自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

学園都市交響楽団 第9回定期演奏会

2022-10-31 | コンサート・音楽・宝塚

10月30日(日) 神戸文化ホール大ホールで学園都市交響楽団
第9回定期演奏会

曲目は―
ビゼー◆「アルルの女」第1組曲
サン=サーンス◆交響詩「死の舞踏」
シューベルト◆交響曲第8(9)番 「ザ・グレート」

アンコールで―
ビゼー◆「アルルの女」第2組曲より「ファランドール」

指揮:鈴木啓哉さん
客演コンサートミストレス、ヴァイオリンソロ:袋井杏子さん


賛助団員の多いオーケストラですが、団員と一体となって音楽の楽しさをご自分たちでも味わい、客席にも届けてくれたような演奏会でした。

客演の袋井さんがソロで弾く「死の舞踏」はタイトルも不気味だし、墓の中の骸骨が踊り出すという曲ですが、リズミカルで楽しい曲です。

 

 

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KOBE NIGHT PICNIC~薄暮のメリケンパーク

2022-10-30 | 港の風景

メリケンパークで KOBE NIGHT PICNIC  というイベントが開かれていて、リニューアル中の神戸ポートタワーの最上部に設置されていた巨大サインのうち KOBE の部分が展示されていると新聞に載りました。
今日(10/30)、近くのホールでコンサートがあったので、終演後ちょっとのぞいてきました。



メリケンパークには若い人や家族連れが集まって、イベントを楽しんでいました。
私は港や海や船を見ているだけでしたが、広々としたところで、ゆっくりしてきました。




オリックス・バファローズが日本シリーズ制覇です。
今日乗った地下鉄の車内で撮ったシールの山崎投手が8回裏に4点取られたときはどうなることかと思いましたが、後をつないだ投手が1点を守り抜きました。
中島監督は勝って泣き、高津監督は負けて涙でした。双方とも苦しかったでしょうが、見応えのある日本シリーズでした。
お疲れさまでした。

 

 

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YUMING BANZAI!・・・ユーミン万歳!

2022-10-29 | コンサート・音楽・宝塚

聴いてます。ユーミンの50周年記念ベストアルバム。
ユーミン万歳!



70歳を超えた年寄りにもユーミンを友人と一緒に聴いた20代がありました。
ひたすら懐かしいです。

夕方、ベランダから見た空には、沈む夕陽にまっしぐらにつっ込むようなひこうき雲です。
HIKOKI-GUMO(ひこうき雲)はユーミンのファーストアルバムのタイトルです。
亡くなった作曲家の團伊玖磨さんが当時とてもほめていた記憶があります。

 

 

 

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Go To マリコ(文藝春秋)~林 真理子

2022-10-28 | 

林真理子さんの『Go To マリコは「同一雑誌におけるエッセイの最多掲載回数」でギネス世界記録に認定された『週刊文春』連載のエッセイが書籍化されたものです。



この本に取り上げられているのは2020年1月16日号~2021年1月14日号の間のもの。
そう、感染症COVID-19が日本を世界を恐怖に陥れた最初の1年に重なっているのです。

正体と対処法が分からないだけに、不安に右往左往しているのは、誰でも一緒でした。
公私ともに超多忙だった林さんも外出がらみの仕事はなくなりましたが、そこは物書きでよかったところ、何本かの連載の仕事は途切れませんでした。

林さんの人柄のよさがそこここに感じられるエッセイは読んでいて気持ちがいいです。
マスク不足のときに、ご近所のお年寄りにマスクを届けるところなんか、しんみりしてきます。

書くのは速いのだけれど、書き始めるのが遅い林さんが〆きりに追われて直接出版社に出向き、原稿用紙を出してもらおうとしたら、手書きの原稿用紙など置いていないと断られたりします。
新しい生活様式はどんな業界でも待ったなしなんですね。

2022年7月、日本大学理事長に女性として初めて就任した林真理子さん。先日理事長室の林さんが取材されていました。顔をてかてかに光らせて、スーツにしわ作って^^頑張っていました。
週5日出勤しているそうです。

『ルンルンを買っておうちに帰ろう』の20代のころから、見続けてきた林さん、若い人たちをよろしくお願いしますね。

 

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物憂い秋の日

2022-10-27 | 日常・身の回り

分厚い小説『ボタニカ』を読んでいる途中なのですが、なかなかピッチが上がりません。
今日も自室で読んでいてうとうと、気がつけば西向きのキッチンが薄暗くなっていました。

秋分の日から昼の時間が短くなる冬至ごろまでは、私の一番苦手な季節です。
なんか一日が短くて、やり残すことが日々たまるし、暗いのは気分がふさぎます。

世の中は同じような人が多いようで、読んでいる新聞の読者の声の欄で、秋の夕方は気持ちが沈むという訴えがよく載っています。
これには科学的根拠があって、日照時間が短くなると幸福ホルモンと呼ばれるセロトニンの分泌が減るそうです。
受け売りですから、気になる方はご自分で調べてみてくださいね。

 

ところで、プロ野球日本シリーズ、熱戦が続いてますね。
ヤクルトとオリックスの毎試合、テレビ観戦しています。これぞプロどおしの頂上決戦、おもしろいです。
今夜(10/27)のオリックスのサヨナラ勝ち、感激しました。
オリックスの本拠地は神戸でしたから、イチローさんがいるころからなじみの球団です。
今シリーズのヤクルト、外国人助っ人に頼り過ぎです。

 

 

 

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宝塚市交響楽団 第70回記念定期演奏会

2022-10-26 | コンサート・音楽・宝塚

10月23日(日) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
宝塚市交響楽団 第70回記念定期演奏会

