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元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

習近平が推し進める「反日洗脳工作」【矢内筆勝の中国視察・第3回】

2015-12-28 17:01:34 | 日記

◆習近平が推し進める「反日洗脳工作」【矢内筆勝の中国視察・第3回】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10303


北京の視察を終え、私たちが向かったのは、南京の「南京大虐殺記念館」(侵華日軍南京大遇難同胞紀念館)です。

習近平は国家主席に就任して以来、国際社会を舞台に歴史認識をめぐる対日攻勢を展開しています。曰く、日本は南京で罪のない30万人の市民を虐殺し、中国大陸全体で3500万人もの人民を殺傷した——。

最近では、国連のユネスコに「南京大虐殺」と「従軍慰安婦」に関する資料の記憶遺産申請を行うなど、日本に対して執拗な「歴史戦」を仕掛けています。

今回、私たちが訪れた「南京大虐殺記念館」は、その「歴史戦」の中心地、“メッカ"といっても良いでしょう。

「南京大虐殺記念館」は、1985年に建設されました。敷地の広さは約4.7haと、東京ドームとほぼ同じ面積の巨大な施設です。

現地で何よりも驚いたのは、その見学者の多さです。当日は「祝日」ということもあり、入り口は家族連れや若者たちでごった返し、まるで巨大な「テーマパーク」のようです。列の最後尾から入口に辿り着くまでに約30分。入場料は無料です。


◎あらゆる“虐殺写真"を展示

内部には、日本軍が南京で行ったとされる膨大な量の“虐殺"の「証拠写真」が展示されています。

虐殺、暴行、斬首、溺死、刺殺、焼殺、生き埋め、幼児への残虐行為、女性たちへの強姦、掠奪、放火、拷問、慰安婦化——。

日本軍が30万人の南京市民を、いかにあらゆる残虐な方法で殺していったかが、畳みかけるように展示されています。

それらの写真の大部分は、合成や捏造写真、日本軍と関係のない国共内戦時の写真、または出所不明な写真などであることは、すでに日本の研究者らによって検証されたものばかりです。

また、30万人もの「南京大虐殺」自体が、戦勝国であるアメリカと中国国民党政府が作り上げた冤罪であることも、日本側の証言や研究、検証によって既に明らかになっています。

しかし、この虐殺記念館では、そうした日本側の主張や反論とは一切無関係に、日本軍による残虐な蛮行が「真実」として展示されているのです。

さらにこの記念館の特徴は、写真だけでなく、虐殺されて遺棄されたとされる大量の白骨(万人坑)のレプリカや、虐殺を目撃したとされる証人の証言ビデオ、日本軍が使用したとされる拷問の器具など、実際に見て、聞いて、五感を通して体感できるような形で展示されていることです。

つまりこの記念館全体が、単なる記念館や博物館ではなく、まして日中間の歴史の違いを検証する場所でもなく、中国政府による明確な意図——「国民に対して日本軍の蛮行を信じさせる」——に基づいて建設されているのです。


◎中国人の9割が「日本は嫌い」

そうした中国政府の目的は、少なくとも国民に「嘘の歴史」を信じさせるという点においては、達成されていると言って良いでしょう。

私たちは記念館を出て、見学したばかりの若者たちに、「日本や日本人についてどう思いますか?」との質問をぶつけてみました。

地方から来た大学生たちカップルは、私たちが日本人だと知って、少し驚きながらも、言葉を選んで答えてくれました。「日本人に対して良い気持ちは持っていません。

なぜ日本政府は、(南京大虐殺のような)客観的な歴史を否定するのでしょうか。歴史の真実を率直に認めてほしい。強い憤りを感じます」

また別の日本語を話せる女性は、「日本がかつて中国で行ったひどい行為を考えると、胸が痛くなります。私は日本語を勉強し、アルバイトで日本人と接したことがあるので、今の日本人が優しく、礼儀正しいことを知っています。

しかし、日本人と会ったことも、日本に行ったこともない、私の回りにいる普通の中国人の9割は、日本人を嫌いだと思っています」

「中国人の9割が日本を嫌い」——そんな調査結果がよく報道されていますが、それはある意味で事実でしょう。

確かに、生まれてから毎日のようにテレビで「抗日戦争」のドラマに登場する残虐な「日本鬼子」を見せられ、小学校から「反日教育」を教えられ、幾度となくこうした「抗日記念館」を見学させられれば、日本や日本人が嫌いになるのは、当然です。


◎「反日」で生き延びる中国共産党

中国政府によるこうした国民への「洗脳工作」は、1990年代から当時の国家主席・江沢民によって開始されました。

きっかけとなったのが、1989年の「天安門事件」です。この時、中国共産党(人民解放軍)は、民主化を求める学生や一般市民たちを虐殺しました(その数は数千人とも1万人を超えるとも言われていますが、正確な数字は不明なままです)。

その結果、中国共産党の威信は低下し、一党独裁体制は危機に直面しました。

そこで、外敵を作ることで国民の政府への不満を外に向け、共産党への求心力を高めるために生み出したのが、「愛国主義教育」と呼ばれる「抗日戦争史観」、いわゆる「反日」教育なのです。

