狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

虚に吠える記者、左翼の巣窟で

2012-05-29 06:17:34 | ★メア発言

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メア氏差別発言問題

琉球新報2011年5月29日

共同通信の石山さん「メア発言」で講演

 石山永一郎さん

 「沖縄はゆすりの名人で怠惰」など、ケビン・メア前米国務省日本部長の発言内容を初めに報道した共同通信社の石山永一郎編集・論説委員を招いた講演会が28日、宜野湾市の沖縄国際大学で開かれた。石山さんは、メア氏の発言録を作成したアメリカの学生たちやメア氏を直接取材した立場から、「あれはまさに正確であり完全だ。(メア氏は)捏造だと言っているが、裁判をやるとも言っていない。決着がついているとみている」と語った。
 辺野古移設に固執する日本政府や官僚については「戦後日本外交がずっと陥っている思考停止の延長だ」と指摘し、「日米と友好的な関係を築くのは重要だが、日本外交の基軸はアジアに向けていくべき」「軍事的存在が抑止力になるという発想を捨てて、外交が本来的な機能を発揮すべきだ」と語った。
 講演会は市民団体「ネオキの会」が、「普天間から震災まで~全国メディアが伝えなかったこと」と題して開催。屋良朝博沖縄タイムス論説県編集委員が聞き手を務めた。

                         ☆

>あれはまさに正確であり完全だ。(メア氏は)捏造だと言っているが、裁判をやるとも言っていない。決着がついているとみている」

語るに落ちる、とは正にこのこと。 自分が虚に吠えたことを「正確であり完全だ」と言う根拠を「裁判やるとも言っていない」を理由にしているが、大新聞社をバックにした記者を個人が裁判に持ち込むことがどんなに大変なことを承知で、このような発言をしているのだ。

これまで相手が裁判を躊躇する気持ちに付け込んで、どれだけ捏造・歪曲記事をこの石山記者は書いていてきのか。

何を書いても、相手が裁判さえしなければ記事が正当化されるのか。

この発言は、大新聞社をバックにした新聞記者の奢り以外の何者でもない。

左翼の巣窟で学生を相手に吠えるくらいなら、正々堂々とメア氏に公開討論でも挑戦してみたらどうだ。

異論を許さぬ「全体主義の島沖縄」の病巣は沖縄2大紙を中心としたマスコミのみならず大学でも見られる。 沖縄では数少ない保守系の論客惠隆之介拓大客員教授が沖縄国際大学大の講師の職を突然追放された事実がこの病巣の根深さを物語っている。 その一方で、琉球新報に連載の「パンドラの箱が開く時」を「社の方針に反するから」と言う理由で削除した担当記者の前泊氏は「言論封殺」の功績が買われ現在沖縄国際大学教授である。

元米国務省日本部長を「ゆすり発言」で解雇されたメア氏の発言で、「一犬虚に吠え万犬声に和す」の例え通り、最初に「虚に吠えた一犬」の役割を果たした共同通信の石山永一郎記者が、左翼の巣窟沖縄国際大学で講演をしたという。

これで石山記者はいつ記者を辞めても沖国大教授のポストは約束されたようなものである。 沖縄の大学が反日左翼の楽園、じゃなく、掃き溜めといわれる所以である。

「メア発言大バッシング」は一年前の「3・11東日本大震災」のおよそ一週間前から始まった。

集団リンチにも似たバッシング報道が連日展開され、大震災以後もしつこいほどのメア氏糾弾は続いた。

この問題は時事問題としてはいささか色褪せた感がしないでもない。

だが、折りしも発売中の『うらそえ文藝』第17号が、異なる立場からこの問題を検証した論文を掲載している。 

いまや『うらそえ文藝』こそ異論を認める自由な言論の最後の砦といわれる所以である。

目次から対立する二つの論文を紹介する。

■時事評論 「ゆすり・犯す」
 
県民蔑視の「ゆすり」と「おかす」発言 ・・・・・・・・・・・・・・・・福地曠昭
 
「メア・ごまかし発言」と「田中氏・犯す発言」・・・・・・・・・・・・津嘉山武史
 
二つの論文を「編集後記」はこう述べている。
 
左翼思想の中心的指導者である福地広昭は「県民侮辱の発言」として怒りをぶちまけている。 それに対し、評論家の津嘉山武史は、この問題の裏に隠された、陰謀を暴露しながら反駁している。 実在の人物を出して、この問題の欺瞞性を衝いている
●どのような真剣さで、相手の理論の拠点を崩せるかが問題だが、伺いたいところだし、その対峙には興味はつきない。
●メア氏は外交官らしくないという見解がある。 その差別発言をするイヤな奴だという人間性批判の声がかまびすしい。 
●時事評論「ゆすり犯す」の五氏の論文は刺激的で論争的で物議を醸しそうな勢いである。 こ・これは怖いよ~
 
沖縄人権協会会長の肩書きの福地曠昭氏の論文は同誌を購入のうえ読んで頂くとして、津嘉山武史の論文をここに紹介する。
 
 
 

弱者の恫喝」

「メア氏・ごまかし発言」と「田中氏・犯す発言」   津嘉山武史

沖縄の新聞には「差別」という文字が目に付く。「差別」を武器に吠える沖縄紙の報道を「弱者の恫喝」という人もいるくらいだ。本来「弱者の恫喝」とは、弱者の立場にあった人達が、「差別」を声高に叫ぶことにより強い立場に変身し、強い立場にあった人々を逆に恫喝することを意味する。被差別部落出身など不条理な差別を受けていた人たちが、差別した側の贖罪意識につけ込んで度を越した恫喝をする例がそれだ。 他に例を挙げれば、一部の在日コリヤンやアイヌ出身の人たちにも言えることだが、これらに共通するのは声高に「差別」を叫んで恫喝するのは、ノイジィー・マイノリティということ。大多数は、サイレント・マジョリティであり、「弱者の恫喝」を迷惑がっているという。

 差別部落解放同盟の人たちが、言葉狩りをして「差別だ」などと叫ぶと、有名ジャーナリストの筑紫哲也氏でさえも土下座で謝罪させられたという。 ところが最近では解放同盟などの先輩「弱者」に代わって「沖縄」が「差別」を叫ぶ恫喝者としてマスコミを賑わすようになっている。「沖縄」による「弱者の恫喝」である。
■「メア発言」の真相

沖縄問題に関わる日米の政府高官が、昨年一年間で2人も更迭された。 二つの更迭劇に共通するのは沖縄に関する政府高官の「発言」がその理由だったことである。

沖縄は「ゆすりたかりの名人」と発言したとされるケビン・メア米国務省日本部長と、沖縄問題を「犯す」と例えたとされる田中聡沖縄防衛局長の更迭は、それぞれの組織内の事情によるものではない。いずれも沖縄の地元紙が連日2人に対して常軌を逸するバッシング報道を浴びせたことに起因する。 だが同時に「沖縄」を腫れ物扱いにする日米両政府が、「沖縄」に迎合して行った更迭劇でもあった。 ここで「沖縄」とカッコつきで表記する理由は、沖縄紙の報道の中に「沖縄の総意」とか「沖縄の怒り」などと記されている沖縄は、必ずしも沖縄の総意を表してしてはおらず、一部のプロ市民の言動を「沖縄」と表しているという意味である。一連の沖縄紙のバッシング報道のとき、メア、田中両氏とも、発言の真偽を本人に問いただす前に、バッシング報道が沖縄の地元紙に出たこと自体が問題とされ、その時点で既に更迭の話がほぼ決まっていたという。

■腫れ物扱いの「沖縄」

「普天間移設」問題で大失態を演じた民主党政権がいま、「弱者の恫喝」に怯えている。最初の首相に就任した鳩山由紀夫氏は、「普天間移設」を最低でも県外と主張し、自民党政権の試行錯誤の結果である日米合意を反故にしてしまった。 その後、民主党政権は「寝た子を起こした」贖罪意識で「沖縄」を腫れ物扱いするようようになる。 

「沖縄」による「弱者の恫喝」が見事に功を奏した例が米国務省日本部長のケビン・メア氏の更迭劇であった。 メア氏の更迭劇の真相は、アメリカン大学に学生として潜伏していた女性活動家の猿田佐世弁護士が仕掛けた罠に、在沖総領事の経験もあるケビン・メア氏が見事に嵌められたという見方が今では一般的である。 メア氏は、自国の大学生相手の講義ということもあって気を許したのだろうが、外交官として脇が甘かったのは事実であり、その責任を問われても仕方がない。

時間を巻き戻してメア氏更迭劇を振り返ってみる。

■ 「沖縄はごまかしの名人」

事の発端は、共同通信が昨年3月6日に配信した「和の文化『ゆすりの手段に使う』メア米日本部長が発言」と題する記事であった。それを受けて沖縄2紙が「差別発言」などと連日、メア氏糾弾のキャンペーンを張り、東日本大震災発生後も、止まることはなかった。

 報道されたのは3月だが、「沖縄はごまかしの名人」などの侮辱的発言をしたとされる講義は、報道の3ヶ月も前の出来事であった。記事が3ヶ月も経ってから、日米間の安全保障に関する重要協議「2プラス2」の最終準備をするための会議が始まる直前に報道された点に、メア氏は「非常に意図的なものを感ずる」と述べている。(『決断できない日本』)
■罠に嵌ったメア氏

インターネットを見ると、メア発言の裏にはこれを仕掛けたある人物の存在があった。 これは、沖縄紙は決して報じないが、米国の外交関係者の間では良く知られた事実だという。

確かに講義を依頼してきたのは、アメリカン大学の准教授だったが、その背後にいたのが猿田佐世という日本人の女性弁護士だった。この猿田氏が学生たちの研修旅行を企画・募集したことは、アメリカン大学の公式ブログに明記されていた。この女性は、沖縄を始めとする反基地運動やその他の左翼的運動を積極的に行なっていた活動家で、土井たか子氏が代表を務める「憲法行脚の会」の事務局長でもある。
 猿田氏は自身のブログで日米関係は「ごくわずかな人によって対日政策が決定されている」と述べており、ニューヨークやワシントンに留学していたようだ。そして「ごくわずかの人」の一人としてメア氏にターゲットを絞り、2,3回会ったという。 だが、メア氏は彼女が左翼活動家とはまったく知らなかったというから、彼女は自分の正体を隠して、メア氏に接触し、失脚させる機会を窺っていたといわれても仕方がない。
 そして猿田弁護士の企みなど夢想もしないメア氏は、無防備にも、学生たちに講義を行うことになる。

沖縄紙の報道では沖縄に先祖を持つ学生がリーダーとして英雄的に扱われ、メア氏の講義を「沖縄差別の表れ」など糾弾する発言が大きく報道された。だが、この学生は偶然沖縄人を先祖に持っていただけであり、それを沖縄紙が「民族差別」に利用し、針小棒大に報道したにすぎず、実際の学生のリーダーはアメリカン大学の学生に成りすました猿田弁護士であった。ここでメア氏の「沖縄侮蔑発言」の真偽を検証するのは同氏の著書に譲るとして、沖縄2紙であたかも実際に存在したかのように報じられた学生の講義メモについて検証する。

■共同通信が添削した講義メモ

この講義録と称する英文メモが沖縄紙に発表されたとき、その和訳をめぐって居酒屋論議に花が咲いたと聞く。ところが自称英語に得意な酔客が「これは差別文」だなどと口角を飛ばした「講義録」は、実は存在しなかった。 沖縄紙で紹介されたのは、学生たちの断面的メモに共同通信の石山永一郎記者が添削や助言をし、講義の2ヶ月半後に複数の学生の共同作業によって再構成された作文であり、その目的はメア氏の失脚であった。
 メア氏の講義から2ヶ月半も経過した2月14日になって、石山記者から初めてメア氏に対して、学生たちのまとめた「講義メモ」に関する事実確認とコメントを求める取材依頼がEメールで寄せられた。メア氏は、直ちに、「講義メモ」は「事実ではないし、正確でもないし、完全でもない。所謂『発言録』は学生達が書いたもので私が言った事ではない。第三者からの伝聞だけをもとに記事を書く事自体が極めてアンプロフェッショナルだ。だからこれ以上のコメントはしない」旨を返信した。
 自分の指導の下に作成された「発言録」のみを証拠の「講義録」として、石山記者は、翌々週の3月6日に「メア発言」の記事を配信し、「沖縄侮蔑発言」の大騒動を引き起こすことに成功した。東日本大震災の5日前のことである。
 そしてその記事に過剰反応して吠えたのが、集団リンチにも似た沖縄2紙の一連のメア氏バッシング報道である。沖縄2紙は社説やコラムでメア氏に罵詈雑言を浴びせるだけでは飽き足らず、内外の識者といわれる人達を実に30人余も動員して「識者の意見」などの特集を組んで「差別発言」「侮蔑発言」などとメア氏を糾弾した。

まさに一犬虚に吠え百犬声に和すという大愚を、実際にメディアが行ったのである。

■沖縄では平和学習に徹した学生たち

12月6日にメア氏の講義を聞いた学生たちは、12月16日から、約13日間、東京および沖縄を訪問し、東京では共同通信の石山記者の家に泊まっている。猿田氏と石山記者は以前から旧知の仲なので、これも猿田氏の紹介であろう。
 学生たちは18日から27日まで沖縄に滞在していたが、彼らは沖縄側のコーディネーターとも言える女性活動家・阿部小涼琉球大学准教授に案内され、沖縄左翼のドンといわれる大田昌秀元県知事に面会したり県平和祈念資料館や辺野古のテント村などお決まりの「平和学習コース」を回り、キャンプ・シュワブ基地のフェンスに「AMERICAN UNIVERSITY OKINAWA 2010 PEACE NO BASES! (アメリカン大学 沖縄2010 平和を 基地はなくせ)との横断幕を掲げた。この横断幕は猿田氏が作ったと、彼らのブログに記されている。学生たちは東京に戻ってからも、再度石山記者の自宅に泊り、夕食をご馳走になっているが、その時学生たちと石山記者の間で、どのような会話が交わされたのか、想像に難くない。

メア氏の更迭劇に続いて年末には日本政府側の田中聡防衛強調が沖縄紙の集団リンチの犠牲になって更迭されている。学生の送り元のアメリカ側に猿田弁護士といううら若き女性活動家がおり、受け入れ側の沖縄では阿部小涼准教授という若い女性活動家が学生たちの案内役を買って出ていた。若い女性活動家が学生たちを洗脳する・・・ 新興宗教の勧誘に似ていると感じるのは筆者だけだろうか。(つづく)

 

【メア氏差別発言(上)】「聞いた話と違う」 米学生、募る疑問(2011.3.10)


東村高江の座り込み現場でヘリパッド建設について話を聞く学生たち=2010年12月

 
              ☆
 
 
 
『うらそえ文藝』 第17号 2012年 5月
 
■特別企画
 
沖縄思想が対応する現実問題   宮城能彦 VS 星雅彦
 
■時事評論 「ゆすり・犯す」
 
県民蔑視の「ゆすり」と「おかす」発言 ・・・・・・・・・・・・・・・・福地曠昭
 
「メア・ごまかし発言」と「田中氏・犯す発言」・・・・・・・・・・・・津嘉山武史
 
琉球新報のオフレコ報道は掟破りか・・・・・・・・・・・・・・・・・・水口義朗
 
沖縄新左翼の源流ー「琉大マル研」の生成と展開ー・・・・・・仲本太郎
 
ドキュメンタリー作家上原正稔の挑戦!・・・・・・・・・・・・・・・・江崎  孝
 
 

                  ★

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産経新聞社・那覇支局長

宮本雅史氏

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本雅史(みやもとまさふみ)氏、プロフィール
1953年、和歌山県生まれ。慶應義塾大学卒業後、産経新聞入社。 現在、産経新聞那覇市局長。主な著書に、『真実無罪』(角川学芸出版)、『「特攻」と遺族の戦後』『海の特攻「回天」』(ともに角川ソフィア文庫)、『検察の披露』『歪んだ正義』(角川文庫)、『電池が切れるまで』(角川つばさ文庫)など。

