狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

NHK偏向番組と詐話師

2008-03-31 07:31:45 | ★集団自決

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現代史の論争には時々奇妙な人物が現れる。

その人物はマスコミ論調に擦り寄った意見の証言者として登場し、マスコミはこれに飛びつき一夜にしてマスコミの寵児となる。

関連本の一冊も出せばたちまち有名人。

そのうち全国各地の左翼集会から「有識者」として引っ張りだこの人も出てくる。

一番有名なのは「従軍慰安婦問題」の吉田清治 (文筆家)のような詐話師の証言である。

「集団自決」の証言者にも複数の著書があり、講演会に引くあまたという人も多い。

戦後生まれの宮里芳和氏がこの手の人物かどうかはさて置くが、ネット上にその名が出た当初は証言者の聞き取り調査等で公平な判断を示していたことが伺える。

少なくとも2004年の専修大学のヒアリングの頃までは冷静な判断力を失ってはいない。

だが、昨年9月29日の「11万人集会」前後から詐話師の様相を見せ始める。

沖縄紙が仕掛けた「空気」を読んだのか「平和ガイド」のための出版物の編集にもかかわるようになる。

朱に交われば赤くなる。

その頃から軸足がぶれ始める。

そして、職業(通信員)と出自を隠してNHKの偏向番組の主人公として歴史わい曲の片棒を担ぐことになる。

 

2007年9月29日の「県民大会」。

宮里芳和氏は二つの事実を隠してNHK番組に出演していた。

彼が琉球新報の通信員であることと、「大会」直前に重要証言をした遺族の親族ということを隠して。

反日勢力を斬る(2) 」さんが宮里氏出演のNHK番組をテキスト化なさっているので以下に丸ごと引用させてもらいました。

続・沖縄なんて要らない!http://blogs.yahoo.co.jp/nipponko2007/3856956.html

NHK朝7時のニュース(2007年9月30日)
悲劇を繰り返さぬために
報告NHK沖縄 高野寛之

高校生の宣言
「教科書から軍の関与を消さないで下さい。醜い戦争を美化しないで欲しい」

仲井真沖縄県知事の挨拶
「沖縄県民を代表するものとして、今回の文部科学省の検定意見に対して強く抗議し、記述の復活がされることを強く要求する」

【宜野湾きのう】
ナレーター
「昨日の大会には主催者発表で当初の予想を超える11万人が参加しました」
「参加者の一人、宮里芳和さん(59)です。宮里さんは最初に集団自決が起きた島から参加しました」

(デモの老人達と握手を交わす宮里氏の映像)

ナレーター
「那覇から船で1時間、人口600人余りの座間味島です」

(観光客に「59名集団自決の場」の墓碑を説明する宮里さん)


ナレーター
「昭和20年3月にアメリカ軍が上陸し、島のあちこちで200人が集団自決しました。
宮里さんは島の観光ガイドとして当時のことを詳しく知ろうとしましたが、なかなか話しを聞くことが出来なかったといいます」

宮里
「みんな家族が手を掛けて殺した。喋れるわけはないんですよ。殺害ですから」

(深刻な顔をして聞き入る観光客)


宮里
「しゃべることが出来なかった。非常にきつい思いがあったけですね」

ナレーター
宮里さんは生き延びたお年寄りを一人一人訪ね、聞き取りを続けてきました。今年1月からは村が纏める証言集の編集にも関わっています。証言を纏める中で、体験者の声を伝えたいと大会に参加することにした宮里さん。大会前日、親族がみんな集団自決した村の女性を訪ねました

宮里育江さん(83)
「手榴弾を持って、万一のことがあったらそれで自決しなさいと、やり方も教えてもらって」

宮里
「それは日本軍ですね?」

育江さん
「そう。だけど教科書にないことには、本当の教科書じゃないわけですよね。親も兄弟もないということで、そういう味わいはさせたくないです」

(「強制」したかどうかが問題になっているのに・・・
どこかの国の「強制」を主張する被害者とダブってしまった)

ナレーション
「宮里さんは同じ島の50人と共に大会に同行しました。宮里さんは集団自決で家族を失くした島の女性の証言(★)を本人に代わって読み上げました」

(★狼魔人注:NHKは故意に隠しているが、代読したのは宮里芳和氏の親族宮平春子氏の証言であり、彼女は「集団自決」を指導したとされる村の助役・宮里盛秀氏の妹である。つまり宮里芳和氏は集団自決のキーマン宮里盛秀氏の親族である。)

(宮里芳和氏代読・6分27秒) ↓
http://202.90.10.24/janeye/shiminkisha/0709303201/01/
0709303201_yomitan_a.html

代読文内容⇒http://zamami.blog97.fc2.com/blog-date-200709.html


宮里(代読して)
「戦後62年経ってしまいましたが、今でもあの頃のことを思い出すと涙が止まらず、無念の思いがこみ上げてきます」

(大会が終わって・・・)


宮里
「こんなにみんなが聞いてくれるという事は、ひしひしと、身体がぞくぞくして来たね。素直に国はこれを受け入れて、もう1回検証し直して早めに事実に基づいてやって頂きたい」

ナレーション
「悲劇を二度と繰り返したくない。宮里さんをはじめ、大会に参加した多くの沖縄県民の強い願いです」

(この結びの言葉には欺瞞がある。問題の焦点は「軍の強制」があったのか無かったのかという点であり、その抗議集会である)


スタジオ
「今回の大会を受けて、沖縄県の仲井県知事や県議会は来月にも政府に対し、検定意見の撤回を改めて求めていくことにしています」

                      ◇  

以上の引用文を読むとNHKが、宮里芳和氏中心人物にし、彼が左傾の沖縄紙琉球新報の30年来の通信員のベテラン記者であることと、「軍命はあった」と証言した遺族の親類であることを聴視者に隠して番組構成をしている。

結果としてNHKはいかにも公平な立場を装う宮里芳和氏を操って卑劣な偏向番組をを全国放送したことにる。

国民の税金で運営する国営放送が恥ずべき偏向番組を放映したのだ。                                       

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「真実」認定に安堵 宮里の遺族

2008-03-30 08:15:39 | ★集団自決

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「真実」認定に安堵 宮里さんの遺族、...(2008.3.29)
 【座間味】岩波・大江「集団自決」(強制集団死)訴訟大阪地裁判決で元戦隊長らの請求が棄却された28日、座間味村住民や遺族は、仏壇に手を合わせて判決を報告するなど喜びに包まれた。同島のつらい戦時体験をねじ曲げようとする原告側の動きを批判してきた住民からも「本当にうれしい」と安堵(あんど)の声が聞かれた。
 座間味村は沖縄戦で最初の米軍上陸の地として多くの住民が犠牲になった。1945年3月23日から25日にかけての米軍による空襲と艦砲射撃で島は壊滅状態に。
 同25日午後8時ごろから、住民の避難する壕(ごう)に「軍から玉砕命令が出たので忠魂碑の前に正装して集まってください」との伝令があり「集団自決」の悲劇は起きた。
 当時の戦隊長の玉砕命令の有無をめぐり、論争が教科書検定問題にまで飛び火したことに島の住民は憤り、今まで戦争のことを語らなかった人たちが重い口を開き、戦争の全容が解明されてきた。
 判決を受けて同日午後、同村元助役の故・宮里盛秀さんの仏壇がある義妹の宮村文子さん宅に宮里正太郎座間味村遺族会長や親族が集まり、仏前に喜びの報告をし、戦争当時を振り返った。
 盛秀さんの二女・山城美枝子さん(67)は、原告側が村助役の命令と主張していたことから「今までお父さんが裁判にかかわっていた。(判決で汚名が晴らせて)大変うれしい」と泣いて喜んだ。宮村家には激励電話が途切れず、近所の住民からも激励の言葉が相次いだ。
 
一方、座間味村平和学習ガイドブック編集委員で「集団自決」も含めた村民の戦時体験の聞き取りに携わった宮里芳和さん(59)は、村民の戦争体験者約30人と元日本兵の聞き取り調査を行う中で「(日本兵から)玉砕しなさいと言われた住民も間違いなくいた。元日本兵の手記やその家族の話にも玉砕命令の話はあった」と述べ、今回の判決を素直に喜んだ。
 一方、今回の裁判について戦隊長は座間味村に対し訴訟を起こしているような気がしてならない」とした上で「聞き取りした話を後輩に伝え、仲間をつくり平和活動をすることで風化させない取り組みに力を入れたい」と決意を新たにした。

                                             ◇

>同村元助役の故・宮里盛秀さんの仏壇がある義妹の宮村文子さん宅に宮里正太郎座間味村遺族会長や親族が集まり、仏前に喜びの報告をし、戦争当時を振り返った。

ここで仏壇にまつられている故・宮里盛秀氏は「集団自決」を指導したとされる人物なので、その親族が勝訴の知らせで仏壇の前で喜ぶ気持ちはよく理解できる。

だが、ここでは次の事実は押さえておかなければならない。

昨年になって盛秀氏の妹、と義妹が重要証言をし、それが「母の遺したもの」の著者宮城晴美氏の判断を変え、「新版」を出版するきっかけになったという事実。

沖縄タイムス 2007年7月6日(金) 朝刊 1面
http://www.okinawatimes.co.jp/day/200707061300_01.html
「軍命受けた」助役明言/妹2人が初めて証言
座間味「集団自決」45年3月25日夜
 沖縄戦時下、座間味村で起きた「集団自決(強制集団死)」で、当時の助役が「軍からの命令で、敵が上陸してきたら玉砕するように言われている」と話していたことが、助役の妹二人の証言で六日までに分かった。当事者が初めて証言した。「集団自決」の軍関与が教科書検定で削除され、軍命の有無をめぐる裁判が進む中、日本軍の軍命を示す新証言として注目される。(編集委員・謝花直美)
 証言したのは「集団自決」で亡くなった当時の座間味村助役の宮里盛さんの妹・宮平春さん(80)=座間味村=と宮村トキ子さん(75)=沖縄市。 (略)

>一方、座間味村平和学習ガイドブック編集委員で「集団自決」も含めた村民の戦時体験の聞き取りに携わった宮里芳和さん(59)は、村民の戦争体験者約30人と元日本兵の聞き取り調査を行う中で「(日本兵から)玉砕しなさいと言われた住民も間違いなくいた。元日本兵の手記やその家族の話にも玉砕命令の話はあった」と述べ、今回の判決を素直に喜んだ。

親族の行った「証言」をどう受け取るかは裁判官の判断でありここでは触れないが、

記事は「一方」という書き出しで親族とは別の印象の「戦時体験の聞き取り」を行った平和ガイド編集委員宮里芳和氏の談話を紹介している。

だが、琉球新報は二つの事実を故意に隠蔽して報じている。

まず宮里芳和氏は30年近くも琉球新報の通信員をしている事実である。(映画にもなった「マリリンに逢いたい」の第一報の記事を書いたベテラン通信員)

次に宮里芳和氏は紛れも無く故宮里盛秀氏遺族であること。

戦隊長は座間味村に対し訴訟を起こしているような気がしてならない」

嘗て宮里氏はこのような発言をしていた。

「梅澤さんを恨んでいる人は村に誰もいませんよ。
 もし、いるとすれば、自決命令を出したと公表された、助役の宮里盛秀さんの身内でしょう。
 実は私もその一人ですが」

とても同一人物の発言とは信じられない。

それともう一つ、注意深い読者は先刻ご承知だろうがこの宮里芳和氏は藤岡教授の調査団一行が1月に座間味島を訪れた際、沖縄タイムス謝花記者の指示で座間味埠頭で一行を待ちうけ抗議のビラを突きつけた人物である。

当時の沖縄タイムス記事を、煩雑を承知で再度(再・再?)引用するとこうなる。

藤岡氏の訪問に座間味村民抗議  「軍命の強制は事実」

 沖縄戦時、慶良間諸島で起きた「集団自決(強制集団死)について、「日本軍による命令・強制はなく、米軍の猛爆で追い詰められた住民の尊厳死だった」などと主張する「新しい歴史教科書をつくる会」の藤岡信勝会長らが二十五日、座間味村を訪れた。反発する村民が抗議文を手渡した。藤岡氏らは二泊三日で、座間味、渡嘉敷両島を訪れる予定だという。
 
村民は、抗議文で体験者の証言や村史の記述を引用して、「集団自決」への日本軍の命令や強制があったことを示し、「(座間味島・海上挺進第一戦隊の元隊長の)梅澤裕氏を絶対に許さない」「座間味村民はあなた方を歓迎しません」と伝えた。
 抗議した宮里芳和さんは「私は二十年以上、体験者から聞き取り調査をしたが、『集団自決』に軍命、強制があったことは間違いない事実だと話した。(沖縄タイムス 2008年1月26日 )

この記事が全くの事実歪曲記事であったことは「沖縄タイムスの歪曲報道、大学生の卒論で立証される」で詳述した。

歴史の証言者には時々奇妙な人物が現れる。

「南京大虐殺」で贖罪の証言講演を中国でして英雄視される元軍人の話も最近聞いたが、

一番有名なのは「従軍慰安婦問題」の吉田清治 (文筆家)のような詐話師の証言である。

コロコロ変わる宮里芳和氏の発言を聞くと、詐話師の印象を受ける。

宮里氏は昨年の「11万人」集会にいたる一連の沖縄マスコミの異常キャンペーン以前は比較的まともな意見を述べていた。(2004年の専修大学学生のヒアリング)

「11万人」集会直前になると宮里氏は琉球新報通信員であることを忘れたのか沖縄タイムスの取材に次のように豹変する。


宮里芳和さん(59)座間味島で証言記録
http://www.okinawatimes.co.jp/spe/syudanjiketsu/kyokasyo_
tadasu28.html

<座間味村元職員の宮里芳和さん(59)は、沖縄戦の真実を後世に伝えようと島の「集団自決(強制集団死)」体験者から聞き取りを進めている。実態を知るだけに、軍の強制を否定する文部科学省の検定意見には納得がいかない。>(沖縄タイムス9月24日)

そして完全に空気を読んだのか「11万人」集会当日は次のようなパフォーマンスまでやってのけた。

「軍命があった」と証言し座間味村・宮平春子氏(82)(宮里盛秀氏の妹)のスピーチ 代読をしている。(宮里芳和氏代読・6分27秒)
http://202.90.10.24/janeye/shiminkisha/0709303201/01/
0709303201_yomitan_a.html


で、「梅澤さんを恨んでいる人は村に誰もいませんよ。」はどこでの発言かという疑問に答えて、

ジャーナリスト鴨野守氏の宮里芳和氏とのインタビュー記事を引用する。

冒頭引用記事と読み比べるとその変わり身の早さには驚きである。

                     ◇

ビューポイント2007 沖縄戦「集団自決」から62年 (文字強調は引用者)
 
真実の攻防より。(
80、81ページ)
 