江沢民は中国全土に約100カ所(現在は約200カ所)の「愛国主義教育基地」と称する施設を建設し、子供たちに見学を義務付けました。

同時に、テレビや新聞、映画など、あらゆるメディアを通した反日教育が、徹底されていったのです。

「反日教育」の核となるものが、日本軍の蛮行です。その論理を簡単に説明すれば、次のようになるでしょう。


「かつて、日本軍が中国を侵略し、残虐非道な虐殺行為を行った。南京では30万人もの市民が虐殺され、中国全土では実に3500万人が殺傷された。

その悪魔のような日本軍に対して、敢然と立ちあがり、抗日の戦いを展開したのが中国共産党であり、その指導者が偉大なる毛沢東主席である。

偉大なる中国共産党はついに日本軍を打ち破り、現在の中国を建国した。そして中国共産の指導の結果、現在の豊かで強い中国が存在する。

だから中国共産党が一党独裁体制を堅持することは正当であり、人々は共産党の指導に従い、現在の体制を堅持しなければならない」

ですから彼らにとって、過去の歴史が事実であるかは関係がありません。

逆に、日本軍は残虐であればあるほど都合が良いのです。なぜなら、日本軍が残虐で極悪非道であればあるほど、それを打ち負かした中国共産党が「偉大」となり、威信が高まるからです。


(第4回へ続く)(プロフィール)
幸福実現党 総務会長兼出版局長
矢内筆勝
(やない・ひっしょう)
朝日新聞を退社後、幸福の科学に入局。主に広報部門を担当した後、月刊「ザ・リバティ」編集部を経て、広報局長、常務理事等を歴任。NPO(非営利組織)「いじめから子供を守ろう!ネットワーク」会長に就任し、いじめ相談の傍らいじめ問題解決に向けて、全国でシンポジウムを開催。主な著書に、「いじめは犯罪!絶対に許さない」(お茶の水学術事業会)がある。その他、「朝日新聞の偏向報道から子供の未来を守る!会」「中国の脅威から子供の未来を守る会」を設立、会長。
公式サイト http://yanai-hissho.hr-party.jp/


【関連記事】
2015年10月12日本欄 国民に銃口を向ける中国共産党【矢内筆勝の中国軍事パレード視察・第2回】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10299

2015年9月3日付本欄 抗日戦争70年の記念式典を開催 「中国軍30万人削減」はパフォーマンス
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10131

2015年3月30日付本欄 「抗日」を叫ぶと、中国共産党が「非合法政権」だとバレる件
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9423

2015年11月号記事 軍事パレードに見る中国の野望 安保法制のさらなる強化が必要だ- The Liberty Opinion 1
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10225


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死ぬのが怖い人におススメの本・死後の世界を知らないと地縛霊、浮遊霊になる 大川隆法

2015-12-28 16:54:49 | 日記

amazonより転載)死ぬまでは宗教が好きだ嫌いだ、必要だ不要だといろいろ言うけど、死んだあとは宗教がすべての世界だということですので、『死ぬのが怖い』人には絶対お勧め。

死後の世界を知らないと地縛霊、浮遊霊になるそうな。そんなものになると迷惑だから、生きてるうちに死後のことは勉強しときましょうねというのがこの本の趣旨。


幸福の科学的に言うと、死ぬのはこの世の修行の卒業式で、めでたいことなんですと。

そして、「引導を渡す」とは、「あんたは死んだんだから、あの世へ行きなさい」ということを僧侶が死者に対して行うことだと。死んだご主人の障りで心臓病になった女性の話など、かなり生々しい事例も載せてある。


他の《終活》本とは、かなり違うと思います。

幸福の科学講師が、大川隆法幸福の科学総裁の著作をもとに、年配者向けに行なっているセミナーの内容を再構成したもの。総裁の著作もコメントを付けて抜粋してある。テーマを絞り込んであるため、原書を読むより理解しやすい。

商品の説明

内容紹介

自分が
生きてきた証を
残したい人びとへ――

本当の終活とは
「自分がなぜ
生まれてきたのか」を
悟ること。
【現代の“終活ブーム"に
一石を投じる一冊!】



はじめに
第1章 人が「死」の前にほんとうに気になること
――「死んだら終わり」の終活の問題点
第2章 人は死んだらどうなるの?
――こうして人はあの世へと旅立つ
第3章 残りの人生が光り輝く、生涯現役の秘訣
――「ネバーエンディング・セミナー」の素晴らしさ
第4章 僧侶としての本来の役割「引導を渡す」とは
第5章 知っておきたい葬儀とお墓のほんとうの意味
――幸福の科学の葬儀・供養・納骨の功徳
第6章 「人生の思い残し」を拭い去る方法
――自助努力で、高齢化社会を力強く生きる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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日本は「健康寿命」で世界一 これが財政問題解決の糸口

2015-12-28 16:53:55 | 日記


◆日本は「健康寿命」で世界一 これが財政問題解決の糸口
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10115

