こんにちは「フクシマン土屋」です!
遅くなりましたが、
明けましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします!
まだまだ制限の多い状況は続きそうだけど、
お互いになんにでもチャレンジして、
楽しく進んでいきましょう!
ということで
「今年のフクシマン・チャレンジ」
をここで予告しておこう!
先ずは延び延びになっている
・「フルマラソン完走」!
このチャレンジは50歳までに必ず成し遂げたい目標だ。
って9月には50になる予定なんだけどサ(笑)
2020、2021年はコロナで大会がことごとく中止になったのね。
だから2月末の「いわきサンシャインマラソン」が
無事に開催されることを願うばかりなのだ。
コロナでなければマラソン大会って楽しいんだよ。
雰囲気は「お祭り」みたいな感じなんだ。
地元のお店や、人達による「出店」があって「縁日」のように賑やか。
沿道では地元の人達が「声援」を送ってくれて。
走っていて楽しくて嬉しくて、ありがたい気持ちになるんだ。
だから大会前と当日は、いつもワクワクしているよ。
そして
・「谷川岳登頂」
記事にはしていないが昨年の10月下旬に「谷川岳」に初アタックしたんだ。
谷川岳は群馬と新潟の県境にある標高1977mの日本百名山のひとつだ。
結果は残念ながら山頂まであと30分という所で登頂を断念。
積もった雪が凍結していてアイゼン等の装備でないと登れない状態だった。
その時は準備不足だったから潔く撤退したよ。
今年はもう少し早い時期に、ロープウェイでショートカットをしない
「西黒尾根コース」でリベンジ予定だ。
登山の良さは「達成感」もあるけど、フクシマンは
「大自然のど真ん中で遊ばせてもらって幸せ!」
って感じるとこが大きいな。
この先の道はどうなっているんだろう、
この先ではどんな景色が見られるんだろう。
ワクワクするんだよね。
なんの装備も知識もなくて、こんなところに放り出されたら
それこそ生きて帰れない。そんな環境を
「自然や景色を楽しめる」ことはホントありがたいよ。
それから、やっぱり
・「旅」
だね。
もし状況が落ち着いたならば「先島諸島」へ行く!
オミクロンも有り時期は決められないが、
行くことは決めた!
断然「山派」だからいつも「山」でしょ(笑)
いちど「海や島の自然」を満喫してみたいな。
ところで
昨年最後のチャレンジが
「レコードに帰る」
ことだったんだ。
フクシマンはバリバリの昭和の人間なんでね(笑)
勿論、レコード世代なんです。
小さいころに最初に買ったレコードは、
「ウルトラマンファミリー」がジャケットのLPだったかな。
「およげ!たいやきくん」のソノシートも持っていたな。
それから中学卒業くらいまではレコードを使っていて
MASHとも、よく話していたんだが…
時代は爆発的にCDが普及していく時で、
恐らく多くの読者様同様、自然にその流れに乗っていったね。
CD、MD、ネット配信・・・。
音楽はスマートフォンに入れて聴くものになっていった。
特に不満もなかったし、聞ければよかったんだ。
そんな時に遂に来た!
「編集長MASHから届いた手紙」に
「盤始めない?」との禁断のセリフ!
中古のプレーヤーで「良いブツ」があるらしい。
加えて、レコードは「MASHセレクト」でなんと100枚!
セットで格安にて譲ってくれるとのこと。
確かに格安とはいえ、
これだけのボリュームとなるとそれなりのプライスだよ。
フクシマンには決して安くはない金額だ。
それでも「それ、頼むぜ」と即答したよ。
(手紙でのやり取りなので正確には即答にはなりませんが…)
なぜか!
「ワクワク」したんだよね。
うわっ、今レコードで音楽を聴いたらどんな感じだろう。
この部屋でまったりとレコード聴いたらステキかな。
う~ん、なんだかスゲ~楽しみになってきた。
という具合で返事を書いていたね。
でも、ただ一つ
「置く場所どうしよう」という心配はあったがね(笑)
「プレーヤー送ったよ」と連絡があり、しばらくして荷物が届いた。
箱の大きさからしてプレーヤーとレコード十数枚くらいかな。
ドキドキして箱を開ける。
手紙にプレーヤー、そしてレコー…えっ?デッドのフリース?
そして、郷土料理本第2弾(笑)
以上。
おいおいレコード入ってないじゃん!
「おあずけ」かよ(苦笑)
(しかも郷土料理本第2弾って無言の編集会議ですか…)
まあ数日後には
「超重量のレコード100枚」が無事に届きました。
渋いながらもバラエティーにとんだセレクト。
好みのものも織り交ぜてくれて、さすがMASH!
聴くのが楽しみでニヤケてしまうね。
そしてそして
三十数年ぶりのアナログに浸かったんだ。
って実はスムーズにいかなくてサ。
プレーヤーはシンプルな作りなのにね。
アームのロック、アップダウンレバーに針の保護の仕組み。
すべてすっかり忘れていてわからんのよ。
最初の音がどんなだかドキドキしていたのに、ハラハラしてた(笑)
まさかここで手こずるとは。
最初にかけたのは写真上のビートルズの8枚組BOX。
流れてきたのは「LOVE ME DO」。
続いて「P.S I LOVE YOU」…
これか!
レコードの音ってこれか!
そしてやってみたかったこと。
CDとレコードで同じ曲を
同じステレオ機材で聴き比べてみること。
これは本紙にも度々登場する名盤
ブルース・スプリングスティーン
「BORN TO RUN」でTRYしたぞ!
考えてみれば聴き比べできるって贅沢だね。
最初
レコードは音がこもって聴こえて
TREBLEをめいっぱい上げたんだ(笑)
確かに
CDは音がクリアなんだけど軽い気がする!
意外だったのは、
レコードの方が「力強かった」こと。
音に「厚み」がありワフルだ!
でも疲れず心地いい。
好みもあるんだろうけどね。
自然な感じ、そんな印象を受けたよ。
珈琲を飲みながらゆっくりと聴きたいね。
あとさ、
アナログのレコードのあの
「パチパチノイズ」
昔はイヤだったけど、不思議と今は気にならないんだよ。
かえって、良いんだよ。
あれ?オレ歳とったのかな(笑)
さて、今回も
「イイトコ探訪 福島県!」
を読んでくれてありがとうございます。
レコードに帰って、アナログに浸かったのは三十数年ぶり。
変な表現になるけど「新鮮な体験」だったな。
楽しみが広がったよ。
どんな出会いがあるかわからない。
今年もいろいろチャレンジしよう!
読者の皆もトライする1年を、我々とご一緒に!
《「フクシマン土屋」筆》