
小弓(こゆみ)
短小の弓の総称だが、特に平安時代以来、宮中や仙洞をはじめ広く貴族社会で行われた遊興の的射、及びそれに用いる的弓のことをいう。小弓は遊戯の具で、座したまま左膝を立てて左の肘をもたせかけ、右手を顔近く寄せて射る遊び。この源氏の場面では、賭け物賞品類が沢山出された。
◆写真と参考:風俗博物館
短小の弓の総称だが、特に平安時代以来、宮中や仙洞をはじめ広く貴族社会で行われた遊興の的射、及びそれに用いる的弓のことをいう。小弓は遊戯の具で、座したまま左膝を立てて左の肘をもたせかけ、右手を顔近く寄せて射る遊び。この源氏の場面では、賭け物賞品類が沢山出された。
◆写真と参考:風俗博物館