日本は男女ともに「健康寿命」が世界で最も長い。そんな研究結果を、アメリカのワシントン大学などの研究チームがイギリス医学雑誌「ランセット」の電子版に発表した。

「健康寿命」とは、健康上の問題がない状態で日常生活を支障なく送れる期間の平均年齢のこと。2000年にWHO(世界保健機関)が健康の指標の一つとして提唱した。

研究チームは1990年から2013年までの世界188の国と地域のデータを分析した。その結果、2013年の日本の「健康寿命」は男性が71.11歳、女性が75.56歳となり、男女ともに世界トップだった。ちなみに世界の「健康寿命」の平均は、男性が60.59歳、女性は64.13歳だった。

日本には元気な高齢者が多いというのは喜ぶべきことだ。これは、日本の社会保障費や医療費の増加などの「財政問題」を解決する糸口になるのではないか。

今よりも定年を伸ばすことで、元気な高齢者が生きがいをもって働き続けられる社会を構築すればよいのだ。

もちろん、身体的にもう働けない高齢者を無理に働かせるべきではないが、定年になったら一律で退職させることもない。高齢者としても生きがいを持って、充実した人生を過ごせるのではないだろうか。

そのためには、環境整備も必要だ。まず社会が、高齢者を多くの知識と経験を持つ貴重な戦力、として認識する。そして高齢者が仕事で使いやすい事務機器やロボット開発を進めて、高齢者の負担を減らす。

さらに高齢者が実際に企業に参画しやすいように業務体系を調整していく。政府が高齢者雇用を進める企業に対して、税制優遇を図るなども重要だ。

この社会構造は、「健康寿命」をさらに延ばすことにもつながる。

「健康寿命」を延ばすには、「適度な運動・規則正しい食事・心の健康・五感を使った感動」が必要であると言われている。このような生活習慣は規則正しく働いていれば自然と身につく。

逆を言えば、仕事を退職した後にこれらの要件を満たす生活を日々送ることは容易ではない。通勤がなくなると足腰が弱くなり、生活も不規則になりがちだ。それは様々な病気につながる。

生涯現役社会を構築すれば、自立して生活できる高齢者が増え、「健康寿命」はさらに延びる。非常に良い循環が生まれてくる。最終的には75歳定年制社会への移行を目指せば、財政問題は大きく解決に向かうのではないか。

日本は「生涯現役社会」を創り、他の国々に高齢化先進国としてモデルを示すべきだ。(栗)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『生涯現役人生』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=837

【関連記事】
2015年8月16日付本欄 人は年齢とともに賢くなれる? 米研究成果から考える「生涯現役人生」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10039

2014年10月6日付本欄 「何もしないと退屈」 100歳を越えて現役で働く高齢者の幸福とは
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8531


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NHKをはじめとするテレビ局は偏向報道を辞めるべきだ。数十人のデモを報道して、2000人のデモを無視

2015-12-28 16:52:27 | 日記

以前に消費増税反対のデモで2000人が参加しましたが、全く報道されていません。

一方、NHKのニュースでは「反原発デモ」や「オスプレイ導入反対デモ」は大きく報道していましたが、

画面を見るとそのデモは数十人くらいしかいませんでした。

明らかにNHKが世論誘導しています。

NHKが考えている左翼、反日的な出来事は放送し、意に合わないことは報道していません。

中国の核ミサイルが日本の主要都市に標準され、いつでも発射できること等も報道しません。

真実を報道せず、完全に情報統制をしています。

NHKに限ったことではなく、他のテレビ局や新聞社も同じです。

特にテレビ局は公共の電波を使用しているのですから中立に報道すべきです。このような偏向報道を続けるなら、認可を取消し、放送させないようにすべきと思います。

 


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明治維新の震源地・吉田松陰が大事にしていた「絆」と「救済の心」

2015-12-28 16:52:08 | 日記

明治維新の震源地・吉田松陰が大事にしていた「絆」と「救済の心」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10108

 

吉田松陰と言えば、日本史上最高の革命家として、そして誰よりもストイックな勉強家として有名です。しかし、その著作を紐解くと、何よりも大事にしたものが「絆」と「救済の心」であることが分かります。 

"絆"の教え、「五倫」とは?

「学問とは、人がいかにあるべきかを学ぶことである(学は人たる所以を学ぶなり)」

 

これは、吉田松陰著『松下村塾記』の中の一節です。そして、この「人がいかにあるべきか」を具体的化したものが、松陰が開いた松下村塾の精神として掲げられた七つの心得である「士規七則」。その筆頭に来る、次の言葉に注目です。

 

「一に、人として生まれたからには、動物との違いを知らなくてはいけない。思うに、人には君臣、親子、夫婦、長幼、朋友の五つの倫理がある(一、凡そ、生れて人たらば、宜しく人の禽獣に異なる所以を知るべし。蓋し人には五倫あり)」

 

例えば、朋友への倫理は「朋友の信」、すなわち、「友との信頼を結ばなければならない」というものでした。松下村塾で学ぶべきことの第一は君臣、親子、夫婦、長幼、友との「絆」の大切さだったと言えます。

 

 

"弱者救済"の心でもある、「忍びざる心」とは?

