狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

「ひめゆり学徒にもいた慰安婦」!高嶋教授のの妄言!捏造された公的刊行物

2012-02-29 22:13:20 | 県知事選

集団自決、捏造された公的刊行物

2011-07-15 08:09:55 | ★パンドラの箱訴訟

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 知事「書かないのは常識」 文言復活否定

 

 仲井真県知事は29日の県議会の答弁で「慰安婦」「虐殺」表記問題に関し、さらに一歩踏み込んで「書かないのは常識」と、自信満々に復活拒否の態度を示した。

当たり前の話である。

沖縄タイムスは例によって識者を登場させ、復活は当然だという印象操作の特集を組んで読者を誤誘導しようと必死の様子。

「慰安婦問題」の基本を下記の対談記事でおさらいしてほしいのだが・・・・。

それにしても「ひめゆり学徒隊にも従軍慰安婦はいた」と主張する高嶋伸欣琉球大学名誉教授の妄言には言葉を失う。

どこまで英霊を冒涜すれば気がすむのか。(怒)

左翼の皆様、自分のオバーが侮辱されるのを黙ってみているのですか。

 

新聞記事

Monthly WiLL
(マンスリー・ウィル)
2007年08月緊急増刊号
「従軍慰安婦」と断固、戦小林よしのりVS上坂冬子

小林よしのり氏と上坂冬子氏の対談です。

安倍の "追加黙認"になる

小林 
そもそも「従軍慰安婦」などという言葉自体がなかったんです。<
上坂 
私もついうっかり使ってしまうけど、従軍というのはまちがいですね。
小林 
千田夏光が一九七三年に書いた『従軍慰安婦 正編』(三一書房)で「従軍慰安婦」という造語を使ったのが最初なんですよ。造語が一人歩きして一般化してしまった。
編集部 
括弧でくくったり、「いわゆる」とつけたりしているんですけどね。
小林 
この問題を論ずるときに、通りがいいから、つい使ってしまうんですよね。
上坂 
日本は昭和二十八年に戦犯を法務死としたから、以後「戦犯」は存在しないわけだけど、この言葉を使わないで靖国問題を論じようとすると難しいから、つい使ってしまうのと同じですね。
それに比べるとアメリカはうまかった。戦後、進駐軍のために作った慰安施設は「RAA(Recreation and AmusementAssociation)」、直訳すると「レクリエーション及び娯楽協会」だもの。
編集部 
そのくせ、マイク・ホンダが提出した対日非難決議で日本軍の慰安婦のことは「セックス・スレイブ(性奴隷)」なんてどぎつい表現をつかっています。
小林
「アメリカの下院決議など年間百件くらい通っているし、法的拘束力もない から騒がない方がいい」と言う人がいます。麻生外相なんて「相手にすることは ない、がはは」なんて笑っていますが、とんでもない。麻生さんは北方領土二分 割案など、どうもその場の合理性だけで簡単にものを言う傾向があるんですよ。しかし決議案の中身は河野談話を上回る「女性を性奴隷にした」という史上最大の冤罪であり、すでに向こうのマスコミでも日本を糾弾していてカナダにまで飛び火しているじゃないですか。
今回の下院決議を黙認するということは、「河野談話+安倍首相の追加黙認」に なる。単なる「河野談話の継承」だけではなく、安倍総理は性奴隷をも認めたと いうことになる。河野以上の国賊になってしまうんです。
上坂 
さすがにあの河野さんも「性奴隷とした」とまでは言っていませんものね。
小林 
そうです。河野談話を超えた「安倍追加黙認」が「性奴隷」です。
わしは、安倍総理がこの問題を受けて「狭義の強制はなかった」と発言した時点で、「これは危ない」と思ったんですよ。
そもそも「狭義の強制」「広義の強制」という言葉を作ったのは朝日新聞や吉見 義明(中央大学教授)なんです。彼らが作ったトリックワードなんですよ。 要するに、「狭義の強制」というのは軍による強制連行を指し、「広義の強制」というのは軍の関与を指している。「広義の強制はあった」となれば、どんな関 与であったのかはともかく「強制性はあった」と印象づけられる。まさにトリッ クワードです。
はじめは吉田清治の証言に基づいて「慰安婦狩りをやった」ということだけだっ た。「人攫いをやったかどうか」というところが争点だったわけです。
上坂 
ところが吉田本人は「嘘でした」って全面的に謝ったのよね。
小林 
秦郁彦さんやソウル大学の教授が済州島で調査を行ったのですが、かえっ て、強制連行の事実はなかったことを証明することになってしまった。
そこで朝日新聞と吉見は「まずい、強制連行の事実がないぞ」と焦りだしたんで す。その時に「狭義の強制」「広義の強制」という言葉を作った。
上坂 
朝日と吉見教授の造語を、安倍首相がそのまま使ったとは知らなかった。

いい関与はあった

小林 
そうなんです。軍の関与という意味では、「いい関与」はあったんですよ。
上坂 
性病などの衛生面の管理や、賃金の支払いなどの制度をきちんと定めたの よね。いわば慰安婦の立場を守るための「関与」。
小林 
それを「いい関与はしたんだ」と言う勇気がないんです。それで「広義の強制」なんて言ってしまう。すると「やはり強制はあったんだ」となる。
編集部 
われわれにだってわかりづらいんだから、アメリカ人に分かるわけがな い。
小林 
だからわしは知り合いの松山政司参議院議員にメールを送った。安倍総理に「狭義の強制」なんて言葉を使わず、「性奴隷」という言葉を否定するべきだ と言ってもらおうと思って。
世耕内閣補佐官までは直接届けたらしいんですが、そのときはすでに問題を黙認するという方針を決めたあとだったのか、無視されてしまいました。結局は事を荒立てないようにという「事なかれ主義」で片付けてしまった。
上坂 
本来は河野洋平さんが出てきて「私が談話を発表したばっかりにこんなこ とになりました。慰安婦の方々のお話を聞いて同情はしたが、調査を重ねた結果 、『強制性』に関する根拠はありませんでした。
こういう結果が出た以上、私の談話は取り消します」と言えば済むことなのよ。
小林 
それが言えれば河野洋平の評価も少しは上がると思う。
上坂 
国家のためを思うなら事実無根と言えないはずがない。
小林 
しかしこの男は言わないんだろうな。国賊とまで言われても、未だに撤回しない。旧日本軍に対する差別感があり、戦後平和主義どっぷりなんでしょう。
基本的にこの人は「カタカナサヨク」という部分がある。
バンコクで行われたASEAN会議に参加する際に、悪天候で飛行機が台湾に緊 急着陸したときも、飛行機から一歩も外へ出なかったような人間ですから。
上坂 
それを台湾に踏み込まなかったとして、わざわざ中国側に伝えたと噂され ている(笑)。そういう人に衆院議長をやってもらってちゃ困る。
小林 
そんなヤツばっかりなんですよ。加藤紘一、山崎拓、福島瑞穂、辻元清美……。
事実がどうであれ、過去の日本はとにかく断罪してしまって、戦後平和主義で歩いてきたってことだけを強調しておけば世界との外交はうまく行く、と単純にそ れしか考えていない。
上坂 
国会議員として一生母国を断罪しつづけるつもりなのかしら。

現実主義というまやかし

小林 
しかもそれを「現実主義」だと思っている。自民党のある政治家が産経新 聞の記者に「小林よしのりは思想をやっているんだからそれでいい。しかし政治 家は現実主義でしか動けない」といったそうです。
上坂 
その発言は分からんでもない。私たちと違って政治家は、事実と世論の妥 協点を、実務として見つけなきゃならないでしょうから。 先日、キッシンジャーさんの話を聞きに行ったのですが、「自分はハーバード大 学の教授をやって、そのあと国務大臣もやったけれど、学者と大臣では、同一人 物でも発言が違う」と言っていました。なるほど、と思ったわ。
小林 
しかし、果たして現状の政治は「現実主義」なんでしょうか。たとえば河 野談話は当時韓国から「補償はもういらない。今後問題にはしないからとにかく謝ってくれないか」と言われて、彼らの言うところの「現実主義」的に考えて出したものです。 要するに「現実主義」ではなくて「事なかれ主義」だから、国益を損なう結果に なるんです。この状況にあれば、もう韓国との間にどんな密約があったのかをア メリカ側に説明するしかないんですよ。でも言わない。安倍首相は政治は結果責 任だと言いますが、負の効果を生む「現実主義」でいいのですか?
編集部 
河野談話が出てからもう十四年もたっています。
小林 
そのまま放置した結果、今になってもっと謝罪して、もっと補償をしなけ ればならない状況になっている。ついにはアメリカの議会から糾弾されるまでに なってしまった。
これが現実主義ですか。現実主義だというのなら、せめて結果をいい方向へ持っ ていってくれと言いたい。どんどん悪い結果へ持っていくのは現実主義ではない。事なかれ主義が今の政治家のイデオロギーなんです。

同情心に惑わされ

上坂 
すでに終わった話を十四年もたってから掘り起こされて、相変わらず手を こまねいているなんて。
小林 
みんな「慰安婦に同情するいい人」だと思われたいんでしょうか。しかし政治家なら一時期悪人のレッテルを貼られることくらい覚悟してもらいたいもの です。
上坂 
ホント、私も悪人待望論!
小林 
知日派といわれるマイケル・グリーン(前国家安全保障会議上級アジア部 長)は「慰安婦が強制されたかどうかは関係ない。日本以外では誰もその点に関 心はない。問題は慰安婦たちが悲惨な目にあったということであり、永田町の政 治家たちはこの基本的な事実を忘れている」と言っていますが、これは十年前の左翼の言い方と同じなんですよ。「ここに泣いているおばあさんがいるじゃない か」と。「いますよ、そりゃあ」って言うしかない(笑)。
上坂 
沖縄の集団自決も同じ構図ですね。
小林 
集団自決の語り部さんたちがイメージを喚起するように証言する。それは それは壮絶なんです。お互いの子供の首を絞めたり、刃物でクビを掻っ切ったり、手榴弾で爆死して肉片が飛び散った、というような、思わず耳をふさぎたくな るような情景なんですよ。それをテレビで流すんです。
話を聞かされた若い女子アナなんかは何も知らないから絶句してしまう。そして「悲惨なことがあった、日本軍の責任なんだ」となってしまう。脳がしびれちゃ うんですね。そして直接的な強制はなくても、「皇民化教育、軍国主義が悪い」となる。

時代の空気を知れ

上坂 
これは時代の空気を知らなければ解釈できません。 慰安婦にしても集団自決にしても、今の平和な状況で考えれば「自分からそんな ことをするはずがない」と思うでしょう。でも「兵隊さんのためなら」と慰安婦になり、「米兵に犯されるよりは潔く死にたい」と自決することは当時の日本女 性としては無理なく考えたでしょうね。
小林 
とくに沖縄は近代国家から後れを取っていて、本土からの差別もあり、早く日本人になりたい、ならねばいけないと思っていた。だから余計に意識が強か ったんです。
上坂 
非難を覚悟して言うけれど、ひめゆり部隊だって、当時の死生観から言え ば、ある意味で幸せだったかもしれません。
小林 
先日、「報道2001」に出ていた高嶋伸欣琉球大学教授は「ひめゆり部 隊が慰安婦になっていたことがある」と発言したことがあるんですよ。全くの嘘 話なのに、ひめゆり部隊の語り部さんたちは抗議の声を上げないんです。結局、 反戦平和側の人間だから、仲間割れすれば右派・保守派を利すると考えたんでし ょう。これには腹が立ちました。「ひめゆり部隊」の名誉をしっかり守れ、と言いたい。
上坂 
私がこんな説教がましいことを言うのも、この歳になったからであって、 当時の空気を知る世代がいなくなれば、言ったもん勝ちになって、嘘の証言が事 実として通ってしまう。だから私は生きているうちに声を大にして言っておきた いのよ。
小林 
サイパンのバンザイクリフだって、米兵が押し寄せてきてどんな目に遭わ されるか分からないから、次々に身を投げた。当時の日本人のモラルの感覚、貞 操観念は今とは全く違います。
上坂 
アンタ、五十二歳なのに正確に想像してるわね。年齢に関係なく本気で考えた人には、当時の空気がわかるってわけね。 小林 『戦争論』を書いたときも、当時の時代の空気を知っている人に確認を取っ ていました。当時の兵隊さんに意見を聞いて、確信を深めて、「自分はまちがっ たことを書いていない」と自信を持つんです。そういえば十年前、初めて上坂さんとお会いしたときも「従軍慰安婦」をテーマ に対談したんでしたね。その時に「私だって、あのころ成人していたら、兵隊さ んのためにお役に立とうと思ったかも」とおっしゃっていた。
上坂 
そうそう、そうだったわね。今、そんなこと言うと「上坂冬子は慰安婦志 願」なんて書かれちゃうから言わなかったけれど、小林さんにはつい気を許して(笑)。
小林 
そのときも「若いのによく分かってるわねぇ」って言われたんですよ(笑 )。

慰安婦の半分が男!?

上坂 
それで思い出したけれど、以前、新潟で予定されていた私の講演が直前で断られたことがあったんです。社会党と共産党の力が強かった頃でした。その抗 議文には「上坂冬子という人は、従軍慰安婦に同情すらしない悪いやつだ」と書いてあった。何をさしているのかと考えたら、私が「朝鮮半島の女性も差別する ことなく慰安婦として雇った」と書いたことに抗議していたようです。 昭和十三年一月の記録として、中国で彼女らの身体検査をした婦人科医が「慰安 婦の内訳は半島女性が八十名、内地女性が二十名」と書き残しています(『上海より上海へ』麻生徹男)。それを吉見さんたちが「半島女性の方が圧倒的に多か った」と書いた。それに対して「たまたま一度の記録がそうだったからといって、拡大されては困る」と、父と同じ婦人科医の娘さんが抗議しています。
小林 
慰安婦は全体では日本人女性のほうが圧倒的に多かったんですよね。
上坂 
それなのに、日本人女性で補償を求めてきた人は一人もいない。韓国の人は声高に求めてきたけれど、彼女らの思い出話を鵜呑みにするのもオカシな話で す。 宮沢喜一さんは彼女たちの話をまとめた報告書を読んで涙をこぼしたそうですね。紙芝居を見て泣くのはいいけど、思い出話で泣きながら国の方針を決められち ゃ困る。
編集部 
韓国の女性だって、吉田清治が本を書き、朝日が書き立てるまでは補償なんて求めてこなかった。
上坂 
アジア女性基金なんてものを作ったでしょ。インドネシアで「日本が補償 金を出すと言っているから、慰安婦だった人は申し出なさい」と言ったら、二万 人が名乗り出たそうです。その半分は男だったって(笑)。 一同 ええっ(笑)。
上坂 
駐インドネシア日本大使館で聞いたから確かな情報です。結局、インドネ シアとは話し合いの末、個人補償をやめて一括三億八千万円を女性の自立に役立てるという名目で政府に渡しています。
小林 
とくに韓国では慰安婦は差別され、蔑視されます。ところが反日的行動を とれば愛国者として認められる国ですから、嘘の証言でもなんでもする。

ないといったら袋叩き

上坂 
とにかく、是非はどうであれ、日韓併合後に日本と朝鮮半島は一体化しま した。だから朝鮮の女性も慰安婦にしたわけで、彼女らを締め出していれば差別じゃありませんか。これを口にしたら、私は「女性の敵だ」ということになって(笑)。
小林 
上坂さんみたいな強い女性なら言えるんですけどね(笑)。 「新しい歴史教科書を作る会」を立ち上げ「従軍慰安婦」を問題にしたとき、阿 川佐和子さんと林真理子さんも賛同してくれたんですが、記者会見のときに二人は来なかった。その後連絡があって、賛同者から外してくれと言われ、わしが徐 々に目立たぬようにフェードアウトさせました。当時は女性がこの問題にかかわ ると、仕事を失いかねないような状況だったんです。普通の女性なら耐えられな いでしょう。 十年ほど前のことですが、わしがはじめて「ゴーマニズム宣言」で慰安婦問題を書き始めた時も、福岡から四十三もの市民団体が「連載をやめろ」と抗議してき ました。その連中とはテレビでも五対一で対決しましたよ。
上坂 
えらいわねぇ。くたびれもうけだから私だったら、行かないわよ(笑)。
小林 
ひどい目に遭ったんですから(笑)。読者もどんどん離れていきました。 国内だけではありません。『台湾論』の中で二・二八事件のことなどと一緒に台 湾の慰安婦について、許文龍さんとの会話で「強制連行はなかった」と書いたん です。中国語に翻訳されて台湾で発刊されたんですが、猛反発を浴びて焚書され る有様でした。わしの顔写真が焼かれたり、連日大きく報道されたんですよ。
上坂 
許文龍さんは商売第一の人で、信念でペアを組む相手じゃない(笑)。
小林 
しまいには台湾のブラックリストに載せられて入国禁止にまでなりました よ。
慰安婦問題に関しては欧米のメディアまでどんどんやってきて、「日本の右翼だ」「ネオナチだ」と書き立てられて、まるでわしが強姦魔かと言わんばかりの報 道でした。ストレスで髪が抜けてしまうかと思いましたよ(笑)。
白人ジャーナリストから何度もインタビューを受けました。記者クラブでは個人 対集団になってしまうので、取材には個別に応じていたのですが、とにかく最初からとんでもないほどの偏見なんです。「小林よしのりなんて、どうせネオナチ みたいなやつだろう」と。
しかしわしが理論的に完全に論破してしまうと、相手は屈辱感を感じるだけなん です。バカにしていたやつに言い負かされるわけですから。悔し紛れに顔を真っ赤にして帰っていって、むこうで目茶苦茶な記事を書く。ドイツ人なんて特にひ どかった(笑)。
ドイツ人は自分たちがナチスの末裔で世界最悪の民族だと思われたくないから、 日本人を自分たちのところまで引き摺り下ろそうと必死なんです。ヘンリク・ボルクというドイツ人記者も、わしと議論しているうちに負けて顔を真っ赤にして帰っていった。そして目茶苦茶な記事を書いたので、わしはドイツ の全新聞社に抗議文を送りましたよ。一通一通日本語で書いたものを翻訳しても らって。
上坂 
あら、えらいじゃない。政治家にもそれくらいの几帳面な度胸があればい いのだけど。
小林 
その頃はわしもカッカしている人間だったから、徹底的にやりました(笑 )。 返事をよこしたところもあったし、記事にしたところもありましたが、相手は最 終的には反論できないから逃げてしまうんですね。

親米派の思考停止

上坂 
日本が軽く見られてるってことよね。今回のだって、マイク・ホンダなる人物が発端。どんなヤツかと思っていたら、〇七年五月号の『WiLL』の古森 義久さんの記事(40Pに転載)を見て、なるほどと思ったわ。中国系反日団体か ら資金を得ているんですね。からくりが分かりました。
小林 
そういう意味では中国を非難してもいいのかもしれないけれど、それより問題なのは、アメリカから発せられると、日本人も簡単に受け入れてしまうこと です。これが中国や韓国から発生したものなら、日本人も猛烈に反発していたで しょう。しかしアメリカ発だとなると「アメリカとの関係が悪くなるくらいなら国としての名誉を捨てよう」と言いかねない雰囲気がある。
上坂 
シーファー駐日大使が「日本が河野談話から後退していると米国内で受け とめられると、破壊的な影響がある」と発言したんですよね。
編集部 
シーファー大使にインタビューを申し込んだら断られました。「NO! 」だって(笑)。
小林 
日米関係を持ち出されると、いわゆる親米派の人たちは震え上がってしま うんですよ。それを言われたらおしまい。完全に思考停止ですよ。脳がしびれち ゃうんですから(笑)。竹村健一にしても、「過去の悪いことは悪いことだった と認めた方がいい」なんて言っている。しかしそんなことで日米関係が壊れてしまうなんてことはありえないと思います よ。一時期は議会やマスコミで紛糾するかも知れませんが、事実を検証していけ ば「従軍慰安婦」の真偽は自ずと分かってしまうことですから、破壊的な状態に なるとは思えない。
上坂 
駐日大使たるもの、あの段階で、慰安婦問題にクチバシを入れるべきじゃ ありません。私が大統領なら「立場を考えてものを言え」と叱りつけます。

次の十年が勝負

小林 
しっかり抗議すればいい話なんですけど、ブッシュと安倍総理が直接電話 会談したときには「河野談話は基本的に継承する、慰安婦の方々には同情してい る」と、それしか言わない。これでは河野談話以上の内容を追認していると取ら れてしまいます。こんなことを許していては、これから先の問題はすべてアメリカ発になりかねま せん。
編集部 
すでに「南京大虐殺」の映画も何本かアメリカ発で製作されています。
上坂 
あることないこと問題にされて、大人しくしているべきじゃない。 小林 「あることないこと」ならまだしも、「ないことないこと」なんですよ。捏 造でかぶせられたことがすべて日本の責任になってしまいます。
上坂 
でも十年ほど前なら私も小林さんも「従軍慰安婦はいなかった」なんて言ったら袋叩きだったけれど、少なくとも、この十年間でだいぶ状況は変わったわ ね。
小林 
そうですね。十年がかりで日本国民は変わることが出来たんです。今の政 治家、外務官僚も今から十年がかりで世界の世論を変えるくらいのつもりでやっ てもらいたい。

           ★

先日、「報道2001」に出ていた高嶋伸欣琉球大学教授は「ひめゆり部 隊が慰安婦になっていたことがある」と発言したことがあるんですよ。全くの嘘 話なのに、ひめゆり部隊の語り部さんたちは抗議の声を上げないんです。結局、 反戦平和側の人間だから、仲間割れすれば右派・保守派を利すると考えたんでし ょう。これには腹が立ちました。「ひめゆり部隊」の名誉をしっかり守れ、と言いたい。

この高嶋教授のデタラメ発言については、次回に触れたい。

           ★

 

沖縄縄戦を記した出版物が、一般刊行物から公的刊行物にいたるまで、虚偽の記述にあふれている事を再三指摘してきた。

 市中に出回っている雑多の出版物に記載してある証言より、公的刊行物にある証言の方が正しいと考える人は多い。

ところが一般的に信憑性があるといわれる公的刊行物が歪曲と捏造に満ちているというのだ。

沖縄戦を綴った公的出版物の編纂・監修に安仁屋沖国大教授やその弟子の宮城晴美氏といった被告側応援団が加わっており、意図的に証言を歪曲・捏造していた事実が判明しているのだ。

