狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

失地回復を狙うペンギン市長の盟友、県議選

2012-05-31 07:01:14 | 県知事選
 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

県議会議員選挙はあす6月1日告示で10日に投開票が行われる。

16年続いた破廉恥ペンギン市長の「極左王国」が崩壊して以来、左翼勢力の衰退が続いている。

「左翼王国」を誇った石垣市では八重山教科書問題で手痛い敗北を喫し、筋金入りの反日左翼弁護士が石垣入りし失地回復に必死の様相。

絶滅危惧種の社民党系候補者・高嶺善伸氏は昨年から教科書問題の集会には足しげく参加し、革新票の取り込みに必死だった。

かつての盟友大浜前市長も医療シンポジウムに便乗し高嶺氏の応援のつもりらしい。

昨日の30日は、反日左翼ジャーナリスト渡瀬夏彦氏が石垣市の官公労共済会館で「自衛隊反対」の講演会を開いている。

けさの沖縄タイムスによると渡瀬氏は、与那国町が進める自衛隊についてその是非を問う住民投票を「これほどはっきりした民意の示し方はない。誘致に意義を唱えるとすれば最適な手段。 ・・・八重山が(自衛隊誘致勢力に)狙われている」」などと住民投票の実施を扇動した。 

沖縄タイムスが渡瀬氏の写真入りで同講演会を紹介しているが、参加者は40人という寂しさ。

実数は20人くらいか。

■2八重山日報 2012年5月28日

経済や医療テーマに 3氏が公開討論会 クロストークでも火花 県議選

 

 県議選立候補予定者の公開討論会(主催・八重山青年会議所)が27日、石垣市民会館大ホールで開かれた。県議会議長の高嶺善伸氏(61)=民主、社民、社大推薦、共産支持=は県立八重山病院の独立行政法人化反対、市議で自民党石垣支部長の砂川利勝氏(48)=自民公認、公明推薦=は沖縄本島並みのガソリン価格実現、八重山経済人会議代表幹事で石垣エスエスグループ代表取締役社長の大浜一郎氏(50)=同=は近隣諸国との経済・観光交流推進を柱に政策を訴えた。各予定候補者が相互に質問する「クロストーク」でも火花を散らした。

県議選立候補予定者の公開討論会に出席した大浜一郎氏、砂川利勝氏、高嶺善伸氏(左から)=27日午後、市民会館大ホール 県議選立候補予定者の公開討論会に出席した大浜一郎氏、砂川利勝氏、高嶺善伸氏(左から)=27日午後、市民会館大ホール

 

高嶺氏は「公的医療のサービス水準を守るには、県立八重山病院が維持されるべきだ。


現空港跡地に移すには、一括交付金を使う」と、県立八重山病院の独法化反対を第一に強調した。


 新石垣空港の開港で「景気回復元年」にすると述べた。
 砂川氏は「先島のガソリン価格は本島より20~30円高い。格差是正があらゆる経済の活性化につながる」とした上で、一括交付金を活用した農産物の輸送費補助などに取り組む考えを示した。


 住民と対話する事務所を設置し、声を県政に反映させると述べた。
 大浜氏は「アジアの成長している地域との経済交流、観光交流がこの地の起爆剤になる。開かれた八重山にしていく」と国際化の必要性を訴え「(私は)即戦力。知事に一番近い立場にいる」とPRした。


 八重山病院の移転新築は、2年以内にメド付けすると述べた。
 クロストークでは、高嶺氏が大浜氏に独法化の是非を質問。大浜氏は「運営体制(の議論)が先になっているのはいかがなものか。議論の前にやるべきことがある」と述べ、まず医師不足問題など、当面する課題への対応を優先する必要があるとの認識を示した。


 砂川氏は高嶺氏に、ガソリン価格の是正について質問。高嶺氏は
「揮発油税の軽減措置がある間に、離島価格差は解消されるべきだ。なぜ価格差があるのか検証したい。助成が不十分なら、もっと増やしてはどうか」と述べた。


 高嶺氏は砂川氏に、戦争放棄を定めた憲法9条に対する認識を質問。砂川氏は「(八重山は)国境離島であり、さまざまな問題点が発生している。国益と平和を守るため変えていくべきだ」と述べ、憲法改正が必要との認識を示した。


 コーディネーターは沖縄大地域研究所特別研究員の島田勝也氏が務めた。

             ☆

保守系2候補のうち砂川候補は宮古出身者票と公明党票ををがっちり固め一歩リードと見られるが、保守系2候補で議席独占するには大浜候補が高嶺候補とバッティングする奥さんの人脈票(台湾出身者系)の奪い合いである。

 

 
 
■八重山毎日新聞 2012年5月27日

http://www.y-mainichi.co.jp/news/20161/

八重山病院の充実強化を 医療シンポジウム


独法化に反対意見
「公的医療は地域の財産」

 県立病院の独立行政法人化問題を通して地域医療について考えようという地域医療シンポジウムが26日午後、市内ホテルで開かれた。基調講演やパネルディスカッションで「県立八重山病院は何のために設置されたのか考えてほしい。資本の回収のためではない」と提起があったほか、パネリストからは離島医療の果たす役割が強調され、充実強化を求める声が相次いだ。

 「自治体病院はどこへ行く」をテーマに話した高松市病院事業管理者の塩谷泰一さんは「投下された資本が、目的として掲げた医療政策の実現にいかに寄与しているかを考えるべきだ。資本の回収では民間と変わらない」として独法化に否定的な見解を示した。
 また「地域の公的医療は公共の財産、医療は文化。文化はそこに暮す人々が生活の中でつくり出していくもの。住民が積極的に関与し、病院側は住民が参画しやすい仕組みをつくっていくべきだ」と強調した。

 「安心できる地域医療体制をめざして」をテーマにしたパネルディスカッションには、八重山病院で5月7日に出産したばかりの天願由子さんも参加。「(産婦人科医師確保)問題に直面するまで、離島医療について考えたことはなかったが、島で生活する上では病院、医師、看護師は欠かせない。住民が地域の医療問題について真剣に考え、行政も安心して暮らせるまちづくりをしてもらいたい」と要望した。
 県内の医療問題に詳しいフリージャーナリストの山城紀子さんは「県立病院の中核は離島医療、救急医療、臨床医療。今ある公的医療の充実は住民のニーズ」と報告、元八重山病院長の大浜長照さんは「独法化されると、民間病院と同じになるので大変なことになる。民間で医師をそろえることはできない。一度独法化すると後で戻すことは絶対にできない。真剣に考えてほしい」と呼びかけ、琉球大学での離島枠拡大など医師育成の必要性も強調した。

 県病院事業局職員労働組合など3団体で構成する「沖縄の地域医療を守る対策本部」の主催。司会・コーディネーターは玉城江梨子さん(琉球新報記者)が務めた。

 

■八重山日報 2012年5月27日

「地域医療は文化」 シンポで独法化懸念

 
地域医療をテーマに開かれたシンポジウムで意見交換するパネリスト(26日午後) 地域医療をテーマに開かれたシンポジウムで意見交換するパネリスト(26日午後)

 県立病院の独立行政法人化の是非などを論議する「地域医療シンポジウム」(主催・沖縄の地域医療を守る対策本部)が26日、石垣市内のホテルで開かれた。香川県の高松市病院事業管理者、塩谷泰一氏が基調講演。「医療は地域にとって大切な文化。医療を病院の職員だけに押し付けるのではなく、文化の担い手として、皆さんも責任を持って」と、住民も地域医療のあり方を考えるよう呼び掛けた。県立病院の独立行政法人化にも懸念を示した。

 

 塩谷氏は香川県の坂出市立病院長として、赤字続きだった同病院の経営を抜本的に改善した。


 基調講演で塩谷氏は「離島や山間へき地の病院を独法化したら絶対だめだ。(県立病院と違い)独立行政法人の職員は『県民のために一生懸命やりなさい』とは法律に定められていない。これは独法化の致命的な欠陥だ」と主張。独法化は最終的には民間移譲や廃院につながるとして、県立病院の形態を維持するよう求めた。


 「安心できる地域医療体制を目指して」と題されたパネルディスカッションで、前石垣市長で八重山病院院長を経験した大浜長照氏が「復帰後40年経ったが、当時と今で八重山病院長の苦労は変わっていない。院長時代の主な仕事は常に医師確保」と医師不足に悩む医療の現状を指摘。


 フリーライターの山城紀子さんも「沖縄県民は、24時間救急医療は当たり前だと思っているが、他の県を見ると、決してそうではない」と住民の医療に対する意識向上を求めた。


 5月に子どもを出産したばかりの天願由子さんは「今後も産科医不足の問題が発生するのではと不安。住民一人ひとりが地域医療について真剣に考え、行政も住民が安心して暮らせるまちづくりをしてほしい」と訴えた。


 コメンテーターは塩谷さん、コーディネーターは琉球新報記者の玉城江梨子さんが務めた。


 沖縄の地域医療を守る対策本部は労組を中心に組織。27日には宮古島でもシンポを開催する。

                        ☆

石垣市の読者よりの情報である。

        ☆

 今朝の新聞から下記情報を提供します。

1 昨日、狭い地域の人脈の話もありましたが、本(27日)の新聞紙面の謹告欄に、
 高嶺善伸立候補予定者(現職県議会議長)の妻の母親(議長の義母)
 5/25逝去とのこと。親族関係者のプライバシーが新聞に公開されています。
 (添付解説付きPDFファイル1)

2 地元両紙とも「地域医療シンポジウム」の記事、一面トップニュース。
 「八重山日報」見だし、「地域医療は文化」「シンポで独法化懸念」
 記事中、
 ・・・前石垣市長で八重山病院院長を経験した大濱長照氏が「復帰40年経ったが
 当時と今で八重山病院の苦労は変わっていない。院長時代の主な仕事は
 常に医師確保」と医師不足に悩む医療の現状を指摘。・・・。

 シンポジウムのパネリスト「前石垣市長で八重山病院院長を経験した大濱長照氏」と
 その経歴を適切にしっかり紹介しています。

 一方「八重山毎日新聞」は、
 大げさに横白抜きの大見だし、「八重山病院の充実強化を」
 縦見だし「独法化に反対意見」「公的医療は地域の財産」

 記事中、元八重山病院長の大濱長照さんは「独法化される、民間病院と同じになるので、
 大変なことになる。民間で医師をそろえることはできない。一度独法化すると後で戻すことは
 絶対にできない。真剣に考えてほしい。」と呼びかけ、
 琉球大学での離島枠拡大など医師育成の必要性も強調した。


  あれ、れ、「八重山毎日新聞」は、なぜか、「前市長」経歴を省略して紹介していますね???
 なんか、「前市長」肩書きに、大濱長照氏、やましい気持ちがあるのかでしょうか???
 「ご立派な」経歴ですのに、不思議だなー。あっ、肩書き隠しそのものが政治目的会合の証明かも、
 と「八重山毎日新聞」の考えが良く解かるとつくづく思わされました。(八重山毎日八重調)

 そして、記事は主催団体に「県病院事業局職員労働組合など3団体で構成する「沖縄の
 地域医療を守る対策本部」、司会・コーデイネーター玉城江梨子さん(琉球新報記者)が
 務めた。」とあります。
  街中のあちこちに設置された高嶺善伸県議会議長の選挙用掲示版は、後援、連合本部とありますね。
 司会・コーデイネーター玉城江梨子さん(琉球新報記者)、高嶺善伸県議会議長の選挙用掲示版、
 後援は、連合本部です。
  選挙支援会の集まりは見え、見えですね。そう思って参加するか、しないか、ですね。
 (添付2 写真)

3 高嶺善伸県議会議長の「マルゲン水産」と前大濱市長時代の市教育委員会の土地取引疑惑問題
 (新聞紙に賑わった当時の問題があります。調査後に続く。)

4 本日、高嶺善伸立候補予定候補者の親族会社「マルゲン水産」
 本マグロ解体、特別格安サービスショー。県議予定候補者高嶺善伸の義母・・・・につき、
 特別格安サービス、義母88歳米寿のお礼サービス。八重山毎日新聞も応援記事を書き広告もあります。
(一連はたまたま偶然と思われますが、謹告に際し不謹慎な表現、時節の情況に免じご容赦ください。)


石垣島読者より

たしか、「海人居酒屋『丸源平得店』に隣接」する「マルゲン鮮魚店」の所在土地は、
大濱市長時代に教育委員会管理市有地と大浜在私有地が大浜中学校用地買収のため交換地と
して現在の「丸源用地」となった経緯がありましたね。本日の謹告に政治的「裏取引き」の
腐臭、匂いを感ずるのです。居酒屋、鮮魚店は、大通り沿いで、平真幼稚園隣地にあり、
そして平真小学校の運動場敷地の隣地です。

教育環境地区内に「居酒屋」が建設され、そして居酒屋が許可された経緯について、
前大濱市長当時の新聞紙上に、一時問題化さてた報道記事を読んでいます。

とまれ、県議会議長高嶺善伸氏、市民体育館建設用地の取得処分問題疑惑に始まり、
選挙のたびにozwばりの利権がらみ不動産取引の不正疑惑が市民の噂さにのぼるようですね。
しかし、前市長と盟友(同じ穴の狢)関係もあってか、機密費(*)から(?)八重山毎日新聞社も
巻き込み問題は結局尻切れトンポの不問、読者は訳が分らないまま終局した記憶があります。
(毎日の上地、大濱前市長と中学同期の物書き? 上地の息子は市役所に就職したかもしれない。)


石垣島読者より

           ☆


ちなみに上記医療シンポの司会をした琉球新報の玉城梨江子記者とはこんな人。

「広い視野で平和を」 玉城記者、越来小でNIE授業

「原子力・平和利用ない」

 ペンギンも鳴かずば撃たれまいに。

【おまけ】

高嶺県議会議長が行った恥知らずな「ゆすり行脚」について書いた過去記事よりの抜粋です。

           ☆

小さな島の大きな義捐金&恥知らずなゆすり議員たち

メア発言が正しかったことを身をもって示したゆすり名人の集団がいた。

それがこれ。

 

米国側の敏速な「メア氏の更迭」にもかかわらず、未曾有の大震災の対応で大忙しの米国大使館に押しかけた恥知らずな「ゆすりの名人」達は、このように息巻いている。


米大使館に抗議決議書 メア氏発言で県議団

2011年3月12日 09時23分

 【東京】県議会の当銘勝雄氏(社民・護憲ネット)ら要請団9人は11日、米国務省前日本部長のケビン・メア氏の発言を受け、メア氏本人の発言撤回と謝罪を求める抗議決議文を在日米大使館に提出した。当初、対応を予定していたルース米大使は同日発生した地震の対応に当たったため、ジェームス・ズムワルト首席公使が受け取った。

 出席予定だった高嶺善伸議長も地震による交通機関の乱れで予定時刻に到着できなかった。大使館側が安全上の理由で建物への立ち入りを制限したため、要請書は建物入り口で手渡された。ズムワルト氏は沖縄を「ゆすりの名人」などとしたメア氏の発言を「私たちも大変遺憾に思う。決して国務省はそのような考えはない。沖縄と友好的な関係を持てるよう努力したい」と述べた。

 県議からはメア氏が国家安全保障会議のアジア部長への就任の可能性があるとの情報に触れ、「本当ならば県民は二重三重に傷つく」と指摘した。

 県議団は同日、2012年度以降の新たな沖縄振興の新法制定などを政府に要請。財務省の吉田泉政務官は「内閣府との調整が必要だが、沖縄の振興の重要性は理解する」と述べた

 駐留軍用地跡地利用促進法(仮称)を恒久法として制定するよう求められた防衛省の広田一政務官は「できるだけ、そういうような詰めをしながらやっていきたい」と述べた。

                     ☆

大震災で混乱する交通機関を物ともせず、はるばる東京にまで乗り込んできて在日米国大使にゆすりたかりを企てた集団を率いた男はこの人物。

 

クリックすると新しいウィンドウで開きます
高嶺善伸沖縄県議会議長=ゆすり集団の団長

ちなみにこの男、婦女暴行疑惑で告発さ市長の座を失った極左男・大浜前石垣市長の盟友であり、被害者のサラさんが相談したが握りつぶした経緯のある「反戦平和の県議」である。
 
高嶺議長はサラさんの親戚筋に当たるので、事件後真っ先に相談したが親戚の相談さえも握りつぶすとは驚きである。
 

 

「ゆすり」の材料を突きつけるのにも「ゆすりの名人」たちの行動は敏速である。

本来であれば県議会決議ともなればメア発言の「裏取り」をするのが常識であが、ゆすりの名人に常識は通用しない。

 

ゆすりのネタが見つかるとその真偽のほどはさておいて、とりあえず議会決議をするのは沖縄県議会の常套手段で、反戦学生の単なるメモを根拠にこの馬鹿騒ぎだ。

 

恥知らずの「ゆすり名人」達は未曾有大震災で大騒動の東京に押しかけ、ごった返す米大使館に押しかける口実となった「県議会決議」を公然と「裏取りなし」で行ったのだ。

 

■裏取りいらない

「許し難い。会派に諮るまでもなく、すぐに抗議すべきだ」

池間氏の提案に、社民・護憲の新里米吉氏が「(メア氏)本人は発言を否定しているが、過去に言ったような内容も含まれており、学生のメモの信憑性(しんぴょうせい)はかなり高い」と呼応。〝裏取り〟をするまでもなく抗議すべきと主張した。⇒許し難い」一斉批判 県議会きょう抗議決議

 

県議会が「裏取り」もなく「議会決議」することは、何も珍しいことではなく、2007年の「歴史教科書文部省検定意見撤回要求」の議会決議も、現地調査などの裏取りも無く議決し、後になって歴史の素人である議員が安易に議決する非を問われて、文教委員によるアリバイ作りの現地調査を後付けで行ったのは有名であり、さらには、不良米兵と不良女子中学生の「ナンパトラブル」を新聞報道を真に受けて「抗議決議」をしたが、問題の女子中学生が売春行為の補導歴があることがあることが発覚し、米兵は不起訴で釈放になった件も周知のことである。

何かにつけゆすりのネタが見つかると議会決議をする恥知らずな集団である。

ゆすりたかりを史ながら「反戦平和」を叫んでおれば沖縄のゆすり新聞は、スキャンダルでも免罪符にしてくれる。

沖縄の「反戦議員」とは、実に気楽な家業である。

 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

産経新聞社・那覇支局長

宮本雅史氏

『報道されない沖縄  沈黙する「国防の島」』

刊行記念+サイン会のお知らせ

☆   ☆   ☆

■日 時      6月3日(日)午後3時~/ 参加費無料

■場 所      ジュンク堂書店・那覇店 1階
           エスカレーター横 特設会場

■講演テーマ   『沖縄の「今」と「声なき声」に迫る!』

■主催/問い合わせ先  ジュンク堂書店・那覇店 でんわー860-7175

※サイン会にご参加される方は、『報道されない沖縄  沈黙する「国防の島」』をご持参下さい。

☆   ☆   ☆

『報道されない沖縄 沈黙する「国防の島」』

【書籍のご紹介】

本土復帰から40年ーー

戦争、米軍基地を背負ってきた

国防の要衝地・沖縄が発する

国家への問いを、真摯に描く!

2012年4月27日発売
定価:1470円(税込)
発行:角川出版
発売:角川グループパブリッシング

本雅史(みやもとまさふみ)氏、プロフィール
1953年、和歌山県生まれ。慶應義塾大学卒業後、産経新聞入社。 現在、産経新聞那覇市局長。主な著書に、『真実無罪』(角川学芸出版)、『「特攻」と遺族の戦後』『海の特攻「回天」』(ともに角川ソフィア文庫)、『検察の披露』『歪んだ正義』(角川文庫)、『電池が切れるまで』(角川つばさ文庫)など。

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

 

コメント (5)
この記事をはてなブックマークに追加

起訴率99%の大嘘!無知を晒した沖国大教授

2012-05-30 07:10:13 | 県知事選

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

 

「メア・ごまかし発言」と「田中氏・犯す発言」(津嘉山武史)の続きです。

■琉球新報の逆鱗に触れた田中氏の本音とは

昨年11月29日の琉球新報の一面トップは、田中防衛局長の発言として「犯す前に犯すと言うか」の刺激的な大見出しが躍った。田中氏は新聞報道の直後更迭され、「弱者の恫喝」の犠牲になった。単独で第一報を報じたのは琉球新報だった。「やる」を「犯す」と解釈したらしいが、セックス妄想に耽る人が聞くと「やる」という曖昧な動詞も淫らなに聞こえ、「犯す」や「強姦」を連想するらしい。絶えず差別意識を持つ人が無意味な文言に過剰反応し、言葉狩りに走るのと同じ構図である。
 約10人の同業記者とに現場に同席しながら、これを29日の第一報では報じなかった沖縄タイムスは、その理由を「懇談会には、本紙を含む県内外の記者約10人が出席し、完全オフレコで行われた。 田中氏は酒を飲んでいた。 発言時、本紙記者は離れたところにいて発言内容を確認できなかった」と述べているが、その後の沖縄2紙の紙面には「差別だ」「侮蔑だ」などの常套句が躍り多くの識者が怒りを露にしているのは「メア発言」の場合と同じ構図である。

だが琉球新報の記者の逆鱗に触れたのは、「やる」或いは「犯す」という発言より、むしろ田中局長の国防に関する正直なひと言だった。記者に「沖縄における軍隊の意義について」と質問され、田中氏は「薩摩に侵攻されたときは(琉球に)軍隊がなかったから攻められた。基地のない平和はありえない」と答えている。

田中氏は「完全オフレコ」の機会を利用して、ばか正直にも、記者たちと胸襟を開いて本音で語るとつもりでいた。そして、無防備にも、率直に本音を語ってしまった。

■「反戦平和」は免罪符

沖縄の言論界には、誰が言い出したか、「反戦平和は免罪符」という言葉がある。

沖縄で議論を戦わそうとする者は、とりあえず枕言葉として「反戦平和」を念仏のように唱えて、それからおもむろに「しかしながら現実を鑑みると・・・」などと自論を展開すべきである。これを上手く使い分けて、地元紙の顔色を窺いながら、地元紙の宣撫にほぼ成功しているのが仲井真県知事だという。

田中氏は、面倒でも重要なこの「免罪符の儀式」を省略して、ストレートに「基地のない平和はありえない」などと真っ向から「反戦平和」に冷や水をぶっ掛けてしまった。 

田中氏の論は防衛局長としては当然すぎるほどの正論であるが、これに神経を逆撫でされた琉球新報が、まともに反論することなく田中氏を叩きのめすのに、手段などを選ぶはずはない。琉球新報にとって、その時の田中防衛局長は「やる」或いは「犯す」の文言の当否にかからず、叩き潰し葬り去るべき当面の敵であった。

それが翌日の琉球新報の一面を飾った「犯す前に犯すと言うか」の大見出しである。

 琉球新報の暴走記事に付和雷同したマスコミは、田中防衛局長の本人の弁明には聞く耳待たず、翌日の各紙の朝刊は田中批判のオンパレードであった。

田中防衛局長は、本人が正確には何を言ったかは不透明のまま、集団リンチにあい即更迭された。発言の真偽はともかく、地元紙が一面で報道したこと自体が問題だというのは「メア発言」の場合と同じである。またしても「弱者の恫喝」が猛威をふるったのだ。 

 伝聞情報をもとに付和雷同し追従報道をした他マスコミも問題だが、相手が沖縄というだけで過剰反応し、本人の弁明を聞く前から更迭も止むなしと決めていた政府の態度も問題だ。沖縄をことさら腫れ物扱いする政府の態度こそ、ある意味、差別の極地といえる。 

そして本音で物が言えなくなった現状こそ、沖縄問題をより複雑にしていることに国民が気づくべきである。

【追記】宜野湾市長選挙の直前の3月、突然飛び出してきたのが真部防衛局長の「講和」問題である。伊波洋一候補に追い風になると見られた「局長講和」を、沖縄メディアは一斉に取り上げ、一時はこれで伊波氏の圧勝だといわれていた。だが、周知の通り新人の佐喜真惇候補が勝利した。選挙後も沖縄紙は執拗に真部局長の更迭を求めたが、「法令違反はない」ということで更迭は不問にされた。「弱者の恫喝」は一歩及ばなかったようだ。

                               ☆

津嘉山武史氏に真っ向から対立し、沖縄2紙と同じ論調で「メア発言」を、県民蔑視と捉える福地曠昭氏は、昭和31年沖縄教職員会にはいり、復帰前から平和・教育運動に活躍した。 47年沖縄革新共闘会議事務局長、平成2年県教組委員長を歴任。現在沖縄人権協会会長を務める沖縄革新運動の大御所である。

福地曠昭氏の論文は発売中の「うらそえ文藝」第17号をご購読下さい。

■時事評論 「ゆすり・犯す」
 
県民蔑視の「ゆすり」と「おかす」発言 ・・・・・・・・・・・・・・・・福地曠昭
 
                 ☆
 
■起訴率99%の大嘘!無知を晒した沖国大教授
 
「復帰40周年記念」と銘打って先日QABテレビから放映さたテレ朝「朝生」で、「地元側識者」が大嘘発言を垂れ流したことを書いた。
 
嘘の発言といってもイデオロギーのため確信犯的嘘と、発言者の無知による嘘に大別される。
 
「朝生」での嘘は当初イデオロギーのなせる業かと考えた。
 
が、後で熟慮してみたら発言者の無知によるものだとわかった。
 
安全保障の専門家の森本敏拓大客員教授が安全保障の問題を切り出しても、糸数慶子参議院議員などは「地位協定で裁判権も捜査権も無いのは差別だ」などと話の腰を折るのが目立った。
 
糸数議員は相手が何を論じても「地位協定は県民差別だ」とオウム返しする無知ぶりだった。
 
たまりかねた森本氏が「地位協定の裁判権は日本に裁判権がないというのは間違いで、一義的には日本側にある。 例外的に公務中だけ米国側にある」と反論した。
 
これに直ぐ反応した前泊博盛沖国大教授。
 
とんでもない無知で大恥を晒してくれた。
 
発言の正確な記憶は無いが概ね次のような趣旨で反論した。
 
「一義的に裁判権は日本にあると言うが、日本の場合99%の起訴率なのに、米軍側が扱うと20%(?)以下と大幅に低くなる」「実際は裁判権が無いのと同じだ」(趣旨)
 
日本の検察が起訴した場合の「勝訴率」は99%といわれ、それを維持するためによっぼど勝訴の自信のある案件以外は起訴しないといわれている。その結果起訴率が低下し、その調整のために設けられたのが検察審査会制度だという。
 
したがって前泊氏が得意げに披露する日本側の起訴率99%という数字は、検察の勝訴率99%との混同であり、大学教授が公共の電波で大嘘をついたことになる。
 
だが調べれば直ぐばれる嘘を付くとも考えられず、これは前泊氏の無知のなせる業だと考えざるを得ない。
 
新聞記者あがりの前泊博盛教授なら尖閣沖中国船追突事件の中国人船長や小沢一郎氏が不起訴になり、検察審査会を通じて強制起訴になったことを知らないはずは無い。
 
また2008年に起きた「米兵女子中学生暴行事件」などは前泊教授が記者時代の事件であり、不良米兵が不良女子中学生をナンパしオートバイの後ろにまたがった中学生を自宅に連れ込み暴行したとして沖縄署に逮捕され。
 
が、拘留期間一杯に延長しても「暴行した」という立証は出来ず、結局告訴取り下げで不起訴になった。
 
その後米軍の軍法会議で有罪になったが罪状は「婦女暴行」ではなく、別件であった。
 
この事件は当初お仲間の沖縄タイムスはスルーしたが、琉球新報が米兵と不良中学生のナンパトラブルを「米兵が女子中学生を拉致した」と大嘘記事を書いたことが発端だった。
 
「田中防衛局長・犯す発言」と同じ構図で、これでも琉球新報一社が暴走し、沖縄タイムスは翌日からこれに追随した。
 
ひょっとしたらこの大嘘記事も記者時代の前泊氏が書いた大嘘ではなかっただろうか。
 
ちなみにこの「拉致」の記事は現在、ウェブ記事から削除されている。(恥ずかしい!)
 
