元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

倒産の危機を乗り越えて――逆境を乗り越える力をくれた教え

2015-12-26 19:38:25 | 日記

倒産の危機を乗り越えて――逆境を乗り越える力をくれた教え

http://voicee.jp/2015062011162

 

経営者となりスケールの大きな仕事をしたい

私は現在、ソフトウェアやシステム開発のサービスを提供する会社を経営しています。

大学卒業後、システムエンジニアとして、地元の企業に就職。地方自治体のシステム開発に関わりながら、「これからは、コンピューターが社会の新しいインフラを作るんだ」とやりがいを感じたものです。

しかし、ある時書店で大川総裁の著書『太陽の法』と出会い、経営者を目指すようになったのです。

「人間は永遠の生命を持っていて、魂修行のために生きている」という教えに触れ、人生の捉え方がガラリと変わりました。

「永遠の生命を輝かせるためにも、経営者となり、社会に貢献できるようなスケールの大きな仕事をしたい!」という情熱が高まってきたのです。

そして、部下や顧客企業の後押しもあって独立。社員7名でスタートを切りました。

「バブル崩壊」のあおりを受け苦境に

起業して1年間は順調でした。しかし翌年、いわゆる「バブル崩壊」のあおりを受け、早くも苦境に立たされたのです。

大手企業も仕事がないほどの深刻な状況の中、設立2年目の会社が簡単に仕事を取れるはずがありません。昔の知り合いや得意先に頭を下げて営業に回りましたが、どこも相手にはしてくれませんでした。

手持ちの資金も底をつき、会社設立2年目で、リストラをせざるを得なくなりました。

四六時中、資金繰りと、リストラ対象の社員のことが頭から離れません。

自らの判断一つで、会社の存続や社員の人生を左右する社長業の責任の重さを、ひしひしと感じます。

「ふがいないリーダーで申し訳ない。どうか、退職後の人生が幸福なものとなりますように」と、心のなかで社員に詫びました。

収入がいい仕事を選んでいただけと気づく

苦しい時期に自分を支えてくれたのは、「人生は一冊の問題集であり、偶然は一つもなくすべてが学びの糧である」という幸福の科学の教えでした。

「試練は自分に足りないものを教えてくれている」ことを心に刻み、私は幸福の科学の書籍や経営書を手当たり次第読みました。

「よい仕事をするためにはニーズ、すなわち他の人々の要求・需要をいち早く察知することが必要」という教えを見つけたとき、私は自分の間違いに気づきました。

「仕事がなかったんじゃない。収入がいい大きな仕事を選んでいただけだ!他社がやらない仕事の中にニーズがあるはずだ!」

そこで、他社が請け負って、うまく稼動していないシステムのメンテナンス等も積極的に引き受けることにしました。これはクレームが多い割に利益が薄く、大手は手を出さない仕事です。

だからこそ、この部分を攻めることで、発展の足がかりがつかめると確信しました。

「小さな仕事でも丁寧に対応する」「トラブルがあっても、お客様のせいにしない」という方針を貫き、社員にも徹底しました。

こうした地道な努力が実を結び、ある時、上場企業の担当者から、「是非御社にお願いしたい」と、新規システム開発の依頼が舞い込んだのです。5年がかりの大きなプロジェクトでしたが、この仕事のおかげで、独立5年目にしてようやく黒字を出すことができました。

二度目の倒産の危機

その後2年間は、順調に発展し、社員も増えました。

ところが再び、危機が訪れたのです。

大手テレビ局のシステムを受注し、2年がかりでプロジェクトを進めていた時のことです。納期まであとわずかという段階でテストしたクライアントから、思わぬ言葉が返ってきました。

「メインプログラムの動きが遅い。こんな品質では、予定通りの稼動は難しい。半年先送りして作り直してもらえないか」

その修正は、主力社員5名を当てても半年を要する大きなものです。しかも、追加費用は一切出せないと言われます。社内で詳細を確認すると、打ち合わせの通りに作ったとのこと。

「システムの運用準備が整っていないから、こちらのせいにして、半年先延ばしにしようとしているんじゃないか」「もっと早くテストしてくれれば……」といった社員からの不満が噴出しました。

相手の問題や責任を追及することもできましたが、それでは、ここまで築き上げた評判や信頼を失い、二度と仕事がもらえなくなるかもしれません。

とはいえ修正の依頼を受ければ、半年間主力社員5人分の売上がゼロになり、資金難に陥ることは明らかです。

さまざまな苦難を乗り越えてきた私も、この時はさすがに参ってしまいました。

自分に足りなかったもの

万が一倒産したら、家族や、社員とその家族はどうなるんだろうかと考えると夜も眠れません。休日に家族と出かけたとき、一瞬景色がセピア色に見えたこともあります。

ある日、帰り道の車中で『常勝思考』の法話テープを聴いていると、ある言葉が深く心に響きました。

「こうした道を歩めたのは、やはり多くの方の協力のおかげであり、また、それ以上に、天上界にある方がたの協力があったからだと思います」という箇所を聞き、「いつの間にか、自分ひとりの力で会社を大きくしたんだと慢心していた。お客様や社員の支え、そして目に見えない応援への感謝が足りなかった」と、反省の涙が次から次へとあふれてきます。「皆さんの恩に報いるためにも、必ず会社を立て直すんだ」という強い決意が湧いてきました。

