先日、川崎町にある
「国営みちのく湖畔公園」に行ってきました
その公園の中に
東北6県を代表する古民家を集めた
「ふるさと村」というエリアがあります
その古民家にお料理のレシピが置いてあり
そのレシピを何種類かもらってきて作ってみたんです
どれも美味しかったのですが
最も印象的なのが「山芋のおやき」
たかが、おやき・・なんですけどね(笑)
なんで印象的だったのかというと
材料は、山芋、豆腐、卵、小麦粉だけで
調味料は、しょうゆ小サジ2杯だけ
でも、すごく美味しいんですよ🎵
さもないお料理が、なんでこんなに美味しいの?
出汁もうま味も入れず、お醤油小サジ2杯だけで
こんなに美味しいなんて・・
なんだかお料理の真髄に触れたような気がして
大袈裟に感動しちゃったんです(笑)
美味しい理由が、よくわからないところが
不思議でもあり、魅力的でもあり・・
とにかく、素朴なおやきに
なぜか、感動しちゃいました(笑)
おまけ・・
古民家で展示されていた
子ども用のわらじ長靴載っけます
子ども用って実際見るのは、珍しいのでは?
雪の中を一生懸命歩く姿が浮かんできますね
では、またね👋😃
お醤油小2だけの味付けですか?
そんなに美味しいのですか?
素朴なお料理 作ってみなければ・・・です(笑)
子供用のわらじ かわいいね。
雪の中を履いて歩く姿が目に浮かぶようです(*^_^*)
重なるところもあり、懐かしくなります。
今回のレシピも昔ながらの
素朴なお料理ばかりだったので
「美味しい」と感じたのは
懐かしさもあったからかな?
とにかく、さもないおやきに
こんなに感激するなんて
自分でもビックリです(笑)
また、作ってみたいと思います🎵
シンプル・イズ・ベストでしょうか。
私が嫁に出てからの実家には 本当に『さしすせそ』
砂糖、塩、酢、醤油、味噌と あとはみりんくらいしか
ありませんでした。
マヨネーズもケチャップも焼肉のタレもめんつゆも無し。
母が朝はパンだったので はちみつはありました。
シンプルが一番ですね
「さしすせそ」の基本的な調味料が
素材の美味しさを引き出してくれるんですね
そして調味料をどう組み合わせるかで
美味しさも出る
素材自体に美味しさを持っている場合もあるし・・
おやきから学び、お母様からも学び
今後の自分のお料理に生かしたいと思います🎵