 
38、戦争の証言集める宮里芳和氏
 
「梅澤氏を恨む村民いない」
 
座間味島へ行くのは少しばかり気が重かった。
 
現地を案内してくれる地元島民の当てが全くなかったからである。
 
村役場に電話を入れて、ガイドを頼むしかない。
 
しかし、お金を払って、「日本軍がどれほど住民に残虐な行為をしたか……」などと、左翼学者が宣伝するような説明を聞かされるのも因る-。
 
だが、宮里芳和氏(58)の説明を聞きながら、それが全くの杞憂(きゆう)であったと安堵(あんど)した。
 
宮里氏はさまざまな質問に答えてくれ、また梅澤裕・元隊長とも面識があるという点で、記者(鴨野)にとっては、最も望ましいガイド役だった。
 
彼は村のガイドインストラクターであり、琉球新報社の座間味通信員だ。
 
そして、地元では有名人でもある。
 
座間味島がニューヨーク・タイムズに登場したのは過去、二度あるという。
 
最初は沖縄戦。二度目は、阿嘉島から犬のシロが、座間味島にすむ犬マリリンに会うために三キロも海を泳ぐ実話を紹介したことだ。
 
国内外のメディアが報道し、映画「マリリンに逢いたい」制作のきっかけとなったこのニュースの第一報は、ほかならぬ宮里氏が書いたのだった。
 
「うちの両親はパラオで終戦を迎えました。兄は(集団自決の)その時、小学校六年生で、死ぬのが嫌だと逃げ回ったようです。
 
その孫を追いかけていて、祖母も自決のタイミングを逃して結局、米軍の捕虜となったのです。
 
戦後、『孫のおかげで生き延びたね』と話していましたよ。
 
座間味島では百七十八人の方が集団自決で亡くなられ、戦争犠牲者は四百四人です」
 
彼はこれまで記者として、また村のガイドブックに戦争体験の証言を載せるために、戦争当時を知る人たちへのインタビューを続けてきた。
 
「確かに、巷(ちまた)では自決は軍からの命令があったからだ、と言われてきましたが、自分自身が直接、宮城初枝さんから聞いた話では、自決を要望した村の幹部に対して梅澤隊長は
 
『お引き取りください』と返答されたということです」
 
そして
昭和六十二年三月、梅澤氏が慰霊祭参加のために現地を訪問。
 
その時に梅澤氏を囲んで開かれた懇親会に宮里氏が出席、言葉を交わしている。
 
「自決命令を出した張本人ということで、戦後は戦争犯罪人のごとく見られて、家の中が大変だった」と嘆く梅澤氏を、
 
「いや、当時の状況からして、梅澤隊長個人の責任ではない」と慰めた。
 
梅澤氏から「君、私の家族にその話をしてくれないか」と頼まれて、宮里氏は公衆電話で梅澤氏の妻を励ましたという。
 
里氏が「隊長命令」に対してクールなスタンスを保っているのには理由がある。村人の中に、昭和三十二年に建立され、千二百二十柱の英霊を祭る「平和の塔」に、どうしてもお参りしたくない、というN氏がいた。
 
彼はNHKのインタビューに答えて、「自分の家族は全員日本軍の命令で殺された。自分も負傷した」
 
と語った。
 
しかし、偶然、里帰りしてその撮影の場にいた那覇在住の老婦人がN氏をたしなめた。
 
「事実は違う。私はその場にいた。日本軍は確かに手榴弾(しゅりゅうだん)の使い方を教えたが、兵士が最後に、
 
『でも、死なないでくださいよ』と諭したのです。しかし、そこの壕(ごう)にいた村人がそれを聞かずに自決を始めたのです」
 
結局、NHKはそのインタビューを放送しなかった。宮里氏は、「N氏は戦後四十年、間違った考えにとらわれていたのです。
 
以来、彼は全く沈黙してしまいました」と語った。
 
「戦争当時、自決命令を出したのか出さなかったのかは、定かに分かりません。
 
でも、そのことを梅澤さんは村の人と十分に話し合ってくれればよかったのですが。
 
だって、梅澤さんを恨んでいる人は村に誰もいませんよ。
 
もし、いるとすれば、自決命令を出したと公表された、助役の宮里盛秀さんの身内でしょう。
 
実は私もその一人ですが

 
宮城初枝さんと娘さんは本を出されたけど、なぜ村役場の人たちと相談してくれなかったのか、と残念に思います
 
だって、小さな島の中で、死んでいった人、殺した人、殺された人がいるのです。
 
だから、簡単に語れることでは決してありません」
 
宮里氏は戦争体験に関する島民インタビューの中で、梅澤隊長の知らないところで、他の兵士が自決命令を出したという説も聞いている。
 
「そのことを(大阪の)裁判で証言してくれないか」という依頼もあった。だが、彼は断っている。
 
「いずれかに与(くみ)するようなことはしたくないのです」
 
戦争証言のほかに村の歴史、文化、戦後の生活の様子も合わせたガイドブックが完成するのは今年八月の予定という。

                   ◇
 

新聞報道の発言を見る限り、宮里芳和氏の発言は詐話師そのものだ。

一方沖縄タイムス、琉球新報の記事には歪曲記事が多い。

宮里氏がこの沖縄紙の体質を承知の上で、沖縄マスコミに頻繁に登場して発言しているのなら、

その発言そのものが「真実の解明」を分かりにくくしているのも事実だ。

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上級審へ丸投げの大阪地裁

2008-03-29 09:36:07 | ★集団自決

【再掲】4月5日

原因不明で本文が消失したので書きかけ原稿からアウトラインを作成し再掲いたします。

 
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【判決要旨】(3ページより抜粋)

日本軍が駐屯しなかった渡嘉敷村の前島では集団自決が発生しなかったことなどの事実を踏まえると、集団自決については日本軍が深く関わったものと認められ、それぞれの島では原告梅沢及び赤松大尉を頂点とする上意下達の組織であったことからすると、それぞれの島における集団自決に原告梅沢及び赤松大尉が関与したことは十分に推認できるけれども、自決命令の伝達経路等が判然としないため、本件各書籍に記載されたとおりの自決命令それ自体まで認定することには躊躇を禁じ得ない。

原告梅沢及び赤松大尉が集団自決に関与したものと推認できることに加え、平成17年度までの教科書検定の対応、集団自決に関する学説の状況、判示した諸文献の存在とそれらに対する信用性についての認定及び判断、家永三郎及び被告大江の取材状況等を踏まえると、原告梅沢及び赤松大尉が本件各書籍記載の内容の自決命令を発したことを直ちに真実であると断定できないとしても、その事実については合理的資料若しくは根拠があると評価できるから、本件各書籍の各発行時において、家永三郎及び被告らが本件各記述が真実であると信じるについても相当の理由があったものと認めるのが相当であり、それは本訴口頭弁論終結時においても変わりはない。

 したがって、被告らによる原告梅沢及び赤松大尉に対する名誉毀損は成立せず、それを前提とする損害賠償はもとより本件各書籍の差し止め請求も理由がない。

【5】 『沖縄ノート』には赤松大尉に対するかなり強い表現が用いられているが、『沖縄ノート』の主題等に照らして、被告大江が赤松大尉に対する個人攻撃をしたなど意見ないし論評の域を逸脱したものとは認められない。

                     ◇

奇妙な判決文要旨を読んで違和感を感じたの敗訴した原告側だけでなく勝訴の被告側にも戸惑いが感じられる。

違和感を感じられた読者のきんじょうさんのコメントを引用する。

>「沖縄で集団自決が発生したすべての場所に日本軍が駐屯していたことなどを踏まえると、 集団自決に日本軍が深くかかわったと認められ、島で原告梅沢らを頂点とする上意下達の組織だったことから、 集団自決に原告が関与したことは十分に推認できるが自決命令の伝達経路などが判然としないため、 書籍に記載された通りの自決命令自体まで認定するのはためらいを禁じ得ない。」

不思議な文章です。

①沖縄で集団自決が発生したすべての場所に日本軍が駐屯していたことなどを踏まえると、集団自決に日本軍が深くかかわったと認められ

②島で原告梅沢らを頂点とする上意下達の組織だったことから
      ↓
集団自決に原告が関与したことは十分に推認できる

ところが結語は
「自決命令の伝達経路などが判然としないため、 書籍に記載された通りの自決命令自体まで認定できない」 

①と②の屁理屈で関与ありとは左翼の発想と何ら変わらない。

結語だけがまともで、これでは左翼が諸手を上げて喜ぶ「軍命あり」にはならないはずだが・・・

 

こんな意見もあります。

ハル吉さん

去年の教科書検定での改定内容を踏まえ、あえて玉虫色の判決を出したことは誰の目にもわかりますね。
しかし、裁判長は「隊長命令があったと断定するには今一つ躊躇する」旨の要旨を述べていることから原告控訴を想定し「上」に下駄を預けたことも考えられますね。

この裁判は一審の判決がどちらに転んでも控訴があり、結局は最高裁まで持ち込まれるのは楠見裁判長も先刻承知。

だったら地裁の段階で敢て火中の栗を拾わずに上級審に廻したということ。

そう解釈すればアタマのいいはずの裁判長があのように素人にも突っ込みどころ満載の判決文を平気で書いた理由も分かる。

そう、上級審のための叩き台に問題点を浮き彫りにしたんでしょうかね。(笑)

座間味と渡嘉敷での「軍命令」には無理がある。

ところが大江氏が、軍命令ありの先入観を持って取材執筆した事は明白な事実。

何故なら大江氏は自分では直接取材することなく専ら『鉄の暴風』の記述に論拠した。

そして「鉄の暴雨風」の取材方法の杜撰さは裁判官も認めている。

ならば、今回の判決骨子である「命令説を真実と信じた相当の理由がある」と言う理由自体が崩壊してしまう。

裁判長が判決に「推認」とか「関与」といった日本語として曖昧な言葉を用いたのも、判決文が内包する論理破たんを糊塗するために用いたものと「推認」する。

結局、楠見裁判長は問題点を全て上級審に丸投げした。。

 


 「集団自決」軍が関与 岩波・大江訴訟 2008年3月28日

 【大阪】沖縄戦中、座間味・渡嘉敷両島で起きた「集団自決」(強制集団死)をめぐり、両島に駐留していた日本軍の戦隊長が住民に自決を命じたとの本の記述は誤りだとして、座間味島の元戦隊長梅澤裕氏(91)らが「沖縄ノート」著者の作家大江健三郎氏と版元の岩波書店に出版差し止めなどを求めた訴訟の判決が28日午前、大阪地裁(深見敏正裁判長)であった。深見裁判長は元戦隊長ら原告側の主張を全面的に棄却した。判決は両島での「集団自決」について「梅澤、赤松大尉が関与したことは十分に推認できる」と指摘。「元守備隊長らが命令を出したとは断定できない」としながらも、大江氏らが両隊長の自決命令を真実と信じるには相当の理由があったとして「沖縄ノート」と家永三郎著「太平洋戦争」は名誉棄損には当たらないとし、元戦隊長ら原告側の主張を退けた。原告側は週明けに控訴する。
 判決は、体験者の多くが日本兵から自決用に手榴弾(しゅりゅうだん)を渡されたと証言していることや、沖縄で「集団自決」が発生したすべての場所に日本軍が駐留していた事実などを踏まえ「集団自決には日本軍が深くかかわった」と認定した。元戦隊長ら原告の「隊長命令説は戦後、島民が援護法の適用で補償を得るためにねつ造された」との主張には「戦時下の住民の動きに重点を置いた戦記として資料的価値を持つ『鉄の暴風』などは援護法適用以前から存在していた」などとし「ねつ造を認めることはできない」と退けた。
 その上で、両書は歴史書や戦後民主主義を問い直すものとして公益を図る目的で刊行され、大江氏らが書籍の刊行時、記述を真実と信じる相当の理由があったとして名誉棄損の不法行為責任に関する一般法理から、両書の原告への名誉棄損は成立しないと結論づけ、岩波側の主張を認めた。
 係争中の昨年3月、文部科学省の教科書検定で高校歴史教科書から日本軍の「集団自決」強制の記述が修正・削除された。同省は当時、梅澤氏が訴訟に提出していた自決命令を否定する陳述書を検定意見の根拠の一つに挙げていたが、28日の判決で検定意見は根拠の一つを失った。
 原告は梅澤氏と、渡嘉敷島の戦隊長だった故赤松嘉次氏の弟、秀一氏(75)。2005年8月に提訴し、両書が梅澤氏の名誉や、赤松氏の兄を慕う心情を侵害していると訴えていた。


【用語】「太平洋戦争」と「沖縄ノート」

「集団自決」軍が関与 元隊長らの請求棄却

2008年3月28日

PDF速報(280KB)

 太平洋戦争末期の沖縄戦で軍指揮官が集団自決を命じたとする本の記述をめぐり、慶良間諸島の当時の守備隊長らが、岩波書店と作家大江健三郎さん(73)に出版差し止めなどを求めた訴訟の判決で、大阪地裁は28日、請求を棄却した。

 深見敏正裁判長は集団自決に軍が深く関与したのは認められると指摘。その上で元守備隊長らが命令を出したとは断定できないが、大江さんらが命令があったと信じるに相当の理由があったとした。
 この訴訟は、軍の強制の記述削除を求めた教科書検定意見の根拠の一つともされたほか、ノーベル賞作家の大江さん本人が出廷し証言するなど司法判断が注目を集めていた。

 

 

「集団自決」軍が関与

大江・大江裁判 元隊長の請求棄却

大阪地裁判決 「命令は断定できず」

                                         

昨日のエントリーで「判決を一番驚いたのは現地の住民だろう」と書いたが、。

一番驚いたのは被告であり、そして同時に原告側だったのではないか。

今朝の琉球新報には岩波側が「一部敗訴」も想定していたと正直な感想を述べている。

更に被告側勝訴に驚いたのは沖縄マスコミだったのかも知れない。

第一報を伝える昨日の琉球新報夕刊の大見出しの矛盾が戸惑いを表わしている。

「命令は断定できない」が軍が「関与」しているので「元隊長の請求却下」という極めて矛盾に満ちた見出しとなった。

判決文を分かりやすい日本語で言えばこうなる。

隊長命令は断定できないが、名誉毀損には当たらない。

従って原告の請求却下。

一方、100%の勝訴を確信していたという原告側は敗訴の場合の「即日控訴」は想定しておらず、結局控訴は週明けになるという。

 

上級審へ丸投げという卑劣な手段で司法の権威を失墜させた大阪地裁の恥知らずな裁判官の名前を記憶に留めておきましょう。

 

 深見敏正(裁判長),島田佳子,永田雄一

大阪地方裁判所第9民事部
大阪市北区西天満2-1-10
06-6363-1281(代表)

 

元守備隊長の請求棄却 沖縄集団自決訴訟3.28 11:14 

 裁判官自身が論点を守備隊長の自決命令の有無から集団自決への軍の関与の有無にすり替えたのである。

 軍の関与には、守備隊長が集団自決を望む住民を叱責したという善意の関与もあれば、守備隊長が住民に集団自決を唆したという悪意の関与もあり、守備隊長が知らないうちに戦闘用の手りゅう弾が住民の集団自決に流用されたという不本意の関与もあるのに、裁判官は関与の具体的内容を明らかにしないまま、ただ関与があったことを根拠にして、原告である元軍人の訴えを斥けたのである。