集団自決訴訟の第2弾ともいえる「パンドラの箱掲載拒否訴訟」では、公的刊行物を歪曲・編集した左翼学者の犯罪も白日の下に晒らされることになるだろう。

日本兵と米兵を入れ替えた捏造の沖縄戦史

「残虐非道の日本兵」と「人道精神に満ちたアメリカ兵」というイデオロギーを強調するあまり、聞き取りした執筆者の主観で想像を交えた作文をした例は珍しくない。

だが、「日本兵」と「アメリカ兵」そのものを、意識的に入れ替えて「残虐非道な日本兵」を作り上げた例は前代未聞である。

証言者が「(残虐行為をしたのは)アメリカ兵」であると二度も念を押したにもかかわらず、元琉球新報の記者の取材者は、公的刊行物である『那覇市史』に「残虐非道の日本兵」として記録しているのだ。

ことほどさように沖縄で発刊されている沖縄戦史はすべて眉につばして読む必要がある。

                           *

 沖縄県文化協会会長の星雅彦氏は、県の依頼を受けて県内の知識人として初めて、『鉄の暴風』の著者よりも早い時期に、集団自決の行われた座間味、渡嘉敷両村の現地取材をした人物である。

沖縄の文芸誌『うらそえ文藝』(15号)が、同誌編集長星雅彦氏の執筆による「『集団自決』 その真相を墓場まで」と題する論文でこの公的刊行物の捏造記事を紹介している。

例えば、次のような氏独特の婉曲な表現で、従来の沖縄戦史を批判し、集団自決の核心に迫っている。(引用文の太字強調は引用者)

《隊長命令や軍命の有無について考えてみる。 すると思い付くことは、根拠がないのに当然あるかのような形を示し得るスタイルで、うまく誤魔化している場合があるということだ。また根拠や理由は不明瞭でも当然起きた筈だと言うような、妥当性の範疇の推量でもって真実性を想像させ得る背景もある。 たとえば軍命令の有無が裁判で争点になっていようとも、その背景や根本問題に真摯にむきあっていると受け取られることによって、賛同が得られる場合もある。 そしてそれらの間隙に、「捏造」が挿入され得るのである。

公的刊行物の記述に疑念を持った星氏は、その中から御存命の証言者を精力的に追跡調査し、改めてその証言を採録した。

そして公的刊行物と実際の証言との矛盾点を指摘している。 ほとんどの証言者が、自分の証言が捏造されている事実を知らないままに長年過ごしてきた。 

そして今回の星氏の指摘によって初めてその事実を知ったというから驚きである。

本文中の「避難壕の自決とその謎」という章から例を挙げてみる。

《去年(2009年)12月中旬に、筆者は那覇市の繁多川図書館で同地在住の知念勇(76歳)からミー壕(新壕)にまつわる話を聴かせてもらった。 そのいろいろ含みのある話の中には驚くべき事実が隠されていた。》

このような書き出しで始まるこの章には、当時国民学校6年生であった知念勇さんが、学校の授業はほとんどない毎日を壕掘り狩り出された様子が記されている。

そして昭和19年のいわゆる10・10空襲の時、警察署員と住民が逃げ込んだ壕に日本軍の将校が現れ、この壕は軍が使用するから民間人は移動せよと命ぜられた話を次のように記している。

《将校たちが去ったあと、壕内は打ちひしがれたように悄然となったが、それでも住民たちの多くは、身の回りの品をまとめはじめた。 署長代理は「今出て行くと危険だから、様子を見てから署員の誘導に従ってください」と告げた。
数時間後にはミー壕から次々と住民は出て行き、民間人は具志堅夫婦とその息子の古康さんと勇さん(証言者・引用者注)と父親の五名が残った。(略)

突然、歩哨が駆け込んで来た。 とすぐ、那覇署員たちは移動し始めた。 その後、日本軍も間もなく撤退して出て行った。 米軍が押し寄せてくる予報があったのだろう。 小一時間後に、数人の米兵がどかどかと入ってきた。 彼らはすぐ合図しあって、具志堅古康さんと勇さんの父親を黙って引っぱって壕から外へ連れ出した。 
一人の米兵は残って勇さんたちを見張っていたかと思うと、2、3分もたたぬうちにカービン銃の音がバラバラと外から聞こえた。 すぐに米兵が立ち去った後、少し間をおいて勇さんたちは父親たちを探しに外へ出た。 一面瓦礫の空間には人影らしきものは見当たらず誰もいなかった。 勇さんの父親は50歳くらいで一般住民の姿をしていたが、古康さんの父親は軍服を着ていたからまぎれもなく日本兵に見られたのだろう。 二人は抵抗しようとしたのか分からないが、何かトラブルで射殺されたに違いない。 連れていかれた二人はその後永久に姿を見せなかった
・・・年老いた知念さんの話はここまでである。》

■日本兵と米兵を故意に入れ替える悪質な歴史捏造■

この面談の後、星氏は公的史料である『那覇市史」に掲載された知念さんの聞き取り調査の記述に明らかな作為的捏造部分を発見し、確認のため再度知念さんに面談することになる。

その驚きに満ちた経緯を上記文に続けてを星氏はこう記述している。

《ところが、筆者は『那覇市史 資料編弟3巻7』の中に「子どもと沖縄 繁多川の警察壕で」と題して知念勇さんの手記が載っているのを見つけた。 「《前略》父親はある日突然日本兵に連れ出された。 父親が連れ出された後、2、3発の銃声がしたが、父と共に連れ出された20歳くらいの青年と共に、再び壕には帰ってこなかった(後略)」(410頁)と記されている。 末尾に採話者「嘉手川重喜」とある。 筆者の知人であるがすでに鬼籍の人である。 
後日、再び知念勇さんに会って確かめてみた。 「自分も不思議に思っている。なぜ、米兵に連れ出されたということを、取材する人に2度も3度も言ったのに、どうして日本兵に入れ替わったのだろう?」と本人はいぶかしがるのであった。》

この部分を読んだ時、星氏が昨年、雑誌『正論』12月号に寄稿した『「鉄の暴風」はGHQの宣撫工作だった』と題する論文の次のくだりを、とっさに連想した。

沖縄戦の証言者がほとんど物故された現在、知念勇さんの例のようにご存命の方に証言を再確認して公的刊行物の意識的捏造を発見するのは奇跡に近い。

もし星氏の再調査が遅きに失し、不幸にして知念さんがなくなられていたら「知念さんの父親ら二人が、日本兵に壕から連れ出され射殺された」ということが、歴史の真実として刻まれることになる。

危うく沖縄タイムスが目論む「残虐非道な日本兵」の捏造の歴史に新たな頁が加わるところであった。

星氏はさらに、集団自決の史料として研究者なら一度は目を通したはずの『座間味村史』下巻の「村民の戦争体験記」を取り上げ、そこに記された20数名の体験記を「それらすべては伝聞であるが、隊長命令があったと記された証言が多い」として、各証言者の動きを検証している。 ここでその内容は省略するが、沖縄で集団自決を研究するに当たり異論を述べることが、いかに困難であるかを自分の経験を基に次のように述べて、論を結んでいる。

《ここで、沖縄の新聞を代表する世相を端的に言えば、沖縄では一般的に、二人の隊長の命令によって、集団自決が決行され、惨たらしく多数の住民が犠牲になったという見解だ。 それでは、もっともらしいが、よく考えると奇々怪々にさえ思えてくる。 今や軍命に意を唱えて探求すると、変人扱いされるか、他人の傷跡を暴く悪趣味に過ぎないと批判されるのだろう。 しかし沖縄戦の真実は、隠蔽されない限り、見えてこないのであろうし、そのような視線にこそ重要な意味があるような気がしてならない。(了)》

星氏は、沖縄で沖縄紙を代表する論壇に異論を唱えることは「変人扱い」と婉曲な表現に止めているが、昨年の5月に『うらしえ文芸』14号で沖縄タイムスと琉球新報を真っ向から批判して以来、それまで両紙から定期的にあった原稿依頼も全く途絶えたと聞く。 これは同時に沖縄二紙に反旗を翻した上原正稔氏についても同じことが言える。

全体主義の沖縄で軍命に異論を唱えるのは変人扱いされるに止まらず、文筆で糧を求める人にとっては死活に関わる大問題でもあるのだ。

集団自決といえば沖縄タイムスやサヨク出版社の高文研や岩波書店によって発刊された本しか読まない人々にとって、星氏の今回の論文は是非とも一読を薦めたい最新の「集団自決研究」の書である。

■安仁屋教授の歴史捏造■

《私が同書に疑問を持つようになったのは、県資料編纂所が刊行する『沖縄県史第九巻 沖縄戦記録ー』の執筆のため、北谷村から南部・中部の集落を回って聞き取り調査をしたことがきっかけだった。

あれは確か1970年の暮れのことだった。 私は県資料編纂所の職員のAとBの訪問を受けた。 Aは私の書いた原稿について「なぜ日本兵の善行などを書き入れるのか」と詰問してきたのである。 取材は各区長の家に集まってもらい、これを記録するという形で行った。 取材は私一人ではなく資料編纂所の名嘉正八郎と一緒であった。 

この取材で日本兵が住民を助ける話も幾つか出たので「そういうものも記録すべきだと思った」とだけ答えた。 県資料編纂所のA職員は県史編纂時の検閲の役割りを担っていたことになる。

因みにAはマルクス主義で、一つのイデオロギーに全ての物事をはめて判断しようとする傾向があったのだ。
この取材を通して私は『鉄の暴風』は、日本軍を「悪」とするために創作された、ノンフィクションを巧みに交えた推理小説風読み物ではないかと考えるようになった。
 そこには日本軍部と国民、また日本軍と沖縄住民を二極に分離させ対立させる仕掛けが巧みに織り込まれているのである。 まさしく江藤淳が『閉ざされた言語空間』で指摘したように、日本と米国の戦いを、日本の「軍国主義者」と「国民」との戦いにすり替えようとする米軍の底意が秘められているのである。(190~191頁)》

これについて筆者はA氏の正体を続々・星氏が『鉄の暴風』を批判!県資料編纂所職員の正体のなかで次のように暴露しておいた。

1970年の暮れに星氏を訪問し、氏が提出した原稿に「なぜ日本兵の善行など書き入れるのか」と詰問したマルクス主義者の県資料編纂所のA職員のことである。

ご本人の星氏は「A氏はまだ元気で沖縄で活躍されている方なので・・・」と実名を語るのを憚っておられるが、沖縄は狭いところで調べればすぐ正体はばれるもの。

1970年当時に県資料編纂所の職員であり、しかもこのような過激な発言で星氏に詰問する人物は自ずと限られてくる。

安仁屋政昭沖国大名誉教授は、沖国大の前は1967年から5年間、沖縄県資料編纂所の職員であり、そのマルクス主義的発言は現在も衰えてはいない。

なお、安仁屋教授は「集団自決」訴訟の被告側応援団の理論的中心人物であり、宮城晴美氏の恩師であることは夙に知られたことである。

その後、星氏が聞き取りした「日本兵の善行」は、安仁屋氏により「沖縄県史」から削除された。

                        ◇

昨日29日の沖縄タイムスで、在日コリヤンと思われる青山学院大学非常勤講師が、「削除された『慰安婦』『虐殺』という特集でだい32軍壕の掲示板の削除に反論の論文を書いている。

ないようはお得意の摩り替え論に終始しているのでまともにお付き合いするのは勘弁して欲しいのだが、何より驚くのはそのもう一つの肩書きである。

しれがこれ。

「名護市史編さん委員会専門委員」

名護市は今上陛下に火炎瓶を投げた極左議員を選任するに止まらず、自国の歴史を歪曲捏造する反日外国人に歴史の編さんを委ねるつもりなのか。

名護市は日本の市であることを自ら放棄するつもりなのか。

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「スパイ容疑虐殺」の真相 沖縄人スパイはいた!

2012-02-29 05:53:42 | 県知事選

 

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新聞の印象操作とは恐ろしいもの。

知事が、第32軍壕の説明版の記述で「『改ざん』は不適切」、と発言したとの見出しを見ると、一瞬、知事も発狂新聞の恫喝に負けたのかと思った。 やはり発狂新聞に迎合し前言を翻したのか考えたのだ。

ところがよく読むとそうではなかった。

記述削除の撤回を求める意見に対し仲井真弘多知事は「どうしても書けという理由の方が理解し難い。『改ざん』という言葉も全く不適切で、撤回するどころかむしろきれいに整理して、事実が確認できているものに限定するのは当然ではないか」と主張した。

テレビの発言をみると「どうしても書けと迫る記者記者に対し「良識」の問題とまで言い切っている。

知事の強気の姿勢にエールを送りたい。

発狂新聞の顔色を窺うのに汲々としていた県知事が、このように強気の態度に出たのは、八重山教科書問題や宜野湾市長選で反日左翼複合体が完敗したことで、少しは自信が付いたのだろうか。

012年2月28日   

「改ざん」は不適切 第32軍壕記述で知事
 県議会(高嶺善伸議長)2月定例会は27日、一般質問初日の質疑を行い、野党7氏が登壇した。第32軍司令部壕説明板を検討する委員会がまとめた説明文から県が「慰安婦」や日本軍による住民虐殺の記述を削除したことについて、記述削除の撤回を求める意見に対し仲井真弘多知事は「どうしても書けという理由の方が理解し難い。『改ざん』という言葉も全く不適切で、撤回するどころかむしろきれいに整理して、事実が確認できているものに限定するのは当然ではないか」と主張した。
 下地寛環境生活部長は「県として事実の確証が持てないため削除した」と従来の説明を繰り返した一方で、「沖縄戦全体における慰安婦の存在や住民虐殺そのものを否定したものではない」とも述べた。渡嘉敷喜代子氏(社民・護憲)への答弁。
  野田佳彦首相が、日米地位協定の改定に向けた協議の場の設置を提案したことについて、仲井真知事は「ぜひもう一度作り直して進めていただきたい」と伝えたことを明らかにした。山内末子氏(新政クラブ)への答弁。(略)
  

               ☆

続・沖縄住民「スパイ容疑虐殺」の真相 沖縄人スパイはいた!

米軍統治下の沖縄では、共産主義は禁じられていた。

だが、人民党という地元政党を隠れ蓑に共産主義者は増殖し続けていた。

人民党書記長瀬長亀次郎がその典型だった。

1950年の朝鮮戦争や、中華民国の成立等、「ドミノ現象」でアジア地域に共産主義が蔓延するのを恐れた米軍情報部は、

CICを中心に沖縄の共産主義勢力の監視に神経を使っていた。

米本国の政府高官だ視察のため沖縄を訪問したとき、空港に出迎えにいったユースカー(在沖統治機関)の幹部が、同行した地元琉球政府の幹部を紹介した。

「こちらが、ミスターセナガです」

遠来の米政府高官に対し、歓迎の意をこめてにこやかに握手を求めて手を出したセナガ氏に対し、高官はアメリカ人らしからぬ奇妙な反応を示した。

「オー、ノー! セナガ」

と叫んだ件の高官、握手の手を引っ込めたのだ。

隠れ共産党の瀬長亀次郎氏の「悪名」は米国本土政府の中にも知れ渡っており、

空港に出迎えた「セナガ」氏に思わず握手の手を引っ込めたのだろう。

米政府高官に握手を拒否された哀れな男は、当時の琉球政府副主席・瀬長浩氏の「瀬長違い」であった。

米政府高官が本気で握手拒否をしたのか、それとも握手を求めた男が「セナガ」と聞いて、

とっさに思いついたアメリカ人特有のジョークだったのか、今となっては確認出来ないが、

とにかく、当時の米軍が共産主義の蔓延に対しいかに神経過敏だったか知る上で、そしてその指導者としての瀬長亀次郎氏を要注意人物とみなしていたかを知る上で、この逸話は実に興味深い。

厳しい監視、家族まで 瀬長氏の長女にもスパイ
2006年5月31日 
<米国の調査機関が1950年代、元沖縄人民党委員長で那覇市長、衆院議員を務めた故・瀬長亀次郎氏の長女・瞳さん(68)=カナダ在住=の周辺にスパイを送り、瀬長氏の健康状態や日常生活を探っていたことが30日までに、米国国立公文書館が保管する資料で明らかになった。同館は瀬長さんが「人民党事件」(54年10月)で逮捕された後、宮古刑務所に収監されていた55年3月7日、獄中から瞳さんに送った手紙の英語訳も保管。手紙は瞳さんに届いていない。米当局が瀬長さんの家族にまで監視を広げ、詳細な身辺情報を逐一探っていたことがうかがえる。

瞳さんに関する報告資料は2種類。ともに「極東空軍司令部が報告」と記され、情報源は瞳さん、提供者は「極秘の情報提供者」と記される。
 情報収集日が1958年5月20日の報告は「瞳の情報では、父親は深刻な肝臓病で近く入院する」と記載。31日の報告は「瞳が言うには父親(瀬長さん)は退院して家に帰った。政治の本を書く約束をし、本を売って妻のフミさんを8月の原水爆総決起大会に参加させる資金を稼ぎたいと言っている」と記す。米当局は同年8月、東京・横浜でフミさんを撮影している。
 瞳さんは「父から仕事や政治の話を聞いたことはなく、出版計画も当時は知らなかった。なぜ私が情報源なのか理解できない。スパイをした人が父の復帰闘争を弾圧するために無理に作ったのではないか」と話している。
 瞳さんに届かなかった手紙の英訳には米国のCIC(諜報(ちょうほう)機関)の名称を記述。文面は「刑務所からあなたの活躍を期待と希望を込めて見守っている」と娘への思いが切々とつづられている。
 沖縄テレビは同公文書館から収集した資料も盛り込んだ番組を制作。31日午後4時から55分間、逮捕、投獄、市長追放と時代に翻弄(ほんろう)された瀬長さんと支えた家族のきずなを描く「カメさんの背中」を放映する。

                   

小林よしのり著『沖縄論』で、著者小林氏が犯した唯一の過ちは、

元人民党委員長・瀬長亀次郎氏を沖縄の英雄と祭り上げて書いてしまったことである。

沖縄左翼を取り込む意図があったのだろうが、沖縄左翼のカリスマともいえる瀬長氏を沖縄の英雄に祭り上げてしまったことは、沖縄左翼に媚びるあまり、ミイラ取りがミイラになってしまったの感がある。

瀬長氏は米軍政府と自存のために戦っていた姿勢と、方言交じりで演説する語り口で「カメさん」と呼ばれて年寄りには人気があったが、「沖縄の英雄」は沖縄左翼とマスコミが作り上げた神話である。

瀬長氏は共産党が禁じられていた米軍統治下の沖縄で、人民党でカムフラージュした筋金入りの共産党員であり、当時ソ連や日本共産党から密かに資金援助を受けているとの噂があった。

そのため、CICが情報取得の為本人は勿論、長女瞳さんの身辺をかぎまわっていたらしく、沖縄住民にも共産思想が入り込んでくることに神経質になっていた様子が伺える。

瀬長氏は日本復帰と同時に日本共産党に正式入党し、共産党公認で衆議院議員に当選し、日本共産党副委員長も勤めている。

終戦後の米軍統治下の沖縄でCICが暗躍した様子は、『ナツコ 沖縄密貿易の女王』2005年文芸春秋社 奥野修司著)に、

自らCIC要員として働いていた金城良安氏が赤裸々に語っている。 

米軍統治下の沖縄でCICの代理人になった者は、教員、財界人、政治家と多士済々であったという。

CICの活動が目立たなかったのは、MPが制服であったのに対し、CICは私服で活動し、当時の合言葉であった「琉米親善」を口にする善良な民間アメリカ人を演じていたからだという。

沖縄のCICはライカム(Rycom=琉球軍司令部)の管理下にあった。八重山民政府からCICに移った金城良安によれば、「八重山には3人ぐらいしかいませんでした。その下に協力者はたくさんいました。つまり情報提供者です。CICは密貿易そのものには関心がなかったのです。関心があったのは外からはいってくる人物です。スパイは密貿易船を使って移動したりしますからね。たとえば中国大陸から誰が来ているとか、そういうことには神経質になっていました」  ちなみにどんな情報提供者がいたのか、当時の軍政府に勤務したことのある人物に尋ねると、「当時の八重山には30人ぐらいおりましたかな。トップは学校の先生で次は財界人と政治家。なぜ協力したのかって? そりゃ、いろいろ便宜を図ってもらえるからだよ。あの頃の米軍は神様よ。もうほとんど死んだが、あのときCICに協力した者はみな大物になっているよ」  自らすすんで協力する人もすくなくなかったという。 CICは諜報活動はするが、基本的に密貿易の取り締まりはしない。 米兵がからんだ場合はCID(陸軍憲兵隊犯罪捜査部)が民警と一緒に動く。 CICもCIDも基本的には私服である。>(『ナツコ 沖縄密貿易の女王』2005年奥野修司)

終戦後、CICに勧誘されて情報提供者になった住民のことは、よく聞く話だが戦時中に勧誘されてスパイになることは一か八かの大きな賭けであった。 

もし、日本軍が勝利をしていたら間違いなくスパイ罪で死刑は免れないからだ。

一方、アメリカの勝利の場合は将来の豊かな生活を保障されていた。

事実南方帰りを自称して住民の中に混じって生活していた者が、戦後米軍服を着用して米軍ジープを乗り回している姿を目撃し、その男はその後ハワイで裕福な生活をしていたといった伝聞談は多い。

だが、自他共に認めるスパイで、戦後も「琉球王」とよばれたスパイの親玉の記事が本人の顔写真付きで、古い「月刊沖縄ダイジェスト」の記事になっている。

米軍のスパイといわれ臨時琉球王

沖縄戦の、4月3日、美里村で捕虜になって以来、米軍に積極的に協力、降伏勧告放送もやり、沖縄本島の東西分断も進言、志喜屋孝信らの諮詢委員会ができるまでは「臨時琉球王」で、日本が勝てばスパイとして処刑確実という男がいた。 その名は首里生まれの多嘉良朝朋(当時70歳)。 米軍はそのお礼として昭和24年、米軍政府のセーファ大佐から、コカコーラの民間への一手販売権を与えるーと口約束されたが、中城公園売店でのコーラ横流し事件が摘発されて、おあずけのまま、不遇のうちに死んだ。>(「沖縄事始・世相史事典」月刊沖縄社)

