自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

巣立ち間近

2005-05-31 | 花・木・実・いきもの・自然
私が側を通るたびに、覗かずにはいられないツバメの巣のヒナたちは、ずいぶん大きくなって、もう巣からはみ出しそうです。
燕尾はまだ発展途上のようですね。


でも、今日私は大いに反省しました。巣に向けてカメラを向けていると、
親が「何するんだ!」と言わんばかりに、威嚇して飛び回ります。

夜になると、おおいかぶさって守るほどヒナを大事にしていた親鳥です。

ごめん、ごめん。たとえカメラのレンズでも射るように向けたらいけなかったね。
写真を撮るときはマナーがいるんでした。


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オヤブジラミ

2005-05-31 | 花・木・実・いきもの・自然
私が月に2~3回おじゃまする家は、駅からの道に土手があり、ヤブがあり、土の小道があります。上手にさえずるようになったウグイスの声も聞けます。
いつものぞき込む草むらには、まるで順番を待っているかのように、次々と小さな花が群生するのです。

昨日はオヤブジラミが一面に実をつけていました。残念なことに花の時期とは少しずれてしまったようです。







葉や茎や実が紫色を帯びているのはヤブジラミというそうです。
緑色なのはヤブジラミです。


テントウムシさん、次はこっちをお願いします。


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短歌6月号

2005-05-30 | 
文字と言葉が好きですが、短歌は不案内なので知ったかぶりはしません。
(と、ただし書きをした上で・・・)

今朝の新聞で、第16回斉藤茂吉短歌文学賞の受賞者が現役高校教師の小池光さんで、贈呈式があったことと、賞の対象となった『滴滴集』の中の

茶に染めし髪をうへから黒に染ましめ
 ああ学校教師につくづくと飽(あ)く


という一首が紹介されていました。

私は(夫もですが)北壮夫さんのファンなのです。父親である斉藤茂吉さんの名前が出てくると自然に目に留まります。この歌にもひきつけられました。

外出した折り寄った本屋さんで『短歌6月号』を手に取りました。
この号にはドブロガーのsohyaさんが艸木茂生のペンネームで、生きるをタイトルに作品14首を載せていらっしゃいます。
「立ち読みでもしてください」との仰せでしたので、ページを繰ってみました。

あらあら、巻頭グラビアは俵万智さん。

揺れながら前に進まず
 子育てはおまえがくれた木馬の時間


をはじめ、30首発表されています。生き生きとした子育て歌です。

そして、縁があったのでしょう。第39回迢空賞の発表で受賞者は件の小池光さん。『時のめぐりに』の中から自選50首が抜き出されていました。
こうなっては家でじっくり読むしかありません。

sohyaさんの14首は、ご自身と奥さまの闘病の歌です。でも、病を力ずくで押し返すというより、現実を受け入れながら、上手にあしらっている趣なのです。
うらやましいほど、奥さまへの愛情もタップリです。

「夫婦して癌と共生、なんちゃって笑わせるわね」
 妻がつぶやく


いつもとは毛色の変わった本が手元に残りました。


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ゴーヤに花芽

2005-05-30 | 花・木・実・いきもの・自然
ひゃー、ネットをつけなきゃなんて言っているうちに、

ゴーヤに花芽がつきだした。アブラムシもしっかりいっしょだ。


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新緑の湊川神社で能狂言

2005-05-29 | 旅・おでかけ
5月14日(日) 湊川神社神能殿第10回華の会

番組は
能*西行桜
狂言*茶壷
仕舞*白楽天、兼平、釆女、昭君
能*山姥


番組の前に太鼓についてのお話が入りました。能の演目約250のうち、150ほどに太鼓が使われているけれど、よく演じられるものには太鼓が使われるものが少ないそうです。西行桜は1時間20分のうち最後の10分ほどに太鼓が打たれます。正座が続くのはさすがプロです。西行というより、苦行ですね。

太鼓に張られているのは牛の皮。メスの牛がいいようです。キメ細かくて、柔軟性があるからでしょうか。


昨年聞いた鼓の話では、鼓の音には催眠効果があるそうです。
4時間半の舞台のうち、時として眠くなるのは仕方ないでしょう。
どこかで必ず寝てしまうのは能楽の魔力だそうですから。