 「書籍発行時に、家永三郎及び被告らが記述が真実と信じる理由があったと認めるのが相当」であったとしても、真相の解明が進んだ現在は裁判長自身が「書籍に記載された通りの自決命令自体まで認定するのはためらいを禁じ得ない」ほどなのだから、せめて書籍の出版などの差し止めを命じるぐらいのことはすべきだろうに。

 しかも判決理由には誤認と矛盾がある。「第1、第3戦隊の装備から手りゅう弾は極めて貴重な武器で、慶良間列島が沖縄本島などと連絡が遮断され、食糧や武器の補給が困難だった」のだから日本軍将兵が手りゅう弾を自決用に住民に交付するはずがなく、現地召集の防衛隊員が戦闘用の手りゅう弾を勝手に住民に交付し、恐怖に駆られた住民が手りゅう弾を使って自決を行ってしまい、死に切れなかった住民が守備隊長の叱責を受けたのである。

 だから守備隊長から自決を行った住民に至るまでの自決命令の伝達経路などが判然としないのである。

 沖縄県には戒厳令が布告されておらず、日本軍の貴重な戦闘用の武器である手りゅう弾が防衛隊員から自決を望む住民に流用されたのに、「島で原告梅沢らを頂点とする上意下達の組織だった」というこの裁判官は、反日左翼的日本人が醸成する空気に付和雷同している。

 司法、立法、行政、統帥の公権力を担う者が「反日左翼的日本人が醸成する空気に引きずられること」こそ、尾崎秀実ら昭和研究会と朝日新聞の共産主義者に国政を壟断された戦時中の我が国が、道を誤った根本原因だろうに…。

                       ◇

◆読売社説

・・・判決は、旧日本軍が集団自決に「深く関与」していたと認定した上で原告の訴えを棄却した。

 しかし、「自決命令それ自体まで認定することには躊躇(ちゅうちょ)を禁じ得ない」とし、「命令」についての判断は避けた。

 昨年の高校日本史教科書の検定では、例えば「日本軍に集団自決を強制された」との記述が「日本軍の関与のもと、配布された手榴(しゅりゅう)弾などを用いた集団自決に追い込まれた」と改められた。

 軍の「強制」の有無については必ずしも明らかではないという状況の下では、断定的な記述は避けるべきだというのが、検定意見が付いた理由だった。

 史実の認定をめぐる状況が変わらない以上、「日本軍による集団自決の強制」の記述は認めないという検定意見の立場は、妥当なものということになるだろう。

 沖縄の渡嘉敷島と座間味島の集団自決をめぐっては、戦後、長い間、隊長「命令」説が定説となっていた。沖縄の新聞社が沖縄戦を描いた「鉄の暴風」などが根拠とされた。

 しかし、渡嘉敷島の集団自決の生存者を取材した作家の曽野綾子氏が1973年に出した著書によって、隊長「命令」説は根拠に乏しいことが明らかになった。

 これを受けて家永三郎氏の著書「太平洋戦争」は、86年に渡嘉敷島の隊長命令についての記述を削除している。

 座間味島についても、元守備隊長が自決命令はなかったと主張していることを、85年に神戸新聞が報じた。隊長に自決用の弾薬をもらいに行ったが断られたという女性の証言を盛り込んだ本も、2000年に刊行された。

 一方で、日本軍が自決用の手榴弾を配布したとの証言もある。

 ただ、集団自決の背景に多かれ少なかれ軍の「関与」があったということ自体を否定する議論は、これまでもない。この裁判でも原告が争っている核心は「命令」の有無である。

 原告は控訴する構えだ。上級審での審理を見守りたい。

(2008年3月29日03時34分  読売新聞)

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政府が書き換え指導  援護法認定、「軍命」基準に

2008-03-29 07:22:24 | 資料保管庫

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苦情や抗議、嘆願はこちらへどうぞ。⇒ezaki@nirai.ne.jp

                                         

【資料保管庫】

下記引用の琉球新報記事は、タイトルは「歴史を政府が書き換えた、不実の記録」となっているが、実際は政府が援護法認定のために「軍命令があった」と申請すれば良いと示唆した内容である。

結局、存在しなかった「軍命令」を政府が無理やりでっち上げて「援護法」の対象にしたというのだから、そもそも軍命令はなかったという証明にもなっている。

なお筆者の石原昌家教授は「集団自決」の「軍命あり派」の1人である。

学者の良心とイデオロギーの狭間に立たされる悩ましい論文ではある。

                     ◇

琉球新報 2006年12月7日(水)文化面

問われる「沖縄戦認識」 4  石原昌家 沖縄国際大学教授

不実の記録 政府が書き換え指導  援護法認定、「軍命」基準に

「援護法社会」の沖縄では、日本政府が琉球政府を介在して、沖縄戦体験者に「不実の記録」を指導していた。その構図は、「援護課」資料が浮き彫りにしている。

「援護法」適用にのためという日本政府の「善意の外形」によって、一般住民の沖縄戦体験は「軍民一体の戦闘」という「靖国の視点」による沖縄戦認識として決定付けられることになった。「援護法」で一般住民を「戦闘参加者」として認定するにあたって、日本政府は軍命があったか否かを決め手にしていた。それでは沖縄県公文書館の「援護課」資料で、日本政府の「沖縄戦書き換えの指導」を具体的に見ていきたい。

▼軍命と積極的戦闘協力

1957年8月以降、一般住民の「戦闘参加者の申立書」の提出業務が開始されるや、「援護課」は、58年12月までには38,700件を受付して、厚生省に進達した。その後、5万件受付した段階で、那覇日本政府南方連絡所から61年6月30日で受付業務を締め切るよう通達を受けた。それで「援護課」としては4ヵ年で52、682件を受付処理したが、保留してあるのが12、241件にのぼった(61年7月14日援護課「沖縄戦関係戦闘参加者の処理について」)。

これらの援護業務の記録である「援護課」資料の1960年「戦闘参加者に関する資書類」の中に以下のような具体的「書き換え」指導文書が含まれている。

それは昭和34年10月12日付けで、厚生省引揚援護局未帰還調査部第4調査室長から、琉球政府社会局援護課長殿という宛書きで、「戦闘協力により死亡したものの現認証明について」というタイトルの文書である。

その内容は「別紙記載の戦闘協力者に対し、遺族より弔慰金の請求をされましたが、戦闘協力の内容が消極的に失すると審査課より返却されましたので、死亡者は、要請(指示)事項のみに終始したのではなく、当時の戦況から判断して現認証明事項の如きこともあったものと推定されるので、其の旨、審査課に回答した処、死亡の原因が回答のような積極的戦闘協力によるものであれば現認証明書を添付されたいとのことですが、現認欄記載の如き事項は、当時何人かが現認していると思われるがそうであったら然るべく御とりはからい願います」とある。ここで注目すべき点は、積極的戦闘協力が認定基準になっている、と窺われることである。

更に、62年1月、「戦闘参加者に関する書類綴」(援護課調査係)には、「戦闘参加者の申立書」に対して、厚生省から琉球政府への「要調査事項」として「昭20・5・10食料を求めるため部隊に行ったのは軍命令か、申立書の記述ではその点が不明確であるから解明されたい」と、軍命令の有無を重視している。その点については、「現認証明書を要する戦闘協力者氏名」の一覧表ではより明確な文言が記されている。

当時50歳の県庁職員が、「壕生活の指導並びに避難誘導のため麻文仁村に派遣された」が、「麻文村麻文仁で難民誘導の任務遂行中砲弾の破片により胸部に受傷戦死」したという現認証明に対して、「上記の理由では積極的戦闘協力とは認めがたいとの審査課の意見であるが、積極的戦闘協力の事実はないか 例えば軍命令により弾薬運搬又は食料の輸送の指導若しくは陣地構築の指導等の如きものとか、公務遂行中殉(職)というが、公務の内容はなにか 軍の命令により何か積極的戦闘協力はしたのか」などと具体的に書き方を指導しているのである。

▼0歳児の「準軍属」決定

同じく戦闘参加者についての申立書で未認定の当時9歳の学童のケースとして「壕」提供の記述例をあげよう。日本軍による住民に対する一般的な「壕追い出し」行為は、「艦砲弾が激しいため殆どの壕が破壊されたので作戦上壕を提供せよと命じられたので、軍に協力して他に避難場所を探し求めて彷徨している際、敵の小銃弾で頭部を撃たれ治療も出来ず出血多量で数時間後に死亡した」という表現パターンで、「壕提供」ということに書き換えが行われていった。

62年の同書類綴には、援護法の認定が保留になっていた座間味村の明治9年生が昭20年3月28日、「隊長命令による自決という内容で「戦闘参加者」として認定されている。さらに66年「援護関係表彰綴」には、宮村幸延座間味村総務課長の「功績調書」に、「1957年8月、慶良間戦における集団自決補償のため上京す 1963年10月 集団自決6歳未満から0歳児まで(148名)準軍属に決定」と記されている。

「援護法で」で一般一般住民を「戦闘参加者」として認定し、「準軍属」扱いするには、6歳以上のもの対して「軍命令」によって「積極的戦闘協力」したものに限られていた。しかし、この「援護課」資料によれば、例外的に軍の命令を聞き分けられないと判断した6歳未満児でも、63年以降確定することになったようである。しかし、それは6歳未満への適用が一般化されるのが81年以降であるので、「戦闘参加概況表」の⑮集団自決に該当するケースのみであった

かくて、集団自決と認定されると、沖縄戦では0歳児でも「準軍属」扱いされ、軍人同様に「靖国神社」に祭神に祀られることになったのである

                                        ◇

関連;沖縄集団自決訴訟・昨年12月の照屋氏との一問一答

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「集団自決」訴訟きょう判決

2008-03-28 07:44:30 | ★集団自決

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今朝(28日)の琉球新報社会面(28面)

<岩波・大江「集団自決」訴訟きょう判決>

「軍命」有無判断に注目

 

石山久男氏(歴史教育者協議会)に聞く

■意味思い証言■

<沖縄戦研究は体験者の証言を積み重ね、事実を確定するという方法を採って来た。 現代史においては体験証言が重要な位置を占めている。 原告側は隊長命令の有無にのみに問題を矮小化している。 また、証言を否定する議論もある。 しかし、故人の体験と歴史の重みが繋がっていることを認識しなければならない。>(琉球新報)

歴史教育者協議会なるものが、そのもっともらしい名前とは裏腹のサヨクの巣窟であることは再三当日記で述べたのでここではさて置く。

この石山久男氏も、元高校教師の高嶋伸欣氏が教科書問題で大騒ぎして気がつけば琉球大学の教授に納まってしまった例に倣って、いずれ沖縄のどこかの大学から口がかかるのを待っているのだろう。

ところで引用した石山氏の話だが、語るに落ちるとはまさにこのこと。

そもそも全ての問題の発端である『鉄の暴風』こそ体験者の証言を取ることなく、伝聞と想像ででっち上げた戦記物語では無かったのか。

更に、3時間後に判決の下りる裁判の被告大江健三郎氏の『沖縄ノート』こそ体験者の1人にも証言を取ることなく作家の想像力だけででっち上げた妄想本で、石山氏の強調する「体験者の証言の積み重ね」とは最も遠い存在ではないのか。

ちなみに当日記の読者には耳タコだろうが、「集団自決」に関する証言は数多くあるが「軍命があった」という客観的証言は皆無である。

まぁ、この石山という人物は裁判の結果などは関係ないのだろう。

重要なのはこのように要所要所でご沖縄の新聞に本人の名前と顔写真が出れば今後の就職運動(大学教授に拾ってもらう)に有利だとでも思っている。

要するに教科書問題で騒動が起きて自分の名前が売れればよいのだろう。

何しろ沖縄の大学はサヨクアジテーターの掃き溜めとの噂もあるくらいだから。

いずれにせよ、判決が下りる当日の新聞の「識者談話」にこのような人物の「ブーメラン談話」を載せざるを得ないところに沖縄マスコミが追いつめられている状況が伺われる。

教科書業界と日教組、そして沖縄マスコミの関係については以下のエントリーで触れているのでご参照下さい。

歴史教育者協会って何? 「追記」

「裁判」と「沖縄タイムス」と「歴教協」と「日本ジャーナリスト会議」と

持ちつもたれつの「教科書会社と日教組」

 

「集団自決」訴訟の判決は本日午前10時、大阪地裁で言い渡される。

 

【付記】石山先生、大学教授にはちょっとお年を取りすぎたようだが、沖縄の私立大学だったらまだ大丈夫ですよ。

石山 久男(イシヤマ ヒサオ)
1936年、東京で生まれる。東京都立大学卒。専門は歴史。川崎市立高校の社会科教員をへて、現在は歴史教育者協議会事務局長。主な著書に『君たちは戦争で死ねるか』(共著、大月書店)、『近現代史と教科書問題』(新興出版社)、『十五年戦争をどう教えるか』(あずみの書房)、『幻ではなかった本土決戦』(共著、高文研)。

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「手りゅう弾軍命説」の破綻!兵事主任富山真順の悲しい嘘

2008-03-27 07:24:36 | ★集団自決

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悲劇の日、「集団自決」犠牲者に史実継承誓う/座間味

 「集団自決(強制集団死)」訴訟の判決を前に、「沖縄戦の歴史歪曲を許さず、沖縄から平和教育をすすめる会」が二十五日、那覇市の教育福祉会館で集会を開いた。
 集会では、訴訟の経過や双方の主張、争点を分かりやすく伝えようと、模擬裁判が開かれた。同会会員が裁判官や原告、被告双方の弁護士に扮し、当時の戦隊長による直接の軍命の有無とその根拠、「集団自決」に使われた手榴弾の配布の事実や戦隊長の関与などをめぐり、法廷さながらの緊迫したやりとりを演じた。

 裁判官役が「なぜ『集団自決』が起きたと考えるのか」と問い掛けると、原告側役は「『戦隊長命令、軍命があったから死んだ』というのはあまりにも軽率だ。米軍に対する恐怖心や家族愛、狭い島での同調圧力が働いた」と主張した。

 被告側役は「当時は、戦陣訓や三二軍による『軍官民共生共死』の方針が徹底されていた。大変に貴重な武器だった手榴弾が戦隊長の許可なしに住民に渡されることは考えられない」と反論した。

 最後に、裁判官役が「沖縄戦では軍と住民の関係が如実に現れた。この教訓をどう学び、どう生かすかが問われている」と呼び掛けた。

                                                ◇

判決日(28日)直前になってこんなクダラナイ猿芝居をもっともらしく報じるところに沖縄タイムスの焦りが垣間見れる。

タイムスのベテラン記者が筆者の知人にふと漏らしたという一言が脳裏をよぎる。

「この裁判に負けたらタイムスは大変なことになる」。

大変に貴重な武器だった手榴弾が戦隊長の許可なしに住民に渡されることは考えられない

そう、「考えられない」のも道理で、「手りゅう弾交付説」自体が真っ赤な嘘だったのだ。

 