                  ◇

この「臨時琉球王」は、コカコーラの一手販売権をという美味しい果実を手にする前に悪事が露見して哀れな結末を迎えたが、終戦直後には、通常では考えられないようなアメリカの大会社の製品の一手販売権手にした人が多くいた。

それは戦時中彼らがスパイとして米軍に協力した報酬だという噂を良く聞いたが、それが「火の無いところに煙は立たぬ」だったのか、それとも単なる噂に過ぎなかったのか、今では事情を知る者のほとんどが墓場で眠っており真実を知る術はない。

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琉球人民を26万人虐殺!日本軍が、中国報道、「スパイ容疑虐殺」の真相

2012-02-28 07:14:47 | 県知事選
 
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教科書問題や「残虐非道の日本軍」と騒ぎ立てる発狂報道は「中国への誤ったメッセージ」になると書いた。

総括、教科書問題、中国への誤メッセージ

「誤ったメッセージ」に中国が、吠えた。


沖縄の発狂新聞が、中国のプロパガンダ紙そのものであることが、再確認された。(爆)

2012年02月27日17時12分

中国発の"沖縄県民虐殺"に失笑

河村市長“大虐殺なし”発言に中国反発…次なる“宣伝工作”に失笑

提供:ZAKZAK(夕刊フジ)
 名古屋市の河村たかし市長(63)が、いわゆる「南京大虐殺」を否定する発言をしたことが取り沙汰されている。中国国内では批判が噴出して、報復措置を呼びかける声が高まる一方、東京都の石原慎太郎知事(79)は「河村君の言うことが正しい」と擁護した。こうしたなか、中国では「日本軍は沖縄で、琉球人民を26万人殺した」という、事実無根の報道がされていた。

 河村氏が20日、名古屋市役所を表敬訪問した中国・南京市政府の代表団に語った真意は「戦闘行為があって多くの方は亡くなったが、(中国が被害者30万人とする)いわゆる虐殺はなかった」というもの。

 石原氏も24日の記者会見で、南京陥落の数日後に現地に入った評論家らによる「死体はあったが、山と積むような死体は見たことがなかった」という証言を披露し、「大虐殺は違うと思う。(旧日本軍の)装備、期間で30万人を物理的に絶対殺せっこない」と語った。

 最近の研究で、「南京大虐殺」は当時の中国国民党のプロパガンダ(宣伝工作)だったという研究結果も広まっているが、中国国内では次なるプロパガンダともいえる「日本軍琉球人民大虐殺」が報道されていた。

 中国商務省日本問題専門家の唐淳風氏は、人民日報傘下の「環球時報」(2010年11月10日)で、「1945年の終戦間際に日本軍は現地軍に沖縄県民の皆殺しを命じ、米軍占領の直前に26万人を殺し、虐殺の規模は南京大虐殺に次ぐものとなった」と発言し、しかも「今沖繩では琉球独立運動が激化し、中国はそれを支援するべき」と結論づけているのだ。

 沖縄県擁護課が76年に発表したデータ(沖縄県平和祈念資料館HPより)によると、沖縄戦の犠牲者は日本人18万8136人で、うち沖縄県出身者は12万2228人(一般人9万4000人、軍人・軍属2万8228人)とある。

 一体、26万人という数字はどこから出てきたのか。私(仲村)は沖縄県で生まれ育ち、沖縄戦を経験した方が周囲に何人も存命しているが、「日本軍が沖縄県民26万人大虐殺」などを信じる人は1人もいない。

 中国共産党機関紙は最近、沖縄・尖閣諸島を「核心的利益」と呼び、領土的野心を露にしている。前出した唐氏の「琉球独立運動を中国が支援すべき」という発言も、沖縄県全域に対する野心の表れではないのか。日本人はもっと、他国のプロパガンダを警戒しなければならない。(ジャーナリスト 仲村覚)

                              ☆

沖縄戦で沖縄守備軍として戦った第32軍の壕跡の掲示説明文で、久し振りに発狂新聞が吠えた。

学問的に確定していない「慰安婦」と「住民虐殺」の文字が掲示版から削除されたからだという。

「慰安婦」や「スパイ容疑による住民虐殺」など歴史的に確定していない事項を削除した県の判断は正当であり、それをヒステリックに批判する沖縄メディアの方が狂っているのはいうまでもない。

QAB朝日テレビなどは、あの「従軍慰安婦」の火付け役の朝日新聞さえ使わなくなった「従軍慰安婦」という言葉を平気で連発し無知の知ならぬ無知の恥を晒している。

第32軍司令部壕跡説明板 「慰安婦」「住民虐殺」を削除

二日連続で発狂報道をした沖縄タイムスだが、三日ともなるとさすがに恥ずかしいと思ったのか、昨日の一面、社会面から「発狂記事」は一斉に消えた。 

だが、今度は読者の「声」に代弁させるという得意技を使った。

26日のオピニオン面は「『慰安婦』『住民虐殺』に思う」と題する特集を組んだ。

読者を利用する、という姑息な手段に打って出たのだ。

読者の「声」の見出しを拾うとこうだ。

論壇」32軍文言削除に抗議 ・・・  宮城淳(沖教組書記長、那覇市、58歳)

史実を曲げる陰謀許さない・・・ N・Yさん(84歳、那覇市)

戦争の残酷さ示すのが教育・・・ N・Jさん(72歳、沖縄市、牧師)

加害を考える 日本人の責任・・・ M・Tさん(39歳、北中城村、美術館スタッフ)

説明文記載で知事判断妥当・・・ K・Yさん(24歳、南風原町、沖国大4年)

知事歴史認識 県民に説明を・・・ F・Tさん(54歳、沖縄市)

6件の読者の投稿が「県民の総意」とは思わないが、タイトルだけを見ると5対1で圧倒的多数の読者が「削除」を批判している。

ところが、K・Yさんの「説明文記載で知事判断妥当」を読むと、祖母の話として「米国兵よりも日本兵のほうが怖かった」とか「マラリヤにかかって死にかかった」など「残虐非道の日本軍」を表す文言が躍り削除した県知事を批判するような記述である。 それが最後になって、「ただ、今回の説明文の記述について、仲井真弘多知事の判断は妥当だと考える。このような事実に対し、県側が記載すれば、それが県の判断だということになる」と取ってつけたような文言で結んでいる。

誰が読んでも整合性のない結語とタイトルは、掲載のバランスをとるためのアリバイ作りの「投稿」だと勘ぐられても仕方がない。結局実質的には「読者の声」の全員が「削除」を批判していることになる。見事な印象操作である。

それから「論壇」の宮城淳氏とは、極左授業でお馴染みの教員で、八重山教科書問題でも大奮闘のこの先生のことである。

南の島の教科書騒動、問題教師の登場

          

■「紙爆弾」の呪縛を引きずる極悪複合体

沖縄戦で米軍は、上陸の前沖縄中に「鉄の暴風」を吹き荒れさせ、沖縄住民の生命と肉体に壊滅的打撃を与えた。

米軍が上陸した後、降り注ぐ砲弾の合間に空から舞い降りてきたのは、膨大な数の「鉄の爆弾」ならぬ「紙の爆弾」であった。

炸裂する砲弾に替わる「紙爆弾」は、今度は沖縄住民の心を破壊していった。

沖縄戦で米軍は沖縄住民の身体のみならず心も共に破壊したのだ。

「紙爆弾」といわれる宣伝ビラは、60数万枚にも及ぶ膨大な数量が、小さな島にばら撒かれた。

その種類も日本軍用、沖縄住民用と内容が別れ、

目的別に更に20種類に細分されるという徹底ぶりだった。

だが、米軍の心理作戦部隊が最も重要視したのは、

本土出身の将兵と地元住民との仲を、疑心暗鬼の状態にして、

お互い離反させることであった。

沖縄住民と日本兵との間に楔を打ち込む。

これを目的にした宣伝ビラの例には、次のようなものがある。

沖縄住民用ビラ

<この戦争は、沖縄の皆さんの戦争ではありません。貴方たち沖縄人は、内地人の手先に使われているのです。皆さんは、彼ら内地人の犠牲になっているのではありませんか。(略)>(『沖縄戦下の米日心理作戦』太田昌秀 岩波書店)

このような沖縄人用の宣伝ビラを読むと、60数年前に米軍が書いたビラながら、その呪縛は現在の沖縄にも生きており、今でもどこかで良く見るアジ文である。

と思ったら・・・、

そう、当日記のコメント欄に時々嫌がらせを書いてくる「沖縄左翼ボーイ」たちのカキコにそっくりなのだ。

「お前はヤマトンチュの犬だ」とか。(爆)

60数年前の米軍心理部隊が沖縄住民と日本兵の間に打ち込んだ楔(くさび)が、現在も沖縄左翼の間に生きて彷徨っているわけだ。

恐ろしきは「心理作戦」そして「紙の爆弾」。

 

沖縄戦の証言者の中に、身内の者が「スパイ容疑で日本兵に惨殺された」いった話を良く聞く。

係争中の「集団自決訴訟」でも、被告側は「日本軍はスパイ容疑で無辜の沖縄住民を虐殺した」と、

争点とはまったく外れた論議を持ち込んで、

「悪逆非道の日本軍」の印象操作に余念がないのは周知の通り。

「うつろな目の少女」(オカッパ頭の少年)で一躍有名人になった大城盛俊氏も自分の母親が「スパイ容疑」で殺されたいう。

「うつろな目の少女」の秘密!

上羽修著『母と子でみる44 ガマに沖縄戦刻まれた』のなかで、その経緯を次のように述べている。

収容所で悲しい知らせを受けた。再婚していたお母さんが、大城少年が一番初めに避難していたワチバルの壕まで会いにきたことがあったが、その帰り、日本兵にスパイ容疑で射殺されていたのだ。お母さんがこともあろうニスパイという汚名を着せられ無残に殺されたことを知った大城少年は、どんなにつらかっただろうか。 

沖縄住民をスパイ視した日本兵による陰惨な虐殺事件が、沖縄の各地で起きている。ここに収容されていた住民も、山に潜む敗残兵に射殺されるという事件が起きた。彼等の論理ではアメリカに投降した者はみんなスパイであった。

「私たちはその日本兵を殺そうと、アメリカ軍の憲兵に日本兵の隠れていそうな壕を教えてやりました」

アメリカ兵は住民に親切だったのに対し、日本兵は住民にとってははなはだ危険な存在だった。

戦後、大城さんは右目失明と右足の障害のため良い仕事につけず、本当に苦労したという。

沖縄戦にまつわる「スパイ」の話は、ことの性質上明確な証拠・書類の類は残っておらず、数件の例を除いて、ほとんどが伝聞による「スパイ虐殺」が主である

上記証言者の大城氏の場合も、「日本兵がスパイ容疑で母親を射殺した」というが、米軍に収容されたときそこで聞かされた伝聞を、当時12歳の大城少年が事実確認することは無理であったのだろう。

本文は大城少年が「母親が殺された」と聞いたせいか、日本兵に対する憎悪に満ちており、次の文にもそれがよく表れている。

アメリカ兵は住民に親切だったのに対し、日本兵は住民にとってははなはだ危険な存在だった」(この趣旨の文は「残虐非道の日本軍」を象徴する言葉としていろんな場面で登場する。そう、冒頭の「読者の声」で沖国大生のK・Yさんの文にも出てくる)

そして、事実確認もしないまま大城少年の心に植えつけられた日本兵への憎悪は、本人は無意識なのだろうが、次のようなスパイ行為へとエスカレートしていく。

私たちはその日本兵を殺そうと、アメリカ軍の憲兵に日本兵の隠れていそうな壕を教えてやりました

何気なく読み飛ばしそうな一文だが、実はこれには重大な意味が含まれている。

これはスパイの自白文である。

もし大城少年とその仲間が米兵を日本兵の隠れていそうな壕に案内する光景を、日本兵に目撃されていたら、それは紛れもない「利敵行為」であり、りっぱな「スパイ行為」である。

スパイというと、「007」のジェームス・ボンドや、CIAの秘密情報員を連想する人もいるかもしれないが、沖縄戦時のスパイは大体次のように類別される。

①通称CICと呼ばれた連合国軍総司令部第441部隊

②米軍の捕虜になった後、勧誘されスパイになった沖縄住民

③本人は無意識にスパイ行為をしていた沖縄住民

④日本軍の疑心暗鬼で「スパイ容疑」で処刑された無辜の沖縄住民

 

①のCICとは、Counter Intelligence Corpsの頭文字をとった通称で、日本語の話せる日本人二世を中心とし、その一部は沖縄戦以前に「南方帰りの県人」として沖縄に潜入していたいわれる。 沖縄上陸後は公然と捕虜になった沖縄住民をスパイに勧誘していたが、終戦後沖縄が米軍占領下の時代になっても、沖縄住民の共産化防止を任務として暗躍していた。

②の例は、明確な資料として残されてはいないが、琉球政府主席(知事)を務めた当間重剛氏が捕虜になったときの捕虜収容所で、CICにそれとなくスパイ勧誘されたと思われる様子が氏の自伝で次のように述べている。

・・・その前に私は日本語のしゃべれるCICに呼ばれた。私の身分はすでに明らかにされていた。「これをやったらどういう結果が生まれるだろうか」と、そのCICが紙に書いてみせたのがplebiscite。“国民投票”とか“人民投票”とか、言う意味だ「国民投票やって、何をきめるんだ」「日本に帰りたいか、アメリカに帰属するかを沖縄の人たちに決めさせるんだ」「それは日本帰属に決まっているよ。アメリカにつきたいというのはいないよ」そしたらこのCIC「そうかな」と言ったきり、それから口をきこうともしなくなった。私が、ぐるぐるあちこちひきずり回されたのはその後まもなくたってからであった。

あのころ、私は伊良波で全く対照的な人物像をみた。一人はいかにも古武士的な風格の裁判長で、もう一人は敬虔なクリスチャン検事正だ。検事正は山下という人で、戦前からのクリスチャンだったようだ。捕虜になってからは、戦時中のようにクリスチャンであることに肩身のせまい思いをする必要もなくなり、今度は却って胸に十字架をぶらさげて歩くようになった。

一方、古武士的な裁判長は、CICに対しても“お前たちは今に負けるよ”と主張して譲らなかった。裁判長の頑固さをCICに対しても“お前たちは今に負ける”と主張して譲らなかった。裁判長の頑固さをCICは“危険思想の持ち主”と思ったのか、あるいは“いじめてやろう”と思ったのかどうかは知らんが、この人だけは、ひとりトゲ鉄線の中に囲まれ、日本に帰るまで「あっち掃除しろ」「こんどはこっちだ」とこき使われているようだった。民間人は捕虜になると、いろんな班にわけられた。DDTを散布する衛生班、食料を配る配給班。一般労務をする労務班等々。>(「当間重剛回想録」1969年3月25日)

捕虜になった民間人をスパイにする②の例は、本島のみならず離島でもあったようで、先島戦記刊行会代表の瀬名波栄氏が『沖縄春秋』(1974年1月発行)に寄稿した「離島戦史の裏面」と題する文に次のような記述がある。

沖縄戦も一段落した昭和20年の7月頃(6月頃の説もある)宮古平良町の成川部落で沖縄出身者とみられる挙動不審の男が現れた。その態度に不審の点が多々あるのに気がついた部落民が、その旨憲兵隊に通報、憲兵隊が現場へ急行して取り押さえて調べた。 その男は最初、名護出身のアラサキ某と名乗り、クリ舟に乗って漁労中、難に遭い宮古島に漂着したと申し立て、スパイ容疑を極力否認したが、陳述があいまいでそのうえ所持品の中からスパイ行為を裏付けるようなメモ帳が現れ、ついに包み隠すことができず、米軍のスパイである旨を自白した。 
それによると、同人は米軍のもとで抑留されていたが、スパイになるように強制され、他の仲間三名と共に潜水艦に乗せられ、一人だけ宮古島近海でに下ろされ、ゴムボートで狩俣海岸に上陸した。 任務は、宮古島の陸海軍部隊の兵力概況と高級指揮官の階級氏名を探ることが主で、脱出の際は海岸で信号弾を使用して合図すれば、時を移さず米潜水艦が救出にくる手筈になっていた。宮古に潜入したのは自分だけで、たの三名のことは知らない。上陸後しばらく人目のつかない所に潜んでいたが、そのうち手持ちの食料が尽き、食料を求めて出てきたところを捕まった。
憲兵隊ではこれに基づいてスパイ容疑は動かせないと断定、司令部に報告、指示を仰いで処断したようで、銃殺刑に処したという説が強い
が、当時後方を担任していたM参謀の回想にによると、西表島へ監禁したのではないかとも言う。 もし殺害したとしたら痛ましい戦争犠牲者ともいえる訳だが、当時の日本軍は追い詰められて勝算を失ったせいか、スパイ対策には神経過敏と言えるほど気をつかっていたようで、沖縄人を色メガネで見る向きが少なくなかったようである
>(「沖縄春秋」1974年)

③の本人が無意識に「スパイ行為」に走った例は「うつろな目の少女」の大城少年が典型だが、本人や周囲の人が無意識だけに、これが発覚して処刑された場合でも、被害者側としては「無実の罪」を訴えるだろう。

③と④で処刑された場合の峻別は、客観的資料や証言に乏しく、さらに「反日本軍イデオロギー」がこれに加わると、事実の解明には困難が伴うと思われるが、いずれにせよ今後の研究・調査が待たれる。

             ☆

■厚生省援護局、市町村援護課、琉球政府、

「戦災に打ちひしがれた沖縄を援護したい!」・・・・・・3者が造った善意の悲しいウソが反日左翼複合体に利用され、いつしか「スパイ容疑による住民虐殺」という神話を一人歩きさせることになる。

さらにこれが中国に情報ロンダリングされると、「日本軍による25万人の琉球人虐殺」と大変貌するのだから言葉を失う。

参考;

沖縄住民の「スパイ容疑虐殺」の真相

2008-12-21 07:03:05 | 沖縄

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八重山は教育改革の魁

2012-02-27 07:59:35 | 八重山教科書採択問題

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昨年の夏以来沖縄の八重山地区で勃発して教科書戦争は竹富町が「有償給付」を受けるという形で、一応の決着を見たが、ほぼ同じ頃平行して橋下大阪市長が挑戦してきた「教育改革」に筆者は注目してきた。 そして橋下氏の教育改革は、大阪という一地区に止まらず、八重山地区の「教育改革」の追い風になっていると何度か書いた。

26日付八重山日報が八重山教科書問題の「総括記事」で、次のように「玉津教育改革」の成功を指摘した。

ただ1つ明確なのは、教科書採択は、教員の意見を、第三者である八重山採択地区協議会が判断し、最終的には教育委員会が結論を下すという制度になっていることだ」と。

玉津改革は紆余曲折はあったものの一応の成功だったということが出来る。

その意味では中山石垣市長が、長年の閉塞した教育界に風穴を開けるべく玉津氏を教育長に抜擢し、「教育改革」を断行したことは、橋下大阪市長の「教育改革」を、八重山が先に身をもって実践したということが出来る。

八重山教科書騒動は、反日左翼複合体の激しい抵抗はあったが、実は国民が期待する教育改革の魁であった。

そして「教育改革」については先駆者とも言える安倍元首相がついに橋下教育改革にエールを送った。

安倍元首相と維新の松井知事、教育問題でエール交換
産経新聞 2012.2.26 22:25


 自民党の安倍晋三元首相は26日夜、民間教育団体「日本教育再生機構」が大阪市で開いたシンポジウムに出席し、教育改革に取り組む松井一郎大阪府知事(大阪維新の会幹事長)にエールを送った。支持率が低迷する自民党では中堅・若手を中心に安倍氏の再登板を求める声が強まっており、次期衆院選後の政界再編を視野に、自民党と維新の会の連携に向け、秋波を送ったとの見方もある。(佐々木美恵)

 「教育基本条例は閉(へい)塞(そく)状況にある教育現場に風穴を開ける意義がある。松井氏には岩盤のような体制を崩す役割を担ってほしい」

 シンポジウムで安倍氏は、維新の会が制定を目指す大阪府の教育基本条例をこう持ち上げ、最後は「教育再生は道半ばだ。私も同志の皆さんと頑張りたい」と力を込めた。

 松井氏も「教育基本条例を制定するのは、安倍政権で教育基本法を改正したのに教育現場に民意が反映されていないからだ」とエール交換。終了後は両氏一緒に記者団のぶら下がり取材に応じ「教育の方向性は一緒だ」と口をそろえ、その後近くの居酒屋で教育関係者も交えて会食した。

安倍氏が教育改革を評価するのも分かるが、称賛はこれにとどまらない。25日の読売テレビの番組では「国民は橋下徹大阪市長なら閉塞感を突破してくれるんではないか」と橋下氏も評価。維新の会が策定中の「維新版・船中八策」も「教育では安倍政権の教育再生と同じことを進めようとしている」と語った。維新の会の国政進出や、東京都の石原慎太郎都知事の新党構想が現実味を帯びる中、「新党の看板として安倍氏を迎えるべきだ」との声も出ているだけに安倍氏の言動は波紋を広げる公算が大きい。

 ただ、安倍氏に新党に参画する意思はなく、むしろ自民党再生を志向する。称賛するのは、将来の自民党と保守系新党との「保保連立」を念頭に置いているからだとみられる。ただ、教育問題を通じて安倍氏と維新の会の連携が強まれば、9月の自民党総裁選、そして次期衆院選の行方も大きく左右する可能性がある。

               ☆

八重山教科書問題については、昨日紹介した八重山日報の総括記事でしばらくはお仕舞いにしようと思ったのだが。

「ゾンビの会」会員の渡辺賢一氏が、昨日の八重山毎日の「論壇」に「教科書採択問題を考える」と題するピントはずれな文を掲載しているので、付き合わざるを得ない。やれやれ。

「スポーツ競技において、ルールを守るということは重要なことである」という書き出しなので、「ゾンビの会」もやっと目が覚めて竹富町のルール破りを批判するのかと思いきや、教科書問題で「筋を通して、民主的なルールに基づいて競技(協議)を遂行したのは竹富町である」とあいも変わらず寝言の連発である。

