NHK杯、高尾vs趙 の対局中、武宮プロの解説になるほどと思ったので、ブログに載せてみます。
画面 次は白番の手なのですが、
私ならここでの1手はこの手でしょう。
3の七のあてです。
と思っていたところ、それは、俗手ということにびっくりしました。
こういう形のところは、実戦のように、下からあてる(2の八)のが本筋なのだそうです。
まったく、40年間、しりませんでした。
確かに、両方から、利かされるのは、泣きますが・・・・・・・
いつかは、こんな手を打ってみたいところです。
ネットで高段者の碁をみていて、そうなのかとわかれば、いいのですが、こういう手は、解説なしでは、たとえ,打たれたのをみていても、わからないままなのでしょうね。
さて、解説2は、このあとの5手目です。
皆様、記憶に残っているでしょうか?