劇団キンダースペース 短編演劇アンソロジー 芥川龍之介編を観て参りました。
構成・演出は原田一樹氏。
ここにもよくきてくれるけさくさんが看板を背負う劇団です。
芥川龍之介の短編7作品を、原田氏の構成、演出で。
万華鏡の柄がかちっと変わるように
次から次へと作品が変わっていき、
おおよそ2時間という時間があっという間に経っていきました。
今回はアトリエ公演。
何度かワークショップに参加させていただいたり、忘年会のお邪魔したりしているけいこ場が、
すっかりと芥川の世界を表現する空間になっており、
客席と舞台は手を伸ばせば触れられるほどの距離でありましたので
息遣いや、汗や、顔の表情がよく見え、
それはぜいたくな時間でした。
昨年辺りから若手が続々と入団し、
その若手がフューチャーされていたこの作品。
私が言うのはおこがましいですが、彼らが存分にいかされ、
彼らが存分に答え、輝いていた舞台のように思います。
けさくさんは「薮の中」の真砂。
きれいというか、怖いというか、妖艶というか、業というか
そういう様々な感情が、次々に表情に表れてぞくぞくいたしました。
11月1日までです。
ぜひ、ご覧ください。
構成・演出は原田一樹氏。
ここにもよくきてくれるけさくさんが看板を背負う劇団です。
芥川龍之介の短編7作品を、原田氏の構成、演出で。
万華鏡の柄がかちっと変わるように
次から次へと作品が変わっていき、
おおよそ2時間という時間があっという間に経っていきました。
今回はアトリエ公演。
何度かワークショップに参加させていただいたり、忘年会のお邪魔したりしているけいこ場が、
すっかりと芥川の世界を表現する空間になっており、
客席と舞台は手を伸ばせば触れられるほどの距離でありましたので
息遣いや、汗や、顔の表情がよく見え、
それはぜいたくな時間でした。
昨年辺りから若手が続々と入団し、
その若手がフューチャーされていたこの作品。
私が言うのはおこがましいですが、彼らが存分にいかされ、
彼らが存分に答え、輝いていた舞台のように思います。
けさくさんは「薮の中」の真砂。
きれいというか、怖いというか、妖艶というか、業というか
そういう様々な感情が、次々に表情に表れてぞくぞくいたしました。
11月1日までです。
ぜひ、ご覧ください。