そうそう、最近ではこんな不起訴もあるではないか。
 
■RBCテレビ 2012年5月29日

窃盗容疑で逮捕の教諭 不起訴処分

 名護市の小学校で同僚の机から現金を盗んだとして、窃盗の疑いで逮捕された男性教諭を、那覇地方検察庁は今月25日、不起訴処分としました。

 この事件は名護市の小学校に勤務する男性教諭が去年から今年にかけて職員室の同僚の机から卒業アルバムの代金およそ17万円を盗んだとして、今月10日、窃盗の疑いで逮捕されたものです。
 警察はこの男性教諭の身柄を那覇地検に送っていましたが那覇地検は今月18日、この男性教諭を処分保留で釈放し、その1週間後の今月25日不起訴処分としました。
 那覇地検は処分の理由を明らかにしていません。
 名護市教育委員会によりますと男性教諭は逮捕される前の今年4月に代金を全額返還したということです。
ニュース映像

                  ☆

泥棒してもお金を返せば不起訴・・・・うーん、検察は不起訴の理由を明確にする義務がある。(怒)

新聞記者出身の大学教授は、これでも日本の起訴率は99%と信じているのだろうか。

前泊教授よりはるかに高いレベルのコメントを下さる読者の関連コメントを紹介します。

 

今朝の新聞に   2012-05-29黒島
いつも日記を拝読させて頂いております。
さて、今朝の新報に掲載されておりました
「処分保留で教諭釈放」との小さな記事を見つけました。
この記事のなかの教諭とは、県立高校の教諭で、窃盗を繰り返して逮捕されていた方です。
処分保留とは無罪放免なのか、紙面に実名は掲載されておりません。
もし、無罪となっているのなら不可解なことであり、これで何ら処分も無く教壇に戻ってくるというのなら、おかしな話ではないでしょうか。
最近、教員による不祥事が多いような気がしますが、聖職者としての自覚が欠落しているのではと思います。

2012-05-29 01:46:13   S里E利さん (続き)
もう1つの気になるニュース。
こちらが一応、本命です。

・児童買春で小学校教師を逮捕
http://www3.nhk.or.jp/okinawa/lnews/5095420441.html


この、児童買春の容疑者先生について調べてみたところ、何と、かつてあの、基地反対派の拠点として悪名の高い、普天間第二小学校の先生だったそうです。

・JICA沖縄 平成16年度「教師海外研修」報告http://www.jica.go.jp/okinawa/enterprise/kaihatsu/kaigaikenshu/2004/index.html

・宜野湾市教育委員会 はごろも学習センター
http://www.ginowan-okn.ed.jp/~kenkyujo/syuurokudata/SyTOP.html

・元気に「いらっしゃいませ」 肉屋、花屋の作業に挑戦 普天間第二小
http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-3457-storytopic-5.html


ちなみにこの先生、容疑を否認しているそうですが、それは普天間第二小のころに出会った、この状況をちゃぶ台返ししてくれる「先生」の存在でもあるのでしょうか(笑)。

               ☆

検察が泥棒教員を不起訴にした理由は、まさか「反戦平和活動に熱心だから」ではないと思うのだが・・・。

「反戦平和」が免罪符といえば、地元紙が徹頭徹尾「報道しない自由」で黙殺した「大浜石垣市長婦女暴行疑惑」の例や、学生にセクハラをして訴えられた教授の実名を報じなかった例を思い出す。

実名報道で県を訴えた破廉恥教員の例を、過去エントリーを引用して振り返ってみる。

この破廉恥教師、最高裁まで争って結局は敗訴したが、それを報じる新聞は実名を伏せるという義理堅さである。

破廉恥教師が名誉毀損だって

≪「淫行条例違反」容疑で逮捕された現役教師が実名を公表されたのが名誉毀損に当たるとして裁判沙汰に持ち込んだというから呆れてしまう。

盗人猛々しいと言いたいところだが、盗人が怒り出すような恥知らずな教師である。

免罪符の効力が残っているのか、沖縄タイムスのウェブ記事には載っていないベタ記事なのでしつこく文字お起しをしておいた。

淫行容疑で教諭逮捕 2010年6月9日

実名発表は許容内   最高裁で確定

県内で2007年、女子中学生にみだらな行為をした疑いで県警に逮捕された公立中教諭の男性(37)が、実名発表で名誉を傷つけられたとして、県に500万円の損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第2小法廷

(竹内行夫裁判長)は8日までに教諭側の上告を受理しない決定をした。 教諭側敗訴の1、2審が確定した。 決定は4日付け。 昨年3月の1審那覇地裁判決は「教諭がみだらな行為をした容疑であり、県警が実名発表をしたことは社会的に許容される」と判断。 昨年11月の2審福岡高裁那覇支部判決も支持した。 
判決によると、教諭は07年3月に県青少年保護条例違反(淫行)容疑で逮捕されたが、那覇地検は同11月、起訴猶予とした。

事件の詳細を知るため事件の発端を報じる古い琉球新報を以下に引用する。

どうやら、沖縄2紙が「免罪符破り」をして実名報道をしたわけではなく、ローカルテレビが勇み足をしたというのが真相のようだ。

沖縄タイムスと琉球新報はしっかり匿名報道をまもって、免罪符には律儀なところを見せていた。

また、この恥知らずな教師、当初は「免罪符破り」をしたローカルテレビ局を訴えていたようだが、一審で敗訴するや今度は訴訟の対象を実名発表した警察に変更したようすである。

県条例違反で処分保留の教諭 実名報道は名誉棄損

2008年3月5日
 中学3年生の女子生徒=当時(15)=にみだらな行為をしたとして県青少年保護育成条例違反の容疑で逮捕され、処分保留で釈放された中学校教諭(35)=休職中=がマスコミの実名報道で名誉を傷つけられたなどとして、県内放送4社を相手に総額約4400万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、那覇地裁(大野和明裁判長)は4日、教諭の請求を棄却した。
 訴えられていたのは琉球放送、沖縄テレビ、琉球朝日放送、NHK。
 大野裁判長は実名報道について「被疑者の名誉を棄損し、事後的に無実が判明してもその名誉を回復することは極めて困難」などと指摘。「(被疑者の実名報道は)刑事裁判の無罪の推定原則からも議論が存する」と述べ、教諭の逮捕をめぐる実名報道にも「名誉を棄損することは明らか」と言及した。一方で被疑事実の重大性から実名報道は「社会的に許容される」として教諭の訴えを退けた。
 大野裁判長は、報道が公益を図る目的で、報道機関がその内容を真実と信じる相当の理由があれば違法性は阻却されるとする最高裁判例を挙げ「報道機関が警察の公式発表を信頼するには相当の理由がある」とした。
 教諭は精神疾患で休職中だったにもかかわらず4社が実名報道したのは違法だとも訴えていたが、判決は「教諭の精神疾患が刑事責任能力を疑わせる程度のものとは認められない」と判断した。
 教諭の代理人は「記者が警察発表をすべて信用するなら、国民の知る権利はどうなるのか不安だ。実名報道で原告は教師としては再起不能になっている」とあらためて実名報道のあり方に疑問を呈した。教諭は控訴する方針。
 琉球新報は女子生徒が特定されるおそれがあるなどの理由で、教諭の逮捕を匿名で報じた。

                         ◇

琉球新報は女子生徒が特定されるおそれがあるなどの理由で、教諭の逮捕を匿名で報じた。

恥もなく自己弁護をしているが、琉球新報のこれまでの報道姿勢を見れば、「反戦平和」の免罪符に忠実に従ったに過ぎない。

そもそもこの教師、訴訟に持ち込んで最高裁にまで上告したから、ベタ記事とはいえ沖縄紙が続報を掲載せざるを得なかったわけであり、

名誉毀損の訴訟なんて恥知らずなことをしなかったら、今頃転勤でもして何食わぬ顔で「平和学習」でも教えていたはずである。

教師の「免罪符」については県議会でも問題にはなっていたようである。

県議会で元高校教諭わいせつ事件を追及

⇒ 「反戦平和」は免罪符か!続・某重大事件

【追記】

「婦女暴行疑惑」でブログで告発された大浜長照前石垣市長が、名誉毀損で「ブログ発信者」を刑事告訴した件は、まだ記憶に新しい。

同じ名誉毀損でも民事訴訟ではなく、あえて地検への刑事告訴にした理由が、これで明らかである。

つまり本件の破廉恥教師のように名誉毀損の「民事訴訟」に持ち込んだ場合、間違いなく訴訟は成立し、たとえ敗訴しても本人が控訴や上告をすれば今回のように最高裁の判断にまでいたることになる。 そうなると例え法律上は時効になっていても、裁判の過程で「旧悪」が白日の下に晒されることになる。

従って、それを避けながら、しかも市議会の「事実無根なら何故訴えないのか」という追及をかわすためには、「告訴不受理」の可能性の高い「刑事告訴」にし、アリバイ作りをしたのだと言われても仕方がない。

結局、思惑通り刑事告訴は不受理に終わり、「事件」は本人の落選と共にウヤムヤとなりメデタシメデタシということになった。

人の噂も七十五日とはよく言ったものである。≫

           ☆

 
『うらそえ文藝』 第17号 2012年 5月
 
■特別企画
 
沖縄思想が対応する現実問題   宮城能彦 VS 星雅彦
 
■時事評論 「ゆすり・犯す」
 
県民蔑視の「ゆすり」と「おかす」発言 ・・・・・・・・・・・・・・・・福地曠昭
 
「メア・ごまかし発言」と「田中氏・犯す発言」・・・・・・・・・・・・津嘉山武史
 
琉球新報のオフレコ報道は掟破りか・・・・・・・・・・・・・・・・・・水口義朗
 
沖縄新左翼の源流ー「琉大マル研」の生成と展開ー・・・・・・仲本太郎
 
ドキュメンタリー作家上原正稔の挑戦!・・・・・・・・・・・・・・・・江崎  孝
 
 

                  ★

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

産経新聞社・那覇支局長

宮本雅史氏

『報道されない沖縄  沈黙する「国防の島」』

刊行記念+サイン会のお知らせ

☆   ☆   ☆

■日 時      6月3日(日)午後3時~/ 参加費無料

■場 所      ジュンク堂書店・那覇店 1階
           エスカレーター横 特設会場

■講演テーマ   『沖縄の「今」と「声なき声」に迫る!』

■主催/問い合わせ先  ジュンク堂書店・那覇店 でんわー860-7175

※サイン会にご参加される方は、『報道されない沖縄  沈黙する「国防の島」』をご持参下さい。

☆   ☆   ☆

『報道されない沖縄 沈黙する「国防の島」』

【書籍のご紹介】

本土復帰から40年ーー

戦争、米軍基地を背負ってきた

国防の要衝地・沖縄が発する

国家への問いを、真摯に描く!

2012年4月27日発売
定価:1470円(税込)
発行:角川出版
発売:角川グループパブリッシング

本雅史(みやもとまさふみ)氏、プロフィール
1953年、和歌山県生まれ。慶應義塾大学卒業後、産経新聞入社。 現在、産経新聞那覇市局長。主な著書に、『真実無罪』(角川学芸出版)、『「特攻」と遺族の戦後』『海の特攻「回天」』(ともに角川ソフィア文庫)、『検察の披露』『歪んだ正義』(角川文庫)、『電池が切れるまで』(角川つばさ文庫)など。

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

コメント (17)   トラックバック (1)
この記事をはてなブックマークに追加

虚に吠える記者、左翼の巣窟で

2012-05-29 06:17:34 | ★メア発言

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

メア氏差別発言問題

琉球新報2011年5月29日

共同通信の石山さん「メア発言」で講演

 石山永一郎さん

 「沖縄はゆすりの名人で怠惰」など、ケビン・メア前米国務省日本部長の発言内容を初めに報道した共同通信社の石山永一郎編集・論説委員を招いた講演会が28日、宜野湾市の沖縄国際大学で開かれた。石山さんは、メア氏の発言録を作成したアメリカの学生たちやメア氏を直接取材した立場から、「あれはまさに正確であり完全だ。(メア氏は)捏造だと言っているが、裁判をやるとも言っていない。決着がついているとみている」と語った。
 辺野古移設に固執する日本政府や官僚については「戦後日本外交がずっと陥っている思考停止の延長だ」と指摘し、「日米と友好的な関係を築くのは重要だが、日本外交の基軸はアジアに向けていくべき」「軍事的存在が抑止力になるという発想を捨てて、外交が本来的な機能を発揮すべきだ」と語った。
 講演会は市民団体「ネオキの会」が、「普天間から震災まで~全国メディアが伝えなかったこと」と題して開催。屋良朝博沖縄タイムス論説県編集委員が聞き手を務めた。

                         ☆

>あれはまさに正確であり完全だ。(メア氏は)捏造だと言っているが、裁判をやるとも言っていない。決着がついているとみている」

語るに落ちる、とは正にこのこと。 自分が虚に吠えたことを「正確であり完全だ」と言う根拠を「裁判やるとも言っていない」を理由にしているが、大新聞社をバックにした記者を個人が裁判に持ち込むことがどんなに大変なことを承知で、このような発言をしているのだ。

これまで相手が裁判を躊躇する気持ちに付け込んで、どれだけ捏造・歪曲記事をこの石山記者は書いていてきのか。

何を書いても、相手が裁判さえしなければ記事が正当化されるのか。

この発言は、大新聞社をバックにした新聞記者の奢り以外の何者でもない。

左翼の巣窟で学生を相手に吠えるくらいなら、正々堂々とメア氏に公開討論でも挑戦してみたらどうだ。

異論を許さぬ「全体主義の島沖縄」の病巣は沖縄2大紙を中心としたマスコミのみならず大学でも見られる。 沖縄では数少ない保守系の論客惠隆之介拓大客員教授が沖縄国際大学大の講師の職を突然追放された事実がこの病巣の根深さを物語っている。 その一方で、琉球新報に連載の「パンドラの箱が開く時」を「社の方針に反するから」と言う理由で削除した担当記者の前泊氏は「言論封殺」の功績が買われ現在沖縄国際大学教授である。

元米国務省日本部長を「ゆすり発言」で解雇されたメア氏の発言で、「一犬虚に吠え万犬声に和す」の例え通り、最初に「虚に吠えた一犬」の役割を果たした共同通信の石山永一郎記者が、左翼の巣窟沖縄国際大学で講演をしたという。

これで石山記者はいつ記者を辞めても沖国大教授のポストは約束されたようなものである。 沖縄の大学が反日左翼の楽園、じゃなく、掃き溜めといわれる所以である。

「メア発言大バッシング」は一年前の「3・11東日本大震災」のおよそ一週間前から始まった。

集団リンチにも似たバッシング報道が連日展開され、大震災以後もしつこいほどのメア氏糾弾は続いた。

この問題は時事問題としてはいささか色褪せた感がしないでもない。

だが、折りしも発売中の『うらそえ文藝』第17号が、異なる立場からこの問題を検証した論文を掲載している。 

いまや『うらそえ文藝』こそ異論を認める自由な言論の最後の砦といわれる所以である。

目次から対立する二つの論文を紹介する。

■時事評論 「ゆすり・犯す」
 
県民蔑視の「ゆすり」と「おかす」発言 ・・・・・・・・・・・・・・・・福地曠昭
 
「メア・ごまかし発言」と「田中氏・犯す発言」・・・・・・・・・・・・津嘉山武史
 
二つの論文を「編集後記」はこう述べている。
 
左翼思想の中心的指導者である福地広昭は「県民侮辱の発言」として怒りをぶちまけている。 それに対し、評論家の津嘉山武史は、この問題の裏に隠された、陰謀を暴露しながら反駁している。 実在の人物を出して、この問題の欺瞞性を衝いている
●どのような真剣さで、相手の理論の拠点を崩せるかが問題だが、伺いたいところだし、その対峙には興味はつきない。
●メア氏は外交官らしくないという見解がある。 その差別発言をするイヤな奴だという人間性批判の声がかまびすしい。 
●時事評論「ゆすり犯す」の五氏の論文は刺激的で論争的で物議を醸しそうな勢いである。 こ・これは怖いよ~
 
沖縄人権協会会長の肩書きの福地曠昭氏の論文は同誌を購入のうえ読んで頂くとして、津嘉山武史の論文をここに紹介する。
 
 
 

弱者の恫喝」

「メア氏・ごまかし発言」と「田中氏・犯す発言」   津嘉山武史

沖縄の新聞には「差別」という文字が目に付く。「差別」を武器に吠える沖縄紙の報道を「弱者の恫喝」という人もいるくらいだ。本来「弱者の恫喝」とは、弱者の立場にあった人達が、「差別」を声高に叫ぶことにより強い立場に変身し、強い立場にあった人々を逆に恫喝することを意味する。被差別部落出身など不条理な差別を受けていた人たちが、差別した側の贖罪意識につけ込んで度を越した恫喝をする例がそれだ。 他に例を挙げれば、一部の在日コリヤンやアイヌ出身の人たちにも言えることだが、これらに共通するのは声高に「差別」を叫んで恫喝するのは、ノイジィー・マイノリティということ。大多数は、サイレント・マジョリティであり、「弱者の恫喝」を迷惑がっているという。

 差別部落解放同盟の人たちが、言葉狩りをして「差別だ」などと叫ぶと、有名ジャーナリストの筑紫哲也氏でさえも土下座で謝罪させられたという。 ところが最近では解放同盟などの先輩「弱者」に代わって「沖縄」が「差別」を叫ぶ恫喝者としてマスコミを賑わすようになっている。「沖縄」による「弱者の恫喝」である。
■「メア発言」の真相

沖縄問題に関わる日米の政府高官が、昨年一年間で2人も更迭された。 二つの更迭劇に共通するのは沖縄に関する政府高官の「発言」がその理由だったことである。

沖縄は「ゆすりたかりの名人」と発言したとされるケビン・メア米国務省日本部長と、沖縄問題を「犯す」と例えたとされる田中聡沖縄防衛局長の更迭は、それぞれの組織内の事情によるものではない。いずれも沖縄の地元紙が連日2人に対して常軌を逸するバッシング報道を浴びせたことに起因する。 だが同時に「沖縄」を腫れ物扱いにする日米両政府が、「沖縄」に迎合して行った更迭劇でもあった。 ここで「沖縄」とカッコつきで表記する理由は、沖縄紙の報道の中に「沖縄の総意」とか「沖縄の怒り」などと記されている沖縄は、必ずしも沖縄の総意を表してしてはおらず、一部のプロ市民の言動を「沖縄」と表しているという意味である。一連の沖縄紙のバッシング報道のとき、メア、田中両氏とも、発言の真偽を本人に問いただす前に、バッシング報道が沖縄の地元紙に出たこと自体が問題とされ、その時点で既に更迭の話がほぼ決まっていたという。

■腫れ物扱いの「沖縄」

「普天間移設」問題で大失態を演じた民主党政権がいま、「弱者の恫喝」に怯えている。最初の首相に就任した鳩山由紀夫氏は、「普天間移設」を最低でも県外と主張し、自民党政権の試行錯誤の結果である日米合意を反故にしてしまった。 その後、民主党政権は「寝た子を起こした」贖罪意識で「沖縄」を腫れ物扱いするようようになる。 

「沖縄」による「弱者の恫喝」が見事に功を奏した例が米国務省日本部長のケビン・メア氏の更迭劇であった。 メア氏の更迭劇の真相は、アメリカン大学に学生として潜伏していた女性活動家の猿田佐世弁護士が仕掛けた罠に、在沖総領事の経験もあるケビン・メア氏が見事に嵌められたという見方が今では一般的である。 メア氏は、自国の大学生相手の講義ということもあって気を許したのだろうが、外交官として脇が甘かったのは事実であり、その責任を問われても仕方がない。

時間を巻き戻してメア氏更迭劇を振り返ってみる。

■ 「沖縄はごまかしの名人」

事の発端は、共同通信が昨年3月6日に配信した「和の文化『ゆすりの手段に使う』メア米日本部長が発言」と題する記事であった。それを受けて沖縄2紙が「差別発言」などと連日、メア氏糾弾のキャンペーンを張り、東日本大震災発生後も、止まることはなかった。

 報道されたのは3月だが、「沖縄はごまかしの名人」などの侮辱的発言をしたとされる講義は、報道の3ヶ月も前の出来事であった。記事が3ヶ月も経ってから、日米間の安全保障に関する重要協議「2プラス2」の最終準備をするための会議が始まる直前に報道された点に、メア氏は「非常に意図的なものを感ずる」と述べている。(『決断できない日本』)
■罠に嵌ったメア氏

インターネットを見ると、メア発言の裏にはこれを仕掛けたある人物の存在があった。 これは、沖縄紙は決して報じないが、米国の外交関係者の間では良く知られた事実だという。

確かに講義を依頼してきたのは、アメリカン大学の准教授だったが、その背後にいたのが猿田佐世という日本人の女性弁護士だった。この猿田氏が学生たちの研修旅行を企画・募集したことは、アメリカン大学の公式ブログに明記されていた。この女性は、沖縄を始めとする反基地運動やその他の左翼的運動を積極的に行なっていた活動家で、土井たか子氏が代表を務める「憲法行脚の会」の事務局長でもある。
 猿田氏は自身のブログで日米関係は「ごくわずかな人によって対日政策が決定されている」と述べており、ニューヨークやワシントンに留学していたようだ。そして「ごくわずかの人」の一人としてメア氏にターゲットを絞り、2,3回会ったという。 だが、メア氏は彼女が左翼活動家とはまったく知らなかったというから、彼女は自分の正体を隠して、メア氏に接触し、失脚させる機会を窺っていたといわれても仕方がない。
 そして猿田弁護士の企みなど夢想もしないメア氏は、無防備にも、学生たちに講義を行うことになる。

沖縄紙の報道では沖縄に先祖を持つ学生がリーダーとして英雄的に扱われ、メア氏の講義を「沖縄差別の表れ」など糾弾する発言が大きく報道された。だが、この学生は偶然沖縄人を先祖に持っていただけであり、それを沖縄紙が「民族差別」に利用し、針小棒大に報道したにすぎず、実際の学生のリーダーはアメリカン大学の学生に成りすました猿田弁護士であった。ここでメア氏の「沖縄侮蔑発言」の真偽を検証するのは同氏の著書に譲るとして、沖縄2紙であたかも実際に存在したかのように報じられた学生の講義メモについて検証する。

■共同通信が添削した講義メモ

この講義録と称する英文メモが沖縄紙に発表されたとき、その和訳をめぐって居酒屋論議に花が咲いたと聞く。ところが自称英語に得意な酔客が「これは差別文」だなどと口角を飛ばした「講義録」は、実は存在しなかった。 沖縄紙で紹介されたのは、学生たちの断面的メモに共同通信の石山永一郎記者が添削や助言をし、講義の2ヶ月半後に複数の学生の共同作業によって再構成された作文であり、その目的はメア氏の失脚であった。
 メア氏の講義から2ヶ月半も経過した2月14日になって、石山記者から初めてメア氏に対して、学生たちのまとめた「講義メモ」に関する事実確認とコメントを求める取材依頼がEメールで寄せられた。メア氏は、直ちに、「講義メモ」は「事実ではないし、正確でもないし、完全でもない。所謂『発言録』は学生達が書いたもので私が言った事ではない。第三者からの伝聞だけをもとに記事を書く事自体が極めてアンプロフェッショナルだ。だからこれ以上のコメントはしない」旨を返信した。
 自分の指導の下に作成された「発言録」のみを証拠の「講義録」として、石山記者は、翌々週の3月6日に「メア発言」の記事を配信し、「沖縄侮蔑発言」の大騒動を引き起こすことに成功した。東日本大震災の5日前のことである。
 そしてその記事に過剰反応して吠えたのが、集団リンチにも似た沖縄2紙の一連のメア氏バッシング報道である。沖縄2紙は社説やコラムでメア氏に罵詈雑言を浴びせるだけでは飽き足らず、内外の識者といわれる人達を実に30人余も動員して「識者の意見」などの特集を組んで「差別発言」「侮蔑発言」などとメア氏を糾弾した。

まさに一犬虚に吠え百犬声に和すという大愚を、実際にメディアが行ったのである。

■沖縄では平和学習に徹した学生たち

12月6日にメア氏の講義を聞いた学生たちは、12月16日から、約13日間、東京および沖縄を訪問し、東京では共同通信の石山記者の家に泊まっている。猿田氏と石山記者は以前から旧知の仲なので、これも猿田氏の紹介であろう。
 学生たちは18日から27日まで沖縄に滞在していたが、彼らは沖縄側のコーディネーターとも言える女性活動家・阿部小涼琉球大学准教授に案内され、沖縄左翼のドンといわれる大田昌秀元県知事に面会したり県平和祈念資料館や辺野古のテント村などお決まりの「平和学習コース」を回り、キャンプ・シュワブ基地のフェンスに「AMERICAN UNIVERSITY OKINAWA 2010 PEACE NO BASES! (アメリカン大学 沖縄2010 平和を 基地はなくせ)との横断幕を掲げた。この横断幕は猿田氏が作ったと、彼らのブログに記されている。学生たちは東京に戻ってからも、再度石山記者の自宅に泊り、夕食をご馳走になっているが、その時学生たちと石山記者の間で、どのような会話が交わされたのか、想像に難くない。

メア氏の更迭劇に続いて年末には日本政府側の田中聡防衛強調が沖縄紙の集団リンチの犠牲になって更迭されている。学生の送り元のアメリカ側に猿田弁護士といううら若き女性活動家がおり、受け入れ側の沖縄では阿部小涼准教授という若い女性活動家が学生たちの案内役を買って出ていた。若い女性活動家が学生たちを洗脳する・・・ 新興宗教の勧誘に似ていると感じるのは筆者だけだろうか。(つづく)

 

【メア氏差別発言(上)】「聞いた話と違う」 米学生、募る疑問(2011.3.10)


東村高江の座り込み現場でヘリパッド建設について話を聞く学生たち=2010年12月

 
              ☆
 
 
 
『うらそえ文藝』 第17号 2012年 5月
 
■特別企画
 
沖縄思想が対応する現実問題   宮城能彦 VS 星雅彦
 
■時事評論 「ゆすり・犯す」
 
県民蔑視の「ゆすり」と「おかす」発言 ・・・・・・・・・・・・・・・・福地曠昭
 
「メア・ごまかし発言」と「田中氏・犯す発言」・・・・・・・・・・・・津嘉山武史
 
琉球新報のオフレコ報道は掟破りか・・・・・・・・・・・・・・・・・・水口義朗
 
沖縄新左翼の源流ー「琉大マル研」の生成と展開ー・・・・・・仲本太郎
 
ドキュメンタリー作家上原正稔の挑戦!・・・・・・・・・・・・・・・・江崎  孝
 
 

                  ★

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

産経新聞社・那覇支局長

宮本雅史氏

『報道されない沖縄  沈黙する「国防の島」』

刊行記念+サイン会のお知らせ

☆   ☆   ☆

■日 時      6月3日(日)午後3時~/ 参加費無料

■場 所      ジュンク堂書店・那覇店 1階
           エスカレーター横 特設会場

■講演テーマ   『沖縄の「今」と「声なき声」に迫る!』

■主催/問い合わせ先  ジュンク堂書店・那覇店 でんわー860-7175

※サイン会にご参加される方は、『報道されない沖縄  沈黙する「国防の島」』をご持参下さい。

☆   ☆   ☆

『報道されない沖縄 沈黙する「国防の島」』

【書籍のご紹介】

本土復帰から40年ーー

戦争、米軍基地を背負ってきた

国防の要衝地・沖縄が発する

国家への問いを、真摯に描く!

2012年4月27日発売
定価:1470円(税込)
発行:角川出版
発売:角川グループパブリッシング

本雅史(みやもとまさふみ)氏、プロフィール
1953年、和歌山県生まれ。慶應義塾大学卒業後、産経新聞入社。 現在、産経新聞那覇市局長。主な著書に、『真実無罪』(角川学芸出版)、『「特攻」と遺族の戦後』『海の特攻「回天」』(ともに角川ソフィア文庫)、『検察の披露』『歪んだ正義』(角川文庫)、『電池が切れるまで』(角川つばさ文庫)など。

 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

コメント (8)
この記事をはてなブックマークに追加

絶滅危惧種最後の楽園、沖縄!

2012-05-28 07:27:09 | 県知事選

  よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

沖縄は絶滅危惧種の最後の楽園といわれて久しい。

とはいっても、カンムリワシやヤンバルクイナが棲息していることを理由に、ガラパゴス島と覇を競そっているわけではない。

絶滅を危ぐされている社民党の最後の楽園が沖縄であるという意味だ。

故金正日将軍様が拉致を国家事業だと認めて以来、民社党の前身である旧社会党は北朝鮮と友好関係にあったため、国民の風当たりは強く、一旦解党し現在の社民党として出直さざるを得なかった。

それでも土井たかこ氏や村山富一氏ら旧社会党の重鎮を顧問にいただく社民党は国民の支持を完全に失ってしまい、現在衆参両院合わせて722人の国会議員のなかで、社民党所属は僅か10名という寂しさである。

ところがそ10名のなかに照屋寛徳氏、山内徳信氏という2人の沖縄選出議員がいるのだから、福島党首にとって沖縄は民社党の最後の楽園と言えるのである。

いや、他にもまだいる。

地域政党の社大党所属の糸数慶子議員は国会では無所属となっているが、社民党と蜜月関係にあるので事実上は沖縄での民社党系国会議員は3名だといわれている。

当コメント欄で紹介されたチュチェ思想の集会が沖縄で開かれたといニュースを取り上げるが、出席者のなかには社民党関係者が目白押し。

いまさらながらではあるが呆れ果てる。

チュチェ思想については当日記でも過去に何度か触れたが現在でも沖縄でチュチェ思想の集会が開かれているのは驚きである。

沖縄に蔓延るチュチェ思想

沖縄でチュチェ思想全国セミナー

時事・解説/チュチェ思想に関する全国セミナー(沖縄)

当日記のコメント欄を発信源に現在拡散依頼があるので、県議選告示を直前に控え、遅まきながら沖縄で隠然たる勢力を持つ社民党議員とその親派の正体を暴く意味で光と影さんの記事を下記に勝手にコピペで紹介させて頂く。

           ☆

狼魔人日記 極左弁護士が育鵬社版反対で講演、「ゾンビの会」のコメント欄より

内容違いで申し訳ありませんが、、、 (coco)
2012-05-25 14:46:29

こんにちは。過日、沖縄において開催された金正恩最高司令官就任の祝賀パーティーに関し、拡散依頼がありました。
沖縄の教育関係機関がらみ、といえば狼魔人さま!