おまけに「これまでの経緯と問題点については、本紙2月2日付不連続線で八重山洋一氏によって要領よくまとめられている」と、まる投げしているのには、呆れてしまい、付き合うのを止めようかとも思った・・・だが、気を取り直してお付き合いする。

八重山洋一氏を含めてこれら往生際の悪い面々の特徴は、問題の情報源を「発狂3紙」に限定し、他の情報源、例えば八重山日報などを読んだ形跡がないということである。

つまり、「ゾンビの会」などのお仲間と「発狂3紙」から都合の良い情報のみを読んで、現実から目を背けようとしているのだ。

危機に瀕したダチョウが砂に頭を突っ込む話しをした。 が、説明が不十分だったので再度説明を試みる。

stick one's head into the sandとは「現実から目をそむける。現実に目をつぶる」と訳される。
    
ダチョウが危機に遭遇すると、そこから逃れるために、頭を地面に潜らせる習性からこのような表現が生まれたという。(実際はそんな習性はないらしい) 

鳥にしては巨体のダチョウは脳みそが数gしかないという。 
 
一方の脳ミソが化石化した「ゾンビの会」の面々は、状況判断が出来ないという点ではダチョウと五十歩百歩、いやダチョウにも劣る。

で、八重山毎日「論壇」にピント外れの寄稿をした渡辺氏とは、以前に石垣在住の読者から説明があったので、再度引用し、続けて昨日の辛口コメントも紹介する。

 

 

教科書問題で記者会見する住民の会メンバー=20日午前、市役所 教科書問題で記者会見する住民の会メンバー=20日午前、市役所

昨日のエントリーで紹介した「ゾンビの会」らプロ市民グループの断末魔の記者会見の写真を見て、石垣市在住の読者が開設メールが入りましたので以下に紹介する。

           ☆

本日(22日)の写真の登場人物、左から順に

①「とんぼの眼鏡」の「渡辺先生」、元高校生物科教師、トンボ研究一筋。

②「大浜某」、昨年3月上旬の休養目的のイージス艦の「自衛隊員」の上陸地で
動画、恥さらし者どもの前面で口汚く罵っていた大写し主役気取りの人物?
奇しくもその3月11日、東日本大震災の発災、東北地方の自衛隊災害救助活動、
在日米軍「トモダチ作戦」について尋ねても、おそらく当時の新聞論調と同様で
しょう。聴くだけ無意味の左化石脳の人物。

③仲山忠亨共同代表、ご存知、仲山弁護士の長兄。元高校教師(世界史)、
八重山高校校長→前大浜長照市長時代、初当選時?に「石垣市教育長」
うるわしき兄弟愛、でもお二人の「思想」が、・・・ね。・・・。

④「村田栄正」元中学校校長→前大浜市長時代の「石垣市教育長」
失礼ですが、ボーとした表情のニコニコ顔、というだけの印象でしたね。

           ☆

 

本日26日、八重山毎日の投稿論壇に「トンボの眼鏡」の渡辺先生が
2/2の不連続線で「八重洋一郎氏によって要領よくまとめられている。」
と書いています。

【失礼ですが、孫娘の童謡の替え歌】(*元歌の作詞、作曲者はご立派な方です。)
http://www.miyajimusic.com/blog/cho/?p=185

とんぼのめがねは 赤色めがね
赤い夕陽に飛んだから 飛んだから


とんぼのめがねは あかぴかめがね
赤○新聞読んだから 読んだから


とんぼのめがねは 赤色めがね
アカの他国もお友だち お友だち

もう、ほんとに、しつこくて、往生際が悪くて疲れる者らです。
こちらが疲れるのを持ったいるとしか、言いようがありません。

仄聞ですが、本島在の八重山出身者が1万5000円程度で
八重山出身者としてほんとに恥ずかしい、と述べておられたとか。
おそらく、この者らには理解できないのでしょう。
ほとんどが「生活安全地帯」にいる退職教師か、退職公務員、もしくは
地元に顔を知られてない移住者の連中です。まったく始末に負えない者らです。

普段、子供目線と言いながら、
那覇市の子供達に寄せる青森市の善意な「雪まつり」行事をもぶっ壊す。
取りやめる行政も行政ですが、よっぽどこの者ら、悪意をもって移住してきた
裕福な暇人らか、どこぞの国の工作員どもかもしれません。

「2/2の不連続線」
http://www.y-mainichi.co.jp/news/19294/
文科省が竹富町教育委員会に対して教科書の有償配布を要求し、
竹教委がそれに反発しているというような報道に接し続けていると、
何だかだんだん竹教委のみが問題であり竹教委が不法行為をしているような印象
を抱いてしまうから単なる印象というものは実に恐ろしいものだ
▼その間、石垣、与那国両教委には何の問題もなく、そのまま育鵬社版の配布が
成り行き上自然だとの印象が生じ、しまいにはウヤムヤのうちにどうでもいいの
ではという雰囲気さえ醸し出されてくる
▼ところが問題ははっきり存在し、しかも何ひとつ解決されてはいない。文科省、
沖教委、石教委、竹教委、与教委すべて問題含みである
▼そして、その発端は石垣市教育長の独断的行動であった。繰り返せば、採択委
員の構成を変えたこと、調査委員の推薦もない育鵬社版に決めたこと
▼三市町教委の一致が得られず、急きょ沖教委の立合のもと全教育委員出席の会
合で東京書籍版に決まるとそれを不服として文科省に訴え、文科省が直ちにそれ
を受け入れ沖教委の見解を否定したこと、しかし沖教委は9月8日のその決定を有
効と主張していること等々である
▼一体どうなるのか全く分からないが、問題は何ひとつ解決されていないことだ
けはもう一度確認しておきたい。(八重洋一郎)

「トンボの赤色眼鏡」の渡辺先生によれば、
2/2の不連続線で「八重洋一郎氏によって要領よくまとめられている。」のだ
そうです。

「赤色眼鏡」の渡辺先生、ぜひ「八重山日報」読んでください。
それとブログ「狼魔人日記」も毎日欠かさず読んでください。

そうすれば、
「赤色眼鏡」で見ていたいつもの赤みがかかった、あのお空と海の色が、
「水色眼鏡」に変わって、きれいなお空と海の色が見えることでしょう。


石垣島より

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総括、教科書問題、中国への誤メッセージ

2012-02-25 17:41:13 | 八重山教科書採択問題

 

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教科書問題決着 「変わっても支障なし」

 八重山地区の公民教科書問題は、石垣市、与那国町が育鵬社版、竹富町は東京書籍版を採択することで最終決着した。昨年6月、委員の入れ替えを決めた八重山採択地区協議会に端を発し、両社の教科書をめぐって繰り広げられた攻防を、記者の視点から振り返る。

 ▽反対運動
 改めて感じるのは、育鵬社版の反対運動がなぜ、ここまで盛り上がったのかという疑問だ。


 昨年の9月議会一般質問で、仲間均市議は、東京書籍版が育鵬社版に変わることを念頭に仲本英立教育委員長(当時)に「教科書が変わると、何が現場で変わるのか。どういったことに支障をきたすのか」と質問した。


 仲本委員長は「端的に言って、教科書が変わっても別に支障はない。学習指導要領に沿った本なので、そんなに支障をきたすことはないだろうと思う」と答えた。一般人の感覚から考えて、常識的な答弁に思えた。


 育鵬社版に反対する人たちには大きな論拠がある。現場教員である調査員がまとめた報告書だ。


 「表紙の日本全体図の写真で、沖縄県が他の写真でさえぎられている」
 「沖縄の米軍基地に関する記述が全くない。小さな写真のみ」
 「軍事力に頼らない平和への努力や、憲法9条が果たしてきた役割がほとんど記述されていない」
 「自衛隊による軍事抑止力を強調し、憲法9条を改正する方向へ誘導するような内容」…。


 調査員がコメントした育鵬社版のマイナス評価は、14項目にも及んでいる。
 一方の東京書籍版はプラス評価のコメントが3項目だった。


 「平和主義の単元に『沖縄と基地』を取り上げ、写真では住宅地に隣接する普天間基地がとてもわかりやすく写されており、返還計画が大幅に遅れていることが記載されている」などとある。


 調査報告から判断する限り、調査員は憲法9条の改正、自衛隊、沖縄の米軍基地に反対していて、そうした思想傾向に合致する教科書を推薦しているようだ。逆に自分の思想に沿わないと思われる教科書(育鵬社版)には非難の嵐である。


 だが、八重山採択地区協議会の規約では、調査員は、法律や学習指導要領、県や八重山地区の教育方針などの観点から教科書を調査研究する、とある。


 教科書に表れた思想傾向は調査研究の対象ではないはずだが、報告書を読むと、まるで検閲官のような姿勢と言うほかない。こうした報告書に、協議会委員の多数は違和感をおぼえた。


 協議会が育鵬社版を選定した理由は次の3点だった。
 「内容の説明に妥当性があり、領土問題がしっかり扱われていて、八重山地区の教科書にふさわしい」
 「現代社会に存在するさまざまな問題を、自分を主体として捉える公民として知識・判断力を表すのに適切である」
 「改訂教育基本法の主旨を反映している」。


 東京書籍版を批判しているのではない。しかし、調査員と協議会委員と、どちらがより冷静に教科書の記述内容を判断したのか、明らかだと思える。


 そもそも、教科書を選定する権限は調査員でなく、協議会委員にある。育鵬社版の反対運動は、何か大きな先入観か思い込みに基づいている、というのが偽らざる印象だった。


 ▽玉津改革
 従来の教科書選定では、調査員が教科書に順位をつけて、第1位の教科書を「採択教科書」として協議会に報告し、協議会が追認していただけだった。これが「従来は教員が事実上、教科書を選定していた」と言われた理由だ。


 教員は教材研究のプロであり、教科書選定は教員の意見を最大限尊重するべき―というのは当然の主張だ。だが、教員の意見だけがあまりに重視されると、どのような事態が起こるかは、調査員の報告書で見た通りである。


 協議会会長の玉津博克石垣市教育長が取り組んだ教科書選定方法の改革は①協議会委員に教育委員と学識経験者を加え、教育委員会職員を外す②教科書の順位付けや絞り込みを廃止する―の2点だった。


 玉津改革が「育鵬社版の選定ありき」なのか「教科書選定方法を、本来あるべき姿に戻した」のか、激論が展開されてきた。


 ただ1つ明確なのは、教科書採択は、教員の意見を、第三者である八重山採択地区協議会が判断し、最終的には教育委員会が結論を下すという制度になっていることだ。


 前回の採択まで調査員報告の追認機関だった八重山採択地区協議会が、今回初めて独自性やチェック機能を発揮した。賛否はあるが、これが制度の本来あるべき姿だと感じる。    (仲新城誠)

            ☆

文科省の検定を合格した教科書の中からどれを選んでも、それほどの違いはない、と考えるのが普通の考え。

県教委に扇動され「全教委協」を召集し、結果的には引責辞任に追い込まれた仲本英立石垣市教育委員長でさえも、当初は「どれを選んでも、それほど違いはない」という認識を示していた。

>仲本委員長は「端的に言って、教科書が変わっても別に支障はない。

結局、仲本氏も「極悪複合体」(反日左翼複合体」の圧力には逆らえず、あのような発狂騒動の渦に巻き込まれた被害者なのだろう。(涙)

          ☆

だが、仲本氏も領土問題の記述では支障どころか大問題が存在することには、考えが及ばなかったがあったようだ。

中国への誤ったメッセージだ。

尖閣諸島の領有権は日本にあると明記した育鵬社版公民教科書に猛反対し、中国の主張をそのまま掲載した東京書籍版教科書を、国の反対を押し切ってまで、使用しようとしている勢力が存在する沖縄。

これを中国はどのように受け止めるのか。

中国は、これらの「反日左翼複合体」の跋扈を、「中国による解放を待つ沖縄人」と受け取り、尖閣近海はおろか久米島近海にまで出没するようになった。

25日の八重山日報に一面の左トップの見出しはこれだ。

海保調査「違法」

中国、対抗措置の可能性

海保調査「違法」と報道 中国、対抗措置の可能性

 【北京共同】日本の排他的経済水域(EEZ)で、海上保安庁の測量船に中国が調査中止を要求した問題で、中国国営通信新華社は24日までに「違法調査」と日本側を非難した。日本による無人島の命名問題に反発を強めており、対抗措置である可能性がある。
 
 海保によると、測量船が地殻構造の調査をしていたのは沖縄県・久米島の北北西約170キロ、中間線から日本側に約180キロの地点。中国国家海洋局の公船は19日夜に調査中止を求めた。尖閣諸島からは東北東に約400キロ離れている。
 
 だが、中国各紙は同海洋局が「尖閣諸島沖合で調査中止を求めた」と報道。新華社は21日、現場海域には触れないまま「違法調査活動」と決め付けた。
 
 中国は中間線より日本側にある沖縄トラフまで自国の大陸棚が延びているとして海洋権益を主張している。しかし、海保によると、中国側が中間線の日本側海域で海保測量船に調査中止を求めたのは過去、2010年の2回だけだったという。
 
 異例の対応は、日本が1月から進める沖縄県・尖閣諸島周辺を含む無人島の命名に対する対抗措置との指摘がある。中国外務省の羅照輝ら・しょうきアジア局長は22日、日本外務省の杉山晋輔すぎやま・しんすけアジア大洋州局長との会談で、名称確定の動きに抗議した。
 
 中国外交筋は「中国側の反発は強まっており、多くの中国公船が尖閣諸島沖など東シナ海に向かうことになるだろう」と警告した。

           ☆

「再協議せず」確認 教科書問題で市教委

 「往生際が悪い」という言葉がぴったりなのが、いまだに文科省の指導に悪足掻きする「ゾンビの会」の面々だが、「町の子どもに真理を教える教科書採択を求める町民の会」(仲村貞子世話人代表)という長ったらしい名前の面々も負けず劣らず往生際が悪い。

この期に及んで「イヤダ、イヤダ」と我執むき出しの態度はいかにも見苦しい。

それにしても問題の本質をまるで理解していない人達に後押ししされ、提訴に踏み切った原告母親らは、本当に意味がわかって提訴したのだろうか。

仲村代表は一体何をジタバタしているのかと思ったら、石垣市の記者会見でこんな寝言を言っていたらしい。

「法的瑕疵(かし)があるならば3市町は『同罪』なのに、竹富だけ有償なのは不当な差別そのもの」と。

お得意の「差別」が出てきたが、寝言は寝てから言って欲しい。 差別の道を選んだのは自分たちではなかったのか。

石垣市と与那国町は、法的瑕疵のない「8・23八重山採択地区協議会」の選定に従ったから「無償措置法」の適用を受け無償給付なのですよ!、(あー、疲れる)

竹富町が従った「9・8全教委協」は、「井戸端会議」で教科書採択をしたのだから、瑕疵そのものでしょうが。(怒)

 もう1人の往生際が悪い男、慶田盛安三竹富町教育長は、「町の子どもに真理を教える教科書採択を求める町民の会」の寄贈の申し出に対し、こんな負け惜しみを言っていた。

「町の『先輩』が後輩のために動いてくれた。こんなにうれしいことはない」と。

そんなにうれしいなら、いっそのこと公民以外の他の教科書も「先輩」の寄贈にお願いしたらどうだろう。

        ☆

八重山日報 2月23日

教科書問題の経緯

2011年
1) 6・28  教科用図書八重山地区採択協議会は6月27日のの総会で、
        協議会の委員から教育委員会職員を外し、教育委員と学識
        経験者を加える規約改正。翌28日の調査委員会で、調査員
        による教科書の「順位付け」を廃止。

2) 8・3  県教委は協議会に対し、教科書選定を延期し、委員に学校
        関係者(校長・指導主事)を追加する要請文書を送付。

3) 8・10  協議会は臨時総会で、県教委の要請について諮り、否決、県
        教委は、3市町村に対し、地域住民の理解を得ることをなど
        を指導。

4) 8・23  協議会は育鵬社の公民教科書、帝国書院の歴史教科書を
        採択。

5) 8・25 石垣市、与那国町教委は、協議会の選定通りに教科書を選定。

6) 8・27  竹富町教委は、公民教科書で育鵬社版を不採択とし、東京書籍
        版を採択。

7) 8・30  県教委は、3市長教委に対し、再度の合意形成を行い、
         期限までに同一の教科書を採択するよう指導。

8) 8・31  採択地区協議会の役員会で再協議を行い、竹富町教委に対し、
        協議会の選定通りに教科書を選定するよう要請。

9) 9・2  竹富町教委は育鵬社版を不採択とした8月27日の決定を
               再確認。
       県教委は教育委員長名で通知文を出し、3市町教委でで話合い、
       打開策を検討するよう指導。

10) 9・8  3市長の全教育委員会13人で構成する「八重山地区教育
               委員会協会」が招集され、終了後、教科書採択に向けた
               協議を開始。
       決定方法を多数決とすること、育鵬社版の不採択、東京書籍
              版の採択を、いずれも多数決で決定。与那国町教育長は退席。
       与那国町教委は同日付、石垣市教委は9日付で、8日の協議が
       無効であることを県教委、文科省に通告。

11) 10・
 17,18  こどもと教科書を考える八重山地区住民の会が東京書籍版
        の統一採択を文科省などに訴える東京要請行動

12) 10・26  中川文科相は主因文部科学委員会で竹富町が公民教科
                   書を有償購入すべきと答弁。

13) 2012年  竹富町教育委員会は臨時総会を開き、東京書籍版の
  2・22       寄贈を受け入れる方針を決定。

 (文科省の記録などをもとに作成

 

 【追記】

書き漏らしたが、本日は「2・26事件」のあった日。

昨年のエントリーは、2・26事件雑感なので、興味のある人は覗いてください。

コメント欄も興味深いです。

 

【お知らせ】

沖縄の若者達が頑張っています。

3.18の「沖縄反メディアデモin那覇」の開催に向けて、ビラ配りやポスティングを行っています。
本日(26日)午前10時には、辺野古区長さんと対談もされるようです。
3.18沖縄デモには、全国各地でデモを始めた若者達が応援に駆けつけ、ニコ生でデモの模様も生放送されると思います。
コチラのブログで応援して頂けましたら、とても心強いと思い、コメントさせて頂きました。
どうぞ、応援・拡散よろしくお願い致します。

▼予約スケジュール
http://com.nicovideo.jp/community/co1447138
開場:2012/02/26 09:57  開演:10:00 ~
沖縄の真実の声を県外へ届けたい! 名護まさおプレゼンツ
【名護おにい×辺野古区長】(放送者:75おにい)


沖縄版 フジテレビ・花王デモ
http://demookinawa.blogspot.com/

ビラ配り&ポスティングOFF!+ニコ生告知
3月4日(日)曜日にビラ配り&ポスOFFを行います!
今回は二カ所で行いますので、お近くの方は是非ご参加下さい。
集合時間13:30 開始時間14:00
集合場所
1,小禄ジャスコ前
2,沖縄国際大学前ローソン前
※チラシは運営側で準備します。※雨天決行

また、2月26日(日)にはニコ生放送で沖縄の真実の声を県外へ届けたい!
【名護おにい×辺野古区長】を放送しますのでお時間のある方はご視聴下さい。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv82540980

【3.18】沖縄反メディアデモin那覇【告知動画】
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16897874
youtube youtube.com/watch?v=dwB4io↓↓ 

YouTubeもリンクが切れているみたいでしたので、コチラを。

http://youtu.be/dwB4ioCw-I0

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被告席の暗闘!県と石垣市 

2012-02-25 07:12:29 | 八重山教科書採択問題

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今朝の沖縄タイムスも昨日に続き、一面、社会面のトップを発狂見出しで埋めている。「慰安婦」「住民虐殺」の削除に関する発狂記事に今日は合計4面も費やし、主な見出しをザット拾っただけでも次のような狂態である。

■台一面トップ

≪文言削除 知事が判断≫

「慰安婦」「虐殺」復活否定

■第一社会面トップ

「住民虐殺は事実」

■第二社会面トップ

女性の首に軍刀」

あまりにも見苦しいので後は省略する。

長年極左市長の専横を許していた石垣市に保守系市長が登場して以来、反日左翼勢力の衰退は著しく、極悪複合体の弱体化は目に余るものがある。

今年に入ってからだけでも、八重山教科書問題、宜野湾市長選挙と連戦連敗の有様。

そんな折、第32軍壕入り口の説明版の削除に、渡りに舟と飛びついたのが、これから当分続くであろう沖縄メディアの集団発狂の背景である。

いわゆる「慰安婦」を壕に連れ込んだり、そこで住民虐殺が行われた確証がないのに、このキチ害騒ぎ。

何の知識もない中高生が修学旅行で訪れる場所の説明版に、ことさら「慰安婦」「住民虐殺」を記入せよ、と主張する極悪複合体は、「残虐非道の日本軍」を教科書に記述せよいう主張と軌を同じくしている。

百歩譲って、その事実があったと確証されても、僅かなスペースの説明版にわざわざ書き込む必要がある事項なのか。

これまで「普天間移設」では、何とか発狂新聞の攻撃の矛先をかわして来た仲井真県知事だが、これから予想される「メア発言」同様の集団リンチにどれだけ耐えられるか。

河村名古屋市長と同様に、頑張って欲しいものである。

知事、削除「わたしの判断」 32軍壕説明板

第32軍司令部壕の説明板の文言削除について、記者の質問に答える仲井真弘多知事=24日、県庁(写真)
政治  2012年2月24日 12時40分 

 仲井真弘多知事は24日午後、那覇市首里の第32軍司令部壕(旧日本陸軍守備隊)の説明板の設置を進めている県が、壕内の様子を紹介する説明文から「慰安婦」「日本軍による住民虐殺」の文言削除を決定したことについて、「最終的にはわたしの判断だ」と述べ、自らが文言削除を決めたことを明らかにした。記者団に答えた。

 仲井真知事は「(説明版は)県の公文書みたいなもの。内容によって適切であるかどうかというのは、県は県で判断して書くというのは当然ではないか」と述べた。文言復活の可能性を問われると、コメントしなかった。

 仲井真知事は23日夕、説明板の文言削除について沖縄タイムスの取材に対し、「知らない」と答えていたが、翌24日午前には一転、(削除報告があったのを)「失念していたかもしれない」と釈明した。

               ★

■「石垣市vs沖縄県」、被告席の暗闘!