その日を境に、迷いは吹っ切れました。

一部社員の反対を押し切り、無償での修正を決断。お客様への感謝の思いで、最高の技術を提供しようと社員に呼びかけました。

「お客様のせいでも、みんなのせいでもない。十分に確認をしなかった私の責任だ。苦労をかけて申し訳ないが、力を合わせて危機を乗り切ろう!」

私の言葉に、社員も奮い立ちました。

金融機関の協力のおかげで資金も何とか工面でき、修正したシステムを無事納品することができました。

すると、そのシステムの評判を聞きつけた別の大手テレビ局から、「このシステムのノウハウを一番知っている会社に頼みたい」と、かつてないビッグプロジェクトの話をいただいたのです。

この仕事のおかげで、半年分の赤字を埋合わせて余りある利益を上げることができ、業績は急上昇しました。

「謙虚な思いで、誠実に仕事をやり遂とげた結果、大きなプレゼントをいただいた」と、改めて周りの方々と天上界の導きに感謝の思いを深めました。

仏の教えがあってこそ

高い技術力と細やかなサービスが評判を呼び、今では顧客の8割以上が一部上場企業。会社は安定的に発展し、社員もさらに増えました。

逆境を乗り越え、発展に結びつけることができたのは、仏法真理のおかげです。

「この道は、仏神の目から見て正しい。少なくとも『たくさんの人を幸福にしたい』という動機は間違っていないはずだ」

そう信じることができたからこそ、リーダーとして決断し、行動する勇気がわいてきたのです。

今後も、感謝と愛の思いを忘れず、多くの人々を幸福に導くことのできるリーダーを目指し、チャレンジし続けていきたいと思います。


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落ち着きがなく問題児と言われた息子が変わった!

2015-12-26 19:37:26 | 日記

落ち着きがなく問題児と言われた息子が変わった!

http://voicee.jp/201407039947

 

問題だらけのダメな子

長男のTが小学校3年生の2学期のことでした。 担任の先生から、授業中に隣の子をつついてけんかになるなど、勉強のさまたげになり、困っているという連絡がありました。その上、宿題などの忘れ物も多く、注意されても先生に謝らないというのです。

すぐには信じられませんでした。家では受け答えもできていたし、夕食後は毎日机に向かっていたので、当然宿題をやっていると思っていました。連絡を受けてから、息子の様子を注意深く見ていると、机に向かっていてもマンガを読んでいたり、外で私と一緒の時にも、近所の人に話しかけられて返事をしないことがありました。

「早く宿題しなさい!」「先生の話、聞いてたの?」

「話しかけられたら返事しないと失礼でしょ!」

それからは、毎日同じようなことで叱ってばかり……。注意すればするほど、Tは「できない!」と泣き出してしまいます。

(何度言っても直らないし……。ほんとにTはダメな子だわ)

先生からは、その後も何度か注意の電話がありました。私は、とにかく「悪いところは直さなければいけない」という思いでいっぱいでした。

仕事に育児に忙しい毎日

私は家計を上手にやりくりしたいと思い、息子を出産後、フィナンシャルプランナーの勉強を始めました。資格を取り、長男が5歳の時に開業。その間に、長女を出産しました。

開業前は息子に絵本を読んであげたり、勉強をみてあげたりしていたのですが、そんな時間もなかなかとれなくなりました。

小学校入学後は、仕事も順調で私自身の勉強もこれまで以上に必要になり、保育園への娘の送り迎えや家事、学校行事への参加で毎日が手いっぱいでした。


そんな中で、宿題をみたり、ランドセルの中のチェックなど、手間のかかることがどんどん後回しになっていきました。

息子が3年生になると、仕事が夜中までかかり、翌朝一人で朝食をとらせて、登校させることが何度もありました。

でも、自宅兼事務所なので、目の届く距離に子どもたちがいるという漠然とした安心感もあって、ついつい何でも子ども任せにしていたのです。

魂の本質が善であると信じる!

息子は幸福の科学の仏法真理塾「サクセス№1」(※)に通っています。私は、こちらでも周りに迷惑をかけているのではないかと心配で、講師に相談に行きました。

「息子が騒いだりしていませんでしょうか。学校でもちゃんとできなくって……」

「人の迷惑になることは、直さなければいけませんが、だからといってTくんの本質がダメということではないんですよ。私たちは、未来の日本を担う人材として、彼にも期待しているんです」

優しく語る講師の言葉に思わずハッとしました。

「Tくんがみんなと協調できるように、私たちも一緒に教育していきたいと思っています。でも、一番は、お母さんがTくんの魂の本質が善であると信じてあげることですよ」

幸福の科学では、魂の本質は善であり、それぞれの魂は、新しい経験を積むために転生輪廻を繰り返していると教えられています。

それなのに、私は息子の悪い面やできないことを叱ってばかりいるうちに、「親の言う通りできない=この子はダメな子」という見方をしていたのです。

(私は、Tの悪い面しか見ていない……)

※仏法真理塾「サクセス№1」とは、信仰教育の機関として、信仰教育・徳育にウエイトを置きつつ、基礎学力の充実、応用学力の形成にも力を注いでいます。

「Tくんは素晴らしい魂」

その晩、私は静かに自分の心を見つめてみました。すると、ゲームをしている息子を見て、「宿題もやらないで!」と、反射的に怒ろうとしている自分の姿が浮かんできました。

体にギュッと力を入れ、身構えるTの姿――。

その時の私は、息子が宿題をやっていないと頭から決めつけていました。

(私は、Tに対して、いつも否定的に見ている。講師がおっしゃったのは、このことなんだ)