狼魔人さまにおかれましては既にご承知かとも思ったのですが、念のためご連絡させていただきました。

拡散依頼内容はこちら↓です
http://blog.goo.ne.jp/jiritsukokka/e/7dfd00df2e761596686f615e152a004d

一人でも多くの沖縄のかたたちに
この内容を知っていただきたいと思います。



このリンク先は
沖縄対策本部長■【重要情報・緊急拡散依頼】沖縄で開催された金正恩最高司令官就任祝賀パーティー 
社民党 山内徳信と社会大衆党 島袋宗康が
北朝鮮 金正日の最高司令官就任祝がパーティに出席したと書かれています。



〜〜〜〜〜〜〜〜〜沖縄対策本部長さまより勝手にコピペです〜〜〜〜〜

■【重要情報・緊急拡散依頼】沖縄で開催された金正恩最高司令官就任祝賀パーティー

金日成・金正日主義研究会の公式サイトによると、今年1月8日、チェチェ思想研究会によりダイワロイネットホテル沖縄において金正恩最高司令官生誕祝賀パーティーが開催されていました。

【情報源】

<朝鮮民主主義人民共和国を正しく知るために>

 ◎キムジョンウン最高司令官の生誕と就任を祝賀してチュチェ思想セミナーと宴会が沖縄で開かれる◎

http://dprkj.v.wol.ne.jp/120115.htm

このサイトに報告されている情報によると、沖縄社会大衆党顧問の島袋宗康氏が参加し挨拶を述べ、社民党の参議院議員山内徳信氏が祝賀メッセージを送ています。沖縄の社会大衆党と社民党の幹部の人たちは、日本人を拉致した国家的犯罪を行った北朝鮮の指導者を崇拝しているわけです。

作成者はわかりませんが、この情報をまとめたチラシがあります。6月10日には沖縄で県議会選挙の投票がおこなわれますので、投票日前にこの事実を一人でも多くの沖縄県民に伝えなければならないと思います。

気がついたら、沖縄県民全員が拉致されることになりません。(言論空間は既に拉致されているかもしれませんが。。。)

是非ダウンロードした上、印刷をし配布をお願い致します。



その他沖縄国際大学の元学長や沖縄教職委員会の元委員長なども挨拶を述べています。
 これも驚愕の事実であり、沖縄県の教育界はチェチェ思想の信奉者に支配されていたということです。
 朝鮮半島の人たちが日本軍の被害者という意識が強いのと同じように、沖縄県に被害者意識が強いのはここに原因があったものだと思われます。
それ以外にも、多くの沖縄県員の活動家や学者の代表が発言をしていますが、彼らの発言は耳を疑う内容です。
 彼らの祖国は日本ではなく、北朝鮮だという事がわかります。
 そして、沖縄での米軍基地撤去は沖縄県民のためではなく、北朝鮮による朝鮮半島統一のためなのです。


これが、ガセネタではないかと思う方は掲載元の金日成・金正日主義研究会事務局に電話をして確認してください。

<情報源1:金日成・金正日主義研究会事務局>
住所:東京都豊島区池袋 1-7-14-302:TEL 03-3986-3027
HP:http://dprkj.v.wol.ne.jp/
 私も電話をして確認しました。参加は事実であり、組織の代表としてではなく個人として参加されていたとの回答でした。
 しかし、政治的影響力の大きい人たちですので、個人としての参加したとしても「個人的なお付き合いで政治活動とは関係ない。」との言い訳は通用しないと思います。


以下、情報源のサイトに掲載された報告文の挨拶の部分を抜粋して掲載いたします。

<参議院議員(社民党)山内徳信>

「苦難のたたかいのなかから生まれたのが『チュチェ思想』であり沖縄の『命どぅ宝』の思想も同じ生きる哲学だと思います。」
「キムイルソン主席生誕100周年を迎える今年、朝鮮の若き指導者キムジョンウン氏のもとで21世紀に輝く国づくりが展開されますことを心から祈念申し上げます」



<沖縄社会大衆党顧問 島袋宗康>

「朝鮮ではすばらしい指導者が登場している、南北朝鮮の統一のために力を合わせて頑張りましょう。」



<社会民主党沖縄県連合会副委員長 狩俣信子>
                  ↑狩俣倫太郎の母

「朝鮮女性と連帯する日本婦人連絡会代表の清水澄子氏を団長として訪朝した際、信川博物館を参観して朝鮮戦争でアメリカがいかにひどいことをしたのかをはじめて知ることができた、平和に向けて頑張りたい。」



<元沖縄県教職員組合委員長 石川元平氏>

「キムジョンウン最高司令官の生誕祝賀の集まりに参加できてうれしい。」
「1970年代に初めて訪朝したときに地上の楽園を見た思いがした。」
「日朝友好運動をおしすすめアメリカを追い出しましょう!」




<元沖縄県中部地区労委員長 有銘政夫>

「朝鮮統一のための運動を協力してすすめていきましょう!」



<琉球大学名誉教授 渡久山章>

「ワールドカップ・アジア地区予選の報道など朝鮮に関する情報が偏見に満ちているなかで、朝鮮が新しい指導者を中心にしてすすんでいる様子を知ることができて有意義な集まりであった。」



これ以外にも・全駐労マリン支部元委員長 仲里修などが司会者として参加しています。

〜〜〜〜〜〜以上、沖縄対策本部長さまより勝手にコピペです〜〜〜〜〜〜

いや〜http://dprkj.v.wol.ne.jp/120115.htm
キムジョンウン最高司令官の生誕と就任を祝賀してチュチェ思想セミナーと宴会が沖縄で開かれる

チュチェ思想研究会全国連絡会の主催で沖縄県立博物館・美術館において開かれた「チュチェ思想と世界の自主化に関するセミナー」では、冒頭、昨年12月17日に逝去したキムジョンイル総書記を追悼して参加者全員が黙祷しました。
 セミナーは、チュチェ思想研究会全国連絡会の花輪不二男事務局長と全駐労マリン支部元委員長の仲里修氏の司会ですすめられました。
 花輪氏が、全国各地から集まったチュチェ思想研究者を歓迎し、セミナーを準備した地元沖縄のチュチェ思想研究者に感謝しながら、2012年の冒頭におこなわれる今セミナーは歴史的意義をもつものになるだろうと開会のあいさつをおこないました。


恐ろしいですね、もうすでに沖縄は北朝鮮の支配下にあることがわかりました。
また、このような事を沖縄マスコミがとりあげないのは
沖縄マスコミが北朝鮮の広報誌となっている事の証拠ですね。
どうりで北朝鮮のミサイル発射は擁護して、自衛隊のPAC3配備に強固に反対する訳ですね。


沖縄タイムスや琉球新報の記事を信じている方達は今すぐ目を覚ましなさい。
新聞記事は北朝鮮や中国の機関誌だから
何でもかんでも反日、自虐史観、反米なんです。

自分の国に誇りを持てないひと、自国の国歌斉唱、国旗掲揚ができない人、自衛隊を反対する人、自国防衛を反対する人
当てはまる方は既に売国奴です。

狩俣倫太郎くん、母親の面倒を見てあげなさい。
君の母は狂っている。
治療が必要です。
いや、既に手遅れです。
病気が沖縄中、日本中に伝染しない様に隔離するか
もしくは北朝鮮へ移住する様に。
息子として責任重大ですよ。

引用終了    ☆

 

県議選 告示まで1週間

琉球新報 2012年5月25日


 6月10日投開票の第11回県議会議員選挙は、同1日の告示まで1週間に迫った。14選挙区で48議席を争う今回の県議選には、25日までに63人が出馬の意思を表明している。前回の県議選で与野党逆転を許した県政与党が過半数を奪還できるか。それとも野党・中立が多数を維持するのか。2期目中盤の仲井真県政に対する評価と絡み、今選挙の最大の焦点となる。告示を前に与野党は激しい前哨戦を展開している。(2、33面に関連)
 立候補予定者の構成は現職43人、前職3人、元職1人、新人16人となる。2008年の前回選挙の候補者より11人少なく、少数激戦となる模様だ。過半数ラインは25人で、立候補予定者のうち与党系は28人、野党・中立系は35人。
 米軍普天間飛行場の返還・移設問題のほか、新たな沖縄振興計画「沖縄21世紀ビジョン基本計画」を活用した経済振興や雇用対策、医療・福祉政策が争点となる。選挙結果は、11月の那覇市長選をはじめとする各地の首長選挙や次期衆院選などの県内政局に影響を与える。
 政党別は、自民が15人、公明3人、社民7人、共産6人、社大3人、民主3人、そうぞう1人、国民新1人、無所属24人となる。

            ☆

社会民主党の国会議員は現在、衆議院議員6名、参議院議員4名の計10名である

県議選立候補者を選ぶ場合、拉致国家北朝鮮に対し親近感を露にする民社党系の候補者は要チェックである。

北の工作員の可能性がある。

2011年 社民党沖縄県連合役員 

役 職   氏 名
常 任 幹 事 会
委員長   新里 米吉
副委員長   渡嘉敷 喜代子
副委員長   猪俣 信子
副委員長   崎山 嗣幸
書記長   仲村 未央
書記次長   上江州 安雄
書記次長   新田 宜明
執行委員   照屋 大河
執行委員   渡嘉敷 直久
執行委員   新垣 萬徳
執行委員   渡久山 朝一
執行委員   多和田 栄子
執行委員   喜納 正治
執行委員   呉屋 悟
執行委員   大浜 哲夫
執行委員   吉田 ちあき
執行委員   宮平 のり子
執行委員   下地 敏男
執行委員   我如古 盛英
      執行委員   仲村 善幸
      執行委員   仲程 孝
      執行委員   諸見里 宏美
      執行委員   屋良 千枝美
      執行委員   上里 善清
      執行委員   照屋 基
執行委員   山内 力
監査委員   仲村梁 賽
監査委員   稲富 徹
規 律 委 員 会
規律委員   宮城 健一
規律委員   中根 章
顧 問
顧問   照屋 寛徳
顧問   山内 徳信
顧問   新垣 善春
顧問   友寄 信助
顧問   新川 秀清
顧問   宮城 健一
顧問   中根 章

 

(友誼団体役員)
崎山 嗣幸   平和運動センター議長
渡嘉敷 喜代子   基地の県内移設に反対する県民会議幹事
新垣 萬徳   違憲共闘会議幹事
渡久山 朝一   平和運動センター幹事

        ☆

【おまけ】

旧社会党と北朝鮮の関係についてのHPです

動画も多数あります。

拉致被害者 有本 恵子さんと土井たか子

1988年、北朝鮮に拉致された石岡亨さんが手紙を外国人に託す。 その手紙が8月13日付・ポーランド消印で有本恵子さんの家族の許に無事に届く。

 石岡亨さんはバレたら殺されるのに身の危険を冒してまで手紙を書いた。

そのお陰で、有本恵子さんは北朝鮮にいることが判明する。有本恵子さんのご両親、有本明弘さん・嘉代子さんご夫妻が外務省に陳情しても無視され相手にされない状態。

困り果て、有本明弘さん・嘉代子さんご夫妻の選挙区である地元国会議員、当時北朝鮮と親密な友好関係にあった社会党の委員長土井たか子氏に陳情すべく国会を訪れ国会内のエレベーター前で土井たか子氏に石岡亨さんの手紙を根拠に直接陳情した。

しかしけんもほろろで全く相手にされず、その時有本明弘さん・嘉代子さんご夫妻は土井たか子氏の本性を悟られたことを後日TVで述懐されたことを見た記憶がある。

ところが驚いたことに、社会党の委員長土井たか子氏は石岡亨さんの手紙の存在事実を事もあろうに鮮総連に密告したそうである。

 

もし石岡亨さん有本恵子さんが生還されない場合は土井たか子氏の責任は重大である。

以上の経緯は公知の事実と思われるが15日の「そこまで言って委員会」では現在進められている日朝交渉で北朝鮮側は日航機「よど号」ハイジャック事件の関係者ら6人の引き渡しへの協力も表明。

拉致被害者の再調査という事で政府は制裁解除の方向で交渉が進みつつあると町村官房長官は政府見解を広報した。以上を踏まえてパネリストから重大な見解が語られた。

「よど号」ハイジャック事件の犯人(テロリスト)が居住する北朝鮮は米国の規定ではテロ国家であり、犯人たちが北朝鮮に存在する以上米国はテロ国家への制裁は解除できない。

そこでハイジャック事件の関係者ら6人の引き渡しへの協力も表明したのであるが、これは協力でもなく単なる厄介払であり日本国への婆をつかませる策略であると云うのがパネラー達の見解であり小生もそう思う。

政府は多分騙されるであろうと予測できる。

 ___________________________________

旧社会党の正体

http://www35.atwiki.jp/kolia/pages/196.html

このような売国政党社会党のDNAを引き継ぐ社民党の最後の楽園が沖縄であるという事実は一県民として恥ずかしい思いである。

6月10日の県議選では社民党推薦の候補者を当選させたら県民の恥である。

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

産経新聞社・那覇支局長

宮本雅史氏

『報道されない沖縄  沈黙する「国防の島」』

刊行記念+サイン会のお知らせ

☆   ☆   ☆

■日 時      6月3日(日)午後3時~/ 参加費無料

■場 所      ジュンク堂書店・那覇店 1階
           エスカレーター横 特設会場

■講演テーマ   『沖縄の「今」と「声なき声」に迫る!』

■主催/問い合わせ先  ジュンク堂書店・那覇店 でんわー860-7175

※サイン会にご参加される方は、『報道されない沖縄  沈黙する「国防の島」』をご持参下さい。

☆   ☆   ☆

『報道されない沖縄 沈黙する「国防の島」』

【書籍のご紹介】

本土復帰から40年ーー

戦争、米軍基地を背負ってきた

国防の要衝地・沖縄が発する

国家への問いを、真摯に描く!

2012年4月27日発売
定価:1470円(税込)
発行:角川出版
発売:角川グループパブリッシング

本雅史(みやもとまさふみ)氏、プロフィール
1953年、和歌山県生まれ。慶應義塾大学卒業後、産経新聞入社。 現在、産経新聞那覇市局長。主な著書に、『真実無罪』(角川学芸出版)、『「特攻」と遺族の戦後』『海の特攻「回天」』(ともに角川ソフィア文庫)、『検察の披露』『歪んだ正義』(角川文庫)、『電池が切れるまで』(角川つばさ文庫)など。

 

【おまけ】

 
「うらそえ文藝」第17号が発売された。
 
 
異論を許さぬ「全体主義の島沖縄」で唯一イデオロギーに囚われない自由な議論を展開する文芸誌として、「うらそえ文藝」はいまや沖縄の自由な言論の最後の砦となりつつある。、
 
今回も異論反論を尊重する編集姿勢は少しも揺るがず、編集長星雅彦氏と沖縄大学教授の宮城能彦氏が、新川明氏や川満信一ら県内の著名な論客を遡上に乗せて、ソフトな口調ながら皮肉を込めて見事に料理しているのは小気味よい。
 
話題騒然で売り切れ間違いないので早め購読することをお勧めする。
 
 
スリリングなその内容を「編集後記」はこう述べている。
 
「編集後記」
●対談「沖縄思想が対応する現実問題」では、まず「反復帰論」が、四十年前ならいざ知らず、失礼だが現在では、果たして論ずるに値するのか疑問だ。 特別企画の宮城能彦と星雅彦の対談はでは、およそアイロニカルに応答を交わしている。
●何かの応援を得て、反復帰論を復活させ、異分子を逆襲、糾弾するかも・・・。
●「時事評論」の五氏の論調は、それぞれの立場から真摯な発言をしている。 左翼思想の中心的指導者である福地広昭は「県民侮辱の発言」として怒りをぶちまけている。 それに対し、評論家の津嘉山武史は、この問題の裏に隠された、陰謀を暴露しながら反駁している。 実在の人物を出して、この問題の欺瞞性を衝いている
●どのような真剣さで、相手の理論の拠点を崩せるかが問題だが、伺いたいところだし、その対峙には興味はつきない。
●メア氏は外交官らしくないという見解がある。 その差別発言をするイヤな奴だという人間性批判の声がかまびすしい。 オフレコ報道のルール違反を指摘しながら、水口義朗は琉球新報を擁護するような論調だ。 また、政府をゆさぶる別の効用を喜んでいる風情である。(略)
(星雅彦)
●(略)
●時事評論「ゆすり犯す」の五氏の論文は刺激的で論争的で物議を醸しそうな勢いである。 こ・これは怖いよ~。(大城宜武)
 
 
『うらそえ文藝』 第17号 2012年 5月
 
■特別企画
 
沖縄思想が対応する現実問題   宮城能彦 VS 星雅彦
 
■時事評論 「ゆすり・犯す」
 
県民蔑視の「ゆすり」と「おかす」発言 ・・・・・・・・・・・・・・・・福地曠昭
 
「メア・ごまかし発言」と「田中氏・犯す発言」・・・・・・・・・・・・津嘉山武史
 
琉球新報のオフレコ報道は掟破りか・・・・・・・・・・・・・・・・・・水口義朗
 
沖縄新左翼の源流ー「琉大マル研」の生成と展開ー・・・・・・仲本太郎
 
ドキュメンタリー作家上原正稔の挑戦!・・・・・・・・・・・・・・・・江崎  孝
 
 
■本土復帰四十周年・沖縄から
 
復帰四十年 「教育はどこへ行く?」「日の丸」「君が代」の強制は危険
                      ・・・・・・・・・・・・・・・・・宮城 鷹夫
国旗国家と子どもたちの未来・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・錦古里正一
 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

 

コメント (11)   トラックバック (2)
この記事をはてなブックマークに追加

ゼロ校時報酬は問題のすり替え? 感情論より法律論で 早朝講座問題

2012-05-27 07:20:10 | 未分類

 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

「ゼロ校時」問題が内包する事の深刻さは新聞が問題を矮小化すればするほど、読者はその深刻の度合いを察知してきている。

記者と読者の間には超えがたい大きな認識の壁が屹立している。

何度でも書こう。 読者は記者が考えるほどバカではない。 

ネットの圧倒的普及により読者は記者のイデオロギーで曇った目より、はるかにストレートに問題の本質に迫るようになった。 

もはや情報を独占した記者が読者を印象操作でミスリードする時代は終わった。

八重山教科書問題で読者の叡智が明らかになった。

にも関わらず「ゼロ校時報酬」問題で、新聞は反省の色もなく八重山教科書問題と同じ轍を踏もうとしている。

これでは読者の新聞離れが加速するの無理からぬこと。

読者の減少で沖縄2大紙と呼ばれる琉球新報、沖縄タイムスは2009年3月、夕刊の同時廃止に踏み切った。 月極め購読料はほとんどそのままの状態で。 「報道談合」では悪名高い沖縄2紙2紙が足並みを揃えて夕刊廃止という「販売談合」に踏み切っても、沖縄ではこれを「独禁法違反」として告発する動きは皆無であった。

ここに沖縄タイムスの読者の目に付きにくいベタ記事がある。

■5月22日

琉球新報社の売り上げ8%減

12年3月期

■5月26日

経費削減で減収増益

12年3月期 沖縄タイムス社

琉球新報が8%の売り上げダウンで、沖縄タイムスも経費節減で何とか赤字は免れたものの、やはり売り上げは3.2%の(売り上げダウンを記録している。

要するに、沖縄2紙とも読者に見放されつつあるということ。

「報道談合」に「販売談合」そして読者離れも足並み揃えてダウンとは、ずい分と仲のいいこと。

いい加減にしろといいたくもなる。

 【追記】

夕刊廃止についてこんなエントリーをしていた。

タイムス夕刊廃止と不発弾被害補償

一部抜粋して引用します。

沖縄タイムスの夕刊廃止が話題をよんでいる。

記事内容では談合の琉球新報だが、この機会に読者を増やす絶好の機会だと思ったのだが。

やはりここでも談合体質丸出しで琉球新報も近く夕刊廃止とのこと。

友人の同志のプライベート・サイトに次のようなカキコミがあった。

 <3月2日をもってタイムスの夕刊が廃止される。夕刊廃刊による購読者の受益分はたったの170円。現在の月極購読料が、3,160円(朝夕刊で)から2,990円(朝刊だけで)に減額されると言う。このタイムスの夕刊廃刊は新報と共同歩調を取っているのだろうか。新報購読者に情報提供をお願いしたい。
 つい先日、新報の販売員がタイムスから新報への購読替えの勧誘に来ていた。その時、そろそろ新聞の購読をやめようかと考えているという話をした。新報に変える理由は特に無いからである。それがタイムスの夕刊廃止の報を呼んで、いよいよ実行に移すときが来たようである。
 沖縄では、新聞に死亡広告が載っているので、新聞購読は必要不可欠であるということがよく言われる。しかしそれは本当に必要で不可欠だろうか。
 戦前はいざ知らず、戦後になって葬儀が派手で大業になったのは、県民が、新聞社の営業戦略に嵌められたからではないのか。
 元々、葬儀告別式は、親族、地域社会を主体とし、全県的な広がりは無かったはずである。それが今はどうだ。葬儀、告別式関連事業は、一大産業と化し、沖縄社会にとって欠かせないもののように見られている。まさに禿げ鷹産業の隆盛である。  
 
 タイムスの夕刊廃止を機に、新聞購読を停止し、新聞と告別式の関係を再考するのも一興ではないか。その影響は如何に? Y.N.

さて、「ゼロ校時」問題で、沖縄2紙が事の重大さを矮小化すればするほど読者は醒めてくると書いたが、八重山教科書問題でも「不都合な真実」を報道し続けた八重山日報が、今回も「感情論より法律理論」でと、問題の本質に切り込んできた。

 問題のすり替え? 感情論より法律論で 早朝講座問題

 県立高校で、教員が県教育委員会の許可を得ず早朝講座などでPTAから報酬を受け取るのは不適切とされる問題が表面化しているなか、八重山高校PTAは20日、2012年度総会で、早朝講座の報酬を含んだ進路指導予算を承認した。同校で実施されている早朝講座は文部省の通知で示された不適切な事例には該当しないというのが、学校側の見解だ。
 この問題は、3月9日に自民党の義家弘介氏が参院決算委員会で取り上げたことで表面化。文部科学省が沖縄県教育委員会などに実態調査を指示した結果、県内の75パーセントの高校で早朝講座の報酬受領が行われていたことが明るみになった。
 公立学校の教員は職務の性質上、「時間外」の認定が難しい。そのため、月給に4%上乗せする手当てが支払われている。時間外手当の代わりだ。
 この問題で最も注目しなければならないのは、同様の行為が公務員の「兼職・兼業」に当たる可能性があるということ。文科省は9日、こうした行為を「不適切」として全国の教育委員会に通知している。

 八重山では、問題が「早朝講座の是非」にすり替わっている感が否めない。PTAが子どもたちに多くの学習の場を提供する行為に賛成する気持ちは当然のことで、通学する学校の教員が担当するのであれば、積極的に早朝講座を願い出ることに問題は感じない。
 しかし、教員が職務と紛らわしい早朝講座により無許可で謝礼を受け取ることは「不適切」と文科省は表現している。要するに違法であるということ。八重高のケースについても十分な検証がないまま「目くじらを立てるな。問題を大きくするな」という意見がPTAにもある
 「この問題は自民党国会議員が教科書問題の仕返しのために、県教育委員会を標的にしたもの。政治的な行為で、それをまともに受けてはいけない」などと、記者に詰め寄る市民もいたが、感情論で判断するべきでないとの意見も少なからずある。

 注意しなければならないのは違法か適法かということだ。親の気持ちや教員の都合を問題に持ち込んでは、争点がぼけてしまう。公務員がサイドビジネスで収入を得ることが法に触れることは、誰でも知っていることで、教員もその公務員である。
 八重高の場合、早朝講座の年間総額が640万円にもなる。大金を不適切に受領していた可能性があるにもかかわらず、率直な反省の言葉を聞いたことはない。他の行政機関ならば大問題となっていても不思議ではない。
 八重高PTAでは、「講座の在り方検討委員会」を発足させて指針を作成。県教育委員会の方針にのっとった方法で今後も早朝講座を継続するよう求めている。県教育委員会の指導により現在、教員は謝礼を受け取っていないというが、「兼職兼業願い」が受理されれば、謝礼を受け取っていない期間にさかのぼり、謝礼金を受け取る方針だという。
 一連の問題について「市民感覚からかけ離れている」と話した女性の言葉が記者には印象的だ。                                      (大城智芳)

              ☆

沖縄2紙が「(早朝講座に対する)保護者の期待が大きい」などと学校側を擁護する論調なのに対し、八重山日報は大城智芳記者は「問題のすり替え」であり本質は「法律を守るか守らないか」であると喝破している。

一部の教員側にすり寄る保護者は、「PTAが認めたから続行すべき」と沖縄2紙に迎合する意見を述べているが、多数決で極めれば法律を犯しても良い、という理屈は成り立たない。

みんなの合意があれば泥棒をしてもいいはずは無いのだ。

本件に関しても沖縄2紙の記者より読者のほうがはるかに問題の深刻さを捉えていると言う例証のため「読者のコメント」の特集を組んだ。

【読者のコメント特集】

ゼロ校時報酬問題

それぞれ問題意識を持っていろんな切り口でコメントされています。 問題整理のため再度目を通して下さることをお勧めします。

 

東子 さん
>live from hand to mouth

南方の暖かい島だからこそできる、その日暮らし。
寒い地方では、夏の間、冬の半年を越せるように食料の備蓄と長期保存のための加工に費やされるのだ。
風土が、人を育てる。
南方の人は、長所として楽観的、短所として計画性がない。

その日暮らしから脱出したかったら、貯蓄に励み、気候を研究して年中収穫がある農産物を植えることを、なぜ、指導しなかったのだろう?
宮沢賢治は、農民の生活アップに農業指導に力を入れた。
瀬長亀次郎氏は農業? 漁業? 工学?、専門知識を持っていなかった?
煽りだけ得意だった?
彼も、ルサンチマン?
被害者意識の中で生きるのは楽。
自分を「かわいそうな存在」と思ったら自己改革ではなく、「相手が悪い、環境が悪い」と責めていれば良いのだから。

■東子 さん
>県立八重山高校(新垣治男校長)

私の想像ですが、教師からの突き上げ(懐かしい左翼用語(笑))で、学校運営を円滑に行うには、校長として不本意でも補習料をもらえるようにしないと立ち行かないのでは?
今年の春の合格率も良かったようですし。
http://stronger102.ti-da.net/e3847685.html
実績があると胸を張っているんでしょうね。
だからと言って、PTA会費から補習料をもらっていいという理由には、なりませんけれどね。


>市民との乖離に気づいていない化石脳思考停止状態

「八重、上地と仲間らの「八重山毎日新聞」の物書きら」は同じことをしても、日本政府、アメリカがしたらこじつけても反対、中国がしたらダンマリ。
市民は「反国家的」なものと「反政府的」なものの差を感じとっているんでしょう。
『八重、上地と仲間らの「八重山毎日新聞」の物書きら』が支持を得るには、「なぜ、中国か?」を説明できないと、無理、無理。

 

■ 涼太 さん

狼魔人様

お笑い芸人の生活保護不正受給が問題になっていますが、なにやら言い分が似ていますね。

・お笑い芸人一家の言い分。

あんなもの貰えるのは貰っておけ。
役所が呉れると言うから貰った。何が悪い。

・教職員の言い分。

貰えるのは貰わないと損だ。
PTAが呉れると言うから問題ない。

つまり、沖縄の教職員は生活保護不正受給のお笑い芸人と同じレベルと言えますね。自らの職業に対する使命感も誇りも感じられません。
貰えるのは貰わないと損だ。沖縄問題を語るとき良く聞く言葉ですね。
援護法、爆音訴訟など関係者が良く口にする言葉です。

 

■進路研修部 さん

誤解されています。

件の高校のPTAの役員をされている方に連絡をとってみました。
問題提起がさた役員会で、教員が言い放ったことばに間違いはないそうです。
でも、PTA側は手当ての減額を申し出ただけなのに、教員側が話を手当てを無くす話にすり替え、無くなったら協力しないと言いだしたとのこと。
PTA側から、無料でやれとか、手当てをゼロにしようとは一言も言っていませんとのことです。
新聞を見ると、PTAが無償でやれと言ったということで悪者扱いされていますが、これも誘導じゃないですか。
言ってもいないことが、言ったことになって広まっていくのは、まるで防衛局のときの犯す発言と同じですね。
この点、最初に報道した産経新聞も軽率だったと思います。
そして沖縄の新聞は軽率どころか、意図的に教員側に有利に働くように報道している気がしてなりません。 

■ 進路研修部 さん

現在、この問題で最優先で話が進められているのは、「手当ての復活」のようです。
どうしたら手当てを元通り教員に支給できるかということだけが遡上にあげられているようですね。
課外授業の内容の精査、そして現在までの違法性ついての責任の所在についての話は全く出ないとのことです。

 

■宜野湾より さん
あらやっぱり。八重山高校では自称「不適切には当たらないし保護者も希望している」のにPTAが検討委員会を立ち上げるのは、報酬の額を話すためだと言っているわけですね。
すると、県教委は報酬を認め額を示してくることを想定している、そうでなくても自校で決める、ってことですか。
講座が全員参加ではないならば、参加しない家庭のPTA会費からも報酬が支払われることはどうなんでしょう?
もし、参加していない生徒は無くてその問題がないなら、それは実質全員参加でしょう。
教師がプリントを手づくりする時間と経費はどうなんでしょう?
8時20分に講座が終わったら教師は帰宅でしょうか?
家でも学校に残っても、コーヒー飲みながらでも教材準備や研究などをしているなら、それは本給に予め上乗せ分の時間になるのでしょうし、そうであれば早朝講座との明確な区別はどうなんでしょう?

