自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

ロッシーニ・クレッシェンド

2016-01-31 | コンサート・音楽・宝塚

昨日のNHKららら♪クラシックロッシーニの「セビリアの理髪師」序曲がテーマでした。

ロッシーニは24歳の時に、オペラ「セビリアの理髪師」をわずか13日間で書き上げたのですが、序曲を書き忘れていたことに気がついて、過去の作品を転用したそうなのです。

転用した序曲自体、さらに過去の作品の転用で、結局3作品の序曲が同じだったわけです。

 

まぁ、自分の曲の転用ですから、盗用じゃないだけでもよかった。

さらにロッシーニ、短いフレーズをだんだん大きくしながら繰り返すのも特徴で、
「ロッシーニ・クレッシェンド」というんですって。

へぇ~~~~。
恥ずかしながら、初めて知りました。

ロッシーニのオペラの序曲を集めたCDがあったので(家にあったの知らなかったわ^^)、今日の午後のBGMはロッシーニ。

 

 

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フリーマガジン fd

2016-01-30 | 

あった~。ありました。
よく利用する駅のスタンドに置いてあるフリーマガジンエフディ

昨日、2016年2,3月号をゲットしました。

 

毎号おしゃれな表紙。
ただで配っちゃうのはもったいないほど、写真やレイアウトの巧みさ。

号ごとの特集記事に、食べ歩き、映画、占い、レシピなど入れて、
30ページほどにまとめた編集力。

ただいま、お気に入りのフリーマガジンです。

あっ、私は発行元の関係者ではありません。
一人のファンですので、念のため^^。

 


 

 

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ゆとりの空間でドリンクつき^^ランチ

2016-01-29 | 食べもの・飲みもの

栗原はるみさんのゆとりの空間でお買い物をしたら、使ってくださいと、ドリンク券がついてきました。

おまけに弱い私のことですから、同じフロアにあるカフェに、立ち寄りましたとも。

いただいたのは白身魚と野菜の黒酢あんかけごはん
たっぷりのあんの下に、ほどよい量のご飯がよそってあります。

 

見た目、とってもヘルシーでしょう?
もちろん、食後のドリンクもいだきましたよ。

 

 

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洋上大学船 ワールド・オデッセイ

2016-01-28 | 港の風景

アメリカ、ヴァージニア大学の実施する洋上大学船「ワールド・オデッセイ」が27日神戸港に初入港した、ということで、いつもの^^撮影場所から眺めてきました。

乗員定員600人で、2万2496tの白い船です。
もちろん爆買い客向けの元町行きシャトルバスなどなし^^で、
京都などに観光バスが出たようです。

 

約3ヶ月かけて世界15都市を巡る旅を、どうか無事に有意義に終えてほしいですね。

 

 

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散歩道の寒更紗

2016-01-27 | 花・木・実・いきもの・自然

今日は少し寒さが和らぎましたね。

昨日の寒い寒い散歩道では、ジンチョウゲの香りがしてきましたが、咲きかかったツボミは、
ちょっと早まったゾというばかりに、またしっかり固くなっていました。

咲き始めていたツバキは花びらが傷んで痛々しい姿でした。

そんな中で、華やかだったのが、ボケの花。
冬の始めから咲き出すカンザラサという品種のようです。

 

 

 

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五代さまのファースト・ピングイン

2016-01-25 | 映画・テレビ

NHKの朝ドラ「あさが来た」

1月22日の、あさと五代さまのお別れのシーン、切なかったですね。
波瑠さんとディーン・フジオカさんが流す自然な涙。
素敵なシーンでした。

ファースト・ピングインはあさを終生力づける五代さまからの応援のしるしなんですね。

 

 

下の写真、へんてこりんな代物は雑巾に刺した、五代さまのピングインです。
言い訳をさせてもらえば、3枚重ねのタオルに図案が写せなくて、紙を置いて上から刺したら、目がボロボロ、グチャグチャになっちゃいました。

 

雑巾にシンプルな刺しゅうは以前、栗原はるみさんのharu_miで見たアイディアです。

 

1月22日は、あさイチのプレミアムトークTBS、A-Studioのゲストがともに、ディーン・フジオカさんでした。
なかなかいい一日^^が過ごせました。

 

 

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元祖キリン堂の宗純餅

2016-01-24 | 食べもの・飲みもの

そごう神戸店で26日(火)まで開催中のそごううまいもの市場

日替わりスイーツとして、今日は赤坂トップスのチョコレートケーキが登場するとチラシで見て、午前中出かける夫にダメモトでのぞいてみて、と頼んだのですが、案の定売り切れていました。

で、代わりに^^買って帰ったの元祖キリン堂宗純餅
とろけるような食感のわらび餅です。

きな粉があふれるように入っていました。

 

レジ袋やリーフレットに、田舎で有名なキリン堂と。
みかんを使った商品が主力商品みたいですね。

 

 

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老人喰い―高齢者を狙う詐欺の正体(ちくま新書)~鈴木大介さん

