自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

春を待つシーズンズ

2013-01-30 | 花・木・実・いきもの・自然

宝塚観劇時には、ほぼ毎回ナチュラル庭園シーズンズに寄ることにしています。
シーズンズは今年末に閉園が予定されているので、季節季節の花々を見ておきたい気持ちがなおさら募っています。


阪急宝塚南口で下車して、今年1月武庫川右岸に設置された、宝塚市在住の現代美術化大野良平さんの「生」モニュメントに寄って、シーズンズに向かいました。

河川敷の「生」が写真中央のガードの下に見えます。

 

河川敷の「生」石積みオブジェは増水のたびに流されて、現在4代目です。

 

中国料理の龍坊の庭で、マホニア‘チャリティー’が、きれいでした。

 

シーズンズ内の花々や実です。

ハボタン

 

サザンカ

 

ヘレボルス

 

ハナユズ

 

キンカン

 

サマーハウス前にリース

 

室内のパネル展示

 

ギンバイカ

 

ソシンロウバイ いい香りをただよわせていました。

 

ロウバイ

 

ユーパトリウム‘リグストリナム’

 

冬色の園内にパンパスグラス

 

ラベンナグラス

 

アロニア

 

ルドベキアの種子

 

アメリカアジサイ‘アナベル’の枯れ姿

 

ニホンスイセン

 

ドドナエア

 

春に向けて準び中^^

 

 

 

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ベルサイユのばら~オスカルとアンドレ編~

2013-01-29 | コンサート・音楽・宝塚

宝塚大劇場でベルサイユのばらを観てきました。

 

宝塚大劇場に通い出して丸2年。私が座る定位置2階席には空席がある公演もあったのですが、さすがにベルサイユのばらは2階席も満員で、空気感も違います。

私のように宝塚の華やかな舞台が好きで、特定のスター観るためにではなく通っている身としては、プロローグからフィナーレまで、美しい衣装で歌い踊るベルばらの舞台は夢のような時間を創ってくれました。

周りではハンカチを目にあてている人もいるというのに、ただただ美しさに見とれていました。
ガラスの馬車にオスカルとアンドレが乗って空を飛ぶシーンは今までにない演出なんですよ。

私が観劇した日はオスカルが龍真咲さん、アンドレが明日海りおさん。
一番公演回数の多い組み合わせの日でしたが、この公演は龍さんと、明日海さんの役替わりや、アンドレ役を花組トップの蘭寿とむさん、雪組新トップの壮一帆さんが役替わりで出演しています。

観られるものだったら、全部観てみたい!!


男役が女性を演じて男装する。宝塚ならではの世界^^ですね。

 


 

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スマホデビュー

2013-01-28 | 日常・身の回り

スマートフォンに買い替えました。
ローンで払うことにしたので、2年間は縛られそうというよりも、囲い込まれました。

いまのところ、ただの薄っぺらい板^^状態。グスン

 

ぜんざいは待ち時間に、ケーニヒスクローネで娘がおごってくれました。

 

 

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「とけいや」でしゃぶしゃぶ

2013-01-27 | 食べもの・飲みもの

三宮の「とけいや」で牛しゃぶしゃぶをいただいてきました。

 

娘のハッピーバースデーしゃぶしゃぶです。

そうひんぱんにはたべられそうもない^^みごとなお肉です。
ちなみにこれで1人前。

 

野菜は3人前です。

 

時は残念ながら後戻りしません。
親にも娘にも大切なこの1年です。

 

 

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モンサントの不自然な食べもの

2013-01-24 | 映画・テレビ

 

 

私は映画館で観たのですが、以前NHKでドキュメンタリーとして放映されたようです。

地平線まで続く広大な農地に大豆が実っています。
日本人の食卓には切っても切れない大豆。
豊作はうれしいのですが、その農地には雑草が生えていません。

除草のため、多国籍企業モンサント社の農薬が散布され、
大豆はその農薬でも枯れないよう、モンサント社の遺伝子組み換えの種子が使われています。

しかもその種子、特許に守られていて、農家は実ったタネを翌年まくことができません。


綿花、トウモロコシ・・・、「タネ」を支配する会社が「緑の砂漠」を世界中に広げているのです。


TPPに参加すると、遺伝子組み換えの表記をしないよう、輸出国に強制力があるそうです。
弱腰日本がどこまで、国内基準を言い立てて拒否できるでしょうか。

不自然な食べものを輸入せざるを得ない、日本の食料自給率の低さが今さらながら気になります。

 

 

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旅猫リポート(文藝春秋)~有川浩さん

2013-01-23 | 

昼寝するネコや世にあふれるネコの写真を見て、かわい~~いと思いつつも、さわりたいとか、飼いたいとか思わない私です。
そんな私が主人公の元野良猫ナナに、心を揺さぶられました。

 

ナナの飼い主サトルは30歳を少し超えたばかりの青年。
小中高と、転校のある生活で、それぞれの学校で、親友と呼べる友を得ます。

ある事情があって――この事情は容易に想像ができます――、ナナを手放さなければならなくなって、親友のうちの誰かに託そうと、銀色のワゴンに乗って旅に出ます。旅猫です。