これまでの私は、何回も同じことで注意させる息子にいつもイライラしていました。でも、考えてみれば、本来なら親が教えなければいけない勉強の習慣やあいさつなどの基本を、息子にきちんと教えたことがなかったのです。

私は自分の仕事を常に優先していました。

(教えられていないのに、できないと責められるのは辛かったよね……)

幸福の科学の『生命(いのち)の法』という本に、「各人が持っている生命は、輝きを放ち、仏や神といわれる存在へと自分自身を高めていく可能性を持っています。


人間は、教育によって、訓練によって、修行によって、悟りによって、そういう高みへと上っていく可能性を持っているから偉大なのです」と書かれています。

(親は子どもの可能性を忘れたり、諦めたりしてはいけない。親の大切な仕事は、子どもの魂を信じ、そのよさを発見することなんだ)

私は、本気で自分を変えたいと思いました。

(「Tくんは素晴らしい魂だ」って、お母さん信じるね。いい所をいっぱい見つけてあげよう)

息子の心と接する努力を始める

私は、母親として何ができるかを考え、努力していきました。

まず、仕事がどんなに遅くなっても、子どもたちより早く起きて朝食を作り、注意する時は、否定的な見方や考え方にならないよう気をつけながら話しました。


また、忙しくても毎日必ず20分間は勉強をみてあげようと決め、その時間を作り出しました。そして、忘れ物をなくすために、先生の言うことをメモすることを、根気よく繰り返し言い聞かせていきました。


息子が先生に謝れないことに対しても、以前の私なら真っ先に「どうして言えないの!」と叱っていましたが、じっくりと理由を聞いて解決することができました。

「先生に謝れないのは、どうしてなの?」と問いかけ、息子の返事を待ちます。

「恥ずかしいから……」と息子。

「じゃあ、手紙でなら謝れる?」

「うん、やってみる」

こんなふうに、息子の気持ちに沿い、短い時間であっても、息子の心ときちんと接していくことを第一に心がけていきました。

見えてきた息子の良さ

(Tくんは記憶力が良いし、好きな本は何回も読んで継続力がある。それに家のお手伝いや妹の面倒もよくみてくれて、私を支えてくれている)

少しずつ、それまで気にも留めていなかった息子の良さが私にも見えてきました。


「こんなにもいい子だったんだ」と温かな気持ちがあふれてきて、子どもたちのために仕事を始めたという、私の初心を思い出させてくれました。

息子は授業態度も落ち着き、先生からの注意も少なくなりました。先日は「ちゃんと謝れましたよ」と先生から連絡がありました。

これからも息子の素晴らしさをたくさん発見して、息子の良さを伸ばしてあげたい。そのためにもみんなと協調できるようにきちんとした鍛練を積ませてあげたいと思っています。


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大川隆法・本日の格言「魂を鍛えるふたつの局面」 

2015-12-26 19:18:50 | 日記

人間の魂を鍛えるために、仏神は人間に試練を与えることがあります。

魂を鍛えるために大事なのは、得意のときと失意のときです。

この二つのときに、その人のほんとうの姿、本性が現われてくるものなのです。

得意のときに得意とならず、失意のときに失意の底にうち沈まず、

常にたんたんと努力する姿勢を、仏神は人間に要求しています。

『不動心』P.85

※幸福の科学出版
http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M264943&c=10209&d=203d

※Amazon
http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M264944&c=10209&d=203d


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人生の意味や目的がわかった!

2015-12-26 15:03:42 | 日記

生きる意味がわかった!

http://voicee.jp/201405159515

 

募る孤独感

今は希望にあふれる毎日を送っている私ですが、幸福の科学の仏法真理に出会う前は、明るい未来など信じられませんでした。自分が何のために生きているか、何を信じて歩んでいけばいいのか、まったく分からなかったからです。

「どうして人間は生きているんだろう。人生に目的ってあるんだろうか?」

小中学生のころから人生の意味や目的について考えていましたが、同級生にはあまり理解されませんでした。

自分を認めてもらえない苦しみと、理解されない孤独感から、次第に人と距離を取るようになりました。学校の休み時間には、哲学書や文学書などを読んで過ごします。

「浮いた」存在だったためか、中学生の時にはクラス全員から無視されたり、持ち物を壊されたり、使い走りをさせられたりなどの「いじめ」にあいました。人間不信に陥り、ますます一人で過ごす時間が増えていきました。

人生の意味を求めて

高校卒業後は、心理学を学べる大学に進学。「心」の存在を認め、その動きを分析的に捉えていこうとするユング心理学(※)に興味を持ちました。

深い悩みや心の病に苦しんでいる人を救いたいというユングの思いにも、共感できるものがありました。しかし、人は何のために生きているのかについては、心理学では満足のいく答えが得られませんでした。

(「生きる意味」も分からないし、生きていても仕方がないんじゃないか)

憂鬱な日が続き、ひどく落ち込んでいたある日のこと。母が信仰している幸福の科学の支部に行く機会がありました。私はそこで、自分の孤独感や悩みを支部長に聞いてもらいました。