教師や医師は自分の意思で他人の精神や体をいじる。他人の人生を決め得る。故にその責任は膨大で、際限のない万全を期して臨むためには、金に換えられない自己犠牲が伴うことがある。
だから尊敬と誇りを込めて聖職と呼ばれるのじゃなかったでしたっけ?
そういう性格の職業だと解って就くのじゃなかったでしたっけ?
際限ない奉仕への労いで本給上乗せがあるのじゃなかったでしたっけ?
やったことに逐一報酬が欲しいならば、そういうシステムを完備した民間会社を探して行けばよろしい。
このストーリーの主題を簡潔に述べよと高校生に問えば、「金」と超簡潔に答えることでしょう。


■進路研修部 さん
狼魔人様の日記では、まだ掲載されておりませんが、本島の某高校では、夜の街頭指導に保護者を関与させないところがあります。
理由を聞いてビックリ、なんと校納金から手当てが支給されていて、保護者を参加させると保護者にも払わなくてはならなくなり、手当てを貰っているのがばれるので、参加させないとのことです。
貰うな、とはいいませんが、保護者にばれると困るという理由で保護者を参加させないって本末転倒じゃないのかなって。
健全育成は金のなる木じゃないですよね。


■ 涼太 さん

狼魔人様

先日営業職の同期の人間とこの問題について話をしました。
わが社でも営業職の不規則勤務時間を考慮し、2万~3万5千円の営業職手当てが出ています。(年齢や役職により差がある)
その範囲で朝早くから夜遅くまで働いています。
もちろんタクシー代などの実費は領収書があれば請求できます。ただし深夜で電車が無いとか正当な理由は必要です。
友人が言うには、公務員が便宜を図る代わりに、見返りを求めるのは立派な収賄になるとのことです。民間企業でも業務上横領に当たるとのことです。
それが堂々と行われるのはおかしい。文部科学省が教職調整額の範囲を明確にすべきだ。とも言います。
私が文部科学省はゼロ校授業は教職調整額の範囲だと明確にしていると言うと、なら教職員の言い分がおかしい。と言います。ことコンプライアンスに関しては民間企業の人間は白黒ハッキリしています。もう死後になっていると思いましたがまだまだ親方日の丸のぬるま湯体質が見えますね。
最近でも、夜遅くまで働く霞ヶ関のキャリア公務員にタクシーの運転手のビール差し入れが問題になりました。立場を利用した利益はたとえ缶ビール一本でも問題になります。
この際、教職員のヤミ給与も徹底的に膿を出すべきですね。


 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

産経新聞社・那覇支局長

宮本雅史氏

『報道されない沖縄  沈黙する「国防の島」』

刊行記念+サイン会のお知らせ

☆   ☆   ☆

■日 時      6月3日(日)午後3時~/ 参加費無料

■場 所      ジュンク堂書店・那覇店 1階
           エスカレーター横 特設会場

■講演テーマ   『沖縄の「今」と「声なき声」に迫る!』

■主催/問い合わせ先  ジュンク堂書店・那覇店 でんわー860-7175

※サイン会にご参加される方は、『報道されない沖縄  沈黙する「国防の島」』をご持参下さい。

☆   ☆   ☆

『報道されない沖縄 沈黙する「国防の島」』

【書籍のご紹介】

本土復帰から40年ーー

戦争、米軍基地を背負ってきた

国防の要衝地・沖縄が発する

国家への問いを、真摯に描く!

2012年4月27日発売
定価:1470円(税込)
発行:角川出版
発売:角川グループパブリッシング

本雅史(みやもとまさふみ)氏、プロフィール
1953年、和歌山県生まれ。慶應義塾大学卒業後、産経新聞入社。 現在、産経新聞那覇市局長。主な著書に、『真実無罪』(角川学芸出版)、『「特攻」と遺族の戦後』『海の特攻「回天」』(ともに角川ソフィア文庫)、『検察の披露』『歪んだ正義』(角川文庫)、『電池が切れるまで』(角川つばさ文庫)など。

【書評】

『報道されない沖縄 沈黙する「国防の島」』宮本雅史著

2012.5.20 09:06

『報道されない沖縄 沈黙する「国防の島」』

政府は知らなさすぎる

 

 著者は産経新聞那覇支局長。報道する側の「報道されない沖縄」とは何か。著者が普天間基地の移転候補地である辺野古(へのこ)に赴いたときのこと。住民に取材を申し出ると怪訝(けげん)な顔をされた。「新聞記者が取材に来るのはあなたが初めてだ」と言う。「街にはいろいろな新聞社やテレビ局が来るが、みんな反対派が集まっているテント村にだけ行って、我々の声を聞こうとしない。最初から反対ありきだ」とも。

 基地をめぐる沖縄の声は複雑で多様だ。辺野古には既にキャンプ・シュワブがあり、住民は基地と共存している。基地は県民の生活の一部となり、経済も依存している。復帰以来40年間に費やされた沖縄振興策予算は基地関連を入れると10兆円を超える。基地を容認する声も多い。

 しかし、「報道される沖縄」は常に「反基地」のステレオタイプ。そこには地元メディアとともに沖縄県教職員組合の存在がある。当初、県内の教職員団体は「祖国愛」教育を行っていた。それが昭和38年頃から60年安保闘争に敗れた活動家が本土から流入して変質する。そして悲惨な地上戦を経験した県民に潜在する被害者感情をあおった。彼らは公務員という「生活を保障された人達」だった。

 「報道される沖縄」に贖罪(しょくざい)意識からか、日本政府も腫(は)れ物に触るように接してきた。平成24年度から始まる新たな振興計画でも前年比28%増の2940億円が計上された。この財政難の中でも、だ。

 ある革新系地方議員の発言が印象的だ。「今の日本政府は沖縄のことを知らなさすぎる。戦争被害者と米軍基地というカードを切られると、すぐに沖縄を聖域化して何も言えなくなってしまう。沖縄はそれを見通していること、さらに、それが沖縄の被害者意識を助長していることに気づいていない」「沖縄自身も、そろそろ、自ら、被害者意識の呪縛を解き放つべきだ。(中略)真の復帰は被害者意識を取り除くことから始まる」

 沖縄は国防の要の地だ。その「報道されない」本当の姿を知ることは我が国の防衛を考える上での大前提でなければなるまい。(角川学芸出版・1470円)

 評・八木秀次(高崎経済大学教授)

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

 

 

コメント (13)
この記事をはてなブックマークに追加

八重山の乱か!「ゼロ校時」報酬総額640万円 「PTAが認めたから!」

2012-05-26 07:14:16 | 未分類
 
よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします
 
23日は、琉球新報が高校の「ゼロ校時報酬」問題で沖教組(高校教組)を支援する大見出しで一面、社会面のトップを飾り、久々の発狂記事を披露してくれた。
 
 
ところが、肝心の報酬額については一校あたり、個人あたり共に詳細を記するのを避け、「ゼロ校時講座」があるから国公立や難関私立大学に合格できるので保護者の期待が大きい、といった印象操作で教員側を必死に援護した。
 
確かに復帰以前の高校生に比べ、最近では、国公立や難関私立に現役で合格する生徒もでてきているのは事実でである。
 
だが果たしてその「功績」はすべてが「ゼロ校時講座」による成果なのか。
 
本島の各高校のPTA総会でこの問題でもちっきりだという。
 
ある母親は「早朝講座を受けてもそれだけで難関校に受かるのは至難の業で、ほとんどの生徒が早朝講座と併せて塾にも通っておいるので、早朝講座が二重の負担になっている」という。
 
かといって早朝講座を拒否すると教師との間がうまくいかないので居眠りしながら早朝講座に出ている生徒もいるとのこと。
 
さらには、PTA会費からの流用は「ゼロ校時」のみならず、朝の遅行指導や挨拶指導の報酬も含まれているというが琉球新報はこれについては頬被りを貫いている。
 
24日の八重山日報が報酬総額について踏み込んだ記事を描いている。

■八重山日報2012年5月24日

報酬総額640万円 11年度、早朝講座などで 基準決まるまで無報酬

 県立八重山高校(新垣治男校長)で2011年度に、早朝講座などを担当した教員に保護者から支払われた報酬総額は約640万円であることが23日、同校への取材で分かった。同校PTAは今年度も、教員への報酬を盛り込んだ進路指導費予算を総会で承認している。ただ、県教育委員会が報酬のあり方に関する検討を進めており、同校とPTAも近く検討委員会を発足させることから、同校は当面、無報酬で早朝講座などを続行。報酬のあり方について明確な基準が示されるのを待って、報酬の受け取りを再開する方針。

 早朝講座などを担当した教員が保護者から報酬を受け取る慣習は1988年から続いてきたが、教員が職務外で報酬を受け取るには本来、兼職兼業願いを県教委に提出し、許可を得る必要がある。そのため県教委は各県立高校に対し、当面、報酬の受け取りを中止するよう通知している。
 同校によると、PTAの11年度決算では、進路指導費のうち「講座費」は総額659万円余で、このうち約640万円が早朝講座や放課後講座などを担当する教員への報酬。12年度の講座費には、講座を受講する生徒の増員を見込み、680万円が計上されている。
 文科省は今月9日の通知で、早朝講座などが①教育課程の一部として実施しているとみなせる②生徒が必ず参加しなければならないような運用が行われている③教職員の勤務時間と連続するなど、勤務時間中の職務との区別が明確でない―場合などについて、兼職兼業願いが提出されていても、報酬の受け取りは不適切と指摘した。
 これについて新垣校長は、同校の早朝講座について①全生徒の参加ではない②教員が手作りしたプリントなどを使用し、教科書を使用していない③早朝講座は午前7時半から8時20分までで、1校時は9時10分から始まるため、教職員の勤務時間と連続していない―と指摘。兼職兼業願いを出せば、報酬の受領が認められるという見解を示した。
 現在、無報酬で続行している早朝講座などについても、20日のPTA総会で進路指導予算が承認されていることから、県教委や検討委員会の方針を見極めた上で、後日改めて報酬を受領する方針。
 ただ「報酬額の妥当性などについては、県教委や検討委員会の結論を見て判断したい」としている。

 同校によると、早朝講座などの報酬をめぐる問題が表面化したあと、PTAからは「早朝講座は続けてほしい」「頑張ってください」などと激励する声が寄せられている。「批判は1件もない」という。

            ☆

>現在、無報酬で続行している早朝講座などについても、20日のPTA総会で進路指導予算が承認されていることから、県教委や検討委員会の方針を見極めた上で、後日改めて報酬を受領する方針。

 兼業願いを出さずに教員がPTA会費から報酬を受けるという慣例は1988年から続いていると言うから、本島の各高校も大同小異で20数年も法令無視の悪習が続いていたことになる。

文科省は報酬の受け取りよ止めるように指導しているが、学校側は兼業届けさえ出せば過去の法令違反はウヤムヤにして「続行する」様子がうかがえる。

又しても発狂新聞の絶大な支援を受け、文科相に対する八重山の反乱が始まるのか。

          ☆

八重山の状況を石垣市の読者が報告して下さっているので、紹介します。

以下引用・

今朝の「八重山日報」のWEBページ
http://www.yaeyama-nippo.com/2012/05/24/
報酬総額640万円-11年度-早朝講座などで-基準決まるまで無報酬/

八重山高校のいわゆる0校時の教員報酬640万円、単年度で640万円ですか。
唖然呆然のため息ものです。

なお、記者取材に、同高校は「続けてほしい。」「頑張ってください。」など、
激励の声は寄せられているが、「批判は1件もない」と答えているようです。

批判は1件もない」は、「わが子を人質」にとられたも同然の状態の中、
学校、教師の批判はできようはずもありません。
義家議員の動画にも同様な趣旨のご発言があります。

保護者間の大学推薦獲得争いの話しを聞いたことがありましたね。
実に嘆かわしい限りの学校現場、教育現場の状況のようです。


【追記】
1 本日の「八重山毎日新聞」、教科書問題はスルーですね。

2「八重山毎日新聞」、本日の「不連続線」コラムの筆者、木曜日担当は
いつものブランキ八重山洋一こと「糸数用一」
書き出し
「瀬長亀次郎さんの未発表原稿が見つかったという。・・・▼私は50年も以上前の
高校生だったころ瀬長さんの演説を聴いたことを思い出す。・・・・▼私は頑張って
けっこう前方にいたように思う。・・・・▼内容は米軍の圧制についてで、・・・
live from hand to mouth と英語のフレーズとウチナー口を交えながら独特の口調で
『われわれは抵抗しなければならない』と訴えていた▼・・・状況を的確に判断し、
その時その場に応じた抵抗の方法を案出し実行し、その太いバックボーンで沖縄を
支え導いてくれたのだ。」 そうです。


ブランキ八重さん、あの時50年も以上前の高揚感が今も続いている化石詩人。
英語は覚えていて、ウチナー口のフレーズはウチナーなのに記憶にないのですか??
当時の英語のフレーズを覚えていたのですか、単なる英語を知ってる知識のひけらかし??


「アラブの春」は、昨年の2月。
ブランキ八重さん、現在、エジプトは大統領選挙の最中のようです。
今のエジプトへ行き、革命騒擾後の民衆の生活実情など見聞して、
その後にどうぞ書き物をしてください。

抵抗で民衆の血が流れる、興奮すること請け合いです。
それから抵抗して牢獄に繋がれるのも憧れでしたね。


3 八重山毎日、本日の一面左の見出し「無関心層の増加」
「変わる八重山の姿」シリーズ、自衛隊問題⑩
見出し「無関心層の増加」、「平和行進、参加しにくい」
「面倒くさい」・・・・、「平和行進に戸惑い」・・・・
波照間議長は「ただ、そこ(政治的なもの)を抜きにすると・・・」と頭を抱え、
別の幹部も「自己満足になっているんですかね」と考え込んでしまった。

道を歩けない、と思う市民、行進に参加しない目覚めた市民の状況が
今着実に起こりつつあるようですね。


八重、上地と仲間らの「八重山毎日新聞」の物書きらは、
市民との乖離に気づいていない化石脳思考停止状態のままです。


石垣島読者より

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします



                    ☆

【おまけ】

光と影さんが同じ問題を取り上げておられるので、これも一部抜粋し紹介します。

おまけの方が充実している?(汗)

以下引用です。

            ☆

ミスリードを誘う新聞

 文部科学省は、早朝講座(ゼロ校時)などで教員が報酬(授業料)を得るのは不適切との見解を全国の教育委員会に通知した。ことし3月の県調査では、45校の県立高校で早朝講座や放課後の課外授業などで教員に報酬が支払われており、県内の学校現場に与える影響は大きい。
 文科省の通知は、ことし3月の参院決算委員会で、義家弘介氏(自民)が沖縄の県立高校で早朝講座を担った教員にPTA会費の一部が支払われていたことを問題視したことが発端だ。
 県内の県立高校で行われてきたゼロ校時の報酬問題に対応するもので、教科書を使った通常授業と同じような形式の場合や1時間目の前など勤務時間と区別があいまいなケースを不適切としている。
 ただ、全国でゼロ校時をめぐる報酬支払いの実態はばらばらだ。本紙の調べでは沖縄を含む13県がPTA会費などから報酬を出しているが、13都道府県は無報酬で、時間外講座の考え方がない自治体もある。
 全国一律の通知で解決できる問題ではなく、各自治体や学校現場が抱える課題も複雑多岐にわたる。
 通知に従って無報酬とした場合、ゼロ校時の継続には教員のボランティアに頼らざるを得なくなるが、ただでさえ厳しい勤務実態に照らせば現実的ではない。ゼロ校時の存続が難しくなれば、学校現場の混乱を招きかねない。
 県教育委員会の対応が難しいことは理解できるが、結論を急ぐべきではない。現場の実情を踏まえ、慎重に判断すべきだろう。
 もともと、ゼロ校時は学力向上対策の一環として始まった。長年慣行的に続いており、教員の肉体的、精神的負担の大きさは想像に難くない。教員など学校関係者の熱意に支えられてきたことは紛れもない事実で、早朝から生徒と向き合う教員にPTAが報酬を支払ってきた。県内の多くの学校関係者はゼロ校時の必要性を認めており、存続を望む声も強い。
 県教委は、文科省の通知が県内の学校現場を萎縮させたり、教員の意欲を失わせないように配慮すべきだろう。学校現場の混乱を招いたり教員、保護者に悪影響を及ぼすようなことになればまさに本末転倒だ。
 むしろ、教員や学校関係者の熱意に頼ってきた県内の学力向上対策のあり方について幅広く議論するきっかけにしたい。
 ゼロ校時の報酬問題の背景の一つには、厳しい財政状況で教育予算が十分に確保できないことがある。課外授業にかかる人件費では賄えないため、PTA会費で報酬を支払わざるを得ないような事情があったからだ。
 ゼロ校時などの課外授業は沖縄だけでなく、全国で実施されている。文科省はなぜ、課外授業が恒常化しているか、学力向上との兼ね合いをどう保つべきかなど高校教育の在り方も今後議論すべきではないか。
 よりよい教育環境をつくるため、国の積極的な取り組みが問われている。


これだけを読んでいると
学校の先生達には時間外手当が出ていないんだな、だったらPTA会費から捻出するのも仕方ないのでは?
と思う方が大半ではないでしょうか。

日教組とグルになっている新聞は教育委員会等とグルになって新聞読者をだますのに一所懸命です。
沖縄タイムスさん、論点をずらすのはやめましょう。
教員がPTAからお金をもらわなくても給与として既に支払われている事をなぜ報じない!

義家議員の詳しい質問内容はあとに貼ってあります 3月9日参議院決算委員会 義家議員質問動画を見ていただくのが一番ですが

くれば の ひとり語りブログ
3月9日 自民党義家議員の質疑より その2 ~沖縄の高校がPTA会費で教員に「手当」~
で解りやすく書かれています。

〜〜〜〜〜〜〜〜ここから引用〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
○義家氏
勤務時間管理がなじまない、教員は。
それはそうですね。例えば、授業の空き時間中は何をしているのか、
あるいは放課後生徒とおしゃべりしているときは仕事なのかどうなのか、
線引きがなじまないから
時間外手当を支給しないこととして、
その上で教員の職務と勤務実態の特殊性を勤務時間の内外をまたがって包括的に評価して、全教職員一律に支給する手当として給特法で本給の4%が支給されることになったわけです(教職調整額)

また人確法に基づいて、
教員全般に給与平均の1.5%定額の義務教育等教員特別手当が支給されるようになったわけです


では、
例えば高校において、学校が独自に学力向上を目的とした一時間目の前に行う早朝講座、早朝テストの監督、~
これは教員の時間外手当相当として支給されている調整額のほかに別途の手当が支給される制度になっていますか。
お答えください。

○政府参考人(布村幸彦君) 
教員の本来の勤務時間内の業務であれば、
給与あるいは教職調整額で支給されているという形になります。


○義家氏 
つまり、そのために教職調整額で上乗せ分があるわけですよね。
教育活動をしてもらうために一般の公務員より上乗せた給料をもらっている。

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
勤務時間管理がなじまない教員の時間外勤務への対応は
時間外手当という形ではなく
勤務実態の特殊性を踏まえた上で、給特法で本給の4%が支給されることになっている(教職調整額)。
また、教員全般に給与平均の1.5%定額の義務教育等教員特別手当が支給されるようになっている。

◆一時間目の前に行う早朝講座や早朝テストの監督などの勤務についても
教職調整額上乗せ分の範囲内

だということが上記でわかります。

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\


~ここで義家氏より沖縄県民一人当たりの県民所得と高校教員の平均給与
の比較が行われます~

■2/29に内閣府から発表された2009年度の一人当たりの県民所得、
沖縄県、四十七都道府県中、下から二位の <204万5000円>


■沖縄の高校教員の平均給与
41歳9か月で、給料35万4200円、プラス手当5万1112円、
トータル40万5312円、ボーナスは給与の4.5か月分、
トータルで <645万6000円>
これに扶養手当と住宅手当と通勤手当が出る。



○義家氏
ただでさえ県民の平均所得の3倍以上の給料をもらっている教育公務員が、
何と保護者から集めた金でこれを裏手当として、
講座をやったら幾ら、
この早朝講座に対しては何千円という形で
保護者から徴収したPTA会費から何と教員それぞれに充てられていた
という信じられない実態であります。

まさに収賄に該当する、そんな実態であろうと思います。

沖縄県では、
現在多くの学校で生徒の学力向上を目的としたゼロ校時が導入されています。
生徒の学力、学力テスト、いつも一番低い。
その中で、学力向上をしていこうという必死の努力も一方である。
しかし、
このゼロ校時は教員が通常の勤務時間より早く出勤するため、
何とこの導入から23年間、
その高校ではこの手当を保護者からの拠出金で賄ってきたという
歴史があります。

その内訳いわく、
早朝講座一回やると3000円、
それから早朝テスト監督1500円、
補充という教科1000円、
遅刻指導1000円、
放課後の授業60分3000円、90分4500円、
夏季講座90分3000円、‥という形で、

PTAの納めた会費から
何とそのまま教員に言い値でお金が裏手当として出ているという事実が
保護者の告発によって私に寄せられたわけです。

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
◆一時間目の前に行う早朝講座や早朝テストの監督などの勤務についても
教職調整額上乗せ分の範囲内

であるにも関わらず

沖縄の高校では保護者から徴収したPTA会費から「裏手当て」として
教師にお金が流れていたことがわかりました。

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\


○義家氏 

PTAが認めたんだとか、
そんなおかしなやじが出ていますけれども、
これはPTAが問題にしているんですよ。

我々の拠出したお金が一体どうなっているのか、
今までその内訳さえ学校は示してこなかった、
これを示してくださいとじりじりと交渉した結果、やっと出てきた、

この23年度、一体どうなっているかといえば、
進路指導費として何と予算額1725万2000円が計上されています。
これPTAが出したお金ですよ。

そして、現在まで、
1342万2000円が裏手当として
PTA会費から学校の教員に直接現金で支払われているんですよ。

そして、学校の教師がそれを申請して、
そしてそれに対して判こを押して支給されるという証拠の書類を
本日出そうと思ったら、
それを出すのはまかりならぬと言っているわけですよ、

今詳細をつかんでいないから。
この中で詳細を明らかにしようとしたら、

民主党自身がそれは駄目だというわけですよ、
こんな大きな問題があるのに。


\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
上記のような実態が浮き彫りになりました。
義家氏はこれにあわせ証拠となる書類を提出しようとしていましたが
それはまかり通らないというのが民主党の答えでした。

実態の詳細を明らかにしようとした義家議員。
それは駄目だという民主党。

おかしいですね。

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\


加えて

義家氏は、この質疑内で以下のような発言をしています。

○義家氏
今回、その証拠となる学校提出資料や、
そしてようやく学校側が公開した収支報告書も
この決算委員会に出して国民の皆さんにこれはおかしいんじゃないですかと示そうとしましたところ、
民主党の理事は、
まず、どこの学校なんだ、誰が持ち込んだ、誰が持ち込んだ資料なんだと。この保護者は自分の子供を人質に取られているようなものなんですよ。

しかし、こういう不正が行われていたら、これは看過できることではない、
その思いで、勇気で今具体的な資料を私のところに届けたわけです。

それに対して、日教組、まあ日教組王国ですよ、沖縄は。
まさに日教組問題でもあるんですよ、この手当の問題、裏手当の問題というのはね。
主任手当拠出金事業とほとんど変わらないんですよ、構造が。

それにもかかわらず、
その資料をこの決算委員会に証拠資料として出すことは拒むと。
誰が出したのか教えろ、どの学校なのか教えろと、そういう形の因縁を付けて組織ぐるみで隠蔽しようとしていると。

\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\
もしかしたら子供や自分に何かあるかもしれない。
しかしこの実態は看過できない。
そう考えた人物が義家議員に資料を届けたからこそ、
今回の問題が明らかになりました。

しかし
民主党はこの資料の「中身」より、
明らかになった「問題そのもの」より、
「書類の出元」が気になるようです。

沖縄は日教組の影響がとても強い地域です。
勇気を出して告発をした人がいます。

日教組は民主党の支持母体です。
「出元」を明らかにすれば、何が起こるでしょうか?

加えて
民主党はこの資料の提出を拒んでいます。
「問題を明らかにし、解決して欲しい」から届けられた資料
「問題を明らかにし、解決する為に」資料証拠として提出したい義家議員

それを拒む 民主党
\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\\


以下、要約は必要ないと思います。
是非読んでください。


○義家氏

様々な思いの中で、
親だって疑問に思いながらもこれまで慣例的に
普通の平均のPTA会費以上のお金をずっと拠出してきた。

そして、それがそのまま教育公務員である先生方に
一時間幾らでどんどんどんどん払われている。

まして、この夏季講座の募集、
これクラスで出されたものですけれども、
この夏季講座に参加者を募っていますよ。

これだって、1人1こま3000円取っているんですよ。

先生方にとっては、公務員の先生方にとっては勤務時間中なんですよ。

その勤務時間中に講座と称して学校の教室を使って、
そして子供たち、親たちから金を取って授業をする。

これ、どう考えてもおかしいということを、
誰々が認めたからなんという問題じゃなく
これ考えなかったらとんでもない問題ですよ。


平野大臣、もう一度、これ、本当に問題ないんですか。


○国務大臣(平野博文君) 

PTAというのは、
PTAという構成をしている組織がその集めたお金をどう支出する、
どうするかというのは、
私どもとしてそれはいかぬとか言うべきことではまずないと思います。

先ほど申し上げましたように、
教員が勤務時間中、これはちょっと私の考え方からいくと勤務時間中ということについてはいかがなものかと思いますが、
それ以外のところについては先ほどの教特法について申し上げたと、こういうことでございます。


○義家弘介君 
夏季講座、勤務時間中じゃないですか、勤務時間中じゃないですか。
つまり、
学校という場所を使ってアルバイトしているんですよ。

これ、保護者たちは許されないと言っているわけですよ。
しかし、
子供たち人質に取られているからなかなか大きな声を上げられずに今日まで来たわけですよね。

中略

その上で、あなたたちしっかり考えなきゃいけないのは、先生方、
この交渉の折にこう言っているんですよ。
高教組の先生が立ち上がって、つまり日教組教員ですよ、
ゼロ校時を廃止したら生徒が深夜徘回するようになる、
ゼロ校時を廃止したら授業に付いていけない生徒が発生する、
ゼロ校時を廃止したら学力が低下し、大学合格者が確実に減る、

手当が廃止されるならもう協力しない、


教員にただでやれというのは労基法に抵触する、
総会にかければいいじゃないか、総会で決めよう

と、
正常な訴えをしている人たちを教師という立場を利用して
更にこういう脅しに似たことを言っているわけですよ。

これは本当にとんでもない事実です。

そして、ある元校長先生言っていました。

この事実は知っていますと、
しかし組合(日教組)が強くて、
手当を出さなかったらどんなに学力向上のためにやろうとしても先生方が協力してくれないんですよと。

子供たち、何のために高校があるのか、
何のために教育があるのか。

あるいは、ある教師はこう言っていましたよ。
高校無償化で負担が減ったんだから、
そのぐらいの負担は保護者がするべきだと。とんでもない話ですよ。

高校無償化の検証も平行線で、
全く譲歩の姿勢も内容の検証もできていませんでしたが、
この問題も含めて改めて検証してまいりたいと思っております。

私からは以上でございます。ありがとうございました。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜引用ここまで〜〜〜〜〜〜〜


勤務時間管理がなじまない教員の時間外勤務への対応は
時間外手当という形ではなく
勤務実態の特殊性を踏まえた上で、給特法で本給の4%が支給されることになっている(教職調整額)。
また、教員全般に給与平均の1.5%定額の義務教育等教員特別手当が支給されるようになっている。
◆一時間目の前に行う早朝講座や早朝テストの監督などの勤務についても
教職調整額上乗せ分の範囲内

で既に支給されているところへPTAからもらうとなると
給与の二重取りということにならないでしょうか?

また、

ゼロ校時を廃止したら授業に付いていけない生徒が発生する、
ゼロ校時を廃止したら学力が低下し、大学合格者が確実に減る、

というのは本来の授業が不十分という事なのではないでしょうか?
この実態を生徒が知れば知る程先生の事が信じられなくなりますね。


レストランでステーキ200gを注文しました。
出てきたステーキは150gしかなくまた、味付けも???でした。
そこで「おかしいのでは?」というと
「肉の追加は有料です」「再調理も有料です」と言われるのに似ていませんか?

わかった!
新聞も追加料金を支払えば正しい情報を載せた新聞を配るのでしょうね!



