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永子の窓

趣味の世界

源氏物語を読んできて(京の郊外・大覚寺①)

2008年09月11日 | Weblog
◆写真:大覚寺①

 王朝風の伽藍が優美な大覚寺は、真言宗の寺。もとは嵯峨天皇の離宮があり、貞観18年(876)、嵯峨天皇の皇女、淳和天皇皇后が寺に改めて大覚寺とした。
 鎌倉時代には後嵯峨、亀山、後宇多の三上皇が入寺し、嵯峨御所と呼ばれ、皇室ゆかりの格式高い門跡寺院となった。

 源氏物語が書かれた時代には実在した寺。京の西北に当たる。

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