菜園を耕して、トウモロコシを植える準備をしていた時、土の上にとまる見慣れないチョウがいました。大きさは、タテハチョウとシジミチョウの間くらい。形は、セセリチョウかなというところ。羽がうすく緑かかっていました。何より目を引くのは、アゲハのように、後ろにオレンジの模様があります。カメラをとってきて近づいたところ逃げてしまいました。その後は現れませんでした。
ネットで、セセリチョウの仲間で調べてみると、オレンジの模様が特殊なためすぐにわかりました。アオバセセリというチョウです。美しいチョウです。
食草は、アワブキとありました。アワブキは、スミナガシというこれまた美しいアゲハチョウの仲間の食草です。庭にも1本植えています。
スミナガシは、まだ3回くらいしか見たことがありません。過去3年間はありません。心配しています。
アオバセセリは、獣糞などで、ミネラル分を補充するようです。菜園で、ちょうど鶏糞をまいたので、その匂いを感じてやってきてくれたのでしょう。個体数はそれほど多くないようです。
実家の庭でも、セセリチョウの仲間をみるようになりました。
また報告しましょう。
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