一昨日は、東西線荒井駅舎内にある
せんだい3.11メモリアル交流館で開催されている
「ここらへんのごはん」を見に行きました
昭和30年~40年代頃
仙台市沿岸部エリアで食べていたごはんのレシピと
食べ物にまつわる思い出を紹介する展示です
昭和30年~40年頃という年代が懐かしくて行ってきました
いつも食べていたごはんの展示って珍しいですよね
でもよく考えてみると
いつも食べてるごはんって写真も記録もあまり残っていなくて
その時代が過ぎるとともに忘れられてしまうような気がします
そういう意味では、今回の展示は、貴重な内容ではないかな
沿岸部エリアで食べていたごはんなので
私が育った山間部のごはんとは、かなり異なりましたが
自分が小さい頃食べていた食事を思い出しながら見学しましたよ
展示内容の中で気になったのが
誰もが利用していた「海野豆腐店」という豆腐屋さん
この地域の食を語る上で海野豆腐屋さんは、欠かすことができない存在のようです
かなり昔から地域の皆さんに利用されていた豆腐屋さんですが
震災後に閉店してしまったみたい
この豆腐屋さんの豆腐や油揚げ、食べたかったなぁ~
嬉しいことに、地域の方に聞いてまとめた
「ここらへんのごはん」のレシピを頂けたんですよ~
レシピの中に松露ごはんとかナミノコの酢味噌和え等
聞き慣れない食材もありました
この地域ならではの食材なのかな
当時のレシピや食にまつわる思い出を見ると
当時の暮らしや環境がわかりますね
「ここらへんのごはん」
その当時の食事風景をイメージしながら
また、自分の小さかった頃の食事を思い出しながら、作ってみようかな🎵
では、またね👋😃