裁判の訴因は「名誉毀損」だが、最も注目を浴びるのは「集団自決」における「軍命の有無」だ。

これまで被告側がどこをひねくり回しても「軍の命令があった」という証拠は出てこなかった。

その結果出てきたのが、

「軍命の有無は問題ではない」、「タテの構造云々・・・」等の詭弁の数々。

これでは話にならない。

そこで被告側が唯一しがみつくのが上記記事でも出てくる「手りゅう弾軍命説」。⇒「大変に貴重な武器だった手榴弾が戦隊長の許可なしに住民に渡されることは考えられない」

「手りゅう弾配布」を証言したのが当時の役場の兵事主任をしていた富山真順氏(故人)。

この証言は裏づけの無いまま一人歩きして各メディアを流布し被告側唯一の物的証拠といわれた。

だが裏付け検証の結果富山証言は虚偽であることが立証されている。
   
富山証言の破綻の詳細は以下に引用。

3 富山(新城)真順
村兵事主任当時29歳。家永訴訟にのぞみ、《3月20日手榴弾交付説》を証言。(Ⅱ)
(1) 『慶良間列島渡嘉敷島の戦闘概要』(昭和28年)(乙10)
富山真順が、文献上初めて登場する。ここでは、《3月20日手榴弾交付説》に何ら言及していない。
(2) 『生き残った沖縄県民100人の証言』【昭和46年11月発行】(甲B21)
「3月23日夜、島は大空襲を受け・・・いよいよ決戦だという実感がこみあげてきたのはこのときでした(要旨)。特別幹部候補生も各船舶で特攻する準備を始めていた。顔見知りの学生に会うと、涙を流して『あなたがたは生きのびてください。米軍も民間人までは殺さないから』というのですな。若いのにしっかりした人でした。(中略)自決のときのことは、話したくないんですがね・・・いざとなれば敵を殺してから自分も死のうと・・・いつも二個の手榴弾をぶらさげていた。ところがイザ玉砕というとき、私の手榴弾は爆発しない。」
  ※ 《3月20日手榴弾交付説》は、この時点でも証言されていない
(3) 『ある神話の背景』曽野綾子著【昭和48年5月発行】(甲B18)
   『ある神話の背景』には、富山真順の話は出ていない。
    《3月20日手榴弾交付説》の証言は、《赤松命令説》とは何ら関係がないのである。
(4) 『渡嘉敷村史 資料編』【昭和62年3月31日発行】(甲B39)p369~372
   「兵事主任」の役割
「昭和十八年秋に、師団動員事務規程が改正になって、防衛召集は、市町村長に委任され、あっち(軍)から赤紙が来ていて、市町村長が、それを本人(召集者)に伝えて、それで市町村長の兵事主任との前打ち合わせがあって連隊区司令部の担当者(足立大尉)と、誰それは次の召集者と定めたりした。」(p369)
    しかし、《3月20日手榴弾交付説》にまつわる話は一切ない
(5) 小括
富山真順の《3月20日手榴弾交付説》は、金城重明の「誰も貰っていない」旨の証言、手榴弾の交付対象となる吉川勇助の陳述書においても何ら証言されていないこと等から、破綻していると言わざるを得ない。(沖縄集団自決冤罪訴訟最終準備書面http://osj.jugem.jp/?eid=28


                     ◇

このほかにも富山証言の「手りゅう弾交付説」が嘘であることは思わぬところから馬脚を現している。

「軍命あり派」側の「論客」である渡嘉敷島住民の源哲彦氏(61歳)の新聞投稿から発覚したのだ。

源氏はとは、終始「軍命あり」の証人として沖縄紙のオピニオン面に活発に投稿している人物。

年齢から源氏は戦争体験はないようだが、重要証言者富山眞順氏から生前次の言葉を直接聞いていたというのだ。

「真実は今や私だけが知っている。 その真実は墓場まで私が持って行く」

以下に源氏の沖縄タイムス「論壇」投稿分を抜粋引用する。 

「論壇」

「真実」は消せない  軍命による集団自決

源哲彦 (渡嘉敷村、61歳)

(前略)

住民の「集団的な殺し合い」は一夜明けた3月28日に起こっている。
この事件について重大な事実が明らかになっている。 すでに米軍上陸前に、兵事主任新城真順(戦後改正して富山)を通じて「玉砕(自決)命令」が出されていたのである。 島の住民と軍との関係を知る重要な立場にいたのが兵事主任である。 兵事主任は徴兵事務を取り扱う専任の役場職員である。 
戦後、富山眞順(故人)は、軍から「自決命令」が出されていたことを明確に証言している(以下『渡嘉敷村史・通史編』。
①1945年3月20日、赤松隊から伝令が来て兵事主任に対し渡嘉敷部落の住民を村役場に集めるよ命令した。 兵事主任は、軍の指示に従って、「17歳未満の少年と役場職員を役場の前庭に召集した」。
②その時、兵器軍曹と呼ばれていた下士官が部下に手りゅう弾を2箱持って来させた。 兵器軍曹は集まった20数人の者に手りゅう弾を2個ずつ配り、「訓示」をした。 「米軍と渡嘉敷島の玉砕は必至である。 敵に遭遇したら1発は敵に投げ、捕虜になる恐れのあるときは、残りの1発で自決せよ!」。 このことを「軍の命令」、「軍の強制あるいは関与」がなかったとはいえまい。 当時の村長や兵事主任はすでに故人となり、生の声で、「証言」を聞くことはできないが、富山氏は生前「真実は今や私だけが知っている。 その真実は墓場まで私が持って行く」と言ったのを直接聞いた事がある。(沖縄タイムス 2007年9月2日)

 

わざわざ説明すまでもないが「真実を墓場まで持って行く」とは「死ぬまで真実を語らない」ということ。

富山氏は生前、同郷の後輩源哲彦氏に生の声で「真実は今や私だけが知っている。 その真実は墓場まで私が持って行く」と語っていたのだ

という事は戦後、重要証言として「軍命あり派」の唯一の証拠といわれた「手りゅう弾交付説」は富山氏が、何らかの理由でつかなければならなかった「嘘の証言」であった。

戦後、「集団自決」の真相がばれると「年金給付」が」止められるという噂が村の長老の間に流れていた。 富山真順氏も宮城初枝しもこういった噂を背に受けて嘘の証言をしなければならない悲しい立場にあったと推察する。

その「嘘と」と「真実」の狭間の心の葛藤が富山氏の「真実を墓場まで持って行く」という言葉に凝縮されている。

富山証言が嘘であることは下記エントリーでも詳述している。

「真実」は墓の中まで 「虚偽」と「真実」の戦い 「集団自決」訴訟

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沖縄タイムスの歪曲報道、大学生の卒論で立証される

2008-03-26 07:12:17 | ★集団自決

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63年前の今朝、3月26日早朝。

座間味村住民が「集団自決」を行った。

戦後、生存者の証言が各方面に波紋を残していく。

 

■裏づけのない証言は伝言ゲーム■

伝言ゲームとは、一定の言葉をグループ内で伝え合う遊び。

言葉が伝わる過程で、聞き違い等で元の言葉からかけ離れたものに改竄されてしまうが、その変化した結果を楽しむという遊びである。

伝言ゲームも子供の遊びの場合は間違った伝達そのものが楽しめるが、証言等の場合は笑い事ではなくなる。

60数年前、物心の付く前に聞いた「事実」がその後聞いた大人の噂話とが入り混じり、70歳前後になって証言として語られるとしたら・・・。

その信頼性の担保に裏づけ調査が不可欠なのは言うまでも無い。

 

「集団自決問題」が分かりにくい理由の一つは体験者のほとんどが「年寄りと子供」だったことである。

成年男子は殆ど応召で大陸等に派遣されており青年女子と少年は防衛隊員として軍事に協力していた。

残った「年寄りと子供」が連日連夜の米軍艦砲射撃でパニック状態になり「集団自決」を行った。

鬼畜米兵に八つ裂きにされるくらいならと、可愛い孫を抱いて「一思いに」と考えたとしても不思議ではない。

孫の手を取り泣きながら壕に戻り「自決」した久次郎オジーの話は涙なしには聞けない。

                     ◇

沖縄タイムス 2008年1月26日 

藤岡氏の訪問に座間味村民抗議
「軍命の強制は事実」

 沖縄戦時、慶良間諸島で起きた「集団自決(強制集団死)について、「日本軍による命令・強制はなく、米軍の猛爆で追い詰められた住民の尊厳死だった」などと主張する「新しい歴史教科書をつくる会」の藤岡信勝会長らが二十五日、座間味村を訪れた。反発する村民が抗議文を手渡した。藤岡氏らは二泊三日で、座間味、渡嘉敷両島を訪れる予定だという。
 
村民は、抗議文で体験者の証言や村史の記述を引用して、「集団自決」への日本軍の命令や強制があったことを示し、「(座間味島・海上挺進第一戦隊の元隊長の)梅澤裕氏を絶対に許さない」「座間味村民はあなた方を歓迎しません」と伝えた。
 抗議した宮里芳和さんは「私は二十年以上、体験者から聞き取り調査をしたが、『集団自決』に軍命、強制があったことは間違いない事実だと話した。

                                           

上記記事(再掲)によると座間味村民の宮里芳和氏が、「集団自決」の調査団の藤岡氏に「座間味村民はあなた方を歓迎しません」と伝え抗議文を伝え、

「私は二十年以上、体験者から聞き取り調査をしたが、『集団自決』に軍命、強制があったことは間違いない事実だ」と言ったということにされている。

一方、当事者の藤岡氏の文章によると宮里芳和氏との遭遇場面は次のようになる。

座間味島集団自決の証言者・宮平秀幸さんとの出会い』
藤岡信勝/自由主義史観研究会代表・拓殖大学教授 (08/2/25 

◆宮平さんはなぜ証言を決意したか
 (略)
25日、ツアーの一行が高速艇で座間味港に着いた時、二人の島民が私に抗議文めいたものを突きつけた。それを同じ高速艇に乗り込んでいた沖縄タイムスの吉田啓記者が横から写真に撮った。島民の一人は宮里芳和という人で、夜、彼の経営するパブに行って真意を聞いた。私達の到着時刻は沖縄タイムスの編集委員・謝花直美からの連絡で知った。彼は昭和23年生まれで、隊長命令のことはわからないと弁解した。ところが、翌日の沖縄タイムスの記事には、座間味島民が藤岡に抗議文を突きつけ、隊長命令があったと彼が語ったことになっていた。地元紙による歴史偽造の現場に立ち会った私は、彼等が最も恐れていた人物にめぐりあったことになる。

                    ◇

    

藤岡教授の引用文によると、抗議文を手渡した島民の宮里芳和氏から「隊長命令のことはわからない」という言質を取っている。

こうなると沖縄タイムスか藤岡教授のどちらかが大嘘を付いたということになる。

現場に立ち合っていない筆者はどちらが黒か白か断言出来る立場にない。

3月7日のエントリーで次のように書いた。

続・「不都合な真実」に怯える沖縄タイムス どっちが大嘘つきか

座間味村民宮里芳和氏の発言に関して、

大嘘つきはどっちだ!

沖縄タイムスか藤岡拓大教授か!

ここは問題提起に留めて、推量による断言を避け、今後の推移を見守りたい。

 

やはり大嘘つきは沖縄タイムスだった。

問題の宮里芳和氏のタイムス記事での発言で二十年以上、体験者から聞き取り調査をした」の部分は事実のようだが、

『集団自決』に軍命、強制があったことは間違いない事実だとは逆のことを証言していた。

 

2004年夏。

宮里芳和氏は専修大学大学生・高田大輔氏の卒論のための聞き取り調査を受けていた。

卒論のテーマは「災害・戦災の記憶の伝承についての考察
~沖縄県座間味村でのヒアリングから~」。

阪神淡路大震災被災時の新聞報道その他を参考例にしながら沖縄戦の火蓋が切られた座間味島を訪問してヒヤリングを行った。

卒論のテーマは証言が本人の思い込みにより事実と違った形となって語られ、それが事実となって記録され歴史となっていく過程を社会学の立場からヒアリングし、その中から証言の信頼性を解明するという極めて意欲的な研究である。

事実が誤解となって語り継がれる例。

そのヒントを学生一行は、当時村の教育委員会教育課長 宮里芳和さんのインタビューから聞き取っていた。

インタビューは 2004年8月2日に座間味村役場会議室で行われた。

宮里芳和氏は「集団自決」に軍の命令はなかったのに「軍の命令があった」と誤解された例を語っていた。

学生のヒアリングに答えて宮里氏は次のような証言者の例を語っている。

手りゅう弾の操作を知らない家族が日本兵にその使い方を教わった。

日本兵は使い方を教えはしたが「できるだけ最後ま生きてください」と言って去った。

当時傍にいた子供には親と日本兵の会話を聞いたはいても、その真の意味は理解できない。

その後、親は手りゅう弾で自決した。

遺された子供は日本兵が家族を殺したと思い込んだ。

戦後61歳になった証人は「親は日本兵の命令で自決した」証言した。

宮里氏はこのように「集団自決」の生き残りが語る証言が誤解され、歴史記述となって残された例を学生達に語った。

                                             ◇

宮里氏の証言及び藤岡教授の文から、当日記は次の結論に達した。

沖縄タイムスが大嘘つきであった。

上記引用の沖縄タイムス記事は大嘘である。

 

以下は宮里芳和教育課長(当時)の話。http://disasterjune.com/lecture/archives/%E9%AB%98%E7%94%B0%E3%82%AF%E3%83%B3%E5%8D%92%E6%A5%AD%E8%AB%96%E6%96%87%E5%85%A8%E6%96%87%EF%BC%B0%EF%BC%A4%EF%BC%A6.pdf

「ですから僕は、去った太平洋戦争には、いろんな誤解があると思う。1つは、例を挙げれば、ある壕のもう25・6日過ぎて27日、学校の方の壕である種族が死のうとしている、と。手榴弾を持っていると。そこで、小さい子供がいる。何名かいて、7・8名の家族、手榴弾の取り扱い知らないので、日本兵がやってきて、聞いたらしい。「これをどうやって炸裂させるんですか?」と様子を聞いた。そしてそれを爆破の仕方を覚えたら、日本兵は、できるだけ最後まで死ぬな、という言葉を残している。できるだけ生きてくださいと、言って去ったその後、子供はその会話は分からない。それで息の根詰まって死んでいったということで、この子供、今はもう61歳になるがずっとこの方、日本兵がわが家族を殺した、という誤解があった。その習ったことを日本兵が爆破させたんだと告白し、これが分かったのが戦後40年、NHKが戦争40年目ということで取材に行ったときに、その話聞いてたものだから、その壕へ行ってNHKいって説明したその人もよんできて説明した。ところが、何っつてかなーあのおばあちゃん、時たま帰ってきて人の話を聞いて、「違うんですよ!」としゃべっている。これは違うんですよ!と取材の中で言う。これはおれたちが日本兵に頼んで、炸裂お願いしますと。「どうしたらいいんですか?」ということで、奥さんはできるだけ「待っていてください。」といわれたんだ逆に。ということで、そこでこの人も納得した。(略)

ある一家では、おじいさんが子供7人殺して自分死に切れない。ある家族ではおじいさんがおばあさんののどを切ってやるが、のど、頚動脈切らないで、のど元切って声でない。これも何人 15 かいる。そういったことで、結局結構そういいながらも生き延びた人もいるもんですが、なかなか語ってくれないのも事実だった。戦争は辛い思いだから語りたくない人も結構いる。それで、何とかお願いして何とか語ってくださいということで、いろんな誤解があるから、戦争は2度と戦争させない、させないためにはそういった誤解をとくためにも話したほうがいいんじゃないかということで、40・50年くらいしてやっと口を開いて、村史にのっているような手記的なものが書かれた。だから、みなさんしゃべっていただきたいということで、お話しすると、そういった誤解も結構ありました。

 【専修大学社会学専攻大矢根ゼミナール2004】

ここでは当時まだ幼く、状況が分からぬまま家族の死の原因が日本兵にあると思い込んでいた女性のことが語られている。このような誤解を抱えたままでいると、その当人にとってはそれが事実であるということになる。

この場合ではその誤解を解くことができたが、宮里さんの話の中にもあったようにそれがつらい体験であればあるほど人によっては語りたくないという場合ももちろんあるだろう。そのようなときにいかに体験者から証言を引き出すことができるかということが必要なことになってくるのではないだろうか。(「災害・戦災の記憶の伝承についての考察~沖縄県座間味村でのヒアリングから~」より抜粋)

                     ◇

★11歳で集団自決」を体験した宮城恒彦氏の証言の揺れ動きに興味を覚える。↓(卒論のテーマに最適!)