最終的にナナはサトルの手元に置くのですが、その後の展開は予想もつかないものでした。


猫好きはもちろん、猫好きでなくとも、大人でも、子どもでも、青年でも、老人でも、誰が読んでも、優しい思いにかられるでしょう。切なすぎるけど・・・。


漱石のネコと違ってナナという名前を持つネコ。
ナナはまさに、漱石のネコを超えた主人公ネコです。

 

 

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第130回 リラックスコンサート~バロックの世界

2013-01-22 | コンサート・音楽・宝塚

1月19日(土) 武庫川女子大学甲子園会館で、第130回リラックスコンサート


フランク・ロイド・ライトの愛弟子、遠藤新が設計に携わった旧甲子園ホテル、現在は武庫川女子大学甲子園会館の趣あるホールでバロック音楽の演奏会です。

 

曲目は―
J・エックルス◆グラウンドによるディヴィジョン
G・PH・テレマン◆ソナチネ ハ長調
J・S・バッハ◆コンチェルト BWV972
F・クープラン◆恋のうぐいす
J・PH・ラモー◆鳥のさえずり(新クラヴサン曲集から)
J・M・オトテール◆組曲 3番
A・D・フィリードル◆ソナタ ニ短調
 ほか

リコーダー/藤田隆さん、チェンバロ/三和睦子さん、チェンバロ調律/平山照秋さん



藤田さんは関西でいち早くリコーダー演奏を手がけた方。演奏活動はもちろん、後進の指導にもあたり、MCもとっても楽しく分かりやすく進めてくださいました。
リコーダーを森で吹いたら、鳥が反応する^^んですって。

チェンバロはヨーロッパで活躍、現在はパリ在住の三和さん。
いやー、チェンバロの楽譜って、左手分はあるのだけれど、右手はアドリブだなんて初めて知りました。
チェンバロの演奏を聴く機会はよくあったのに、全く気づきませんでした。

 

この日(1/19)も、ホール雰囲気や観客の埋まり具合、合奏する楽器によって、右手のパッセージを構成すると聞いて、チェンバリストは天才!!と思いました。


また、調律の平山さんが用意してくれた古楽器を三和さんが弾くという、珍しい機会にも接しました。


トールペインティングをほどこされたオッタビーノスピネット

 

イタリアンチェンバロ

 

ポータブルスピネット

 


いつもはお庭の花なども楽しめるリラックスコンサートですが、この日はTV番組の収録があって、庭に出られませんでした。
でも、クルーの中にちらっと見えたのは菊川怜さん。美しい花^^のようでした。

 

 

 

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カフェ ゆとりの空間

2013-01-21 | 食べもの・飲みもの

歌川国芳展を観たあと、同じ大丸神戸店内にある、栗原はるみさんプロデュースの、
カフェゆとりの空間に寄りました。

ランチをいただきたいところですが、ニンジンケーキとコーヒーにしました。
甘味が自然なずっしりとしたケーキです。

 

ゆっくり座れる時間帯を見計らって、ゆっくりおやつをいただくのが好きです。

haru_miのバックナンバーなども読めて、まさにゆとりの空間が過ごせました。

 

 

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~奇想の浮世絵師による江戸案内~歌川国芳展

2013-01-20 | 展覧会

大丸ミュージアム〈神戸〉で、歌川国芳展を観てきました。
会期は28日(月)までです。

 

武者絵、風景画、役者絵、美人画と、幅広いジャンルの浮世絵を残した歌川国芳の作品、約120点が展示された展覧会です。

●江戸のファッション・グルメ ●四季を楽しむ江戸っ子のレジャー ●しゃれの精神あふれるコミカルワールド ●英雄たちの大冒険 ●江戸の名所紹介と、今風のタイトル^^をつけた5つのテーマで構成されています。

時は幕末、政情は不安定です。
天保の改革によって、役者絵などが禁じられたとなると、発想を転換、「戯画」の傑作を数多く残しています。
人を集めて顔を作る「寄せ絵」でも、知られていますね。

国芳は自身では自画像を残していませんが、作品の中にさりげなく後姿や顔をかくした自分を置いていたりしたそうですよ。

3枚続きのワイドな絵、好きだったという猫をモチーフにした絵も多く展示されています。

 

 

 

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ブラックサンダー

2013-01-19 | 食べもの・飲みもの

体操競技のオールラウンダー^^、もといオールラウンドプレーヤー内村航平さん。
ブラックサンダー好きっていうのは、あまりにも有名で、どんなもん?と、たま~に思ってたのでした。

沖縄で娘と一緒にコンビニに入ったとき、なかなか見つからないんだと言ったら、すぐに見つけてくれました。
クランチチョコで、大きさも値段も手ごろ。

 

何日か経って、出かけたさきのコンビニでさがせなかったので、店員さんにたずねました。
「ブラックタイガーどこですか?」(って、エビかっ?)
ちゃんとありました。ブラックサンダー。

3度目はすぐ見つけられました。
内村くんのおかげで売り上げが伸びたそうな。私も売り上げに貢献した^^1人です。

 

 

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