一通り話を聞き終わった支部長は、力強くこう言いました。

「あなたがずっと求めてきたものが、ここにあるんだよ。生きていても仕方がないと諦める前に、仏法真理を学んで、人生を賭けてみませんか?」

確信の込められた支部長の言葉にハッとした私は、仏法真理を学んでみることにしました。

最初に読んだのは『太陽の法』です。人間の本質は魂であり、永遠の生命を持っていること。魂の中核部分に心があり、心を磨くために何度も生まれ変わり、さまざまな人生経験を積んでいること――。

「心」について、これほど明確で分かりやすく述べられている本は初めてです。ずっと疑問に思っていた人生の意味も、自分の心を磨き、高めていくことにあると分かりました。

※カール・グスタフ・ユング:スイスの精神科医・心理学者。夢や神話等の研究を通じて無意識の構造を明らかにし、人類共通の集合的無意識を発見した。後に、東洋思想や神秘主義の研究も行い、人間の宗教性の問題を深く追求した。

私がやりたかったことは、これだ!

何より感激したのは、教えのスケール感です。

「心の作用とは、実は、仏が人間に与えた創造作用なのです。(中略)この地上を仏国土、ユートピアにしたいと願う人が、何十万、何百万と出てきて、その『念い』が集中、増幅されてくると、地上世界の一角から光が出てくる。そして、人々の心にその光が浸透して、どんどん幸福な世界がひろがってきます」(『太陽の法』より)

(心にこんな力があったなんて!)

心理学は、各人の悩みや苦しみを分析することができます。でも、幸福の科学では、悩みの解決法が示されている上、ユートピア建設を成し遂げるという大きな理想があります。伝道活動を通じて、幸福になる心の法則をたくさんの人に伝えていけば、ユートピアが広がり、新文明も拓けていくというビジョンに心が躍りました。

「私がずっとやりたかったことはこれだ!大きな理想の一端を担うことが、自分の果たすべき使命なんだ」

広がる幸福の輪

私は早速、学生時代の同級生やアルバイトで出会った方たちに仏法真理を伝え始めました。人への関心が薄れていた私ですが、「この教えを伝えたい」と思うと、縁ある人の顔が浮かんでくるのです。

伝道をしていると、すべての人が仏法真理を求めていることをひしひしと感じます。

ある時は、大学時代に同じゼミで学んでいた友達のことが気になり、さっそく連絡を取ってみました。すると、事故で友人を亡くし、悲しい思いをしていたところだったというのです。

そこで、「あの世は絶対にあり、死は永遠の別れではない」という霊的真実をお伝えしました。彼女は、「そんなにハッキリ言ってくれた人は今までいなかった。ありがとう」と、ぽろぽろと涙をこぼしていました。

また、アルバイト先で出会った男性は、「この世の中、正しい行いをしているヤツなんていないよ。そんなヤツは、偽善者だ」と言っていました。そこで、人生の目的と使命について話をしたり、布教所での集いや支部行事に参加してもらいました。

人の幸福を真剣に願い、行動している信者の姿に接した彼は、「オレもこんな生き方をしてみたい。自分にも、何か世の中の光となるような使命があるのかもしれない」と入会を決意されました。その後、とても熱心に仏法真理を学びはじめました。

一人ひとりの悩みに真剣に耳を傾け、それぞれの悩みに合った話を丁寧にしていったところ、気づけば、1年半ほどの間に、約30名の方が幸福の科学の仲間になっていました。

一人でも多くの人にこの教えを伝え、幸福になってもらいたい。そしてその方もまた、周りに幸福を広げていく使命に目覚めてほしいと強く願っています。そんな幸福の循環ができれば、未来は確実に明るくなると信じているからです


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「一億総活躍社会」とは「一億総隷属社会」の言い換えだ!!

2015-12-26 12:56:55 | 日記

一億総活躍社会」とは「一億総隷属社会」の言い換えだ!![HRPニュースファイル1532]

http://hrp-newsfile.jp/2015/2547/ 文/HS政経塾・スタッフ 赤塚一範

 ◆安倍首相の経済政策失敗の原因

第2次安倍政権の誕生から丸3年です。成功したかに見えたアベノミクスは現在、マイナス成長を隠すのに必死です。安倍首相はどこで間違えたのでしょうか?

実は、安倍首相の目指す「一億総活躍社会」とは、「一億総管理・統制・隷属社会」のことであり、首相は市場経済の意義を全く理解していないということに問題があります。

当初成功した「大規模な金融緩和」は正しい政策ではありましたが、比較的市場への介入度合が強い緊急時の政策です。

それ以外で行なったものは、消費増税、賃上げ要求、見せかけの減反廃止、マイナンバー、介護離職者ゼロなど統制色の強い新三本の矢、携帯料金体系への必要以上の介入、軽減税率の導入など、市場に対する管理統制の度合いは増すばかりです。

 ◆企業家の自由を保証することが経済を発展させる

管理・統制はなぜいけないのでしょうか?それは、まず企業家の自由を阻害するからです。

シュンペーターは、経済発展の本質は、企業家による本源的生産要素である土地と労働の使用方法を変更すること、つまり古い生産様式からまったく別の新しい生産方式へと生産要素を移動させること(新結合と創造的破壊)にあると看破しました。