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万犬虚に吠えた集団リンチ

2011-12-03 17:11:49 | ★メア発言

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産経抄 2011.12.3 03:50

 1日から2年後の3月に卒業する大学生の就職活動が解禁された。4年生の夏が近づいてから「就職どうする?」とぼちぼち会社訪問を始めた「昭和世代」と違い、今は長引く不況で有名大学を出てもすんなりと就職は決まらないそうだ。

 ▼近ごろは、就活には何の役にも立たない小欄のところにも何人か「記者になりたい」と訪ねてくる。そのとき判で押したように聞かれるのが「記者になるためには何が必要ですか」という質問だ。

 ▼正解はいくつもあるだろうが、「信義を守る気概だ」と格好良く答えるようにしている。記者は、頼まれもしないのに他人の悪口を書き、他人にみせたくない暗部を世間に暴くのを生業としているからこそ、人間としての最低限の信義は守らねばならない。当たり前の話だが、実はかなり難しい。

 ▼前沖縄防衛局長が、記者との酒席での発言がもとでクビになった一件がいい例だ。前局長は、小社を除く約10社の記者を居酒屋に集めて、発言を直接引用しないことを前提とした「完全オフレコ」懇談であると念を押し、宴会を始めたという。

 ▼酒もすすんだ前局長は、米軍普天間飛行場問題にからめて「(女性を)犯す前に犯しますよと言うか」と暴言を吐いたとされる。懇談会に記者が出席した琉球新報は、翌日の朝刊1面トップでとりあげ、彼は即クビになったが、同じ新聞人として恥ずかしい限りだ。

 ▼暴言を聞いた琉球新報の記者は、なぜその場で「沖縄をばかにするのか」と一喝しなかったのか。記事にするなら「看過できない発言なのでオフレコ扱いできない」と宣言し、酒杯を伏せて立ち去るのがプロの記者だ。最低限の信義を守ってこそペンの力は光るはずである。

              ☆
琉球新報の暴走について「産経抄」は「同じ新聞人として恥ずかしい限りだ」として最大級の批判をしている。
 
かく言う筆者も「人間として最低の信義もも守れない」琉球新報には同じ県人として恥ずかしい限りである。
 
 
田中防衛局長は、本人が正確には何を言ったかは不透明のまま、集団リンチにあい即クビになった。
 
発言の真偽はともかく、地元紙が一面で報道したこと自体が問題だという。 
 
伝聞情報をもとに付和雷同し追従報道をした他マスコミも問題だが、相手が沖縄というだけで過剰反応し、本人の弁明を聞く前から更迭も止むなしと決めていた政府の態度も問題だ。
 
「一犬影に吠ゆれば百犬声に吠ゆ」、の世界ではなかったのか。
 
沖縄をことさら腫れ物扱いする政府の態度こそ、ある意味、差別の極地ではないのか。
 
政府、マスコミ共々このように沖縄を特別扱いする悪しき慣例は、今後の沖縄の諸問題の解決に大きな禍根を残すことになりはしないか。
 
            ☆
 

沖縄防衛局長「犯す」発言 正確には何と言ったのか不透明
2011/11/30 19:21 
    
   オフレコ記者懇談の「失言」を報じられ更迭された田中聡・沖縄防衛局長は、本当に報道の通り、「犯す」という表現を使ったのだろうか――インターネット上でそんな素朴な疑問も上がっている。
   田中氏本人が「記憶はない」と否定していることに加え、「記者懇談」での発言の割には、「本社の記者はその場にいなかった」とする間接情報報道が意外に多いことが影響しているようだ。もっとも、発言の趣旨については田中氏への同情論は極端に少なく、批判的な声が圧倒的だ。


夕刊見だしで「犯す前に言いますか」
 
   田中氏の発言とされる「犯す前に言いますか」の文字が、朝日新聞と毎日新聞の2011年11月29日付の夕刊1面(東京最終版)に踊った。

   沖縄の地元紙、琉球新報が、28日夜の「完全オフレコ記者懇談会」で、田中氏が米軍普天間飛行場の移設問題に関連して「これから犯しますよと言いますか」と発言した、との報道を「追いかけた」内容だ。

   ただ、両新聞の30日付朝刊記事によると、朝日は「(懇談での)発言時には同席していなかった」、毎日は「参加していなかった」。
   また、朝日1面記事は、琉球新報報道を引用する形で田中氏発言に触れ、毎日1面記事は、「防衛省関係者によると」として、田中氏が「『犯す前に犯しますよと言いますか』と発言したという」と指摘している。

   沖縄タイムスも同様の「追いかけ記事」を書いているが、「発言時、本紙記者は離れたところにいて発言内容を確認できなかった」そうだ。「(懇談翌日の)29日に複数の出席者に取材し、確認した」としている。

   琉球新報報道などによると、28日の懇談会へ出席したのは、報道9社9人の記者と、防衛局から田中局長と報道室長の2人のため、沖縄タイムスは他社の記者から話を聞いた、と読める。

   勿論、記者たちが普段報じている「誰かの発言」は、伝聞情報のことも多く、「普段の取材・報道と変わらない」という指摘もある。

「『犯す』というような言葉を使った記憶はない」

   しかし今回は、居酒屋で開かれた「記者懇談会」での発言ということで、「発言を確認した取材先は他社の記者」という状況に違和感を持つ人もいるようだ。また、「飲酒」や「周囲の雑音」による影響を想定してか、報道されている田中氏発言の内容の正確さに疑問の声もある

「(発言は女性に対するものだと)勝手に(記者が発言の)行間を足すことに違和感」(ツイッター)といった指摘だ。

   田中氏はどう弁明しているのか。防衛省が公表した内容によると、評価書をいつ提出するのか、に関する話題の際、「私から、『やる』前に『やる』とか、いつ頃『やる』とかということは言えない」「(略)乱暴にすれば、男女関係で言えば、犯罪になりますから」

という趣旨の発言をした記憶があるとしている。さらに、「少なくとも、『犯す』というような言葉を使った記憶はない」とも主張している。もっとも、「今にして思えば、そのように解釈されかねない状況・雰囲気だったと思う」として、「お詫び申し上げたい」と謝罪している。

   弁明を信じるならば、「やる」という表現が、「提出をやる(する)」という意味ではなく、性行為を連想させる言葉でもあることから「犯す」報道につながった可能性も感じさせる。

最初に報じた琉球新報に「出入り禁止通告」
   では、懇談会で田中氏発言を聞いていたが、「オフレコ縛り」を重んじ、琉球新報報道以降に報道した社は、発言をどう伝えているのか。

   時事通信は、「(女性を)犯すときに、『これから犯しますよ』と言うか」

「(読売)記者が参加した」とだけ触れている読売新聞(30日付朝刊)は、「犯す前に(これから)『やらせろ』とは言わないでしょ」

   時事と読売とでは、趣旨は似通っているが、表現はかなり違う印象も受ける。

   もっとも、最初に「オフレコ破り」で報じた琉球新報は自信満々だ。なにしろ、田中氏に評価書関連の質問をして、問題となった発言を引き出したのは同紙記者だからだ。

   田中氏とどこかの社の記者が交わしている会話を遠巻きに聞いていたわけではない、というわけだ。30日記事で報告している。

   ちなみに、発言を報じると沖縄防衛局に通告すると、「(公表すれば)琉球新報を出入り禁止することになる」と警告してきたという。

   結局、田中氏が、朝日や毎日が見だしにもとったように「犯す前に言いますか」と発言したのか、「~という趣旨の発言をした」にとどまるのか、ははっきりしない。

   ネットや各種報道をみると、「細かい言葉尻の違いは問題ではなく、そこににじみ出た認識が問題なのだ」との解説がある一方、「『犯す』と言ったのか、『犯すという趣旨の発言』はしたが『犯す』とは言っていないのか」で印象は大きく変わる、との声もある。

   普段は「マスコミによる言葉狩り」に厳しい反応を示す傾向もあるインターネット上でも、今回は田中氏への同情論はあまり見受けられない。更迭を発表した一川保夫・防衛相が言ったように「弁解の余地はない」との見方が大勢だ。
 

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琉球新報の人権感覚、

2011-12-02 13:40:00 | ★メア発言

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「暴言」の本質 沖縄蔑視の構造化を危惧
琉球新報 社説 2011年12月2日      
  米軍普天間飛行場移設計画の環境アセスメント手続きを女性暴行に例えて説明した田中聡前沖縄防衛局長の暴言は、著しく品位と人権感覚の欠如した重大事件として歴史に刻まれるだろう。
 高級官僚の暴言としては、県民には1994年9月9日の宝珠山昇防衛施設庁長官が県民に対し「基地との共生、共存」を求めた発言が印象に残る。
 政権与党の社会党が日米安保反対から容認へ路線転換したことを踏まえた宝珠山発言は当時「官僚の傲慢(ごうまん)な発言」と受け止められた。県民を侮るような物言いという点で二つの暴言は通底する。
 しかし、より悪質なのは今回の暴言だ。女性や県民を陵辱の対象と見なすかのような認識。軍隊が住民を守らなかった沖縄戦の教訓には目もくれずに、400年前の薩摩侵攻を琉球に軍がいなかったから攻められたとし「基地のない、平和な島はあり得ない」と断じた。
 暴言の本質的問題は、沖縄蔑視と偏った歴史観だ。それが防衛官僚の本音、官僚組織の体質として構造化していないか危惧する。
 「口が汚れる」。暴言へのコメントを一時拒んだ仲井真弘多知事の姿に県民の悲しみや怒り、疑念などさまざまな思いが凝縮している。
 
常軌を逸した今回の暴言について、本紙は防衛局側へ通告の上、通常は伏せるオフレコ情報の報道に踏み切った。編集局長名で「政府幹部による人権感覚を著しく欠く発言であり、非公式の懇談会といえども許されていいはずがない。公共性・公益性に照らして県民や読者に知らせるべきだと判断」したことをコメントとして発表した。
 日本新聞協会が96年2月にまとめたオフレコ取材の見解に基づけば、メディアにはオフレコを守る信義則と国民の「知る権利」の両方に応える道義的責任がある。
 
本紙は今回の暴言報道に、高い公共性、公益性を見いだした。沖縄への差別意識を赤裸々に表した暴言は極めて重大なニュースであり、悪質性において過去の問題発言、舌禍事件とは比較にならない歴史的な暴言と捉えた。
 党派を超え政府不信が渦巻く中、普天間移設計画に伴う環境影響評価書が県に提出されれば、在沖米軍基地は間違いなく県民の激しい敵意に取り囲まれる。実現不可能な日米合意を撤回し、県外・国外移設へ舵(かじ)を切るのが賢明な選択だ。
             ☆
防衛省関係者が嵌められる罠ととして一時、「ハニートラップ」が話題になった。
ハニートラップは中国が自衛隊員などに仕掛けた例がよく知られているが、防衛庁関係者によると今回の琉球新報の暴走を「宴席トラップ」或いは「オフレコトラップ」と捉える向きがあるという。 
ハニートラップの場合は仮想敵国なので注意のし様もあるが、自国の新聞記者と胸襟を開いて語り合おうという「完全オフレコ」(沖縄タイムス)の宴席で仮想敵国以上の警戒心を抱いて自国の記者に接しなければならない防衛省職員はまことに気の毒としか言いようがない。
今回の琉球新報の「裏切り行為」に対し、防衛省関係者は「困惑している」の発言に止めているが内心では、これで琉球新報との信頼関係は完全に地に落ちてしまった怒りを抑えているという。
上記社説は、自分のしでかした卑劣な「裏切り行為」を糊塗するため、やれ公共性だのやれ公益性などと弁解タラタラの強弁をしているが、仮に田中局長の発言が新報の報道の通りだったとしても、果たして「完全オフレコ」(沖縄タイムス)の信頼関係を裏切ってまで一面トップで大々的に報じる類の暴言だったのか。
琉球新報の当該記者が、今回の田中発言を「女性や県民を陵辱の対象と見なすかのような認識」と感じるほど倫理・道徳観念に優れているというのか。
ならば沖縄県下で女性の人権を踏みにじる類の風俗営業が行われている事実を新聞記者として何ゆえ看過しているのか。
それほど道徳性に優れた記者なら毎晩その類の店に踏み込んで営業停止のための運動をしないのは何故なのか。
それだけではない。
琉球新報は婦女暴行事件の被害者の女性に2時間にも及ぶ取材をしていながら、相手が「自衛隊は殺人装置」と嘯く極左市長であったため一行の記事にもしないで沈黙で押し通し、被害者の女性の人権を踏みにじったではないか。
女性の人権といえば他にもまだある。
琉球大学教授が女子学生にセクハラ行為をし訴えられたのを報道しながら、件の教授が同じく「反戦平和」を叫ぶ極左教授であったため実名を伏せた記事にしたのも琉球新報ではなかった。
>常軌を逸した今回の暴言について、本紙は防衛局側へ通告の上、通常は伏せるオフレコ情報の報道に踏み切った。編集局長名で「政府幹部による人権感覚を著しく欠く発言であり、非公式の懇談会といえども許されていいはずがない。公共性・公益性に照らして県民や読者に知らせるべきだと判断」したことをコメントとして発表した。
常軌を逸しているのは琉球新報の暴走ではないのか。
たいそうな言い訳の割には、琉球新報が言う人権感覚とは、相手のイデオロギーにより、自由に変化して重大にもなれば、羽のように軽くもなるものなのか。
前にも述べたが、筆者は、田中氏と新報記者の間に、どのような会話のやりとりがあったか経緯を知る立場にはない。
だが、相手は仮想的国の人民解放軍ではない。
紛れもない日本の記者団との「完全オフレコ」の親睦会での話なのだ。
おそらく「基地のない島に平和はない」という田中氏の本音が、琉球新報の記者の逆鱗に触れ、まんまと「オフレコトラップ」に嵌められたのだろう。

今後、防衛省関係者は、琉球新報関係者と公式非公式に関わらず、一切宴席の場を共有しないと言う申し合わせが必要である。
つまり琉球新報は仮想敵国並みの態度で接しないと国を滅ぼすことにもなりかねない。
今後防衛省は機密保持のため、信頼を踏みにじる報道をする記者団とは「オフレコ宴席」は勿論、記者者クラブでの情報提供をやめるべきである。

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あのケビン・メア氏も、見事に自国内の左翼学生集団と共同通信の仕掛けた罠に嵌められた。

無論、メア氏の脇が甘かったのと同じように今回は田中氏本人が自国の記者ということに気を許した不用意な対応であったことは事実で、その責任はあくまで本人にある。

だが、こういう卑劣な手段を用いてでも、沖縄の米軍基地排除を狙う「極左新聞」が跋扈するのが沖縄であるということを防衛省は今回の事件で学ぶべきである。

八重山教科書問題でもそうだが、今回の田中発言の件で、琉球新報と言う新聞社がイデオロギーのためには手段を選ばない、公的メディアとし看過できないほど卑劣な報道機関であることが、改めて良識ある国民の目に晒されたことは、不幸中の幸いということも出来る。
 
東日本大震災で、同盟国米軍が「トモダチ作戦」で大活躍し日本国民の感謝を集め、全メディアが賞賛の記事を書いた中で、唯一社琉球新報のみが「米軍のパフォーマンス」だとして非難の記事を書いたことを思い起こして欲しい。
 
琉球新報は中国の太平洋進出にとって目の上のタンコブともいえる日米同盟に対する憎悪の念を抱いている。
 
その憎悪が今回の琉球新報の暴走記事となって噴出したいうことが出来る。
 
琉球新報は現在、「言論封殺」でドキュメンタリー作家上原正稔さんに訴えられています。
 

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ケビン・メア氏を嵌めた罠

2011-11-27 20:24:19 | ★メア発言

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【動画】⇒未来ビジョン『ケビン・メアが考える日米同盟』(2011.10.29)




■■ Japan On the Globe(725) ■■ 国際派日本人養成講座 ■■

         Media Watch: 米国務省日本部長を嵌めた罠

 ワシントン在住の左翼活動家と、共同通信記者が仕組んだ罠とは。
■転送歓迎■ H23.11.27 ■ 38,903 Copies ■ 3,473,913Views■
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■1.「沖縄はごまかしの名人」