八重山教科書問題は、「有志の寄贈」という子供たちにとっては惨めな結果で決着は付いたが、母親らが提訴した教科書訴訟の第一回口頭弁論を傍聴して感じた違和感を述べてみたい。

当日まで筆者が得た情報では原告は母親ら四名で複数だが、被告は石垣市教委の単独ということであった。

原告が複数でも同じ思いの原告なの代理人は共通で、各原告がそれぞれ代理人を持つということはない。 同じように被告が複数の場合でも、「集団自決訴訟」でもそうだが、代理人は共通(用)である。

従って原告・被告それぞれに複数の代理人がいる場合は、法廷ではお互いに並んで着席しお互い相談しながら弁論するのが通常である。

ところが今回の教科書裁判で向かって右側に着席した被告代理人の弁護士は3人いたが、2対1で間を置いて着席し終始相談するどころか、筆者の目にはお互いに目を合わすことさえない様子に見えた。

後で分かったことだが、当日は急遽被告に県が加えられ、被告席では石垣市と沖縄県それぞれの代理人が呉越同舟を演じていたことになる。

原告は竹富町の立場を代弁するような訴訟であるから、本来なら県は原告席に座るはずなのに、お互い真っ向から意見が対立する石垣市と同じ被告席に座らされた結果が当初の異様な雰囲気だったのだろう。

これだけを見ても今回の訴訟がお門違いの無理筋を何とか土俵に乗っけたというのが第一回口頭弁論の印象である。

本来法廷では反対意見で真っ向から対立するはずの石垣市が、法廷に必要な情報の開示を県と竹富町に求めたとこと拒否されたという。

八重山日報の記者が事実確認の取材をしたら県は前言を翻し開示するとの事。

同じ被告席にありながら石垣市と県との暗闘も今後注目していくべきである。

「不都合な事実」は隠蔽する「発狂3紙」に代わって八重山日報の頑張りを期待したい。

 

市教委が情報公開請求-相互不信の指摘も/市教委が情報公開請求 相互不信の指摘も
政治 · 行政 · 2012年2月

 中学校公民教科書問題で、石垣市教育委員会が竹富町教委と県教委に対し、関連文書の開示を求めて情報公開請求したことが23日分かった。市教委は「担当者に口頭で文書の開示を求めたが、断られたため」としているが、教科書問題をめぐり、3教委の関係がぎくしゃくしていることが背景にありそうだ。県、竹富町教委とも請求には応じる方針を示している。

 

 竹富町教委は昨年12月、文科省に対し、公民教科書の無償給与が受けられない理由などについて、県を通じて、2回にわたり質問状を送った。

 

 市教委は教科書問題で保護者などから提訴されたため、今月上旬、「裁判資料として竹富町の質問状と、県が添付した書類を見せてほしい」と口頭で県、竹富町教委の担当者に打診。いずれも断られた。

 

 市教委は今月16日、県、町の情報公開条例に基づく請求に踏み切った。
 市教委の玉津博克教育長は「竹富町の教育委員や県教委は、教科書採択で議事録などの情報開示を強く要求してきた。一方で、われわれには文書を開示しないというのは矛盾している」と県、竹富町教委の対応を疑問視した。

 

 教科書問題をめぐり、市教委と県、竹富町教委の間では主張の溝が深まっており、相互不信に陥っていると指摘する声もある。

 

 請求を受け、県教委は文書の開示に向けた事務手続きをすでに済ませた。町教委も「特に問題はない」と文書を開示する意向。

 

 市教委の口頭での請求に応じなかったことについて、県教委義務教育課は「文書の開示は口頭で請求されたが、裁判もあるので、文書で請求を残そうと思った」、竹富町教委の慶田盛安三教育長は「文書はむやみやたらに出せない。手続きを取るべきだ」と話している。

           ☆

民事訴訟とは、通常裁判長を真ん中に挟んで、左右に原告・被告の代理人の弁護士が対峙し、丁々発止と渡り合うもの。

ところが今回の教科書訴訟が異常なのは、左右の原告・被告の代理人の対決の他にもう一つ、被告席の石垣市の代理人と件の代理人がお互いに敵意むき出しで「呉越同舟」を演じているということである。 その相互の確執を象徴するのが上記記事である。

繰り返す。 

県は竹富町側(母親ら)と同じ原告席に居るべきであった。

 

【おまけ】

「不都合な事実」を隠蔽する八重山日報の記事。

          ☆

 

「良いこと」「権利だけ主張」 町教委判断に賛否

 竹富町教育委員会が公民教科書の寄贈を受け入れる方針を決めたことについて、関係者からは賛否が相次いだ。

 

 

 文科省初等中等教育局教科書課の担当者は22日「国が無償給与できないので、竹富町が責任を持って対応してほしいといってきた。具体的な一つの方法として、竹富町が判断したということ」と容認。


 育鵬社版を採択した石垣市、与那国町については、教科書を無償給与する方針を改めて示した。


 県教委義務教育課の担当者は「4月からの新学期に、生徒に教科書が届かない事態は避けられる。良いことだ」という見解を示し、文科省に町の決定を伝えた。


 育鵬社版を選定した八重山採択地区協議会会長の玉津博克石垣市教育長は「採択は各教委の権限なので、東京書籍の採択について言うことはない。寄贈についても竹富町が決めたことなのでコメントしない」としながら「協議会は教科書無償措置法の趣旨を生かすための組織だ。会長としては、協議会が採択した教科書を採択していただきたかった」と心情を吐露した。


 慶田盛安三竹富町教育長とともに、協議会副会長を務めた崎原用能与那国町教育長は「竹富町は無償措置法の制度を無視し、権利だけを主張した。無償措置を受けなかった代償として、寄贈しか方法がなかった」と述べ「今後(こうした事例が)各地区に広がることが懸念される」と批判した。

 

識者談話 「全国に波及する」 藤岡信勝拓殖大客員教授

 寄贈を受けるからいいとか悪いとかいう次元の問題ではない。文科省が教科書採択のルールを事実上変更するような対応をした。法治国家の法秩序の問題だ。

 

 共同採択制度が法律で決まっている以上、竹富町は当然、採択地区協議会で決まった教科書を採択するべきだ。それが、法秩序の埒(らち)外に出ることを宣言してしまった。

 

 文科省の指導は重大な前例になり、蟻(あり)の一穴のように、全国に波及するのではないか。

             ★

【おまけ】その2

発狂2紙の「狂った大見出し」

★⇒地元紙で職るオキナワさんが写真でアップしています。

 

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突然の発狂は教科書問題の目くらまし!

2012-02-24 07:31:32 | 八重山教科書採択問題

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八重山教科書騒動は竹富町の子供たちが、向こう四年間「他人の施し」に頼りながら教科書を「確保」するという惨めな結果で一件落着した。 本日のテーマは、この結果を全国大手5紙がどう見ているのか、そして地元2紙がどう伝えているかを検証する・・・・予定だったが、

今朝の沖縄タイムスを開いたら、久々の「発狂大見出し」が一面、社会面のトップで怒り狂っているではないか。

教科書問題で?

いや、いやそうではない。

とりあえず見出しを拾うとこうなる。

■第一面トップ

≪「慰安婦」「住民虐殺」削る≫

第32軍司令部壕の説明版

県「史実 確証持てず」

設置検討委、復活求める

知事「知らない 確認する」

■第一社会面トップ

≪歴史の偽造また≫

沖縄戦体験者ら激怒

教科書問題と関連指摘

■第2社会面トップ

≪乏しい削除根拠≫

「慰安婦」は1件のみ

県、事実断定避ける

開館前の県資料館でも

軍資料に遊郭の女性 浦崎成子さんー女性史研究家

「スパイ」処分は軍命ー吉浜忍さん(※「おまけ」参照)ー沖国大教授・沖縄近現代史

            ☆

突然沖縄タイムスが発狂した理由は第一社会面の「教科書問題と関連指摘」の見出しが全てを語っている。

教科書問題との関連について石原昌家沖国大名誉教授は「日本政府は1950年代から沖縄の歴史を捏造してきた」、 委員会の記述内容を批判する問い合わせが県に82件もあったことについては「今の動きにつながっている」などとと妄想逞しくし、八重山教科書問題と今回の説明版問題が「絡んでいる」とのこと。

なるほど、このところ極悪複合体が連戦連敗を続け、あれほど恥も外聞もなく支援した八重山教科書騒動が昨日の「物乞い給付」で決着したのでは、収まりが付かない。

「金武町流れ弾事件」のように知らん顔で、報道をフェードアウトするのも癪だから、この際、八重山教科書問題と説明版問題を強引に結びつけ、読者の目くらましを企んだのが本日の突然の発狂記事だと見た。

突っ込みどころ満載の発狂記事だが、これは改めて検証するとして、本題の「全国紙は物乞い決着をどう報じたか」、に立ち返る。

先ず産経は当初から慶田盛竹富町教育長の暴走には批判的で、「物乞い決着についても、いち早く次のような批判記事を出している。

■産経⇒教科書は寄贈で調達 町費使えず「無責任」批判も 竹富町 2月22日

そして読売も竹富町の暴走を社説で批判した。

■読売⇒教科書独自採択 残念な竹富町のルール逸脱(2月23日付・読売社説)

では、教科書問題では眦を決して産経とは反対意見を述べる朝日が、竹富町の弁護に回るかと思ったら、さすがに弁護すると「ルール無視」の同類項と看做されると危惧したのか、淡々と事実関係だけを記述するに止めている。朝日がこれでは、あー情けない。(涙)

■朝日⇒竹富町、民間援助で教科書購入 八重山地区採択不一致で朝日2月22日

頼みの綱の朝日がこのざまでは、後の2紙もこの通り事実関係のみ。

■毎日⇒八重山教科書:竹富町に現物寄贈へ 東京書籍版 22日

■日経⇒公民教科書、寄付で賄う 竹富町、採択問題

総括すると産経、読売が竹富町の「施し給付」を激しく批判しているのに対し、朝日、毎日、日経は、反対の立場で、竹富町を擁護することもなく自分の意見には頬被りのようす。「触らぬ神にたたりなし」の心境なのだろう。(笑)

ということは5大紙の論調は竹富町と県教委に対し、「レッドカード」を突きつけたことを意味する。

では、昨年の夏以来発狂しまくっていた沖縄2紙は昨日の「施し給付」をどのように伝えているか。


沖縄タイムス⇒八重山教科書:竹富教委、寄贈で調達へ
 社会  2012年2月23日 09時47分 

 【竹富】八重山地区の中学公民教科書問題で、文部科学省から東京書籍版を使用する場合は「無償措置の対象外」とされている竹富町教育委員会(竹盛洋一委員長、委員5人)は22日、臨時会を開き、一般住民からの寄贈で同版教科書を調達することを決めた。だが個人の教科書購入は通常、無償給付が終了した4月中旬以降。新学期に間に合わない懸念も出ており、県教育庁は「新学期に確実に教科書が届くよう、可能な限りの対策をとる」と同町を支援していく姿勢を示した。

 同町教委は寄贈受け入れについて、新学期に間に合わせるための暫定的な措置とし、国には今後も無償給付を訴えていくことも確認した。その上で竹盛委員長は「新学期に教科書を間に合わせることが第一目標」と強調し、具体的な給付方法については「県の助言を受けながら進めたい」とした。

 町の来年度の新中学3年生は21人で、教科書の購入費用は約1万5千円。国が同町を「無償対象外」とした昨年10月以降、町教委には県内外から寄付や寄贈の申し出が相次いでいる。

 県教育庁義務教育課は「国が無償給与すべきだとの立場は変わらない」とした上で、同町の判断を尊重するとの見解を示した。さらに「同町の生徒たちが、新学期に教科書が間に合わない事態は避けなければいけない。他市町村と同様に教科書を届けるための働きかけは惜しまない」としている。


■琉球新報⇒公民教科書、有志支援で配布へ 竹富町教委が決定

2012年2月23日    
    【竹富】竹富町教育委員会は22日、臨時会を開き、来年度から使用する東京書籍版中学校公民教科書について、有志からの支援を受けて教科書を配布する方法を取ることを決定した。具体的な方法については未定とした。公費での購入はしないことや、国に引き続き無償給与を訴えること、来年度から4年間は東京書籍版の公民教科書を使用することも確認した。
 文部科学省は、町教委が教科用図書八重山採択地区協議会の答申に沿って育鵬社版公民教科書を採択していないため、竹富町の責任で公民教科書を購入するよう求めていた。これに対し、町教委は1月の定例会で、東京書籍版の採択を変更せず、無償給与を訴え続けるとしていた。
 教育委員からは「新学期までに子どもたちに東京書籍版の教科書を届けることが一番」「昨年9月8日の採択が有効で、無償給与を訴え続けていくべきだ」などの意見が上がった。慶田盛安三教育長は「給与については現在、県の助言を得ながら進めている。新学期も目前で、あくまで暫定的なもの」と、今後も無償給与を訴えていく立場を強調した。

               ☆

おや、おやあれほど狂いまくったのがウソみたいではないか。発狂2紙にしてはずいぶんオトナシイ記事だが、又吉、稲福両記者をお元気なのだろうか。(笑)

で、八重山日報は・・・。

 

■八重山日報 2012年2月23日

竹富町教科書問題 「共同採択」制度〝崩壊〟 東書版「寄贈」で決着  無償給与 例外は全国初

公民教科書の寄贈を受ける方針を決めた竹富町教育委員会の臨時会=22日午後、石垣港離島ターミナル 公民教科書の寄贈を受ける方針を決めた竹富町教育委員会の臨時会=22日午後、石垣港離島ターミナル

 竹富町教育委員会(竹盛洋一委員長)は22日、臨時会を石垣港離島ターミナルで開き、国が町に無償給与しない方針を示している東京書籍の中学校公民教科書について、一般人から現物寄贈を受けて生徒に配布する方針を決めた。昨年から迷走が続いた公民教科書問題は、石垣市、与那国町が育鵬社版を採択する一方、竹富町が東京書籍版の採択を貫くことで最終決着する。文科省によると、教科書の無償給与が受けられない自治体が出るのは全国で初めて。

 

 

 臨時会で竹盛委員長は「あくまで無償給与を受けるまでの暫定措置として教科書を頂く」と述べ、今後も東京書籍版の無償給与を訴える考えを示した。


 慶田盛安三教育長は、東京書籍版を採択した昨年9月8日の全教育委員による協議が有効だという考えを改めて示した上で「教科書の公費負担はしない。結論は、篤志家の支援を受けるということ」と述べ、現物寄贈を受け付けたい考えを示した。委員から異論は出なかった。


 町教委事務局は、現物寄贈や現金寄付をしたいという問い合わせが「電話で多々ある」と報告した。ただ、現金の寄付を受けると町の公金として支出することになるため「現金の授受は行なわない」とした。


 臨時会終了後、慶田盛教育長は「公費を使えば簡単に済むが、何のため無償を求め続けてきたのかということになる。4月から新学期も始まるし、いくら大人の論理を言い張っても、教科書が子どもに届かなくては何のためか分からない」と説明した。


 東京書籍版は1冊736円のため、町内の全生徒に必要な購入金額は約1万5000円。

 

 

 

 「方針通り東京書籍版を採択する。寄贈の話が出て、多くの方々の激励や協力の声が広がっている」(委員)。

 

 教科書問題が議題になった22日の竹富町教育委員会臨時会。5人の委員は、一様に思いつめたような表情を崩さなかった。東京書籍版を最後まで貫くことを決めた瞬間だった。

 

 信念を通したという点では一種の美談だが、法律的には大きな問題も残した。八重山地区内では協議して同一の教科書を採択するという「共同採択制度」の事実上の崩壊を意味したからだ。

 

 共同採択制度は、教科書の無償給与を受けるための条件として、教科書無償措置法で定められている。現行法が改正されない限り、八重山では「教科書無償措置法に反する状態」(文科省)が来年度から4年間続く。

 

 八重山地区では、採択教科書は採択地区協議会で選定するという明文化されたルールがある。協議会は昨年8月23日、育鵬社版を選定した。

 

 これに対し昨年9月8日に開かれた3市町の全教育委員による協議では、多数決で新たなルールを作り、東京書籍版の採択を決めた。いずれの結論が有効か、現在まで当事者の見解は分かれる。

 

 文科省は「育鵬社版の選定が有効」としながら、採択権は各教委にあるため、竹富町に採択を強制できないとする見解。東京書籍版の採択を変えない場合は自費購入するよう求めてきた。町教委は無償給与を求める建て前上、自費購入を拒否した。

 

 ただ、文科省が自費購入と引き換えに独自の教科書採択を容認した時点で、すでに共同採択制度は崩壊に向かったと言える。今後、「全国で竹富町のような事例が広がる」(崎原用能与那国町教育長)という懸念の声が出ている。

 

 町教委によると、一般人からすでに寄贈の申し出が寄せられており、新学期が始まる4月に「子どもの手に教科書が届かない」という事態は避けられる見通し。しかし、法律上の根拠がない寄贈に頼り続けることの当否も問われそうだ。

 

 教科書問題を受け、共同採択制度を見直し、自治体ごとの教科書採択を認めるべきだという声も出始めている。文科省の担当者は「制度の見直しは将来的な課題。各地の現状を見ながら検討する」としている。      (仲新城誠)

            ☆

>今後、「全国で竹富町のような事例が広がる」(崎原用能与那国町教育長)という懸念の声が出ている。

崎原与那国町教育長は、「8.23八重山協議会」の結果をを無視し、再度採択協議を開けと迫る県教委に、当初から「堂々巡りになる」と鋭く再協議の問題点を指摘していたが、今回も「全国で竹富町のような事例が広がる」と文科省の当たり障りのない「決着」に懸念を示し、「共同採択制度」の事実上の崩壊を暗示しているのはさすがである。

 

【おまけ】

※ 左翼の巣窟沖国大で、新聞に迎合し「変節」を繰り返す吉浜忍教授について・・・。

集団自決に関する「転向学者」は枚挙に暇がないほどだが、1人だけ例を挙げる。

■二転三転の集団自決の「定説」■

座間味島の集団自決は「隊長命令による」という「定説」は、集団自決の生き残り宮城初江氏によってもたらされた。

初江氏は、その後それが「援護金」のために強制されたウソの証言であったことを娘晴美氏に書残した。

娘晴美氏が母の遺言である『母の遺したもの』(2000年12月)を出版することにより「定説」は逆転し、「隊長命令はなかった」が新たな「定説」となった。

「集団自決訴訟」提訴の5年前のことである。

沖縄戦研究者の吉浜忍沖国大助教授(当時)は、琉球新報に『母の遺した』の書評書いて「〔書評〕『母の遺したもの 沖縄・座間味島「集団自決」の新しい証言』宮城晴美著」 「定説」とは違う真相語る (隊長命令はなかった)吉浜忍(2000年12月24日・琉球新報)として、研究者の立場から新しい「定説」を補強した。

「書評」で吉浜教授が、争点の「隊長命令」では「命令は無かった」と、従来の「定説」とは違う真相を解説している。

琉球新報 2000年12月24日

『読書』 『母の遺したもの』 宮城晴美著

「定説」とは違う真相語る

座間味島は、沖縄戦の前哨戦であり、悲劇の始まりでもあった。 悲劇の象徴が「集団自決」であり、今日まで「悲劇の物語」として語られてきた。 そして、物語の核心部分の「隊長命令による集団自決」には著者の母親の証言が有力な根拠となった。
当事者によるものであっただけにこの証言は大きな影響を与え、様々な出版物に引用されたり、粉飾されたりして。やがて「定説」化していった。 「隊長命令による集団自決」を一つの争点にした家永教科書沖縄出張裁判も記憶に新しい。
「定説」は時には善意によってつくられることもある。 座間味島「集団自決」の「定説」には、沖縄戦で戦死や負傷した一般住民に対する「援護法」適用問題が絡んでいた。 「集団自決」においては「軍との雇用関係」、すなわち隊長命令があったとすれば「援護法」が適用され、遺族は救済される。
この根拠として母親の言質がとられた。 母親の戦後苦悩はここから始まる。 さらに関係者との板ばさみで苦悩は助長する。
そして母親は死を前に、娘への遺言として、「定説」とは違う真相を語った。 隊長命令はなかったと。
本書は、戦後世代の娘が母親と真剣に向かい合い。 苦悩を共有しつつある、かつ執念をもって真相を究明し、「定説」を覆した。 戦後世代の沖縄戦継承が問われている今日、戦後世代が沖縄戦を二次体験として、体験証言を検証し次世代へ継承するという著書の姿勢は今後の指針になるであろう。(略)(吉浜忍・沖縄県文化振興会史料編集室主幹)

更に新しい「定説」に、沖縄タイムスがお墨付きを与えることになる。

『母の遺したもの』が沖縄タイムス出版文化賞を受賞するという栄誉と共に学術的にも社会的にも「隊長命令はなかった」が確固たる新「定説」となった。

〔沖縄タイムス 12月12日〕
第22回沖縄タイムス出版文化賞受賞作品が決まる

2001年12月12日・沖縄タイムス・朝刊
 正賞:『アンヤタサー』山里将人著
、『母の遺したもの 沖縄・座間味島「集団自決」の新しい証言』宮城晴美著

■提訴後の変節■

座間味島の集団自決の「定説」がタイムス、新報によって認知されたわけだが、この「定説」は2005年の「集団自決訴訟」によって、再び揺らぎ「隊長命令はあった」と元の「定説」に逆戻りする。

それに従って研究者達の「定説」も次々と姿を変えてくる。

例えば沖縄タイムスの「書評」で『母の遺したもの』は「『定説』とは違う真相を語るー隊長命令はなかった」と書いた吉浜氏の変節ぶりはこの通り

沖縄タイムス2008年年11月18日

[魚眼レンズ]吉浜忍さん
沖縄戦の事実しっかりと
 「集団自決」訴訟の控訴審で原告の訴えを退ける判決が出たことについて「一審判決を踏襲したもの。おそらく原告勝訴にはならないと考えていた」と話す沖縄国際大学教授の吉浜忍さん。「当然の判決」と強調する

 「カリキュラム上の問題で突っ込んで話はできなかった」と断りながら、自ら講義でも学生に対して同判決について触れ、説明したという。

 「沖縄戦の歴史的な事実関係をしっかり丹念に教えることが大事。学生は逆にスローガン的、感情的なものではなく、事実を踏まえた沖縄戦を学びたいという気持ちが強い」と指摘。

 「今後もこれまでの沖縄戦の証言を継続的に教えていきたい」と気を引き締めている。

沖縄では、新聞が作る「定説」には、たとえ研究者といえども逆らえないということが、吉浜氏の変節ぶりから垣間見える。

吉浜氏は以前書いた「書評」のことはすっかりお忘れになったようで、沖縄タイムス紙上で再度豹変した「定説」を激しく主張している。

2007年3月31日『沖縄タイムス』朝刊27面を転載。

沖縄戦 ゆがむ実相

 高校教科書に掲載された沖縄戦の「集団自決」の実態が国によって隠された。文部科学省は、今回の教科書検定で「軍命の有無は断定的ではない」との見解を示し、過去の検定で認めてきた「集団自決」に対する日本軍の関与を否定。関与を記述した部分の修正を教科書会社に求めた。同省が変更理由に挙げたのは「集団自決」をめぐる訴訟での日本軍の元戦隊長の軍命否定証言と近年の「学説状況の変化」。文科省の姿勢に、県内の関係者からは「沖縄戦の実相の歪曲」「殉国美談に仕立て上げている」と批判が出ている。
 沖縄戦研究者の吉浜忍沖国大助教は「検定意見で日本軍の『集団自決』への関与がぼかされたが、軍隊が誘導したのが実態だ」と沖縄戦の実相を指摘する。その上で「国によって沖縄戦が書き換えられた。これまでの研究や調査を逆転させようという政治的意図を感じる」。(略)

                    ◇

現在沖縄タイムスと琉球新報が捏造した「定説」に真っ向から異論を唱えている星雅彦氏と上原正稔氏が、事実上沖縄論壇から干された状態にある。

これを考えれば、沖縄の識者たちが、次々と沖縄二紙に追随し、変節していくのもむべなるかなで、同情の念を禁じえない。

沖縄の学者さんたちは変節しなきゃ生きていけない。お気の毒。(涙)

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右や左の旦那様!逆転不採択の現場②

2012-02-23 06:55:05 | 八重山教科書採択問題


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竹富町の子どもたちが、四月からの教科書を「確保」するには、他人様のお情けな縋らなければならない状況になった。(寄贈)

「子供たちのため」などと空念仏を唱えながら自分のイデオロギーをごり押しし、その結果子ども達に「他人の施し」を四年間も仰がなければ教科書が手に入らないような最悪の状況にした慶田盛竹富町教育長。

自分がしでかした愚挙をどのように弁解するかと思ったら・・・。

今朝の沖縄タイムによると、教科書の購入を「篤志家による寄贈」の形でまかなうことに決めたことを、「教科書確保へ『保険』」だと強弁している。(涙)

憲法で保障された教育を平等に受ける国民の権利を自ら放棄し、「保険」を掛けなければ教科書が「確保」出来ない程惨めな状況に子供たちを陥れたのは誰だ。

「沖縄のヒトラー」といわれる男だろうが。

慶田盛氏の罪は万死に値する。(怒)

さらに育鵬社版教科書を希望する保護者に、嫌がらせでもしようものなら億死に値する!

