今日のお昼、実家の庭でまだ雪が残っていたところに散乱していたのは、この鳥の羽です。むごいなあというより、残念だなあと、ちょっと罪の意識もあります。罪というのは、この近くには、小鳥を呼ぶためにマユミの木を植えています。昨年末は、カラスがつついて、食べ損ねたマユミの赤い実がたくさん落ちているからです。その実を食べている最中に襲われたのでしょう。
さて、何の鳥でしょうか。思いついたのは、キジのメスの羽です。模様の感じがにています。ただし、近くには、長い羽が落ちていなかったので、確定には、自信ありません。この前までは、菜園付近で、キジのメスを見ていたのですが、最近はみません。キジでなかったらしたらというと、ほかには、でてきません。
以前、緑の羽が散乱していた時、この羽は、なんの小鳥か教えてくださいと書いていたら、相当あとになって、アオバトです。とコメントいただいて、すっきりした半面、がっかりしたこともありました。
キジでも悲しいのですが、もっと珍しい鳥ではないことを祈ります。
さて、これをやったのは、なんの獣でしょうか。テンは近くに生息しています。アナグマとかタヌキはそこまで、すばしっこくはないでしょう。
実家のネコの可能性も多いにあります。動きのにぶい鳥なら、まだ十分に襲える能力を持っていますから。昔は、ヒヨをとってきて、２階で、食べていたことがありました。おまえがとったのかと聞いてみましたが、にゃーとも返事はくれませんでした。