3月23日(土) 兵庫県立芸術文化センター中ホールでオペラ「森は生きている」
林光さん作曲のオペラで、室内オーケストラ版、日本語上演・日本語字幕付です。
出演は日本初の公共ホール専属声楽家集団、びわ湖ホール声楽アンサンブルの方々です。
23日の出演者:
宮城島康、溝越美詩、瀬戸口文乃(客演)、島影聖人、藤村江李奈、船越亜弥、
飯嶋幸子、熊谷綾乃、益田早織、山際きみ佳、蔦谷明夫、内山健人
原作:サムイル・マルシャーク
訳:湯淺芳子
台本・作曲:林光
オーケストレーション:吉川和夫
指揮・ピアノ:寺嶋陸也
演出:中村敬一
管弦楽:兵庫芸術文化センター管弦楽団メンバー(10名編成)
ともに両親を亡くしたやさしいむすめと、わがままな女王が雪深い森の中で出会い、それぞれが大切なものを手にいれます。多分、それは形のないもの。
「普通の人に届く音楽」を大切に思い、全国を飛び回って学校の先生や子どもたちと一緒に考え、音楽を作りました。
と、チラシに書かれています。
現在のものとは形の違う「森は生きている」が初演されたのは1954年、その後1992年にオペラになり、2000年に室内オーケストラ版がびわ湖ホールで上演されました。
私は、記憶は定かではないのですが、「森は生きている」というタイトルは随分昔から知って・・・いました。もしかして観たのかなあ^^。
どこか、シンデレラを思い浮かべるストーリーです。
せりふや演技や衣装は青少年を対象に考えられているようですが、このオペラ、老若男女誰でも楽しめます。
本番前の「十二月(じゅうにつき)の歌」の練習から、参加させられて^^しまいます。
劇中で歌われるときも、もちろん一緒に歌います。
相変わらず高齢者の多い客席です。もっと子どもたちが多くてもよかったのになぁ。
終演後、阪急西宮ガーデンズに寄りました。
スカイガーデンや店舗がリニューアルされていました。
さち福やでほっけの塩焼き定食、十五穀米でいただきました。