元々、孟子によって提唱された「五倫」ですが、その教えの根幹には「人間の善性」である「忍びないと思う気持ち(忍びざるの心)」を磨きだすという考えがありました。

 

「忍びないと思う気持ち」の意味について、松陰が獄中で囚人たちに行った『孟子』全巻の講義をまとめた『講孟余話』ではこう解説されています。

 

「忍びざるの心というのは、孟子のいうよちよち歩きの小さな子供が、井戸に落ちかかっているのを見た人は、『ああ、危ない助けなければ』と瞬間的に思って、衝動的にその場に駆けつけていく。その一瞬における衝動は、まさにそのよちよち歩きの赤ん坊を助けたいと思う一心だけである。これがつまり誰もが持っている忍びざるの心であり、だからこそ人間の性は善性なのだ」

 

松陰は、この「忍びざるの心」とは「他人の不幸を痛ましく思うこと(惻隠の情)」であり「他人への思いやりの気持ち」であるとしています。これは正しく「弱者救済の精神」でもあります。

 

 

「絆」「救済の心」を磨きだす学問

松陰は、さらにこう続けます。

 

「この心を持っていない人間など一人もいないはずだ。ただ、普通の人間はその心をさらに広げる方法を知らないだけだ。ここが、普通の人間と聖人(優れた人格者)との違いになる」

 

最初に取り上げた「学は人たる所以を学ぶなり」という言葉の通り、松陰は塾生たちの「善性」を開花させることに腐心しました。

 

大川隆法・幸福の科学総裁による霊言の中で、松陰の霊はこう述べています。

 

「私は、敵対する者に対しては厳しいところもあったかもしれないけど、基本的に、塾生には優しかったほうではあるのでね。基本的には、孟子の「性善説」を信じていて、「人間の本性は善である」と信じていた。どのような泥棒みたいな人とかであっても、井戸に子供が落ちようとしているときに通りかかったら、その子供を助けようとするだろう」(下記、関連書籍『吉田松陰「現代の教育論・人材論」を語る』所収)

 

明治維新の震源地ともいえる松下村塾で、最も大事にされていたのは、「絆」「救済の心」といった愛あふれるものでした。

 

現代は情報社会でありさまざまな情報が氾濫するとともに、交通機関やインターネットの発展もあり人的ネットワークも拡大した時代です。そうした中でこそ、吉田松陰が大切にした「絆」や「救済の心」は現代人に必要な力だと実感させられます。(HSU/悟)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『吉田松陰「現代の教育論・人材論」を語る』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1350

 

【関連記事】

2015年7月8日付本欄 明治維新の志士も育てた「読書会」「輪読会」が今、ブーム!

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9873

 

2015年6月21日付本欄 「花燃ゆ」オープニングの歌詞は『留魂録』!? 心震えるその言葉の意味とは?【3分で学ぶリバティ日本史】

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9776

 

2015年2月1日付本欄 吉田松陰の武士道は「山鹿素行」を知らずに語れない!?【3分で学ぶリバティ日本史】

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9150



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「時間厳守」の価値観を変えたら、息子に自主性が生まれた!

2015-12-28 13:51:59 | 日記

http://voicee.jp/2014100310299

時間にルーズな息子

以前の私は、一人息子のTを、毎日のように叱っていました。

「○○君のうちに遊びに行ってくる」

「何時にお約束してるの?」

「……3時」

「えっ。もう3時過ぎてるわよ!時間に遅れて人に迷惑かけちゃいけないって、いつも言ってるでしょ!」

こんなふうに、私がTに約束の時間を聞いてみると、すでにその時間が過ぎていることが度々でした。将来社会に出ても困らないように、「時間を守れる子」に育てたいと思っているのに、時間にルーズな面がなかなか治らないのです。

「時間厳守」だった自分

「早く朝ごはん食べなさい!遅刻よ!」

毎朝、学校に行くのにも、Tはいつまでものんびりしていて、学校の始業時間にはとても間に合いません。私がいつも時間を気にしていなければ、毎日が遅刻という状態です。

私自身は、子どもの頃から、時間に几帳面な性格でした。時間を守ることは、社会人として最低限のルール。そう思って大人になり、私は社会に出ても常に「時間厳守」でした。おかげで上司からも信頼されていました。

だからこそ、時間にだらしないTを見ていると、つい許せなくなり、イライラしてしまうのです。それでも、Tが1年生のうちは、「まだ1年生だから仕方ないか」とも思っていました。

ところが、いくら注意しても治らないまま、1年が過ぎてしまったのです。

「このままでは、この子は社会に出て困ることになってしまう」と、不安が募っていきました。

「私の育て方が甘いせい」

私は「子どもの生活態度はすべて親の教育の表れ」と考えていました。そのため、「Tが変わらないのは、私の育て方が甘いせいだ」と思い込み、さらに厳しくTをしつけることにしたのです。

「何回言ったらわかるの!」感情的に怒ることが増えていきました。

でも、どんなに強く叱っても、Tに変化は見られません。そればかりか、陽気でおしゃべりだったTは、次第に言葉数が減っていき、私に叱られる度に、ただ黙って泣くようになりました。

べそをかいているTを見ていると、「時間のしつけができないばかりか、子どもを萎縮させている……」と、親として情けなくて苦しくて、自分を責める日が続きました。

「このままでは、Tは立派な大人になれないのでは」という心配もふくらみ、不安で押しつぶされそうな毎日でした。

 

