11月4日(日) ザ・シンフォニーホールで、芦屋交響楽団第90回定期演奏会
曲目はー
コダーイ◆ハンガリー民謡「孔雀」による変奏曲
バルトーク◆舞踊組曲
ラフマニノフ◆交響曲第3番
アンコールでー
ラフマニノフ(松尾葉子編曲)◆「パガニーニの主題による狂詩曲」より第18変奏 アンダンテ・カンタービレ
指揮:松尾葉子さん
1967年に7名でスタートしたという芦屋ポップスオーケストラ。
1970年に芦屋交響楽団と改称、1977年には芥川也寸志さんを音楽監督に迎えるという幸せな過程をたどって、昨年創立50周年を迎えました。
団員も現在では100名を超えたそうです。
定期演奏会も90回の節目。今公演は30年近く前から芦響に関わっている松尾葉子さんの指揮です。
アマチュアオーケストラとして、その実力の高さには定評がある芦屋交響楽団。
私はこのごろやっと、ラフマニノフのスケールの大きさ、感情の豊かさを感じることができるようになりました。
ほれぼれ聴いたラフマニノフの3番でした。