お時間のございます方は動画
3・9参院決算委(自民党)義家弘介
 

もしくは議事録をご覧ください
3月9日 参議院決算委員会議事録


 

【おまけ】2

 
「うらそえ文藝」第17号が発売された。
 
話題騒然で売り切れ間違いないので早め購読することをお勧めする。
 
 スリリングなその内容を「編集後記」はこう述べている。
 
「編集後記」
●対談「沖縄思想が対応する現実問題」では、まず「反復帰論」が、四十年前ならいざ知らず、失礼だが現在では、果たして論ずるに値するのか疑問だ。 特別企画の宮城能彦と星雅彦の対談はでは、およそアイロニカルに応答を交わしている。
●何かの応援を得て、反復帰論を復活させ、異分子を逆襲、糾弾するかも・・・。
●「時事評論」の五氏の論調は、それぞれの立場から真摯な発言をしている。 左翼思想の中心的指導者である福地広昭は「県民侮辱の発言」として怒りをぶちまけている。 それに対し、評論家の津嘉山武史は、この問題の裏に隠された、陰謀を暴露しながら反駁している。 実在の人物を出して、この問題の欺瞞性を衝いている
●どのような真剣さで、相手の理論の拠点を崩せるかが問題だが、伺いたいところだし、その対峙には興味はつきない。
●メア氏は外交官らしくないという見解がある。 その差別発言をするイヤな奴だという人間性批判の声がかまびすしい。 オフレコ報道のルール違反を指摘しながら、水口義朗は琉球新報を擁護するような論調だ。 また、政府をゆさぶる別の効用を喜んでいる風情である。(略)
(星雅彦)
●(略)
●時事評論「ゆすり犯す」の五氏の論文は刺激的で論争的で物議を醸しそうな勢いである。 こ・これは怖いよ~。(大城宜武)
 
 
『うらそえ文藝』 第17号 2012年 5月
 
■特別企画
 
沖縄思想が対応する現実問題   宮城能彦 VS 星雅彦
 
■時事評論 「ゆすり・犯す」
 
県民蔑視の「ゆすり」と「おかす」発言 ・・・・・・・・・・・・・・・・福地曠昭
 
「メア・ごまかし発言」と「田中氏・犯す発言」・・・・・・・・・・・・津嘉山武史
 
琉球新報のオフレコ報道は掟破りか・・・・・・・・・・・・・・・・・・水口義朗
 
沖縄新左翼の源流ー「琉大マル研」の生成と展開ー・・・・・・仲本太郎
 
ドキュメンタリー作家上原正稔の挑戦!・・・・・・・・・・・・・・・・江崎  孝
 
 
■本土復帰四十周年・沖縄から
 
復帰四十年 「教育はどこへ行く?」「日の丸」「君が代」の強制は危険
                      ・・・・・・・・・・・・・・・・・宮城 鷹夫
国旗国家と子どもたちの未来・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・錦古里正一
 
 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします
コメント (10)   トラックバック (1)
この記事をはてなブックマークに追加

極左弁護士が育鵬社版反対で講演、「ゾンビの会」

2012-05-25 07:48:32 | 八重山教科書採択問題

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

今朝の沖縄タイムス第二社会面のベタ記事の小さな見出し。

「教科書としての姿勢危険」

日弁連元委員、育鵬社版を批判

沖縄タイムスの八重山教科書関連の最近の記事に一時の勢いがない。

発狂しまくったあのエネルギーは何処へ置き忘れたのか。

「公民科は国民視点で」 育鵬社版反対で講演 住民の会

育鵬社版公民教科書の問題点を指摘する小笠原さん(左)=24日夜、市健康福祉センター 育鵬社版公民教科書の問題点を指摘する小笠原さん(左)=24日夜、市健康福祉センター

 子どもと教科書を考える八重山地区住民の会による講演会「このままでいいの?公民教育と育鵬社版教科書」が24日夜、石垣市健康福祉センターで開かれた。弁護士の小笠原彩子さんが講師を務め、公民科や育鵬社教科書の問題点を述べた。


 八重山地区住民の会は、教科書問題で石垣市と与那国町の採択した育鵬社版公民教科書に反対。この日の講演会は、子どもたちに真実に基づく教科書を手渡すために学習を深めるのが目的。


 小笠原さんは、公民科について「国民視点で、憲法を活かした国づくりをどう取り組むのかを学ぶことが大事。基盤は『わたくし』にある」とした上で、育鵬社版公民教科書は「国のために何ができるかを考えて行動するといった意識を持つ人間を育てることが教科書のベースにある」と指摘した。


 また育鵬社版公民教科書で、天皇や自衛隊について多くのページが割かれていることに「ページづくり自体が極めて政治性の高い、偏頗(へんぱ)な教科書だと感じる」と述べた。


 八重山地区住民の会は、今後、月1回のペースで「公民教科書学習会」を開催していくことを発表し、参加を呼び掛けた。

全国的話題となった八重山教科書問題の震源地である石垣市で弁護士が教科書問題の講演をするという。講師は係争中の裁判の代理人である井口博弁護士かと思いきや、小笠原彩子という東京からわざわざ南の島までやってきた女性弁護士らしい。

主催が「子どもと教科書考える八重山地区住民 の会 」(共同代表 仲山忠亨)というのだから、あの有名な「ゾンビの会」。

性懲りもなく良くやってくれるとも思うが、ならば仲山忠亮共同代表の実弟の仲山忠克弁護士が適任と思われる。

仲山弁護士は石垣市民を散々扇動しておいて、裁判となったら敵前逃亡。 せめて講演会の講師くらい務めて罪滅ぼしをして欲しいものである。

八重山教科書問題は、昨年の7月から8月23日の協議会選定の日までは、沖縄紙が批判キャンペーンの標的にしていたのは「つくる会系歴史教科書」だった。

沖縄紙の当時の論調は専ら歴史記述の問題に絞られ、「住民虐殺」「集団自決」それに「戦争マラリヤ」などが紙面を飾っていた。

慶良間の集団自決を記述せよと主張する採択協議会委員に対し、崎原与那国町教育長が、「集団自決は摩文仁をはじめ全島各地で行われたのに慶良間の集団自決だけを取り上げるのはおかしい」と発言したのは記憶に新しい。

だが、8月23日の採択協議会で歴史は帝国書院版に決まると、俄然議論の焦点はその日選定された育鵬社版公民教科書に絞られた。

ところが、新聞の攻撃の対象はは歴史教科書のときのように記述内容を標的にするのではなく、採択手続きと言う法的問題にすり替わった。

係争中の裁判も内容ではなく法的手続き論が争点である。

ところが上記記事によると、等級からやってきた小笠原弁護士は、国が認めた(検定済み)教科書の内容に踏み込んで、石垣市と与那国町が採択した育鵬社版公民教科書はケシカランといちゃもんをつけている。

小笠原彩子氏はコテコテの反日左翼弁護士で、『週刊金曜日』の定期購読者の獲得に奔走したり、「南京大虐殺」の大嘘をばら撒いた本多勝一氏が文藝春秋提訴したときの弁護団に名を連ねていたというから筋金入りの反日変態左翼に違いない。

本多勝一"噂の真相"同時進行版

では、井口弁護士や仲山弁護士をさておいて、はるばる東京から小笠原弁護士が南の島までやってきて洗脳講演をする理由は何か。

16年にわたり栄華を誇った極左政権の破廉恥大浜ペンギン市長が、「自業自得」で保守系の中山市長に放逐され、「南の島の極左王国」が崩壊した。 そして玉津教育長が登場し、長年独裁権力を謳歌していた沖教組による教育行政の支配に風穴が開いた。 教科書問題の勃発である。 教科書問題でも完敗したことに対し、反日変態左翼勢力が危機感を感じた。

これが小笠原彩子氏という筋金入りの反日変態左翼弁護士を住民洗脳のためにはるばる石垣市へ送り込んだ理由である。

負けても負けても性懲りも無い「ゾンビの会」の面々。

嘘つきは弁護士の始まりといいますよ、

ご用心、ご用心。

【おまけ】

脱走ペンギン江戸川行徳橋下で捕獲

葛西臨海水族園から脱走したフンボルトペンギン=7日(東京海上保安部提供)(共同)
葛西臨海水族園から脱走したフンボルトペンギン=7日(東京海上保安部提供)(共同)

 

逃亡ベンギンは無事捕獲されたようだが、南の島の破廉恥ペンギン市長は、ヤンバルの診療所でヤンバルクイナと縄張り争いをする程度で、大人しく「やんばるの赤ひげ先生」と一部に尊敬されていた。

ところが県議選が目前に迫り、昔の血が騒いで居ても立ってもおれなくなったのか、やんばるを脱走して故郷の石垣島へ泳ぎ着いて、昔の盟友・高嶺善伸候補(沖縄県議会議長)の応援に這い出してきた模様。

雉も鳴かずば撃たれまいに、というが「ペンギンも鳴かずば打たれまいに」。

以下は石垣市の読者の石垣情報です。

         ☆

仕事の合間、合間に新聞記事から拾って書き綴っています。


まず、八重山毎日新聞2012.5.24(本日の社会面、添付PDFファイル1)
見出し
「離島ターミナル 駐在所の設置を」「業者が八重山署に要請」

石垣離島ターミナル内のテナント設置24業者は、
小禄重信八重山警察署長にターミナル施設内に警察官駐在所の設置を要請した。

万引き、置引き、施設内飲酒、自転車盗難、ホームレス増加などを指摘し、
「関係者は怒りどころか恐怖すら感じている」ことから要請したようです。


数次往復ビザの中○国、在日の不審者らが石垣、八重山郡域に流入しているか?
治安が相当悪化しているようです。「辺野古テント村」状態になるのは困りもの。

しかし、自衛隊反対、ガレキ受入れ反対、原発反対などと叫べば食えるとなれば、
不審な流入者は増えることはあっても減ることはない。
地域住民の生活安全確保のため油断は大敵、不正な選挙票の移動もなりません。


石垣市経済振興公社の真栄田義世専務は、
「制服警官の皆さんがいてくれるだけで犯罪の抑止力になる。・・・略」と述べ、
警察官駐在を要請したとのこと。

ところで、平和9条教徒らは、この「犯罪抑止力」の記事、
どのように読み、思ったのか、ぜひご感想をお聞きしたいものですね。



次は、呼びかけ記事、前大濱長照市長、パネリストに登場です。
(添付PDFファイル2)

県議選告示前のこの時期に「地域医療を考えるシンポジウム」ですか、・・・。
「地域医療を考える」他の予定候補も掲げる政策ですが、ある現役特定候補
(T県議会議長)の専売特許政策であるかのように、市民に誤認させるタイトルと
出演者です。そして、あの琉球新報記者が司会者ですから、
まあ、T予定候補者の応援会のようなものでしょうか。

それにしても、もう政治の世界には顔を出すものでない、
と思いますが、PAC3自衛隊配置問題でTVに出演して
何か安田診療所大濱医師が政治的物言いの発言をしていたようだし、・・・。

もうこれ以上、石垣市のために恥を晒すな、
それがご自身のためでもある、と言いたいのです。


石垣島読者より

       

【おまけ】2

 
「うらそえ文藝」第17号が発売された。
 
 
異論を許さぬ「全体主義の島沖縄」で唯一イデオロギーに囚われない自由な議論を展開する文芸誌として、「うらそえ文藝」はいまや沖縄の自由な言論の最後の砦となりつつある。、
 
今回も異論反論を尊重する編集姿勢は少しも揺るがず、編集長星雅彦氏と沖縄大学教授の宮城能彦氏が、新川明氏や川満信一ら県内の著名な論客を遡上に乗せて、ソフトな口調ながら皮肉を込めて見事に料理しているのは小気味よい。
 
話題騒然で売り切れ間違いないので早め購読することをお勧めする。
 
 
スリリングなその内容を「編集後記」はこう述べている。
 
「編集後記」
●対談「沖縄思想が対応する現実問題」では、まず「反復帰論」が、四十年前ならいざ知らず、失礼だが現在では、果たして論ずるに値するのか疑問だ。 特別企画の宮城能彦と星雅彦の対談はでは、およそアイロニカルに応答を交わしている。
●何かの応援を得て、反復帰論を復活させ、異分子を逆襲、糾弾するかも・・・。
●「時事評論」の五氏の論調は、それぞれの立場から真摯な発言をしている。 左翼思想の中心的指導者である福地広昭は「県民侮辱の発言」として怒りをぶちまけている。 それに対し、評論家の津嘉山武史は、この問題の裏に隠された、陰謀を暴露しながら反駁している。 実在の人物を出して、この問題の欺瞞性を衝いている
●どのような真剣さで、相手の理論の拠点を崩せるかが問題だが、伺いたいところだし、その対峙には興味はつきない。
●メア氏は外交官らしくないという見解がある。 その差別発言をするイヤな奴だという人間性批判の声がかまびすしい。 オフレコ報道のルール違反を指摘しながら、水口義朗は琉球新報を擁護するような論調だ。 また、政府をゆさぶる別の効用を喜んでいる風情である。(略)
(星雅彦)
●(略)
●時事評論「ゆすり犯す」の五氏の論文は刺激的で論争的で物議を醸しそうな勢いである。 こ・これは怖いよ~。(大城宜武)
 
                                  
 
『うらそえ文藝』 第17号 2012年 5月
 
■特別企画
 
沖縄思想が対応する現実問題   宮城能彦 VS 星雅彦
 
■時事評論 「ゆすり・犯す」
 
県民蔑視の「ゆすり」と「おかす」発言 ・・・・・・・・・・・・・・・・福地曠昭
 
「メア・ごまかし発言」と「田中氏・犯す発言」・・・・・・・・・・・・津嘉山武史
 
琉球新報のオフレコ報道は掟破りか・・・・・・・・・・・・・・・・・・水口義朗
 
沖縄新左翼の源流ー「琉大マル研」の生成と展開ー・・・・・・仲本太郎
 
ドキュメンタリー作家上原正稔の挑戦!・・・・・・・・・・・・・・・・江崎  孝
 
 
■本土復帰四十周年・沖縄から
 
復帰四十年 「教育はどこへ行く?」「日の丸」「君が代」の強制は危険
                      ・・・・・・・・・・・・・・・・・宮城 鷹夫
国旗国家と子どもたちの未来・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・錦古里正一
 
 
【おまけ】3
 
「うらそえ文藝」を読んだブログの紹介。
 
              ☆
 

「うらそえ文芸」と沖縄の言論 (1) http://plaza.rakuten.co.jp/tohno/

 
「うらそえ文芸」の第17号を送っていただいた。
 まだ最初の宮城能彦氏と星雅彦氏の対談しか読んでいないのだが、期待に違わぬ刺激的な対談である。もはや沖縄の自由な言論の砦といっていいような気がする。従来からこの雑誌は言論の自由、異論反論を尊重する編集姿勢だったのだが、編集長・星雅彦氏の後記をみると、今号では特に「多様な意見」というそれ自体が持つ価値を最大限に尊重しているようである。

 「沖縄の声」という言葉があり、中央マスコミもよく使うのだが、沖縄を北朝鮮のような単一の思想の地域だと思っているのだろうか。バカにしないでほしい。実際には多様な意見があるのである。そうでなければ反基地闘争の旗手の一人であり、県知事選挙でも現職に肉薄した伊波洋一氏が、普天間のある宜野湾市で、新人の保守系候補に負けるわけ無いのである。ところが現在残念ながら、県内で最大の言論機関である二つの新聞は、ほとんど異論を許さない状況になっている。いつからなのか現時点でははっきりしないが、いわゆる「集団自決」をめぐる教科書問題あたりだろうか、全く異論を排除するようになってしまった。

 もともと二紙とも反基地、護憲の立場を基本的な論調としていたが、以前は米軍基地を肯定的に捉える「沖縄イニシアチブ」などの意見も採り上げたし、紙面を通じて議論を掲載するようなこともあった。またかつて私は大城立裕氏の側に立ち、新川明氏に対して批判的な論評を書いたが、ちゃんと載せてくれた。というより当時の担当記者は「こういうのをもっと書いてほしい」とすら言ってくれたのである。
http://plaza.rakuten.co.jp/tohno/3010
http://plaza.rakuten.co.jp/tohno/3011

 ところが現在では座間味・渡嘉敷でのいわゆる「集団自決」において、「軍命は無かった」という調査結果を発表しようとした上原正稔の連載が唐突に打ち切られてしまった。現在「琉球新報」との間で裁判が行われている。一体何でこんな事になってしまったのか。これではまるで戦前の沖縄言論の裏返しである。

 私はしばらく静観しており、今年の星雅彦氏あての年賀状に「言論の自由のためにがんばって下さい」などと書いたが、何を言ってるんだ俺は?俺もがんばれよ。ということで今思っていることを書いたのである。

 「うらそえ文芸」の第17号については全部ちゃんと読んでから、また書こうと思う。
よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします
コメント (6)
この記事をはてなブックマークに追加

久々の発狂!琉球新報がゼロ校時問題で、文末に【追記】あり。

2012-05-24 07:57:56 | 未分類

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

文末に【追記】あり。

昨日の昼下がり。

宜野湾市内のとある喫茶店。

待ち合わせの知人が来る前にと、琉球新報を開いて仰天した。

一面、社会面トップに「発狂見出し」が躍っているではないか!

筆者は沖縄タイムスを購読しているので、琉球新報はたまに行く喫茶店で備え付けの読むか、特別の場合は近くのコンビニで買って読んでいる。

とにかく「発狂見出し」を紹介する。

■一面トップ

≪保護者負担22道県≫(白抜き)

[本紙「「ゼロ校時」全国調査]

28府県で早朝講座

教員報酬 高知は助成金

9府県ボランティア

■社会面トップ

≪地方で役割重く≫(白抜き)

「国公立現役で」

教員過労で廃止の件も

■第二社会面トップ

≪期待担う高校≫(白抜き)

負担の議論、不十分

八重山教科書問題では琉球新報、沖縄タイムス、八重山毎日ら3紙が「集団発狂」したが今回は琉球新報のみの「1人物狂い」である。

ちなみに昨日の沖縄タイムスは、この問題には一行も触れていないし、20日にベタ記事で次の見出しが目に付く程度。

私費会計検討委員設置へ

ゼロ校時問題で県高P

見出しだけでは意味不だが昨日引用の八重山日報と大同小異だったので、ここでは無視した。

で、昨日の琉球新報の発狂の意味は何か。

全国の高校に調査をしたことを自慢したい意味もあるだろうが、本音は別の所にある。

白抜きした大見出しを見れば、新報が次の印象操作に懸命なのが痛々しいほどわかる。

(1)≪保護者負担22道県≫ ⇒「ゼロ校時報酬は全国でも半分くらいは行っており、沖縄だけではない」(うちなーんびけーんではない)

(2≪地方で役割重く≫ ⇒「地方の高校ではゼロ校時講座は必要」

(3)≪期待担う高校≫ ⇒「沖縄のような地方ではゼロ校時講座は現役国公立に合格させるために期待されているので、報酬もやむ得ない」

同じ極悪複合体の仲間である高教組のしでかした不始末に精一杯の支援を露にしたのが昨日の新報の「1人発狂」である。

今のところ不作為の罪を問われかねない県教育庁は「ゼロ高時報酬」は、社会通念や関係する法律に基づき、現時点での受領を控えるよう求めている。

つまり文科省の指導の通りの通知を出している。

琉球新報の魂胆は県教育庁に上記①~③の印象操作で圧力をかけ、最終的には八重山教科書問題と同じ構図の「県教育庁[教育委員会)、高教組(沖教組)、発狂新聞」の極悪連合軍を組織し文科省に反旗を翻す算段をしている可能性が大きい。

保護者負担22道県 本紙「ゼロ校時」全国調査

琉球新報 教育 2012年5月23日
 県立高校で実施されているゼロ校時と呼ばれる早朝講座などで教員が保護者から報酬を受け取っていたことについて、琉球新報は22日までに全国47都道府県の教育庁に講座の実施状況や報酬の有無などを調査した。その結果、早朝や土曜など課外講座を担う教員が保護者から報酬を受け取っているのは沖縄を含め22道県に上ることが分かった。そのほか教員のボランティアで運用しているのは9府県。高知は教育庁が報酬として年間約1100万円を助成しているなど対応にばらつきがあることも明らかになった。
 早朝講座は過半数の28府県、土曜講座は75%を超える36都道府県で実施校があった。そのうち、課外講座を受け持つ教員への処遇(複数回答有り)について「保護者負担による報酬支払い」と答えたのは群馬や福岡、長崎など22道県だった。「教員のボランティア」との回答は栃木や千葉、富山など9府県、「他の日に休日を振り替える」は東京や埼玉、宮城など13県だった。
 高知は、県立高校でつくる県の進学協議会が土曜日に「大学進学講座」を開催。教育庁が協議会に年間約1100万円を助成している。これを主な原資に教員への報酬を支払っており、実質的に県教育庁が教員の報酬を負担している。
 47都道府県の教育庁で県立高校の教育課程を担当する部署や教員の給与などを担当する部署に、電話で取材し回答を得た。
 沖縄県教育庁は3月、国会で、教員の兼職兼業届けなしの報酬受け取りは問題だなどと指摘されたことを受け、4月、各学校に報酬を受け取らないよう伝達した。
 文部科学省は今月9日、教育課程の一部とみなさざるを得ない場合などについて報酬受け取りを、適切ではないと全国の教育庁に通知した。
 県教育庁は14日、保護者や校長、弁護士らを交えた「早朝講座等在り方検討委員会」を発足、議論を始めた。7月末までに結論を出す考えだ。(当銘寿夫)

              

結局、「ゼロ高時講座」は県外では教育庁が予算計上したり、その必要性が公然と認められているので件教育庁も文科省の意見など聞く必要がない、と言いたいのだろう。

だが、記事があえて報じていないが、全国で22府県が実施しているといっても一県あたり何校が実施しているかは不明である。

極端に言えば各府県で一高だけ実施していたら、全国で僅か22校である。

沖縄の場合はどうか。

4月14日付沖縄タイムスによると、県庁が3月下旬に実施した調査では、県立高校60校中、資格や検定前の不定期なものを含め、8割に当たる48校が早朝講座を実施してるという。 

うち45校が保護者から集めたがPTA会費や校納金などの中から授業料が支払われていた。

沖縄タイムスは、「県立高校60校中、資格や検定前の不定期なものを含め、8割に当たる48校が早朝講座を実施」などと印象操作しているが、高校の中には元々早朝講座など行っても生徒が参加しない学校が2割ぐらいはある。

それを考えれば、8割とはほとんど全高校が早朝講座を実施していたことになる。

48校のうち45校が裏給与をもらっていたのなら、94%の学校が裏給与をもらっていたことになるのではないか。

赤信号皆で渡れば怖くないとでも言いたげな昨日の琉球新報の発狂見出しだが、記事をよく検証すると、やはり沖教組(高教組)はうちなーびけーんの法令無視の無法集団である。

さらにそれを黙認してきた県教育庁(県教委)も職務怠慢、無作為の無法集団であることがわかる。

沖縄の県教育庁の職務怠慢と不作為については読者の真玉橋のオジーさんが興味深い情報を提供して下さったので、関連コメントと併せて紹介する。

■真玉橋のオジーさん

必見です!⇒http://www.choujintairiku.com/yoshiie23.html

狼魔人さま お疲れ様です
超人大陸「ヤンキー先生の情熱授業」です
沖縄に関する興味深い話しでした


■涼太さん

真玉橋のオジーさん

義家議員の動画のご紹介ありがとうございます。
ヤミ給与問題根が深そうです。
義家議員いわく
申し訳なかったと真摯に反省している教員もいるが、「貰える物は貰わないと損だ。」と主張する教員が圧倒的に多く、学校では物が言えないと解説しています。
この辺に問題の本質がありそうですね。
多くの教員は、貰える物は貰わないと損と発言していますが、教員には教職員手当てが本給以外に支給されています。
だから文部科学省は、貰えるもの物とは認定していないのですね。
物言えない人達のためにも私が言うと義家議員は仰っています。圧力も強いが駄目なものは駄目と言わないといけないし、公教育は東京に住もうが沖縄に住もうが、同じ程度の学力は担保されるべきで、それも出来ていないでヤミ給与とはとんでもない話だと怒っています。
まったく同感です。


■進路研修部さん
今日の新報の記事を読みました。
記事では、ゼロ校時があるから、生徒たちの学力が高くなり、塾がないような地域ではその役割が大きいと書いていたと思います。

ふと思ったのですが、学校も県も、現在の進学率に学外の進学塾の功績は全くないと考えているのでしょうか。

あたかも、先生たちが頑張りで行われている課外授業のみで、国公立の進学率が向上しているかのような印象操作はいかがかと思います。

6時間で教えるべきものを、7時間に延長しているのは、生徒の理解を深める意味もあるはずですが、指導力不足を時間で補い、それを別途手当てとして私たち保護者へ金を要求していたということが現実ではないのでしょうか?

内容を変えればOKとは、内容や効率より手当て復活ありきという感が拭えません。
また教科書のように独自の判断で教育現場を混乱させるのですね。

沖縄の教育界には順法精神はないのでしょうか、そしていままで違法となっていたことへの総括が全くなされないことに、大きな不安を感じています。

私は決して教員の皆さんの頑張りを否定しません。
でも、いままで何十年にわたって、保護者から手当てを徴収し、目だった効果が出てこなかったことへの検証がなされないままでの手当て復活の話だけになっているのは、おかしいと思っています。
ほんとうに沖縄の学力を引き上げるつもりがおありなのか、先生方の意見も聞いてみたいですね。

             ☆

>沖縄の教育界には順法精神はないのでしょうか、そしていままで違法となっていたことへの総括が全くなされないことに、大きな不安を感じています。

同感です。

義家議員も指摘するとおり、沖縄では1校あたり数千万円の報酬が動いていたいわれこれが何十年にも渡って黙認されてきた。 保護者が返還要求の訴訟でも起こしたら一体どう対処するつもりなのか。

今後から是正すれば済むという問題ではない。

泥棒を指摘され、今後気をつけるから一件落着とはいかないのが普通の考えだ。

過去の不始末を全て曖昧にしようとする琉球新報の発狂記事とこの期に及んでも不作為を決め込む県教育庁の責任は誰が追及するのか。

県行政の最高責任者である仲井真県知事は教育行政の問題となると「教育への不介入」を盾に見て見ぬ振りを決め込むのが慣例。

そろそろ橋下大阪市長の「教育改革」の爪の垢でも煎じてのんだらどうだろうか。

しおれもかなわぬなら一日も早く総選挙をし、自民党政権になって義家議員に沖縄県教育庁に出向してもらうしかない。

そういえば上記【動画】の中で、義家議員が今後は頻繁に沖縄に立ち寄って沖縄教育界の膿をだすと公言されていた。

期待したい。


【おまけ】

【追記】

読者よりの情報メールの紹介です。

       ☆
平和祈念資料館運営協議会委員の公募

> 狼摩人 様
>
> こんにちは
>
> 沖縄県のホームページで平和祈念資料館運営協議会委員の公募をしています。
>
> http://www.peace-museum.pref.okinawa.jp/annai/osirase/kyougiiin%20koubo.html
>
>
> 前々回・平成20年度の募集要項では「国内唯一の地上戦」だった記述が
>
> 22年以降は「国内で唯一総動員体制の下、住民をまきこんだ地上戦」と
>
> 抗議によってなのか変更されています。
>
> どうしても「唯一」という言葉ははずせないようですが。
>
> 「うちなーびけーん」
>
> イラッときます。
>
>
> 「慰安婦問題」「住民虐殺」に対する県の見解の件もありますし
>
> これはいい機会、多くの方に応募をよびかければ資料館・展示内容などの改善につながるのではと思ったのですが
>
> こちらによると
> http://www.pref.okinawa.lg.jp/reiki/41290210008700000000/41290210008700000000/41290210008700000000.html
>
>
> 沖縄県平和祈念資料館及び平和の礎の設置及び管理に関する条例施行規則
>
> 第28条より
>   8 会議の議事は、出席委員の過半数で決し、可否同数のときは、議長の決するところによる
>
>   9 会議は公開とする。ただし、出席委員の3分の2以上の多数で議決したときは、公開しないことができる。
>
>   11 運営協議会の委員は職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も、同様とする。
>
> などと書いてあります。
>
> 応募要領では広く県民の意見をいただくとありますが、募集されるのはたったの3人で
>
> 公募なのに新聞にも載せないところからして本当は知られたくないようです。
>
> 職務上知り得た秘密を漏らしてはならないって何なんでしょう、その職を退いた後もって(笑)?
>
> これでは良識有る方3人が選任されたところで改善していくのは難しそうです。
>

 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

産経新聞社・那覇支局長

宮本雅史氏

『報道されない沖縄  沈黙する「国防の島」』

刊行記念+サイン会のお知らせ

☆   ☆   ☆

■日 時      6月3日(日)午後3時~/ 参加費無料

■場 所      ジュンク堂書店・那覇店 1階
           エスカレーター横 特設会場

■講演テーマ   『沖縄の「今」と「声なき声」に迫る!』

■主催/問い合わせ先  ジュンク堂書店・那覇店 でんわー860-7175

※サイン会にご参加される方は、『報道されない沖縄  沈黙する「国防の島」』をご持参下さい。

☆   ☆   ☆

『報道されない沖縄 沈黙する「国防の島」』

【書籍のご紹介】

本土復帰から40年ーー

戦争、米軍基地を背負ってきた

国防の要衝地・沖縄が発する

国家への問いを、真摯に描く!