 事の発端は、共同通信が本年3月6日に配信した次の記事だった。[1]

__________
和の文化「ゆすりの手段に使う」 メア米日本部長が発言

 米国務省のメア日本部長(前駐沖縄総領事)が昨年末、米大学生らに国務省内で行った講義で、日本人は合意重視の和の文化を「ゆすりの手段に使う」「沖縄はごまかしの名人で怠惰」などと発言していたことが6日までに分かった。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 同記事では、「沖縄の人々より、他県の人の方が、より多くゴーヤーを生産する。沖縄の人々は、怠惰でゴーヤーも育てられない」とメア氏が発言したと伝えている。これだけ聞くと、なんと低級な人物だと誰もが思ってしまう。

 メイ氏は8月に出版した『決断できない日本』の中で、言ってもいないことを言ったとして、共同通信に嵌められたと主張している。この著書はすでに10万部を突破するベストセラーとなっているが、今回はこの本によって、その経緯を追ってみたい。


■2.「地元の方々が安心できなければ(移設は)無理だ」

 まずメイ氏の人となりを見ておこう。1954年サウスカロライナ州に生まれ、苦学してジョージア大学の法科大学院で法学博士号を取得。学生時代に知り合った日本人女性と結婚した。

 1981年に国務省に入った後、キャリアの大半を日本関係の業務に費やした。最近では、05~06年、駐日大使館安全保障部長、06~09年、在沖縄総領事、09~11年、国務省日本部長などである。

 日本駐在は19年におよび、これほど長期間、日本に滞在したアメリカの外交官は見当たらないという。まさに知日派外交官の筆頭とも呼べる存在だった。

 在沖縄総領事の時は、産経新聞のインタビューに答えて、次のように語っている。[2]

__________
 われわれも基地負担を軽減すべきだと考えており、日本にもチャンス。地元調整は日本政府が行うことだが、計画実行に向け地元の声を聞く必要があると認識している。・・・

 安全性や騒音に配慮し、地元の方々が安心できなければ(移設は)無理だ。その観点から調整する柔軟性はある。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 まさに日本、特に沖縄の事情、感情を熟知し、配慮する知日派外交官ぶりが窺われる。こう発言した人物が、「沖縄はゆすり、たかりの名人」などという発言をしたとは、どうにも想像しがたい。


■3.ワシントンにいた左翼活動家

 共同通信が「メア発言」として報じたのは、昨年の12月3日に、米国ワシントンのアメリカン大学の学生ら14人が、東京と沖縄に約2週間の研修旅行に出発する直前にメア部長から受けた講義のことだった。

 それが3ヶ月も経ってから、日米間の安全保障に関する重要協議「2プラス2」(日本の外務大臣、防衛大臣とアメリカの国務長官、国防長官が参加する)の最終準備をするための会議が始まる直前に報道された点に、メア氏は「非常に意図的なものを感ずる」と述べている。

 メア氏が辞職後に調べてみると、この講義の裏に仕掛け人がいることが分かった。講義を依頼してきたのは、アメリカン大学の准教授だったが、その後ろにいたのが猿田佐世という日本人女性だった。

 そして、この猿田氏が学生たちの研修旅行を企画・募集したことは、アメリカン大学の公式ブログに明記されていた。この女性は、沖縄を始めとする反基地運動やその他の左翼的運動を積極的に行なっていた女性弁護士だった。土井たか子氏が代表を務める「憲法行脚の会」の事務局長でもある。

 猿田氏は自身のブログで日米関係は「ごくわずかな人によって対日政策が決定されている」「その5人だか10人だかによって、実際には日本の国内政治もほぼ動かされてきたということを考えると、本当に許しがたい」と語っている。[3,p73]

 そして「ワシントンで、何がどこまでできるか、どこまで食い込めるか、まったく分からないが、あいもかわらず、ジタバタしてみようと思う」と書いている。

 この「ジタバタ」のために猿田氏は4年ほど前から、ニューヨークやワシントンに留学していたようだ。そして「許しがたい」「ごくわずかの人」の中には、メア氏を入れていたようで、メア氏とも2,3回会ったという。

 しかしメア氏は彼女が左翼の活動家とはまったく知らなかったというから、自分の正体と真意を隠して、メア氏に接触し、どう「ジタバタ」できるか、機会を窺っていたのかも知れない。


■4.悪意に満ちた曲解

 そんな企みがあるとは露知らず、メア氏は学生たちに講義を行った。その主張点は次のようなものだった。[3,p59]

__________
 ・・・日本政府は毎年、名護市、辺野古地区を含めた北部地域に100億円もの補助金を出しています。・・・

 私の主張のポイントは、地元の政治家たちが「コンセンサス社会」であることを逆手にとって、補助金を手にしているにもかかわらず、「基地移転」に関して何も実行できていないことです。

この16年間の体験からいうと、彼らが「基地移転」に反対する最大の理由がここにあります。辺野古への基地移転が成立してしまっては自治体に対して補助金が減ってしまったり、なくなる可能性すらあります。・・・

 本来ならば、補助金は「基地移転」にともなう痛みの軽減に使われるべきものでしょう。それが逆に「補助金システム」そのものが「基地移転」を阻害している最大の要因になってしまっている。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 この「補助金システムの弊害」を「沖縄はごまかしの名人」と報じたとすれば、悪意に満ちた曲解と言うしかない。

 ゴーヤーの話も「補助金システムの弊害」の一例として挙げたものである。[3,p60]

__________
 私の説明は、学生からの「補助金の影響」についての質問に答えたものです。わかりやすい例としてゴーヤーを挙げました。・・・

なぜなら、サトウキビ栽培には補助金が出る。地元名産のはずのゴーヤーも沖縄では栽培量が足りず、ときには宮崎などから取り寄せていると沖縄の知人から聞きました。

台湾や東南アジアと比べて価格競争力がない沖縄でサトウキビを栽培するのは、補助金がついているからでしょう。これも補助金というシステムの悪影響ではないでしょうか。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 こういう文脈なら、ゴーヤーの話が出てきた理由も理解できる。これを「沖縄の人々は、怠惰でゴーヤーも育てられない」と報道したのでは、なぜ突然、ゴーヤーの話が出てくるのか理解できない。


■5.米学生たちの「平和を 基地はなくせ」横断幕

 メア氏の講義を聞いた学生たちは非常に積極的で、質問も多く、いい学生たちという印象だったという。帰り際には「勉強になりました。長い時間をとってくれてありがとう」と感謝していたという。

 その後、学生たちは12月16日から、約13日間、東京および沖縄を訪問した。東京に着いてから、そのうちの何人かは冒頭の問題記事を書いた共同通信の石山記者の家に泊まっている。後で述べるように、猿田氏と石山記者は連携をしているので、これも猿田氏の紹介であろう。

 学生たちは18日から27日まで沖縄に滞在していたが、彼らは辺野古のキャンプ・シュワブ基地のフェンスに「AMERICAN UNIVERSITY OKINAWA 2010 PEACE NO BASES! (アメリカン大学 沖
縄2010 平和を 基地はなくせ)との横断幕を掲げた。この横断幕は猿田氏が作ったと、彼らのブログに記されている。

 学生たちは東京に戻ってからも、また石山記者の自宅に泊り、夕食をご馳走になったと、ブログで記述している。学生たちと石山記者の間で、どのような会話が交わされたのか、想像するのは難しくない。


■6.「直接取材をしたというアリバイづくり」?

 年が開けて1月31日、猿田氏からメア氏宛に、「共同通信の石山の安全保障に関するインタビューを受けて欲しい」とEメールで依頼があった。猿田氏は「私は石山さんのもとでインターン(研修)をしている」との事だった。

 国務省からは「今の時期は取材に応じないように」との指示があったので、メア氏は断ったが、猿田氏から「石山がどうしても会いたいと言っている」と再度の要請をしてきた。そこまで熱心に言われるならと、メア氏は「オフレコで日米関係の背景説明だけなら」と応じた。

 2月9日、ワシントンでメイ氏は石山記者と猿田氏とともにカジュアルな夕食を共にした。

__________
 初対面の石山記者の印象は日米安保については勉強不足、何を聞きたいのかなんのために来たのかも分からず、私には時間の無駄のような気がしました。[3,p70]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 不思議なことに、石山記者はアメリカン大学の学生たちへのブリーフィングの話をまったく持ち出さなかったと言う。普通なら、まず会話のとっかかりとして、「あなたのお話を聞いた学生たちは、私の家にも来ました」くらいは言いそうなものだ。

「あとから考えれば、私に直接取材をしたというアリバイづくりだったのかもしれません」とメイ氏が疑うのも当然だろう。


■7.2ヶ月半後に作られた「発言録」

 石山記者が書いた記事では、彼がワシントンにいた2月中旬に学生たちが集まってメイ氏の「発言録」を作ったという。その中には「沖縄の人は日本政府に対するごまかしとゆすりの名人だ」という一節も登場する。

 しかし、12月3日の講義から、すでに2ヶ月半も経っているこの時期に、なぜ今更ながら「発言録」を作成したのか、ここにも意図的なものが感じられる。

 2月14日になって、石山記者から初めて、学生たちのまとめた「発言録」に関する事実確認とコメントを求める取材依頼がEメールで寄せられた。

 メイ氏は、翌朝すぐに、「発言録」は「事実ではないし、正確でもないし、完全でもない。所謂(いわゆる)『発言録』は学生達が書いたもので私が言った事ではない。第三者からの伝聞だけをもとに記事を書く事自体が極めてアンプロフェッショナルだ。だからこれ以上のコメントはしない」旨を返信した。

 2ヶ月半以上も経ってから作成された「発言録」のみを証拠として、しかも本人がこれだけ断固として否定しているのを無視して、石山記者は、翌々週の3月6日に冒頭の記事を配信し、まんまと大騒動を引き起こした。

 石山記者は5月28日、沖縄国際大学で講演し、「(米軍の)抑止力は架空の議論であり、常に幻想だ」という反米軍基地の立場を鮮明にしている。

 こうした経緯を見れば、石山記者は正確な事実報道を心がけるジャーナリストというよりも、自らの思想信条のためにマスコミを利用する人間だということが、メア氏の著者から見えてくる。

 メア氏の著書は10万部も突破しているが、その中でこれだけ克明に手口を明かされているのだから、石山記者に異論があるなら、堂々と反論すべきだろう。


■8.「大使! それは大間違いです」

 メア氏にとって不幸だったのは、この時期の駐日大使が学者肌のジョン・ルース氏だったことだ。大使はパニックに陥った。メア氏は大使に「『発言録』は事実じゃないと、なぜ言わなかったのか」と問い詰めた。

「いや、否定すると騒ぎが長く続くから。そういう議論はしない方がいい」と大使は答えた。日米間の「2プラス2」協議の直前だったので、メイ氏の首切りで事態を沈静化しようとしたのである。

__________
 大使! それは大間違いです。この問題は沖縄では長引きますよ。事実でないとはっきり言わないと「事実である」と日本国民みんなが思い込む。そして、沖縄の政策は私が決めていると思い込んでいるから、次にはその政策自体おかしいと主張してきますよ。[3,p80]
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

 事態は、メア氏の懸念通りに推移した。外務大臣や首相まで、「事実ならば遺憾だ」と言い出した。米国は、メイ氏に一切の釈明を許さず、3月10日に日本部長から更迭して沈静化を図ろうとした。

 その翌日、メイ氏は国務省を辞め、一民間人になって記者会見をして汚名を雪ごうとした。そこに起こったのが東日本大震災だった。

(続く、文責:伊勢雅臣)

■リンク■

a. JOG(537) 何を目指すか、沖縄タイムス
 反日意識を煽り、米軍の撤退を要求する、その先にあるものは?http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogdb_h20/jog537.html

             ☆

メア氏はいわゆる「ゆすりたかり発言」を全面的に否定しており、それを最初に配信した共同通信の石山永一郎記者に訂正を求めている現状であるが、メア氏が辞任をせざるを得なくなった直接の動機は沖縄タイムス、琉球新報の「発狂報道」である。

メア氏を更迭に追い込んだの原因は、沖縄2紙が共同記事に油を注いで連日にわたる「発狂報道」により「メア更迭」の「世論」を扇動したからに他ならない。 

「普天間移設」に絡んで沖縄を腫れ物扱うような態度で接していた日米両政府の暗黙の了解で、不本意ながら詰め腹を切らされたのが「メア氏更迭」の真相である。

これは当日記の読者なら先刻承知の事実である。

30人もの内外の「識者」を動員してメア氏に対して集団リンチを加えた「発狂新聞」にしては「メア氏告訴」の記事が小さいのは、メア氏が攻撃の矛先を共同通信から沖縄タイムスに変えて、告訴されついでにメア氏のほうから沖縄タイムスを名誉毀損で告訴するのを恐れたからだろう。

「メア発言」については、早い時期から次の項目にまとめてあるので一読ください。

★メア発言(23)

23件も書いているの時間のない方は、次の3件を読めば「メア発言」の真相は概ね理解できるはず。

罠にかかったケビン・メア氏、大バッシングの真相

続・罠にかかったケビン・メア氏、学生たちは何処を訪問して、誰と面談したか

「女弁護士の罠」が米ウェブサイトに掲載!

メア氏は「ゆすりたかり」といった侮蔑的発言は否定しているが、表現の当否はさて置き、沖縄の首長がが保革を問わず大なり小なり「ゆすりたかり」を行って来たのは事実である。

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メア氏は勝訴する!

2011-10-26 08:16:09 | ★メア発言

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沖縄タイムスのメア氏告訴の記事を再度引用する。

前宜野湾市長、メア氏を告訴へ
沖縄タイムス 2011年10月25日 09時27分 

 【宜野湾】米国務省前日本部長ケビン・メア氏が著した「決断できない日本」の中に事実無根の記載があり、社会的信用を低下させたとして、前宜野湾市長の伊波洋一さんは24日、メア氏を名誉毀損(きそん)の罪で那覇地検に刑事告訴する考えを明らかにした。26日に刑事告訴後、同書を重版しないよう、出版社へ警告する方針。

 告訴状によると、普天間飛行場の滑走路に近接する普天間第二小学校について、同著は『さすがに危険なので、日本政府も資金援助して学校の移転を実施しようとしているのですが、伊波洋一前市長ら反基地派が学校の移転に反対している』『はっきり言って、彼はこの小学校の危険性を政治的に利用していました』などと記述した。

 これに対し、伊波さんは「2003年から7年間の市長任期中も現在も、日本政府が同小を移転させようとした事実はない」と反論。「反対したことはなく、反対の動機とされる記述も事実無根。名誉を傷つける悪意のある内容だ」と批判した。代理人の新垣勉弁護士は「地検の動きを見ながら、民事の損害賠償も検討したい」と話した。

 同小移転問題は1980年代、市が国に再三要望。しかし、国の補助を受けられず、92年に頓挫した。

            ☆

記事によると伊波氏が問題にしているのは次の2点。

(1)『さすがに危険なので、日本政府も資金援助して学校の移転を実施しようとしているのですが、伊波洋一前市長ら反基地派が学校の移転に反対している』

(2)『はっきり言って、彼はこの小学校の危険性を政治的に利用していました』

ここでメア氏が言いたいのは、伊波氏が普天間第2小学校を政治利用したという時事であり、政府が移転に補助金を出すかどうかは(2)に対する補足的意見である。

日本政府が移転のための資金援助を申し出たかどうかは、仮にその事実がなかったのなら政府が普天間第2小学校を「世界一危険な小学校」とは認識していなかったことを示す。 そもそも「世界一危険」は基地反対派の左翼集団が付けた言葉であり、宜野湾市民でさえ「世界一危険」と認識している市民は一部である。

ちなみに、かく言う筆者は2年前までは浦添市民であったが、「世界一危険な小学校」の近隣に移転し現在宜野湾市民である。

まだまだ命は惜しいので本当に「世界一危険」な小学校なら、その近隣に引っ越してくるはずはない。 つまり当時の日本政府が、現在の筆者と同じく、普天間第2小学校を「世界一危険」とは認識していなかったことはごく自然な判断であったのだ。