子育ての指針となった法話

そんな私に転機が訪れたのは、幸福の科学総裁・大川隆法先生の「心の成熟について」という法話を聴いたことでした。

大川先生は、会場に集まった大勢の人たちを前に、優しく、分かりやすく、時にユーモアも交えながら、悩み解決のための心の持ち方をお説きくださいました。そして、次のような例え話をされました。

「時間ばかり気にしている母親は、子どもが時間通りに動かないと、他にいいところがいくらあっても許せません」「自分の生き方で子どもを裁こうとして、多様な価値観を受け入れられないのです」「親が『子は親にないものを持っている』と考えると、子どもの態度も変わってくることがあります」

まるで一対一でアドバイスをくださっているのかと思うほど、私にピッタリ当てはまる内容でした。

私は、「時間を守る」という価値観だけで子どもを見ていて、他の長所に目を向けていなかったのです。

「自分が『時間厳守』で社会に出て評価され、自信を持っていたから、こだわっていたのね。

Tのいいところを全然見ようとしないで、いつも怒って、怖い顔ばかりしてた。本当にゴメンね」――お話を聞きながらも、Tに申し訳なく思う気持ちが、胸にこみ上げました。

 

Tにはすばらしい長所がある

それからというもの、私は、Tを見ていてイライラし始めると、大川先生の説法を思い出し、心を落ち着かせる努力をしました。

感情的な言葉が出そうになると、まず口に出さないようにして、心の中で「私の偏った価値観で裁こうとしていないか」と自分に問いかけたのです。

さらに、「Tの長所を見つけよう。大川先生のお話の通り、親にないものを持っているはず」と考えていきました。そうするうち、以前、担任の先生が言ってくれた言葉を思い出しました。

「Tくんはみんなに優しくて、たくさんの子と仲良くしていますよ。協調性がありますね」

先生にそう言われた時、「でも、Tは時間にだらしないし……」と、私はその褒め言葉を心の中で否定していたのです。

また、こんな光景も思い出されました。ある日、親戚一家が家に来た時のこと。Tと小学生の従兄たちは楽しそうに遊んでいましたが、その陰で、小さい子がポツンと独りでさみしそうにしていました。Tは、その子を見つけると、すぐに駆け寄って話しかけ、ふたりで遊び始めたのです。

Tは、人の気持ちがわかる、優しい心を持っていたのです。それはすばらしい長所でした。

 

気持ちに余裕が持てたら子どもが輝き始めた

Tの長所を実感できると、Tの時間のルーズさも、「この年齢の子なら、よくあることかもしれない」と寛容に受け止められるようになりました。

「時間厳守」も、肩の力を抜き、「少しずつできるようになればいい」と考えを変えました。

叱る回数が減り、Tも以前のように陽気で快活になり、よくしゃべるようになってきました。

さらに、私は、思い切ってパートに出ることにしました。思えば、これまでの私は、一人っ子ということもあって、気持ちが「子どもべったり」になり過ぎていたのかもしれません。

子どもとも少し距離を置いて、自分も外の世界を見た方がいいと思ったのです。

「お母さん、少し働こうと思うの。5時には帰ってくるから、それまでに宿題をしておくのよ」

私が働き始めてしばらくすると、Tはびっくりするほど変わっていきました。仕事から帰る私に、Tは「お母さん。今日は友だちと遊んだけど、時間を守ったよ。今日は宿題まで済ませたよ」と言うのです。

朝の支度も、私に言われなくても前の晩には自分で済ませ、私が細かく注意しなくても学校に間に合うよう登校していきます。

夏には、一人で初めて岡山の祖父母の家に2週間もお泊まりに行きました。祖父母からは、「毎日、午前中には勉強もしていたよ。毎朝早くに起きて、夜も、毎晩9時には寝ているよ」と聞きました。

以前は、ガミガミ叱っていないと時間を守れなかったT。私が自分の価値観のみ押し付けるのをやめ、Tの長所を実感していくことで、自主性が育まれたのだと思います。


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中国企業「クローン人間作製の技術はすでにある」 技術と同時に「魂」の研究を

2015-12-28 12:08:19 | 日記

中国企業「クローン人間作製の技術はすでにある」 技術と同時に「魂」の研究を
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10694

中国のバイオテクノロジー企業ボヤライフの許曉椿(シュイ・シャオシャン)会長が、AFP通信に「人間のクローンをつくる技術はすでに整っている」と語ったことが話題になっている。

許氏は、「人間のクローン作製に今は従事していないとし、そうした活動は反発される可能性があり、自制する必要がある」と語る一方で、「社会の価値観は変わり得る」と指摘。今後のクローン人間作製について、含みを持たせた。

ボヤライフ社はクローン技術の向上に熱心な会社だ。

天津市の港湾地区では、世界最大のクローン工場の建設を進める。2020年までに年間100万頭のクローン牛の生産を目指しているという。その他、競走馬やペットなども複製対象として考えているという。


◎クローン人間と「人間とは何か」の両方の研究が必要

一昔前では、クローン人間はマンガやSF世界のものとされてきた。しかし、昨今の科学技術の発展に伴って、その実現が現実味を帯びてきた。

もし近い将来、クローン技術がより進歩し、人間作製ができるようになったとしても、「人間を複製しても良いのか」という倫理的問題を避けては通れない。その際には、「人間とは何か」を定義できる宗教的価値観が必要になってくる。


◎唯物国家・中国がクローン人間を作っても大丈夫?