2012年4月27日発売
定価:1470円(税込)
発行:角川出版
発売:角川グループパブリッシング

本雅史(みやもとまさふみ)氏、プロフィール
1953年、和歌山県生まれ。慶應義塾大学卒業後、産経新聞入社。 現在、産経新聞那覇市局長。主な著書に、『真実無罪』(角川学芸出版)、『「特攻」と遺族の戦後』『海の特攻「回天」』(ともに角川ソフィア文庫)、『検察の披露』『歪んだ正義』(角川文庫)、『電池が切れるまで』(角川つばさ文庫)など。

【書評】

『報道されない沖縄 沈黙する「国防の島」』宮本雅史著

2012.5.20 09:06

『報道されない沖縄 沈黙する「国防の島」』

政府は知らなさすぎる

 

 著者は産経新聞那覇支局長。報道する側の「報道されない沖縄」とは何か。著者が普天間基地の移転候補地である辺野古(へのこ)に赴いたときのこと。住民に取材を申し出ると怪訝(けげん)な顔をされた。「新聞記者が取材に来るのはあなたが初めてだ」と言う。「街にはいろいろな新聞社やテレビ局が来るが、みんな反対派が集まっているテント村にだけ行って、我々の声を聞こうとしない。最初から反対ありきだ」とも。

 基地をめぐる沖縄の声は複雑で多様だ。辺野古には既にキャンプ・シュワブがあり、住民は基地と共存している。基地は県民の生活の一部となり、経済も依存している。復帰以来40年間に費やされた沖縄振興策予算は基地関連を入れると10兆円を超える。基地を容認する声も多い。

 しかし、「報道される沖縄」は常に「反基地」のステレオタイプ。そこには地元メディアとともに沖縄県教職員組合の存在がある。当初、県内の教職員団体は「祖国愛」教育を行っていた。それが昭和38年頃から60年安保闘争に敗れた活動家が本土から流入して変質する。そして悲惨な地上戦を経験した県民に潜在する被害者感情をあおった。彼らは公務員という「生活を保障された人達」だった。

 「報道される沖縄」に贖罪(しょくざい)意識からか、日本政府も腫(は)れ物に触るように接してきた。平成24年度から始まる新たな振興計画でも前年比28%増の2940億円が計上された。この財政難の中でも、だ。

 ある革新系地方議員の発言が印象的だ。「今の日本政府は沖縄のことを知らなさすぎる。戦争被害者と米軍基地というカードを切られると、すぐに沖縄を聖域化して何も言えなくなってしまう。沖縄はそれを見通していること、さらに、それが沖縄の被害者意識を助長していることに気づいていない」「沖縄自身も、そろそろ、自ら、被害者意識の呪縛を解き放つべきだ。(中略)真の復帰は被害者意識を取り除くことから始まる」

 沖縄は国防の要の地だ。その「報道されない」本当の姿を知ることは我が国の防衛を考える上での大前提でなければなるまい。(角川学芸出版・1470円)

 評・八木秀次(高崎経済大学教授)

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

 

コメント (9)
この記事をはてなブックマークに追加

教育も、うちなーびけーん!早朝講座「報酬」予算承認

2012-05-23 08:12:20 | 未分類

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

 

[お詫び]

パソコン不具合により文章が思うように表示できず、一時削除状態になりましたことをお詫び致します。

管理人

               ☆

「うちなーびけーん」という言葉がある。 沖縄だけという意味だが、沖縄だけは特別仕様というニュアンスがある。

 
食べ物や習慣の違いならテレビの秘密のケンミンSHOW」で紹介すればお笑いネタで済む。
 
が、最近起きた八重山教科書問題や高校PTA会費流用「裏給与」問題など沖教組の横車を見ていると、「うちなーびけーん」と笑って済ますわけにいかない。
 
PTA会費流用「裏給与」問題とは、3月の参議院決算委員会で、PTA会費の一部が保護者の承諾を得ずに教員に支払われていたことなどが問題視されていた案件。
 
この事実はほとんどの保護者には知らされていない。

5人の子どもを育て県内の高校を卒業させたた筆者のかみさんは、「ゼロ校時の授業は、先生の熱意と好意で行われていると信頼しきっていた。 経費の負担もそうだが何よりも保護者の信頼を裏切ったことが許せない」と怒りを露にしている。
 
ことの重大さに驚いた県教育庁は3月13日の県立学校長研修会で、県立高校の0校時などの授業料を教員が受取らないよう求めた。
 
そして5月になると文科省も「早期授業の報酬は不適切」との通知を出した。
 

早朝授業の報酬は不適切 文科省通知

沖縄タイムス 2012年5月9日 18時48分

 文部科学省は9日、早朝授業などで教員が報酬を得るのは不適切との見解を全国の教育委員会に通知した。沖縄県の県立高校が、早朝に授業をした教員にPTA会費で謝礼を払っていたことを受けて対応した。他の高校で同様の事例がないか調べることも求めた。

 不適切としたのは、教科書を使った通常授業と同じような形式の場合や、1時間目の前など勤務時間と区別があいまいなケース。PTAの依頼による土日の特別講習などは容認するが、教育公務員特例法に基づく兼職の届け出が必要とした。

 通知は、校舎整備などに保護者らの負担を求めることも不適切とし、寄付を受ける場合は適正な会計管理と情報公開に努めるよう要請した。(共同通信)

           ☆


 
八重山教科書問題では文科省の指導に真っ向から反旗を翻した県教育庁だが、本件では今のところ文科省に逆らう様子は見られない。
 
ところが八重山教科書問題の発火地点であった八重山地区では、又しても文科省に反旗を翻すかのような動きが見え始めた。
 
八重山高校PTA(武富弘次会長)の2012年度総会で、文科省が不適切と指導した「早朝講座の報酬」を不適切ではない、と独自の判断をして「報酬」を盛り込んだ予算案を承認したとのこと。

又しても八重山の反乱か!

■八重山日報2012年5月22日

早朝講座の指針作成へ 「報酬」盛り込んだ予算承認

講座有り方検討委の設置を決めた八重高のPTA総会=20日午後、同校体育館
講座有り方検討委の設置を決めた八重高のPTA総会=20日午後、同校体育館

八重山高校PTA(武富弘次会長)の2012年度総会が20日、同校体育館で開かれた。早朝講座などを担当した教員が県教委の承認を得ず保護者から報酬を受け取っていた問題について「講座在り方検討委員会」を発足させて指針を作成することを決めた。


 検討委はPTA、元PTA、教員代表を含むメンバーで組織。運営指針はPTA理事会に諮り、評議員会で審議して決定する。その結果は「全会員に報告する」としている。6月中の発足を目指す。


 PTAの決議では、早朝講座や模擬試験の取り組みについて「(教員の)奮闘で生徒の学力が引き上げられている」と早朝講座などに取り組んできた教員の貢献を評価。県教委の方針にのっとった方法で今後も継続するよう要望した。


 早朝講座の報酬などを盛り込んだ進路指導予算が承認された。
 文科省は、早朝講座などで教員が報酬を得ることは「不適切」とする通知を出しているが、新垣治男校長は、同校で実施されている早朝講座などについては、通知で示された不適切な事例に該当しないという見解を示している。

             ☆

八重山高校PTAが発足させたた「講座在り方検討委員会」の構成員は沖教組寄りのPTA、元PTAそして教員である。

彼らこそ八重山教科書問題を紛糾させた「極悪複合体」のお仲間ではないか。

県教育庁は「今のところ」文科省の指導を受ける意向であるが、県教育庁が教育行政に関してもはや指導力は無い。 

教育に関して指導しているのはむしろ沖教組だ。

現在の教育行政をつかさどるのは県教委、県教育庁であるが、教育行政に関しては沖教組や沖縄2紙の顔色を窺う事に汲々として機能不全を来たしているのが、八重山教科書問題で暴露された。

今回の県立高校の「ゼロ校時報酬」問題でも、保護者側の公開質問に答える能力さえ失っている。

有志質問に「ゼロ回答」 県教委 ゼロ校時問題で八重山日報2012年5月

県教育庁は、沖教組と保護者側の板ばさみになり沖縄2紙の論調如何では、再度文科省に反乱を起こす気なのか。

「沖縄の教育行政は、うちなーびけん!」を旗印に。

まさかね。(笑)

 

以下は過去記事の再掲です。

橋下徹大阪市長と熾烈なバトルを展開している大阪府委。

陸山英男大阪府教育委員が、橋下氏の「教育改革」に関し、教育委員会制度が内包するこの問題を次のように指摘している。(沖縄タイムス 2012年5月9日)

「問題は教育委員の罷免規定だ。 これまでは首長に教育委員を罷免する権限はなかった。 しかし、条例では首長が主導して設定した教育目標を達成できないと判断されれば、罷免の可能性が出てくる」

そう、教育委員と同様に教育長も罷免できないのが「政治の不介入」を旗印にした現行の教育委員会制度の致命的欠陥である。

かくして県教育庁、県教育委員会などの教育行政機関は、「教育行政の独立性」を盾に県知事の関与を拒否するが、その一方で沖教組の支配を受け、教員の顔色を窺う組織に成り下がってしまった。

半世紀前の琉球政府の松岡主席とアンガー高等弁務官が危惧したとおり、沖縄の教育行政は民主主義の機能停止状態にある。

【おまけ】

梅雨がそろそろ明ける頃から6月23日までの間に、
「平和学習」とはいえ、鬱陶しい「悲惨な」戦争のお話しを
学校でいっぱい聞かされた息子、娘らのこと、
今は孫らが聞かされるだろうことを思うと、
親をしていた時代のやりきれない思いが甦ります。

当時も「思想洗脳教育」のように思えたものです。
各家庭には、戦争、平和について、それぞれの考えがあり、事情もあります。
第一、親がすべき家庭教育だと思っていました。

学校、教師は、読み、書き、そろばんなど基礎の基礎をしっかり指導してほしい、
我が子に余計なことをしてくれるな、と思ったものです。

石垣島読者より

 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

コメント (8)   トラックバック (1)
この記事をはてなブックマークに追加

続・メディアリテラシーの教材、皇太子ご夫妻“襲撃”を隠蔽!

2012-05-22 07:27:42 | 県知事選

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

 メディアリテラシーの生きた教材として最近の記事を挙げたら、越来のK本S子さんが古い記事からより好適な教材を探し出してくれた。

< 越来のK本S子さん メディアリテラシーを授業に!記... 
狼魔人様


>生きたメディアリテラシーの教材を挙げる。

<「尖閣は中国領」に反発>という大見出しを一面トップに掲載し、石垣市で行われた日米中の軍事専門家による安全保障シンポジウムを大きく報じた5月19日付け八重山日報と、当初はこのニュースをスルーし、一日置いた20日のベタ記事でこれを報じた沖縄タイムスを読み比べること…


自分が、生きたメディアリテラシーの教材として挙げるならば、1975年の沖縄海洋博の開会式へのご出席のために沖縄にお見えになられた皇太子御夫妻、現在の天皇・皇后両陛下を、「ひめゆり学徒隊の恨み」、というありもしない恨みつらみで暗殺未遂に至ったテロ事件の容疑者の1人が、2010年9月13日の名護市議会選挙で名護市議に当選した事実を伝える産経新聞と、その事実を黙殺し、その当選を写真付きで、一面で紹介する沖縄タイムスを読み比べること、でしょうか。

・皇太子ご夫妻“襲撃”元活動家が名護市市議に当選 辺野古に反米・反日グループ集結?
(記事削除につき、こちらの日記の過去記事を紹介)
http://blog.goo.ne.jp/taezaki160925/e/b0d0300f95e0529059b57675220d5efd

・名護、与党が圧勝 辺野古移設 困難に
4増 16議席占める
http://www.okinawatimes.co.jp/article/2010-09-13_10178 >

        ☆

折角だからこの記事を少し振り返ってみる。

言論封殺の沖縄紙、皇太子ご夫妻“襲撃”を隠蔽!

2010-10-19 07:27:08

2010年9月の名護市議選挙で当選した川野純司氏が、皇太子ご夫妻を襲撃した過激派くづれであることをすっぱ抜いたのも全国紙の「産経新聞」であった。

皇太子ご夫妻“襲撃”元活動家が名護市市議に当選 辺野古に反米・反日グループ集結? 2010.10.9 産経新聞

 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)の名護市辺野古への移設計画をめぐり、辺野古およびその周辺が、県外から集結する反米・反日活動グループの拠点になり、「闘争」がこれまで以上に過激になるのではという危機感が地元で広がっている。9月の名護市議選で、飛行場の受け入れ反対派が圧勝したことなどが理由だ。(宮本雅史)

 選挙は定数27人に対し、受け入れに反対する稲嶺進市長派が16人を占めた。

 名護市内の飲食店経営者は「反対を前面に打ち出した4、5人の候補者が労働組合などの支援で当選したため、反対活動が活発化するのは避けられない。特に川野純治さん(55)が当選したことが大きい。彼はPTAの活動を通して地元との関係を強くしていたが、経歴や現在の活動内容が不安材料だ」と話す。

 公安関係者によると川野氏は、天皇陛下が皇太子時代の昭和50年7月に沖縄県をご訪問された際に糸満市内で、ご夫妻の車列に、空き瓶やスパナ、鉄パイプの切れ端のような物を投げつけて“襲撃”した人物。公務執行妨害容疑で逮捕、懲役1年6月の実刑判決が確定した。

 当時の報道や関係者の証言によれば、川野氏は当時、「流血も辞さない戦いで皇太子上陸を阻止する」と宣言していた沖縄解放同盟準備会(沖解同)の活動家。事件について川野氏は平成9年6月、新聞社のインタビューで「天皇と沖縄戦の問題を考え、ふと現代に目を移すと、同一線上に巨大な米軍基地がありました」と振り返っていた。
活動家グループの機関紙やホームページなどをみると、川野氏は事件後も米軍基地反対運動を積極的に展開。9月の名護市議選では「移設反対を徹底する」と訴えていた。

 ある市議は「事件のことは投票日直前に一部市民の間で流れたが、ほとんどの市民は知らなかった」と指摘する。

 公安関係者は「市議という公の立場にあることで、川野氏の発言力も増す。全国から同志が集まり、反対運動が激化する可能性も高い」と警鐘を鳴らす。

 すでに辺野古では、反対運動に変化が出始めているという。ある自営業者(61)は「最近、県外から活動家らしい人物が集結しているようだ。反対運動を展開していた地元のオジーやオバーも反対運動から排除されつつあるという話を聞いた。県外から反対活動家が集まり、辺野古が反対運動の拠点になるのではないかと不安だ」と語る。

 基地問題などに積極的に反対姿勢を見せる地元の退職教職員会支部が最近、15年ぶりに復活したことに危機感を募らせる声もある。

 ある地元民は「全国から退職教職員が夫婦で名護に来て選挙活動を展開していた」と、名護が活動家の拠点になる可能性を危惧(きぐ)している。

         ◇

産経が報道した10月9日の一ヶ月も前に、当日記は川野純治氏が天皇陛下に火炎瓶を投げつけた過激派であることを記事にしていた。(少し自慢!)

陛下に火炎瓶を投げた男が名護市会議員に、追記あり

【追記】⇒【動画】38 - ひめゆりの塔事件 - 1975

では、地元紙の沖縄タイムスは名護市議選をどのように報じていたか。

投票日の翌日の同紙は、支援者に囲まれ万歳を唱える喜色満面の川野氏の写真を掲載し当選を祝福している。

写真で見る河野氏に皇太子ご夫妻を襲撃した凶暴な元過激派の面影はない。

はたして川野氏に投票した有権者で彼の「暗い過去」を知っていて投票した人が何人いるであろうか。

移設ノーに追い風 名護市議選
普天間に終止符打つ」比嘉祐さん 容認から反対
2010年9月13日   
(略)

「民意示された」
当選の反対派3人

 名護市議選では、米軍普天間飛行場の移設問題で、辺野古への移設反対の先頭に立つ人たちが相次いで当選を決めた。

 東恩納琢磨さん(49)は、2006年の同市議選で1票差で次点だったが、県議会選への現職市議の出馬を受け、繰り上げ当選。市長支持派の過半数という結果に「市長選、市議選と民意は示された。『基地は要らない』。これは名護市からのメッセージと国は理解してほしい」と訴えた。ヘリ基地反対協議会の仲村善幸さん(63)は2期目の当選。仲村さんは「雇用、医療、福祉。基地問題の解決を抜きにして、そのほかのまちづくりはできない。市民が分断された14年の間、名護市民が自覚し始めた結果だと思う」と語った。

 新人の川野純治さん(55)は、27番目最後の議席に滑り込んだ。熊本生まれ鹿児島出身。地縁・血縁はなかったが、一貫して基地建設反対を訴えた。「名護市は生まれ変わる。稲嶺市政を支えて基地問題を解決したい」と意欲を示した。

(略)

 

名護市中山当選を決め支持者と万歳する川野純治氏(中央)=13日午前0時50分

 

                      ◇

地元紙が全国紙に出し抜かれるのは記者の素質のせいで仕方の無い面もある、という意見もある。

だが事実はそうではない。

沖縄二紙はいずれのニュースも知っていながらあえて「不都合な事実」として読者の目から封殺したのが真実である。

なぜなら川野純司氏の情報についても、産経に先駆けて、当日記は9月14日には既に記事にしているくらいだから。

筆者のような個人が知っていて機動力のある沖縄二紙が「知らなかった」では通る話ではない。

それにしても沖縄タイムスは見事なまで絶好のメディアリテラシーの教材を残してくれたものである。

昨日のエントリーの切っ掛けとなったは、若者の新聞離れを憂う大学生の投稿だった。

二年前の古いエントリーでも沖縄タイムス「読者の声」が、「新聞は先細り」と嘆いているのは新聞の将来を暗示して余りある。

最近の大学生は、本はおろか新聞も読まない。 活字に触れないわけではない。 新聞の情報はネットでほとんど代用できるからだ。 確かに、優良の情報は有料である。しかし、沖縄の新聞の情報は優良だろうか。正直、広告ばかりで読むべき記事が少ない。また情報の即効性もネットには勝てない>(国吉泰史さん=23歳、南風原町)

沖縄紙がこのままの歪曲・捏造体質を続行するなら、若者の新聞離れはさらに加速の度合いを増すだろう。

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

【おまけ】

メディアリテラシーの教材として2007年から2008年にかけての「集団自決」関連の記事ほど好適なものはない。

次から次へと紙面に登場する戦争体験者の証言何の検証もなく沖縄2紙は連日誇大に報道した。

数ある眉唾証言のなかでも次の3人の著名人の証言は、素人が見ても一瞥で真っ赤な嘘と言うことがわかる噴飯物であった。

その「嘘つき三人組」の有名人とは?

       ☆

「毒おにぎり」・「おじや強奪」・「メチル禍」 三人組の悲惨な体験

文科副大臣「120点」 検定意見撤回実行委の要請を拒否 カメラ (1/16 9:56)

【東京】沖縄戦の「集団自決(強制集団死)」検定問題で、検定意見の撤回を求める県民大会実行委員会の仲里利信委員長(県議会議長)代表は15日午後、文部科学省に池坊保子副大臣を訪ね、検定意見の撤回と歴史教科書に「日本軍による強制」を明記するよう求めた。(略)

冒頭、池坊副大臣は「県民の気持ちを真摯(しんし)に受け止め、本当に誠実に取り組んできた。皆さんはそれ以降どういうふうに思っているのか話を聞きたい」と話した。>
 要請では、玉寄哲永県子ども会育成連絡協議会会長、小渡ハル子県婦人連合会会長、平良長政幹事(県議)がそれぞれ沖縄戦の体験談を話した。>

                     ◇

■「三顧の礼」も度が過ぎると・・。■

「仏の顔も三度まで」ともいうが、仲里利信県民大会実行委員長と玉寄哲永、小渡ハル子両副委員長の「三人組は」今度の政府への要請行動は同じ四度目の上京である。

「教科書検定意見撤回要請」を同じように四度も突きつけたことになる。

この三人組、断られても断られても繰り返せば目的を達せられる、と勘違いしているようだ。

こちらの誠意を伝える場合は「三顧の礼」もあり得るだろうが、

度を超すと「四顧の無礼」になるのではないか。

「三人組」の共通項は、三人とも沖縄戦の体験者で地元新聞に夫々衝撃的な沖縄戦の体験記を発表していることである。

だが、もう一つの共通点もある。

それは、三人とも沖縄戦の体験者ではあっても、

慶良間島の「集団自決」の体験者ではないということである。

■仲里→「毒おにぎり証言■

1仲里委員長は、当初仲井真県知事を担ぎ上げようとしたがこれに失敗すると、県議会が決議をした関係で否応なし?に実行委員長に祭り上げられた。

だが,仲里議長を一躍有名にしたのは「毒入りおにぎり」の証言であろう。 ⇒毒おむすび渡された 県議会議長、沖縄戦体験を語る

極度の食料不足でソテツの毒を抜いて食料にしていた時期に、

「毒入りおにぎり」を子どもに勧める残忍な日本兵の話は、

あまりにも衝撃的で日本全国は勿論、

海を超えてかのニューヨークタイムズにまで報道された。↓

「毒おにぎり」が海を渡る  仲里証言をニューヨークタイムズが報道

■玉寄→軍刀によるおじや強奪、換わりに手りゅう弾■

②玉寄哲永副委員長は、県子ども会育成連絡協議会会長という肩書と年齢(73歳)から勝手に想像そうするとご子ども好きの隠居さんが、子ども達の世話でもしているとの印象だが、テレビ画面で見ると髪の毛を後ろでちょんまげ風に束ね、激しく政府を糾弾するアジを飛ばす姿はとても隠居老人の印象ではない。

ちなみに「沖縄県子ども会育成連絡協議会」は「子育ての環境を作る支援」が本来の業務のはずの県の外郭団体で、その会長がこのように政治運動に走ることは問題のはず。

この方の記事は連日地元紙をにぎわうが、経歴に関しては筆者は寡聞にして知らない。

だが、10月9日の四国新聞3面・時の人の紹介によると、玉寄哲永(73)沖縄県民大会呼びかけ人 戦後地元新聞記者、女性団体の広報担当から沖縄県こども会育成連絡協議会会長を30年、・・・だという戦後地元新聞記者、女性団体の広報担当、・・・なるほど臭ってきた。

玉寄氏は単なる子ども好きの隠居老人ではなく、「子ども会育成」と」言うより「プロ市民」というのが相応しいようだ。

玉寄氏は琉球新報の特集<史実封殺>③で次のように証言している。
母親が子供のために取っておいた最後のおじやを、軍刀を振り上げ要求した日本兵。

避難のため父親らが一晩かけて掘った穴を自分たちが使うから出て行けと言った日本兵。

貴様らこれを使え」と手りゅう弾を手渡す日本兵

十一歳当時のことだが、玉寄さんの目には今もはっきり焼きついている。>

 

次々出てくる証言者②  「集団自決」 証言で自爆

同じ小さな島で起きた証言も語る人によって「事実」が異なる。

「なべ底のおじやを、軍刀で強奪する日本兵」は、当時の食料不足から判断して、一歩譲って理解したとしても、

別の証言者が、その貴重な食料の「おむすびに毒を入れて泣く子に食わそうとする日本兵」との証言を信じるのは困難だ。(毒おむすび渡された 県議会議長、沖縄戦体験を語る

 

「貴様らこれを使え」と手りゅう弾を手渡す日本兵。

ここでも日本兵が民間人に手りゅう弾をいとも簡単に手渡す証言だが、実は係争中の「沖縄集団自決冤罪訴訟」の被告側が、

「軍命令があった」とする唯一の証拠が「手りゅう弾が民間人の手に渡った」という事実である。

日本兵から手りゅう弾を手渡された多くの住民が生き残って証言している事実と「軍命」の矛盾をこのお方は気がついていない。

軍命違反は銃殺ものだし、何よりもご本人は生き延びておられるではないか。

殆どの日本兵は故郷に家族を残して沖縄に着任してきた平凡な父であり、兄であったはずだ。

それが、マスコミのイデオロギー報道に毒されて、新聞に報道される日本兵は悪鬼のように扱われるような証言で埋められるようになった。

連日、新聞に登場する「証言者」は口を揃えて日本軍の“悪事”糾弾の証言をしている。

これら証言者たちに言わせれば沖縄守備隊(32軍)116,400人の兵士たちは犯罪者集団か鬼畜集団だったことになる。

 

■小渡→メチル禍の惨劇、家族分断■

③小渡ハル子県婦人連合会会長、は戦後沖縄から遠く離れた神奈川県でメチルアルコールを飲んで亡くなった父も日本軍のせいというお方だ。

メチル禍も日本軍の責任? <史実封殺>届かぬ沖縄の心 1

 

以下は去年の12月24日エントリー↓のの

悪いのは全て「日本軍」 メチルで死んだ父も軍のせい」

の再掲です。

さて、今日から始まった琉球新報の連載特集の第一回目。

社会面トップを飾る大げさな見出しは・・・。

<史実封殺> ーーーー届かぬ沖縄の心 1


戦後命絶った父

家族裂く戦  歪曲許さぬ

 

その第一回目だが、まがまがしい見出しとともに、写真入で小渡ハル子さん(76歳・県婦連会長)の証言を紹介している。

紙面構成からは日本軍の残虐性に対する証言者の怒りが滲み出している。

だがよく読んでみると、・・・。

「終戦後 命を絶った父」・・・父君は戦時中は神奈川に在住し、沖縄戦とは直接関わってはいない。

ましてや「命を絶った」のは、敗戦後の日本で流行した「メチル禍」(★下記解説)が原因であり、これも日本軍の残虐性とは全く関係ない。

新報記事では次のように記されている。

<・・・終戦後の46年2月。 神奈川で「沖縄は玉砕した」と友人から聞かされた父は、沖縄にいる全てを失ったと思い込み、友人とメチルアルコールを飲み、自らの命を絶った。>

「自らの命を絶った」という見出しとは如何しても重ならない。

「家族裂く」・・・も偶々運悪く、父君一人を神奈川に残して一家で里帰りした為、結果的に家族が引き裂かれる不運にあったわけで、これも日本軍の残虐性とは無関係。

「歪曲許さぬ」・・・も、証言者は何一つ「日本軍の残虐性」を証明する証言をしていない。

★メチル禍http://yabusaka.moo.jp/kai1945.htm

・・・日本では終戦直後から軍が放出したものが闇市場に流れ、猛毒性を知りながらメチル入り酒の販売が行なわれていた。そのため1年間で、報告されただけでも2000件のメチル禍が起こっており、1500人以上が死亡するという大惨禍をひき起こしていた。1946年になってもメチル入り酒は野放し状態で、死亡者はさらに急増した。46年1月から9月までの総被害者439名中292名(70%)が死亡、60名(13%)が失明したため警視庁では警鐘を鳴らす談話を発表した。ちなみに失明することから「目散るアルコール」とも言われていた。
 

 

                     ◇

■「三人組」に共通する「悲惨な体験」■

仲里委員長、そして玉寄、小渡両副委員長の「三人組」は

「毒入りおにぎり」、

「軍刀でおじや強奪、貴様らはこれをと、手りゅう弾」

「メチル禍」「家族分断」

・・・といった「残酷非道」な日本軍の体験者でもある。

お気の毒に。

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 
コメント (2)   トラックバック (1)
この記事をはてなブックマークに追加

メディアリテラシーを授業に!記事読み解く教育必要!

