自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

宝 物

2006-02-28 | 日常・身の回り
ドブログを始めて1年10ヶ月。

つい先日、記事が1000本を超えました。

大切な日々の記録とたくさんの写真。

CDに焼いて、ワードでつくったジャケットをつけました。


教わり、教わり、やっと作ったんですけどね。




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生協の白石さん~コメントの達人

2006-02-27 | 
生協の白石さん 白石昌則・東京農工大学の学生の皆さん ―講談社―

図書館にリクエストしていた本がやっと回ってきました。ネットで話題になり、テレビや雑誌にも取り上げられている、大学生協職員白石さんと学生さんたちのひとことカード掲示板が1冊の本になったものです。

そのやりとりは、たとえばこんな内容です。

学生さんから
単位がほしいです。
白石さんから
そうですか、単位、ほしいですか。
私は単車がほしいです。お互い、頑張りましょう。

学生さんから
愛は売っていないのですか・・・?
白石さんから
どうやら、愛は非売品のようです。
もし、どこかで販売していたとしたら、それは何かの罠かと思われます。
くれぐれもご注意ください。

学生さんから
ロックの三大要素をおしえてください。
(200字以内)
白石さんから
焼酎、梅酒、ウイスキー。
(200字も使わず失礼致しました。)

学生さんから
Jリーグチップス買い占めました!!
白石さんから
買い占められました・・・。ありがとうございます!
すわ完売か、と思いきや、在庫にまだ少しあったので、
現在(7/21)棚に出しています。
よろしければまた大人買い企ててみてください。


もちろん、生協の商品に対しての要望が多いのですが、学生さんはこんな質問をしたら、白石さんは果たしてどんな返答をしてくるか、挑んでいるようなところもあります。

白石さんは型どおりの答えを返さず、どんな質問に対しても誠意をユーモアでくるんだ一言を投げ返しています。

『生協の白石さん』は85万部の大ヒットになりましたが、著作権は東京農工大学生協が所有しているそうです。
先日講演デビューも果たし、そこでもウイットに富んだやりとりがあったようですよ。

白石さんは私の大好きな、どくとるマンボウこと北杜夫さんと同じ信州大学(旧制松本高校)で、しかも寮住まいの後輩です。この寮生活が現在の白石さんの原点かもしれないのです。ますます親しみがわいてきました。

今ごろ日本全国の大学生協で、無名の白石さんがひとことカードの文面に知恵をしぼっているのでしょうね。

ブログのコメントのやりとりに、白石さんのような明るさとやさしさが込められたらいいなぁと、時々失敗するだけに、心底思います。




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雨上がりの梅

2006-02-27 | 花・木・実・いきもの・自然
今年、ウメツバキもまだ固いツボミのところが多いですね。


出先の公園でほんの少しウメが開いていました。


雨に濡れて、香りも届いてきません。
でも、静かに凛と咲いていました。


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散歩道のポンポン

2006-02-26 | 花・木・実・いきもの・自然
暖かい土曜の午後の陽射しに、
もうそろそろ道端の花も咲き始めているだろうと、
歩いてみたら、ちょっと肩すかしでした。


見つけたのは、みごとなポンポン

多分、空地・荒地に生える草の種子だとは思うのだけれど・・・。
名前は不明。


今日もオビに会えました。

ハイッ、パチリ!


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おかっぱ頭の女の子

2006-02-25 | 花・木・実・いきもの・自然
シンビジウムの花のまん中には、
小さな女の子が住んでいます。

この花の中にはおかっぱ頭の女の子。
両手で長いスカートを押さえているみたい。


花の陰にたくさんの水滴。

これは自然が作った上質のシロップ。
指先に移して、口に含んでみたら、しっかり甘いのです。


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「春のあったか~い心」が届いたよ。

2006-02-24 | 花・木・実・いきもの・自然
まれ~に懸賞に応募する私です。
あまり大物ねらいをしないので、確率よく当選します。

昨年末も今住んでいる集合住宅の管理会社が出しているPR誌の花の苗プレゼントに応募して当たったとのことでした。


・・・とのことでしたなんて表現したのは、
当選しましたが、手違いがあってすぐには送れなくなったけれど、来年2月にひと回り大きいサイズの苗をお届けします。
という手紙をいただいたからです。