米軍上陸も「日本軍の強制」? 史実訴え/座間味村が証言集

 

 

沖縄タイムスは嘘つきだと思う方、

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NHKが「集団自決」歪曲報道★新報「声」論争

2008-03-25 06:47:18 | ★集団自決

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昨日までは「県民大会」の余韻が残っていた沖縄紙も、今日から愈々28日に迫った大阪地裁判決に向かって臨戦キャンペーン。

今朝の琉球新報は社会面で連載特集を掲載している。

第一回目の今日は6段を使って宮城晴美氏の写真入の囲み記事。

「軍命」論争の行方 上 
岩波・大江訴訟判決を前に

やまぬ 沖縄見下す挑発

「後出しジャンケン」をしたら普通は友達に遊んでもらえないが、琉球新報だけは親切にもお付き合いしてくれる。

当日記ではこれまで再三お付き合いしたので今日は遊ばない。

判決を前にキャンペーン報道をしたのは沖縄マスコミだけではない。

NHKまでもが「軍命あり」のキャンペーン報道をしていたことが判明した。

 

昨年来の「集団自決」に関する教科書記述問題で、沖縄紙には連日多くの戦争体験者が証言が掲載された。

悲惨な沖縄戦の体験証言は多くあったが、「集団自決」で「軍命があった」という客観的証言は皆無であった。

                                               *

■裏づけのない証言は噂話に等しい■

証言とは、何らかの事柄の事実の有無を証明するため、自己が経験したこと等を述べることを言う。

ところが体験者の証言が全て信頼性が有るわけではない。

そのため法廷では証言の信頼性担保のため、証人には宣誓義務が課せられたり、証人に対する尋問が行われたりする。

しかし、重い口を開いてくれた戦争体験者の証言に、法廷で行われるような宣誓や反対尋問は事実上不可能である。

戦争体験の聞き取りは専ら聞き役に徹するのが基本であるが、それを鵜呑みにはせずに複数の証言等の裏づけ調査でその信頼性の担保を求めるのが通常である。

その裏づけ調査を怠ると「従軍慰安婦問題」の吉田清治 (文筆家)のような詐話師の口車に乗る羽目に陥る。

「沖縄のおじーやおばーが嘘をつくはずが無い」は、去年沖縄のマスコミで流行った文言だが、本人は嘘をついているつもりは無くとも記憶違いや思い込み、そして聞き取る者の誘導等で事実と異なる証言になる場合もある。

「集団自決裁判」判決日(28日)を前にしてNHKが何を焦ったのか、3月6日の「おはよう日本」で国営放送にあるまじき歪曲報道をした。

報道機関が報道する場合当然行うべき「裏づけ調査なし」の証言をそのまま垂れ流したのである。

■NHKが噂話を証言として放映!■

判決日直前の世論操作も思われる歪曲報道を国営放送が行っていた。

                      ◇

平成20年3月20日

NHKの「集団自決」報道に疑義/「手榴弾を全戸に配布」元軍曹手記

 昨年、沖縄戦・集団自決の記述をめぐる高校歴史教科書検定が大きな社会問題となった。争点は日本軍の関与の有無だったが、NHK那覇放送局がこのほど「NHKの取材で一人の日本軍元軍曹が自ら住民に手榴弾(しゅりゅうだん)を渡していたという手記を残していたことが明らかになった」として、この手記の内容を放送した。しかし、旧日本軍関係者からは「手記の内容は、当時の軍規則から完全に逸脱した行為であり、あり得ない。全くの捏造(ねつぞう)だ」と批判の声が上がっている。
(編集委員・鴨野 守、写真も)


確かな裏付けなく放送、「全くの捏造」 元中隊長ら怒り

picture 集団自決に関する報道番組で批判を浴びている那覇市のNHK沖縄放送局
 問題のニュースは、三月六日午前七時半すぎ「おはよう日本」のコーナーで「“集団自決”元軍曹の手記」というタイトルで流された。この時間帯は各地域別の番組が組まれており、このニュースは九州沖縄地域で放送されたもの。この手記の放送は二月一日午後七時半の「ドキュメント沖縄 “集団自決”63年目の告白~家族を死に導いた兄弟の苦悩~」の中でも紹介されている。

 二月一日と三月六日の番組を総合すると、この手記はある小学校の戦争体験記『あの日 あの時-戦時下のくらし』(平成七年十二月発行)に掲載。手記を書いた渡嘉敷で戦闘に参加した元軍曹の名前は公表されていない。手記を書いて一年半後に本人は亡くなったという。番組関係者は二月の時点で、「手記を書いた遺族の了解を取り付ければ、全国放送したい」と語り、この手記を「スクープ」扱いしている。画面に映った文集と、番組のナレーションを合わせると手記の記述は次の通り。

 <二十六日、米兵が島に上陸し砲撃。住民、子供は泣きながら「隊に協力できない。村長さんが『手榴弾(注4)を二個ずつくれ』といっている」との事、私は、本部兵器係でしたので、全戸に二発ずつ渡しました。その日の午後三時半頃、「ドンドンドン」と音がしました。後で知ったのですが、島の住民の集団自決(注5)でした>(原文のまま)

 <二十日目に、私と兵三名と共に現場に行ったのです、行って見るとどうでしょう。住民三百五十名ほどが、手を取り合い、抱き合い重なり合って死んでいるようすは、地獄に行っても見られない惨状でした>

 六日の番組では、林博史・関東学院大学教授が、兵器係とは手榴弾をはじめとする武器を管理する重要な役割である点に言及し、「日本兵個人の行為ではなく、部隊の組織的な行為であったことが裏付けられる」とコメント。その上でNHKは「日本軍の集団自決に関与していた『貴重なてがかり』」と報じた。だが、二つの番組ではいずれも第三者の裏付け証言はない。ただ、匿名を条件に手記を提供した元軍曹の長男が顔を出して、「(父は)自分がわるかった、自分自身が許せないと何度も語っていた」と言うだけ。

 当時、渡嘉敷島には約千三百人、世帯数は五、六百ほど。また、自決現場には約六百人が集まったという。「全戸に手榴弾二個ずつ配布」となれば、全世帯に千個以上の手榴弾が必要であり、自決現場に集まった全世帯に配布したとしても数百個が必要となる。

 これだけ大量の手榴弾が配布されたのであれば、住民側でもらったという人、配布の手伝いをしたという軍関係者、その場を目撃した証言があって当然だが、そうした証言はこれまで一切、出ていない。これについてNHK沖縄放送局は裏付け取材を試みたが、「出来なかった」と話した。

 また、手榴弾は基地隊が管理するが、配布権限は基地隊長にも、ない。権限は隊長にあり、渡嘉敷島の場合、赤松嘉次氏(故人)だ。だが、隊長の副官、知念朝睦氏も第三中隊長だった皆本義博・元陸将補もこうした事実を否定。皆本氏は手榴弾の配布ルートについて「軍から村の兵事係を通じて防衛隊に渡すもので、軍人が住民に直接手渡すということはありえない」と指摘。万が一、元軍曹が実際に手榴弾を配布したとしても、それは林教授が指摘する「部隊の組織的な行為」ではなく、個人の独断行為であった可能性の方が高い、と見る方が妥当だ。また、渡嘉敷島への米軍上陸の日が違っている。「死後二十日経っても手を取り合い、抱き合い重なり合っていたという遺体の描写も全くありえない」(旧軍関係者)など、手記の信憑(しんぴょう)性に疑問の声が相次いでいる。

 「この番組を全国放送する予定か」という本紙の問い合わせに、NHK沖縄放送局幹部は「考えていない」と語った。NHKは昨年六月二十一日放送のクローズアップ現代「“集団自決”62年目の証言~沖縄からの報告~」でも、「日本軍の強制」に偏った証言ばかりだとして、研究者や旧軍関係者から猛烈な批判を浴びている。 (世界日報)

                                                     ◇

    このNHKの歪曲報道に関しては「沖縄県民斯ク戦ヘリ」さんの動画で藤岡信勝拓大教授が詳しく解説しているので併せてご覧下さい。

    【動画】『座間味島の「集団自決」の真実』

    【付記】NHK報道の検証は上記動画の⑤の後半から⑥にかけてに収録されております。


                          ◇

    【おまけ】 新報「声」論争

    琉球新報オピニオン面 「声」欄 3月20日

    危うい沖縄県民の心性

    那覇市 宮平修 (地方公務員、42歳)

    3月12付け本欄に掲載された私の投稿「“基地撤去”は論理の飛躍」に対する、15日付け本欄の「ナンセンスな“基地撤去”批判」を拝読した。 氏は「この種の事件」を「米兵による事件」と解釈されているようだが、筆者の解釈は、「婦女子の暴行などの事件」としている。 ある程度の読解力あれば、このような誤読は起こりえない。 あえて曲解しているか、基本的な読解力が不足が原因と推察する。 又氏は、筆者が県警の統計を示して、基地の有無とは関係なく凶悪事件が多発している現状を指摘したのをうけ、「米兵がわいせつ事件を起こしても当然というかのよう・・・(略)」」と、論じてもいないことを稚拙な空想力を駆使し、披露している。 噴飯論としか言いようがない。 
    地位協定による被害者の不利益はあってはならないが、犯罪を断ずる際、人権・国籍・職業による際など許されない。 県民の凶悪事件は無視し、米兵ならば県民大会という心性の行き着く先は、人民裁判を彷彿させる人種差別の四文字しかないだろう。

    宮平さん、お見事!

    木っ端微塵に粉砕です。

                          ◇

    ついでに原文と反論文も以下に掲載。

    琉球新報 3月16日 「声」欄

    ナンセンスな「基地撤去」批判

    渡嘉敷村 源 哲彦 (61歳)

    12日「声」欄に掲載された「基地地撤去は論理の飛躍」を読んで多くの人がびっくりしたのではなかろうか。 これほど論理が破綻した文章は過去に一度も読んだことはなかった。 人生いろいろ、男もいろいろ、考え方もいろいろである。 論理が矛盾しているというよりも「論理がむちゃくちゃというべきである。 まず、「この種の事件をなくすには基地撤去しかない」との主張に対し、「あまりにも論理の飛躍で、凶悪事件は米軍人の専売特許ではない」と言うが、米軍基地が撤去されれば米兵はいないわけだから米兵による「この種の事件」は起こらない。
    第二に米兵より沖縄県民が凶悪犯罪を起こす件数が多いという指摘は、県民による県民に対するわいせつ事件が頻発しているのだから米兵がわいせつ事件を起こしても“当然”というかのようであり、だから米軍批判はナンセンスという「論理」はあまりにも屈折している。
    「県民大会はもってのほか」と言うが、それこそ「もってのほか」である。
      

    参考までに宮平氏の「声」も

    琉球新報朝刊 3月12日 オピニオン面 「声」欄

    「基地撤去」は論理の飛躍

    那覇市 宮平修 (地方公務員、42歳)

    米兵による女子中学生暴行事件が波紋を広げているが、「この種の事件をなくすには基地撤去しかない」はあまりにも論理の飛躍で、凶悪事件は米国軍人の専売特許ではない。
    沖縄県警によると、昨年一年間の凶悪犯認知件数は101件で、うち米軍関係者のそれは6件であった。 つまり、凶悪事件の大多数は、沖縄県民が引き起こしているのである。
    とすると、基地の有無とは関係なく「この種の事件」は起こり続けるということになる。 事実、今回の事件とほぼ同時期に、県民による県民に対する少女わいせつ事件や未成年買春事件が頻発している。
    このことからいっても、今回の事件による米軍批判はナンセンスであり、国防に直結する米軍再編問題に反対を叫ぶロジックなどすり替え論以外の何物でもない。
    一般市民団体が県民大会の開催を決定したとの報道もあるが。「この種の報道」を見聞きするにつけ赤面してしまうのは筆者だけではあるまい。
    今回の事件を政治利用するなど言語道断であり、県民大会の開催などもってのほかである。

                        

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    「セカンドレイプ大会」が民意とは

    2008-03-24 08:32:59 | ★米兵事件

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    米兵事件で沖縄県民大会、自民県連は組織参加見送り・知事欠席 (3月23日 21:55)

     沖縄県内で米兵の犯罪が相次いだことを受け、「米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する県民大会」が23日、同県北谷(ちゃたん)町の北谷公園野球場前広場で開かれた。

     主催者発表で約6000人が参加し、日米地位協定の抜本改正や米軍基地の整理縮小など4項目を日米両政府に求める決議を採択した。

     99団体で組織する実行委員会(委員長・県子ども会育成連絡協議会の玉寄(たまよせ)哲永(てつえい)会長)が主催。超党派の大会を目指したが、自民党県連は組織参加を見送り、仲井真弘多(ひろかず)知事も姿を見せなかった。

     玉寄委員長は「沖縄の怒りを日米両政府にぶつけよう。(基地被害を受け続けている県民の)人権回復の第一歩だ」とあいさつした。

     石垣、宮古島両市でも離島会場として大会が開かれ、主催者発表で計約600人が参加した。実行委は4月、首相官邸や在日米大使館などに要請行動する予定。

    (2008年3月23日21時55分  読売新聞)
                                                   

                                                ◇

    2000名足らず(当日記予測)の動員に号外 とは良くやるね!

