うさぎの日記

毎日とはいかないけど・・・ぼちぼちと。

1月も終わりますね

2014-01-31 | Weblog
え!!!!
この間、明けましておめでとうございますって
皆様とご挨拶を交わしたばかりだと思っておりましたが、
なーんと。明日から2月です。

自分も相当あたふたした1月でしたが、
相方も、劇団俳優座創立70周年記念公演『東海道四谷怪談』に
生で音をつけるという、そういったことをしておりました。
お琴の美紀ちゃんと尺八のしおりちゃんと
10日間。六本木の俳優座劇場に通っていました。

下の写真は、私が観劇に行った日に撮りましたので『公演中』!!
申し訳ありませんが、ただいまは、終わっております(^o^)



そして、明日から、今回で八回目を迎える『現代狂言』が始まります。

故野村万之丞氏が、ウッチャンナンチャンの南原さんの狂言を指導したことから
狂言とコントが融合した作品を作ることを思いつき、南原さんと準備を進めていたそうですが、
準備の途中で、他界。
それを、弟である、九世野村万蔵氏が受け継ぎ、旗揚げして、今年で八回目。
相方は、故万之丞氏と、いくつかの作品を作っていたご縁で、旗揚げ時からご一緒させて頂いています。
こちらも生で音をつけています。笙の稲葉明徳氏とご一緒。

明日東京の宝生能楽堂で初日を迎え、3月まで、毎週末各地で公演が行われます。
詳細は、http://gendaikyogen.jp
ちょっと近寄りがたいと思っている狂言を、身近に感じられる良いチャンス。
お近くでの公演がありましたら、お出かけください。


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新年の大冒険 4

2014-01-30 | Weblog
さて。最後の公演地。岩国の写真です。
( Photo by Tomo Saito)

トップは、今回の親分。ベースのの斉藤徹さん。
親分の役割を果たしながら、ちっとも親分らしくない、
ほっこりとしたお人柄。
カラダも大きいですが、すべてが大きい方だなという印象です。

今回初めてご一緒させて頂きましたが、
本当に出会えて良かったと思う瞬間がたくさんありました。

ずーっとむかし、外国でおばちゃんに
『あなたのベースは素晴らしいけれど、何で日本人なのにベースなの?』
と聞かれたことがあり、そこからベースを弾く自分が何者なのか探し続けていると。
そんなお話しをしました。
私の周りには、相方を始め、民族音楽を生業としている人が多く
みんな、その現実と向き合って、探して、求めています。
何で、インドネシア?とか何でインド?とかなんでアラブ?
であっちゃったんだよねーと苦笑いしながら(^o^)

でも、たとえば、ピアノやコントラバス、バイオリンなどは、
すでに深く日本に浸透しているので、
私自身、そこに思いが巡りませんでしたし、
なるほど、そっか、それも西洋から異国からやってきた楽器なんだぁと!!

その軸をしっかり中心に据えながら、様々な音楽シーンで
真摯に音楽を作っていらっしゃったんだなぁと思いました。

HPも見せて頂きますと、文章もとてもお上手で楽しく読ませて頂けます!!

岩国では、観光も!!

錦帯橋へ連れて行って頂きました。下に流れる川は澄んでとてもきれい。
空気も澄んでとてもきれい。

そして、観光の後は、岩国の名産であるレンコン三昧の昼食。ご覧ください。ジャンさんもオリヴィエさんもお箸を上手にお使いです。
食事も日本のもの(たとえばお刺身もなまこも)何でも、召し上がりますし、素晴らしい。


じゅんこちゃんは、順調に、じゅんこちゃんらしくなっていきます(たぶん!!じゅんこちゃんも、初めてご一緒しました。)
彼女の自由さが、私も自由にしてくれます。
たぶん、いずるばの時にはがちがちだった私が、カラダごとで表現し始めています。



あの!!喜多君も踊り出す(どの喜多君かは、それぞれ皆様の胸の中(^o^))。

最後のソロでは、走り込んでお客様のすぐ近くで演奏。


岡山公演から最後にお客様ともご一緒に歌いました。
皆さん、積極的に、歌ってくださいました。やはり、お客様も歌を探してたんだ!!



充実した新年。今年はこんな感じで、ばたばた行きます。って、いつもばたばたですがね。
2月にはRabiSari(ラビィサリ)、レコーディングします!!待望の!!三枚目。
そして、それを持って、各地に旅をしようと思っています。

待っていてくださいね。
きてきてー!!って言ってくださいね。

よし、がんばるぞー。





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新年の大冒険 3

2014-01-28 | Weblog
岡山の写真がないので広島!いきます。
岡山から、順調に回復したさとうじゅんこちゃんが合流。
歌い手が2人という公演になりました。
もちろん、どうなるかはやってみないとわからなかったのですが、
リハーサルの前に徹さんとどうしましょうと?話し合っているうちに、
これは、2人が歌うために作られてるのではないかと思うくらい!
お話もジャンさん演じる男と女が描かれています。
男が歌う歌と女が歌う歌で分けるのはもちろんでしたが、
曲の中にも2人の役割が書かれているのでした。

