うさぎの日記

毎日とはいかないけど・・・ぼちぼちと。

とうとう

2008-09-30 | Weblog
この写真?
なんだかわかりますか?
アイロンです。
嫁入り道具の一つでしたから、
我が家に来て21年目ということになります。
あまり出番のない子でした。
なぜなら、アイロンをかけるのが大嫌いで
なるべくアイロンをかけずに済む服を着たり、
着せたり・・・サラリーマンでなくてよかった
それでも、相方がジャズドラマーだった頃は
タキシードがユニフォームのようなときもあり、
クリーニング代がもったいないと
あのひらひらしたシャツに(ご存知ですかタキシードのシャツ!)
夜な夜なアイロンと悪戦苦闘の格闘技のごとく。
昨日、久しぶりに息子の友人のシャツに(お芝居の衣装でお借りしました)
アイロンをかけ、さましてしまおうと思ったら、
写真のような状態に。
ねじを締めどもしまらず、
中が腐食してしまっているようです。
長いこと、お疲れさまでした。



サザエさんらしく

2008-09-29 | Weblog
朝からびしゃびしゃと雨です。
何と、急に寒いのでしょう。
まだ、暖房器具を出すには早いと思うのですが
うちは、日のあたらない古い木造家屋なので
寒いです。寒いんです。あー!
夕方、出かけるために、スカートをはき
(うちにいるときは、たいていジーパンか、ジャージです
楽な、格好しかしていない
鞄はビニールのものにして、雨ですからね。
うちから駅まで15分弱歩くのですが、
気がつけば、スカートの後ろの裾が既にびっしょり。
歩き方も悪いのでしょうが、
ちょっと雨の日には長いスカートだったようで
10分くらい歩いたところで気がつきました。
「あ!お財布忘れた
取りに帰ったため、歩く距離は倍近くなり
駅に着いたときには靴から雨がしみ込んで
靴下もぐずぐず・・・・・
トホホ・・・なおでかけ


一人鍋

2008-09-27 | Weblog
昨年の今頃もこんな記事を書いた気がしますが
一人ご晩飯が多い今日この頃。
外出の帰り道、寒かったので鍋の材料を買い込み、
一人だけど、まっいいか!とお鍋にいたしました。
寂しそうに見えますが(一人で鍋をつついているの図)
でも、準備が楽だしぃ、お野菜が一杯食べられるしぃ。
逆に、一人暮らし向きのメニューだと思います
本日の具材は、白菜、ネギ、水菜、もやし、エノキ、舞茸、お豆腐、ベビーホタテ。
ホタテのお出汁が出て、スープも良いお味になってましたよ。
もちろん!一人でもいきます!!

死の微笑

2008-09-26 | Weblog
↓ドン・キホーテの演出家原田一樹氏が主宰する劇団キンダースペースのアトリエ公演を見に行ってきました。
小泉八雲の4つの作品が、お芝居と語りによって、コラージュされています。
小泉八雲の作品は、それなりに知っておりましたし、
彼が、ラフカディオ・ハーンという西洋人であったことも知っていましたが
彼が、日本という国に来て、日本という国の何に引かれ
どこに違いを感じ、不思議に思い、そして大切にしていたのかという
そういった視点を感じる、いえ、気づかされるお芝居であったように思います。
彼の命日と重なった今日の公演。
なんだか、その魂が漂っているようなそんな空間でありました。
公演は、28日(日)まで。

ジョバンニの父への旅

2008-09-25 | Weblog
青年座劇場で公演中の「ジョバンニの父への旅」というお芝居を見てきました。
別役実氏・作、今年の3月さいたま市の子供ミュージカル
「ブンナよ木からおりてこい」でご一緒させていただいた、伊藤大氏・演出。
そして今回「龍の棲まうところ」に出演してくださる
松熊つる松氏が出演しています。
宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」を軸に書かれているこの脚本は
非常に面白いものでした。
文化庁の人材育成支援事業として次世代を担う演劇人育成公演。
若手が、のびのびと、いきいきとしていて、引きつけられました。
全体的に、ぐいぐい引き込まれ、あっという間の2時間でした。
公演は、28日までです。

ドン・キホーテ

2008-09-24 | Weblog
12月、静岡芸術劇場でのSPACの公演 
ドン・キホーテ(原田一樹氏演出)の音楽を
相方がさせていただくことになり、
静岡に打ち合わせにいってきました。
この、お仕事が決まってから
ドン・キホーテ善6冊セット(岩波書店)を買って読み
楽しみにしていた相方は、嬉々として出かけていきました。
そして、うれしそうに、ポスターやチラシをもらってきました。
うれしがって仕事をする。
幸せなことだと思います。
うらやましいな・・・とも思います。

似てる!

2008-09-23 | Weblog
今月は、相方のお誕生月なのですが、
先日のライブのとき
ダンサーのKちゃんからプレゼントを頂きました。
酒屋さんの企画で似顔絵のラベルが!!
ちょっと、顔が長い気もしますが、
でも、なかなか似ています。
もちろん、お酒はあっという間に無くなりましたが、
瓶は永久保存です。
kちゃん、ありがとう御座いました。

南洋神楽プロジェクト2008秋

2008-09-22 | Weblog
本チラシが出来上がってきました。
さー頑張って!!まきますわよー。
っっっとあちこち、折り込みに行っております。
チラシは重くってや
ホームページに、「龍の棲まうところ」のページも作り
(http://www.beravo.com/ トップページのチラシをクリックしてみて)
まだまだ、ほんの基本情報だけなのですが、
おいおい、お稽古の様子などもアップしていけたら好いなぁ・・・・・と
思っております。
さてさて、これから、自分のモードを
唄歌いと、制作と行ったり来たりしながら
頑張りたいと思います。
みんな、見にきて下さいね。宜しくお願いします。

4回目

2008-09-17 | Weblog
私は気に入ると繰り返す癖があります。
気に入ったお料理は、何度も作り
「またぁ・・・」と息子や相方に言われますし
本も、なんどもなんども読みますので
文庫本はぼろぼろになり、買い替えることもあります。
ちなみに、一番読んでいるのは
村上春樹氏の「羊を巡る冒険」でしょうか。
「We are the world」のメイキングビデオは
何回見たかわかりません。
さて、この4回は何かと申しますと、
映画です。といってもDVDですので、手軽に繰り返せるのですが。
先週、1週間の予定でかりて、昨日返すまでに4回見ました。
群ようこさん原作、小林聡美さんが主演の
「カモメ食堂」です。
フィンランドを舞台に食堂を始めたサチエさん(小林聡美)
とそれを取り巻く人たちの、淡々とした毎日を描いているのですが、
何とも良いのです。
大きな、事件や、出来事がある訳ではない、
淡々とした、人の日々の生活というのが
何とも良いのです。
私って、こういうの好きなんだなぁ・・・・としみじみ思う映画でした。