したがって上記(1)の部分でメア氏に事実誤認があったとしても、(2)の伊波氏がこの小学校を政治的に利用したことは紛れもない事実である。

伊波前市長が普天間第2小学校を利用していた事実を以前に書いているのでそれを再掲する。

メア氏の主張が正しいことを示す何よりの証拠である。

人間の盾に小学生を!普天間移設の真相

昨日の沖縄タイムスの一面を飾った下記引用の写真は、普天間移設問題ですっかり時の人となった伊波宜野湾市長の得意のポーズである。

伊波洋一宜野湾市長(左)の説明を聞く平野博文官房長官=9日午後、宜野湾市・普天間第二小学校

沖縄を訪問した平野官房長官に普天間基地について説明する伊波市長のこのお決まりの映像は、これまで沖縄を訪問した政府要人に示したおなじみの姿であり、これまで何度も映像として全国に報道されてきた。

おかげで伊波宜野湾市長は、仲井真県知事よりマスコミ露出度は高いのではないかといわれるほど、今やマスコミで引っ張りだこである。

その勢いを駆って今年の県知事選には革新の星として立候補するとのことで、再選を狙う仲井真知事の強敵とみなされている。

伊波市長の知事選への野望はさておいて、上記のように伊波知事が普天間基地の紹介をするとき、その舞台になるのが、定番ともいえる普天間第二小学校である。

「世界一危険な米軍基地」と、そこに隣接する小学校。

左翼勢力にとってこれほど絵になるおいしい場面はない。

普天間第二小学校はいわば「米軍基地反対運動」の象徴的存在でもある。

「住宅密集地の真中にある米軍基地」と聞くと、住宅密集地に米軍が割り込んできて強引に基地を作ったという印象を受ける。

だが、実際は原野の中にできた米軍基地の周辺に、後から住民が集まってきて住宅街を作ったというのが普天間基地の実態である。

ところがNHK沖縄はこのように子供を使ったやらせ番組で国民を騙し続けている。↓

【動画】普天間基地に隣接する普天間第二小学校の子供達の声

そして普天間基地の象徴ともなっている普天間第二小学校の危険性を考慮して過去に二度も移転の話が持ち上がったが、その度に移転反対をして妨害したのは、ほかならぬ「米軍基地反対派」の左翼勢力であったというから驚きである。

【動画】⇒3/4【沖縄スペシャル】普天間の真実[桜H21/12/29]

「基地反対派が小学校の移転にも反対する」という小学生を人間の盾にした恐るべき話を産経新聞が勇気を持って記事にした。

上記チャンネル桜の動画にもあるように、「世界一危険な小学校」と言われながら、これまで普天間第二小学校が移転しなかった理由を、沖縄県民は噂としては知ってはいたが全国紙の産経新聞が署名入りの活字にした意義は大きい。

那覇支局長に着任間もない宮本雅史支局長の渾身の記事を先ずはご覧下さい。

【揺らぐ沖縄】児童の安全より反対運動優先か 基地隣接の小学校移転
2010.1.9 23:26
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾(ぎのわん)市)に隣接し、ヘリ墜落など事故の危険にさらされてきた同市立普天間第二小学校(児童数708人)で、これまで2回、移転計画が持ち上がったが、基地反対運動を展開する市民団体などの抵抗で頓挫していたことが9日、当時の市関係者や地元住民への取材で分かった。市民団体などは反基地運動を展開するため、小学生を盾にしていたとの指摘もあり、反対運動のあり方が問われそうだ。(宮本雅史)

 普天間第二小は、昭和44年に普天間小から分離。南側グラウンドが同飛行場とフェンス越しに接しているため、基地の危険性の象徴的存在といわれてきた。

 移転計画が持ち上がったのは昭和57年ごろ。同小から約200メートル離れた基地内で米軍ヘリが不時着、炎上したのがきっかけだった。

 当時、宜野湾市長だった安次富(あしとみ)盛信さん(79)によると、それまでも爆音被害に悩まされていたが、炎上事故を受け、小学校に米軍機が墜落しかねないとの不安が広がり、移転を望む声が地域の人たちから沸き上がったという

 安次富さんらは移転先を探したが確保できなかったため米軍と交渉。約1キロ離れた米軍家族用の軍用地のうち8千坪を校舎用に日本に返還することで合意。防衛施設庁とも協議して移設予算も確保した。
ところが、市民団体などから「移転は基地の固定化につながる」などと抗議が殺到した。安次富さんは「爆音公害から少しでも遠ざけ危険性も除去したい」と説明したが、市民団体などは「命をはってでも反対する」と抵抗したため、計画は頓挫したという。

 同市関係者は「市民団体などは基地反対運動をするために小学校を盾にし、子供たちを人質にした」と説明している

 その後、昭和63年から平成元年にかけ、校舎の老朽化で天井などのコンクリート片が落下して児童に当たる危険性が出たため、基地から離れた場所に学校を移転させる意見が住民から再び持ち上がった。だが、やはり市民団体などに「移転せずに現在の場所で改築すべきだ」と反対され、移転構想はストップした。

 当時市議だった安次富修前衆院議員(53)は「反対派は基地の危険性を訴えていたのだから真っ先に移転を考えるべきだったが、基地と隣り合わせでもいいということだった」と話す。別の市関係者も「多くの市民は基地の危険性除去のために真剣に基地移設を訴えたが、基地反対派の一部には、米軍の存在意義や県民の思いを無視し、普天間飛行場と子供たちを反米のイデオロギー闘争に利用している可能性も否定できない」と指摘している

                                         ◇

 

 

 

決断できない日本 (文春新書)
クリエーター情報なし
文藝春秋


                              ☆

【おまけ】

伊波前宜野湾市長(当時)は一方では、普天間第二小学校を「世界一危険な小学校」として政治利用しながら、すぐ実行可能な移転の話はおくびにも出さず、実行不可能な「基地撤去」を叫んでハワイまで出かけて行って門前払いを食らっている。

ハワイまで出かけて文字通り「門前払い」をされている
恥晒しの伊波市長一行。

            ★

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■カンパ協力のお願い■

琉球新報の言論封殺に対し、徒手空拳で戦いを挑んでいるドキュメンタリー作家上原正稔氏の「パンドラの箱掲載拒否訴訟」の第4回公判が2週間後の11月8日(火)、午前11時より那覇地裁で行われます。

これまで皆様のカンパにより戦いを継続してきましたが、沖縄のマスコミから村八分状況の上原氏は現在闘争資金に不足をきたしています。

担当弁護士の先生も手弁当で支援して下さっていますが、打ち合わせ等をするにも交通費等の出費を無視できません。

沖縄の閉塞した言論空間に戦いを挑んでいる上原さんの訴訟にカンパ協力をお願いしております。

三善会は、平成23年1月31日に上原正稔氏が琉球新報社を提訴した裁判「パンドラの箱掲載拒否訴訟」を支援する為、皆様の支援金のご協力のお願いを致しております。

支援金は、裁判の支援・報告会・講演会等の開催や広報活動等に活用させて頂きます。
振込手数料につきましては振込者にてご負担下さるようお願いします。

--------------------------------------------------------------------------------
ゆうちょ銀行からの振込の場合
【金融機関】ゆうちょ銀行
【口座番号】記号:17010 口座番号:10347971
【名  義】サンゼンカイ.
--------------------------------------------------------------------------------
ゆうちょ銀行以外の金融機関からの振込の場合
【金融機関】ゆうちょ銀行
【店  名】七〇八(読み:ナナゼロハチ)
【店  番】708
【口座番号】普通:1034797
【名  義】サンゼンカイ.

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メア氏を刑事告訴!伊波前市長が、

2011-10-25 07:59:14 | ★メア発言

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今朝の沖縄タイムスには八重山教科書関連記事はないが、社会面の下部にある次の見出しが目に付いた。

メア氏を告訴へ

伊波前市長「著書で名誉毀損」

まだ告訴を検討をしている段階で、告訴状が沖縄タイムスに公表される事実から、極左前市長と沖縄タイムスの只ならぬ関係が垣間見れる記事だ。

沖縄タイムスを抜粋するとこうなる。

≪告訴状によると世界一危険な小学校と喧伝された普天間第2小学校について、メア氏は著書『決断できない日本』の仲で『さすがに危険なので、日本政府も危険なので、日本政府も資金援助して学校の移転を実施しようとしているのですが、伊波前市長ら反基地派が学校の移転に反対している』『はっきり言って、彼はこの小学校の危険性を政治的に利用していました』などと記述していた。≫

【追記】10:10

前宜野湾市長、メア氏を告訴へ
沖縄タイムス 2011年10月25日 09時27分 

 【宜野湾】米国務省前日本部長ケビン・メア氏が著した「決断できない日本」の中に事実無根の記載があり、社会的信用を低下させたとして、前宜野湾市長の伊波洋一さんは24日、メア氏を名誉毀損(きそん)の罪で那覇地検に刑事告訴する考えを明らかにした。26日に刑事告訴後、同書を重版しないよう、出版社へ警告する方針。

 告訴状によると、普天間飛行場の滑走路に近接する普天間第二小学校について、同著は『さすがに危険なので、日本政府も資金援助して学校の移転を実施しようとしているのですが、伊波洋一前市長ら反基地派が学校の移転に反対している』『はっきり言って、彼はこの小学校の危険性を政治的に利用していました』などと記述した。

 これに対し、伊波さんは「2003年から7年間の市長任期中も現在も、日本政府が同小を移転させようとした事実はない」と反論。「反対したことはなく、反対の動機とされる記述も事実無根。名誉を傷つける悪意のある内容だ」と批判した。代理人の新垣勉弁護士は「地検の動きを見ながら、民事の損害賠償も検討したい」と話した。

 同小移転問題は1980年代、市が国に再三要望。しかし、国の補助を受けられず、92年に頓挫した。

メア氏はいわゆる「ゆすりたかり発言」を全面的に否定しており、それを最初に配信した共同通信の石山永一郎記者に訂正を求めている現状であるが、メア氏が辞任をせざるを得なくなった直接の動機は沖縄タイムス、琉球新報の「発狂報道」である。

メア氏を更迭に追い込んだの原因は、沖縄2紙が共同記事に油を注いで連日にわたる「発狂報道」により「メア更迭」の「世論」を扇動したからに他ならない。 

「普天間移設」に絡んで沖縄を腫れ物扱うような態度で接していた日米両政府の暗黙の了解で、不本意ながら詰め腹を切らされたのが「メア氏更迭」の真相である。

これは当日記の読者なら先刻承知の事実である。

30人もの内外の「識者」を動員してメア氏に対して集団リンチを加えた「発狂新聞」にしては「メア氏告訴」の記事が小さいのは、メア氏が攻撃の矛先を共同通信から沖縄タイムスに変えて、告訴されついでにメア氏のほうから沖縄タイムスを名誉毀損で告訴するのを恐れたからだろう。

「メア発言」については、早い時期から次の項目にまとめてあるので一読ください。

★メア発言(23)

23件も書いているの時間のない方は、次の3件を読めば「メア発言」の真相は概ね理解できるはず。

罠にかかったケビン・メア氏、大バッシングの真相

続・罠にかかったケビン・メア氏、学生たちは何処を訪問して、誰と面談したか

「女弁護士の罠」が米ウェブサイトに掲載!

メア氏は「ゆすりたかり」といった侮蔑的発言は否定しているが、表現の当否はさて置き、沖縄の首長がが保革を問わず大なり小なり「ゆすりたかり」を行って来たのは事実である。

 

伊波氏は、県知事選に落選し「基地反対のシンボル」の座を稲嶺名護市長に譲って委しまったが、その稲嶺市長こそ「基地撤去」を声高に叫びながら、別の顔では「基地収入をよこせ」と叫ぶ「ゆすりたかり」首長の典型である。

八重山日報がその実態を見事に暴いてみせている。

■八重山日報 10月24日

米軍基地「返還困る」
普天間拒否の名護市苦悩
地料1億3000万円失う可能性

 名護市が今年末に返還予定の米軍キャンプ・ハンセンの一部用地
を継続使用するよう、国に求めている。返還で年間1億3000万
円に上る軍用地料収入が失われるためだが、米軍普天間飛行場の名
護市辺野古への移設を拒み続ける稲嶺進市長に対する「兵糧攻め」
の側面も否めず、市側には苦悩の色がにじむ。
 問題の土地は162ヘクタール。日米両政府が1976年に返還
に合意し、95年12月には98年末までに返還と確認。95%超
が市有地だが「険しい山で、跡地利用が困難」との市側の要望を受
けて、使用期限が過去3度、延長された。
 「極めて難しい。延長する理由がなかなか見いだせない」。沖縄
防衛局の田中聡局長は9月、継続使用を申し入れた地元住民らに言
明。過去の延長については「普天間代替施設の移設に関する名護市
の姿勢という背景もあった」と指摘した。
 普天間の移設先とされて以降、歴代市長は移設を容認してきた
が、2010年に初当選した稲嶺市長は断固拒否。今月、同市を訪
れた一川保夫防衛相ら野田政権の閣僚にも、辺野古への移設計画の
白紙撤回を求めた。
 「過去の市長は(普天間移設に)賛成だったから延長されてきた
のだと思う」。地元の喜瀬地区の幸地常一区長(57)には、国側
のつれない対応が移設拒否の市長への対抗措置と映る。同地区には
地代が年間3200万円は入り、公民館運営や地域の行事に充てら
れているが「予算が7割減になる」と表情を曇らせる。
 県全体の軍用地料は09年には907億円に上り、地域経済に
とって無視できない重みを持つ。県幹部は「返還は県民にとって本
来喜ばしいことだが、地主にとってはジレンマ」と指摘。防衛省幹
部は「必要でなくなった基地は返還すると、日米地位協定で明記さ
れている」と継続使用の要望に取り合わない構えだ。
(1面左上)



八重山日報 寄稿

改めて「ユスリ、タカリ」の島発言を考える

 沖縄をユスリ、タカリの島と発言したとされる、米国前日本部長
のケビン・メアー氏は自著で、ユスリ、タカリという言葉(単語)
を知らなかった。当然そのような発言はしていないと書いていま
す。言ったかどうかは、本人か、聞いたと証言した左翼系学生(反
基地運動にかかわっていた)しか分かりません。どちらにせよ、
そう見られてもしょうが無いような事実があります。
 皆さんのご存知の通り、名護市は、稲嶺市長になって基地反対の
市になりました。「県内基地移設反対!」「辺野古基地誘致反対!」
「基地は絶対に受け入れられない!」と声高に主張しています。
 しかし驚くことに陰では、今年12月末に返還予定のキャンプハ
ンセンの一部の土地162ヘクタール(49万坪、東京ドーム約3
5個分)を返還しないでくださいと、軍用地の継続使用を要請して
いるのです。ちなみに返還されると名護市に毎年入っていた、約1
億円が入らなくなるそうです。それなら素直にいくらよこせば辺野
古の基地は認めますと発言した方が正直だと思います。
 どうして県紙は、この矛盾を報道しないのか、名護市議会を叩か
ないのか?いつものように基地容認派には厳しく接したらいいのに
と思われる方もいらっしゃると思いますが、沖縄マスコミは、革新
市政とは友達ですので「不都合な真実」には目をつぶるのです。革
新市政を叩くことはまずありません。
 それから、今年9月28日に県軍用地等地主連合会(浜比嘉会長)
は、来年度の軍用地料を前年度比(約910億)の1.96倍(178
2億円)を要求しました。それに対して防衛省は、東日本大震災の
復興費用が必要なことなどを挙げ、引き上げは厳しいとの見通しを
伝えましたが「納得がいかない」として増額を求める姿勢を貫く方
針だそうです。
 ちなみに1972年本土復帰時点の借地料は30億円、39年後
の今年は約30倍の910億円です。もし要求が通れば40年で6
0倍になります。連合会の浜比嘉会長によると毎年、政府との交渉
で値上げを達成してきたそうですので今年もそのつもりのようです。
 40年間で米軍施設は半分になったにもかかわらず、借地料は3
0倍そして60倍を目指しますと言う状況を見れば「ユスリ、タカ
リ」の島といわれる現状があるように思いますがどうでしょうか?
                  (友寄永三)

                                 ★

■カンパ協力のお願い■

琉球新報の言論封殺に対し、徒手空拳で戦いを挑んでいるドキュメンタリー作家上原正稔氏の「パンドラの箱掲載拒否訴訟」の第4回公判が2週間後の11月8日(火)、午前11時より那覇地裁で行われます。

これまで皆様のカンパにより戦いを継続してきましたが、現在沖縄のマスコミから村八分状況の上原氏は闘争資金に不足をきたしています。

担当弁護士の先生も手弁当で支援して下さっていますが、打ち合わせ等をするにも交通費等の出費を無視できません。

沖縄の閉塞した言論空間に戦いを挑んでいるカンパ協力をお願いしております。

三善会は、平成23年1月31日に上原正稔氏が琉球新報社を提訴した裁判「パンドラの箱掲載拒否訴訟」を支援する為、何卒皆様の支援金のご協力のお願いを致しております。支援金は、裁判の支援・報告会・講演会等の開催や広報活動等に活用させて頂きます。
振込手数料につきましては振込者にてご負担下さるようお願いします。

--------------------------------------------------------------------------------
ゆうちょ銀行からの振込の場合
【金融機関】ゆうちょ銀行
【口座番号】記号:17010 口座番号:10347971
【名  義】サンゼンカイ.
--------------------------------------------------------------------------------
ゆうちょ銀行以外の金融機関からの振込の場合
【金融機関】ゆうちょ銀行
【店  名】七〇八(読み:ナナゼロハチ)
【店  番】708
【口座番号】普通:1034797
【名  義】サンゼンカイ.

