昨年秋に植えた春キャベツ。ぼちぼちと収穫し食べています。それで、防除ネットは必要ないだろうとほったらかしにしていたところ、やっぱり、すごいことになりつつあります。比較的早く、モンシロチョウが現れたこともあります。もう大きなアオムシがたくさんはいってきています。外側の硬い葉っぱならいくらでも食べてもらってもいいのですが、アオムシはより糖分の多い中心の葉っぱのほうへ侵入していきます。それでよけいに見つけるのも困難になります。だしたての緑のドロップがあれば、まだここにアオムシがいることの証明で、探していきます。
隣には、移植したばかりのカリフラワーがあります。そこには、防虫ネットをかけています。しかし、ポット苗の段階で、卵を産まれています。移植するとき、注意してみるのですが、どうしても見逃してしまいます。アオムシも小さいときは、葉っぱと区別しにくいのです。キャベツは、食べる分が限られているので、少し食害されてもいいのですが、今からのカリフラワーはまだ小さいので困りますね。
2,3年前は、菜園に捕獲網を用意していたのですが、ひっきりなしにくるので、モンシロチョウを捕殺するのは、あきらめています。
チョウが飛んでいる方が、自然なのかなあとも思ってきています。