慶田盛氏の辞書には「恥」と「責任感」という文字はないのだろう。

【採択の危機】
教科書は寄贈で調達 町費使えず「無責任」批判も 竹富町
産経新聞 2012.2.22 18:55 (1/2ページ)
 沖縄県八重山地区(石垣市、与那国町、竹富町)の教科書問題で、採択地区協議会の答申に従わず、独自の教科書を採択したため文部科学省から自費購入を求められていた竹富町教育委員会は22日、町民から教科書の寄贈を受けることを決めた。町民の理解が得られず、町費から支出できないための苦肉の策だが、関係者からは「無責任」と批判の声も出ている

 採択地区協議会は昨年8月、来年度から使う中学公民教科書に育鵬社を選定。石垣、与那国両市町は答申通りに採択したが、竹富町は東京書籍を採択し、地区内で同一の教科書採択を求めた教科書無償措置法に違反する状態になった。

 このため文科省では県教委を通じ、竹富町に育鵬社を採択するよう指導。育鵬社を採択しない場合、無償措置の対象外とする方針を示す一方、東京書籍の自費購入案も提示したが、竹富町はあくまで東京書籍の無償供与を求めてきた。

 しかし、文科省も方針を変更するつもりはなく、このままでは最悪、生徒たちの手元に教科書が届かない事態となりかねないため、竹富町教委は現実的な対応を模索してきた。

町教委によると、東京書籍版教科書の購入費は21冊でわずか約1万5千円。教育委員からは「文科省の言いなりになる」と自費購入への反対意見が出る一方、「5人の教育委員の責任で購入して寄贈してはどうか」という意見も出たが、慶田盛(けだもり)安三教育長は「責任を取らされたような形になる」として認めず、寄贈を受けることに決めた

 慶田盛氏は「引き続き、文科省に無償供与を求めていく」としているが、地元採択関係者は「ルール違反を犯しながら他人のお金でしか解決できないとは教育行政の責任者としてあまりに無責任」と批判した。

              

 

八重山教科書騒動の元凶は、発狂新聞のキャンペーンに迎合し、指導すべき相手を間違えた県教委である。

だが、実際には「沖縄のヒトラー」といわれる慶田盛竹富町教育長が先頭を切って騒動を巻き起こしたのは周知の通り。

この慶田盛氏のルール破りの行動を、教科書関連法規に詳しい藤岡信勝拓大客員教授は、犬と尻尾に例えて次のように論じている。

産経新聞・【正論】拓殖大学客員教授・藤岡信勝 沖縄県教委の指導はなぜ違法か

 ≪正規の手続きで行われた市長選の結果が気に入らないとして、県の選挙管理委員会が乗り込んできて選挙の規則を変更させ、選挙をやり直しさせて別の候補を市長に当選させたとしたら、誰もがそれは違法であり、その県は行政の恣意がまかり通る無法地帯となってしまっていると断じるだろう。それと同じことが沖縄県の教科書採択で起こっている。違法行為の主体は沖縄県教育委員会である。≫


 ≪尻尾が犬振り回す非民主性

 ≪・・・沖縄県教委義務教育課は7日夕、「説明資料」なる文書を発出して、8日に開催される八重山教育委員協会を無償措置法第13条4項に定める協議として位置づけるとし、当日は前述の通り、職員4人が乗り込んできて、その旨を宣言した。県教委は「指導・助言・援助」の枠を超えた、違法な介入を行ったのである。

 猪俣智・同課課長は「3つの教委の全委員がそろっており、最も民主的だ」と述べたが、民主主義を言うなら、人口4000人の竹富町の教育委員5人が、5万人以上の他地区にその意思を押しつけた非民主的結論と見るのが至当だろう。県教委の介入は問題を無用に混乱させた違法行為である。≫

              ☆

そう、普通は犬の動きに合わせて尻尾は動く。 

だが慶田盛氏は尻尾の動きに犬本体を動かそうとしている。(喜んで尻尾を振ったらどうなるのだ)

オブザーバーのはずの県側が数々の越権行為をしたことは、昨日引用した八重山日報「逆転採択の現場」①で明らか。

ところが東京の自民党本部で9月13日に開催された文部科学部会に、文科学省スタッフと共に参加した県狩俣智義務教育課長は、8日に行われた3教委協議会総会の招集はあくまで、協会側が自主的に開催したものであり、県側は指導・助言のための交通整理役として参加したと主張し、必死の自己保身に走った。 

ところが3教委協会総会を招集させたのも、

総会を途中から採択委員会に変更したのも、

さらに拒否する玉津、崎原両教育長を威嚇しつつ強引に多数決採決に持ち込んだのも、

すべての采配は県教委の「指導・助言」によるものである。

それを証明するのが八重山日報の連載特集≪不採択の現場≫シリーズである。

狩俣課長のあからさまな越権行為が見事に描き出されている。

■責任逃れに必死の県教育庁■

当時の沖縄タイムスから県側のコメントを拾い読みしたら、8日の「ペテン会議」で狩俣課長の「朕はルールブックなり」といわんばかりの傲慢不遜な言動とは裏腹に責任逃れに汲汲としているのがうかがえる。 県教育庁のコメントを記事から拾うとこうなる。

諸見里明教育指導統括監
「3市町の地区協議会が答申を出し、決定権は各協議会にある。採択一本化に向け、県教育委員から3市町村の教育委員長に宛てた文書では『皆さんが主体となってやってください』となっている」

山里統括監
「法解釈を説明するたオブザーバーとして参加した」

QABテレビの取材に、県教育庁はこうコメントしている。
「協議の場では指導助言をしただけで介入ではない」という見解を示しました。

■県の越権行為!その動かぬ証拠

県側がどんなに責任逃れをしても、その罪は免れられない。

その動かぬ証拠を、八重山日報が記事にしている。

それが、これだ!

■八重山日報社 9月13日


「最も民主的な協議の場」
ちらつく ” 多数決 ” カード
育鵬社版に嫌悪感あらわ

< 逆転不採択の現場 ▼2▼ > 

 市教委、与那国町教委はすでに、採択地区協議会の答申に従った教科書採択
を終了している。新たな「採択協議」は認められないと、玉津教育長が反論した。

玉津教育長     「(この場を)教科書無償措置法の協議会にするには、各教育委員会がお互いに
           合意しなくてはならない。(各教委で)3つに分かれて話し合いをしま
           しょう。文科省のある課長補佐からの情報だが、協会を協議会に変える場合 
           は、それぞれの教委が合意した上でないとできないという回答だ」
慶田盛教育長    「(教育委員が)全員集まっているから協議の場だ」

 強く協議入りを求める慶田盛教育長を、狩俣課長が再び「援護射撃」する。

狩俣課長      「ここに教育委員会の全委員がそろっている。最も民主的な協議の場だ。ここで    
           話し合いをしていただきたいというのが県教委の希望だ」

 育鵬社版の採択に賛成した市教委の徳松節子委員が異議を挟む。

徳松委員      「私たち(市教委)は2時間近く議論を重ねて採択した。それが最終のものだ
           と思っている。民主主義は多数決原理だと思うが、今回は多数決の原理を超
           えて、それぞれの主義主張が出た。こういうところで1つにまとめましょう
           ということに対して、最初から大変無理があると思う」

 異論があるにもかかわらず、仲本委員長は、協議入りに固執する。

仲本委員長     「この場を13人の委員の責任と英知によって、協議の場とすることについて、
           採決にもっていきたい」

 早くも「多数決」のカードをちらつかせる仲本委員長。崎原教育長、玉津教育長が猛烈と抗議すると

崎原教育長     「竹富町のように、協議会では多数決で負けたから、帰って覆すという民主主義
           がどこにあるのか」
玉津教育長     「すでに8月31日で協議会の業務は終了している。今後、協議会を開くことには
           賛成できかねる。仮に協議会をやるのなら、これは各自、教育委員会に持ち
           帰って、13人の場を協議会にするかどうか、改めて話し合いをやるべきだ。
           県教委のご意見もうかがいたい」

 狩俣課長が「指導助言」に立つ

狩俣課長      「3教育委員会には協議をする責任と義務がある。ぜひ協議してほしい。全員が
           参加しているこの形が最も望ましい。もし協議ができないということであれ
           ば、県として招集しないといけなくなる。そういう事態は避けたい

 県教委による教育委員の「招集」まで持ち出し、協議入りを迫る狩俣課。協議は休憩に入った。協議の再開後、議長役は竹盛委員長に交代する。委員が一人ひとり意見を述べる。

崎原教育長     「今回に限り、竹富町が協議会の答申を受け入れなかったことが疑問。復帰後、
           ずっと答申案の通りやっている。文科省も静ひつな環境の中で、他人の圧力に
           屈しない判断をしなさいといっている。(竹富町は)まともに判断したとは思
           えない。世間の圧力でそういう結果になった。外部の圧力ではなく、子どもた
           ちの目線で判断してもらえるか聞きたい」 

 育鵬社版教科書は、文科省の検定をパスした7社の教科書の1冊だ。与那国町の具志堅学子委員、石垣市の石垣朝子委員は、育鵬社版教科書を擁護する。

具志堅委員     「『この教科書は子どもたちに渡せない』というが、なぜ国も県も認めて、この
           地区に来たのか。公正な目で見てほしい。私自信は、協議会の答申が民主主義
           だと思っている。それを重視してほしい。」
石垣委員      「市教委で2時間余に及ぶ話し合いをし、結論が出た。一生懸命やって採択したも
           のを、ノーと言うことはできない」

 竹富町の内盛正聖委員が、育鵬社版に反対意見を述べる。

内盛委員      「文科省が認めているのに何の問題があるのか、1つだけ言う。育鵬社の公民に
           『私たちは両親のもとに生まれ育ち、家族の一員として助け合いながら生活を
           営んでいます』とある。本当にそうでしょうか。違いますよね。片親の家庭も
           ある。さびしくなる子もいませんか」
崎原教育長     「両親から生まれないで誰から生まれるのか。ばかなことを言うな」

 強引な論理に、崎原教育長が思わずあきれ声を上げる。内盛委員は別な角度から、育鵬社版が協議会で選定されたことに異論を訴える。

内盛委員      「どういう経緯で育鵬社の本が上がり、どういう議論があったのか、きょうまで
           に説明があっても良かった。調査員の推薦がない本が議題に上がったのはどう
           いう経緯なのか。説明してほしい」 

 竹富町の大田綾子委員は、現場教員である協議会の調査員が育鵬社版を推薦しなかったことを指摘。
育鵬社版の採択に反対する。

大田委員      「子どもたちに恥じることのない説明責任を持ちたいと常に思っている。調査員 
           の先生の調査資料を大切にしたい。それが現場の先生に指導意欲、子どもたち
           に学ぶ意欲をつけることだと信じて教科書を選んできた」

 協議会委員でもある大田委員はさらに、協議会での選定の内幕も明かす。

大田委員      「私は協議会で、歴史と地理について、かなりの時間とエネルギーをかけて発言
           してきた。その発言が公民の中にも生きてくると信じていた。しかし、それが
           覆されてしまった。公民が選ばれたときは、ショックで血の気が引いて、身体
           が震えるほどだった」

 育鵬社版へ嫌悪感をあらわにする大田委員。批判は、他の委員からもなおも続く。

            ☆

昨日の内幕シリーズ(1)と併せて読めば、オブザーバーのはずの狩俣課長が、玉津、崎原両教育庁にあからさまに圧力を加えて越権行為を公然と行っていることが一目瞭然。

狩俣課長の越権行為は多数あるが、特に次に挙げる発言は、県にはその権限がないにもかかわらず、ウソをついてまで恫喝する様は、まさに「朕はルールブックなり」を地で行く独裁者そのものではないか。(怒り)

狩俣課長が「指導助言」に立つ

狩俣課長      「3教育委員会には協議をする責任と義務がある。ぜひ協議してほしい。全員が
           参加しているこの形が最も望ましい。もし協議ができないということであれ
           ば、県として招集しないといけなくなる。そういう事態は避けたい

 県教委による教育委員の「招集」まで持ち出し、協議入りを迫る狩俣課

八重山日報の内幕シリーズはまだ続くが、上記記事の狩俣課長の発言だけでも、懲戒免職もの。世間を誤解と混乱の坩堝(るつぼ)に巻き込んだ責任は極めて重い。

県教育庁の大城教育長と狩俣義務教育課長そして慶田盛竹富町教育長は、腹を切って県民に、そして全国民に詫びるべきだ!

と思う方、クリック応援お願いします。

 

【おまけ】

改めて「ペテン会議録」を「読み返してみると、下手なドラマを見るよりよっぽど面白い。

特に、一見ウミンチュ(漁師)に見える崎原与那国町教育長の発言はいずれも短いが、寸鉄人を刺すような真理を含んでおり、誰も反論できないのは興味深い。

いかにもプロ市民丸出しの内盛委員の長演説に対する崎原教育長の「ばかなこと言うな」のひと言とには思わずコーヒーを吹いてしまった。

「両親から生まれないで誰から生まれるか」の後に、「お前はキリストか!」と付け加えれば満点でしたが・・・。

内盛委員      「文科省が認めているのに何の問題があるのか、1つだけ言う。育鵬社の公民に
           『私たちは両親のもとに生まれ育ち、家族の一員として助け合いながら生活を
           営んでいます』とある。本当にそうでしょうか。違いますよね。片親の家庭も
           ある。さびしくなる子もいませんか」
崎原教育長     「両親から生まれないで誰から生まれるのか。ばかなことを言うな」

 

【おまけ】2

教科書問題で記者会見する住民の会メンバー=20日午前、市役所 教科書問題で記者会見する住民の会メンバー=20日午前、市役所

昨日のエントリーで紹介した「ゾンビの会」らプロ市民グループの断末魔の記者会見の写真を見て、石垣市在住の読者が開設メールが入りましたので以下に紹介する。

           ☆

本日(22日)の写真の登場人物、左から順に

①「とんぼの眼鏡」の「渡辺先生」、元高校生物科教師、トンボ研究一筋。

②「大浜某」、昨年3月上旬の休養目的のイージス艦の「自衛隊員」の上陸地で
動画、恥さらし者どもの前面で口汚く罵っていた大写し主役気取りの人物?
奇しくもその3月11日、東日本大震災の発災、東北地方の自衛隊災害救助活動、
在日米軍「トモダチ作戦」について尋ねても、おそらく当時の新聞論調と同様で
しょう。聴くだけ無意味の左化石脳の人物。

③仲山忠亨共同代表、ご存知、仲山弁護士の長兄。元高校教師(世界史)、
八重山高校校長→前大浜長照市長時代、初当選時?に「石垣市教育長」
うるわしき兄弟愛、でもお二人の「思想」が、・・・ね。・・・。

④「村田栄正」元中学校校長→前大浜市長時代の「石垣市教育長」
失礼ですが、ボーとした表情のニコニコ顔、というだけの印象でしたね。

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八重山教科書、逆転不採択の現場① 「数の力」背景に押し切る    

2012-02-22 10:03:29 | 八重山教科書採択問題

 

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八 重山地区の母親らが県と石垣市、与那国町を訴えた教科書訴訟は、訴訟の入り口である被告そのものが、お門違いであると再三述べた。

東京書籍版公民教科書の「有償給付」を指導したのは文科省なので、訴えるべき相手が文科省であることは、わざわざ法廷で争うまでもなく、この件は門前払いだろう。

第一回口頭弁論は、裁判長の原告側への助言で、何とか論議の土俵に上げてもらい、辛うじて訴訟の体裁を保つことで終わった。

八重山教科書問題で動きがあったが、昨日の沖縄タイムスは、これまでとは打って変わってベタ扱いなのは、先刻この勝負の敗北を察知して、読者には読んで欲しくないのだろう。(涙)

一方、同じ昨日の八重山日報は一面トップで、八重山地区の動きを次のように大きく報じている。

≪全員協議会 再開を≫ 教科書問題

「保護者・教師は不安」

市民団体 東書版の採択訴え

 

ん?・・・ん?