曲目は―
ワーグナー◆歌劇『リエンツィ』序曲
ハイドン◆交響曲 第100番『軍隊』
ブルックナー◆交響曲 第4番『ロマンティック』

指揮:田中一嘉さん


宝塚市交響楽団は「音楽のある街 宝塚」を目指して1983年に発足したアマチュアオーケストラです。
宝塚市の支援もあるようですね。

70回の記念演奏会にあたる今回のプログラムはドイツ音楽の名品3曲。
指揮の田中さんは今回で14回目の共演、20、40、50、70回と節目を団員とともに過ごしてきました。

ホールのホワイエ上の庭のツワブキは雑草の中に元気に咲き出していました。
2日続けての芸文ホール通い。平和のありがたさを味わう秋の日々です。

 

 

 

 

 

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秋の山野草展・・・2

2022-10-25 | 花・木・実・いきもの・自然

緑の展示室で開催されていた秋の山野草展を見てきました。
秋の花と紅葉、色づいた実、プチ山歩きを体験^^したような気分です。



 

ニシキギ

 

ヒメフウロソウ

 

ミセバヤ



 

 

キバナノツキヌキホトトギス

 

コハクジョウロウホトトギス

 

スミレイワギリソウ

 

シクラメン・ヘデリフォリウム



 

 

 

ツリバナ

 

ツルコケモモ

 

タニガワノコンギク

 

ヤマジノギク

 

ダルマギク

 

センボンギク

 

ヤマラッキョウ

 

カリガネソウ

 

サワギキョウ

 

 

(10/19~10/23に撮影)

 

 

 

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秋の山野草展・・・1 鉢植えのフジバカマにマーキングされたアサギマダラ

2022-10-24 | 花・木・実・いきもの・自然

嬉しいことに、「種子から育てる秋の彩り展」とそう間を空けないで、緑の展示室で「秋の山野草展」が開かれていました。
その中の一鉢、わずか数本咲いていたフジバカマアサギマダラ1頭だけ、飛んできていました。

家に帰って写真をチェックして初めて気が付きました。
はねにマーキングされていました。

どこから飛んできたのか、どこまで飛んでいくのか。
ロマンを運んでいることは確かです。

 

ミヤマアキノキリンソウ

 

イワシャジン

 

イヌショウマ

 

フユノハナワラビ

 

リンドウ(八重)

 

甘木リンドウ

 

ウメバチソウ

 

キタダケトリカブト

 

ホトトギス

 

フイリホトトギス

 

アゼトウナ

 

マユハケオモト


 

フジバカマアサギマダラ
マーキングされていました。




 

(10/19~10/23に撮影)

 

 

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金川真弓 ヴァイオリン・リサイタル

2022-10-23 | コンサート・音楽・宝塚

10月22日(土) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
金川真弓 ヴァイオリン・リサイタル

曲目は―
ヴィターリ◆シャコンヌ
ウェーバー◆ヴァイオリン・ソナタ 第6番
J.S.バッハ◆無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第3番より「アダージョ」
リゲティ◆「ムジカ・リチェッルカータ」より(ピアノ・ソロ)
クルターク◆「サイン、ゲームとメッセージ」より(ヴァイオリン・ソロ)
クライスラー◆前奏曲とアレグロ
武満徹◆妖精の距離
バッジーニ◆妖精の踊り
ガーシュウィン(ハイフェッツ編)◆『ポーギーとベス』より
 「サマータイム」「ベス、お前は俺のものだ」「なんでもそうとは限らない」

アンコールで―
ラヴェル◆『マ・メール・ロワ』より 「眠りの森の美女のパヴァーヌ」
 金川さんとジュゼッペ・グァレーラさんのピアノ連弾
ドビュッシー◆ヴァイオリン・ソナタより 第1楽章

ヴァイオリン:金川真弓さん ピアノ:ジュゼッペ・グァレーラさん

 

金川さんの第1曲目、ヴァイオリンのシンプルでクリアーな音が客席を包みました。
演奏後、金川さんのMCでまず、ヴァイオリンの音そのものを感じて欲しかったということばに納得です。

演奏に使われたヴァイオリンは1725年製のストラディバリウス
ビターリやバッハが300年ほど前に作った曲をその当時に作られたヴァイオリンで演奏されたわけです。

金川さんのアナウンスを聞いて、日本で暮らした年月が少ない方なんだろうなあとすぐ分かりました。
きれいな日本語なのですが、日本語より英語やその他の国の言葉のほうがお得意そうでした。

実際、金川さんは日本人の両親のもとドイツで生まれ、4歳から日本でヴァイオリンを始め、小学校からアメリカへ。ニューヨークやロスアンゼルスを経て、現在はベルリンを拠点に活動しています。
ピアノのグァレーラさんはイタリア生まれ、ドイツの音大の同窓生だそうです。
お2人とも国際人ですね。

武満の妖精はフェアリー、バッジーニの妖精はゴブリンだというお話のあと聴いた2曲は対比がとてもよく分りました。
2曲ともとても面白かったです。初めて聴いたにもかかわらず、お気に入りの曲になりました。

 

 

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カボチャのある風景

2022-10-22 | 花・木・実・いきもの・自然

今年、3年ぶりの渋谷の喧騒があるかどうかわかりませんが、まん丸でオレンジ色のカボチャがある風景、嫌いではありません。
10月に入って、外出先で見かけたハロウィーンのディスプレーです。

 

今日(10/22)阪急西宮ガーデンズ、スカイガーデンから見上げた飛行機。

NHK朝ドラ「舞いあがれ!」の舞ちゃんじゃないけれど、私も飛行機の音が聞こえたら・・・それがよく聞こえるんです・・・必ず空を見上げます。
ひっきりなしに飛んでいきます。夢のある世界です。

 

今日の雲の芸術

 

 

 

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