
◆写真:大覚寺①
王朝風の伽藍が優美な大覚寺は、真言宗の寺。もとは嵯峨天皇の離宮があり、貞観18年(876)、嵯峨天皇の皇女、淳和天皇皇后が寺に改めて大覚寺とした。
鎌倉時代には後嵯峨、亀山、後宇多の三上皇が入寺し、嵯峨御所と呼ばれ、皇室ゆかりの格式高い門跡寺院となった。
源氏物語が書かれた時代には実在した寺。京の西北に当たる。
王朝風の伽藍が優美な大覚寺は、真言宗の寺。もとは嵯峨天皇の離宮があり、貞観18年(876)、嵯峨天皇の皇女、淳和天皇皇后が寺に改めて大覚寺とした。
鎌倉時代には後嵯峨、亀山、後宇多の三上皇が入寺し、嵯峨御所と呼ばれ、皇室ゆかりの格式高い門跡寺院となった。
源氏物語が書かれた時代には実在した寺。京の西北に当たる。