人間とは、魂と肉体が合体し、この世とあの世の転生輪廻を通じて、魂を磨いている存在。単なる「肉の塊」という唯物的な見方は間違いだ。

ボヤライフ社が本当にクローン人間をつくる準備ができたのか、真偽は定かではない。しかし4、今後研究が進み、唯物国家・中国でクローン人間が大量に生まれたら、魂の問題を無視して、人間兵器や奴隷として利用されることも十分に考えられる。

人間の細胞の一部からクローン人間を作る時、どういう形で魂が宿るのだろうか——。

科学が進歩すればするほど、それに見合った「魂」や「生まれ変わり」の研究が必要となってくる。(冨野勝寛)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『「人間学概論」講義』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1250

【関連記事】
2015年11月8日付本欄 下町ロケットのモデル?と噂の専務に聞く 「お金がないから奇跡が起きる」
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10435

2015年9月22日付本欄 火星移住はどうすればできる? 奇抜なアイデアが未来を開く
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10227

2013年8月16日付本欄 マッハで走るチューブ列車構想 米テスラ・モーターズ創業者が発表
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6493


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大川隆法・本日の格言「神仏に近づく第一歩」

2015-12-28 12:00:34 | 日記

私は、みなさんに、「単純に明るく生きることが出発点である」ということを、

そして、「『明るく生きよう。明るく見、明るく振る舞い、明るく考えよう』と思うこと自体が、

信仰への道であり、仏そのものを自らの内に引き入れる行為であるのだ」

ということを知っていただきたいのです。



『発展思考』P.90
http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M264172&c=10209&d=203d

※Amazon
http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M264173&c=10209&d=203d


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海自、米豪海軍が南シナ海で共同訓練へ スプラトリーで軍事拠点化進める「中国」牽制 来年2月に

2015-12-28 06:24:41 | 日記

産経新聞

 海上自衛隊と米海軍が、来年2月に南シナ海で共同訓練を実施する方針を固め、これに豪海軍が参加を検討していることが26日、分かった。

 米国と同盟国の海自・海軍が南シナ海で艦隊行動を共にすることにより、同海域のスプラトリー(中国名・南沙)諸島で人工島の軍事拠点化を進める中国を牽制(けんせい)する狙いがある。

 日米豪3カ国は、来年2月にインドが開く国際観艦式へ艦船を派遣する。これに合わせ、南シナ海で共同訓練を行うことで調整している。

 海自の護衛艦1隻が参加する。米豪の艦船と、戦術運動訓練や通信訓練、乗組員の艦船乗り換えなどの実施を想定している。

 海自と米海軍による南シナ海での共同訓練が明らかになるのは、米海軍が10月末に実施した「航行の自由作戦」後、2回目。豪海軍を含む3カ国の訓練は初めてとなる。

 来年2月の共同訓練では、公海にもかかわらず中国が「領海」と主張する人工島の12カイリ(約22キロ)内には入らないとみられるが、政府関係者は「日米豪の共同訓練は中国に対する最も強い牽制になる。『法の支配』の順守を促すメッセージにもなる」と強調する。

 政府は来年以降、南シナ海での活動を拡大していく。アフリカ・ソマリア沖で海賊対処任務に派遣される海自護衛艦が帰国する機会などを捉え、南シナ海で共同訓練を実施。フィリピンやベトナムなど、領有権をめぐり中国と対立する南シナ海周辺国との訓練実施も視野に入れている。

 地域の安定のため、周辺国の軍や沿岸警備隊の能力構築支援にも力を入れる。

 日本が南シナ海で存在感を高めれば、中国がそれを口実にして、尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺など東シナ海での動きを活発化させる可能性もある。海自幹部は「日本周辺の危機が高まることは許されない。中国の動きを今まで以上に警戒する」としている。


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安倍首相おわび・新基金提起へ=日韓なお溝、28日に外相会談

2015-12-28 06:22:26 | 日記

時事通信  岸田文雄外相は28日に韓国を訪問し、尹炳世外相と会談する。
 いわゆる従軍慰安婦問題の妥結で合意できるかが焦点。「最終決着」と位置付けることを条件に日本側は、元慰安婦への人道支援のための新基金創設や、安倍晋三首相の「おわび」の手紙を届ける案を提起する方針。

問題の再燃を防ぐため、日本側は合意内容を文書化することも求めており、日韓は27日、外務省局長級協議をソウルで開き、詰めの調整を行った。


 27日の局長級協議は、日本から石兼公博アジア大洋州局長、韓国から李相徳東北アジア局長が出席し、約2時間行われた。

両局長は協議後、内容について記者団に明らかにしなかった。
 合意文書に関して、慰安婦問題が再び政治問題化することを避けたい日本政府は「包括的かつ最終的な解決」などの文言を盛り込みたい考え。基金についても韓国側の関与を明確にする狙いから、共同出資を求める案が出ている。


 基金の規模は、日本政府が元慰安婦に対して現在行っている医療・福祉支援事業(2015年度予算で1490万円)の10年間分程度を想定し、1億円超とすることを検討。ただ、韓国側はより手厚い支援を求め、交渉が続いている。