例えば一昔前ではポケベルが流行っていましたが、今はその生産は廃れ、携帯へ移り、さらにはスマートフォンが流行るようなものです。この企業家の機能を活性化させることで「ジョブクリエイション」が行われ、本当の意味で「一億層活躍社会」になるのです。

 ◆規制は腐敗を生み政府への隷属を強化する

しかし、経済への管理・統制の強化は、経済を発展させないどころかさらに悪い結果をもたらします。

それは、自由経済では、「富への道」はイノベーションを起し消費者により多く尽くした人に開かれるものだったものが、統制社会では政府との交渉やコネを作ること精通することが「富への道」となるからです。

そして最終的には腐敗と隷属した国民だけが残ります。これは究極の規制国家である北朝鮮や中国の腐敗ぶりを見れば明らかでしょう。

 ◆政府に財産管理を任せる事(所得の再分配)は、隷属への道

政府が、人々から失業の恐怖、将来の不安を取り除くことは大切ですが、それを政府による管理・統制で行おうとしてはいけません。管理を受け入れることは自由の放棄だからです。

マイナンバー制度を見れば、人間に生涯変わらない番号を割り振り、コンビニの商品のように人間を管理しようとしています。

それは人間そのものを商品として扱った奴隷制度そのものではないでしょうか。コンビニの商品や奴隷には自由はありません。

マスコミや一部識者は、『格差の是正』をまるで『絶対的正義』のように煽っています。

マイナンバーや軽減税率もそのような思想から作られています。しかし、政府に財産を管理する権利、つまり「所得の再分配」を認めてしまうことは、国民の上に、政府という主人を作ることに等しく、まさに国民は奴隷のように支配されてしまうのです。

 ◆自由の重荷から逃げると悪魔がくる

確かに、自由を行使すること楽な道でありません。自由には、自らの責任において判断しなければならないという重荷が代償としてのしかかってきます。

将来に対する不安が強く、希望が持てない時、それらの重荷から逃げたくなり、政府に頼りたくもなるでしょう。しかしそれは、自らを牢屋の中に閉じこめる行為と等しいのです。

人々が現在ある市場秩序への不信や不満、将来への絶望を感じ、自由を政府に手渡した時、歴史上しばしば現れたものは、独裁や全体主義という悪魔でした。


強い倫理観を持った国民が自由を行使することでより良い社会ができるのです。

安倍首相は、まず、国民に自由を行使することの大切さと難しさを訴え、管理統制をやめ、自由な社会を作り上げていく方向に舵を切るべきです。


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慰安婦基金、日本が新設検討 安倍首相の言葉焦点・従軍慰安婦は存在していないのに、なぜお金を出すのか!

2015-12-26 10:50:31 | 日記

 日韓両政府は25日、岸田文雄外相が28日にソウルを訪れ、韓国の尹炳世(ユンビョンセ)外相と会談すると正式に発表した。

日韓は慰安婦問題での妥結を目指しており、日本政府予算で医療・福祉支援を実施することで最終調整。日本側が新たな基金を創設する方向で検討している。安倍晋三首相が元慰安婦に伝える言葉などをめぐり、立場の違いが残っている模様だ。

 交渉の内情を知る複数の関係者によると、日韓は外務省局長協議や、国家安全保障局と韓国大統領府の協議などを通じ、(1)安倍首相が手紙などで元慰安婦へ伝える言葉(2)駐韓日本大使による元慰安婦の慰問(3)元慰安婦への日本政府予算での医療・福祉事業の実施――を軸に交渉を続けてきた。

 このうち、医療・福祉事業については、2007年に解散した「アジア女性基金」のフォローアップ事業を拡充し、元慰安婦に医薬品などを届けてきた医療・福祉支援を手厚くする方向で一致。同事業は来年度当初予算案に約1300万円を計上する予定で、拡充して新たな基金とする案について外務省が財務省などと調整している模様だ。

 韓国側が受け入れ可能な支援額として、李明博(イミョンバク)、野田両政権時代に協議した一人あたり300万円程度を基礎としているという。存命の元慰安婦は46人。

 ただ、民間資金を充てたアジア女性基金で「償い金」とした名称について、韓国側は、日本政府が責任を認めたと解釈できるような名称を希望しており、日本側の見解と食い違いが残る。

 安倍首相が元慰安婦に伝える言葉をめぐり、韓国側は、慰安婦制度への軍の関与を認めておわびを表明した河野談話の継承を要請。元慰安婦を納得

させるために日本政府の責任に言及するよう求めているという。

 ただ、日本側は、慰安婦問題は法的に解決済みとの立場を変えず、「責任」という言葉に難色を示してきた。安倍首相が過去に使った「首相として心から同情し、申し訳ないという気持ちでいっぱいだ」という表現を基礎に、「自責の念」といった言葉を使う案も協議してきたという。

 11月の日韓首脳会談で日本側は、ソウルの旧日本大使館前に設置された慰安婦少女像の問題について懸念を伝えた。日本側関係者の一人は「民間団体の事業だから、韓国政府が撤去できないのはわかるが、少女像が日韓関係に悪影響を与えていることを認める必要がある」と指摘。韓国政府に対し、何らかの意思表示をするよう求めている模様だ。