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ケビン・メア氏が沖縄訪問へ、「ゆすり」発言報道後初めて

2011-09-19 05:49:41 | ★メア発言

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沖縄2紙は、3・11大震災の直前まで一週間連続で、「ゆすり発言」をしたという伝聞情報を基に、ケビン・メア前米国務省部長にキチガイのようなバッシングの嵐を浴びせかけた。

今回の沖縄2紙の発狂報道を髣髴させるが、これはある意味、今回の発狂報道を上回る狂態だということが出来る。

内外の「識者」およそ30人を紙面に登場させ、連日集団リンチのようなメア氏に対し罵詈雑言は浴びせたことは、充分名誉毀損の訴訟の対象になる。 と、当時から指摘する声もあった。

メアバッシングに加わった「識者」の群れには、大田元知事を筆頭に、知念ウシー氏やその夫の元海兵隊員まで引っ張り出し、伝聞情報を元にメア氏を集団で袋叩きした。

その様子を、当時の当日記は「万犬虚に吠える」と書いた。

沖縄2紙にとってその憎むべきメア氏が、「ゆすり発言」後、初めて沖縄を訪問し、しかも問題の普天間基地のすぐ側で本日講演会をするというのだ。

発狂報道を再開してもおかしくはないはずだ。

当時の発狂報道はともかく、何らかの報道はしてしかるべきだと思うのだが。

何と、本日の沖縄タイムス紙面の何処を探してもメア氏の記事は一行の報道もない。(爆)

メア氏は現在、「ゆすり発言」を最初に発信した共同通信に記事の訂正を求めており、共同側の対応によっては、裁判沙汰にもなりかねない。

確かに「ゆすり発言」は、第一報は共同通信によって沖縄2紙に配信された。 それを根拠に「同様の記事」を沖縄2紙が報道するなら、報道記事の信憑性は、一義的責任は共同通信にあるだろう。

だが、その配信記事を基に、30名にも及ぶお抱え「識者」を動員し、社説やコラムまで使って連日罵詈雑言を浴びせたことは、明らかに発狂新聞の責任に帰す。

メア氏は沖縄2紙に対しても充分、名誉毀損の責を問える。

メア氏が公職を辞め、身軽になってから「ゆすり発言」に対して反論を始めたが、これに対して発狂新聞は、それまでのキチガイ報道がまるでウソのように沈黙を守ったままである。

メア氏の訴訟も辞せぬ態度に、腰が引けてしまい、お得意の頬被り作戦に出た模様である。

だが、インターネット時代の読者は、一時キチガイ報道を続けていた「金武町流れ弾事件」同様に、「発狂しっぱなし」を見逃すわけはない。

本日の講演会には沖縄タイムスの軍事オタク屋良記者も参加するようだが、明日の記事では「ゆすり発言」はスルーして、普天間移設で身をかわす算段なのだろう。

「メア発言」について、当日記は早い段階から、アメリカン大学に「成りすまし学生」として潜入した極左弁護士の猿田佐世氏の仕掛けた罠に脇の甘いお人よしのメア氏が見事に引っかかり、大学生一行を沖縄側でコーディネートしたのが安部小椋琉球大学淳教授という極左活動家と書いている。

続・罠にかかったケビン・メア氏、学生たちは何処を訪問して、誰と面談したか

罠にかかったケビン・メア氏、大バッシングの真相

騒動の当初、大学生の中に偶然沖縄4世がいたことが「民族差別」などの発狂新聞お得意のフレーズが乱舞しする因となったが、首謀者はあくまで、猿田弁護士であり、その構想を練ったのが共同通信の石山永一郎記者がことの真相である。

当日記の読者なら先刻承知の「メア大バッシング」の真相である。(自慢!)

デタラメ記事を流した当の石山記者は、沖縄での講演会で「ゆすり発言」は真実であるという根拠を、「メア氏が訴訟をしなかったから」と間抜けな強弁をしている。

メア発言の火付け役が沖縄で講演!共同通信の石山記者

興味のある方は、ぜひ本日の「ケビン・メアの弁明」(詳細は文末に)に」参加して下さい。 入場料は無料です。

 

メア前日本部長が沖縄訪問へ=「ゆすり」発言報道後初めて
 沖縄県民を「ゆすりの名人」などと発言したと報じられ、今年3月に米国務省日本部長を更迭されたケビン・メア氏が17日から20日までの日程で沖縄県を訪問することが8日までに分かった。メア氏の沖縄訪問は、発言の報道以降初めて。メア氏は19日に宜野湾市で開かれる日米同盟と沖縄をテーマにしたシンポジウムに参加する予定。
 メア氏は発言報道を一貫して否定しており、今回の訪問では、沖縄の米軍基地問題などをめぐる自身の見解を正しく伝えたい考えだ。 
 メア氏は日本部長在任中の昨年12月に沖縄への研修旅行を控えた米大学生らを相手に国務省内で行ったブリーフィングで、沖縄県民を侮辱する発言をしたと3月に報じられ、更迭された。東日本大震災では支援活動の日米間の調整役を担い、4月に同省を退職した。
 その後、8月に都内で記者会見し、「ゆすり」発言を改めて否定した上で、学生の「発言録」に基づいてこの問題を最初に報じた共同通信社に記事の訂正・削除を求めた。(2011/09/08-14:27)

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ケビン・メア前日本部長の発言要旨
米国務省前日本部長ケビン・メア氏の発言要旨は次の通り。
 【侮辱発言】
 (報道後初の沖縄訪問だが)県民に説明したいのは、侮辱的な発言はしていないことだ。報道は正確ではない。(記事の基になった発言録は)学生が2カ月後に2週間かけて書いたと言うが、誰も正確とは思わない。日本の報道基準からすると許せない。倫理違反だ。しかし、沖縄では私が発言したと思っている人は多い。(日本部長更迭に対し)個人的(名誉)だけでなく、日米安保や対沖縄政策もおかしいと思わせることになると(ルース)大使に説明したが、更迭された。今でも(更迭は)間違っていたと思う。
 【普天間移設】
 県外移設すれば海兵隊は訓練ができなくなる。(訓練不足で)戦場に派遣された兵士が亡くなりかねない。地元沖縄の政治のために米政府が若い兵士を犠牲にするつもりはない。(日本政府は辺野古移設を)実行すると知事に言うことだ。沖縄県民のためには移設する方がいい。大規模な負担軽減になる。この機会を失ったら県民にとって非常に残念なことになる。はっきりと知事が言わないと計画全てが崩壊する危険が迫っている。数週間のうちにはっきりしないと、グアム移転の予算は期待できなくなる。
 【日米首脳会談】
 (野田佳彦首相から普天間問題で)説明があることを期待していると思う。戦略的な面からすると普天間基地が今のままでも別に問題はない。米国だけでなく日本にとっても、能力を維持する面からはそうだ。安保政策を決めるのは政府だ。知事の判断に基地問題全ての責任を任せるのは不公平だ。そういう大きな問題を地元の知事に任せるのは良くない。国の問題だ。野田首相ができるだけはっきりタイミング、日程、いつ決断すると説明すべきだ。あまり時間がない。
 【米議会】
 (グアム移転費の削減は)米議会の予算が苦しいと言うより、普天間移設計画が進展していないからこうなった。日本では別の計画を交渉するという声もあるが、米国は受け入れない。年末までに決断できなければ、米議会を説得できない。
 【与那国島寄港】
 与那国島の祖納港に寄港した際、港の水深は誰も分からなかった。地図もあったが非常に古かった。寄港しないと分からない。寄港したら情報が入る。(与那国島は)台湾海峡に危機があれば重要な場所。南西諸島に対し中国の脅威があり、重要な場所だ。(2011/09/18-22:28)

-----------------------------------------

 

 【追記】

八重山教科書採択については、今朝の沖縄タイムスは「発狂」も一休みのようなので、18日の八重山日報記事も含めて、夕方エントリーの予定です。

それにしても沖縄2紙の恫喝に怯える県教育委は、

民主主義と法の秩序を踏みにじってまで、

冥府魔道を突き進むつもりなのか。(涙)

 

■■講演会のご案内■■

青山繁晴、ケビン・メア in 宜野湾市

【祖国と沖縄に光あれ 戦後日本と日米同盟 ―これからの沖縄の行方―】

日時:9 月19 日(月) 15:00開場 15:30開演~18:00終了

開場: 宜野湾市民会館

入場料: 無料

第一部/ 基調講演 青山 繁晴氏
第二部/ パネルディスカッション

ケビン・メア氏(前米国東アジア・太平洋局日本部長)
屋良 朝博氏 (沖縄タイムス社 社会部部長)
花城 大輔(JC 沖縄地区協議会会長)

お問合せ先TEL.098-858-1110

公益社団法人 日本青年会議所沖縄地区協議会フォーラム

※会場定員の1200 名に達し次第受付終了となります。
また、駐車場に限りがございます。公共交通機関をご利用ください。


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「ゆすり名人発言に抗議」 米大使館に瓶、

2011-07-20 20:14:56 | ★メア発言

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【政治】「ゆすり名人発言に抗議」 米大使館に瓶、大学院生を書類送検=威力業務妨害容疑-警視庁
1 :道民φ ★:2011/07/20(水) 12:09:55.58 ID:???0

米大使館に瓶、大学院生を書類送検=威力業務妨害容疑-警視庁

  東京都港区の米大使館に3月、瓶が投げ込まれた事件で、警視庁公安部は20日、
  威力業務妨害容疑で、江戸川区内に住む大学院生の男(23)を書類送検した。

  男は右翼団体関係者で、容疑を認め、「米国務省日本部長だったケビン・メア氏が
  沖縄県民を『ゆすりの名人』と発言したと報道され、腹が立った」と説明しているという。

  送検容疑は3月9日、港区赤坂の米大使館裏門前で、酢が入った瓶を門柱に投げ付けた上、
  抗議文を入れたもう1本を敷地内に投げ込み、業務を妨害した疑い。

時事通信社 (2011/07/20-11:52)
http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2011072000327


216 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:25:51.06 ID:Zqq6vRfa0
先月か『たかじんの委員会』に
ケビンが出てたから、
再放送でも見たのかな?


217 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:28:09.82 ID:RikWyebr0
>>196
メアがそう言ってるのを鵜呑みにすればね。


218 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:29:30.71 ID:G+0PziWy0
大学院生で右翼団体関係者??
そんな奴居るのかね?

右翼はアメリカより沖縄の自分勝手わがままな行動に怒ってるて聞くけど?


219 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:30:32.10 ID:Zqq6vRfa0
>>217スレ立ってたじゃん
あの講義に、ケビンを呼んだのが
腐れ左翼だったって

 

220 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:31:44.90 ID:DONHtezG0
本名が出ないということは?


221 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:31:45.66 ID:G+0PziWy0
瓶・・・・・火炎瓶と言ったら左翼じゃないのか?

右翼ならまず街宣車だろいきなり瓶を投げたりするのは左翼の得意技

 

223 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:33:08.75 ID:ZAYSghYV0
行動は右翼だけど、思想と発言がもろ左翼だろjk


224 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:35:53.12 ID:rrf9goxn0
たしかにいいえて妙だがアメは無傷なくせに言うなよ
全部日本政府が受け止めてるだろ

被害者面するのは腹立つ

 

226 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:36:52.64 ID:RUt07RAp0
左翼だろ?タカリは事実なんだから


227 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:37:13.60 ID:5wya+J7L0
>>218
沖縄人に対してワガママだと怒ってるのは自宅警備員のネトウヨだろ


228 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:40:45.07 ID:RikWyebr0
>>219
左翼が呼んでいたらなんだ?
不味いことが何もなかったのに上司の東アジア・太平洋担当国務次官補が
即時に来日して火消しにかかり、個人としての謝罪を国としての謝罪に変えたりするのか?
副長官が云々言ってた人もいたけど、失敗したと見做されて退任が決まってる人が、
まだ副長官だとは言っても、東アジア・太平洋担当国務次官補が承認したメアの報告書を
揉み消したり、個人的な謝罪を合衆国政府を代表しての謝罪に変更させたりする影響力が
あるとでも? なんでそんな不自然なことを簡単に鵜呑みにできるのか不思議でならない。


229 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:40:45.03 ID:xbk+fZPoO
一秒間に16連打で


230 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:43:16.64 ID:Rh6ztf4uP
対米テロ路なら瓶・ラディンって訳だな


231 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:43:22.20 ID:56hutCoO0
>>1
似たようなモンじゃないの
生活保護ばかりだろ

自由人みたいな風土だけど
働かなくても飯食うのを自由人というんじゃないよって俺のイメージがある島


232 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:43:23.99 ID:V21MhUIs0
>>216
いやいや『委員会』のメアはん見たら「なんかうちの左翼がいつもいつもすみませんm(_ _)m」てなるだろ普通


233 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:44:35.20 ID:SukX0/dr0
また朴か


234 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:44:48.37 ID:6YmBQN0t0
>>227
お前、たかじんの言って委員会見た事無いのか?
殆どの日本人は同感なんだよ。朝日なんかの極左新聞だけしか見て無いなら判らないだろうがね。


235 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:44:56.05 ID:TQUqOYTy0
韓日友好とか言って黒い車で走ってる右翼だろ、普通に納得だわ


236 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:46:53.21 ID:Zqq6vRfa0
>>227
我侭とは言ってないよ
ネット見てる大半は
『沖縄の一部の人間は、狡猾で貪欲
最低の人間で、日本の恥』
こう思ってるだけ


237 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:47:01.64 ID:4PyH9AVw0
沖縄の主要産業だからな、強請りたかりw


238 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:47:46.78 ID:9NNSC9xD0
たかじん委員会が東京で放送されないからこういう事件が起こる


239 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:49:02.77 ID:aD22xK9A0
>>228
辺野湖移転がおじゃんになったからこれ以上日米関係に波風立てないためにだろ
現にメア辞任直後にメアの(捏造された)問題発言の件はかなり鎮静化されたのは事実だ
不自然に感じてるのはお前が馬鹿なだけ


240 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:50:13.35 ID:RikWyebr0
>>224
被害者はアメリカの方。日本の我侭に応えて基地を沖縄に移した結果、こうなったんだから。
日本は沖縄への基地押し付け需要で外貨を荒稼ぎしたけれど、アメリカに出せと言われるまでは
沖縄に金は出さなかったよ。主権は主張してたけど。出せと言われても返還直前までは微々たる
額しか出してない。ついでに返還時にも日本は我侭を繰り返し、それでは飽き足らずにアメリカの
資材・資源メジャーの対沖縄投資も妨害。


241 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:50:38.75 ID:RH0J0rPh0
>>227
沖縄で大声を出してるのは県外の基地外だろ。


242 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:51:16.33 ID:V21MhUIs0
>>228
だからルース国務次官補とその上(ペンタゴン?ホワイトハウス?)が、普天間で微妙な時期だからって方針で慌てて火消しすることに決めて、メアさん自身も不服は言いませんて言ってるじゃん。
あんたのレスの方が情弱なんだか木を見て森を見ずなんだかw


243 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:51:45.88 ID:wgRqAaYj0
また江戸川区w


244 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:52:15.30 ID:faGprxUW0
そもそも,本当にそんなこと言ったのか,全然検証されないで,
バンバン報道されてたことに,違和感感じなかったんの?