 元慰安婦に対する首相のおわびのメッセージの中身や、日本側が求めるソウルの日本大使館前の慰安婦少女像の撤去も調整課題だ。少女像をめぐっては、元慰安婦の支援団体「韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会(挺対協)」が26日、日本側の撤去要請方針について「解決の意思がない」と非難する声明を出した。


 日本側は、1965年の日韓請求権協定で法的な問題は解決済みとしてきた立場を堅持する方針で、首相のおわびをめぐっても、首相の個人的な心情を込めた内容とすることを検討中。韓国には「法的責任」を認めるよう求める世論が強く、折り合えるかは予断を許さない。


 外相会談は28日午後、ソウルの韓国外務省で行われ、両外相は終了後、共同記者会見に臨む予定。 


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慰安婦基金、大幅拡充方針 政府、韓国の増額要求を考慮

2015-12-28 04:57:01 | 日記

【ソウル共同】日韓両政府が決着を目指す従軍慰安婦問題に関し、日本政府は27日、元慰安婦の生活を支援する新基金への拠出額を当初想定していた1億円超から大幅に拡充する方針を固めた。

韓国の増額要求を考慮し、10億円を上限に検討している。岸田文雄外相が28日、ソウルで行う尹炳世外相との会談で、こうした方針を伝える考えだ。

安倍晋三首相が元慰安婦に出す方向の手紙をめぐり「おわび」の気持ちをどう表現するかも焦点になる。



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習氏、自派勢力拡大を加速…「1強体制」狙いか

2015-12-28 04:53:08 | 日記

読売新聞

2年後の2期目政権発足を視野に、党の基本方針である集団指導体制を形骸化させ、自らの「1強体制」を目指しているとの観測も出ている。

◆重要ポスト次々

習氏が党総書記就任から3年を迎えた11月以降、党などの重要ポストに、習氏のかつての勤務地だった浙江、福建両省ゆかりの幹部らが次々と抜てきされている。いずれも「習派」の中核メンバーとされる。

浙江省の温州市党委員会書記から、経済体制改革の党の司令塔「中央改革全面深化指導グループ」の事務局責任者に登用された陳一新氏(56)はその一人。習派の有力者である同省トップの夏宝竜・党委書記は今月1日、「(党)中央が陳同志を十分に評価した」と、人事に習氏の意向が働いたことを示唆した。


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IS、州政府庁舎から撤退=イラク

2015-12-28 04:35:17 | 日記

【カイロ時事】AFP通信によると、イラク治安部隊報道官は27日、過激派組織「イスラム国」(IS)が中西部アンバル州の州都ラマディ中心部にある政府庁舎の敷地から完全に撤退したと述べた。


 治安部隊が敷地内に進入して制圧すれば、イラク政府はラマディ奪還を果たすことになる。


 ラマディは首都バグダッドの西方約100キロに位置する要衝で、ISが今年5月に支配下に置いた。

治安部隊は奪還作戦を進め、既に80%以上の地域を掌握。ISの戦闘員300人前後が残る中心部の支配権回復を目指し、22日から詰めの攻撃を開始していた。 


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2016年景況予測、日本は世界で3番目に悲観的--最も悲観的なのはギリシャ

2015-12-28 04:19:09 | 日記

政府は、2017年4月に消費税を10%に上げようとしている。だが8%への消費増税で、2014年4~6月の実質GDP成長率はマイナス6・7%に落ち込んだ。

国民は8%への消費増税以降、景気悪化で来年も景気が変わらないのがわっかっているようだ。2017年に10%に増税すれば、景気はさらに悪化するだろう。

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ナビニュー

ランスタッドホールディング・エヌ・ヴィーは18日、「2016年の景況世界比較」の結果を発表した。同調査は世界34の国と地域で実施する労働者意識調査「ランスタッド・ワークモニター」(2015年第4四半期)を元にしたもの。調査期間は10月1日~11月4日。

○世界の6割が「自国経済状況は好転する」と予測

「2016年の経済状況」について、「来年には自国内の経済状況は好転していると思うか」と尋ねたところ、「好転すると思う」と回答した人はグローバル平均で58.0%だった。

国別にみると、最も楽観的なのは「インド」で90%が「好転する」と回答。

「ブラジル」「メキシコ」「スペイン」「ポルトガル」「中国」の5カ国も8割以上が好転すると予測している。

一方、「好転する」と予想する人が最も少なかった国は「ギリシャ」で19%。以下「チリ」「日本」「スウェーデン」「フランス」「ベルギー」が続く。

日本は世界で3番目に消極的な37.5%だったが、昨年同時期の30.6%から2年ぶりに増加した。

「来年の給与増」について「期待している」と回答した日本の働き手は25.7%。昨年同時期から5%増加し、2012年以来3年ぶりに回復した。

世代別では、18~24歳が一番高く、半数以上が「期待している」と回答。世代が上がるごとに期待は下がる傾向となった。

「自社の業績」は昨年を上回ったかどうかを尋ねたところ、国内労働者の52.6%が「上回った」と回答した。

調査結果についてランスタッドは「11月発表の最新の有効求人倍率は1.24倍でバブル崩壊直後の1992年と同水準、完全失業率も65カ月連続減少の3.1%だった。

求人数の増加と失業者数の減少に伴い、人手不足の傾向が一段と強まっていることから、本調査でも来年の景気回復、昇給への期待が高まったことがうかがえる。

しかし、景気が上向いたからとはいえ、固定費増に直接的につながる昇給に関しては、まだ慎重な企業も多いのではないか」(代表取締役社長 兼 COO 猿谷哲氏)とコメントしている。


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日本がやったユダヤ人保護を自国の功績として記憶遺産登録申請する中国・ひどい国だ!