 韓国側は「慰安婦問題が解決されれば、自然に少女像もなくなるはずで、議論の順序がおかしい」(政府関係者)と反発している。

日本側は今回の合意で慰安婦問題の最終決着としたい意向。日韓双方が、岸田氏の訪韓時に合意に持ち込みたい考えだが、難航した場合は、安倍首相と朴槿恵(パククネ)韓国大統領の政治決断に委ねる可能性もある。

岸田氏は25日、記者団に「慰安婦問題は非常に難しい問題だが、自分としてもぎりぎりの調整を行いたい」と述べた。(牧野愛博=ソウル、安倍龍太郎)


朝日新聞社長が謝罪 「慰安婦」が崩れ始めた背景にある大川総裁の霊言

 http://the-liberty.com/article.php?pageId=2&item_id=8460

この問題が動き始めたのは、長年、朝日の主張を批判してきた産経新聞の功績によるところが大きい。昨年10月16日付の紙面では、慰安婦の強制連行を事実上認めた「河野談話」の根拠になった、元慰安婦の聞き取り調査報告書を入手。

証言が曖昧で生年月日や氏名などが不正確、働いていた場所が戦地とは関係ないなど、支離滅裂な内容だったことをスクープ。

今年元日の紙面でも、河野談話は、日韓政府の合作だったという政府関係者の証言を報じた。

 その後の2月、談話作成時の官房副長官だった石原信雄氏が、衆院予算委員会で、当時の元慰安婦の聞き取り後、裏付け調査をしていなかったことを証言。

6月には政府が、河野談話は日韓の合作であったとする有識者チームの報告を発表した。そして8月、朝日新聞がこれまでの慰安婦報道に関する検証記事を掲載。一部誤りを認めた。 

霊言で明かされたウソ

 産経のスクープはいずれも政府関係者のリークと見られるが、10年前、20年前でなく、なぜ昨秋だったのか。実は慰安婦問題のウソについて、大川隆法・幸福の科学総裁が積極的に指摘していたという事実がある。

 2012年9月、眠れる予言者エドガー・ケイシーの霊を招き、慰安婦の報酬額が銀座のクラブのホステス並みだったことなどが明かされた(注1)。昨年5月には、韓国人元慰安婦2人の守護霊を招き、韓国政府に利用されている事実が分かった(注2)。さらに同年7月、河野洋平氏の守護霊を招いて、談話作成時に韓国政府と密約があったことが明らかになった(注3)。

 つまり、この問題が動き始めた昨秋までに、大川総裁の霊言で慰安婦のウソが明らかにされ、それに背中を押された人々が、間違った歴史の見直しを進めているという流れがあるのだ。

 大川総裁は今年に入り、アイリス・チャンの霊言、松井石根大将の霊言を行い、「南京大虐殺」もまったくの作り話だった事実を明らかにしている。

 日本の誇りを取り戻し、世界に正しい歴史を伝えるため、日本人はこの真実に目を開かなければいけない。




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日本の1人当たりGDP、過去最低の20位に・景気が良くなっているのはウソ。

2015-12-26 10:32:05 | 日記

読売新聞

内閣府は25日、2014年の国民1人当たりの名目国内総生産(GDP、ドル換算)が前年比6%減の3万6200ドルだったと発表した。

経済協力開発機構(OECD)に加盟する34か国のうち上から20番目で、13年の19位から順位を下げた。統計が確認できる1970年以降、最も低い順位となった。円ベースでは、前年度比1・7%増の385万3000円で、3年連続の増加となる。

ドルベースの1人当たりGDPが減少したのは、円安・ドル高が進んだためだ。経済のさらなる底上げが必要なことを示している。

OECD加盟34か国中、1位はルクセンブルク、2位はノルウェー、3位はスイスと欧州勢が上位を占めた。アジアでは韓国が23位だった。


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「桃栗3年柿8年」 安倍首相の自民党総裁任期はあと5年!?

2015-12-26 10:25:02 | 日記

産経新聞

安倍晋三首相(自民党総裁)は25日、第2次政権発足から26日で3年を迎えることについて、「『日本を取り戻す』との考え方の下に経済の再生、外交、安全保障の立て直しに取り組んできた。それなりの成果は出たのではないか」と述べた。官邸で記者団の質問に答えた。

 「『桃栗三年柿八年』というが、桃と栗は何とか収穫できたのかなと思う。この前、(官邸内にある)庭の柿を食べたが、結構渋かった」とも述べた。

 自民党は党則などで総裁任期を連続2期6年としており、首相の総裁任期は平成30年9月までだが、首相周辺には党則変更による総裁任期の延長論が出ている。

首相の「柿八年」発言は、渋柿が熟す5年後の2020(平成32)年に開かれる東京五輪・パラリンピックをにらみ、長期政権への意欲を込めたと受け止められそうだ。


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【辺野古移設問題】活動家を初の起訴 シュワブ前で機動隊員を蹴る 反対派の活動実態を解明へ

2015-12-26 10:15:12 | 日記

 産経新聞

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先となる同県名護市辺野古近くの米軍キャンプ・シュワブのゲート前で、抗議活動の際に県警機動隊員を蹴ってけがを負わせたとして、那覇地検は25日、住所不詳、無職の北島義久容疑者(77)を傷害と公務執行妨害の罪で起訴した。

辺野古移設反対派の抗議活動が激化した昨夏以降、活動家が起訴されたのは初めて。北島被告は生活拠点のある北海道と沖縄を短期間で往復しており、捜査当局は抗議活動の実態解明を進める。