2012-05-21 07:50:27 | 県知事選

 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

■沖縄タイムス2012年5月20日

論壇」 富田 ともこ

記事読み解く教育必要

NIE新聞独自の方法で

新聞が「絶滅」の危機にひんしている。 とは言いすぎだろうか。 いや、徐々にそうなりつつあるのかもしれない。近年、新聞の販売部数は右肩下がりで、2009年にはインターネットの広告が新聞を上回った。 新聞各社は経営難から夕刊の廃止に踏み切り、インターネット上でオンラインニュースを流している。 今、新聞業界は転換期を迎えている。 確かにインターネットはパソコンや携帯電話を使って、時間や場所を選ばず多くの情報を手に入れることができる。 半面、新聞は大きくて何処でも広げられるわけではないし、活字がずらっと並んでいて読む気がうせる。 ほとんど若者がそう思っているのが現状だ。 しかし、新聞にもメリットはある。 紙面ではニュースの価値の重要性が一目で分かるし、いつまでも手元に保存して読み返すことも可能だ。 
果たして50年後、新聞はなくなっているのだろうか。 
新聞業界がこのまま縮小していくと考えられるが、新聞がなくなることはないだろう。 新聞の社会的価値が薄れてきているのは事実だが、価値を見出し、必要とする人がいるのもまた事実だからである。 そんな中、NIE(教育に新聞を)が新学習指導要領に盛り込まれ、教育における新聞の価値が見直されるようになってきた。 子どもを新聞に親しませ、思考力・判断力表現力を育成すると言う目的には共感できるが、高校生にもなると、あと一歩踏み込んだ取り組みが必要だ。 それは新聞を適切に利用する能力であるメディアリテラシーを身につけることだ。 
「世の中に起こっていること=新聞に載っていること」ではない。 記事になるニュースは新聞社によって取捨選択されるし、同じ出来事でも社によって違う印象を受ける。つまり何もかもうのみにしてはいけないということだ。
新聞記者が出前講座で記事の書き方を指導し、同じテーマの記事を生徒同士で読み比べるのはどうだろうか。 また、各自関心のある記事を持ち寄って発表し、それについて議論する方法も大きな効果をうむだろう。 さらに県内では、一括交付金を利用して全クラスに新聞を配布する試みがあってもいい。本紙の地方紙としての役割は、地域に密着した報道をするとともに、政府を監視して弱い立場にある地方を守ることだ。 今後は、インターネットのようんあ「双方向性」を念頭に置き、読者の声に耳を傾けながら新聞の将来につなげてほしい。(琉球大4年、那覇市、21歳)

             ☆

社会的問題を論ずる場合、何事にも前提条件が必要である。

日本国憲法を是認する場合、前文の「平和を愛する諸国民の公正と信義」を信頼する、というより、妄信することが前提条件である。

近隣にヤクザ国家の中国や北朝鮮がいるわが国で、憲法前文を妄信することはカルトを妄信するにも等しいことである。

冒頭から話しが脱線しそうだが、上記引用の富田さんの意見には概ね賛同するが、それには次の前提条件が必要である。

それは、県内2紙が多少の偏向はあったとしても、決して嘘は書かないということと、県内2紙が読み比べが出来るほど報道に違いがあることである。

これほどの文章の書ける方だから投稿者の富田さんは、上記前提条件の全てを承知の上での論考だと思われる。 

というのは。富田さんの提案である「新聞記者が出前講座で記事の書き方を指導し、同じテーマの記事を生徒同士で読み比べるのはどうだろうか。 また、各自関心のある記事を持ち寄って発表し、それについて議論する方法」は、事実上、沖縄では不可能だから。

その理由を書くと沖縄2紙の批判になるため、投稿は没になる可能性が大きい。 そこで本音はある程度押さえて書かなければ掲載されないことを承知のうえで書いたのではないか。

先ず第一に、沖縄2紙の報道は偏向などという生易しい類のものではない。 嘘を平気で書いたり、イデオロギーにそぐわない記事は例え連載中の記事と言えども読者に何の断りもなく削除する。沖縄2紙とはこのような傲岸不遜な報道姿勢で押し通してきた。

また新聞を持ち寄って読み比べようにも、二つの新聞はまるで双子の兄弟のように同じ論調で「反日反米」の姿勢を貫き、その一方では中国や北朝鮮の狼藉行為については頬被りを常としている。

富田さんはNIE(教育に新聞を)の実施にあたり新聞記者の出前講座に言及しているが、これも嘘を平気でばら撒く某オメデタイ名前の記者などが担当したら、その講座はたちまち反日左翼の「平和学習」に早変わりし、カルトを妄信する生徒の大量生産という悲劇を生むことになる。

先日のQABテレビ「朝生」で沖縄側識者として出演し無知を晒して大嘘を連発した前泊沖国大教授も、大学の授業では「琉球新報の社説を読んでおれば足りる」などのトンデモ論を吹聴していると聞く。

結局富田さんは沖縄紙の状況を全てを承知のうえで「「世の中に起こっていること=新聞に載っていること」と訴えて、メディアリテラシーの必要性を述べていると思われる。

だが新聞を読み比べてメディアリテラシーを実行できるのは、沖縄では八重山地域くらいのものであろう。

八重山教科書問題で、不都合な真実を隠蔽した八重山毎日新聞に対し、真っ向から報道戦争を挑み「八重山教科書問題の真実」を報じた八重山日報。

この2紙を授業で取り上げたら、それがそのまま生きたメディアリテラシーの勉強になる。 その上に偏向記者の出前講座など百害あって一利なしということも勉強できることになる。

ちなみに八重山日報は近々、八重山教科書問題をまとめた本を出版の予定と聞くが、この本と沖縄2紙を読み比べるのも生きたメディアリテラシーになること請け合いである。

もう一つ生きたメディアリテラシーの教材を挙げる。

<「尖閣は中国領」に反発>という大見出しを一面トップに掲載し、石垣市で行われた日米中の軍事専門家による安全保障シンポジウムを大きく報じた5月19日付け八重山日報と、当初はこのニュースをスルーし、一日置いた20日のベタ記事でこれを報じた沖縄タイムスを読み比べること。

 

【おまけ】

19日に行われた日本復帰40周年 日米友好促進・感謝festivalに関する惠隆之介さんよりの感謝のメッセージです。

          ☆

 惠です。

  ご参加、ご支援下さった皆様、誠に有難うございました。

  標記について昨日、予定どおり実施いたしました。情けなく思いましたのは、米国施政下、米国からそうとうな恩恵を受けた方々が、

「今は親米と思われたら不都合」と、敵前逃亡したり、公然と式典開催を妨害する元親米団体があったことです。

 それでも式典を強行しました。

 冒頭、第3海兵遠征軍軍楽隊による荘重な「君が代」の演奏から始まりました。メーンエベントは、軍楽隊が演奏する中、大スクリー

ンに米国統治時代に様々な民政支援を展開するシーンを投影しました。式典運営は日英二ヶ国語で実施しました。

  参加人数は200名足らずではありましたが、感動のあまり目頭を押さえる方々が多かったです。国際婦人クラブの夫人(日本人)が、

「いつか誰かがこのような式典を開催してくれるだろうと思っておりました。米軍婦人クラブは合計2億円以上の寄付を行っており、今

沖縄にある養護施設の殆どが彼女たちの献金とボランテアによって設立されたものです」と強調しておりました。

 

圧巻は、軍楽隊が、「宇宙戦艦ヤマト」を演奏したときでした。聴衆はついに総立ち、スタンデング・オビェジョンが起こりました。

 取材に来ていた「赤旗」の記者が腰を抜かしておりました。

 他日、沖縄人(日本人)の子孫が米国大統領になったとき、私の真意が皆様にご理解いただけるものと確信いたします。

 

       敬白

 

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

 。

コメント (7)
この記事をはてなブックマークに追加

尖閣は中国領土!石垣に上陸の中国の軍事専門家が、

2012-05-20 07:51:09 | 県知事選

 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

昨日(19日)の八重山日報は第一面トップを次の見出しで飾った。

日米中は相互理解を

シンポジウム
安全保障で専門家論議

「尖閣は中国領」に反発も

日米中の安全保障の専門家がシンポジウムを開き安全保障の論議をしたという記事である。

沖縄の復帰40周年記念式典の数日前、北京で行われた日中首脳会談で温家宝首相は、尖閣は中国にとって「核心的利益」と聞き捨てならぬ発言をしている。

この時期に日米中の安全保障の専門家がシンポジウムを開くと言うのだから時宜を得たといえる。

行われた場所が尖閣諸島を行政管理地区にする石垣市というのも、絶好の時と場所を選んだ企画といえる。

筆者はこのニュースで二つの驚きを覚えた。

先ず一つは、尖閣問題の行政管理者である石垣市に乗り込んできて「尖閣は中国領である」と主張する中国人専門家の図々しさにも驚いたが、それよりも八重山日報が一面トップを飾ったこのニュースを沖縄タイムスが完全にスルーしたという事実に驚いた。

これでは本島に住む県民は、石垣市で行われた日米中の安保シンポジウムに関して完全に知る権利を奪われたことになる。

ちなみに琉球新報は未確認だが、ウェブ記事を見る限りではこのニュースは完全に黙殺されている。

しかしよく考えてみると、石垣市は昨年来の教科書問題で、中国に親しみを覚える親中派のグループ(極悪複合体)が、「尖閣は日本の領土である」と明記した教科書を忌避し、中国の主張をそのまま記述した教科書を採択すべきと大騒動を引き起こした場所。

発狂3紙の報道を見た中国の専門家が、中国の主張は少なくとも石垣市では多くの市民の市民の支援を受けるものと錯覚して意気揚々と乗り込んできたとしても仕方が無い。

そこで石垣市民の前で「尖閣は中国の領土」などとKY発言をして会場の市民の反発を買ったのだろう。

慶田盛竹富町教育長や「教科書訴訟」原告になった母親らが、この中国の専門家の主張を聞いたら心中快哉を叫んでいただろうに。

何しろ自分らが国に逆らってまで採択した教科書に記述の通り中国人専門家が主張してくれたのだから。

かくして東京書籍版社会教科書は、中国人専門家の「検定」を見事にクリアしたことになる。

■八重山日報 一面トップ

2012年5月19日

日米中は相互理解を 安全保障で専門家論議 「尖閣は中国領」に反発も シンポジウム

 
安全保障をテーマに論議した日本、米国、中国の関係者=18日夜、市民会館中ホール 安全保障をテーマに論議した日本、米国、中国の関係者=18日夜、市民会館中ホール

 「アジア太平洋の海上安全保障と日米中関係」をテーマにした八重山防衛協会、在沖米国総領事館共催のシンポジウムが18日夜、石垣市民会館大ホールで開かれ、尖閣諸島問題などをテーマに3国の軍事専門家などが協議した。相互理解の重要性を指摘する声が相次いだが「尖閣諸島は中国領」とする中国の専門家に対し、フロアから反発の声が上がる場面もあった。

 

 中国上海の同済大学教授、夏立平(シャ・リーピン)氏は「尖閣諸島はだいぶ前から中国領であり続けている。(証拠となる)18世紀の正式な文書がある」と主張。米政府が、尖閣諸島は日米安保の対象とする見解を示していることについて「米国は、誤解を与えるような政策はやめるべきだ」と批判した。


 ただ「中国は、話し合いでこの問題を解決したいと考えている」とも述べ「この地域での安全を維持するため、米中、日中の間で、より多くの人的交流をしなくてはならない」と呼び掛けた。


 フロアの住民からは中国の主張に根拠はない。唯一の解決法は、中国が民主的になり、よその島を取ろうとするのをやめることだ」などと反論する声が相次いだ。


 一方で、東シナ海や南シナ海の安全保障の論議について「この島で、そんな論議は必要ない」という住民もいた


 元海上自衛隊海将の香田洋二氏は、南シナ海の中国とフィリピンの紛争について「両国が一触即発になったとき、米国は原子力潜水艦を浮上させた。それだけで(紛争の)抑止力になる。力と力が平和を維持しているという側面がある」と述べ、中国に対し、米国と関係各国が緊密に連携して対処すべきという考えを示した。


 米国のシンクタンク、パシフィック・フォーラムCSISからは、エグゼクティブ・ディレクターのブラッド・グリッサーマン氏とジャスティン・ゴールドマン氏が出席。


 グリッサーマン氏は「大切なことは友人だけでなく、敵となる可能性のある意見までもきちんと聞くこと。それぞれの見方を尊重して、2度と過ちを犯さないようにすることだ」と相互理解を求めた。

             ☆

>フロアの住民からは「中国の主張に根拠はない。唯一の解決法は、中国が民主的になり、よその島を取ろうとするのをやめることだ」などと反論する声が相次いだ。

この声は育鵬社版教科書の支持者だと思われるが、むしろ日本国民の総意を表した声だと筆者は受けとめる。

>東シナ海や南シナ海の安全保障の論議について「この島で、そんな論議は必要ない」という住民もいた

南シナ海での中国の狼藉行為や東シナ海の制覇を目論む中国の野望を論議しなくて、「そんな論議は必要ない」と公言するとは、石垣市には中国の工作員が多数住み着いているという、ぺマ・ギャルポ桐蔭横浜大学教授(チベットからの帰化人)の言葉が真実味を増してくる。

中国は、恫喝に屈せず断固と立ち向かってくる相手には、それがどんな弱小国でもたじろぐもの。

最近なではベトナムやパラオの勇断の例があるが、北朝鮮に対してもこの体たらくである。

 <東子さんのコメント。

「「血で固めた同盟」に緊張走る 北朝鮮船が中国船拿捕、1500万円要求」
(J-CAST 2012/5/18)
http://www.j-cast.com/2012/05/18132611.html?p=all
『中国が北朝鮮に対して核実験を行わないように自制を求めている矢先での事件で、両国関係が悪化する可能性もある。中国外務省の洪磊報道官は5月17日の定例会見で、中国外務省「北朝鮮側とは密接に連絡を取り合っており、出来るだけ早く解決したい」』

北朝鮮との関係悪化を恐れて穏便に解決したがっている中国。
日本には、日本人を拉致して、恫喝。
この差は、どこから?

東子さんの御指摘の通り、中国人船長を逮捕した後、菅民主党政府は一体何を行ったか。

報復として中国が行った「フジタ社員の違法逮捕」という恫喝行為に菅首相は怯え、たじろいだ。

仙谷官房長官主導で中国人船長を不起訴、釈放と言う屈辱的愚挙にでたことは記憶に新しい。

尖閣と言う重要案件をめぐって火花を散らした「中国人船長の逮捕劇」は日本側が中国に平伏すと言う屈辱的結果でその幕を下ろしていた。

中国というヤクザ国家はベトナム、パラオ、北朝鮮などの弱小国家でも強気にでられると態度を保留。

日本のような弱気一辺倒の国には嵩にかかって強気にでる、といった国である。

 

中国の本性を知る記事。 

"日本は属国か"中国の脅迫に激怒

中国で「人造豚耳」販売 業者を聴取2012年5月19日 10時48分 全国

 

【おまけ】

先ほど今朝の沖縄タイムスを斜め読みしたら、二面で石垣発のこんな見出しがベタ扱いで掲載されている。

「日米中 相互理解が重要」

軍事専門家ら意見交換

不都合なニュースは黙殺するのが得意の沖縄タイムスだが、昨日の八重山日報に一面トップで大きく報道されたら、これ以上頬カムリも出来ない、と判断したのだろう。

一日後れにしては何のフォローも無い気の抜けたような見出しには。思わず笑ってしまった。

【おまけ2】

昨日の琉球新報は「復帰40周年」は屈辱の日と捉える新城沖国大客員教授が、高校生の洗脳に必死な様子を伝えている。

「自立の気概を」復帰の内実を問う 新...(2012.5.18)

<糸満高校3年の阿部清良さん(17)は講演を聞き「今日の講話で、米軍基地の存在、米軍兵士による犯罪など復帰して40年たつ今でも、なぜ改善されていないのかと疑問を持つことができた。>

教育

 【おまけ3】

石垣島の読者のコメントです。

          ☆

天皇皇后両陛下のイギリスご訪問の旅、
有意義な滞在日程をお過ごしになられよう、
日本国民の一人として祈りおります。

いつもブログを拝読し、多方向の情報を知ることができますこと、
狼魔人様始め、集う読者の皆様に心より感謝申し上げます。


まず、東子様へ
> Unknown (東子)
> 2012-05-16 18:25:12
> 今夜、20:00よりBSフジ「プライムニュース」
> 石原都知事 出演
> 「領土問題 他」について

石原都知事出席のご紹介の番組、フジBSプレミアム、
最初からすべて見終えました。
番組情報のご提供ありがとうございました。

ところで、八重山毎日新聞5/12「不連続線」コラム
http://www.y-mainichi.co.jp/news/20045/

筆者、鬚川修記者が「作家と都知事の二足のわらじを履く石原氏が、
人々を惹きつける術を心得ての言動に思えてならなかった。」と
揶揄し愚弄する部分の表現、「二足のわらじを履く」のもとの意、
「博ち打ちが目明しを兼ねる」から転じて、「一人が相反する二つの仕事をする、
異種類の複数の仕事をすること」とあります。好意的には使わない表現ですね。

石原都知事に対する非礼極まりない、鬚川記者の思い上がったこの書き物に、
憤慨した読者の一人です。その後、中山石垣市長に生意気にも偉そうに意見など
書き、自己主張もせずに悪意な印象に留めている、卑怯な物書きです。

フジBSプレミアムの番組中、司会者の問いに、石原都知事は明快に答えていましたね。
「政治から小説の題材が生まれる、小説を書いていると、政治の世界にいろんな自由な
発想が湧いてくるる。」趣旨の発言があり、また、猪瀬副知事についても言及し、
「猪瀬副知事、優秀なノンフィクションライターであリ、やたら数字に強くて、
官僚らの数字誤魔化しなど見抜く力は抜群に優れている。これまで物を書いてきたから
でしょうな。」の趣旨も述べていましたね。

石原知事は、もともと芥川賞受賞作家、鬚川記者の「二足のわらじを履く」表現は
非礼千万もの。僅かな行数に誤字を書いて気づかない鬚川記者のような程度(低度)の
物書きが、相手の人物を知って書き物をするべきだとつくづく思わされたのです。(八重調)

ついでに、藤原正彦著「国家の品格」にも本物のエリートについてて述べいた一節を
思い出しました。八重山毎日新聞(読者のため)鬚川記者に、ご紹介しますね。

【抜粋引用】
真のエリート、その二つの条件、
第一に、文学、哲学、歴史、芸術、科学といった、何の役にも立たないような教養を
しっかり身につけていること。
第二に、「いざ」となれば国家、国民のため喜んで身を捨てる気概があること。

と書き記しています。石原知事のご立派さについて、これで理解できないなら、
その低度の低脳です。鬚川記者ももうちっと日本語の漢字勉強してくださいね。



5月17日2012
昨日の八重山毎日新聞「不連続線」コラム、
筆者ブランキ八重山洋一こと「糸数用一」
http://www.y-mainichi.co.jp/news/20086/

・・・・・【引用】・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 5月15日、日本復帰40周年である。14日の新聞は、米軍が公道を使ってPAC3展開訓練を
始めたと報道している。沖縄の現状の象徴であろう▼よく「本土に復帰して良かったと
思うか、悪かったと思うか」というようなアンケートが行われるが、これは本来なら
無意味な調査であるべきであった▼特に今年のような復帰後40年もたっておれば、
沖縄の人間がごく普通にこぞって「本当に良かった」と思えるような場面があふれて
いなければならなかったはずである▼40年前の復帰記念式典を思い出す。私は東京で
テレビを見ていた。屋良琉球政府主席は東京での式典には参加していなかった。
式典の終わりに突然、当時の佐藤栄作首相が「テンノーヘイカ、バンザーイ」と大声一発、
高々ともろ手を上げたのには実に驚いた。彼の頭の中には、どんな形であれ、
沖縄を日本に取り戻したという領土意識しかなかったのであろう▼その天皇は敗戦後
すぐ連合国最高司令官マッカーサーに対して「米軍が沖縄を長期間占領し自由に使用する
ことは日米両国の利益にかなう」と申し出た当人である(いわゆる天皇の沖縄メッセージ)
▼式典当日、沖縄ではどしゃ降りの雨だったという。その雨が今も降り続いているのか。
いや、雨以上の何かが今もなお、重く重く降り続けているのだ。(八重洋一郎)

・・・・・【引用終わり】

沖縄の祖国復帰40周年を祝う気持ちはなく、むしろ執念深く呪って書き綴っています。
「親中派」の、いまなお左翼革命思想の妄想、亡霊にとりつかれた老齢の筆者が
地元新聞の一般読者に共産主義革命の害毒コラム記事を垂れ流しています。
コラム筆者、もともとは詩人。ネット上から拾った写真添付します。

朝日新聞主催の詩人賞の受賞歴があるだけに、反日の朝日新聞調の論旨、論調ですね。

中ごろに筆者の記憶として、次のように書いています。
> 「当時の佐藤栄作首相が「テンノーヘイカ、バンザーイ」と大声一発、高々ともろ手を
> 上げたのには実に驚いた。彼の頭の中には、どんな形であれ、沖縄を日本に取り戻した
> という領土意識しかなかったのであろう」

式典に「テンノーヘイカ、バンザーイ」の発声があったして別に違和感はないと思いますが、
筆者「ブランキ八重山洋一」は暴力革命思想家ですから、反天皇思想が透けて見えることと、
> 「沖縄を日本に取り戻したという領土意識しかなかったのであろう」
と「領土意識」を強調して書く言葉に、筆者の反日、反体制、親中派思想の左偏化石脳の
硬さぶりがよく判ります。

ところで、40年前の復帰記念式典の「不連続線」コラム筆者ブランキ八重山洋一の記憶、
「佐藤栄作首相の『テンノーヘイカ、バンザーイ』」の記憶は、確かでしょうか?
「ニッポンコク、バンザーイ、バンザーイ」の記憶違い、思い違いではないでしょうか。

もし記憶違い、思い違いの事実誤認もあって、反天皇思想、領土意識などと書き、
読者を反体制に印象操作、誘導して、自己の思想を押付ける表現は、公器たる新聞の
コラムに許されない表現と思われますので、当時の映像資料などで事実確認したく
思っていますが、・・・・。


【追記】
1 ヒジャイさんのブログの結び、
「表現の自由が民間社会で弾圧されているのが沖縄だ。」
皆が支援します。その時までめげずに堪えて、
出版元を調査されてください。

2 黒島編集長の「民族主義に回帰」、意味不明な捨て台詞な結びを疑問に
思っていましたが、昨日の「ねずきちのひとりごと」ブログ「歴史を学ぶことは
民族を学ぶこと」に解かりやすく書いてありました。
http://nezu621.blog7.fc2.com/blog-entry-1508.html

3 惠先生の講演を聴講するため、これから空港に向かいます。


石垣島読者より


 よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

コメント (6)   トラックバック (1)
この記事をはてなブックマークに追加

死ぬまで起訴せよ!尖閣沖衝突事件

2012-05-19 07:42:42 | 県知事選

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

 

本日は午後1時より沖縄市民会館大ホールで

日本復帰40周年 日米友好促進・感謝festivalがおこなわれます。

参加無料です。

皆さん奮ってご参加ください。

             ☆

中国人船長の公訴棄却 尖閣沖衝突事件

沖縄タイムス  2012年5月18日 09時45分 

 尖閣諸島沖で2010年9月に起きた中国漁船衝突事件で、石垣海上保安部の巡視船に衝突したとして公務執行妨害などの罪で強制起訴された〓其雄船長(42)=中国籍=について、那覇地裁は17日、公訴棄却を決定した。3月15日の起訴から期限の2カ月以内に、起訴状が送達されなかったため効力を失った。

 鈴木秀行裁判官は決定理由で、日中刑事共助条約に基づき起訴状の送達を法務省に依頼。同省が3月28日に中国の司法部に協力を求めたが、同部は5月15日付で「尖閣諸島は自国の領土で、日本の司法手続きを受け入れることはできない」などとして拒否した。

 船長を強制起訴した検察官役の赤嶺真也、大城真也両指定弁護士は「送達されない事態はある程度想定していたが、公訴棄却決定の内容を十分検討した上で今後どうすべきか検討したい」とのコメントを発表した。

 同事件では船長が海保の巡視船に故意に衝突したとして公務執行妨害容疑で逮捕されたが、那覇地検は処分保留で釈放し、帰国。11年1月、起訴猶予処分とした。

 県外の市民らによる審査申し立てを受け、那覇検察審査会が4月、起訴相当と議決。同地検は再び不起訴処分としたが、同検審が同年7月に起訴議決して、ことし3月に指定弁護士が強制起訴した。

再起訴は可能 難しい判断

 公訴棄却決定となった尖閣諸島沖での中国漁船衝突事件。ただ、法律上は起訴(公訴提起)についての回数や制限などの定めはなく、理屈上は繰り返し起訴ができるため、今後は検察官役の指定弁護士が再び起訴するかが注目される。

 検察審査会法の「指定弁護士の任務の終了」については、2006年の法務省刑事局参事官による逐条解説がある。「適法に公訴を提起することができる場合、指定弁護士はその職務を全うしたとはいえない。公訴を提起し、その維持に当たらなければならないと解される」としている。

 船長は海外にいるため公訴時効も成立せず、理論的には船長が亡くなるまで起訴できる状態にある。

 ただ、中国側は「日本の司法手続きを受け入れることはできない」と起訴状の送達を拒否しており、政治状況などの変化がなければ、再び起訴しても送達される見込みは極めて低い。

 一方、那覇検察審査会は同事件が日中の外交問題に発展したことに憂慮し、関係改善を期待するとした上で「日本の領海内での被疑者(船長)の行為は処罰に値する。民意を表明するため、市民の正義感情を反映させるために起訴すべきだ」と判断していた

 同審査会の議決を受け、裁判所に指定された検察官役の指定弁護士が再び起訴するのか否か。指定弁護士は、その“重荷”を背負うことになる。(伊集竜太郎)

※(注=〓は「厂」の上に「ク」、中に「八」「言」)

           

この案件は、那覇地検が当時の仙谷官房長官らの政治判断により不起訴を余儀なくされた屈辱的事案。

これにに怒ったジャーナリストの山際澄夫氏ら有志が、那覇検察審査会に請求したもの。

これを良しとしない沖縄タイムスは、山際氏のことを「自称ジャーナリスト」などと報じ、異論を認めぬ底意地の悪さを晒してくれた。

「自称ジャーナリスト」のGJ、中国人船長「起訴相当」 尖閣衝突事件

 

本件は当初から起訴状が被告人に届くかどうか疑問視されていた。

だが、起訴することに意義があるとされていた。

その意味では、起訴状が送達されず控訴棄却になったことは想定内ということが出来る。

沖縄タイムスの伊集記者は、「再起訴は可能 難しい判断」「再び起訴しても送達される見込みは極めて低い」などとこれ以上無駄なことは止めよとでも言わんばかりの口ぶりである。

本件は領土権に関わる重要案件である。

だからこそ山際氏らは「日本の領海内での被疑者(船長)の行為は処罰に値する。民意を表明するため、市民の正義感情を反映させるために起訴すべきだ」と審査請求をしたはずだ。

一記者の立場で「再び起訴しても送達される見込みは極めて低い」などと、再起訴に水を注すような記事を書くべきではない。

いくら政府が「尖閣に領土問題はない」と繰り返しても、現実問題としては中国の首脳が「尖閣は核心的問題」と公言し、いつでも実力行使の可能性をほのめかしているではないか。

事あるごとに自分の領有の正当性を主張するのが、領土問題の要諦。

その意味では中国艦船が頻繁に尖閣海域を侵犯し、海保の警告を受ける度ごとに「自国の領海で公務を執行中」などの返答している事実は、実は世界に向かって「自国の領有」を公言するためと言われている。

今回も中国政府当局が起訴状の送達を拒否した理由を問題視すべきだ。

尖閣諸島は自国の領土で、日本の司法手続きを受け入れることはできない

これが中国の司法部が5月15日付で起訴状送達を拒否した理由である。

伊集記者の思惑を受け入れて指定弁護士が再起訴を断念したらどうなるか。

上記の中国司法当局の「尖閣諸島は中国の領土で、日本の司法手続きを受け入れることはできない」という主張を日本の司法当局が認めたことになる。

これでは強制起訴したことが無駄になるどころか、逆に尖閣の領有権で大きな失点になる。

伊集記者が「重荷を背負うことになる」と同情を示す指定弁護士が、昨日(18日)県庁で記者会見を行った。

今朝の沖縄タイムス社会面の左トップの見出しはこれ。

検察官役 再起訴に慎重

中国船長控訴棄却
訴状送達を困難視

沖縄タイムスがいくら「訴状送達は困難」などとわかりきった事を述べ再起訴を諦めさせようとしても、次の根拠により指定弁護士は粛々と再起訴をすべきである。

①検察審査会法の「指定弁護士の任務の終了」については、2006年の法務省刑事局参事官による逐条解説がある。「適法に公訴を提起することができる場合、指定弁護士はその職務を全うしたとはいえない。公訴を提起し、その維持に当たらなければならないと解される」

②船長は海外にいるため公訴時効も成立せず、理論的には船長が亡くなるまで起訴できる状態にある。

そう、船長が生きている限り指定弁護士(わが国)は、わが国の法に基づいて粛々と再起訴を続けるべきである。

起訴を続けることが中国の主張を粉砕することになり、世界に日本の主張を示すことになるから。

昨日の記者会見で、2人の指定弁護士は「もう一度起訴しても(起訴状送達が)難しいことはわかっている」「検察審査会法の趣旨を踏まえて再び起訴するか、法廷内容を踏まえて職務を終了するかを検討したい」といささか弱気の発言をしている。

ここで再起訴を断念したら、指定弁護士の職務を全うしたとはいえない。

なぜなら、起訴状が届かないことは当初から想定されたことであり、今ささら再起訴を断念する理由にはならない。

審査会法では、裁判所は特別な事情があれば指定弁護士の指定を取り消すことが出来るという。

指定弁護士が中国の強気の態度に怖気づいて再起訴を断念するようだったら、指定弁護士を取り替えてでも再起訴を続行すべきである。

死ぬまで起訴せよ!

と思う方、クリック応援お願いします。

【おまけ】

では、中国船長死んだらどうするか。

そのときは。池野メダカさんにでも登場願って、

「これくらいで勘弁してやる」

と言わせれば足りる。

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

 

★★★★お知らせ★★★


日本復帰40周年 日米友好促進・感謝festivalがおこなわれます。

日時:5月19日(土曜日)13:00〜15:30
場所:沖縄市民会館大ホール

参加無料です
皆さん奮ってご参加ください。

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

 
コメント (14)
この記事をはてなブックマークに追加

県教育庁は組織教員の味方!

