ピア・ジュリアンでお祝いしました。
テーブルチャージと出演者によって、ミュージックチャージがかかります。


この日の出演は大阪センチュリー交響楽団の若きコンサートマスター、
本田雅音
さん。

ちょうどこの日、1月28日が24歳の誕生日だそうです。
ご友人たちが誕生日ケーキを用意して、お祝いしていました。
こちらにはケーキ回ってきませんでしたけど・・・(申告してませんしね)。

演奏したのはG線上のアリア、タイスの瞑想曲、ツィゴイネルワイゼン、バッハの無伴奏ソナタなど。病み上がりでしんどそうでした。



アルコール類のほか、お腹を満たす食事もできます。

大根の和風サラダ、これがとっても甘い大根でした。ツナと玉ねぎのピッツァ、茄子のトマトソースパスタをいただきました。


デザートは場所を変えてアイスクリーム


1月26日~27日を宿直で迎えた彼女。

子どもたちにも祝ってもらった初めての誕生日でした。
写真は担当している小6、Rちゃんがせっせと編んでくれたガーター編みのマフラー

時間切れで少々短かったようですが、とっても暖かそうですね。


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井上道義さんのトークとアリス=紗良・オットさんのピアノ

2009-01-28 | コンサート・音楽・宝塚
1月21日(水) 兵庫県立芸術文化センターで、井上道義さん音楽を語る

西宮音楽協会設立20周年を記念して、アンサンブル金沢の音楽監督井上道義さんの「音楽を語る」会が開かれました。

聞き手は作家・音楽評論家の響 敏也さん、ピアノ演奏でアリス=紗良・オットさん。

マエストロの井上さんと紗良・オットさんはオーケストラ・アンサンブル金沢と全国ツアー中で、和歌山・御坊と広島の間、兵庫・西宮に途中下車^^といった感じです。

まず、舞台劇のようにトークがスタートしました。

バレエダンサーを目指していたのだけれど、バレエでは舞台に立つ期間が短いので、14歳で指揮者に方向転換した。
チェリビダッケに心酔して、彼のように偉そうに振る舞っていたら、楽団員に総スカンを食らった。
先ごろ訪問したベネズエラではアメリカの目の敵チャベス政権が、「銃の代わりに楽器を」、「ヘロインの代わりに音楽を」をうたっていて、ユースオーケストラの育成に力を注いでいる。

など、ヘ~っという話がたくさん聞けました。

合い間に紗良・オットさんのピアノです。
曲目は―
ベートーヴェン◆ピアノ・ソナタ第14番「月光」
リスト◆ラ・カンパネラ
ショパン◆ワルツ(遺作)

3歳でピアニストになりたいと思った紗良さんは今年21歳。
同じくピアニストである妹さんと日本人の母親、ドイツ人の父親とミュンヘン在住です。

今まで食べたもので忘れられない味は「京都で食べたボタン鍋」と「金沢で食べたまぐろのあぶり」(うわっ、私も味わってみたいよ)。

普段はドイツ語で考え、ドイツ語でしゃべっているとは思えないほど、日本語が達者です。
しかも、考えかたがしっかりしています。

県芸の小ホールは舞台の位置がすり鉢の底で、客席が取り巻いているのですが、骨格の太そうな身体と大きな手がよく見えました。ピアニストになるために生まれたような女性ですね。

言われてうれしい自分の性格は?の響さんの問いに、井上さんが紗良さんと同じだと言って答えたのは、
「変わってておもしろいネ」でした。

はいはい、それでは「変人^^マエストロ」の称号を。
でも、以前よりずっと「普通の人」と感じてしまった井上さんでした。




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冬咲きチューリップ

2009-01-27 | 花・木・実・いきもの・自然
兵庫県庁から元町駅に向かおうと、兵庫県公館の庭を通り抜けようとしたところ・・・、


早々とチューリップが咲いているじゃないですか。

冬咲きチューリップというそうです。


このチューリップの球根の故郷はオランダ。

淡路夢舞台公苑で育成したチューリップの鉢で修景しているのだそう。


人工的に夏と冬の環境をつくり出し、球根が秋を春と感じ、芽を出させ、冬に花を咲かせたんですって。2カ月近く早い開花ですよね。

勘違いさせて、ごめんよって言いたいような・・・。、


ただ、寒い時季に開花するので、長い期間花は咲いているそう。
花の命が短くない^^のです。
この公館の庭には約7000株のチューリップ植わっています。

花の少ないこの時季に、しかもこの日の朝は雪が舞っていたのに、こんなにきれいに咲いている姿を見られて、得した気分です。


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大阪大学交響楽団 第92回定期演奏会

2009-01-26 | コンサート・音楽・宝塚
1月18日(日) 神戸国際会館こくさいホールで大阪大学交響楽団第92回定期演奏会

曲目は―
ウェーバー◆歌劇「魔弾の射手」序曲
リスト◆交響詩「レ・プレリュード」
フランク◆交響曲ニ短調
客演指揮/北原幸男さん

阪大オケではめずらしく神戸での演奏会です。

先日聴きに行った京大オケでは客席に団員の親はもちろん、祖父母の年代が多かったのですが、阪大は親の年代が多かったかな。

そんなところにオーケストラの歴史の差がちょっと出てますね。なんせ、京大オケの創立は1916年ですから。

リストはハンガリー生まれ、ピアノの名手であると同時に標題音楽を発展させた交響詩の創始者だそうです。

もっとも作曲した13の交響詩のうち、現在ではこの「レ・プレリュード」以外はほとんど演奏されないようです。

リスト、なかなか艶福家^^だったようです。

フランクはベルギー生まれですが、のちにフランスに帰化しました。
オルガニストとしての評価は高かったのですが、作曲家としての成功は遅く、63歳でヴァイオリン・ソナタを書き上げるまで全く無名だったとか。