でも、狂言は眠くなりませんね。よく通る声がびんびん響いてきますし、筋も分りやすいからです。


神能殿に入る前にお参りしました。
御社殿前の精悍な狛犬は今にも走り出しそうです。


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小さなガックリ(-_-;)、小さなニッコリv(^ ^)v

2005-05-29 | 日常・身の回り
夫が一冬着た半天を洗って干したんです。陽射しも強くなってきてましたから。
裏で干し、表にして干し、また裏返して干し・・・。その1回が余分でした。
今朝、スズメが飛んできて、ちょこんと袖の上にとまってました。
かわいくね。


ところが・・・
お土産残してってくれました。

思わずほかそうかと思いました。
何をって。半天ですよ。
決してあったかい部屋の中でじじむさく半天着る父ちゃんじゃありません。


・・・が天気もいいことだし、また洗って干しました。


けっこう小物の懸賞に当たる確率が高い私です。
昨年こんなことがあったWendy関西さんからキッチンタイマーが送られてきました。きのうのことです。

ウン(運)とフン(糞)が逆だったら、こんなにフン(憤)慨しなくて済んだかもしれません。


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♪黄色い~、じゃなくて小さなサクランボ

2005-05-28 | 花・木・実・いきもの・自然
オオシマザクラの木には、今小さなサクランボがびっしり。


その近くの木の葉にこんな「ほくろ」が・・・。
市街地の木にも見つけたけど、これは木の種類?病気?
調べてみたけど分らなかった。


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芦響第63回定期演奏会

2005-05-28 | コンサート・音楽・宝塚
5月7日(土) ザ・シンフォニーホールで第63回定期演奏会
昨年9月3日に亡くなった団長松島正之助さんに捧げられていました。

曲目は
D.ショスタコーヴィチ◆交響曲第15番
芥川也寸志◆オルガンとオーケストラのための「響」
 オルガンは片桐聖子さん
芥川也寸志◆交響曲第1番
ほか
指揮は本名徹次さん

テンションの高い楽曲ばかりなのに見事にまとめてしまう、全国最高レベルのアマオケ、芦屋交響楽団です。

年2回の定期演奏会の客席はいつもほぼ満員で小さなお子さんがいるのにもかかわらず、観客のマナーがいいのも特徴です。


夕食はホテル阪神のカフェ&バー「ストリートカフェ」でふわふわオムライスをいただきました。サラダつきで、ものすごいボリュームでした。

昼間はガラス張りの明るいカフェのようですが、夜は照明が落とされて食事には暗かったかな。レストランのほうは芦響の打ち上げ会場になっていたみたいです。


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思案投げ首

2005-05-28 | 花・木・実・いきもの・自然
ゴーヤが順調に育ってくれているのはいいのですが・・・。
さて、つるをどこに誘導したらいいのでしょう。
きのう、園芸店でネットを買ってきました。
狭いベランダです。はてさて、どこに張ろうかしら。


今、咲いているベランダの花をここに残しておきましょう。

ミリオンベル


ビオラ


ビデンスピンクハート(ウインターコスモス)


ペチュニア
これは一年草が冬を越してくれました。




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あれ?去年も・・・。

2005-05-27 | 食べもの・飲みもの
北海道出身の友人が地元からアスパラガスが届いたからと持ってきてくれました。blogも1年経つと、アレッ去年も同じことが・・・。ありました。ここに


今朝、娘のお弁当にベーコンで巻いてつめました。ありきたりです。とても、大きくさらせませんが、火・水・木・金のお弁当を載せました。

さて、娘の教育実習1週間、はたから見ててもお疲れ気味です。でも泣き言一つ言ってきません。以前だったら、機嫌の悪さを態度でストレートにぶつけてくるところですが、さすがに少しは大人になりました。

でも、帰省当初はひんぱんに出ていた「ありがとう」の回数が少なくなりました。我が家はけっこう親娘で「ありがとう」が出るのです。

少~し機嫌が悪いときに口走った
「私に付き合って遅くまで起きててなくていいから。かえってうざいっ」
(親に向かってうざいとは何よっ)
「あのね。私は自分でやりたいことがたくさんあるの。だから、起きてるの」

来年、帰ってくるときはここに戻らないで一人暮らししてね


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