    沖縄タイムスさん!琉球新報さん!


    やれやれ、ご丁寧に沖縄タイムスはネット号外まで。

    >>PDF版1面(421KB)
    >>PDF版2面(705KB)

    「大会」の決議内容に興味を持つ者は誰もいない。

    全国の興味の焦点はただ参加者数のみ。

    まさか前回の半分の6万人?

    前回と違って、地元テレビは生中継をしなかった。

    筆者が初めて確認したのはNHK6時のニュース。

    主催者発表は6000人と出た! 警察発表が無いのは沖縄では慣例化するつもりなのか。

    沖縄というと島ぐるみでサヨクとの印象をサヨクマスコミが撒き散らしているが、

    沖縄県は1998年以来三期連続保守系の県知事であり、与党の自民党は県議会の最大会派である。

    沖縄は元々保守的気風の強い県である。

    昨年の異常な「11万人」集会には、県知事も自民党会派もマスコミ主導のキャンペーンに引きずり込まれ参加を余儀なくされた。

    今回は開催寸前で踏みとどまって不参加を決めた。

    その点、上記読売記事の見出しは「大会」の性格を良く表わしてGJ。

    大会は2月11日、米兵が女子中学生に暴行したとして逮捕されたことを例によってマスコミが針小棒大に扇動し、市民団体らが計画した。

    「事件」は不起訴により存在しないので本来なら「大会」も中止すべきが筋というもの。

    県知事の不参加の理由は「そっとしておきたい」というが、

    「左翼団体に政治的に利用されたくない」というのが本音。

    で、実際の参加人数だが、1800人前後がいいところだろう。

    「11万人」集会の例で言えば実数の5.5倍で、6000人なら実数は1100人程度になるのだが。

    1800人の根拠は「11万人」集会の三ヶ月前に同じ「教科書記述問題」をテーマに県民大会が開かれていたが、その時は共同配信が1000人で、地元二紙は主催者発表3500人をそのまま垂れ流した。

    その時の掛け率は3・5倍で、6000人の実数は1800人前後に落ち着く。

    3500人集会を一面で報じる沖縄タイムス。(くれぐれも「11万人」集会とお間違えの無いように)↓

    歴史歪曲 3500人抗議/「集団自決」修正【写真】 (2007年6月10日 沖縄タイムス朝刊 1面 )  


    「集団自決」の記述から日本軍の関与が削除された教科書検定の撤回を求め、ガンバロー三唱をする参加者ら=9日午後、那覇市・県民広場(大野亨恭撮影) 
     
    63団体が県民大会/検定意見撤回求め決議
     文部科学省の高校歴史教科書検定で、沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」に日本軍が関与したとする記述が削除、修正されたことに抗議する「6・9沖縄戦の歴史歪曲を許さない!県民大会」(主催・同実行委員会)が九日、那覇市の県民広場で開かれた。約三千五百人(主催者発表)が参加。文科省に対し、検定意見の撤回を求める大会決議を採択した。
     六十三団体でつくる実行委員会を代表し、あいさつした高嶋伸欣琉球大学教授は「生徒がこの教科書を使う来年四月までまだ時間がある。県民の声を文科省にぶつけて検定意見を撤回させることは一九八二年の前例もあり、十分可能だ」と強調。「会場の熱気に勇気づけられた。来週予定している伊吹文明大臣との交渉では、過去の経緯などを含めて厳しく追及し、成果につなげたい」と力を込めた。 (略)
                       

    三ヶ月ごとの「県民大会」は多すぎるでしょう

                        ◇

    一つの嘘が次の嘘を作る。

    昨年9月29日の「11万人」集会のカウント根拠は13年前の「少女暴行事件抗議県民大会」の8万5千人をベースにしての目視カウントだという。

    数字が巨大化するはずだ。

    8万5千人は誰の検証も受けず実数として垂れ流されたが、同じ目的の今回の「県民大会」が6000人なら、今回は主催者発表だけで計算しも十四分の一にしかならない。

    今大会は大失敗ではないのか。

    「11万人」集会に比べたら実に約二十分の一!

    これでは、やはり左翼集会と言われても仕方ない。

    ところが我が家の琉球新報は、社会面の特集記事で「解説」で次のような四段の見出し。

    民意示した「県民党」大会

    いやはや「県民大会」とか「民意」とか「県民党」とか、一県民としてはまったく迷惑な話だ。

    琉球新報の一面で「6000人」の民意を報じるすぐ側の記事が、

    7992人完走 なんぶトリム

    二つの写真を比べると「県民大会」の人と人の間の隙間に比べて、

    マラソンの方は人と人の間がびっしりの寿司詰め状態。

    これには笑える。

    8971人がエントリーしたトリムマラソンの記事だがこちらは登録なので全てが実数。

    それを2000人足らずの動員で「民意」とは本当に笑わせてくれる。

    ちなみに「なんぶトリム」は沖縄では比較的マイナーな大会で最大はNAHAマラソンでエントリーは約2万人。

    【おまけ】

    昨夜は琉球新報3月13日「声」欄の宮平氏の「声」に関してコメント欄が活発だった。

    これに懲りずに上記宮平氏に対する反論が同じ「声」欄に同15日に掲載されたので、上記と併せて掲載する。

    琉球新報 3月16日 「声」欄

    ナンセンスな「基地撤去」批判

    渡嘉敷村 源 哲彦 (61歳)

    12日「声」欄に掲載された「基地地撤去は論理の飛躍」を読んで多くの人がびっくりしたのではなかろうか。 これほど論理が破綻した文章は過去に一度も読んだことはなかった。 人生いろいろ、男もいろいろ、考え方もいろいろである。 論理が矛盾しているというよりも「論理がむちゃくちゃというべきである。 まず、「この種の事件をなくすには基地撤去しかない」との主張に対し、「あまりにも論理の飛躍で、凶悪事件は米軍人の専売特許ではない」と言うが、米軍基地が撤去されれば米兵はいないわけだから米兵による「この種の事件」は起こらない。
    第二に米兵より沖縄県民が凶悪犯罪を起こす件数が多いという指摘は、県民による県民に対するわいせつ事件が頻発しているのだから米兵がわいせつ事件を起こしても“当然”というかのようであり、だから米軍批判はナンセンスという「論理」はあまりにも屈折している。
    「県民大会はもってのほか」と言うが、それこそ「もってのほか」である。
      

    参考までに宮平氏の「声」も

    琉球新報朝刊 3月12日 オピニオン面 「声」欄

    「基地撤去」は論理の飛躍

    那覇市 宮平修 (地方公務員、42歳)

    米兵による女子中学生暴行事件が波紋を広げているが、「この種の事件をなくすには基地撤去しかない」はあまりにも論理の飛躍で、凶悪事件は米国軍人の専売特許ではない。
    沖縄県警によると、昨年一年間の凶悪犯認知件数は101件で、うち米軍関係者のそれは6件であった。 つまり、凶悪事件の大多数は、沖縄県民が引き起こしているのである。
    とすると、基地の有無とは関係なく「この種の事件」は起こり続けるということになる。 事実、今回の事件とほぼ同時期に、県民による県民に対する少女わいせつ事件や未成年買春事件が頻発している。
    このことからいっても、今回の事件による米軍批判はナンセンスであり、国防に直結する米軍再編問題に反対を叫ぶロジックなどすり替え論以外の何物でもない。
    一般市民団体が県民大会の開催を決定したとの報道もあるが。「この種の報道」を見聞きするにつけ赤面してしまうのは筆者だけではあるまい。
    今回の事件を政治利用するなど言語道断であり、県民大会の開催などもってのほかである。

                          ◇

    どなたか源さんに噛み付く人はいませんか。

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    「あらゆる事件」とは夫婦喧嘩も?

    2008-03-23 08:02:47 | ★米兵事件
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    東京で自治求めチベット暴動鎮圧に抗議のデモ
    中国チベット自治区での暴動鎮圧で市民に多数の死傷者が出たことを受け、中国政府の対応に抗議する集会が22日、東京都港区の公園で開かれ、日本の支援グループや在日のチベット出身者ら約900人(警視庁調べ)が参加、チベットの自治などを求めデモ行進した。

     集会では、武力行使の中止と対話による解決を求めるチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世の声明が紹介され、チベット出身者を代表して小原カルマさん(34)が「五輪開催が決まり、人権に注意を払うとした約束を中国政府は守っていない。わたしたちは悲しみと絶望の中にいる」と訴えた。

     参加者はその後、チベットの旗やダライ・ラマ14世の写真を掲げ
    「チベットに自由を」などと声を張り上げながらデモ行進した。集会に先立ち在日中国大使館前では「不当な弾圧をやめ、拘束した市民と僧侶を解放しろ」と訴える市民の姿も見られた。

    (産経新聞 2008.3.22 17:02)

                           ◇

    中国への抗議デモに参加した読者のまだ余熱の残るようなコメントを頂いた。

    チベット22日デモのご報告 (umetaro)
    2008-03-22 22:36:08
    今さっきデモから帰りました。
    http://www.gazoru.com/g-d097bc8699db3638e93d3037183526a5.jpg.html

    警察発表で900人
    NHKで1500人
    朝日新聞はなぜか70人(午前中は右系市民団体とカチ合わせになったから?)
    私見では800人くらいかと

    新情報です
    「チベット暴動 2008.03.20 BBCニュース同時通訳 」
    http://jp.youtube.com/watch?v=gnsTHUhhjEY
    「チベット暴動 2008.03.22 BBCニュース同時通訳 」
    http://jp.youtube.com/watch?v=H4mSAfaftf4


    一方沖縄では今日1万人目標の「抗議集会」が行われる。

     ⇒大会成功へ 事務局熱気/全国からも支援続々(3月22日(土) 沖縄タイムス夕刊 )

    チベット人の人権権弾圧に抗議して中国にデモする集会・・・ではなかった。(笑)

    脳天気にも「米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する県民大会」だったっけ。

    急きょ大会テーマに「人権問題」も加えたらしいので是非チベット人の人権を差別せず中国にも抗議宣言を出して欲しいもの。

                          *

     さて、本日北谷球場公園前広場で開催予定の

    「米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する県民大会」。

    「米兵によるあらゆる事件」というのだから米兵の事件だったら何でも記事にしてしまう沖縄紙。

    夫婦喧嘩絡みの事件も「公務執行妨害」に仕立てて記事にしてしまうから畏れ入った。  

    確かに「あらゆる事件」とはよく言ったものだ。

    米兵の公務執行妨害 (「今夜も、さ~ふ~ふ~」さんより)
    21日午後6時45分ごろ、那覇市内の団地路上で、
    那覇署員2人を押し倒すなどした米兵(26)を
    公務執行妨害で現行犯逮捕。
    米兵と別居中の妻から、夫婦間のトラブルの訴えを受け、署員が現場へ駆けつけた。
    夫婦喧嘩の仲裁のとばっちりみたいですね。
    新報はベタ、タイムスは3段、いずれも米兵は実名。
    今なら、立ち小便でも記事になりそう。


       
    >今なら、立ち小便でも記事になりそう

    古いネタを発展?さたオヤジギャグ

    題:「ゆるせない!」

    街路で米兵が電柱に立小便中。

    記者:「現行犯だ!一面トップの記事にするよ!」

    米兵:「何の罪で?」

    記者:「ワイセツ物陳列罪」

    米兵:「ノー! 私のはゲイジュツ品」

    記者:「それに此処は抜刀禁止地域だ」

    米兵:「聞いていない!何故?」

    記者:「抜き身はご法度。 此処はデンチュウでござる」

                           ◇

    米兵がらみといえば、・・・。

    拘束米兵が関与否定 横須賀の運転手刺殺 (03:35)

    出来たら大会開催前に、容疑者の米兵が自供しておれば良かったのだが・・・そんなの関係ねぇ!

    人民裁判で吊るし上げろ!

    「米兵のあらゆる事件」なのだから。

    今朝の琉球新報オピニオン面は、

    【米兵事件抗議県民大会特集】で人民裁判の熱気ムンムン。

    見出しのみを記す。

    【社説】⇒きょう県民大会 知事の不参加は残念だ

    【論壇】⇒「慰安婦」と「基地」暴力の連鎖 (清水早子 宮古に日本軍の「慰安婦」の祈念碑を建てる会事務局)

    (陰の声⇒何にでも「慰安婦」は出てくるのですね)

    【論壇】⇒繰り返される米軍人事件 「反省の日」も訓練強行 (渡久山勇 西原町、70歳)

    後、五人の「声」が「県民大会」にエールを送っており、

    中には「参加することに意義がある」なんてオリンピックみたいな見出しもある。

    煩雑なので他は省略する。

     

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    「セカンドレイプ大会」に反対する!

    2008-03-22 08:41:53 | ★米兵事件

     

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    明日(23日)の「セカンドレイプ県民大会」の降水確率は60%とのことだが雨天決行との事。

    雨天中止の方が恥かかずに済むとは一分の声。

    そんな矢先、すわ!又しても米兵の凶悪事件?!