2015-12-28 04:18:42 | 日記

日本軍のユダヤ難民保護を中国がユネスコ申請へ[HRPニュースファイル1534]

http://hrp-newsfile.jp/2015/2552/

文/幸福実現党・政務調査会 佐々木勝浩

◆映画「杉原千畝」

現在全国で映画「杉原千畝」(すぎはら・ちうね)が上映されています。

外交官である杉原千畝氏が、大戦中ナチス・ドイツから、自己の命の危険も顧みず6000人ものユダヤ人を救った姿は大変感動的です。

ちなみに杉原氏はイスラエル政府から、昭和60年に日本人としては初めて「諸国民の中の正義の人賞」を授けられています。

◆日本政府はナチスのユダヤ人排斥要求を拒否した

一つ映画の中で気になる点は、「日本政府に背き、命のビザを発行した」というポスターの文言です。杉原千畝氏は、もちろん素晴らしい方ですが、「軍国主義の日本」は悪い国だったという印象がどうしても残ります。

当時、日本政府はナチス・ドイツから度重なる「ユダヤ人排斥要求」を受けていました。しかしユダヤ人排斥はできないとして安江仙弘大佐の働きかけで板垣征四郎陸相(後にA級戦犯で死刑)等が会議でユダヤ人を人道主義の下に保護することを決定しています。

「杉原ビザ」と同時期には、ウィーン、プラハ、ストックホルム、モスクワなど12以上の都市の日本領事館もユダヤ人へビザを発行しています。

そして後にA級戦犯で死刑になった当時の関東軍東条英機司令官、また松岡洋介満州鉄道総裁が協力して、無賃でユダヤ人の亡命を助けました。

◆2万人のユダヤ人を救った樋口季一郎少将

この時、吹雪の中で2万人とも言われるユダヤ人を救ったのが樋口季一郎少将です。

樋口少将は、第二次大戦当時、日本が支配権を持っていた満州国ハルピンの特務機関長をしていました。

ドイツから迫害にあったユダヤ人は、ソ連に逃げ込む人が多くいました。しかし、ソ連はシベリア開拓や農業の労働力として期待できないとみるやユダヤ人の入国を拒否します。

しかたなくユダヤ人は、シベリア鉄道に乗り込み満州国を目指しました。ソ連と満州国の境にあるシベリア鉄道の終着点、オートポール駅はユダヤ人で溢れかえりました。飢餓と寒さに震えるユダヤ人の数は2万人です。

このとき、それを聞きつけた樋口少将は、ただちに救援列車を手配し、ユダヤ人を満州国のハルビンに受け入れたのです。

そこで医療介護を受けたユダヤ人たちの多くは、その後、旧日本軍が上海の日本人居留区に置いた「無国籍難民隔離区」で保護したのです。

ドイツが日本に対して、大量のユダヤ人を満州国へ受け入れたことについて抗議をしてきた際、東条英機司令官は「当然なる人道上の配慮によって行ったものだ」として一蹴しました。

イスラエルの首都エルサレムの丘には、モーゼ、メンデルスゾーン、アインシュタインなどの傑出した ユダヤの偉人達にまじって、上から4番目に「偉大なる人道主義者、ゼネラル・樋口」と刻まれた高さ3メートルの黄金の記念碑が立っています。

◆日本がやったユダヤ人保護を自国の功績として記憶遺産登録申請する中国 

日本は、樋口少将などの尽力によって2万7千人を超すユダヤ難民を、上海の日本人居留区にあった無国籍難民隔離区」で保護しました。

ところが、中国は上海で行った日本のユダヤ人難民保護を封印し、「抗日戦争勝利70周年」の一環として、中国が上海でユダヤ人保護に貢献したかのように来年の3月にユネスコ記憶遺産に申請しようとしています。

当時の中国大陸は蒋介石率いる国民党政府であり、現在の中国共産党は政権の座になければ、上海でユダヤ人を助けた歴史もありません。

中国は、ウソまでついて人道主義国家を演出してチベットやウイグルでやった大虐殺を隠蔽しようとしているのです。

日本が何もしなければ、「南京大虐殺」のように中国の更なるウソがユネスコに記憶遺産に登録されてしまうでしょう。日本政府は、今からでも上海でのユダヤ人保護は日本がやったことをユネスコに説明する必要があります。

また中国のウソを打ち消すためには、杉原千畝氏の「ユダヤ人救出の命のビザ」だけでなく、安江仙弘大佐、板垣征四郎陸相、関東軍東条英機司令官、樋口季一郎少将もユネスコ記憶遺産に登録申請すべきでしょう。

外交官だけではなく、軍人が中心になってユダヤ人救出の人道主義が実現したことを世界にアピールすべきです。


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