市民団体は、東京書籍版を「採択」した「9・8全教委協」を適法だと主張しているのではなかったのか。

だったら「再開」はおかしいだろう。

今頃「全員協議会 再開を」などと要求するのは「9・8全教委協」が違法であることを自ら認めたということではないのか。(笑)

教科書問題 全員協議会 再開催を 「保護者・教師は不安」  市民3団体 東書版の採択訴え

教科書問題で記者会見する住民の会メンバー=20日午前、市役所 教科書問題で記者会見する住民の会メンバー=20日午前、市役所

 歴代教育長が共同代表を務める「子どもと教科書を考える八重山地区住民の会」など3団体が20日、石垣市、竹富町教育委員会に対し、地区内で採択した公民教科書を一本化するため、全教育委員による協議を公開で再度開催することを要請した。要請書では、東京書籍版を推薦した調査員の報告書に基づいて、新たな教科書を採択するよう求めている。3団体は今後、与那国町、県教委に対しても同様の要請を予定している。

 

  竹富町教委では慶田盛安三教育長が住民の会メンバー8人と会い、要請に理解を示すとともに「(東京書籍版の)無償給付を求め続ける。皆さんの支援や激励で持ちこたえている」と述べた。


 今後も無償給付が認められない場合の対応について、メンバーからは「保護者が自分たちで教科書を買った、という形にして、あとで(教科書代を)払い戻してはどうか。保護者の負担という形になれば、文科省には痛手だ」という提案も出た。


 住民の会メンバーは市教委も訪れ、職員が要請書を受け取った。玉津博克教育長は取材に対し「裁判で係争中のためコメントできない」としている。


 要請書では、東京書籍版を採択した昨年9月8日の全教育委員による協議を有効としながら、石垣市、与那国町教委が無効とするなら「同一教科書採択へ新たな協議をしなければならない」と主張している。


 要請後の記者会見で、住民の会の仲山忠亨共同代表は「八重山でいまだに教科書が定まらず、保護者、先生は不安。何とか打開しなくてはならない」と述べた。


 メンバーの富里八重子さんは「育鵬社版が子どもの手に渡ると、どうなるのか。地元が主体性を持って、再協議するべきだ」と訴えた。

           ☆

原告のもう一つの請求である「9・8全教委協の協議の正当性の確認」についても、法廷に確認を求めるまでもなく、その違法性は容易に否定できる。 つまり「9・8全教委協」が何の法的根拠もない井戸端会議の類であることは八重山日報の詳細な報告が何よりの証拠だ。

>要請書では、東京書籍版を採択した昨年9月8日の全教育委員による協議を有効としながら

「ゾンビの会」らは、この期に及んでも「9・8全教委協」の協議を有効としているが、議決などの規則も具備せず、おまけに議事録も作っていなかった「井戸端会議」にとって、四日遅れで掲載された八重山日報の「逆転不採択の現場」こそ、議事録に変わる現場の生々しい「議論」の様子を伝える「議事録」に相当するものであり、裁判の重要な証拠物件でもある。

沖縄タイムス、琉球新報、八重山毎日の「発狂3紙」が必死になって隠蔽を試みた「逆転の不採択」特集(1~6)を順次紹介していく。

 

■八重日報 2011年9月12日(月)

逆転不採択の現場① 「数の力」背景に押し切る   県教委も援護射撃  2教育長、必死に抵抗

特集記事/教科書選定問題④/

育鵬社の中学校公民教科書を逆転不採択とした8日の全教育委員13人による「採択協議」。6時間近くに及ぶやり取りから、「育鵬社不採択」に向け、事実上協議を主導した県教育委員会と、数の力を背景に押し切ろうとする教育委員8人、必死に抵抗した玉津博克石垣市教育長ら教育委員5人の攻防が見えてくる。逆転不採択の現場を再現する。

 

 玉津教育長県教育庁義務教育課の指導自体が不当介入であり、違法であります

 


 攻防は3市町の全教育委員会で構成する「八重山地区教育委員協会」の臨時総会という形で始まった。しかし、それに先立ち、玉津教育長は、県教委の「不当介入」を文科省に訴えた要請書を報道陣に朗読、機先を制した。要請書は同日午前、送付したばかりだった。

 

開会直前、オブザーバー参加した県教委の狩俣智義務教育課長があいさつに立った。

 

 狩俣義務教育課長「県教委には公正適正な採択をしていただく立場で、交通整理をする法的な役目がある。教科書が3市町で一本化できていない。ここで統一をしてもらいたい」

 

 教科書無償措置法13条4項によって、3市町は「協議」し、同じ教科書を使用しなくてはならない。

 

正式な「協議」の場である採択地区協議会はすでに、育鵬社版の公民教科書を選定し、3市町教育委員会に答申している。市教委、与那国町は答申通り育鵬社版、竹富町は答申に従わず東京書籍版を採択した。

 

解決策は①教科書採択のルールにのっとり、竹富町を指導して答申に従わせる②新たな「協議」の場を設定して採択をやり直す、の2案。

 

狩俣課長の発言は、県教委が②を採用し、この場が教科書を一本化するための「協議」の場であることに「お墨付き」を与える意味があった。

 

仲本英立石垣市教育委員長「8月31日に採択協議会も終了し、これは大変なことだ、八重山の子どもたち、学校の管理運営はどうなるのかと思った。八重山高校3年生が八重山毎日新聞に出した投稿で『子どもは親の背中を見て育つ。情報公開、説明責任を果たす真の民主主義の姿を見せてほしい』という記事を書いたことに感動し、勇気をもらった

 


冒頭のあいさつから、育鵬社版教科書の不採択を訴える高校生の新聞投稿を引き合いに出す仲本委員長。

 

仲本氏は臨時総会の招集権者。臨時総会の招集が、育鵬社版教科書を採択した石垣市、与那国町教育委員会の決定を覆す狙いだったことを、濃厚にうかがわせる発言だった。

 

崎原用能与那国町教育長この場を教科書無償措置法13条4項の協議として位置づける根拠は何か。採択協議会とは別に協議会を設置するのか」

 

 仲本委員長「そういう方向性が見えたらいいと話をしただけだ」

 崎原教育長県の資料によると、3教育委員会が認めたときにしか協議できないことになっている。勝手に、この会合で多数決できるものではない」

 

県教委は前日の7日に作成した文書で、教科書採択をやり直すための「協議」は、3市町教委の了解が必要だと明記していた。玉津教育長も発言を求めた。

 

玉津石垣市教育長「教科書無償措置法13条4項に定める協議は、採択地区協議会で、しっかり議論して結論を出している。残念なことに竹富町教委が、自分たちで教科書の選択までやって、東京書籍を採択したことは由々しき事態だ」

 

慶田盛教育長「石垣市教育長の話は許されない。非常識な話はするな。採択権は教育委員会にある」

 

竹富町教委が協議会の答申に従う理由はないと、声を荒げて反論する慶田盛氏。玉津教育長はなお食い下がる。

 

玉津教育長「採択権者(竹富町教委)が、答申と違う採択をするから問題になっている」

 慶田盛教育長「答申には法的拘束力はない」

 

ここで県教委の狩俣義務教育課長が、慶田盛氏を「援護射撃」する。

 

狩俣課長「地区採択協議会は3教育委員会の諮問機関。(答申には)拘束力はない」

慶田盛教育長「分かりましたか」

 

苦笑して引き下がる玉津教育長。仲本委員長は会を進行した。

 

仲本委員長「教育委員13人がそろっている。この場を採択の一本化に向けた協議の場にしていきたい」

 

 慶田盛教育長「教育委員協会は閉めて、教科書を一本化する協議会に切り替えたほうがいい」

 

ここで狩俣課長が「指導助言」に立った。

 

狩俣課長「異なった採択をした場合は協議を行う。この場を、協議を行う場にしていただきたいというのが県教育委員会の指導助言だ」

 


 仲本委員長「臨時総会は閉じます。閉会のあいさつをお願いします」

 

 入慶田本朝政与那国町教育委員長が閉会のあいさつをして、臨時総会は終了した。

 

 仲本委員長「(引き続き)この場を教科書一本化に向けての協議の場とします」

 

一方的に宣言する仲本委員長。すでに終了した3市町の公民教科書採択が白紙化され、全教育委員13人による新たな「採択協議」が始まろうとしていた。

               ☆

この「9・8全教委協」の冒頭部分を読んだだけでも、県の狩俣課長、仲本石垣市教育員長、慶田盛竹富町教育長が連係プレーで違法な「採択協議」を行っていることが手に取るようにわかる。

ざっと見ただけでも違法な発言はこれだけある。

①>狩俣課長「地区採択協議会は3教育委員会の諮問機関。(答申には)拘束力はない」

②>仲本教育長「教育委員13人がそろっている。この場を採択の一本化に向けた協議の場にしていきたい」

③>慶田盛教育長「教育委員協会は閉めて、教科書を一本化する協議会に切り替えたほうがいい」

④>狩俣課長「異なった採択をした場合は協議を行う。この場を、協議を行う場にしていただきたいというのが県教育委員会の指導助言だ」

 ⑤>仲本委員長「臨時総会は閉じます。閉会のあいさつをお願いします」

⑥ >仲本委員長「(引き続き)この場を教科書一本化に向けての協議の場とします」

 

過去ブログでこれらの違法性については、繰り返し批判しているのでここでは触れないが、何よりの驚きは狩俣課長の次のひと言である。

>狩俣課長「地区採択協議会は3教育委員会の諮問機関。(答申には)拘束力はない」

狩俣課長の認識は間違いである!

諮問機関とは、国の行政機関である府・省・委員会・庁の長及び地方公共団体の執行機関の附属機関の一種であり、行政機関の意思決定に際して、専門的な立場から特別の事項を調査・審議する合議制の機関であるが、法令に基づいた機関ではない。

だが、「八重山採択地区協議会」は「無償措置法」という立派な法律に基づいて作られた組織であり、当然全国いたるところで同じ法的性格の「協議会」が同じ法令に基づいて組織されている。 

従って狩俣課長が言う「地区採択協議会は3教育委員会の諮問機関。(答申には)拘束力はない」は、真っ赤なウソであり、協議会議決は「無償措置法」の適用において拘束力がある。

竹富町のように協議会の「採択」に従わないものは「無償措置法」の適用除外になり、自腹で教科書を購入するということになる。(有償給付)

狩俣課長のこのデタラメ発言が一人歩きし、発狂新聞などがこれを「東書派」の援護射撃に使ったため、いかにも真実であるかのように受取られているに過ぎない。

これも県教委と発狂新聞の「デタラメ連係プレー」ということが出来る。

参考:労組の「政治集会」を「県民集会」だって!!

 

         ■■【お知らせ】■■

2月25日~26日にかけて元通訳捜査官の坂東忠信氏によります対中国セミナー「元通訳捜査官が語る中国の実情を、県内3会場で開催いたします。お近くの会場でご参加下さいますようご案内申し上げます。
 
            記

「元通訳捜査官が語る中国の実情」

 

尖閣諸島事件はじめ中国の過激な行動が続いています。また、中国人犯罪の凶悪化もニュースを賑わしています。しかし、そもそも「中国」とはどんな国なのでしょうか?これがこのセミナーのテーマです。講師は、警視庁の北京語通訳捜査官として、密入国や不法滞在を犯した中国人を取り調べ続け、彼らの長所も危険さも隅々まで知り尽くしたスペシャリスト・板東忠信氏です。中国の実態と戦略をわかりやすく勉強しましょう!

 

講師 坂東忠信(ばんどうただのぶ)

元警視庁刑事・北京語通訳捜査官・外国人犯罪対策コンサルタント

宮城県出身。昭和61年警視庁に奉職。巡査を拝命後、交番勤務員、機動隊員、刑事、北京語通訳捜査官として新宿、池袋などの警察署、警視庁本部で勤務。中国人犯罪の捜査活動に多く従事。平成15年、勤続18年で警視庁を退職。

退職後は作家として執筆、保守論壇に加わっての講演活動を展開し、わかりやすくお伝えすることを信条にテレビ・ラジオなどにも出演。防犯講師、地方県警部外司法通訳としても、日本の危機と中国の脅威、中国人犯罪の実態を訴える活動を継続中。趣味は骨董鑑賞。

公式ブログは「外国人犯罪の増加から分かること」。

 

■いずれの会場も会費は1000円です。

 

北部セミナー

とき 2月25日(土)午後6時30分開会(6時開場)

会場 宇茂佐(うむさ)公民館(国道449号線沿い。県立北部農林高校近く)

 

 那覇セミナー

とき 2月26日(日)午後1時開会(12時30分開場)

会場 沖縄県護国神社 社務所(奥武山公園内)

 

中部セミナー

とき 2月26日(日)午後6時30分開会(6時開場)

会場 普天満宮 社務所(普天間交差点 前)

 

 

主催・日本会議沖縄県本部

共催・やんばる支部・うるま支部・宜野湾支部・豊見城支部・糸満支部

問い合わせ・090-6831-0989(坂本)npnkig.okinawa@gmail.com

 

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沖国大、言論封殺問題!

2012-02-21 07:48:56 | 県知事選

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いま、「全体主義の島沖縄」を象徴するような「言論封殺」で、沖縄国際大学が揺れている。

昨年末の正月休みに入る直前、沖国大講師の惠隆之介氏は、科目担当責任者の武田教授と、メールで次年度の「講義契約」を済まし、お互いに「良いお年を御得ください」の言葉を交わして正月休暇に入った。

正月明け、東京に出張した惠氏は桜チャンネルなどの出演を終え、帰宅したら待っていたのは武田教授よりの「解雇通知」だったという。

以下の2013年1月20日付「動画」を見ても、惠氏がその時点で依然として沖国大の教官として話しているのが良くわかる。

【必見動画惠之介】誰も語れなかった沖縄の真実[桜H24/1/20]

それはそうだろう。 

休暇前には大学側責任者と「雇用契約」を済ましており、まさかその時点(収録の)で、自宅に「解雇通知」が届いていているとは、神ならぬ身の惠氏が知るはずもないから。

それほど今回の惠氏の解雇劇は唐突かつ非常識なものである。

          ☆

今回の沖国大の理不尽な解雇劇については読者コメント欄に怒りの声が集まっているが、筆者の個人メールにも数多くの怒りのメールが殺到している。 その中で黄門様のお怒りは「おまけ」で紹介する。


 そこで恵隆之介氏の沖縄国際大学での講義が学生や父兄に喜ばれていた証拠の一端として、学生の感想文の一部を紹介する。(父兄よりの書簡も含む)

 ■学生の父親よりの書簡

 * 平成23年10月6日(解雇前)、手紙受領 

 「先生のお陰で、娘が希望をもって大学に行くようになりました。本当に安心しております。娘は今年入学したのですが、最初の講義を受けた直後、私の携帯に涙声で電話して来ました。

入学後、最初に娘が受講した教授は、政治的に過激思想をもった方で、講義中終始ネガティブな論調に徹していたとのことです。娘はショックを受け、『こんな大学とは思わなかった、進学しなければ良かった』と、こう言って来ました。

翌日、法学部の教授が、『九月よりは惠先生が開講するので楽しみにするよう』と発言された結果、気を取り直し退学は翻意しました。

今、娘は『惠先生のようなジャーナリストになりたい』と言って頑張っております。今後とも娘をよろしくお願い致します」

 

■集中講義を受けた学生のレポート

* 平成22年6月25日、法学部集中講義を受けた学生よりの感想文

3年次男子 Y.N

 「この日はとても貴重な講義を耳にした。正直、あんなマジメに講義を聞いたのは沖国に入学してから初めての事だった。そんな自分にとっても今の日本にとっても大切な話をしてくだったのは、元自衛官である惠先生だった。(中略)自分は本土の人と沖縄の人を分けて考えているけれど、なんか本土の人も沖縄の人も同じ日本人なのかなと思ってしまった。

(中略)最後に惠先生のお礼を言いたいです。そしてできる限りこの沖国に足を運んで下さい   

 

■定期講座関連感想文(出席票裏に自主記入

 1. 平成23年10月5日

・3年次女子D.T

   「自分は、いつも講義中寝むくなりますが(原文のママ)、この授業はとっても楽しくて全然あきなかった。歴史が好きなので、今のように歴史をまじえての講義だととても楽しい。」

 

・1年次男子 K.H

「沖縄県の実態が少しづつでも分かってきて大変興味深かった」

 ・2年次男子 T.G

「授業の内容も歴史の事を混ぜながらなので少し難しいですが、とても勉強しょうという気になれます」

 ・2年次女子 N.T

「話がおもしろいので引き込まれます」

 ・3年次女子 E.A

「これからも授業科目だけでなく、歴史や経済、現代社会の色んなお話をしてほしいです」

 ・4年次女子 K.S

 「実学的なお話を聞けるのはすごく嬉しい機会です。(中略)話が多方面でおもしろいです」     

 

 2.10月19日

 ・4年次男子 R.H

先生のお話は私たち生徒に対する『愛』を感じます。自分は来年から社会人になりますが先生の話を心に入れて行きたいと思います

 ・4年次女子 K.N

「今日の講義もとても勉強になりました。先生と出会えた事に感謝。色々勉強させて下さい! 沖縄にいながらStudy Englishしたいです」

 3.10月26日

・女子3年次 Y.S

「先生はいつもこれから社会に出る私達のために沢山の大切なことを教えて下さいます。私は歴史は苦手ですが、正しい事実をしっか学んで行けるように行ってみます

(原文のママ)今日も有難うございました。

 4.11月16日

 ・1年次女子Y.Y

 「本日の講義でインターナショナルな発想、時代を読む力が必要と実感しました」

 ・3年次女子T.N

 「先生の話は何も知らない私にとって、とても勉強になります。父とよく授業にあるような話をしますが、父も勉強になったと言っています。これからもよろしくお願いします。」

 5.平成24年1月24日

・4年次男子 Y.Y (メールにて)

「先生の授業はいつも新鮮で、他の講義にはない豊かな表現があります。残り講義が数えるほどになってしまい、明日の講義を欠席してしまうのはとても残念ですが、欠席連絡させて頂きました。」

               

今回の「解雇劇」は大人の常識では考えられない出来事だが、それに加えて惠氏の講義が従来の左翼イデオロギーまみれの紋切り型の講義に比べ。新鮮に感じたのか学生たちの好評なのは、当初の普通教室から大教室に変更したことでもわかる。

ベストセラーを出版し、学生や父兄にも好評な講義をする惠氏に対する今回の学校側の態度はあまりにも常軌を逸している。

惠隆之介氏は最後まで戦う決意で意気軒昂である。惠氏のメールを紹介する。(太文字・着色による強調は引用者)

各位

  惠です。左翼との戦いを始めますのでご支援お願い致します。

   標記大學に巣くう左翼教授について先般のメールで触れましたが、これを読んだ一学生の父兄からメールを貰いました。

高い授業料を徴収しておきながら、学生の指導、就活支援には眼もくれず、高給を自慢し、地元のチンピラ新聞に投稿し

自己満足している左翼教授や、それを放置する大学のあり方はまさに詐欺行為だ」と言うのです。

 さらに、「県民所得全国最下位の沖縄県で父兄は借金までして子弟を大學に進学させているのに、これを手玉にとって

本来の勤めを放棄する左翼教授は即刻大学から追放すべき」また、「父兄でこの運動を起す」とこの父兄は激怒しておりま

す。

 

  僭越ですか、学生達が大學に提出した嘆願書の本文をここに紹介しま

                           

 

__________________________________________________________

 

沖縄国際大学 

 学長   大城 保殿

 教務部長 小西由浩殿

 

社会生活科目群

責任者  武田一博殿

                               「女性と社会」受講生一同

                     

惠隆之介非常勤講師の継続任用要請文

平成23年度後期、共通科目 社会生活科目群「女性と社会」を担当されました惠隆之介先生の継続任用を要請致します。

先生は他の教授、講師にない知識と視点をもっておられ、また学生を慈しみ、単に講義を行うのみならず、就職情報提供や支援、英語学習促進のための動機づけ等、多岐にわたって親身に私たちをご指導されました。

先生の情熱とご努力は、今後、沖縄国際大学で継続任用されてこそ私どもに還元されるものであり、我々学生はそれを熱望致しております。

昨年暮れ先生より「継続任用が決まった」と授業で聞き、学生一同喜んでおりましたが、1月25日の授業で突然、「次回継続を文章一枚で突然断られた」と聞かされたとき、私たちは大変なショックを受けました。

「どうして学生の目線に立って真剣に支援して下さる先生を、大学は一方的に解任するか」と、私たちは大学の方針に疑問を感じざるを得ません。

先生を次年度も継続任用されますようお願い申し上げますとともにここに署名致します。

           ★

 

【おまけ】

黄門様のお小言です。

太文字・着色による強調は引用者が施した。

                  
皆さん、おはようございます。

今朝(20日ー引用者)の狼魔人様のブログを拝読し、「沖縄国際大学」講師「惠隆之介先生の解雇問題」、
思想が原因とは、まことに驚きの一語に尽きますな。

私も青年時代、現代の大学校というべき藩の学問所(水戸藩校、後に水戸弘道館)
に学びましたが、未来の「憲法学」を論じておられた恩師○○先生の出題試問は、
「私権の行使と公共の福祉について論ぜよ。」でありましたな。
そして、白紙2、3枚配に論述されられましたこと、昨日のように思い出します。

受験者らは、それぞれが学んだことを、いろんな見地から
問題を自由に論述したろう、と思いますな。

○○先生、藩校に学ぶ学徒らの論述文、講義の自説とは異なる。
よって、「不可」にした、とは思えませんぬ。

要点、的を外さぬ論述であれば、「可、良、優」と評価されたと思われます。
講義の自説と異なる見解の論述にも、「ふむ、ふむ、・・・」と、もしかしたらば、
異なる見解の論述を、むしろ楽しんで採点しておられたろう、と思いますな。
当時にあっても、恩師は、学徒らに自由な発想を認めておられましたぞ。

一方、記憶が良くて、恩師とまったく同じ考えをなぞるように
論述する者らは不可の評価であったかもしれませんな。

こと、学問とは左様なものであろうと思うところ、沖縄の大学では、
なんと考えが異なる教授を排除する、考えの異なる教授の個人的な批判を
大学が非難する、同じ考えの者らが各方面でする批判は認める。
呆れるを通り越して怒りますぞ。
運営の者、教授ら、大学とは、学問とは、いったいなんと心得おるか。

このような偏った教師で固めた陣容の大学キャンパスで学ぶ学生ら、
自由な考えで学問が学べずに、あまりにも不幸というべきですぞ

これでは大学とはいうものの、教師のクーロン左偏頭脳の者を再生産する工場の
ような場所と同じではありませぬか。しかも、税金が投入されているようですぞ。
これが沖縄の大学とは、また、また、開いた口がふさがりませんな。

そもそも学問は、多方面の考え方を学ぶ自由が保障されていなければなりません。
特に、実社会は複雑ゆえ、若いうちから社会を乗り越えていく柔軟な思考力を
身につける。これから社会に巣立つ若者らですぞ。
先入観や予断を与えず、自由な発想でいろんな知識と柔軟な思考力を身に付けさせる、
これぞ大学の果たす役目ではありませんか。
一方的な左思考を詰め込む大学であってはなりませんな。

たしか、憲法が保障する「自由」のうちの「学問の自由」ではありせぬか。
しかし、憲法は「私権の自由」は「濫用してはならない」のであって、
常に「公共の福祉に利用する責任」があるとも記述されていたと思い出します。
また、当時の私もそのような趣旨で論述した記憶がありますな。
昔学んだ憲法学ゆえ、私の表現不足があれば、狼魔人様の補足説明のお力を
お借りしたく存じます。

ところで、狼魔人様のご好意に甘えて、この通信設備を利用させていただき、
このように皆さんと交信ができますこと、心よりお礼申し上げます。
イッペー ニヘーデービル。(沖縄方言)

また、宿の主も親切ですし、食事も健康的でおいしくいただいています。
気候は温暖です。膝の痛みはもう感じません。特に不自由はありませんな。

また、竹富町の子らの教科書問題、なんと、関係ない石垣市と与那国の子らも
教科書、有償にしろだとか、また、訳も判らぬ難癖をつける者らが訴訟を起こす
など、それら解決を見届けるまで、石垣島に長逗留していますが、
今般の「沖国大」講師、惠隆之介先生の「思想が原因すると思われる解雇問題」。
それにしても、沖縄には次々といろんな問題が多発しますな。

沖縄の島々の民らは一般に純朴で善良ですが、どうも問題多発の原因は、
問題ある人物らが移住し寄り集まって民らを惑わしている事情があるようですな。

昔の「赤竜党」、「塵社党」の残党らのような者らが、聞屋の瓦版の物書き、
公務、教師らが、沖縄に「はびこっている」ようですな。

そのうち、狼魔人様や読者の皆様らが、これらけしからぬ者らを
「タッピラカス!」(懲らしめる)でしょう。しかし、必要がありましたら、
助さん、格さん、楓、弥七さん、駆けつけて助太刀を願いますぞ。

(「タッピラカス」は、沖縄の方言、叩きのめして平らにする、鉄槌を下す、
『懲らしめましょう!』のような意のようですな。)

昨日19日は「雨水」、雪は雨に、氷は水となって、
春の近づき、田植えのことなど思う時節、
地域により雪降る寒中とのこと、どうぞご自愛ください。


追伸
今度の日曜日26日、竹富町の黒島で「牛まつり」があるようですな。
一等当選者に、本物の牛2頭が当るそうですぞ。


石垣島より

 

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惠隆之介の戦いを支援する!