     

    タクシー運転手刺殺

    <横須賀基地近く>車内に米兵カード

    カード持ち主 脱走の20代兵士か

    昨日の琉球新報夕刊の一面トップの4段抜き大見出し

    タクシー車内に不明米兵のカード(2008.3.21)

    「県民大会」を二日後に控えて又しても沖縄で米兵の凶悪事件か・・・と思ったら、別地域のしかも二日前の事件の続報。

    殺人事件だし、犯人が米兵の可能性もあるので沖縄紙が扱うのは分かるが、一面トップを飾るネタなのか。

    琉球新報も沖縄タイムスに負けずに「東スポ」を目指しているのか。

    この事件は事件ネタとしては古く、神奈川新聞がローカルニュースとして19日に次のように報じたもの。

    タクシー運転手、首を切られ死亡/横須賀

    (神奈川新聞 2008/03/19 )

     十九日午後九時二十分ごろ、横須賀市汐入町二丁目のマンション前の路上に止めたタクシー内で、運転手とみられる男性が首から血を流してぐったりしていると、目撃者から一一〇番通報があった。

     横須賀署員などが駆け付けると、男性は死亡しており、首に刃物で切ったような傷があった。同署などは事件の可能性が高いとみて、緊急配備して調べている。


    まだ米兵の犯行と確定したわけでもないのに、米兵の可能性が出るや、琉球新報の一面トップに躍り出る。

    明日の「米兵糾弾兼セカンドレイプ大会」の前祝として、例え殺人事件でも米兵が絡めば沖縄マスコミは狂気乱舞する。

    この様子では「チベット人虐殺」などどうでも良く、韓国で起きた米兵窃盗事件でも一面トップに載せかねない。

    県民は怒っている/大会へ高まる意欲(沖縄タイムス 3月21日)
    実行委員長に玉寄さん/幹事会、参加と寄付呼び掛け

     米兵によるあらゆる事件・事故に抗議する県民大会(23日、北谷公園野球場前広場)の実行委員会幹事会が20日、那覇市の教育会館で開かれた。大会実行委員長に県子ども会育成連絡協議会の玉寄哲永会長が就任し、大会プログラムなどについて話し合った。23日当日は宮古島市や石垣市でも抗議集会が予定されており、大会に向けて関係者の意気込みが高まっている。

     実行委幹事会で、幹事の小渡ハル子・県婦人連合会長は「米兵による事件続発に県民はみんな怒っている。これ以上、ばかにされて我慢できますか」と、大会への参加を呼び掛けた。

     幹事会では、大会を予定通り二十三日午後二時から開催することを最終確認した。雨天決行で、雷雨や豪雨の場合は同広場近くの北谷ドームに会場を移す。

     大会は、女性団体や老人団体、学校関係団体などの代表が米軍・米兵による事件・事故の続発に対する抗議や意見などを述べる。

                         ◇

    結局自民党は参加しないし、県議会も組織としては参加しない。

    となると仲里県議会議長の大会実行委員会長就任は拒否だし、そうなると元々参加したくない仲井真県知事の不参加は明白であった。

    ところがマスコミは何とか知事を引きづり込もうと土壇場までまで未練がましくこんな記事。⇒知事、参加最終判断へ/県民大会(沖縄タイムス21日夕刊)

    結局、昨夜遅く知事の不参加が決定 (03/21 21:33)した模様。

    知事の不参加を新聞読者は今朝の朝刊を待たずに先刻承知していた。

    だって、県議会で「セカンドレイプしている」と追及された知事がその「セカンドレイプ大会」に自ら参加する筈がないだろう。(笑)

    「知事はセカンドレイプ」 県議会が空転

    不参加の主な理由は、

    「そっとしておくことが最も大切」「超党派ではない」。

    その通りです。

    県知事は「セカンドレイプ県民大会」に参加してはいけません。

    知事、県民大会は「セカンドレイプ?」

     

    ところで明日の大会だが肝心の「暴行事件」が消失してしまったので、どうも気の抜けたビールのような雰囲気。

    それでは具合が悪いとでも思ったのか大会のスローガンに新たに、

    「人権の保障と確立」を加えるという。

    是非、「中国のチベット人への人権弾圧、そして大虐殺を即刻止めろ!」

    「虐殺オリンピックを中止せよ!」

    と声高に叫んで拳を天に突き上げて欲しい、玉寄大会委員長さん。

    影の声:(そんなことするわけねぇだろ!)

     

    【おまけ】

    琉球新報朝刊 3月12日 オピニオン面 「声」欄

    「基地撤去」は論理の飛躍

    那覇市 宮平修 (地方公務員、42歳)

    米兵による女子中学生暴行事件が波紋を広げているが、「この種の事件をなくすには基地撤去しかない」はあまりにも論理の飛躍で、凶悪事件は米国軍人の専売特許ではない。
    沖縄県警によると、昨年一年間の凶悪犯認知件数は101件で、うち米軍関係者のそれは6件であった。 つまり、凶悪事件の大多数は、沖縄県民が引き起こしているのである。
    とすると、基地の有無とは関係なく「この種の事件」は起こり続けるということになる。 事実、今回の事件とほぼ同時期に、県民による県民に対する少女わいせつ事件や未成年買春事件が頻発している。
    このことからいっても、今回の事件による米軍批判はナンセンスであり、国防に直結する米軍再編問題に反対を叫ぶロジックなどすり替え論以外の何物でもない。
    一般市民団体が県民大会の開催を決定したとの報道もあるが。「この種の報道」を見聞きするにつけ赤面してしまうのは筆者だけではあるまい。
    今回の事件を政治利用するなど言語道断であり、県民大会の開催などもってのほかである。

     

    その通り!

    「県民大会」、・・・もとい、「セカンドレイプ大会」開催に反対!

     

    なお、琉球新報はこの勇気ある「声」に二人の反論記事を掲載しているが・・・。

    機会があればこの論戦をフォローしてエントリーしてみたいと思います。

    勇気ある「声」の主は昨年の「11万人」集会の前にも琉球新報「論壇」で「県民大会開催に反対する」と意見を述べていた。

    同調圧力に立ち向かう勇気ある「声」の主、宮平修さんのことを以下にも記してあります。↓

    犬が咬んだらニュースになる!沖縄の侍、同調圧力との戦い

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    イージス艦事故と米兵暴行事件

    2008-03-21 07:47:40 | ★米兵事件

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    沖縄在住の高校教師トラネコ先生の分かりやすい時事解説です。

    もやもやしていたものがスッキリする明快な正論です。

    なお冒頭に出てくる花岡信昭氏の同じテーマの文は下記エントリーの「おまけ」で紹介してありますので併せてお読み下さい。

    藤岡教授が沖縄で記者会見★全世界、米兵性犯罪24%増 取り下げも倍増

                         ◇

      トラネコ編
    「沖縄、イージス艦報道に欠けていること」
                              by トラネコ

      通信296号の花岡信昭さまの「沖縄、イージス艦報道にかけていること」を読みました。私も実は全く同じことを考えておりまして、何か書こうと思案していたところでした。二番煎じを承知の上で今回危機管理の視点で、トラネコ編「沖縄、イージス艦報道に欠けていること」を書かせていただきます。
     
     まず沖縄の少女暴行事件について、さんざん馬鹿マスゴミや左翼平和団体、人権団体、女性団体が、「少女になんら落ち度はない。」という戯言を世間に撒き散らしました。恐らくこれは花岡様もご指摘のように、各種反米・反日団体が事件を政治利用しようという意図からの発言だと私は解釈しています。すでに法的には解決した問題をことさら巨大化して、県民大会に持ち込む各団体の意図はミエミエです。彼らにとって少女の人権とはなんなんでしょうね。この少女と家族はもしかしたら表を歩けない状況カも知れません。
     
     以前ある女性問題研究家の女性と別の男性識者が電車の痴漢問題を討論したときの話です。その男性識者が女子高生の下着の見えそうなミニスカにも問題があるだろうと指摘したところ、女性問題研究家が即座にその発言を否定して、「女性がどんな服装しようがそのことに全く問題はない、痴漢する男性の人間性こそが問題であり、批難されねばならない。」と発言しました。
     
     この意見は正論です。犯罪者が悪いに決まっています。正論ですが現実を無視しています。例えば誰しも外出に際して家に施錠します。恐らく都会で施錠しない人はほぼ皆無でしょう。施錠し忘れて泥棒に入られ盗難被害を受けたとき、誰が悪いのでしょうか?当然泥棒が悪いに決まっています。

     しかし「泥棒に頭にくるが、自分もうっかり鍵かけわすれたなあ、馬鹿だったなあ。」と思うのではないでしょうか。また他人でも家族でも同様の感想を持つのが普通ではないでしょうか。まさか「鍵かけ忘れる人になんら問題はない、泥棒する人間こそが悪いのだ。」とは言わないでしょう。他にも車、バイク、ロッカー、会社の事務机・・・・鍵かける場所ってけっこうありますよね、何で?
     
     痴漢の問題でも女性がどんなセクシーなファッションしようと、勿論自由ですしそれを咎める権利は誰にもありません。しかし世の中には痴漢がいるのが事実ですし、いるという前提で電車に乗るべきなのも現実です。痴漢に注目されるような挑発的な格好をする以上は、痴漢のリスクも覚悟すべきなのが現実でしょう。
     
     世の中は犯罪があることを前提で社会の組織が成り立っています。だから警察、検察、裁判所などの司法が国家権力の一つとして設置されています。そして警察官は拳銃と警棒携帯し格闘技日々鍛えています。つまり、世の中悪い奴らがうじゃうじゃといるのです。
     
     夜の繁華街で言葉も通じない見知らぬ外人のバイクに、自ら声をかけまたがっていく危険性を考えない少女になんの落ち度もないのでしょうか? 沖縄ではこんな当たり前のことがマスゴミの報道には絶対出てきません。県民の多くが思っていても口に出せません。正論を言う人間が異常者のごとく言われる危険性があります。いわば閉ざされた言語空間なのです。
     
     
     イージス艦「あたご」について当初から私が疑問に感じていたことは、漁船側はなぜあんなに巨大な軍艦に気がつかなかったのだろうということです。船舶の航行についても道路の自動車と同じく、双方の注意義務というのがあると思いますが、漁船側の危機回避行動はなぜなされなかったのでしょう。
    もしかして漁に熱中していて、航行への注意がおろそかになったいたのではないでしょうか。だとすると一方的にイージス艦だけを批難するのは問題です。
     
     道路でも原付バイクと大型トレーラーが衝突しても公平に見てバイクに原因があれば、バイク側の過失も問われるでしょう。大きいからというだけでトレーラーだけが批難はされないでしょう。なぜこんなにまでイージス艦だけが一方的に悪者にされるのでしょうか? つまり加害者が自衛隊だから一方的に批難されているのです。ここにも反日マスゴミの偏向した報道があり、軍事=悪=自衛隊(軍隊)という戦後ずっと続いてきたステレオタイプの発想が見られます。加害者が民間のタンカーならここまで大きな問題にはならなかったでしょう。
     
     ただしこの事件は私は自衛隊側には同情しません。それはもしこの漁船が爆弾を積んだテロリストの船だったらどうだったでしょう。船舶航行の過密地帯でもある東京湾・浦賀水道で、高性能の爆薬を満載した漁船に偽装した自動操縦の船が、高速で夜間無灯火でイージス艦に突っ込んできたら・・・。テロリストはこういう状況を好んでテロを仕掛けるのではないでしょうか。
     
     イージス艦あたご側は漁船の方がよけてくれると思っていたという、なんとも極楽トンボなみの発言をしていました。まったく軍艦であるという認識に欠けた発言でした。平和ボケ自衛隊といわれても仕方ないいでしょうね。私は自衛艦は軍艦であり、自衛隊員は軍人であり兵士であると思っています。少なくとも国際的には三自衛隊はARMY、NAVY, AIR FORCEであり、けっしてSELF DIFENCE FORCEではないのです。自衛隊員は国家に命をささげる崇高な職であると同時に、常に危機管理の意識は任務外でも一般人よりも強く要求されると思います。少なくともインド洋でなく日本領海であったとしても、入港、着岸までは緊張感をもって任にあたって欲しかったですね。(縄文塾通信 <3月-3(297号)>縄文暦12008年3月20日)  

                          ◆

    【追記】

    「海の不文律」というものがある。

    船乗りの鉄則とも言う。

    大きな船に近づいたら小回りの効く方がが避けるのが小型漁船の常識。

    小型漁船にとって、交通規則を順守しても大きな船にぶつかったらやられるのは自分の方。

    ルールを守って海の藻屑と消える愚を避け、「海の不文律」に従った同僚漁船は衝突を免れた。

     

    そう、夜遅く見知らぬ外人に誘われたら、断るのが「女子中学生の不文律」。

    「抗議大会」も結構だが、

    「彼女は悪く無い」と反省を拒否するより、

    「不文律」に従って「事件」を防止する方が賢明だと思うがね。

     

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    米兵の子へ差別報道★チベット大虐殺証拠写真

    2008-03-20 08:16:34 | 未分類

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    有志各ブログが中国のチベット人虐殺で怒りの記事を書いておられるのをよそ目に見ながら、(チベット大虐殺写真及び動画を文末に載せました)・・・

    当日記は脳天気にも昨日は沖縄タイムスのボツネタにもなりかねない「東スポ風タクシー強盗事件」に付き合ってしまった。

    今日も沖縄タイムスに付き合って「タクシー窃盗事件」。

    ん? 窃盗?

    「タクシー強盗事件」との違いは?

     

    沖縄タイムス 2008年3月19日(水) 夕刊 5面  
     
    タクシー窃盗事件/容疑者は米兵の子

     十六日夜に沖縄市内の路上で米国人少年二人がタクシーから現金箱を盗んだ事件で、逮捕された少年はいずれも米兵の息子であることが十九日分かった。住所不定無職の少年(15)は海兵隊員の息子で、同市八重島の男子高校生(16)は空軍兵の息子だった。無職少年は容疑を認め、高校生は否認しているという。
     調べでは、二人は十六日午後十時十五分ごろ、同市桃原の路上で、乗っていたタクシーを停車させ、現金五千四百円入りの現金箱(千円相当)を盗んだ疑い。

     沖縄署によると、二人は桃原付近で乗車した後、無職少年は助手席に、高校生は後部座席に座った。行き先をはっきり言わないなど不審な点があったため、乗務員が停車した際、外に出た無職少年が現金箱を取って逃走。後ろに乗っていた高校生も運転手のバッグを取ろうとしたが、運転手が取り返したという。

     駆け付けた警察官が近くにいた高校生を見つけ、署に呼んで緊急逮捕。無職少年は基地外にいたとみられ、米軍捜査機関が身柄を確保し、同署に引き渡した。

                          ◇

    何より疑問に思うのは事件発生時(16日)には記事にならず、今頃になって報道される不思議。

    それも未成年であるのに何故家族の職業を公表するのか。

    マスコミは犯人が未成年の場合は親の職業を公表しない。

    未成年者の更正のための配慮だと聞く。

    しかも当初は些細な事件なのでボツネタにした可能性もある。

    それが親が米兵と分かってタイムスの「東スポ魂」が突然頭をもたげ、改めて記事にし直したのか。

    タイムスは少年の人種によって親の職業を」公表するのか、それとも親の職業の種類によって公表するのか。

    これってタイムスが常日頃声高に叫ぶ「人種差別」「職業差別」ではないのか。
     
    ちなみに琉球新報はこの「ボツネタ」をボツにしている。

    この「ボツネタ」を放映したNHKに電凸した読者のTakashiさんの怒りのコメントを以下に引用します。

    NHKのニュースを見て驚きました。

    この事件の犯人は米兵の息子でした。
    http://www.nhk.or.jp/okinawa/lnews/07.html

    で、NHKに電凸しました。

    犯人の親の職業を公表するのはおかしいのではないか?

    最初に電話に出た方は対応出来なかったので、担当者から10分後に連絡が来る事になりました。

    ちなみに、最初に電話に出た方は「個人的には」親の職業を発表するのはおかしいと認めました。

    担当者の言い分は

    最近、米兵の犯罪が多発していて、県民が関心を持っているということで、親の職業は「米軍」と発表したそうです。

    警察庁の発表する米兵の犯罪件数は「分からない」が、増えているとの事。

    これは個人を特定する事は出来ない「配慮」をしているので、差別・偏見には当たらないそうです。

    巨額脱税の「李」容疑者を「あだ名で」放送した事は分からないとの事。

    県民の少年犯罪に関しては「親」は悪くないので親の職業は発表しないそうです。

    完全に差別です!


    >県民の少年犯罪に関しては「親」は悪くないので親の職業は発表しないそうです。
    >完全に差別です!

