自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

準・メルクル ドヴォルザーク&シュトラウス

2023-03-31 | コンサート・音楽・宝塚

3月26日(日) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
兵庫芸術文化センター管弦楽団 第140回定期演奏会

曲目は―
ドヴォルザーク◆交響詩「水の精」
ドヴォルザーク◆チェロ協奏曲
 チェロソリスト:カミーユ・トマ
R.シュトラウス◆交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」

チェロソリストアンコールで―
スコリク(ディモフ編)◆メロディ(独奏チェロと弦楽オーケストラのための)
 スコリクはウクライナの作曲家
P.カザルス(無伴奏チェロ版)◆鳥の歌

指揮:準・メルクル
チェロ:カミーユ・トマ
管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団


本来だったら、2021年の3月に演奏されるはずだった準・メルクル指揮、カミーユ・トマ独奏のチェロ協奏曲でした。
コロナ禍はまだ終息したわけではありませんが、再び日常を取り戻しつつある日々の証です。

カミーユ・トマさんはコロナで外出禁止令が出た2020年4月、自宅の屋根でチェロを弾く動画をSNSに上げたという行動派です。
後半のプログラム「ツァラトゥストラはかく語りき」をドレスから私服に変えて、私のすぐ斜め後ろの席で聴いていました。

チェロ協奏曲はよく演奏される曲なのでなじみがありますが、交響詩2曲は「ツァラトゥストラ・・・」の導入部を除いて、ほぼ聴いたことがありません。聴くことができてよかったです。
トマさんは長身の美しい女性で、あんなに長いチェロエンドピン^^は見たことがないほどでした。
ちなみに使用チェロは日本音楽財団が貸与した、1730年製ストラディヴァリウス”フォイアマン”だそうです。

 

昨日の日本ハム対楽天戦に続いて、今夜(3/31)プロ野球開幕です。
阪神対DeNA戦はひやひやした場面もありましたが、6ー3で阪神が勝ちました。
もう開幕の連敗はご免こうむりたいです。

侍ジャパンのメンバーが各チームで力を発揮していましたね。
ただ、阪神ベンチ内がコチコチに固まっているように見えました。
ペッパーミルまではしなくていいけれど、活気あるベンチにしてほしいです。

 

 

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電車大好き。再び。

2023-03-30 | 日常・身の回り

乗ろうとする電車がラッピング車両でホームに入ってくると、なんか得した気分になって嬉しくなりませんか?
SDGsトレインはここ2・3年走っていて、運行期間が今年3月末まで延長されていました。
さらに延長っていうことないのでしょうか?

コンサート帰りの3月25日に、西宮北口から神戸三宮まで乗った電車がSDGsトレインでした。
車内吊りやつり革もSDGs仕様。
大混雑の通勤電車じゃなければ、こんなにゆっくり、安心して乗れる交通手段はないですね。




この日(3/25)は勝牛ミント神戸店で牛サーロインカツ膳をいただいて帰りました。

レアが気になる人のためには小さなコンロがついています。
キャベツ、ご飯、みそ汁のお代わりにはラインのお友だち登録がいるんですって。
おいおい! キャベツ追加のために、お友だち登録したけどね。

 

 

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今日の爪色

2023-03-29 | 日常・身の回り

今日はネイルを塗り替えてきました。
今度こそ真紅に^^、と思っていたのですが、結局サクラ色になってしまいました。



今日もいい天気。ネイルサロンの帰りに、近場のサクラを見てきました。
サクラは満開になるのも散るのも、あっと言う間に駆け抜けていくようです。

下のサクラの写真は3月26日に阪急西宮ガーデンズのエントランスと屋上ガーデンで撮ったもの。
屋上なのに大きく育って見事に咲いていました。

ピンク色のライトアップが少々興ざめではありますが、それはそれで可愛らしいです。

 

 

 

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お花見日和り

2023-03-28 | 花・木・実・いきもの・自然

今日は風もなく青空が広がった、またとないお花見日和りとなりました。
近くの宇治川(兵庫県)沿いのサクラはまさに満開でした。

平日ですからほとんど人通りもありません。
見たいところ、撮りたいところで立ち止まって満開のサクラを楽しみました。

 