リハーサルは、約1時間。
それが、思った以上にうまい具合に。
分けて歌う。ユニゾンで歌う。ハモる。
声は、1+1=2ではなく、それ以上の力を生み出す。
それを実感致しました。

ここから、また新しい作品に生まれ変わったと、
みんなが思っています。
お客様もじゅんこちゃんの快復を喜ぶとともに
歌い手が2人になったこの作品を楽しんでくださっていました。

冒頭の写真は、満月。そう、広島公演は満月の夜だったのです。
満月の夜は、みんなで集うと良い。昔からそう言われているそうです。

たくさんの方が詰めかけてくださいました。こういう瞬間は、私たちは見ることができないのですが(楽屋で支度をしてますもので)
写真で見ることができて、うれしいですね。スタッフの皆様にも感謝です。


これも、本番中見ることのできないジャンさんのダンス。
ほほーこのようにこのように・・・・・。


孤高のバイオリニスト喜多くんと、いつもお茶目なオリヴィエ。写真の楽器は吹く楽器。バンドネオンのようにボタンが。
名前を聞きましたが、失念(最近何でもすぐに忘れます(^^;))
孤高のと書きましたが(^o^)、喜多くんとオリヴィエ、暇さえあれば、2人でタンゴってました。
私は、不勉強でタンゴのことは何も知らないのですが、
その様子を,今回ずっと近くで見て、聴いていることが出来ました。
これは、かなり、幸せなことじゃぁないですか!!毎日生ライブ。うへへー。
これから少し、タンゴを聴いてみようと思いました。


広島では、なんと私たちバルコニーから登場。ここで最初の歌を歌いました。
音響設備を使いませんから、ひらめいたら、すぐに実行できます。
でも、本番ちょっと前に徹さんがひらめいて、リハーサルなしで行ってしまいました。
(あぶない、あぶない)
復帰したじゅんこちゃんは、もちろん、最初は怖かったと思います。
若かりし頃似たような経験をしましたが、
思い切り歌って、,また出なくなったらどうしよう・・・・という思いが頭の中をちらちらよぎりました。
今思えば、そこでまた強くなったと思います。
じゅんこちゃんも、乗り切って、きっと強くなったことでしょう。
歌うことがうれしくて仕方がない・・・・そんな写真がたくさんありました。
徹さんもうれしそう。


息を合わせて、2人で歌います。
まさに息を合わせると言うことは、こういうこと、普段、歌唱指導などで言っていることを体験。
あーみんなに、観てほしかったなぁ。


この日、千恵さんがなんと広島まで来てくれたのです。

やはり、さらに自分の作品が進化するところを観ておきたかったのだと思います。
もしかしたら、はらはらどきどきだったかもしれませんが(^o^)



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新年早々の大冒険 2

2014-01-26 | Weblog
さて、本日は、京都と神戸の写真をご紹介したいと思います。
上の写真は、神戸アートビレッジセンターホール。

とその前に、このオペリータ「うたをさがして」の物語・歌のことばを書いた乾千恵さんのことを少しご紹介したいと思います。

私は、今までほとんど彼女のことを知らずにいました。
この「歌をさがして」の作者として、京都で初めてお目にかかりました。
彼女は、脳性麻痺を患い、車いすでの生活。
それでも車いすで精力的にいろいろな活動をされています。
好奇心にあふれている彼女は、海外にも積極的に出かけ、
そこで取材して、お話しを描いたり。
また、書を書いたり絵を描いたりします。
今回のオペーリータのためのお話しや詩も書きます。
彼女にとって生きることは簡単なことではないのだと思います。

その分、とことん感じて、とことん聞いて、とことん、集中、とことん、見つめるのではないでしょうか?

小説家であり画家の司修さんが、彼女の書についてこう言っています

ーー馬」であれば馬が疾走するような文字になり,「遊」であれば人々が楽しげに踊っている文字になり,
「山」であれば樹木の葉ずれや鳥の囀りが聞こえ「梟」であれば目の輝きと風の音が聞こえます.
「月」は笑い,「石」はしゃべり,「音」は音楽が聞こえていました.ーー

まさに、女の書いた字は、その字が私に話しかけてきます。
ふるふるふるふる・・書を見ていると何か聞こえてきます。
絵を見ていると、お話しが浮かんできます。歌が聞こえてきます。
彼女は、音楽を聴くとそこからお話しや、絵が浮かんできて書かずにいられないとそうおっしゃってましたが
私には、彼女の書いた字や、描いた絵から音が聞こえてきます。


不思議ですね。

Photo by AXZY

京都では、千恵さんに舞台に上がって貰いました。
能舞台ですので、そこまで力持ちの男性達が運んで、緋毛せんの上に着地。
空を飛んで、登場でしたねと後で笑い合いました。
実は、ここ数年体調があまり良くなく、この日は頑張って外出してくれました。
彼女に届く歌が歌えたかなぁ。
また会いに行きますからね。そう彼女に伝えました。


Photo by AXZY
ぴんと張った空気。100年を超えて生きている能楽堂。
特別な場所。ジャンさんは、とても興奮して舞台に立っていました。
それにしても、京都の能舞台は寒かったです(^o^)
(ここだけの話、カイロ2枚張って、早々足の裏にも張って!!望みました、私)
そして、初めての場所で響きが、まったく初めての響き。
体ごと、能舞台に向かっていったような気がします。
前の回とまったく違う発声になっていたのではないだろうか?

