ニュースでカメムシの大発生を放送しています。春にハットウジもおおいなあと感じていました。
さて、エンドウ豆を収穫していますが、その豆のうま味を吸っている虫をこの前からよく見ます。エンドウ豆を吸う虫など、昨年までみたことはありませんでした。形からいって、ホソヘリカメムシに似ていますが、正確ではないかもしれません。ホソヘリカメムシの仲間としておきましょう。ホソヘリカメムシは夏から秋にかけて、インゲンマメを吸う害虫です。夕方や朝、動きが鈍い時間には、手でとって捕殺しています。美味しいモロッコ菜豆に茶色いしみができていたら、それに吸われたものです。
やはり、冬が暖かいので、死ぬ個体が少なくなっているのでしょう。私は、栽培していないのですが、今後エダマメなども大変だと思います。。早く栽培して、小さなカメムシが大発生する前に収穫するのが、家庭菜園の栽培のきもだと思っていますが、カメムシが大発生すると農薬を使わないと食べることができなくなりそうです。
私としては、心配なのは、今後のミニトマトとトウモロコシです。アオカメムシやブチヒゲカメムシが吸いにきます。
たくさん発生したら、いやですね。
この夏の発生、また報告します。