(3/28撮影)

 

 

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2本のフルート、またいつか

2023-03-27 | コンサート・音楽・宝塚

カルチャーセンターのフルート教室で月に2回、フルートを習っています。
ここでは4年ほどになるでしょうか?
その間にコロナ禍で休講が何カ月かありました。

教えてもらっていた先生が来月から産休に入るため、今日が最後のレッスンになりました。
そこで、お願いしてデュエットをしていただきました。

曲はモーツァルトの魔笛から俺は鳥刺し
以前はもう少し吹けたものが、吹けなくなっていました。でも記念になりました。
先日75歳になって、80歳までは続けようと決心したばかりです。
先生も仕事は続けたいとおっしゃっているので、またいつかお願いしますね。

陽が伸びて、まだ明るい空のもと、帰りのバス停に向かいました。

 

 

 

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森は生きている

2023-03-26 | コンサート・音楽・宝塚

3月25日(土) 兵庫県立芸術文化センター中ホールで
オペラ「森は生きている」

室内オーケストラ版、日本語上演・日本語字幕付き
出演:びわ湖ホール声楽アンサンブル(日本初の公共ホール専属声楽家集団)

25日の出演者:
市川敏雄、藤居知佳子、坂田日生、有本康人、藤村江李奈、山岸裕梨、
脇阪法子、阿部奈緒、山田知加、山際きみ佳、谷口耕平、美代開太

ピアノ:渡辺治子
管弦楽:日本センチュリー交響楽団

原作:サムイル・マルシャーク
訳:湯淺芳子
台本・作曲:林光
オーケストレーション:吉川和夫
指揮・沼尻竜典(びわ湖ホール芸術監督)
演出:中村敬一


去年、もしくは一昨年ぐらいにも観たと思い込んでいた「森は生きている」
記録をたどったら、ちょうど4年前2019年の3月23日に同じホールで観ていました。
1年がなんと早い。

その時舞台が始まる前に劇中歌「燃えろ、燃えろ、あざやかに」を一緒に歌おうと、歌唱指導^^があったのでした。
さすがに今回は客席全員マスクをしてますし、手の振り付けを習ってその場面で一緒に演じた^^のでした。

出演者は12月(じゅうにつき)の1と月分ずつの12名。
リス、ウサギ、オオカミ、カラスなどの森の住人や女王、兵士、古老など宮廷の人たち、真冬に春の花マツユキ草を摘むむすめ、その母親など、1人が2・3役をこなします。

花摘むむすめと12月の精が同時に舞台に上がる場面では、どう見ても月の精が1人足りません。
は・は・は・数えてどうする。

わずか4年前に観たオペラですが、まるで初めて観たような新鮮な気持ちで観劇できました。
客席の子ども率が上がっていました。嬉しい変化です。

 

 

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神戸国際会館屋上のそらガーデン

2023-03-25 | 花・木・実・いきもの・自然

3月18日に写真の撮影に失敗したそらガーデンに1日間をあけて、もう1度寄ってみました。
空が近いし、行きやすい場所にあるのに意外と人はいません。
映画や待ち合わせの時間調節にいいところです。

そらガーデンは神戸国際会館11階にある屋上庭園です。 「神戸の楽園」をコンセプトに世界的に活躍するプラントハンター西畠清順さんがプロデュースしました 。

写真は両日のものが入り混じっていますが、神戸国際会館の高層オフィスビルの窓に雲が映っているのは写真を失敗した日^^のものです。


シンボルツリーは樹齢500年のオリーブ

 

ミツバツツジ

 

グレビレア・ラニゲラ

 

シデコブシ

 

ギョリュウバイ

 

ヒマラヤユキノシタ

 

スキミア

 

ベニバナトキワマンサク

 

 

 

