森鴎外旧宅（2012年3月11日）

僅か40分滞在で萩から津和野へ。
松陰神社の他にも毛利氏廟所である東光寺にも行きたかったのになぁ。

萩まで来てるのに短い滞在時間は非常にもったいないです。
もっと萩を堪能したかったな。

これがツアーの宿命ですね。（泣）
次は個人旅行で萩に行くことにしよう。


津和野に着くと森鴎外旧宅を見学。

今まで津和野って山口県と思ってたけど島根県だったんですね。（＾＾；
島根県初上陸です。



【津和野城跡】


津和野城は津和野盆地の南西部に横たわる標高367メートルの山上にある山城で、
戦国時代には坂崎直盛が3万石（後に加増され4万3468石）で入城し城の大改修を行った。
直盛は元和2年（1616年）かの千姫事件で自害という不運の武将でもある。

江戸時代には津和野藩亀井氏の居城であった。


【森鴎外旧宅】














専門ガイドの説明を聞きながら旧宅をぐるっと一周。

瓦葺きの簡素な造りで日本を代表する文豪・鴎外が幼少時代を過ごした家だそうで、
4畳半の彼の勉強部屋や藩医の家らしく調剤室も残っています。





長閑な風景ですね。

よく見ると遠くに大きな鳥居が見える。
どんだけでかい鳥居やねん。

パンフレットによると太皷谷稲成神社の鳥居だと判明。

でも肝心の神社が見えない。
探していると反対の山に朱色が目立つ大きな神社発見。

うぉ～、森鴎外旧宅よりこの神社に行きたい。

何とかして行きたい！

でもここには僅か30分の滞在。（号泣）

ここから神社までダッシュで行けば間に合うかとチョッと思ったけど、
やっぱり遠すぎた。

そこに神社が見えてるのに行けないこの悲しさ。

無念じゃ。