 今年に入り反対派の活動家らは15人が逮捕され、うち2人が略式起訴されて罰金を科されたほかは釈放されている。

 起訴状によると、北島被告は今月5日、警備を行っていた県警機動隊の警部が反対派に「下がってください」と警告をした際、警部の足を蹴る暴行を加え、全治2週間のけがを負わせたとしている。北島被告は調べに黙秘していた。

 名護署が北島被告を現行犯逮捕した後、反対派の抗議活動は激しさを増し、反対運動を統率する沖縄平和運動センターの山城博治議長もシュワブの敷地内に侵入したとして刑事特別法違反の疑いで逮捕され、その後、釈放されている。

 北島被告は教員経験があるとされる。捜査当局は過激派組織との接点にも注目しており、反対派の一部は、北島被告が北海道から通っており、「支援者」と称して県外からシュワブのゲート前に集まってくる活動家らの実態が裁判の過程でつまびらかにされることを警戒しているという。

 反対派はゲート前だけではなく、先月から応援で派遣されていた警視庁機動隊の宿泊先のホテルにも数十人が2度にわたり押しかけ、敷地入り口に座り込むなど不当な活動をエスカレートさせている。


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翁長知事を市民が提訴!生存権の侵害主張。知事は権限を乱用し、宜野湾市民の苦しみを増やしている

2015-12-26 10:07:29 | 日記

 沖縄タイムス 米軍普天間飛行場の移設問題で、飛行場周辺の宜野湾市民12人が、沖縄県と翁長雄志知事に承認取り消しの無効確認と計1億2千万円の慰謝料を求めた訴訟の第1回口頭弁論が22日、那覇地裁(森鍵一裁判長)であった。

市民側は、取り消し処分で飛行場が固定化し、移設ができなくなることで、騒音による生存権侵害が続くと主張。県側は市民側に原告適格(訴訟を起こす資格)がないとして請求の却下などを求めた。次回は来年2月23日。


 市民側は訴状などで、知事が取り消し処分の根拠とした第三者委員会の報告について「人選に偏りがあり、欠陥がある報告」と主張した。

取り消しは知事の公約実現のための政治的パフォーマンスで、宜野湾市民の利益をないがしろにしていると指摘。国防政策が国の専権事項であることも無視しているとした


 県側は答弁書で、埋め立て処分に関わる「法律上の利益」は埋め立て承認による埋立権で、市民側には侵害される「利益」がないと訴えた。

また判例に基づき「公務員の職権行為による損害について、公務員個人が直接責任を負わない」と主張。知事に対する賠償請求は不適法だとしている。


 市民側は12月21日付で、89人が追加提訴。賠償請求額は計2億900万円になった。

■原告「知事は権限乱用」 県側は困惑

 「知事は権限を乱用し、宜野湾市民の苦しみを増やしている」。

弁論後の会見で、原告団長の平安座唯雄さん(70)=宜野湾市=は語気を強めた。

辺野古区は、多数が移設に賛成している」と指摘。

米軍キャンプ・シュワブゲート前の反対運動は「市民ではなく、活動家によるものだ」と指摘した。
 弁護団を率いる徳永信一弁護士は、作家大江健三郎さんの「沖縄ノート」などの記述をめぐり、旧日本軍の元戦隊長らが出版差し止めなどを求めた訴訟で、戦隊長側の代理人などを務めた。「移設を望む市民の期待権が侵害されている」とし、原告適格は認められると自信を見せた。


 一方、被告の県側は基地の騒音を米軍が生み出し、飛行場を提供しているのは日本政府だと指摘。「騒音に悩む市民の気持ちは分かるが、訴える先が違う」と困惑する。


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沖縄2紙購読「やめた方がいい」 沖縄市議が議会で批判

2015-12-26 09:53:29 | 日記

沖縄タイムス【沖縄】沖縄市議の浜比嘉勇氏(会派躍進)は21日の市議会12月定例会で一般質問に立ち「議員や当局のみなさん、ネットで議会中継を見ている人に対して(県内2紙を)やめた方がいいと大きい声で申し上げたい」と発言した。

名護市辺野古の新基地建設反対やオール沖縄、翁長雄志知事を礼賛する報道に偏っているとして、「見ただけでストレスがたまる。本を買って読んだ方が良い」と批判した。


 「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民・国民の会」に入会する考えを示し、「新聞は公平公正中立であるべきだ。偏見に満ちた報道をするべきではない」と訴えた。


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<安倍首相>「桃と栗は何とか収穫」柿は…長期政権に改めて意欲を示した

2015-12-26 09:30:54 | 日記

 「桃栗(くり)三年柿八年。桃と栗は、何とか収穫できたのかなと思います」。安倍晋三首相は25日、第2次政権発足から26日で3年を迎えるのに当たり、首相官邸で記者団に感想を問われ、こう答えた。

 首相は「経済の再生、外交・安全保障の立て直しに取り組んできた。それなりの成果は出たのではないか」と振り返った。「桃栗三年」は果実が収穫できるようになるには長い年月が必要ということわざで、長期政権に改めて意欲を示したものとみられる。

 ただ、自民党総裁の任期は連続2期6年まで。柿が成熟するには任期延長が必要で、過去に延長したのは中曽根康弘元首相しかいない。首相は官邸の庭の柿を取って食べてみたエピソードを紹介し、「結構、渋かった」と笑顔をみせた。【樋口淳也