この「院生」とやらは?


245 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:54:17.46 ID:PrsNE0ZqO
>>238
たかじんでホルホルしてるのは大阪のおばちゃんと同レベルw


246 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:55:07.88 ID:pAbxEkEo0
まぁ実際ゆすりの名人ではあるだろうけど・・・


それは思いやりのあるアメリカもですよね・・・


247 :名無しさん@12周年:2011/07/20(水) 16:55:39.62 ID:mE6tu2vW0
右翼だの左翼だのは適当過ぎるw
 
朝鮮では、親日が左翼だったりして、民族派に対しても北系は左翼。
日本での左翼=朝鮮の右翼=ねとウヨ って図式だなw
 

 

 【おまけ】


当日記の読者なら「メア発言」の真相は、アメリカの大学で左翼学生のオルグ活動をしていた「成りすまし学生」の左翼活動家・猿田佐世弁護士が仕掛けた罠に、お人好しのケビン・メア氏がまんまとひっかった事件、ということは先刻承知のこと。
 
今頃、米国大使館に瓶を投げるとは、とんだピント外れであり、どうせ投げるなら学生たちに「作文」をするようけしかけた共同通信か、裏取りもせずメア氏に対して大バッシングを展開した沖縄二紙に投げるべきだと思うのだが、それにしてもバカな大学院生がいたもんだ。

この男、本当に右翼なのかね。
 

参考:

罠にかかったケビン・メア氏、大バッシングの真相

続・罠にかかったケビン・メア氏、学生たちは何処を訪問して、誰と面談したか

「女弁護士の罠」が米ウェブサイトに掲載!

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ケビン・メア氏が暴露本出版!「民主党政権は脳死している」

2011-07-14 12:58:31 | ★メア発言

 

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「メア発言」で「沖縄の敵」いや「日本の敵」にされてしまった米国国務省のケビン・メア氏が文芸春秋社から暴露本?を出すという。

日本人の妻を持ち将来は日本に移住したいとも言われる日本びいきののメア氏としては、このまも「嫌われメア」のままで引っ込むことは耐え難いことだったのだろう。

「民主党政権は脳死している」という過激なタイトルから判断すると、メア氏が現役外交官の時には決して聞くことの出来ない民主党政権の内幕や、「メア騒動」の真相の暴露など期待される。

『民主党政権は脳死している』(文春新書)

出版元の宣伝文句によると内容はこうなっている。

 「沖縄はゆすりの名人」などと発言して解任された米政府高官が、ホンネで語った管政権の内幕、沖縄基地問題、トモダチ作戦の全容

メア発言といえば、沖縄2紙の狂ったようなバッシング記事に踊った沖縄内外の有識者と称する面々約30名が、「裏取り取材」もない沖縄2紙のヨタ記事のみを唯一の根拠に、連日入れ替わり立ち代りで、メア氏の集団リンチに加わったことは記憶に新しい。

「事件」を告発したとされるアメリカン大学の学生のリーダーがトーリー宮城という沖縄出身の米国人とあって、問題は「民族差別」にまで発展する勢いであった。

ところがこの事件の仕掛け人はトーリー宮城氏でもなければ、学生の指導教官でもなく、学生に成りすましてアメリカン大学に潜入していた日米の弁護士資格を持つ国際的左翼活動家・猿田佐世しであると、当日記は再三指摘してきた。

つまりアメリカの大学で「反基地運動」の学生たちをオルグするため潜入した猿田弁護士の扇動に乗った学生たちが美人弁護士の意図するままに動いて、それに加担したのが共同通信であり、沖縄2紙であるというのが「メア発言」の真相である。

その意味では、沖縄2紙のヨタ記事のみを根拠に「民族差別」だの「植民地政策の表れ」などと集団リンチの輪に加わった有識者の面々は「虚に「咆える犬の群れ」と批判されても返す言葉はないだろう。

当日記は「メア発言」に関して、当初からメア氏が左翼勢力の仕掛けた罠にひっかった被害者であるというスタンスでエントリーしてきた。

改めてあのばかげた「メア発言」を振り返ってみたい方は、当日記の次のカテゴリーをお勧めする

★メア発言(20)

これまで20件もエントリーしているのには我ながら驚きである。

次に紹介するのは猿田弁護士の活躍を示す、左翼ブログ増田都子のページのコピペであるが赤字強調を施した人名を見れば左翼活動家猿田弁護士と沖縄左翼の関係が一目瞭然である。

               

 ラク国際戦犯民衆法廷

イラクク国際戦犯民衆法廷は、抗議した反戦パフォーマンス。

概要

主催者側の主張によれば、出す民衆法廷である。民衆法廷の活動に参加しない人々からは、事も多い。新聞社などの報道機関も取っており、括って報道されている。イラク国際戦犯民衆法廷は活動している。「公聴会」・「公判」は開かれるが、開催される予定である。「判決」は出された。

構成

被告人

被告人」たちの肩書きはものである。

  • ジョージ・ウォーカー・ブッシュ
  • トニー・ブレア
  • 小泉純一郎
  • グロリア・M・アロヨ

「弁護人」

アミカス・キュリエは、大久保賢一、他4人。

「判事」

  • 阿部浩己
  • 申惠丰
  • 李長煕
  • ジョンソン・パンジャイタン

「検事」

検事:ジョージ・シェル、ジョン・H・キム、車智勲、土井香苗、猿田佐世、他。

事務局

検事の事務を行う。

「起訴状」の内容

序 イラク攻撃に至る経過
第1章 イラク攻撃
第2章 イラク占領
第3章 被抑留者への拷問
第4章 ファルージャの虐殺
第5章 小泉首相の犯

日程

第一回「公判」:2004年7月17日。第二回「公判」:2004年7月18日-起訴状の提出。「結審」:2004年12月11日、11日、12日、12日、東京。「判決」:2005年3月5日、場で発表された。

判決

侵略の罪において有罪。戦争犯罪において有罪。ジェノサイドに関わったことにおいて有罪。人道に対する罪においても有罪。戦争犯罪の幇助と支援の罪において有罪。ファルージャ虐殺の幇助と支援の罪において有罪

呼びかけ人・団体

浅野健一、安孫子誠人、伊藤成彦、内海愛子、きくちゆみ、工藤英三、栗田禎子、栗田禎子、佐藤昭夫、佐藤和義、澤藤統一郎、ジャミーラ高橋、高里鈴代、武田隆雄、土屋典子、広河隆一、藤田祐幸、本多勝一、前田朗、アンドレア・バッファ、李煕子、李性旻、コリーヌ・クマール、STW・ストップ戦争連合、IAC・世界行動センター、LAAW・戦争に反対する法律アクション、、チャック・カウフマン、ネリア・サンチョ、ポール・ガラン、ローレン・モレ、山内徳信、渾大坊一枝、マニカント・ミシュラ、尾形憲、飛田雄一。

                        ☆

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メア発言の火付け役が沖縄で講演!共同通信の石山記者

2011-05-30 08:02:55 | ★メア発言

 

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共同通信の石山さん「メア発言」で講演

琉球新報 2011年5月29日      

 石山永一郎さん
 「沖縄はゆすりの名人で怠惰」など、ケビン・メア前米国務省日本部長の発言内容を初めに報道した共同通信社の石山永一郎編集・論説委員を招いた講演会が28日、宜野湾市の沖縄国際大学で開かれた。石山さんは、メア氏の発言録を作成したアメリカの学生たちやメア氏を直接取材した立場から、「あれはまさに正確であり完全だ。(メア氏は)捏造だと言っているが、裁判をやるとも言っていない。決着がついているとみている」と語った。
 辺野古移設に固執する日本政府や官僚については「戦後日本外交がずっと陥っている思考停止の延長だ」と指摘し、「日米と友好的な関係を築くのは重要だが、日本外交の基軸はアジアに向けていくべき」「軍事的存在が抑止力になるという発想を捨てて、外交が本来的な機能を発揮すべきだ」と語った。
 講演会は市民団体「ネオキの会」が、「普天間から震災まで~全国メディアが伝えなかったこと」と題して開催。屋良朝博沖縄タイムス論説県編集委員が聞き手を務めた。

             ☆

大江健三郎氏や故筑紫哲也氏のような沖縄贔屓の文化人が、沖縄に関して、ピント外れではあっても、ことさらに同情的発言をすることを、ルポライターの佐野眞一氏は著書『沖縄ーだれにも書かれなかった戦後史』の中で「大文字言葉」と見事に表現した。

その一方でメア氏のように沖縄を知り尽くした人物が、沖縄に関して、多少耳は痛くとも、核心に触れる発言をすることを「小文字言葉と」と表現している。

佐野眞一氏の表現に従えば、メア氏は、「大文字言葉」でこびるのではなく「小文字言葉」で本音を直言することで知られ、沖縄在任中からしばしば沖縄左翼とバトルを行いしばしば新聞種となっていた。 

だが、ここでいう核心に触れる「小文字言葉」と、今回の「メア発言騒動」で問題になった「侮辱的発言」が、全く別次元の問題であることは論を待たない。

メア氏が沖縄在任中に伊波洋一前宜野湾市長等の左翼勢力とバトルをするたびごとに、メア氏の理詰めの議論に左翼の批判は粉砕され、感情的に「差別だ」とか「沖縄人を馬鹿にしている」といった常套句を叫ぶのが常だった。

しかしメア氏は議論のたびに急所を突く発言はしても、一度も侮辱的発言はしていない。 したがって今回のように地元紙がメア氏を集団リンチでバッシングすることはなかった。

メア氏が今回民間人となって反撃を開始して以来、沖縄2紙はこれまでの狂ったような大バッシングがまるで嘘のように静かになっている。 そんななかでメア発言の火付け役となった共同通信の石山永一郎氏が沖縄で講演会を開いたという。

石山氏は、左翼学生が持ち込んだ「講義メモ」では記事にすることは不可能と判断し、複数の学生による「作文」を入れ知恵した人物であるが、これで石山氏も「大文字言葉」を共有する文化人の殿堂入りをしたことになる。 石山氏は仮に共同通信を辞めることがあっても沖縄のどこかの大学が教授としての地位を用意してくれることは間違いない。

沖縄の大学が左翼の掃き溜めといわれる所以である。

  

さて、引用の石山氏の講演だが、ずい分と県民を舐めた発言でっはないか。

先ず「メア氏の発言録を作成したアメリカの学生たちやメア氏を直接取材した立場から」ともったいぶっているが、左翼学生たちに直接取材をし「講義メモ」を持ち帰って作文」にするように入れ知恵を授けたのは事実だとしても、肝心のメア氏に「対する直接の裏付け取材は怠っているではないか

次にこれだ。

>「あれはまさに正確であり完全だ。(メア氏は)捏造だと言っているが、裁判をやるとも言っていない。決着がついているとみている」

発言者のメア氏自身が捏造だと否定しているのに、本人に取材することもなく、正確であると断言する根拠を、今度は「裁判をやるとも言っていない」からだというから驚く。

こんな奇妙な理屈で県民を納得させると本気で考えているのなら、石山氏こそ県民を愚弄しているといわざるを得ない。 もっともこんな屁理屈を恥じもなく平気で掲載する琉球新報も県民をバカにしているのだが。

同じ日の沖縄タイムスは、石山氏の講演の記事で、メア発言には一切触れずに、もっぱら普天間基地の抑止力についての発言のみを書いている。

さすがに「裁判がないからメア発言は正確である」という石山氏の屁理屈を、真顔で記事にするのは恥ずかしかったのだろう。

 

沖縄2紙から大バッシングを受けたときは、メア氏は外交官という公務員であり記者会見等による名誉回復の機会を失っていた。

だが、今回民間人となってからの沖縄2紙のメア氏に対する報道が、以前に比べてまるで腰が引けてしまっているのは、メア氏が再バッシングに対しては、裁判も辞さない覚悟を示しているからではないのか。

沖縄2紙の火付け役を演じた石山氏が「(メア氏が)裁判をやるとも言っていない」のを理由にメア発言を正確だというなら、再度沖縄2紙に火をつけて「メアバッシング第二弾」でも企画してみたらどうだ。

今度は間違いなくメア氏は名誉毀損で沖縄2紙を提訴するだろう。 そのために国務省も辞任し、身軽な一民間人になったはずだから。

 

また沖縄2氏も他人の発言を引用しての反論という姑息な記事は止めて、自分のペンで堂々とメア氏の再批判をするべきではないのか。

何よりも地元のテレビ局のRBCが連続二日にわたり、いわゆるメア氏の独占インタビューを放映し、メア氏はいわゆるメア発言を全面否定し「作文」をした学生集団は米軍基地に反対運動をしている特殊なグループであると発言しているのに、沖縄2紙が一行の反論記事も掲載していないのはおかしいではないか。

少なくとも以前のように沖縄四世のトーリ・ミヤギ氏に対しては電話取材くらいして記事にして反論の機会を与えるべきではないのか。

 2ヶ月前にはミヤギ氏の発言をこのように大々的に報じていたではないか。


 

(沖縄タイムス3/8)





 

(沖縄タイムス3/10)

 もっともミヤギ氏も自分たちの悪意ある「作文」の事実が露見した現在、メア氏に訴えられるのが怖くて逃げ回っているというのが実情だと想像するのだが・・・。

 

【参考】⇒罠にかかったケビン・メア氏、大バッシングの真相

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メア氏が地元テレビで反撃!RBCテレビの独占インタビューで

2011-05-25 06:57:36 | ★メア発言

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ケビン・メア氏の反撃が続いている。

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昨日(5月24日)は、地元テレビRBCの単独インタビューに応じたメア氏は、直接説明したかったと述べ、いわゆる「メア発言」を全面否定した。 

さらに、学生のメモについても信憑性のない捏造されたものとし、学生そのものが普通の学生ではなく、米軍再編や米軍基地そのものに」反対する特殊な学生グループだったと述べた。

メア氏とのインタビューは90分にも及び、本日もRBCテレビで午後6時15分より普天間問題について語ったパート2を放映すると言う。

22日の「そこまで言っても委員会」での反撃に続いて、今度は地元テレビでの反撃である。

沖縄2紙が、メア氏の2度にわたるテレビ出演により「メア発言」を全面否定した事実を知らないはずはない。

ところが23日、24日そして本日25日の沖縄タイムスには、メア氏のテレビによる全面否定について一行の記事もない。

当初の狂ったような大バッシングを考えれば、メア氏の一連の反論に対して火に油を注がれたような勢いで「バッシング第2弾」が開始されて当然なのだが、お得意の完全沈黙である。

「そこまで言って委員会」でも司会の辛坊氏が「メア発言は『ゆすりの名人は沖縄の新聞」と揶揄していたように、メア氏の反論を裏返せば概ね次のように言い代えるえることができる。

「反基地運動をする特殊学生の歪曲された講義メモを、裏も取らず鵜呑みにした大バッシングを展開した沖縄2紙の罪は、限りなく重い」と。

沖縄タイムスは自分が行ったメアバッシング記事が正しいと思うなら、当然再反論すべきである。

だが、何故か自分の筆で反論することなく、当初の勢いは忘れたかのように腰が引けた卑屈な有様である。

⇒ メア氏の反撃に沈黙する沖縄タイムス

筆者が「メア発言」をしつこく取り上げるのは、一連のメアバッシングが、嘘を真実に造り変る沖縄2紙の典型的な手段であるから、これを解明することにより沖縄2紙の歪曲・捏造体質を読者の前に晒したいからである。

