久し振りに歩いた夕方の散歩道。
昭和、いやもっと昔から、日本の普通の家の庭に普通に咲いていた夏の花々と出会えました。
ケイトウ
ヒャクニチソウ
ホウセンカ
夕方に花開くオシロイバナ
東日本大震災関連の報道から
8月31日(水)
一番多いときは399ヶ所あった岩手県内のすべての避難所が閉鎖される
久し振りに歩いた夕方の散歩道。
昭和、いやもっと昔から、日本の普通の家の庭に普通に咲いていた夏の花々と出会えました。
ケイトウ
ヒャクニチソウ
ホウセンカ
夕方に花開くオシロイバナ
東日本大震災関連の報道から
8月31日(水)
一番多いときは399ヶ所あった岩手県内のすべての避難所が閉鎖される
「遥かなるふるさと 旅順・大連」を観たKAVCシネマは座席60ほどの小さな映画館。パイプ椅子に座布団と背当てがついてて、ブランケットも借りたのだけれど、クーラーが効き過ぎでした。
冷え切った身体を温めようと、以前から一度入ってみたかった「中華そば神戸っ子」へ。
注文したのは中華そばとギョーザ。
見た目シンプルで、お味もシンプル。フツーにおいしい。
KAVC(神戸アートビレッジセンター)キネマで、「遥かなるふるさと 旅順・大連」を観てきました。
いつもメジャーにのらない、おもしろい(ユニークな^^)作品を上映しているKAVCキネマなのですが、なかなかタイミングが合わなくて、行けないでいます。
ただ、この映画は私が今年の春旅した、旅順・大連を生まれ故郷とする羽田澄子さんが監督したドキュメンタリーだということで、ぜひとも観ておかなくちゃと出かけてきました。
太平洋戦争後も軍部の重要拠点である旅順が全面開放され、写真撮影ができるようになったのはわずか2年前、2009年の秋です。映画の撮影は昨年6月ごろのようです。
私が観光してきた場所と多くが重なっていて、そこに歴史的な背景がナレーションでかぶさってきましたから、旅をていねいに反復した気分です。
羽田さんが育った家には現在中国人の3家族が部屋を分け合って住んでいたり、当時旅順・大連で暮らす日本人の豊かさが想像できます。
羽田さんは今年86歳。ご両親も妹さんも、すでに亡くなっています。
この映画を懐かしさとともに見つめる方々も大分少なくなっているんでしょうね。
(映画シーンの写真は映画.comから借用しました)
小学生の子どもを持つお母さん方に向けた雑誌「エデュー」での3年半の連載をまとめた本です。
それもあってか、話しかけ風の読みやすい本です。著者は斎藤佑樹さんの母親しづ子さん。
父親、仕事を持つ母親、祖父母、3歳上の兄が、今どきとしては珍しく、濃い関わりをもって、日々を過ごしてきたことが分ります。もちろん野球が中心の生活なのですが、野球漬けではない、家族の暮らしを大事にしてきたこともうかがえます。
斎藤選手は、今のところ、甲子園での優勝、東京6大学での優勝と、挫折のない野球人生を過ごしてきました。一見、逞しさを感じないのはそんなところからきているのかもしれません。
今年の2月、沖縄名護の日ハムキャンプで、斎藤選手の練習を見ることができました。遠目にも、スター性があるなーと、感じました。
でも、完投勝利ができる投手になって初めて、プロ投手、斎藤佑樹の誕生ですね。
娘がある学会に参加して、和光堂の赤ちゃんの十六茶なるものをいただいてきた。
へ~、今はこんな商品があるんだ。
値段を比べると、大人の^^十六茶の何倍もするんですねー。
飲んでみると、やっぱりやさしい(うすい?)味でした。
8月26日、夏のような・・・、秋のような・・・雲を浮かべた空です。
ほっともっとフィールド神戸でオリックス・ロッテ戦を観てきました。
先発メンバーです。
敵ながらあっぱれ!と毎度感心するロッテの応援団。
今日のお弁当は神戸食館、1100円なり。
