「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

「デヴィッド・ボウイ」の命日に「語る盤」って言えば、やっぱりコレでしょ!

2022-01-10 15:16:36 | 編集長「MASH」の新コラム「Mashからの遺言」

今日は
「デヴィッド・ボウイの命日」
ということですので、
彼について書こうと思う。

早速だが
俺にとってのボウイ体験と言えば
やっぱり30年以上も聴き続けて来た
『ジギースターダスト』
というアルバムに他ならないワケでさ!

コレを夜な夜な回している自分…
かけがえのない、良い時間だったよ!

「ロックの良い部分が全て詰まっている…」
そんな大名盤なのはご存知のトーリだが、
細部にわたる楽器のバランスとボウイの声!

ソコには
「終わってもまたひっくり返して
 A面を聴きたくなる」
そんな衝動に駆られる全てが有るんだ…。

俺にとって
ビートルズ、ボブ、ストーンズ
「トップ3アーティスツ」
以外の作品で言えば
「最も10代の頃に聴いた盤のひとつ」
だと断言出来る。

ボスの『Born to run 明日なき暴走』
とツートップと言った感じで
ホントよく聴いたねぇ…

少なからず
「俺の人生を変えた盤」
と言えるんじゃないかな!

詩の面でも物語性が有り
アルバム1枚を作品として聴ける…
だからこそ一気に聴けてしまうんだよね!

今の時代
「アルバム」
という言葉さえも
若い一般の人には
聞き慣れないかもしれない…。

だからこそ、
コイツをCDでもイイので
是非とも買って聴いてみて欲しい!

きっと君も
「素晴らしい紙パッケージ」に惚れ
次の瞬間には、大きな30cmジャケの
「LPレコード」
を手にしているハズさ!

そして、気づいたら
「何度も何度も盤に針を落としている」
どう?
想像してみてよ!
とってもイイ感じじゃない?

レコードを始めるには、まさに
「ウッテツケの盤」
だと思うからね!

そして深く行く君には
やっぱり俺の持つ
「UKオリジナル盤」
が最高なのさ!

但し、モチロン安くは買えないぜ(笑)!

《 編集長「MASH」筆》