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ツバキのある街角

2023-03-24 | 花・木・実・いきもの・自然

大河ドラマどうする家康の第11回には家康の奥方瀬名幼なじみ田鶴との懐かしいエピソードとして椿の花が出てきました。
田鶴は冬の寒さの中でも凛と咲く椿の姿にあこがれ「田鶴は椿のようなおなごになりたい」と言っていました。戦国武将に嫁いだ田鶴は戦で命を落とします。
瀬名が田鶴のために植えた椿の花が咲き、雪が降り積もりますが、田鶴はその椿を見ることはありませんでした。

街歩きで見かけたツバキは1月からツボミをふくらませていましたが、3月に入ってやっと次々に花を咲かせてきました。
近ごろのツバキはだいぶ暖かくなってから咲くように感じます。

今月初めから22日までの間に撮ったツバキの花です。

 

 

 

 

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室内楽シリーズ74~パック・ストリングス

2023-03-23 | コンサート・音楽・宝塚

3月18日(土) 兵庫県立芸術文化センター小ホールで
室内楽シリーズ74~パック・ストリングス



曲目は―
グリーグ◆組曲「ホルベアの時代から」
サン=サーンス(ウッド編)◆序奏とロンド・カプリチオーソ
 (独奏ヴァイオリンと弦楽オーケストラ版)
 バイオリン独奏:イ・ジヘ
R.シュトラウス◆メタモルフォーゼン(23の独奏弦楽器のための習作)

アンコールで―
シューマン◆夕べの歌(弦楽合奏版)

特別ゲスト:イ・ジヘ(ヴァイオリン)
出演:PACストリングス・メンバー


兵庫芸術文化センター管弦楽団(PAC)のストリングス・メンバーと韓国出身で2011年チャイコフスキー国際コンクールで第3位を受賞したのを始め、名だたるコンクールで受賞歴があり、現在はバイエルン放送交響楽団で活躍しているイ・ジヘさんとが共演した舞台でした。

イ・ジヘさんはパックの若いメンバーともう何年も一緒に活動していたような、息の合った演奏を披露してくれました。

サン=サーンスの序奏とロンド・カプリチオーサはよく耳にするヴァイオリン曲です。
R.シュトラウスのメタモルフォーゼン(23の独奏弦楽器のための習作)は23人の弦楽奏者がそれぞれ独立したパートを演奏します。と言っても、聴いているほうは「そうなの?」っていう感じなんですけどね。

 

 

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泥だらけのリリーフピッチャー

2023-03-22 | プロ野球・スポーツ

今日は参加しているオープンカレッジの最終講座日でした。
講座の開始時間は13時から。WBCの決勝戦と重なり大丈夫とは思いながらも試合経過にハラハラしました。

アメリカに3-2で勝ち、優勝決定後、表彰式まで観られました。
歓喜の輪に阪神の中野選手が入っているかどうかちょっと心配でした。
やはり、カメラがあまり抜きません。

栗山監督の配慮かマイアミでも湯浅投手とともに出場の機会があってよかったですね。

強い侍ジャパンでした。特に若い投手陣の逞しかったこと。
次々メジャーに行ってしまうんじゃないかと、嬉しいような、寂しいような。

侍ジャパンの公式サポートキャプテン中居正広さんのコメントが素敵でした。
ネットでも話題になっているようですが、9回に登板した大谷選手のことを試合後「泥だらけのリリーフピッチャー」と表現したのです。
あまりにもスムーズに出たので予定稿^^でもあったのかと思ったほどです。
(追記:ネットで確認すると、中居さんは「泥だらけのストッパー。泥だらけのリリーフピッチャー。初めてです」と発言したようで、「泥だらけのクローザー」と書かれている記事もありました。ストッパー、クローザーが正しいと思いますが、私の聞き取りが足りなかったということで、あえてタイトル、記事内容はこのままにしておきます)

全試合とも楽しく観戦できました。
試合では勝って嬉しいだけでしたが、優勝決定後の監督、選手たちの言葉を聞いて、じ~んと胸に迫ること多々でした。
ありがとう!

 

歩くと汗だくになった好天の一日でした。

 

 

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