涼しく観戦できたのですが、お弁当を買って、スタンドに座るまでに大汗をかきました。
ロッテ今江はこの日28歳の誕生日。4年連続で、バースデー・ヒットを打ってるんですって。
オリックスのユニフォームは近鉄バッファローズ時代のものです。
中継ぎ平野から岸田への継投で、オリックスの勝利です。
屋外球場はこれができる。花火ナイトでした。
ヒーローインタビューは勝利投手マクレーンと勝ち越し打を打った荒金。
ロッテ、エラー4じゃ勝てません。3-1でオリックスの勝ちです。
東日本大震災関連の報道から
8月26日(金)
福島第1原発から3km圏内の住んでいた方々が初の一時帰宅。
1人の女性の「3月11日に干した洗濯物がそのままなんですよ」には言葉もない。
今年の夏はよくコーヒーゼリーを食べています。
手にすることが多いのはこの銘柄。安曇野食品工房の珈琲ゼリーです。
ゼリーの固さとクリーミーソースのバランスがいいし、量も多すぎないところが気に入ってます。
製造が安曇野食品工房(丸大食品の関連会社みたい)というのも、「おひさま」好きとしては、ひいきしてしまいます。
昨年9月旅した軽井沢。
JR軽井沢駅近くにあった建物の垣根で、高原らしく^^コスモスが咲いていて、「種をどうぞ」の札がかかっていたので、いただいてきました。
西日と海風のきつい我が家のベランダではコスモスは育てにくいのですが、どうにか今朝咲き出しました。
花びらが開ききらないのは暑さのせい?
新築で入居して30年経った集合住宅です。
阪神・淡路大震災にも遭っているので、修繕はあちこちしているけれど、つい先日もトイレとキッチンのガスレンジを取り替えました。
終の棲家にするつもりはないので、大きなリフォームはしないでいます。
物が新しくなるたびに感じるのだけれど、薄っぺらく、安っぽくなるみたい。
技術革新もそりゃーあるだろうけれど、まずコスト削減ありきといったよーなね。
私がよろけてぶつかったり、落としたりしたら、折れそうです。
気をつけなくっちゃ。
トルコ映画「蜂蜜」を観てきました。
2010年第60回ベルリン映画祭で金熊賞を受賞した作品です。
賞をとったからもありますが、興味がわいたのは、字幕を担当したのが、大阪外国語大学でトルコ語を学んでいる学生3人だと知ったからです。
内容の地味さからか、公開予定がないことを知った彼らが、字幕をつけて上映会を開こうと、版権を持つドイツの会社やカプランオール監督と折衝して、学術研究用を条件に翻訳と上映の許可を得たのだそうです。
最終的には、日本の映画配給会社が配給権を取得したのですが、学生たちの翻訳が字幕に採用されたそうですよ。
せりふは少ないのですが、とても「音」の豊富な映画です。
風の音、水の流れる音、お湯がわく音、草がそよぐ音、鳥のさえずり、蜂の羽音、雷鳴、雨の音、床のきしむ音、時計の秒針が動く音、お茶を刈るハサミの音、ストーブの中の薪がはぜる音・・・・・、自然の音だけで、最後の最後まで、全く挿入曲が入りません。
映像もとてもきれいでした。トルコというと褐色の高原をつい想像してしまうのですが、少年ユスフが暮らし、学ぶ環境は緑の山の中です。
6歳の小さな男の子は周りの人たちの深い愛情の中で育ちます。少年も周りの誰もが大好きです。
いい映画だと思っても再度観ることはないな、と思う人が多そうな映画ですが、私はパルシネマで上映してくれたら、もう1回観に行っちゃいますね。
少年が夜バケツに映った満月を両手ですくえなくて、直接口をつけるところなんて、忘れられないシーンです。
思い入れがあって行ったにもかかわらず、シネコンで、
「ミツバチ、シニアで1枚」なんて言って、
「ハチミツですか?」と聞き返されてしまった私です。
(写真はYahoo!映画から借用しました)