2012-05-18 08:06:54 | 未分類

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

 

教育庁交付せず 臨時教員らの「労働条件通知書」(2012.5.17)


県教育庁が作成し、県内の臨時・非常勤教員に送付した「労働条件通知書」

 県教育庁が県内の公立小中学校に勤務する臨時・非常勤教員を任用する際、労働基準法で義務付けられている「労働条件通知書」を、同教員らに交付していなかったことが16日までに分かった。通知書は、労働時間などの労働条件を労働者に明示するもので、雇用契約書と並び、労働者の権利を守る基本的文書。通知書を交付せずに任用していたことについて沖縄大学の春田吉備彦教授(労働法)は「労働基準法第15条に抵触する状態だ」と指摘した。不安定な雇用形態に置かれた臨時・非常勤教員に対し、労働者の権利を守る意識が、県教育庁に薄かったことが浮き彫りになった
 県教育庁義務教育課は11日、本紙の取材に対し「通知書が臨時・非常勤教員に交付されているかどうか把握していない」と回答。事実を確認したところ、未交付であったことが判明。14日までに通知書を作成し2012年度に任用した延べ1915人へ送付した。
 労働基準法第15条には「使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対して賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない」とある。部科学省は臨時・非常勤教員の任用に関し「使用者は県教育長」との見解を示した。
 厚生労働省によると、明示しなければならない労働条件は、就業場所、始業と終業の時刻、残業の有無、賃金、退職に関する事項などがある。
 しかし県教育庁が示してきた労働条件は、任用期間、賃金、派遣先の市町村教育委員会と学校名のみ。「人事異動通知書」に記載してきた。いつから労働条件通知書が未交付だったかについて同課は「把握していない」という。
 この問題について盛島明秀義務教育課長は「労働条件については校長が説明しており、それで事足りていたとの認識があったかもしれない。課題意識が弱かった」と述べた上で「臨時・非常勤の先生方は使命感に燃えた教員の卵。いい環境で働いてもらいたい」と述べ、今後、労働環境の改善に向け努力するとした。
 県教育庁県立学校教育課は3月にも、県人事委員会からの指摘を受けたため、県立高校で勤務する臨時・非常勤教員へは4月から通知書を交付している。県立高校での同教員への交付は「初めて」という。(仲宗根祐希)

                            ☆

このところ不祥事続きの県教育庁。 昨年夏以来騒動が続いている八重山教科書問題も、県教育庁の八重山採択地区協議会への不当介入が発端であり、この不当介入で元気の出た慶田盛竹富町教育長が暴走したことは周知の通り。

その後は高校PTA会費流用「裏給与」問題に対する、無責任な対応等々。

沖教組と県教育庁(県教委)は一つ穴の狢の極悪複合体だと書いたが、同じ教員でも本採用の組合教員には仲間意識があるが、組合員加盟の余裕の無い臨時採用教員には冷たいという極悪複合体の本性が垣間見える。

沖縄タイムスによると、2008年に高教組が通知を県教育庁に要請しており、教育庁庁は本件を認識していながら不作為を決め込んでいたことになる。 大城教育長が「労働条件通知書が公布されなかったのはまことに遺憾。 通知書の提示は不可欠」などと他人事のようなコメントをしているが、最高責任者として職務怠慢を問われる案件だ。

>文部科学省は臨時・非常勤教員の任用に関し「使用者は県教育長」との見解を示した。

何度も県教育長の「独裁的地位」について言及したが、八重山教科書問題のような不祥事を起こしても県知事は教育への不介入を逃げ口上に頬被りで直接処分することは無い。

一方、処分権限のある上司の県教育委員長は教育行政の素人で一年任期の名誉職。 教育委員長が県教育長を処分することは事実上不可能といいって良い。

本来教育行政の不祥事を糾弾するのは社会の木鐸たる新聞のはずだ。

が、周知の通り沖縄2紙は「反戦平和は免罪符」と信じるイデオロギー新聞。

結果として県教育庁の姿勢が大きく左に傾いてさえおれば、免罪符のご利益を享受できるのだ。

県教育長が隠然たる独裁者といわれる所以である。

琉球新報に一日遅れを取った今朝の沖縄タイムスは、劣勢挽回のつもりか次のフォーロー記事を掲載している。

「本島の県立高校非常勤教師が、大けがをした際、病休取得の権利があることを知らずに、校長から求められて依願退職を余儀なくされた事例があり、(通知書提示の・引用者)要望が強まっていた」

今回の「事件」で次のことが判明した。

極悪複合体の教育庁は身分の安定した沖教組教員の味方ではあっても、身分の不安定な臨時教員の味方ではない。

極悪複合体の中核としての正体が県民の前に明るみになった。(怒)

 

【おまけ】

過去ブログ恥を忘れた琉球新報の再掲です。

そういえば、何時も明快な論旨で勉強させてもらっていた縁側さん、最近更新が無いが・・・・。

言論封殺では無いことを祈りたい。

まさかね。

           ☆

2010-06-14 09:31:38
昨日のエントリーで琉球新報の偏向記事をネタにしたら読者から次のようなコメントを頂いた。 良識ある人なら誰でも感じる猜疑心、いや、疑念だ。

◆泣き喚くとうるさいから銃殺? KOBA さん

 「サイパンの悲劇」にまつわる「いわゆる」証言も、何処となく眉唾に感じるのは、私が重度の猜疑心に囚われているからでしょうか?
 「赤ん坊が泣くと困るから銃殺」って、銃声が聞こえたらどの道敵に気付かれるのではないでしょうか?それとも部隊は消音銃でも持っていたのでしょうか?新たなる日本軍最強伝説?
 それはさておき、サイパンでの戦いでは多数の日本人が投身自殺を図ったなど、敗色濃厚になった時期ゆえの悲劇が起こったのは否定しませんが、裏づけのない証言だけで日本軍を悪鬼の対象にしなければ気が済まない学者たちの心理状態って、どうなっているのでしょう?

◆縁側さん

ヒドイ記事ですよね。この記者さんって電話口から察するところ私と同年代か、も~少し若い印象です。入社する会社間違えたのか、あるいはもともとが活動家なのか・・。
本日のエントリーの内容と同じ内容の「金口木舌」(コラム)がありますよ。私もエントリーしましたが。6月4日付けです。ネットでも見れるはずです。

◆乳児よりも、、、  ヒロシさん

日本兵のいないところでも
住民による赤子殺しは多数有ったような、、、

子供が泣いて米軍に見つかるからと壕を追い出された方もいらっしゃいますね。
そいうえば「毒おにぎり」を食べずに助かっておにぎりをくれた日本兵に悪口を言っていた恩知らずな方はお偉くなっていましたね。

なんでこんなに嘘ばかり出てくるんでしょうか。
マスコミによる贖罪意識のすり込みと小林よしのりさんの言う「純粋まっすぐくん」が「自分だけはいい人だった」と宣言しているようなものでみっともないですね。

二日連続で琉球新報の愚劣な記事に付き合うのはゴメン被りたいと思ったのだが、ネタ元の縁側さんのご紹介もあるので、本日も付き合いよく、新報ネタです。

琉球新報 金口木舌 2010年6月4日

. 紙面に見る穏やかな表情からは悲惨な体験の持ち主だとは想像できない。しかし、心の奥底から絞り出された証言はあまりにもむごく、私たちを沈黙させずにはおかない
▼本紙社会面の連載「癒えぬ傷」で証言した渡久地トシ子さんは、66年前のサイパンの地上戦でおいを日本兵に殺され、親類の子も「集団自決」(強制集団死)で失った。このような惨劇は約1年後の沖縄戦で繰り返される
▼渡久地さんはサイパンでも米軍に捕まるよりは死を選べという
「戦陣訓」の精神が住民に浸透していたことや、日本軍から住民に手投げ弾が渡っていた事実を明らかにしている。沖縄戦の悲劇の序章はサイパンだったといえよう
▼一般住民を巻き込みサイパンで戦った日米両軍の沖縄戦での対応は分かれた。米軍は沖縄占領後の軍政に備え、一般住民の収容班や医療支援班を上陸させている。米軍はサイパンから学んでいた
▼日本軍は戦況の切迫を理由に中南部住民の北部移動を命じたが、移動先の食糧対策は不十分だった。10・10空襲で備蓄米を失ったのも痛かった。沖縄戦の終盤、日本軍は住民が避難する南部に撤退し、犠牲を増大させた。サイパンの教訓が生きなかった
▼日本軍に住民保護の視点がなく、逆に犠牲を強いたのはサイパンも沖縄も同じだ。渡久地さんや数々の沖縄戦証言はそのことを教えてくれる。

                      ◇

沖縄の座間味、渡嘉敷両島で起きた集団自決の「下手人探し」に行き詰ったのか、話をサイパンまで拡大解釈し、すべてを「残虐非道な日本軍」の責任に押し付けようと必死に頑張る新報記者。

知識は無いが妄想力とイデオロギーだけは満載の迷コラムである。

「戦陣訓」については、従軍した日本兵の間にも徹底されておらず、兵役体験者の山本七平氏によると、戦後グアム島から奇跡の生還を果たした横井庄一さんと、「生きて虜囚云々」の文言を結びつけたマスコミの勝手な思い込みだという。 横井さんの帰還以後、「戦陣訓に縛られた多くの国民が自決した」という神話が生まれたとのこと。

沖縄の集団自決ではNHKが、金城重栄、重明兄弟の「惨劇」の理由として無理やり「戦陣訓」にこじつけた番組を、何度も放映したことが記憶に新しい。

軍人の間でさえも徹底されていなかった「戦陣訓」を、サイパンの民間人の集団自決に結びつける記者の目はイデオロギーで曇ってしまい、全てが「残虐非道の日本兵」の所為に見えるのであろう。

当日記が過去に「戦陣訓」に関して考察したエントリーはこれ。

戦陣訓軍命説の神話

続・戦陣訓の神話

戦陣訓の神話完結編、軍人勅諭を全文暗記した沖縄人

日本兵の残虐行為しか視野に入らないイデオロギーまみれの上記コラムに、一々突っ込みを入れるのは、縁側さんが既に行っているのでそちらに譲るとして、記者の曇った目が届かない米兵の残虐行為について、あの有名な「リンドバーグの日記」を抜粋し紹介する。

■米軍の残虐行為:リンドバーグの衝撃証言■
 
以下は雑誌『正論』00年5月号で紹介された「リンドバーグの衝撃証言」の抜粋である。

ニューヨーク・パリ単独飛行や息子の誘拐・殺害事件で有名なチャールズ・リンドバーグ(1902~74)は、日米戦争で軍の技術顧問として南太平洋で戦闘任務についた。

日米戦争中の日記の邦訳版が昭和49年新潮社から新庄哲夫氏の訳で出版されたが現在絶版になっているものを訳者の了解を得て『正論』に抜粋を載せたもの。〈太字強調は引用者〉

米軍の残虐行為:リンドバーグの衝撃証言

・・・・・・・・・リンドバーグ日記の抜粋・・・・・・・・・・

*各地の太平洋戦線で日本人捕虜の数が欧州戦線に比し異常に少ないのは捕虜にしたければいくらでも捕虜に出来るが、米兵が捕虜を取りたがらないから。手を上げて投降してきても皆殺しにするから。

*あるところでは2000人ほど捕虜にしたが本部に引きたてられたのはたった100か200だった。残りのの連中にはちょっとした出来事があった。それを知った戦友は投降したがらないだろう

*捕虜を取らないことを自慢する部隊がいる。

*将校連は尋問の為捕虜を欲しがる。捕虜1名に付きシドニーへの2週間の休暇を出すとお触れが出た途端に持て余すほどの捕虜が手に入る。懸賞を取り消すと一人も手に入らなくなり、つかまらなかったと嘯くだけ。

*一旦捕虜にしても英語が分かる者は尋問のため連行され、出来ない者は捕虜にされなかった、即ち殺された。

*捕虜を飛行機で運ぶ途中機上から山中に突き落とし、ジャップは途中でハラキリをやっちまったと報告。ある日本軍の野戦病院をある部隊が通過したら生存者は一人もいなかった。

*2年以上実戦に参加した経験がない兵が帰国前にせめて一人くらい日本兵を殺したいと希望し、偵察任務に誘われたが撃つべき日本兵を見つけられず捕虜一人だけ得た。捕虜は殺せないと嫌がるくだんの兵の面前で軍曹がナイフで首を切り裂く手本を示した

*爆弾で出来た穴の中に皆四肢バラバラの状態の日本兵の死体を投げ込みその後でトラック1台分の残飯や廃物を投げ込む。

捕虜にしたがらない理由は殺す楽しみもさる事ながらお土産を取る目的。

金歯、軍刀はもとより、大腿骨を持ち帰りそれでペン・ホルダーとかペーパーナイフを造る、耳や鼻を切り取り面白半分に見せびらかすか乾燥させて持ちかえる、中には頭蓋骨まで持ちかえる者もいる。

*日本人を動物以下に取扱いそれが大目に見られている。我々は文明のために戦っているのだと主張しているが、太平洋戦線を見れば見るほど、文明人を主張せねばならない理由がなくなるように思える。事実この点に関する成績が日本人のそれより遥かに高いという確信は持てないのだ。

*リンドバーグはドイツ降伏後ナチスによる集団虐殺現場を見学した時の日記で「どこかで見たような感じ、そう南太平洋だ。爆撃後の穴に日本兵の遺体が腐りかけ、その上から残飯が投げ捨てられ、待機室やテントにまだ生新しい日本兵の頭蓋骨が飾り付けられているのを見たときだ。ドイツはユダヤ人の扱いで人間性を汚したと主張する我々アメリカ人が、日本人の扱い方で同じようなことをしでかしたのだ」と。

・・・・・・・・・・・・・・・・抜粋終わり・・・・・・・・・・・・・・・・・・

琉球新報や御用学者の面々に対して、彼らが「人道的」と賛美するアメリカ兵が、どのように残酷であったかを取り上げ、一々ここで反論する気はない。 彼らの残虐性を示すには、下記の写真一枚だけで充分だから。

 

写真は米国のライフという雑誌に掲載されたもので、ボーイフレンドが送ってきた日本兵の頭蓋骨を机上において、それを眺めながら手紙を書いているアメリカの少女です。10・10空襲の少し前に日本でも知られるようになりました。(「あまのじゃくの辛口精神科勤務じつわ体験」さんより)

■沖縄戦での残酷な米兵■

アメリカ兵の「人道に反する行為」はリンドバーグの他にも、数多くのアメリカ人がこれを告発している。

アメリカ人ジョージ・ファイファーが書いた『天王山』(早川書房)によると沖縄本島の本部半島の運天付近では本島上陸の20日後にはもう既に兵士の強姦事件防止のため海兵隊長公認の「売春宿」が設置されていた。

それだけ米兵による住民婦女子への強姦事件が多かったという証拠だ。

「キャット・ハウス」と呼ばれたその売春宿では13歳くらいの女の子まで三十セントで米兵の相手をさせられていた。(「天王山」(上)258ページ)

さらに同じくアメリカ人のヘレン・ミアーズが書いた『アメリカの鏡・日本』にも沖縄戦で壕から出てくる住民を米兵が焼き殺す残酷な記述があり、GHQによりその日本語訳版の出版が禁じられるというおまけまで付いた。

沖縄人が書いた米軍賛美の『鉄の暴風』が米軍の推薦を受け、その一方アメリカ人が米軍の残虐性を記述した『アメリカの鏡・日本』がGHGの発禁処分になった。

沖縄の集団自決が「軍命令〈強制〉で行われた」という虚構が崩れ去った現在、今度は「サイパンの悲劇」を「残虐非道な日本軍」の所為にしようという動きの典型が琉球新報の一連の「サイパン報道」である。

木に竹を接いだようなこのコジツケをかつて当日記でも批判した。

沖縄戦「集団自決」とサイパン玉砕ーその根本的相違

冒頭に引用の新報コラムだが、記者のレベルが知れる噴飯モノで、最近の新報は沖縄タイムスより数段酷い。 

これではサイパンで亡くなった県人の霊も浮かばれない。

こんな低劣なコラムを書いて、恥ずかしくないのだろうか。

 

【追記】

石垣市民のメールです。

     ☆

*訴訟費用を負担させられる石垣市民の一人として、もう我慢なりません。
然るべき法手続きによる、大城教育長の解任手続を要求したいと思います。
解任理由は、充分すぎるほど揃っていると思われますが、教科書裁判の判決、
そのときまで待たねばならないでしょうか。

原告らは、訴訟の引き伸ばし戦術をとり、訴訟費用負担の責任を石垣市長に
転嫁し、市民の反乱を目論んでいる、としか考えられません。
八重山教科書問題の責任は、すべて大城教育長のお粗末な「指導助言」を
超えた不始末なあると思います。

それなのに、なぜ石垣市、与那国町が訴訟費用など負担させられるのか、
納得がいかないのです。大城県教育長を含む卑劣な極悪複合体の者ら、
彼らの思考回路と行動、まったく理解不能です。(怒)

【追記】
本日ご指摘された問題、沖縄国際大学客員教授惠先生の継続雇用撤回問題にも
該当するのではないでしょうか。上原さん、惠先生、「ヒジャイ」さん、皆さんの
言論の自由に対する戦い、皆さんができる範囲のご支援をお約束いたします。
> 沖縄大学の春田吉備彦教授(労働法)は「労働基準法第15条に抵触する状態だ」
> と指摘した。不安定な雇用形態に置かれた臨時・非常勤教員に対し、
> 労働者の権利を守る意識・・・

> 労働基準法第15条には「使用者は、労働契約の締結に際し、労働者に対して
> 賃金、労働時間その他の労働条件を明示しなければならない」とある。
> 文部科学省は臨時・非常勤教員の任用に関し「使用者は県教育長」との見解を示した。



石垣島読者より

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

 

★★★★お知らせ★★★


日本復帰40周年 日米友好促進・感謝festivalがおこなわれます。

日時:5月19日(土曜日)13:00〜15:30
場所:沖縄市民会館大ホール

参加無料です
皆さん奮ってご参加ください。

 

 

 
コメント (4)
この記事をはてなブックマークに追加

八重山教科書裁判、傍聴記

2012-05-17 06:52:29 | 八重山教科書採択問題

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします

 

昨日の「八重山教科書訴訟」第3回口頭弁論の傍聴記です。

で、今朝の沖縄タイムスの関連の見出しは第2社会面の中段で、次の通り。

[育鵬社版 無償給付受けない地位確認]

中学生らが仮処分申請

那覇地裁 本訴も請求追加

             ☆

裁判所が傍聴席を設けて裁判を公開するのは、傍聴者に裁判の成り行きを知ってほしいから、と考える。

ところがこれまで傍聴した裁判の何れもが傍聴者を全く無視したかのように弁護人や裁判官の発言はほとんど聞き取れない。

一応裁判官や弁護人の前にマイクが設置されている。

が、ほとんどマイクは使用されず、なかには故意にマイクを外してしゃべっていると思われる弁護人もいるくらいだ。

以前に筆者が傍聴したある裁判で、裁判長や弁護人の発言が聞き取れないので、傍聴席から「聞こえません」と明瞭な声で発言したが人がいたが、傍聴席からの発言は禁じられていると顰蹙をかって、結局は聞き取れないままの裁判劇は終了した。

裁判所が傍聴席を設けてある以上、最低でもマイクは使用し傍聴席に聞こえるようにして欲しいもの。

さもなくば貴重な時間を費やして傍聴に駆けつけた傍聴人に失礼である。

それが出来ず、裁判とは裁判官と代理人などの当事者同士が分かれば良い、などと考えているようだったら法律専門家の傲慢といえる。

ならば最初から傍聴席など設けずに裁判を非公開にすれば、意味不明の裁判劇に貴重な時間を費やすことは無い。(怒)

■八重山日報 2012年5月17日

「育鵬社版配布も無効」 新たに仮処分申請

 
井口弁護士の報告に聞き入る集会参加者 井口弁護士の報告に聞き入る集会参加者

 八重山教科書問題をめぐり、保護者が石垣市、与那国町を訴えている裁判の報告会が16日夜、大浜信泉記念館で開かれた。原告側の代理人を務める井口博弁護士は、育鵬社の公民教科書を生徒に配布しないよう求め、新たに仮処分を申し立てたことを明らかにした


 16日には第3回口頭弁論があり、井口弁護士によると、8月1日に証人尋問が行われることが決まった原告側は玉津博克石垣市教育長や崎原用能与那国町教育長のほか、県教委や文科省の担当者も証人申請する考え。


 井口弁護士は、昨年8月23日、八重山採択地区協議会が育鵬社版を選定した手続きが無効だと主張。協議会の選定に従った石垣市、与那国町の育鵬社版の採択や、生徒への育鵬社版の配布も無効になると結論づけた。


 今後の見通しとしては「遅くとも夏休み中に判決が出て、秋からは新しい教科書(東京書籍版)を使用させたいと考えていたが、裁判所は遅くとも年内には判決を出したいと言った。そんなにのんびりした話では困る」と述べた。


報告会には約50人が参加。原告の保護者らも「教科書が一本化されず、違法な状態が続いている」などと述べた。

            ☆

 

無償供与めぐり仮処分申請 育鵬社版、教科書問題 沖縄・八重山地方

産経新聞 2012.5.16 21:47

 沖縄県八重山地方(石垣市、竹富町、与那国町)の中学3年の公民教科書採択問題で、与那国町の中学3年の生徒と保護者が、育鵬社版を町が無償で供与しないよう求める仮処分を那覇地裁に申し立てた。

 国から教科書の無償供与を受けるには採択地区内で統一する必要があり、八重山採択地区協議会は昨年8月に育鵬社版を採択し答申。石垣市と与那国町は先月に育鵬社版を無償で配布した。

 申立書は「(協議会の答申は)法律に基づかない無効な採択だ。育鵬社版の無償給付には法的根拠がない」と主張している。

 教科書選定をめぐっては、那覇地裁は3月、石垣市や与那国町の生徒、保護者が東京書籍版の無償供与を求めた仮処分申請を却下している。

                       ☆

昨日の裁判もご他聞に洩れず、マイクは無視され発言のほとんどが聞き取れない状況。

裁判の終了さえ裁判官が立ち上がって始めて知ると言った有様であった。

これでは傍聴記にはならない。

そこで、上記記事を参考にして、これまでの八重山教科書問題の予備知識と断片的に聞き取れた文言をつなぎ合せると概ね次のようなやり取りが裁判長と両側の弁護人との間であった模様。

前回は被告側から提出された「9・8全教委協」についての質問書に対して、原告代理人が口頭弁論の直前の質問なので反論できない、と準備書面提出を延ばした。

が、今回はその書面を提出した模様。

ところが「9・8全教委協」については、先の仮処分申請で、裁判長は違法だと判断しており、原告側の反論は出鼻を挫かれた状態になる。

それでは原告の敗訴は既に確定したようなもの。

そこで原告は新たに中学生らを立てて、同じような趣旨の仮処分申請を再度起こして裁判を長引かせる魂胆と思える。

裁判長が原告側に対し、呆れた表情で、訴訟は他にも追加があるのかと問うと、井口博弁護士は当惑した表情で、1人は決まっているが準備が出来ていないので。1~2週間の猶予が欲しいと答えると、裁判長は困ったような表情で何かモゴモゴしゃべって3人の裁判官が立ち上がったので、そこで初めてその日の裁判が終了したことがわかった。

後で事務官に聞いたら次回は非公開で再度審尋をして当事者同士で話し合いをし、そのときに次回の口頭弁論の日時を決めるとのこと。

 

当初からこの裁判は井口弁護士が事情も良く知らず、「発狂2紙」の報道のみの情報で代理人を引き受けてしまったという印象を受けていた。

原告側は被告人に県を加えてみたり、その後の審尋では今度は県を被告からはずして見たり、代理人の井口弁護士は右往左往の様相であった。⇒八重山教科書訴訟、本日第2回口頭弁論

 

本日の法廷の印象でも、今頃になって準備不足に気がついて狼狽する様を裁判長が見て、「勘弁してよ」とぼやいているような印象を受けた

裁判の始まる前は「ゾンビの会」の代表の仲山忠亮氏の実弟である左翼弁護士の仲山忠克弁護士が代理人を引き受けると考えられていた。

仲山忠克弁護士は、プロ市民の集会などで「行政訴訟の勉強会」の講師などを務めて、新聞の論壇にも頻繁に登場し、「9・8全教委協」の正当性を論じ、竹富町教委の理論的指導者と思われていた。

仲山忠克弁護士の見解

ところが訴訟が現実味を帯びるや、敵前逃亡を決め込んで、突然代理人になったのが井口博弁護士という経緯がある。

何度も言うようだが、この裁判は「教科書を無償給付する地位」を求める裁判であるが、何故か被告人が石垣市と与那国町になっている。

教科書を無償給付する職務権限があるのは、文科省であり、石垣市でもなければ与那国町でもない。

このようなお門違いの訴訟を持ち込まれたら困惑するのは石垣市と与那国町だが、本日の裁判を見ると一番困惑しているのは裁判長のような印象だった。

実は酒井良介裁判長は先の仮処分の却下決定で、東京書籍版を採択した「9・6全教委協」は「多数決でなされたにすぎない」とし、教委の採択権限は、「9・6全教委協」という「外部的行為」で制約されないという判断を下している。

つまり「9・8協議」は教科書採択の権限外の類であり、無効であると判断しているのだ。

八重山教科書:地裁、全教委協議認めず

沖縄タイムス 社会 2012年3月31日 09時36分

 八重山地区の中学公民教科書問題に関連し、石垣市と与那国町の中学2年生3人と保護者を含む計7人が、両市町を相手に東京書籍版教科書の無償給付の地位確認を求めた仮処分申し立てで、那覇地裁は30日、申し立てた3件をいずれも却下した。同問題で初の司法判断。

 酒井良介裁判長は決定で「教科書の採択権限は市町村教育委員会にある」と判断。東京書籍版を採択した昨年9月の3市町全教育委員による協議は「多数決でなされたにすぎない」とし、教委の採択権限は、9月協議という「外部的行為」で制約されないと指摘した。

 生徒側は、9月協議が地区内で同一教科書の採択を求めた教科書無償措置法による協議と主張していた。

 決定では、石垣と与那国両市町教委が同法に基づき東京書籍版を採択したという心証を得る証拠に欠け、生徒らが無償給付を受ける法的地位にはないと結論付けた。生徒側が無効と主張し、育鵬社版を選んだ昨年8月の採択地区協議会協議については、有効か無効かの判断はなかった。

 決定を受け、生徒側代理人の井口博弁護士は「今回の決定で、採択地区協議会の採択が有効だという教委側の主張を認めなかった点を見落としてはならない」と強調。「仮処分では証人尋問などができず、立証が尽くせないところがあり却下となった。抗告審、または本訴訟で主張、立証して、今回の裁判所の判断を覆すことは十分可能だ」とコメントした。

               ☆

あまりにも当たり前すぎる司法判断。職務権限のない相手にお門違いな「地位確認」を求めた仮処分は、当初から無理筋であった。

その判断を下した同じ裁判長に、再度、原告を募集し(中学生等)同じ内容の仮処分申請するとは、・・・裁判長が困惑するのも当然である。

控訴して上位裁判官が逆転判断をする例はあるが、同じ地裁で同じ裁判官が下した判断に対し、原告を変えて同じ案件の判断を求めたとしても、一ヶ月前に下した判断を裁判長が翻すとは到底考えられない。

それに原告側の準備不足が目立ち、昨日も訴状の変更を求めたようで、裁判長の「勘弁してよ」という表情も納得である。

原告側は追い詰められて、次々と原告を追加しいたずらに裁判を長引かせようと悪足掻きしているとしか思えない。

そのうち原告側は資金不足で仲間割れの懸念があると書いたが、沖縄タイムスには原告側の資金援助を求める見出しが・・・。

公民教科書裁判

母親ら「支援を」

石垣で報告会

昨日は崎原与那国教育長も出廷したが、発言の機会は全く無かった。

引かれ者の小唄
 
「嘘つきは弁護士の始まり」と言われるが原告代理人の井口弁護士は、仮処分が却下された直後、こんなことを強がりを言っていた。

「全教育委員協議議で何があったのかを証人尋問で補い、本訴でひっくり返したい」
 
沖縄タイムスによると、今回もこのような引かれ者の小唄を歌っていたようだ。
 
「「調査員(現場教師)が推薦していない教科書が選定されたことがそもそもおかしい。 そういう事実を積み上げることで(協議会の)違法性が明らかのなる」
 
うーん、この弁護士先生、やっぱり何もわかっちゃいない。
 

            ☆

【おまけ】

自分の屋敷の塀に「出て行け!」などの張り紙、横断幕などを勝手に張り付け、それを家主が撤去したら抗議する・・・。

「反戦平和」を叫べば何をやっても許されるという無法者集団がここにもいる。

3月4日の沖縄タイムスのベタ記事である。

辺野古のリボン

米兵全て撤去 市民ら取り付け

【名護】名護市辺野古で、米軍キャンプ、シュワーブと砂浜の協会にある金網フェンスに市民団体などが取り付けた横断幕やリボンを、米兵8人が3日、全て撤去した。辺野古に座り込みを続けるメンバーによると、米兵は2日午後は20分間、3日は、午前9時半ごろから約2時間かけて、基地返還や移設反対を訴える横断幕などを撤去したという。フェンスは米軍の管理。横断幕やリボンは辺野古を訪れた人が持参したり、全国から届けられたものが結び付けられていた。座り込みをしていた女性(48)「リボンは強引な基地の押し付けに対して、あきらめない意思を示したもの。米兵は命令ではずしているかも知れないが、そっとしておいて欲しかった。残念」と話した

米軍の所有物に勝手に取り付けたので「そっとしておいて欲しかった」などと妙に大人しい発言にしているが、その一方では「沖縄から出て行け」など暴言を吐く同じ面々である。 米軍は撤去作業料でもテント村に請求したらどうだろうか。

そのテント村自体が辺野古区民の過半数の撤去要求の署名を突きつけられている。

辺野古移設の一番の当事者である辺野古区民は移設容認であることを日本国民は知るべきである。

上記写真は辺野古海岸の米軍基地の金網に反日変態サヨク集団が取り付けた違法な幕やリボンなど。

県内在住の有志から、次のような知らせが入った。

5月13日の早朝、県内の有志の男女9名が辺野古テント村に集結し、金網に等に貼り付けられた違法な横断幕などの見苦しい展示物を全部撤去しました。 テント村は8時から人が来るのでその前に作業を完了するため当日は午前6時起きで辺野古に向かったとのこと。

おかげでテント村の住人とのトラブルは避けることが出来たが撤去作業には1時間以上も掛かった。

ご苦労様でした。

よろしかったら人気blogランキングへ クリックお願いします 

 

★★★★お知らせ★★★


日本復帰40周年 日米友好促進・感謝festivalがおこなわれます。

日時:5月19日(土曜日)13:00〜15:30
場所:沖縄市民会館大ホール

参加無料です
皆さん奮ってご参加ください。

 

 

 
コメント (14)
この記事をはてなブックマークに追加