翌日は、神戸アートビレッジセンターホール。
Photo by Tomo Saito


リハーサルで。「どんな風に客席に聞こえるか聞いてくる!」と客席に行ってしまったオリヴィエに代わりバンドネオンを演奏する徹さん!!

今回、間にジャンさんとの台詞のやりとりがあったり、最後ジャンさんを紹介するところではこのようにダンスをしたり、
初めてのことだらけでございました。


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新年早々の大冒険 1

2014-01-23 | Weblog
先日の投稿で書きましたが、
新年早々、私にとっての大冒険。
写真もたくさん頂きましたので、少しご紹介していきたいと思います。

オペリータ「歌を探して」
はじめの公演は東京の田園調布にある「いずるば」(http://izuruba.jp/index.html)。

ホームページに

「庭」に友が集まり、その集いから自然にアートや音楽が生まれ出ずるようなイメージ。
そんな空間であってほしいという想いから多目的アート空間である現在の“いずるば”が生まれました。

という説明がありますが、その思いが実現されている、とても気持ちの良い空間です。
ここで、まず緊張のリハーサルが開始されました。

いずるばの扉を開けてくれたバイオリンの喜多君が、
「どうぞ、どうぞ、まず一緒にやりません?」と誘ってくれた
ジャンさん体操。

(この写真は喜多君から頂きました。iPhoneにワイドレンズをつけて)

これは、このツアー中、時間があれば必ずみんなでやっていました。
手が空いていれば、スタッフも一緒に。
ジャンさん体操で、体もリラックス。心もリラックス。
歌の前に必ずストレッチをしてから始める私にとって、
とてもすんなりとみんなの中に溶け込めたというか・・・・!

そして、このいずるばで最初の公演。
緊張して、集中して。
お客様も私が代役だと知っていますから、皆、どきどきだったのではないでしょうかね。(^o^)

お客様も本当に舞台に集中してくださり、その力も借りて、
私は何とかこなすことが出来たように思います。
ありがたやー!!

以下の写真はすべて Kang Funna 氏によるものです。
彼にはずいぶん前から時々写真を撮って頂いていました。久しぶりにお会いできました。



ジャンさんは空気を読む方といいますか、いつもみんなに気を配ってくれる人。
それは、彼の優しさ、彼の強さ。





拳を握って、演歌のようだわ!



喜多君のバイオリンは皆様、よくご存じだと思いますが、今回は、本当に助けて貰いました。感謝!!



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本年もよろしくお願い致します。

2014-01-20 | 音楽
新しい年が始まって、20日も過ぎてしまいました。
ご挨拶が遅くなりました。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
ネットの環境をまた変えましたので、ブログもアップしやすくなるのではないかと・・・・(^^;)
(Wi-Fiから 光に戻しました。今までは写真をアップするのに大変に時間がかかっておりました)

今年は新しい年が始まってすぐに大変な挑戦をすることになりました。
オペリータ「うたをさがして」という公演の代役を急遽!お引き受けすることになったのです。

なんと、それは歌が全体に流れる70分を超える作品。
お話を頂いたのが、5日。本番が7日。

制作の方からお話を頂いたとき、いや、無理?出来る?怖い?頭の中ではぐるぐるしておりましたが
私の口からは、何とかやってみます・・・・・・という言葉が無謀にも出ておりました。
いやー恐ろしい(観てくれた友人達が口をそろえて言いましたね「よく引き受けたね」)

それからは、何が何だか覚えていないほどの集中。
(いやー集中力のない自分だと思っておりましたが、できるやん)
何とか、無事(?)初日を迎え、そのまま、京都、神戸、岡山、広島、岩国。
ツアーにも参加してまいりました。

旅日記をぼちぼち書いていきたいと思いますが、
何よりもご一緒させて頂いた、メンバーにお礼を言いたいと思います。
写真左からバイオリンの喜多直毅氏、ダンスのジャン・サスポータス氏、バンドネオンのオリヴィエ・マヌーリ氏
そしてコントラバス、作曲の斎藤徹氏。

彼らが支えてくれなければとうてい無理なことでした。
本当にありがとうございました。
そして物語を作った  乾 千恵さん。
美術の小林裕児さん 照明の宇野敦子さん 制作の斎藤 朋さん。
皆さんの陰の力も重要でした。

今回、のどを痛めてしまったさとうじゅんこさん。
この作品には長いこと関わり、徹さんの曲の中に、物語をはめ込んで
歌として歌えるように、してきたのは彼女。
どんなにか、残念だったでしょう。彼女が作ってくれていたから、私はそれを歌えば良かったのです。

いろいろな、偶然、必然がかさなり、かさなり、素敵な経験をすることが出来ました。
いやーこんなことってあるんですね。

そして、各地でたくさんの人に聴いて頂きました。

全ての皆様に心から感謝します。

ありがとうございました。
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