これだけでも、まぁごていねいに、と思っていました。


先日、本当にびっくりするほど大きな――でも軽い箱が届きました。
その中に入っていた送り状に、当選賞品が遅れたおわびと、

また、賞品をお送り申し上げる箱ばかり大きくなり、申し訳ありません。

という一言が添えられていたのです。

送られてきたビオラも嬉しかったのですが、この一言がほほえましくて、喜びを倍にしました。
ありがとうございました。東急コミュニティーさん、花を送ってくださったサントリーフラワーズさん。


この記事が記念すべき1000本目の記事になりました。
もともと「見る、見ない」、「言う、言わない」、「出かける、出かけない」で迷うときは、前者を選ぶほうでしたが、自分のブログがあるということで余計積極的にになれました。
このページを開いて、読んでくださってありがとうございました




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ロゼットって知ってた?

2006-02-23 | 花・木・実・いきもの・自然
枯れた草を刈ったあとの道端に葉っぱが出てきているでしょう。

地面すれすれに葉っぱがペシャンコに広がっている形のことをロゼット(小さなバラ)と言うんですって。

オオバコタンポポが一年中ロゼットのままの代表選手です。


夏になってグンと背が伸びてくる草花の中にも、冬の間だけロゼットになるのがたくさんあるそうです。

ツキミソウ、ノゲシ、アザミ、スイバなどがそうです。


冬の少ない太陽の陽射しをたっぷり浴びるために、重ならないように広がっているロゼットです。

はてさて、今日見つけたロゼットはどんな植物に育って行くんでしょう。


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淡路島にて

2006-02-22 | 旅・おでかけ
灘黒岩水仙郷からの帰途は一般道を北上しました。

この時季でも旺盛に繁殖していたのがナルトサワギクです。
黄色が目を引きますが、家畜などには有害な植物だそうです。


淡路市のしづかホールの横に神戸市長田区から移設された神戸の壁です。
戦災も震災の大火もくぐり抜けてきた防火壁です。


1982年7月に開眼した、世界平和大観音像です。
下の寺院を含めて、地上100mだそうです。


夕食を摂るために寄った、淡路夢舞台にある、グリル淡路夢工房地鶏のグリルです。

淡路夢舞台淡路島明石海峡公園は素通りではもったいない。三宮やJR舞子からのバスの便もあるので、またゆっくり行ってみたい場所です。


ウェスティンホテル淡路は4年前、サッカー、イングランドチームの宿舎になりました。
ベッカムさんのサインには矢印がついていました。


花の時季にまた行ってみたい淡路島です。


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灘黒岩水仙郷

2006-02-21 | 花・木・実・いきもの・自然
南あわじ市灘黒岩水仙郷に出かけました。

往路は神戸淡路鳴門自動車を西淡三原で降りて、看板をたよりにたどり着きました。
約500万本の野生のニホンズイセンが、淡路島の最高峰・輸鶴羽山の南斜面・東斜面に咲いています。


今年は厳しい寒さが続いたせいで、花の寿命が長いとのことでした。


ちょうど満開の花が多く、花びらがきれいです。


ところどころに八重が咲いています。


白い花びらが6枚あるように見えますが、内側の3枚が花びら、外側の3枚ががく、まん中の黄色いのが副花冠、中にあるのがしべです。


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淡路島モンキーセンター

2006-02-20 | 花・木・実・いきもの・自然
灘黒岩水仙郷の水仙を見ようと淡路島に出かけました。

帰途寄った、淡路島モンキーセンターのニホンザルたちがとても愛らしかったのでおひろめしますね。

仲良し親子ザル




ここのサルたちは性格がとてもおとなしく、近くに寄ってもおそってきたりしません。

♪ハグしちゃおう~、ハグしちゃおう~


お母さんのおっぱいにしがみついている子ざるさんたち。

ケージはほ乳動物人間の名札のついた人間用。
人間が檻の中に入って外にいるサルたちにエサをやります。


乳首が・・・。R指定したほうがよかったかしら?
カメラを向けてもいかくなどしてきません。

ここのサルさんには手足の欠損した個体が時として生まれてきますが、弱いものを助けて、群れ全体で育てていこうという行動がみられるそうです。

サルが受胎する時期にには自然のエサが少なく、人間が与える輸入小麦、大豆に原因があるのではないかと指摘する声もあります。


さほど寒くはない日でしたが、サル団子とまではいかなくても、たくさんのサルたちが固まっていました。

例年9月~11月中ごろは木の実を求めてサルたちが山奥に入るため、休園するそうですよ。


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