連日嘘の報道を垂れ流し、あたかもそれが真実であると読者を錯覚させる「紙爆弾」のような特集記事は、集団自決問題、米兵女子中学生婦女暴行事件、金武町流弾事件など枚挙に暇がないほどである。

 その一方で、「反戦平和」を唱える大浜前石垣市長のように「婦女暴行疑惑」がネット上をにぎわしてもこれを報道することは一切なかったし、「ひめゆり白銀事件」で天皇陛下に火炎瓶を投げた当事者の1人が「成りすまし名護市民」として名護市議選に立候補し、当選しても当選者の前歴を報じることは一切ない。

「反戦平和」が沖縄では免罪符と言われる所以である。

メア氏が、沖縄の地元テレビのインタビューで「メア発言」を全面否定し、左翼学生グループの持ち込んだ「講義メモ」を鵜呑みにした沖縄2紙を批判しているにもかかわらず、沖縄タイムスが黙殺を続けるのは卑怯である、と思う方

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目次

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【巻頭エッセイ】  砂浜の宝・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・又吉栄喜

【対談】 作家の証言と意見一問一答 大城立裕・星雅彦

【緊急特集 尖閣諸島問題】
・尖閣諸島問題とどう向き合うか・・・・・・・宮城鷹夫
・八重山から見た尖閣問題・・・・・・・・・・・三木健
尖閣諸島問題の背景 ・・・・・・・・・・・・・江崎孝
・問われる沖縄のアイデンティティ
リトマス試験紙としての尖閣問題・・・・・・伊波健一郎
・尖閣諸島海域を日本・中国・台湾の共存、共生の生活圏へ・・上里賢一

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ケビン・メアの反撃!そこまで言っても委員会で

2011-05-24 06:54:03 | ★メア発言

 

 

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4月8日、米国務省に辞表を叩きつけて一民間人のなったケビン・メア元米国務省日本部長が、日本のテレビに出演し名誉回復のため反撃を開始した。

メア氏は5月22日の「たかじんのそこまで言って委員会」 に緊急出演し、ウォールストリートジャーナル、産経新聞のインタビューに続き、「メア発言」の真相を語った。

今なら下記のアドレスでまだ見ることができる。

たかじんのそこまで言って委員会5月22日動画⇒http://youtubeowaraitv.blog32.fc2.com/blog-entry-8739.html

なお本日24日は地元テレビのRBCテレビがメア氏のインタビュー番組を放映すると言う。

メア発言の真相は動画を見ていただければ一目瞭然だが、概略次の通りである。

<ネタを持ち込んだ米学生グループは通常の学生ではなく沖縄の米軍基地に反対運動をしている特殊な学生であり、メア氏がこれに気付かないままに講義をした。 そして学生たちが、悪意をもって歪曲された「講義メモ」を日本のマスコミに売り込んだ、ということである。>

番組の核心部分を文字起しするとこうなる。

村田氏
「いいですか?
その・・あの・・メアさんが話された学生達はごく普通の学生達だったわけですか?」

メア氏
「その時は私はそう思ったけど、実はアメリカ人でしたけど
アメリカン大学・・ワシントンにあるアメリカン大学の学生達ですけど
でも1人・・後で調べたけど、
あの1人の日本人がアメリカの大学に留学してる人が
募集した沖縄の反基地ツアーにいわゆる研修旅行だったけど
本当は反基地の団体でした。」


結局、メア氏が学生たちにはめられたということだが、当日記は既に4月の段階でこの事実を指摘している。

罠にかかったケビン・メア氏、大バッシングの真相

続・罠にかかったケビン・メア氏、学生たちは何処を訪問して、誰と面談したか

では、学生達をこのような大規模の陰謀に誘った人物は一体誰か

この点についてメア氏は、番組で名指しはしなかったが日本人の留学生が、メア氏の講義を募集したと述べている。

この人物こそ日本人弁護士でアメリカの弁護士資格も有する左翼活動家猿田佐世氏のことであり、これについても当日記は4月の段階で指摘している。

「女弁護士の罠」が米ウェブサイトに掲載!

メア氏が日本からの留学生と指摘した猿田弁護士とは一体何者なのか。

上記エントリーから猿田氏に関する記述を抜書きするとこうなる。

 <ここで筆者はメア氏がアメリカ西海岸の大学に張り巡らされた左翼勢力のネットワークに見事はめられたと再度指摘したい。 

 そもそもメア氏に沖縄旅行のための事前講義を申し込んだのは、講義メモを書いたミヤギ氏を含14人の学生グループではない。

沖縄の米軍基地を視察する「平和学習」の企画を学生たちに持ち込んで、沖縄の米軍基地視察する沖縄ツアーを企画したのは反日左翼弁護士の猿田佐世氏であった。 

学生たちを扇動した猿田 佐世氏とは一体どのような人物か。

猿田氏は早稲田大学出身の女性弁護士で、在学中から人権団体アムネスティ・インターナショナルなどの左翼政治活動をしており現在「憲法行脚の会」事務局長である。学生たちと同じアメリカン大学の大学院に通っていた猿田弁護士は、米国での沖縄の基地問題の関心の低さに驚き、学生らに知ってもらおうと沖縄基地見学ツアーを発案したという。

そして賛同者を集め、6月に大学に企画を提案、競争率の高い試験に受かり承認された。 メア氏の講義を受講した14の学生は猿田氏の企画に対する賛同者であった。

当初から反基地のイデオロギーに染められた14人の反戦学生が、メア氏の講義を受けた結果は企画者の猿田弁護士の思う壺であった。>

沖縄の新聞には学生たちの指導教官であるパイン准教授の談話が頻繁に出てくるが、パイン氏はむしろ猿田弁護士に扇動された学生グループのリーダー格と見た方がこのグループの実態を表している。

日米両国の弁護士資格を有し、太平洋を叉にかけた反米軍基地活動を続ける猿田弁護士がアメリカン大学に「成りすまし学生」として潜入し、その反基地オルグ活動に洗脳されたのがパイン准教授が指導するミヤギらの学生グループだと言うほうが的を射ているだろう。

  

さらに番組では、メア氏が名誉回復のため記者会見をすると上司に申し出た所、拒否された件に話題が及んだ。 メア氏ん直接の上司が沖縄に行き、メア発言をわびた点を問われ、

こう答えた。

「(事情を知っている)キャンベル氏は、事実を述べたかったはずだが、そのうえの上司に口止めされていた」。

メア氏は名を伏せていたが、キャンベル氏の上司とは、3月末で米国務省を退職したスタインバーグ氏のことであり、この件についても当日記は4月の段階で指摘している。

メア氏が4月に反撃したわけ、

 <メアバッシングが起きたのは3月7日から同時に始まった沖縄2紙の狂ったような大キャンペーンであるが、メア氏の上司であるスタインバーグ氏は、その月の末にはめでたく大学院大学の学長就任が内定していた。

スタインバーグ氏は学長就任の前の大事な時期に部下のメア氏が名誉回復のため、記者会見などを開くと、さらに火に脂を注ぐような大騒動に発展することを極度に恐れた。

臭いものには蓋をしてバッシングの自然鎮火が自分の「就職」にとって最良の策だと判断したスタインバーグ氏は、「栄転」を」餌にメア氏に沈黙を要求した。

すまじきものは宮遣いの例えは洋の東西を問わぬものらしく、公務員のメア氏は上司の命には涙を飲んで従わざるを得なかった。

そこで、辞表を提出して反撃を考えた。 その矢先の巨大地震の来襲である。

日本人の妻を持ち日本を愛するメア氏が、長年の日本滞在による知識を生かして被災地支援に協力すべく、辞表を一次保留にし、災害支援に全力を尽くしたことは周知の通りである。

そして、上司が予定通り3月末に退職し、米国政府と軍の調整役とし貢献した「トモダチ作戦」も終了したのを見届けたメア氏は、4月8日に保留していた辞表を再提出し、改めて名誉回復の反撃に打って出たのである。>

 つづく

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メア発言は「作文」だった!

2011-05-22 07:07:08 | ★メア発言

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 沖縄2紙主導による元米国務省日本部長のケビン・メア氏に対するリンチにも似たバッシング記事が全く見えなくなって久しい。 そんな状況の5月16日、沖縄タイムスに何とも奇妙な記事が掲載された。 

「メア発言取材の共同通信石山永一郎氏に聞く」と題する、沖縄タイムス東京支局与那原記者による、共同通信の石山氏へのインタビュー記事である。

沖縄タイムスは共同通信と配信契約を結んでおり、共同通信が取材した記事をそっくりそのまま、沖縄タイムスが掲載するのは特におかしいことではない。

だが、沖縄タイムスのまるで発狂したかのような一連のメアバッシング記事には、外電を沖縄タイムスが掲載したという通常の記事配信ではなく、沖縄タイムスのメア氏に対する歪んだ憎悪をが最大限に増幅され、メア氏の個人的社会的信用を叩き潰す意志が露骨に現れている。

16日の共同インタビュー記事が奇妙だというのは、メアバッシングは沖縄2紙が主導で行われたにも関わらず、あたかも共同通信が「実行」したかのような第三者的扱いをしているからである。

沖縄タイムスは、メアバッシングの張本人ではなかったのか。

確かに共同通信は悪意に満ちた第一信を伝えはした。 だが、これを歪んだ憎悪でさらに増幅させて発狂したような集団リンチを「実行」したはのは、紛れもなく沖縄2紙である。 これは誰の目にも明らかである。

5月16日掲載、沖縄タイムスが掲載したのインタビュ-記事はこれ。

<メア発言取材の共同通信石山永一郎氏に聞く>

差別の認識 日本側に

「沖縄はゆすりの名人で怠惰」など米国務省前日本部長のケビン・メア氏の差別的発言が明らかになり、県民の強い反発を招いた。 取材した共同通信社の石山永一郎編集委員は「米国だけでなく、日本の官僚や日本の政治家の一部に同じ認識がある」と指摘する。メア発言の経緯や普天間飛行場移設問題などについて聞いてみた。(聞き手=東京支社・与那原義彦)

ーメア発言を報じるまでの経緯は。

昨年末、メア氏の講義を受けた学生や准教授らと東京で会い、発言の内容を聞いていた。 その段階での記事化は難しいと判断し、学生らのメモを基にした『発言録』の作成を依頼、今年2月にワシントンを訪れた祭に再取材、メア氏のコメントと合わせて報道した。

ーどのような印象を受けたか。

「メア氏は米紙に『発言は捏造』などと述べたが、間違いなく言ったと確信がある。 沖縄の怒りや日本政府の右往左往で、米側がいら立ちを持っていたことは分かっていた。 交渉当事者があそこまでの考えを持っていたのは驚きだ。 あそこまで差別的ではなくても近い考えは、米国政府だけではなく、日本の官僚や現在の与党や自民党の一部の政治家も持っている」(以下略)

             ☆

■メア発言は共同記者が依頼した「作文」だった!

この記事で驚くのは「メア発言」として報道されている英文は、学生による「メア講義録」ではなく、実は同通信の石山氏が、学生達が昨年末東京に来たとき共学生たちに「作文」を依頼し、更にその2ヶ月後にワシントンを訪問した際、その「作文」を入手して記事にしたという点である。

つまり「メア講義録」とされる問題の英文は、左翼思想に染まった学生たちが講義の後、東京、沖縄と旅行をした際、共同通信、沖縄2紙にネタを売り込んだのだが、学生の講義メモだけで記事にするのは困難と一旦はボツネタになっていた。  だが学生たちによる「作文」があれば記事にできると判断した共同の石山氏のアドバイスで、学生たちが協力して「作文」をすることになったというのである。 しかも共同通信がその「作文」を入手するのが2月に入ってからというから、共同の記事化するためのアドバイスや学生たちの記事にして欲しいという思惑が絡んで、学生たちの「作文」がメア氏が「捏造だ」というほど形を変えてしまうことは充分考えられることである。

インタビューでもうひとつ驚くのは石山氏が、メア氏の「捏造だ」という反論したことに対し「間違いなく言ったと確信がある」というくだりである。

確信があるのなら根拠示すのが常識であるが、石山氏は何一つ根拠も示さずただ思い込みだけで「間違いない」と断定している。 その石山氏の思い込みを、さらに受け継いだ沖縄2紙が悪意の伝言ゲームを拡散したというのが「メアバッシング」の真相である。

 「悪意の伝言ゲーム」については⇒罠にかかったケビン・メア氏、大バッシングの真相

学生グループの仕掛けた罠にひっかったケビン・メア前米国務省日本部長が、栄転予定のポストを投げ捨て名誉回復のための反撃に打って出て以来、沖縄2紙が続けている沈黙にも奇異に感じる。

メア氏は、4月14日のWSJのインタビューで、一連のメアバッシングに対し事実無根だと反論したインタビュー映像をネットに流したが、同氏は4月8日に辞表を提出しており、外交官という肩の荷を降ろした後の反撃であるが、不思議に思われるのは、あれほど狂ったようにメアバッシングを続けた沖縄2紙がまるで嘘のよう沈黙していことである。

巨大震災の記事が紙面を覆っていた時期にも、しつこく「御用識者」を動員して大バッシングを続けていたことが、まるで幻だったかのような現在の沈黙である。

メア氏の反撃に対して「盗人猛々しい」とで大合唱して、メアバッシング第2弾でも起きるのかと思うのだが、⇒メア氏「捏造」 「真実明らかに」 告発学生や県内反発

メア氏の反論以後、沖縄タイムスなどは自分の筆による反論は一回もない。 反論らしきものは前にも書いたように、共同通信の記者の署名記事をそっくりそのまま掲載するといった卑劣な手法である。

沖縄タイムスとそっくり同じの琉球新報記事がこれ。

いうまでもないが記事で登場するパイン准教授と猿田弁護士も含む左翼学生グループとは同じ穴の狢であり、証言力はゼロである。


 

 

「虚に吠える犬の群」という例えがぴったりの内外の「御用識者」を30名も動員し、狂気の集団リンチをしておきながら、メア氏が外交官の地位を投げ打って名誉回復の反撃に出たら、今度はお得意の頬被りの沈黙で、他人事の卑怯な態度。

それは、そうだろう。

先月の「集団自決訴訟」の最高裁判断でも、公務員の受けた名誉の侵害は、表現の自由のためには「寛容であれ」としている。

メア氏は外交官という公務員の身分のときは、上司の命令もあり一連のメアバッシングにも口を閉ざして「寛容」を貫いてきた。

だが、辞表を提出し民間人となった現在、確たる根拠もなく思い込みだけで今までのようにメアバッシングを再開したら、名誉毀損で提訴されることは明らかである。

これまでの傲慢不遜な報道にたまりかねたのか、今年に入ってから沖縄紙に対する民事訴訟が連続して起きている。

本人にたいする裏付け取材という新聞としての基本を忘れ、左翼学生の仕掛けた罠に先頭を切って火を点けて油を撒いた沖縄2紙の罪は限りなく思い。

沖縄タイムスよ、「メアバッシング」に自身があるなら共同記事で反論するような姑息な手段は止めて、社説を使って堂々と自分の筆でメアバッシングを再開してみたらどうだ。

  ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ★「パンドラの箱訴訟」の支援カンパ依頼
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記号 17010   番号 10347971
三善会(サンゼンカイ)
沖縄県宜野湾市真栄原1-11-1-702 

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メア氏が4月に反撃したわけ、

2011-04-22 08:38:37 | ★メア発言

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国際的左翼活動家の猿田佐世弁護士とアメリカン大学に巣食うサヨク学生グループの仕掛けた罠にひっかったケビン・メア前米国務省日本部長が、栄転予定のポストを投げ捨て名誉回復のための反撃に打って出た。