今日のプログラムの65歳で完成させた交響曲ニ短調も実質、唯一残る交響曲です。
それでも、たった1曲でも120年後に演奏されるのですから、幸せな作曲家ですよね。

阪大オケにとって、フランクの作品は初演だそうですが、よく練習したとうかがえる、いい演奏でした。






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タコ八ッツァン

2009-01-25 | 食べもの・飲みもの
煮干しでダシをとろうとしたら、おやタコ八ッツァンじゃありませんか。
けっこう大きめの煮干しの中に混じっていて、両手広げてcm以上ありました。

このごろは少ないのだけれど、チリメンジャコのパックの中にも、爪の先ほどの、エビやタコやタツノオトシゴが入ってることもありますね。

普段は生協のダシパックと昆布でとることの多いダシですが、年末煮干しを補充したところに、たくさんいただいたのが重なって、今、せっせと使っているところです。

子どものころ食べていた味噌汁には煮干しは入ったまま、頭もとってありませんでした。もちろん、煮干しも食べさせられました。おいしくなかった・・・。

骨の噛み合わせ^^の悪いところはあるのですが、骨密度はまあまあなのは、煮干しのおかげかもしれません。




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冬の散歩道

2009-01-24 | 花・木・実・いきもの・自然
雲の表情^^がやわらかかったので、池のある公園まで歩いてみました。






ローズマリー、シソ科です。

1年中、もりもり元気です。


スイセン、ヒガンバナ科です。


左上:ハナミズキ、ミズキ科花芽です。

右上:ボケ、バラ科です。

下:ソシンロウバイ、ロウバイ科です。


カルガモさん


やっぱり、まだまだ寒かった1/24の散歩道です。


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路地の記憶(小学館)~佐藤秀明さん、阿久悠さん

2009-01-23 | 
カメラマンの佐藤秀明さんが撮りだめた、全国の路地の四季の写真255点とエッセイ、それに加えた阿久悠さんの「詞」20編です。

阿久悠さんが亡くなったあと、この本は出版されました。
絶筆といっていいでしょう。

北海道から沖縄まで、路地をはさんで暮らす人たちの話し声や、テレビからの音が聞こえ、夕飯のおかずの匂いがしてきそうな写真です。

軒下にはプランターや鉢植えの花。
やったばかりの水のしずくが残っています。


目黒、早稲田、本郷・・・、
本の中に、歩いてみたい場所をたくさん見つけました。

あみだくじ 阿久悠さんの1編です。

私はスースー泳いでいるには
達者な水鳥だった。
時には拍手も受けた
そんな時
得意を示しながら
たっぷりと泳いでみせたが
さて水鳥は鳥だから
飛ばなければならないと思うと
その勇気がなかった
私は自らを責め
苛立(いらだ)ちながら
泳ぎつづけていた

私がサラリーマンだったころ
何者かになりたくて
何処かへ行きたくて
身悶(みもだ)えつづけているのに
居心地のいい池にいた

そのころ私は時々
知らない町の路地へ
入って行くことがあった
迷い子になりたかった
歩いても歩いても出口がなく
歩いても歩いても退屈しない
そんな人の匂いのする路地を
あみだくじのように歩いた
そう あみだくじ
どこかに当たりの出口があって
ヒョイと飛べそうな気がしてたのだ


ノンフィクションライターの最相葉月さんが、日経の夕刊にこんなエッセイを載せていました。

生前の阿久悠さん、ある出版物に4年も連載したのに、担当者と直接会ったことがない。連載終了が決まって、これではいけないと阿久さんのほうから会いに行ったと。

出版の世界でも、プロの仕事をする人が減っているんですね。


さて残念ながら、私が住んでいるところは路地がありません。路地を見つける旅でも始めますかっ。




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笑の大学(DVD)

2009-01-22 | 映画・テレビ
ほぼ、二人芝居なんだけれど、ぜいたくなキャストが多勢、ちょろっと出てる^^映画です。

笑いに関する感覚が鈍いと自認している、役所広司さん扮する警視庁の検閲官向坂と、稲垣吾郎さん扮する笑の大学の座付き作家椿の台本をめぐる7日間の攻防です。

始めの3日ほどは、反応しようがない、「大仰だなぁ、三谷ぃ」という感じ。
それがしまいには納得できる。共感できるのです。

役所広司さんの演技のうまさに、圧倒されました。
稲垣吾郎さんも負けてない。というか、つられていい芝居してると思えてしまうのです。

わずか1週間の間に、SMAPのメンバー2人が、「召集令状」受け取る映画を観ることになるとは思いませんでした。

昨日、たまたま指揮者井上道義さんのトークとアリス=紗良・オットーさんのピアノを聴きに行ったのだけれど、井上さんと役所広司さん、親戚同士なんですって。

出がけに「行ってくるねー」と言ったら、オットが「さるまたしっけい」(「笑の大学」に出てくるせりふね)だって。

61歳が60歳に向かって言うか?ふつー。


(写真はgoo映画から借用しました)




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