うさぎの日記

毎日とはいかないけど・・・ぼちぼちと。

千秋楽

2008-01-27 | Weblog
新国立劇場小ホールで上演されていた「お気に召すまま」
無事千秋楽を迎えました。
私は、初日と、楽日と2回見せていただきましたが、
楽日は初日と随分違うものになっていました。
作品は日々育っていくのですね。
間が違っていたり、トーンが違っていたり、
相手役との距離が違っていたり、
音楽のライブもそうでありますが、
一度たりとも同じ、ということはないのです。
同じ事をやっているようでも、
その日の自分の体調や、共演者とのやりとり、
お客様とのやりとりで、少しずつでも変わります。
だから、生が一番
どうぞ皆様、劇場へ、ライブハウスへ
足を運んでくださいね。
お待ちしていまーす

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4 コメント

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やっぱりライブ (kokeobasan)
2008-01-29 18:04:14
うさぎさん

やっぱり何でも生の舞台は魅力的です。

音や声が、空気を伝わって振動して胸に響きますものね。
息づかいも聞こえてくるほどの舞台は、こちらの胸の鼓動までが聞こえてきそうな感じがします。

また機会を作って生の舞台へと足を運びたいと思います。
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Unknown (とまとっち)
2008-01-29 23:29:46
千秋楽おめでとうございます。
日を重ねる毎に素晴らしいライブに完成するのではないかとシロウトは考えてしまいます
毎日が真剣勝負の舞台は見ごたえがあるのでしょうね。。ママさんいわく

お互いの息遣いや鼓動が伝わるくらいですから
劇場全体の空気が違うものになるのでしょうね
息をものめない
瞬きも出来ない
素晴らしい舞台に触れてみたいです
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kokeobasanさま (うさぎ)
2008-01-30 20:10:52
kokeobasanさま

精力的に、いろいろな舞台やコンサートを見てらっしゃいますものね。
生の舞台は、お客様もその舞台を作る重要な要素なのですよ。
お客様に出演者は育てられます。
これからも、どうぞよろしくお願いします。
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とまとっちさま (うさぎ)
2008-01-30 20:14:54
とまとっちさま

音楽のライブやコンサートの場合、
何日も続けて同じ場所での公演というのはないのですが、
お芝居は、本番前のお稽古から会わせますと、
1ヶ月以上の時間をかけて、みんなで作りますので
千秋楽を迎えるのは感慨深いものがあると思います。
これからどんどんお子さんの手が離れてくると思いますので、
是非、劇場や、コンサート会場に足を運んでみてくださいね。
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