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ソウル日本大使館前の少女像、韓国が移転を検討

2015-12-26 09:30:35 | 日記

 【ソウル=宮崎健雄】ソウルの日本大使館前に設置された慰安婦を象徴する少女像について、韓国政府が移転の検討を始めたことが25日、わかった。

 韓国政府関係者が明らかにした。日本政府は慰安婦問題妥結の条件として少女像の撤去を求めており、28日の日韓外相会談で進展があれば、韓国政府が市民団体の説得を始める見通しだ。

 移転先には、慰安婦を追悼するためソウルの南山に建設予定の公園「慰安婦記憶の場」などが浮上している。

韓国の尹炳世(ユンビョンセ)外相は23日の討論会で、少女像の撤去について「本質的な問題で進展があれば、関連した部分も進展がありうるのではないかと考えている」と述べていた。

 少女像は、元慰安婦を支援する市民団体「韓国挺身(ていしん)隊問題対策協議会」(挺対協)が2011年12月、毎週水曜日に大使館前で行っているデモの1000回記念として設置した。

行政の許可なしに公道上に設置されており、日本政府は大使館の保護などを定めたウィーン条約に抵触するとして、政府間交渉の場で撤去を求めてきた。


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朝鮮を発展させた日本の善意 - 韓国が国債報償運動を記憶遺産に申請へ

2015-12-26 09:22:51 | 日記

朝鮮を発展させた日本の善意 - 韓国が国債報償運動を記憶遺産に申請へ - The Liberty Opinion 5
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10672

韓国が国債報償運動を記憶遺産に申請へ

朝鮮を発展させた日本の善意

  韓国が、2016年3月までに、ユネスコ記憶遺産に登録申請する2件の記録物を決めた。そのうちの一つは、日韓併合前の1907年に起きた、国民の寄付で対日債務の返済を目指した「国債報償運動」の記録物だ。

 登録を推進する国債報償運動記念事業会のキム・ヨンギュン事務局長は、「世界各地で国債報償運動を紹介する展示会も開くことができるだろう」と意気込んでいる。

 

この運動は、1894年の日清戦争以後、大韓帝国が近代化のために、日本からお金を借りたことに始まる。その額が約1300万円に上った1907年、書店社長だったキム・グァンジェが、日本の影響を排除する目的で、「節約で浮かせたお金で国債を返済しよう」と提唱。これを現地紙が報じたため、16万円ほどの寄付金が集まった。

 だが途中で、運動の中心人物が、その寄付金の一部を横領していた事実が発覚。運動は自然消滅した。

 こうした経緯を見れば、極めて一時的な運動に過ぎなかったことが分かるが、戦後の韓国では、針小棒大に取り上げられ、立派な抗日運動として評価されている。それだけに、申請資料には、「いかに当時の日本の統治がひどかったか」という反日歴史観に基づいた記述が盛り込まれる可能性が高い。

 

 搾取目的の欧米とは違う

 しかし、当時の日本は、日清、日露戦争などで苦しい財政事情だったにもかかわらず、朝鮮の発展のために善意でお金を貸していたのだ。

 また併合後も、日本は、巨額の資金を朝鮮半島に投じて、ダムや道路などのインフラを整えたほか、ハングルを教えたり、蔓延していた疫病を駆逐するなど、教育や衛生状態の向上にも力を尽くした。決して、「侵略」の意図があったわけではない。植民地を搾取の対象にした欧米の統治とは一線を画す。

 今回の申請以外にも、韓国は来年、中国などと共同で「慰安婦」資料の申請を目指している。

 韓国が今後も、真実の歴史を無視して、反日歴史観に基づいた申請をするのであれば、日本政府は断固反論すべきだ。「南京」登録のような失態は許されない。



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妖怪ブームの功罪 - 日本人の霊界観には偏りがある

2015-12-26 08:37:43 | 日記

妖怪ブームの功罪 - 日本人の霊界観には偏りがある - The Liberty Opinion 3
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10674

妖怪漫画「ゲゲゲの鬼太郎」の作者として知られ、妖怪研究家でもある水木しげる氏が93歳で亡くなった。

 水木氏の漫画に端を発する「妖怪」への関心は、今や日本文化の一部となっている。大ヒットしている「妖怪ウォッチ」は、ゲームからアニメやマンガにも展開し、その市場規模は2200億円を超えた(2014年度)。妖怪の世界を描く宮崎駿監督の映画も毎回ヒットを記録する。

 こうした妖怪を描く作品は、「目に見えない世界の存在を人々に知らしめる」役割を果たす一方で、「あの世は気味の悪い世界」という印象を与えている。そのため、霊界や宗教を信じたくなくなってしまう人も多い。

 真実はどうかと言えば、霊界の大部分は明るい「光の世界」。この世で立派に生きれば、死後は光の世界に還り、神近き存在になれる。妖怪が住む「裏側」の世界は、霊界の一部にすぎない。

 日本の伝統的な信仰観には自然や精霊を崇拝するアニミズム的な面があるため、「裏側」の世界観とは親和性があるのだ。

 自然信仰は否定すべきではないが、これだけでは「教え」がない。「教え」があるからこそ、人格を高める努力ができる。

 日本人は、自然信仰から卒業し、より高次な信仰観・霊界観を持つ必要があるのではないか。



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