4月14日のWSJnoインタビューで、米学生たちのメモに書かれていtことは事実無根だと反論しインタビュー映像をネットに流した。

メア氏は4月8日に辞表を提出しており、外交官という肩の荷を降ろした後の反撃であるが、メア氏辞任の一週間前、メア氏の上司であるスタインバーグ国務長官がひっそりと辞任していた。

国務副長官が辞任=後任にバーンズ次官-米

 【ワシントン時事】米国務省のトナー副報道官代行は30日、スタインバーグ国務副長官が辞任すると発表した。後任にはバーンズ国務次官(政治担当)が指名される見通し。オバマ大統領が指名を発表後、上院の承認を経て就任する。
 クリントン国務長官は同日、職員への電子メールで、スタインバーグ副長官の辞任とバーンズ次官の起用を通知した。
 バーンズ次官は、駐ロシア大使や駐ヨルダン大使、中東担当の国務次官補を歴任したベテランの職業外交官。ブッシュ前政権下の2008年5月に国務次官のポストに就き、イランの核問題をめぐる交渉を主導するなどオバマ政権の対イラン政策の要となってきた。
 スタインバーグ副長官は、シラキュース大学マックスウェル行政大学院の学長に就任する。スタインバーグ氏はオバマ政権発足当初から副長官を務めていたが、辞任の臆測が出ていた。(2011/03/31)

            ☆

 

スタインバーグ氏は、経歴を見ると外交官というより学究肌の人物であり、国務副長官に就任当時から大学への転職が噂されていた。

てみると今回の大学院学長の就任は早い時期からの予定の行動ということもできる。

スタインバーグ氏の大学院学長就任の時期とメア氏の退職の時期の関連については、後で詳述するが、メア氏が拍子抜けしたのは、あれほど熱に浮かされたようにメアバッシングを続けた沖縄2紙のまるで嘘のような沈黙である。

巨大震災の記事が紙面を覆っていた時期にも、しつこく「御用識者」を動員して大バッシングを続けていたことはまるで幻だったかのような現在の沈黙である。

メア氏の反撃に対して「盗人猛々しい」とで大合唱して、メアバッシング第2弾でも起きるのかと思うのだが、本日(22日)の沖縄タイムスからメア氏のメの一文字さえ見出すことはできない。

メア氏は反撃の第2弾として、産経新聞のインタビューを受けた。

それがこれ。


産経・【外信コラム】ポトマック通信 「栄転」より退職

2011.4.21
 沖縄県民を侮辱したとして米国務省日本部長を更迭され、4月6日付で同省を依願退職したケビン・メア氏。15日、来日中の同氏に米国から国際電話で話を聞くことができた。


 “侮辱発言”を否定したメア氏は「日本で一番嫌われ者の米国人になるのが耐えられなかった」と語った。電話口から伝わってきたのは「米軍基地再編を妨げようとするグループ」への憤り以上に、事実関係を確認しないまま早期の幕引きを図った国務省のスタインバーグ副長官への不信感だった


 記者証があれば役所の中を比較的自由に歩ける日本と違い、国務省や国防総省内では記者会見以外で取材対象に肉薄するのは容易ではない。役所内の人間模様を探るのは至難の業で、退職したとはいえ、ここまで内実を赤裸々に明かしてくれたのには正直驚いた。


 メア氏は、欧州の米大使館への「栄転」を条件に口止めされていた。にもかかわらず、プロ外交官としての立場を捨ててまで依願退職の道を選んだのは「汚名を返上するには退職するしかなかった」からだ。


 中国寄りで知られたスタインバーグ氏は近く国務省を退任し、大学教授に「栄転」する。メア氏には日本人の妻がおり、娘がいる。今回の一件では、家族が一番つらい思いをしたのではないか。(佐々木類)

            ☆
 

>「米軍基地再編を妨げようとするグループ」

いうまでも無く、サヨク学生グループを扇動した猿田弁護士とそれに呼応した沖縄2紙を中心にした「反日・反米グループ」のことで、今回の大バッシング劇で虚に吠えたサヨク有識者も含まれる。

ちなみに猿田弁護士は日本の弁護士資格の他に米国の弁護士資格も有しており、その国際的な活動から判断すればアメリカン大学に組織作りのため潜伏した「成りすまし学生」といえなくも無い。

 

>メア氏は、欧州の米大使館への「栄転」を条件に口止めされていた。にもかかわらず、プロ外交官としての立場を捨ててまで依願退職の道を選んだのは「汚名を返上するには退職するしかなかった」からだ。

日本語が堪能なメア氏在沖総領事のときも、プロ市民団体などの抗議にも逃げることなく自ら応対し率直な議論をしていた。

無理難題を要求されるたびに論理的に答弁しており、反論に窮したプロ市民が発する言葉は「県民感情を逆なでする」などの感情的なものばかりだった。

その際、プロ市民を支援する沖縄2紙の論調がこれ。

琉球新報社説⇒メア発言 こんな総領事、要らない

その挙句メア氏は沖縄でこんな仕打ちをうけていた。

メア総領事、コーヒーかけられる 無職の男を逮捕(2009.4.6)  

米総領事館に火炎瓶か 黒スクーターが逃走

 

>中国寄りで知られたスタインバーグ氏は近く国務省を退任し、大学教授に「栄転」する。メア氏には日本人の妻がおり、娘がいる。今回の一件では、家族が一番つらい思いをしたのではないか

メアバッシングが起きたのは3月7日から同時に始まった沖縄2紙の狂ったような大キャンペーンであるが、メア氏の上司であるスタインバーグ氏は、その月の末にはめでたく大学院大学の学長就任が内定していた。

スタインバーグ氏は学長就任の前の大事な時期に部下のメア氏が名誉回復のため、記者会見などを開くと、さらに火に脂を注ぐような大騒動に発展することを極度に恐れた。

臭いものには蓋をしてバッシングの自然鎮火が自分の「就職」にとって最良の策だと判断したスタインバーグ氏は、「栄転」を」餌にメア氏に沈黙を要求した。

すまじきものは宮遣いの例えは洋の東西を問わぬものらしく、公務員のメア氏は上司の命には涙を飲んで従わざるを得なかった。

そこで、辞表を提出して反撃を考えた。 その矢先の巨大地震の来襲である。

日本人の妻を持ち日本を愛するメア氏が、長年の日本滞在による知識を生かして被災地支援に協力すべく、辞表を一次保留にし、災害支援に全力を尽くしたことは周知の通りである。

そして、上司が予定通り3月末に退職し、米国政府と軍の調整役とし貢献した「トモダチ作戦」も終了したのを見届けたメア氏は、4月8日に保留していた辞表を再提出し、改めて名誉回復の反撃に打って出たのである。

前のエントリーでも述べたがメア氏は同盟国アメリカの外交官ということは大きな意味を持つ。 外交官は数々の外交特権で身分を保護されるのは言うまでも無く、赴任国当局は外交官の身分保護の責務を負う。

ところが今回のメアバッシングは悪意を持った左翼活動家の「メモ」を、裏取り取材もしないままにマスコミと識者集団が徒党を組んで集団リンチをかけたようなもので、外交官の身分はおろか一人の人間としての人権までも踏みにじってしまっている。

その間、日本政府当局は何をしたかというと、外交官の身分を保護するどころか「沖縄の心」という魔物に恐れをなして拱手傍観する他になすすべを知らなかった。

沖縄2紙はメア氏の職を賭しての反撃に恐れをなして目下お得意の沈黙作戦を続行中である。

仮にメア氏が沖縄紙を相手取って、名誉毀損の提訴をしたなら、沖縄2紙は「嘘をばら撒いて県民を扇動する」というこれまでの一連の卑劣な報道が白日の下に晒されることになる。

「メモ」を沖縄2紙に持ち込んだ米学生が「普通の学生ではない」ということは、今では米国の外交の専門家の間では、事実として明らかにされている。

 

次に引用したのは、対日外交の専門家である Mindy Kotler氏のメアバッシングに関するコメントである。

Japan expert Mindy Kotler, who directs the organization Asia Policy Point, said that both sides are to blame. U.S. officials often talk insensitively about the Okinawan objections to the base and Okinawans often blow such comments widely out of proportion.

 

Nevertheless, the incident illustrates that the small cadre of U.S. government officials and experts who have been dealing with Japan for years is not tuned in to the rising level of frustration in Japan about American policy and the growing momentum of the anti-base movement both in Japan and around the world, she said.

"There's no reason that Maher should have gone into that room thinking this was just another group of average college kids," Kotler said.

コメント部分を「超訳」すると概ねこうなる。

<シンクタンクAsia Policy Pointのディレクターで対日外交の専門家である Mindy Kotler氏は「(沖縄の反米軍基地運動が日本や世界各地で勢いづいていることを考えれば)、メア氏は学生たちが待つ部屋に入る前に、彼らがアメリカン大学の平均的学生とはまったく別のグループであることに気がつくべきであった。 

ところが、メア氏はお人好にも学生たちを無邪気な普通の学生と考えた。 だがこれでは外交官として脇が甘すぎて彼らの正体を見抜けなかった理由にはならない。>

 

【おまけ】

昨日紹介した「虚に吠えた犬」の名簿は、数を頼んで論敵を袋叩きする沖縄2紙の卑劣な手法が凝縮され、知人友人の間でも反響を呼んでいるが、瀬長亀次郎の娘さんまで引っ張り出して集団リンチに加担させる執念にはいまさらながら驚かされる。

で、ムヌカチャーの知念ウシ(チネンウシイ)氏と米海兵隊経験者・ダグラス・ラミス氏の個人的関係はどうなっているかって?

はい、御二人はご夫婦でした!

事実は小説よりも奇なり、を地で行くムヌカチャーご夫妻でした。

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続・虚に吠えた犬

2011-04-21 07:33:04 | ★メア発言

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 虚に吠えたのは沖縄2紙と役30名の「御用識者」たちだけではなかった。

本土各紙も沖縄2紙の扇動に見事に乗せられて、日本中で大騒ぎをしたのは4年前の「11万人集会」に踊った全国メディアと同じ構図である。

本土メディアや有識者のメアバッシングの大合唱を逐一ここで取り上げる余裕は無いので、朝日新聞と西日本新聞を例として挙げる。

見出しがいかにも誇大なのには今でも充分笑える。

朝日新聞 2011年3月9日⇒ゆすり発言、名護でも反発広がる 市長「許せない」 

西日本新聞 ⇒ メア氏発言 沖縄の怒りに火を付けた

同じ理由で、虚に吠え多沖縄の識者たちの評論を逐一取り上げる余裕はないし、文字お起こしする価値もない。 だが、相手に口汚く罵声を浴びせるのがお得意の目取真俊氏が3月18日の沖縄タイムスへ寄稿した文を自身のブログで公開しているので、その一部を見本ろして抜粋し紹介する。

 
目取真俊氏のブログより⇒
メア発言について

 <自らに向けられた侮蔑に対して、はっきりと怒りを示し、それを許さないこと。沈黙し、屈従しないこと。不当な差別、支配には徹底して抗し、たたかうこと。それがいかに大切であるかを、今回のメア氏の「差別発言問題」は教えている。
 そのことを確認すると同時に、メア氏の講義に疑問を抱き、記憶を突き合わせて記録を公表したアメリカン大学の学生たちの行為を高く評価したい。自らの目で沖縄の現実を確かめ、メア氏の講義を検証した若者たちの真摯な問題提起がなければ、メア氏の暴言が表沙汰になることもなかった。
 沖縄の人々は「ゆすりの名人」だの「怠惰でゴーヤーを栽培できない」などという低劣な暴言の数々は、自らが進めてきた普天間基地の「県内移設」が行き詰まっていることに、メア氏がいかに苛立っていたかを示している。沖縄人に対する認識が、元防衛事務次官の守屋武昌氏と似通っていることも指摘されているが、普天間基地の「県内移設」を進めてきた日米の事務方のトップが、沖縄人に対してこのような認識を持ち、それを公言してはばからないのはなぜか。
 メア氏にしても守屋氏にしても、普天間基地の「県内移設」を自明の前提とし、日米両政府が交わした「合意」を沖縄人は受け入れるのが当然という考えだ。エンターテインメントの世界で描かれてきた一類型のように、沖縄人が能天気なお人よしで、従順な人たちばかりであれば、彼らも満足な結果を得て沖縄人を褒めそやしたかもしれない。

かつて 筆者も目取真氏に「無知・裏切り者(奸漢)」と罵声を浴びせられた経験がある。その理由が高教祖の赤旗の文字を見間違えただけで鬼の首を取ったような罵声であるから、怒るどころか笑ってしまった記憶がある。

その知識溢れる目取真先生は、メア氏が在沖総領事時代、スタバでコーヒーを楽しんでいるとき、近づいてきた暴漢にコーヒーぶっ掛けられた事件を知って、「もっと熱いコーヒーをかければよかった」と自身のブログで書いていた。 筆者がそれに対して「思想信条が異なる相手でも暴漢が襲うのを更にけしかけるようなことは識者のするべきことではない」みたいな趣旨で批判したことへの返礼が、前述の「無知・裏切り者」の罵声であった。(爆)

さて、目取真氏のメアバッシングだが、罵詈雑言がお得意の芥川賞作家先生なのでどんな汚い言葉が飛び出すか期待したのだが、目に付くのは「人種差別」「植民地支配」「低劣な暴言」等々の陳腐な文言の羅列で、いささか期待はずれであった。

沖縄をアメリカの植民地と決め付けるのがお好きのようだが、有識をひけらかす割には植民地の何たる可をご存じないようである。 植民地において新聞や住民が植民地支配者を今回のメアバッシングのように有無を言わさず集団リンチにかけることが許されるとでも考えているのだろうか。 仮に沖縄が植民地だったなら、言論による乱暴狼藉を働いた一員である目取真氏は祖国と慕う中国へ亡命せざるを得なかっただろうに。

「植民地沖縄」に識者として安住しながら、よくもまあ、悪口雑言でメシがくえるものと感心する。

目取真氏だけをを「虚に吠えた犬」の見本として取り上げたら、またぞろ無知だの裏切り者だのとご立腹されるだろうから、「沖縄2紙の扇動に乗ってメア氏を問答無用の人民裁判にかけた識者の一人」とでも言い換えておこう。

昨日のエントリーで羅列した「虚に吠えた犬」の名簿の中から特筆すべきお二人を紹介したい。

ウチナーカンプー(髷)で、沖縄装束。

名前は沖縄風の知念ウシと書いてチニンウシイと読ますほど沖縄に拘る人物。

さらに肩書きのライターにもムヌカチャー、つまり物書き⇒物書く人と但し書きを付ける人物。

写真を見る限りお若いようであるが、徹底した反日、反米思想の「物書き」として沖縄論壇では異色の存在である。

その知念ウシ氏と沖縄在住で米海兵隊の経験もあるダグラス・ラミス氏が沖縄タイムス、琉球新報でそれぞれメアバッシングをしているが、お二人を居並ぶお歴々の中から特に取り上げたのにはわけがある。

「植民地支配」「植民地差別」といったお馴染みの文言が並ぶお二人の評論の関係はさておいて、お二人個人的な関係は?

知る人ぞ知る・・・で、事実は小説より奇なりとはまさにこのことである。

つづく

 

 

 

(沖縄タイムス3/21)


 

(琉球新報3/14)

 

【蛇足】

去る月曜日、世界一危険な米軍基地と呼ばれる普天間基地の近くの小さな居酒屋で、初物の竹の子とつくしを食べ、春の到来をわずかばかり味わってきた。

いつもはビールの次は泡盛が定番だが、その日は岩手県あたりの日本酒でも飲んで、せめてもの震災支援をしようと思ったが、岩手産は無いとのことで山形と秋田の酒を飲んだ。

山形の酒は「じょうきげん」、で秋田の酒は・・・忘れた。

たまには日本酒もいいものである。

ちなみに一人で店を切り盛りするマスターは、普天間に移住して3年になるというヤマトンチュだが、沖縄では普天間が一番好きだとのこと。

なお食した竹の子は焼いて味噌を付け、つくしはだし汁に付けてあったがいずれも上品な味付けで、美味であった。

 

 



竹の子とつくし。

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