    全く同感です。

    常日頃、差別を声高に叫ぶ勢力こそ最大の差別主義者であることは歴史が証明している。

                         ◇  

    チベット大虐殺については脳天気な沖縄マスコミに頼っていたら完全な情報音痴になってしまう。

    勿論、賢明な読者はネット等で情報を得ているでしょうが。

    youtube、すごい!

      http://jp.youtube.com/watch?v=b0gw_WbfFMQ
      http://jp.youtube.com/watch?v=0L5ubd4RHuk
      http://jp.youtube.com/watch?v=KoW72hMWerI
      http://jp.youtube.com/watch?v=G4VdYjfFjeY
      http://jp.youtube.com/watch?v=T3PNvHm4y4I
      http://jp.youtube.com/watch?v=Uizyn_hSNoo
      http://jp.youtube.com/watch?v=hZ8Ix4b8_JM


      必見!
      http://jp.youtube.com/watch?v=26ueDJQ5rB0

     

    ※ 以下は「或る浪人の手記」さんチベット大虐殺の証拠写真公開 (03/19) よりの引用です。

     

    公開された写真は、これら。

    ●写真1
    ●写真2
    ●写真3
    ●写真4
    ●写真5
    ●写真6
    ●写真7
    ●写真8

     直接貼り付けようかとも思ったのですが、AFPが警告している通り、相当に残虐な画像である為、リンク形式としました。
               
       
                        ◇

    【追記】

    残酷画像を覚悟でチベット大虐殺を直視したい方はこちら。http://www.tchrd.org/press/2008/pr20080318c.html 

    【追記】2

    本文中「ちなみに琉球新報はこの「ボツネタ」をボツにしている。」と書きましたが、読者のご指摘があり新報もしっかり掲載していました。

    タクシーの釣り銭窃盗容疑 逮捕少年は米兵子息  (3/20 11:35)

    筆者の見落としです。スミマセン。

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    爆笑!沖縄タイムスの「東スポ風記事」

    2008-03-19 06:35:50 | 未分類

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    半端なウソは怒りを誘うが

    ウソの極地は笑いを誘う

    「ホラ男爵冒険談」で抱腹絶倒

    「東京スポーツ」でニヤリと笑う

    やはり沖縄タイムスは「東スポ」を目指していた。

                       ◆

    沖縄でタクシー強盗 運転手「米兵ならわずらわ…

    3/16 20:32

    16日午前0時20分ごろ、沖縄県沖縄市中央2丁目の路上で3人組の外国人がタクシーを呼び止め、降りてきた運転手(55)を殴り、現金約8000円を奪って逃走した。沖縄署は強盗致傷事件として捜査を開始。現場は米軍嘉手納基地のゲートから約300メートルで、米軍憲兵隊にも照会している。
     調べでは、3人は英語を話しながらトランクを指さして運転手を車外に誘い出し、1人が後頭部を素手で1回殴った。転倒し右ひざや右手首にかすり傷を負った運転手は、いったんその場から逃げたが、しばらくして戻ると釣り銭箱がなくなっていた。
     沖縄署によると、運転手は「米兵の事件であればわずらわしいことになる」と考えて警察に通報しなかったが、同僚らの説得で午前6時45分ごろ110番したという。

                                               ◇

    数日前の古いネタ、それも僅か8000円のタクシー強盗事件。

    何を今頃遅れてエントリーかと思うでしょうが衝撃の新事実が露見したのだ。

    沖縄タイムスは「東スポ」を目指していた?!

    既に無知でも書いてみたいこと。さんが面白い視点でエントリーしておられる。⇒これが今、沖縄の本当の心情!

    ちなみに沖縄タイムスは翌17日の朝刊一面と社会面で次のように報じた。⇒タクシー強盗 外国人か/沖縄市中央

    記事内容はたかが8000円のタクシー強盗事件にタイムスは、

    多くの「町の声」を拾い、

    お決まりの東門市長のコメントまで取っている。

    昨日のエントリー最後に、

    <沖縄タイムスの記者さん目を覚ましなさい。

    もっとも「東スポ」を目指すなら話は違うが。>と書いた。

    「東京スポ」とは、東京スポーツ新聞社が発行する夕刊スポーツ新聞「東京スポーツ」の略称。

    「マドンナ痔だった」、

    「落合家チンポ丸出し放送」、

    「聖子輪姦」、

    「人面魚重体」、

    「大仁田爆死」、「フセイン陰金大作戦」「ダイアナ大胆乳」「阪神次期監督上岡龍太郎」等、一面の奇抜な見出しが特徴。
     
    これらの見出しの下には小さく「?」「か」「も」「説」などと書かれていることが多いが、これらの字は新聞を広げなければ見えない位置に書かれているので、新聞スタンドに陳列されている状態では見えない。(ウィキペディアより)

    「東スポ」みたいといわれることは、針小棒大にモノを言う、というより眉唾で聞いた方がよいといった印象。(東京スポーツが販売されて地域の人にとってだが)

    第一報を報じた上記引用記事の運転手の行動が事件の実相を物語っている。

     >沖縄署によると、運転手は「米兵の事件であればわずらわしいことになる」と考えて警察に通報しなかったが、同僚らの説得で午前6時45分ごろ110番したという。

    複数の報道から事件の骨子を述べると

    ①事件発生は16日の午前零時過ぎに発生。

    ②被害金額はつり銭箱より8000円

    ③被害傷は、素手で殴られ転倒した際の膝と手首のかすり傷。

    ④運転手は、通報しないまま営業を続行。(6時間以上営業)

    ⑤午前6時45分 仕事を終えて帰社後、同僚の説得で通報。

    タクシー乗務員はタクシー強盗に遭ったら被害の大小にかかわらず警察へ通報するのが通常。

    ところが被害者の運転手さんはこう考えた。

    「普通だったら義務として通報すべきで、通報しても新聞はボツにする些細な事件だ」

    「だが、犯人は米兵らしいので又新聞が大騒ぎする」

    「それではわずらわしいことになる。 だから通報をやめよう」

    運転手さんは沖縄の新聞の針小棒大な誇大報道を予測していた。

    さて、一昨日の第一報に続き、

    昨日の沖縄タイムス社会面トップは戦慄の恐怖体験を煽る見出し。

    うーん、「東スポ」も真っ青だ。

     「殺される」恐怖

    後頭部殴打 転倒

    「東スポ風」は見出しだけではない。

    「殺される」恐怖/タクシー強盗被害者

     「金のために人を襲うなんて、許せない」と憤る。男性は事件後、けがと精神的なショックから仕事を早々に切り上げた

    エッ! 運転手は通報するのもわずらわしいので、

    そのまま仕事を6時間以上も続けたのではなかったの?

    会社に戻った後の午前6時45分頃同僚の説得で通報したのではなかったの? 

    「わずらわしい事件」としか思っていない運転手さんも、インタビューを受けると「精神的ショック」。

    むしろ「精神的ショック」を受けたのでは記者の執ような取材のせいでは。

    「トラウマ」は大丈夫でしたか。

    記事を書いた記者の上地一姫さん、目指す「東スポ風表現」はバッチリですよ。

    上地記者の取材を受けて(しぶしぶ?)「死の恐怖」を語り、

    かすり傷の脛を写真に撮られて、見せたくもない脛の写真を三面トップに掲載された運転手さん、

    やっぱり「わずらわしい」ですね。(爆笑)

    「精神的ショック」でしょう。(笑)

    結局、沖縄タイムスのステレオタイプの行動パターンを運転手さんに先刻読まれており、

    上地一姫記者が運転手さんの想定通りの記事を書いた・・・恥ずかしいね。(失笑)

    まぁ、事件の度ごとにコメントを発する東門市長もご苦労さんだが。(嘲笑) 

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    琉球新報のチベット暴動批判?

    2008-03-18 08:14:02 | 中国

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    チベット暴動については沖縄紙は頬被りを決め込んで嵐の過ぎ去るのを待っているのかと思ったが。

    昨日の琉球新報がやっと重い口を開いた。

    物言えば唇寒しといおうか、中国様のご機嫌を損なわないように「強硬路線」を批判する作文に四苦八苦の模様。

    それでも沈黙を守り続ける沖縄タイムスに比べてまだましなのかも知れないよ、新報さん。

     まさかとは思うが沖縄タイムスは北京オリンピックまでだんまりを続けるつもりですかね。

                         ◆

    チベット暴動 強硬路線は対立深めるだけ  (琉球新報社説3/17 9:58)

     中国チベット自治区ラサで大規模暴動が起き、多数の犠牲者が出た。警察部隊はチベット人のデモ参加者に対し、発砲するなど武力鎮圧に踏み切っており、1989年のラサ暴動以来の痛ましい事態となった。
     過度のデモ鎮圧は、暴動を誘発し、あおるようなもので、事態の沈静化につながらない。むしろ対立と混迷の度を深め、犠牲者が増えるだけだろう。
     中国政府はデモ隊への武力行使を厳に慎むべきだ。国際社会の信頼を得て、8月の北京五輪を成功に導きたいと考えるなら、チベットへの強硬路線に終止符を打ち、対話路線へと転換する確固たる姿勢が求められる。
     チベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世と中国政府の対話は、79年から94年まで続いた。その後、中断し、2004年に再開されたが、目立った成果を挙げていない。
     
    背景には胡錦濤国家主席がチベット自治区のトップだった時代にラサ暴動を武力鎮圧し、■小平氏らに気に入られ、中央に引き上げられたという経緯がある。
     しかし、こうした強硬姿勢が通用する時代でもない。今回は国際人権団体が「国際的な人権基準の侵害だ」と中国政府を批判。欧米各国も胡政権に自制を求め、デモ参加者らの身柄拘束を解除するよう求める声明などを出した。
     残念ながら、胡政権は強硬姿勢を崩していない。逆にダライ・ラマの関与を指摘し「(暴動は)ダライ集団が入念に画策した」と強く非難している。
     ダライ・ラマは非暴力を貫く活動が認められ、ノーベル平和賞を受賞した人である。本人も否定しているように、暴動を画策したとは考えにくい。それにチベットの僧侶は、基本的に抗議のデモ行進はしても、暴力に訴えることはしない。今回は警察部隊がデモ参加者を多数拘束し、これに抗議したデモ隊側が政府批判を爆発させたという見方が支配的だ。
     ただ、一部の参加者が略奪に走り、漢民族の商店主らを襲撃したとの報告もある。事実なら、チベットの非暴力精神に背く行為といえ、深く反省せねばなるまい。
     いずれにしても、双方が対立を深めてはチベット問題の解決は遠のく。五輪を控え「和諧社会(調和の取れた社会)」実現を国内外にアピールしてきた胡指導部にとっても、「高度な自治」を求めるダライ・ラマ側にとっても得策ではあるまい。
     北京で先ごろ記者会見したチベット民族の代表は、チベット自治区と青海省を結ぶ「青蔵鉄道」の完成を喜んでいた。この鉄道にチベットの人々を乗せ、五輪会場を案内するくらいの度量と取り組みが中国政府にはほしい。

    ※注:■は「登」にオオザト


    (琉球新報 3/17 9:58)

                           ◇

    チベット問題といえば人権弾圧問題に人種差別問題。

    常日頃沖縄紙この二つの問題にはは事あるごとに県内人権団体を煽って声高に叫んできた。

    当初は没ネタにしたくらいの「不良米兵と不良少女」のトラブルでも人権協会のコメントを引っ張り出したり、定番の東門沖縄市長の怒りのコメントなどで紙面を飾った。

    さて、その人権問題にどう迫るかと思ったら・・・。

    >今回は国際人権団体が「国際的な人権基準の侵害だ」と中国政府を批判。

    おい、おい、国際組織に丸投げかよ。

    自分の意見はどうした!

    琉球新報論説委員の人権弾圧に対する怒りの声は何処に?

    県内人権団体のシュプレヒコールは?

    定番の東門市長の抗議声明は?

    まぁ、相手が中国様では人権の種類も違うのだろう。

    >背景には胡錦濤国家主席がチベット自治区のトップだった時代にラサ暴動を武力鎮圧し、■小平氏らに気に入られ、中央に引き上げられたという経緯がある。

    今朝の新報のトップは日銀総裁問題で苦悩する福田首相の写真が大きく出ている。

    民主党が、「総裁候補武藤氏は財務省の次官だった人だから、日銀の
    独立性を確保できない」として反対している。

    武藤敏郎氏が昔の前歴ゆえに反対というなら、民主党は胡錦濤国家主席の昔の前歴ゆえに平和の祭典オリンピックの主催者としては不適だと反対運動を起こすべきではないのか。

    野党を支持する琉球新報も是非人権弾圧国家が主催する北京オリンピックに反対声明を出して欲しいものだ。

    なお引用文で「ラサ暴動を武力鎮圧」とあるがこれは新報が気を使って中国側の代弁を垂れ流した表現。

    事実は「チベット人民を虐殺」が正しい。

    >北京で先ごろ記者会見したチベット民族の代表は、チベット自治区と青海省を結ぶ「青蔵鉄道」の完成を喜んでいた。

    この社説の筆者は中国発のこの手のニュースを本気で信じているのだろうか。

    沖縄紙が「県民大会」と持ち上げる政治集会が県民の意志ではないのと同じように、

    中国がいう「チベット民族代表」がチベット人の民意を表わしていないことはちょっと勉強したなら小学生でも分かること。

    新報の中国認識は小学生にも劣る。

    新聞がネット時代の読者よりはるかに遅れていることを示す貴重な一文ではある。

    山本リンダも歌っていますよ、新報さん。

    (中国発の)♪噂を信じちゃいけないよ♪・・・ちょっと古いか。

     

    【追記】

    海外では、このような報道も。

    IndiaDaily (Mar. 15, 2008)
    Tibet massacre ・more than 500 killed, 10,000 injured ・
    a massive violation of human rights by China

    (訳)チベットの大虐殺・1万人の負傷者・殺された人500、中国による大規模な人権侵害( あんた何様?日記よりの引用です)

    【追記】10:11

    新報に先を越された沖縄タイムス。

    今日あたりアリバイ造りでもしておかないとマズイと思ったのか・・・。

    今朝の社説3月18日⇒ 【チベット暴動】力による解決を憂慮する

    追記はここまで。

    【追記】のおまけ

    先ほど沖縄タイムス今朝の朝刊を見る機会があったが、いやー、驚いた。

    総合面のトップ記事で四段抜きの大見出しで、

    チベット暴動

    中国外務省「発砲なし」

    今どき中国の発表をそのまま垂れ流す新聞は日本広しといえど、沖縄タイムスくらいのものでしょう。

    沖縄タイムスは報道機関としての機能障害を起こしているね。

    タイムスの記者さん、目を覚ましてよ。

    沖縄の「東スポ」を目指しているのなら話は別だけど。

     

     ◆虐殺五輪を扱ったエントリー

    【北京オリンピックは「皆殺しの競技会だ」】byボストングローブ

    北京五輪を阻止せよ! by米映画人with米下院

    「中国を虐殺者と呼ぼう」と全米で一大キャンペーンが開始

    米下院決議 日本非難決議1VS中国非難決議20

    「中国を虐殺者と呼ぼう」と全米で一大キャンペーンが開始

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