2016-01-23 | 

昨日記事にした沖藤さんの著書の中に、ご主人がネット詐欺にひっかかった話が出てきます。

ご主人は大会社の管理職から、関連会社の社長を経て退職していて、認知症でもないし、判断力はあったはずなのに、自分はだまされていないと言いつのり、結局少ない額ながら、だまし取られてしまいました。

なぜいい歳した大人が詐欺を見抜けないのだろう、自分がだまされるなんてバカなことがあるはずがない、は通用しないのです。だますほうは一枚上手、巧妙です。

 

昨年暮れに読んだ新聞記事によると、大阪市内での1~11月に府内で起きた振り込め詐欺や金融商品詐欺などの被害総額が約36億6000万円に上っていて、2億円以上だまし取られた高齢女性が2人もいたそうなのです。

つい先日読んだ記事では過去に投資詐欺の被害に遭った高齢者に「被害回復のために預り金」が必要とさらにお金をだまし取っている輩もいるとのこと。

老人から最後の1滴まで搾り取ろうとしているんですね。

 

 

「老人喰い」は、昨年読んだ本です。
まるで一般企業に出勤するような若者たちの姿からこの本は始まっていました。

実際、詐欺集団は会社のように組織化され、運営されています。
主要業務は、
「高い資産額をもつ高齢者から、できるだけ効率的に、できるだけ多くの現金をだまし取る」です。

もはや産業といっていい規模に、この「仕事」は成長してしまいました。

詐欺で高齢者から金を奪うことは犯罪だけれども、そこには「正義」がある。
金を抱え込んで消費しない高齢者は「若い世代の敵」「日本のガン」だというのが詐欺集団の大義名分です。

 

著者はあとがきでこう記しています。
どんな理由があろうとも、お金をだまし取るのは犯罪だ。
彼らが高齢者から金を奪うことで、世の中が良くなりはしない。

ただひとつ言えることは、
「奪われる前に与えていれば、こんなことにはならなかった」ということだ。

本来、富める高齢者がやってくるべきだったのは、自らの子どもや孫に教育費や労力を費やすことのみならず、将来的に自らの世代を支えてくれる「若い世代全体」に金と手間をかけて育て、支えてくれるだけの環境と活力と希望を与えることだった。

 

ところで、65歳以上で住民税非課税の人や65歳未満の障害基礎年金と遺族基礎年金の受給者計1250万人に3万円を配るってこと、高齢者が国にねだりましたか?

財源3600億円、もっと有効な使い方があるはずだと思わずにいられません。

 

 

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老妻だって介護はつらいよ(岩波書店)~沖藤典子さん

2016-01-22 | 

沖藤典子さんといえば、デビュー作のノンフィクション「女が職場を去る日」がベストセラーにになり、テレビドラマ化もされ、キャリアウーマン(表現古い?^^)だった彼女と違って、同時期にごくフツーの会社員だった私でもよくおぼえています。

 

ネットでチェックしてみると、「女が職場を去る日」は今から35年ほど前のことです。

その後も絶えることなく介護や医療、子育てに関しての著作を発表し続けているようですが、私はたまに、短い記事を読んだことはあっても、著作を手にしたのは久しぶりです。

沖藤さんは正直な人だなぁ、強い人だなぁという印象が伝わってくるこの本は決して仲良く過ごしてきたとはいえないご夫婦の歴史を経て、夫の約500日にわたる入院生活と、22日間の在宅介護の日々を綴っています。

介護に関しては多くの情報を持っていながら、それを活かせたとはいえない在宅介護の実践でした。

我が家も老夫婦2人住まい。
背中に軟膏を塗ったり、腰に膏薬を貼ったり、プチ老老介護^^はすでに始まっています。

変に美談にしていないところが、逆に覚悟を促してくれます。

 

 

 

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宝塚歌劇宙組公演~シェイクスピア

2016-01-20 | コンサート・音楽・宝塚

宝塚大劇場宙組公演ShakespeareシェイクスピアHOT EYES!!を観てきました。

出かけたのはまだお正月の空気が街に残る14日です。
この日は2回公演の日で、私が観劇したのは2回目の回とはいえ、2階には空席がありました。

 

宝塚100年を無事に終え、102年目の今年、ちょっと息切れといったところでしょうか。
とはいっても、お芝居もショーも団員さんたちの舞台はいつも力いっぱいです。

今年はシェイクスピアの没後400年にあたるそうです。
「ハムレット」や「ロミオトジュリエット」など、彼の作品は37あるといわれていて、没後400年の現在でも、世界中で上演されています。

しかし、その一生は謎が多いようですよ。

ウィリアム・シェイクスピアは朝夏まなとさん、その妻アン・ハサウェイは実咲凛音さんです。

 

ショーは全場大階段が設えられていて、始めからフィナーレみたい^^な雰囲気です。
誰か転げ落ちるんじゃないかと、気になりましたが、さすがにそんなことはありませんでした。

 

情熱的な瞳の大きな朝夏さん、チャーミングな肢体の持ち主実咲さん。
ショーでは瞳がテーマのヒット曲メドレーがあって、30~40年前の思い出にひたりました。

 

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