2012-02-20 07:27:21 | 県知事選

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いま、極悪複合体が断末魔の悲鳴を上げている。
 
沖縄の教育のみならず、沖縄社会そのものを駄目にした「極悪複合体(反日左翼複合体)」は連戦連敗の窮地にある。
 
八重山教科書問題における、沖教組の完敗。
 
宜野湾市長選における、市職労の「政治活動」の完敗。
 
その先駆けになったのが、上原正稔さんの「言論封殺」の提訴である。
 
上原正稔さんの「パンドラの箱掲載訴訟」については、再三書いてきたが、沖縄メディアが一切これを報じる事はなく、県民の「知る権利」を新聞自ら封殺しているのは「全体主義の島沖縄」を象徴して余りある。
 
そんなな中、中立的視点を誇る南の島の小さな新聞、八重山日報が県内紙で唯一琉球新報の「言論封殺訴訟」の記事を掲載した。八重山日報の勇気をたたえたい。

ドキュメンタリー作家上原正稔の挑戦!  R紙の言論封殺との戦い 江崎 孝

ちなみに同記事の冒頭で、被告の琉球新報は刑事罰にも相当するという思いで、「第五回口頭弁論」のことを筆が走って、つい「第五回公判」と書いてしまったが、民事訴訟なので「口頭弁論」が正しい。期日も「1月24日(火)」が正しい。

     

そしてもう1人の保守論客・惠隆之介氏がいま、訴訟も辞さない覚悟で大学の言論封殺と闘っている。

 
 「極悪複合体」の構成員としては沖縄2紙の他に左翼大学人も含まれるが、八重山教科書問題に絡んで沖縄国際大学のS教授が意見の異なる公人に批判メールを送ったところ、同大学HPに「今回の行為につきましては、教職員個人の「思想信条」に基づく主張ではありますが、「批判メール」を送信するという行為につきましては大学人として不適切であり、極めて遺憾に思います」という学長の謝罪文が掲載されたことを知り愕然とした。
 
連日沖縄2紙に「識者」として名を連ねる沖縄の大学人ほど、「批判」を売り物する大学人を、筆者は寡聞にして知らない。
 
米軍基地問題では新聞に頻繁に登場する沖国大の佐藤学氏などは「反日・反米」の政府批判を売り物にしており、この人物から日米批判を取ったら何も残らないといわれるくらいではないか。
 
また同じ沖国大の名誉教授である安仁屋政昭、石原昌家両氏はイデオロギーのために「家永裁判」「大江裁判」「沖縄靖国裁判」などで当事者の一方の弁護に回り、裁判の相手方を激しく「批判」しているではないか。
 
そのような「左翼からの批判」を看過しておきながら、保守の立場からの批判に対しては、大学人としては不適切とは、ダブスタではないのか。
 
その沖国大で講師として教鞭をとる惠隆之介氏が理不尽にも解雇の通知を受けたことは前稿で書いた。
 
昨年末の正月休みの前、沖国大の「科目群責任者」である武田教授より、「次年度授業担当のお願い」と題する書面を受取った惠氏は、大教室の手配や光学機器の手配まで学校側の了承を受け、「どうぞ良いお年をお迎え下さい」との文言を受け、正月休みに入っている。 それが正月明け、東京の出張を終え、帰宅したら惠氏を待っていたのは、竹田教授名義による一片の「解雇通知」だったという。 これでは硬派の惠氏でなくとも、到底納得できるものではない。
 
では、正月休みの間に、武田教授が突然「解雇通知」を発送するに相当する重大な出来事が惠氏の身の上に起きたのか。
惠氏に面談して詳細を聞いたが寝耳に水で、全く身に覚えがないという。
 
マルクス・レーニン主義を信奉する武田教授の恣意的判断ではないのか。
 
ただ、惠氏によると一つだけ思い当たるとしたら、昨年出版した自身の著書『誰も語れなかった沖縄の事実』のことぐらいだという。 昨年末からベストセラー入りし、正月休みの間に学内の書店では平積され、学生の間でも好評である。

 
大学人の著書がベストセラーになれば、学校側としては喜びこそすることは有っても、解雇など到底考えられないことだ。
 
ところが、保守論客の惠氏はその著書で、沖縄を駄目にしたいわゆる「極悪複合体」(反日左翼複合体)を、徹底的に批判している。
 
では、惠氏の批判精神が「大学人として不適切」(学長)であり、それが唐突な解雇の理由なのか。
 
だとしたら由々しき問題である。
 
惠氏に「解雇通知」を送付した「科目群責任者」の武田一博教授は同校のHPを見ると「唯物論哲学」が専門らしいが、大学でマルクス・レーニンを講義しようがケインズを講義しようが言論・思想の自由を認められた日本の大学では自由なはずである。
 
それを「唯物論哲学」を信奉する一教授が、自分とは反対の立ち位置にある教官を、独断で放逐することが出来るのが沖縄国際大学なのだろうか。
 
沖国大は私立では有るが、国民の血税も投入された大学であり、一部のマルクス主義者が勝手気ままに振舞うことを県民が、いや国民が許すはずはない。
 
 
以下に惠隆之介本人のメールを掲載するので、拡散をお願いする。
 
            ☆
惠です。
 
沖縄国際大学で頑張っております、大學構内にある本屋の経営者も小生に同情し、学内書店正面に小著を平積みにしてくれております。お陰様で小著は現在3刷、1万部を突破致しました。  ところで小生、2月15日をもって沖縄国際大学における授業をひとまず終了致しました。最終日は受講学生全員より激励の拍手が起きました。     さらに感動を受けましたのは、先週より学生達が自主的に恵任用継続の嘆願書を作成し、署名活動を開始致しました。なんと一日で57人が署名しました。他の学部にも伝播しつつあります。  16日には学生代表6人が署名簿をもって科目群責任者法学部地域行政学...科所属武田一博教授の研究室を訪問したところ、ワナワナ、受け取りを拒否、「自分一存では決められない、教務部へ行け」と言ったそうです(勝手に解任を決定したクセに)。  教務部へは父兄よりも小生任用継続を要請する電話が次々入っているようです。  同部は、「解任を正式に決定した訳ではない」と逃げ口上しております。  沖縄の学生はシャイな者が多いのですが、これほどに小生を守ろうと一致団結するとは思いませんでした。また沖縄の学生はポテンシャルをもった者が多く、指導如何によっては決して本土の大学生に負けないという感触を小生は得ております。  私は沖縄の教授(主に本土より流れて来た失業左翼や地元新聞記者クズレ)の実態を見抜きました。  本土の大學教授のような学生の就活にはまったく関心がなく、地元極左新聞に侮日、反米的な記事を投稿してオーガニズムに達している。また一方では1000万円以上の高給を自慢しながら、「沖縄の学生はバカだ」と軽蔑している。文科省はこういう輩に私学助成資金として血税から払っているのですよ、許せますか・・・・  対照的に学生達は、小生が学業のみならず進取の気概を醸成し、就活、留学支援まで行っていることに新鮮な感動を覚えているようです。  万一、左翼教授の実態を父兄、全学生が知れば、學内は左翼教授排斥の暴動が起きるでありましょう、とにかくこのような左翼教授と地元バカ新聞、自治労の負のトライアングルをぶち切らねばなりません。  皆様、下記二人の電話番号に電話をされて、小生の継続任用を要請されて下さい、小生も学生と共に頑張ります。沖縄と沖縄の青少年を左翼のマインドコントロールから開放するためどうか力を貸して下さい    
 
沖縄国際大学 098-892-1111    
 
1.社会生活科目群 責任者 武田一博   
 
2.教務部    教務部長 小西由浩    
 
 
以上よろしくお願い致します。          
 
 
惠隆之介 敬白
 
            ☆
 
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血迷った県教委!

2012-02-19 05:36:35 | 八重山教科書採択問題

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投票により重要事項を決定する場合に、票読みが先行し、自分の票に有利なメンバーを集めて多数決で自分の思うとおりの議決をしたらどうなるか。 

自分イデオロギーをごり押しするため、県教委はこの卑劣な手法を教科書採択に用いた。

この時点で県教委は完全に血迷って、正常な判断を失っていた。

         ☆

八重山採択地区協議会は8月23日、今春から使用する中学校教科書を選定し、石垣市と与那国町は26日の教育委員会で採択した。

竹富町は27日の教育委員会で、公民教科書についてのみ協議会が答申した育鵬社ではなく東京書籍を採択した。

そこで協議会は、規約に基づき、31日に、3教育長からなる役員会を開いて再協議し、再度育鵬社版を選んだ。これで同地区の教科書採択事務はすべて完了した。

ところが、竹富町は9月2日の教育委員会で再度、東京書籍を採択した。

沖縄県教委は、育鵬版教科書を排撃する発狂3紙の激しいキャンペーンに迎合し、育鵬社の採択を覆す作戦を開始した。

そこで県教委は、八重山地区3教育委員会の個々の教育委員の育鵬社教科書への賛否の票読みをした。

結果はこうだった。

石垣市(3-2)、与那国町(2-1)、竹富町(0-5)である。

そこで県教委はこのように考えた。

「八重山地区の全教育委員、つまり3市町の13人の全教育委員全員を集めれば、(5-8)で逆転させることができる」と。

そこで県教委が白羽の矢を立てたのが、八重山教育委員協会(会長=仲本英立石垣市教育委員長)という組織だった。

同協会は法的に教科書採択とは何の関係もなく、八重山地区の教育委員全員が加入する親睦・研修団体であり、孫の自慢話しがお似合いの「井戸端会議」のようなもの。

ところが県教委は9月8日、同協会の臨時総会を招集させて13人の教育委員を一堂に集めた。

同臨時総会を事実上コントロールするため、県教委の4人の職員を同総会に乗り込ませた。

仲本議長は、臨時総会の開会直後すぐ閉会し、議長は竹盛竹富教育委員長に変わり、県教委は、その場を教科書を採択するための「協議」の場であると一方的に宣言した。

そして票読み通り多数決で、育鵬社の不採択と東京書籍の採択を決定した。

以上が「採択逆転劇」の経緯である。

この県教委の指導は、違法であり、当然「9・8全教委協」の臨時総会で決めた教科書採択は無効である。

どうしても「8・23協議会」の選定を逆転させたい、沖縄県教委は7日夕、「説明資料」なる文書を発出して、8日に開催される八重山教育委員協会を無償措置法第13条4項に定める協議として位置づけるとし、職員4人が乗り込んできて、その旨を宣言した。

県教委の一連の行為は「指導・助言・援助」の枠を超えた、違法な介入を行ったことになる。

狩俣智義務教育課課長は「3つの教委の全委員がそろっており、最も民主的だ」と述べた。

だが、姑息な事前票読みの結果、県教委が勝手に「採択協議」とみなした「井戸端会議」で、人口4000人の竹富町の教育委員5人が、5万人以上の他地区にその意思を押しつけた強引な手法が果たして民主主義といえるのか。

竹富町は中学公民の授業で、一連の県教委・竹教委共同のごり押しを、民主主義だと教えるつもりなのか。

参考:沖縄県教委の指導はなぜ違法か

            ☆

どう転んでも勝ち目のない行政訴訟を起こした理由は何か。

以前、何度か引用させてもらった「ヒジャイ」さんが、鋭く分析されているので勝手に引用させて頂きました。

例によって色付け、強調部分などは引用者が施した。


2012.02.15 [ 八重山教科書問題 ]    
なぜ裁判を起こしたのか・八重山教科書問題

 

八重山教科書問題裁判を起こした人のブログがあることを知ったのでブログを覗いてみた。とても丁寧で説得力のある文章はかなり鍛えられた人が書いたとしか思えない。親切丁寧で正直に説明しているように見えるが、肝心なところを上手に本当の内容を折り曲げて、もっともらしく嘘の説明をしている。しかも、法律的にまずいところはうまく隠している。
八重山教科書問題裁判を起こした理由は裁判で勝つより、裁判をしながら集会やブログなどて政治運動をするのが目的だろう。

一部分であるが引用して、その文章の嘘部分を説明する。

「八重山では、八重山採択地区協議会が、その諮問機関に当たります。それで、採択権のある石垣市、竹富町、与那国町の各教育委員会は、八重山採択地区協議会に諮問します。(審議調査してもらい意見を求める)八重山採択地区協議会は、調査員(各教科ごと3人の専門の教員が選ばれ、調査研究をする)を置き、共同調査研究を行います。(H24年度使用教科書の採択についての中に示されるH14年文科省の通知に明記)
そして、八重山採択地区協議会は、審議調査し、教科書を選定し、
各教育委員会に答申します。(審議調査した意見を報告)
その答申に基づき、各教育委員会において、審議し、各教育委員会ごとに教科書を採択します。
採択の権限のある教育委員会においては採択、
諮問機関である協議会においては選定
というふうに用語を使い分けます。(石垣市学校指導課長、指導主事の両方とも、同じように教えてくださいました。)
このような用語の使い分けでも、採択権限と諮問機関の役割の違いが、わかるようになっています。
地教法第23条第6項で示されている通り、
採択の権限が、市町村教育委員会にあることから、
八重山採択地区協議会の答申と異なった採択をした竹富町教育委員会は、違法ではありません」

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

説明は丁寧であり、やさしさがにじみ出ている文章だから、ほとんどの人は文章の内容を信用するだろう。このような文章は法律に精通し、書くのを鍛錬した人にしか書けない。無償化法と地方教育行政法について精通していない人なら、上の文章を完全に信用するだろう。

八重山採択地区協議会は諮問機関ではない。八重山採択地区協議会は国が無償給与する教科書を採択する協議会であり、八重山採択地区協議会が採択した教科書だけが国が無償給与する教科書となる。だから、八重山採択地区協議会で採択した育鵬社の教科書以外の教科書を採択した竹富町には文科省が無償給付することは絶対にない。もし、文科省が育鵬社の教科書以外の教科書を無償給与したら文科省が無償措置法を犯したことになる。

ブログでは採択権限と諮問機関の用語の違いを丁寧に説明し、役割の違いを述べて八重山採択地区協議会は諮問機関で教育委員会は採択機関であると説明している。このように説明するとほとんどの人が納得するだろう。しかし、八重山採択地区協議会は国が無償給与する教科書を採択する機関であり、諮問機関ではない。一方、教育委員会は地方教育行政法に従って学校で使用する教科書を採択する機関である。

八重山採択地区業議会は国が無償給付する教科書を採択することはできるが、三市町の学校で使用する教科書を採択することはできない。石垣市の教育委員会は石垣市の学校で使用する教科書を採択することはできるが国が無償給与する教科書を採択することはできないし、竹富町と与那国町で使用する教科書を採択することはできない。同様に竹富町、与那国町の教育委員会もそれぞれの学校で使用する教科書を採択することはできるが国が無償給与する教科書を採択することはできないし、他の市町の学校で使用する教科書を採択することもできない。八重山採択地区協議会と各教育委員会は採択機関であり、ただ採択する内容が違うだけだ。

ブログは筋の通った説明をしてきて、「採択の権限が、市町村教育委員会にあることから、八重山採択地区協議会の答申と異なった採択をした竹富町教育委員会は、違法ではありません」と八重山採択地区協議会が諮問機関だから、竹富町教育委員会が八重山採択地区協議会の採択した教科書と異なった採択をしたのは違法ではないと説明している。その説明は間違っている。

竹富町教育委員会が違法でない理由は八重山採択地区協議会が諮問機関だからではない。八重山採択地区協議会は国が無償給付する教科書を採択する協議会であって、市町で使用する教科書を決める機関ではないからだ。八重山採択地区協議会は採択した教科書を市町で使用するように強制することはできない。強制すれば地方教育行政法の教科書を自由に採択する権利を犯してしまうからだ。

無償措置法は国会で審議した法律であり地方教育行政に違反するような条例を導入するわけにはいかない。無償措置法に市町村の学校で使用することを強制する条例を入れてしまうと、憲法が保障している選択自由の権利を犯してしまうからだ。国会は無償措置法に地区の市町村教が使用する科書使用を強制する条例を入れるわけにはいかなかった。
もし、無償措置法で採択した教科書を地区の市町村で使用するように強制する条例を導入しようとしたら、地方教育行政法も改定しなければならないし、憲法に保証する選択の自由を侵してはいけないかという問題や、地方自治の権利を犯してしまうのではないかという問題までおよんでくる。無償措置法に強制力を持たす条例を加えるのは大変な作業になる。反対する議員も多いだろう。簡単に無償措置法に強制力を持たす条例を加えることはできない。

革新系の人たちが八重山採択地区協議会は諮問機関であると言うようになったのは、竹富町が東京書籍の教科書を採択したことに対して文科省が「違反」ではないと答弁したことがきっかけだった。「八重山採択地区協議会の採択が市町に対して拘束力がない。拘束力がないから八重山採択地区協議会は諮問機関である」という理屈をつくったのだ。新聞で見る限りではあるが、最初に八重山採択地区協議会は諮問機関であると主張したのは革新系の弁護士だった。

革新系の人たちやブログを掲載している人は、絶対に無償措置法が国が無償給与する教科書を採択するための法律であるとは言わないし、八重山採択地区協議会は国が無償給与する教科書を採択する機関であるとは言わない。それを認めると、9月8日の全体協議は有効でありしかも拘束力あるという主張が崩れるからだ。
彼らは9月8日の全体協議は無償措置法にのっとった協議であり、全体協議には拘束力があるから三市町は東京書籍の教科書を採択するべきだと主張している。県教育庁も同じ主張をしている。

無償措置法には拘束力はない。国が無償給与する教科書を採択するだけだ。八重山採択協議会が採択した育鵬社の教科書を採択した市町には国は育鵬社の教科書を無償給与する。育鵬社以外の教科書を採択した市町は国が育鵬社の教科書を無償給与するのを断ったことになるから国は育鵬社の教科書を無償給与することができない。だから、無償給与をしない。これで無償措置法についての問題は終わりである。

地方教育行政法は無償措置法と違って強制力がある。地方教育行政法では市町村の学校で使用する教科書を教育委員会で採択して文科省に報告するのを義務化している。もし、国に報告しなかったら国が教科書を採択して学校に給与し、教育委員を罰することになる。

無償措置法と地方教育行政法の違いは、採択と諮問の違いではない。採択内容の違いだ。

 

【おまけ】

黄門様のお小言シリーズです。

      ☆

仕事柄、離島の島々から島民、特に若者が離島する現実を憂えていました。
事情によって次第に乗っ取られる危険性を考えていたからです。
いわゆる「人権法案」、「外国人参政権」、これらは民主党が目論む政策でした。

私は、別に人種差別論者ではありませんが、あの、藤井弁護士、
大阪時代「在日朝鮮人問題を多く手がけていたとのこと」、
「ひまわり基金法律事務所」開設時の初代所長、朝日新聞「ひと」欄に
このように紹介されていました。
「女性9条の会事務局長、藤井幸子」はその妻ですね。

その当時から、ここ八重山郡域に在日朝鮮人は多かったと思います。
(店主が在日か日本人か知りませんが、)
今コリア名で「居酒屋」「土産店」が堂々と通りに店舗を構え、
目立つようなってきています。

ところで、先月の旧正月、香港からチャーター直行便が初めて石垣空港に
到着しています。おそらく「富裕層」の者らが観光と物件視察を兼ねて
訪問していると考えるのは穿ちすぎた見方でしょうか。
島々の市民や経済界はそろって大歓迎のところ、小生のような
このような見方の異論、狭い島内で、なかなか述べることはできません。

また、ある設計士の話しによると、(真偽のほどは知りませんが)
現在、市街地の臨港地区に建設中の高層分譲マンション、
西表島や離島の島々を望む地区にありますが、
ほとんどが中国富裕層マネーに買い占められているとか。

さらに、離島の島々の土地価格はふつう格安であり、
以前は本土資本の買占めでしたが、土地私有が認められていない、
かの国の者らの土地買占めがあるとすれば、北は北海道の土地買占め、
水資源の買占め、水産資源の占有など、南の沖縄の島々まで占拠するに
軍艦や銃器は必要ないことになります。
漁業資源や木材、水資源、石垣島、西表島の豊富な資源ですね。

公に言えない私見ですが、自衛隊、闘う自衛のためでなくとも、
国土を防衛上、各島々に駐留する意義と必要をつよく感じています。

外国参政権などもってのほか、早く解散総選挙しろ!
民主党、「タッピラカス」と一人叫んでいます。(笑)


石垣島、匿名

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隠蔽したい事実!ペテン会議の内幕

2012-02-18 06:46:25 | 八重山教科書採択問題

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「不都合な事実」は徹底的に国民の目から隠蔽するという点において・・・。

玉津教育改革は八重山地区に巣食う反日左翼極悪複合体と玉津・崎原両教育長の戦いであった。

極悪複合体の大本営を自認する発狂新聞は事実の隠蔽に撤した。

「発狂3紙」がデタラメ記事を垂れ流す一方で、読者に知れては都合の悪い情報は「報道しない自由」という編集権を最大限に利用し、徹頭徹尾読者の目から事実を遮断した。

それどころか八重山毎日などは、過去にウェブサイトに掲載した記事さえも削除する有様であった。 

「発狂3紙」のみに情報を依存する哀れな読者は、玉津氏側が情報を隠していると誤解し、時折見当違いなカキコでコメント欄を荒らすが、いずれも発狂新聞に情報を遮断された被害者たちである。 

が、レベルの高い当日記の読者に一蹴されているのはお気の毒である。

「発狂3紙」のメンバー八重山毎日が教科書問題の行政訴訟のポイントを整理すると聞けば、一種の先入観に襲われる

当然歪曲と捏造、そして情報の隠蔽という発狂3点セットが予感されるので、11日の八重山毎日・土曜レポートも、つい習慣的に眉に唾しながら読んだのだが・・・。

八重山毎日にしては比較的まともなレポートに接し、妙に感動してしまった。

八重山毎日にも、ごく普通の記者が居るということに感動するとは・・・。

■八重山毎日 土曜リポート2012年2月11日

採択手続き実質審理へ
次回で争点明確に

Pic1第一回口頭弁論終了後、取材に応じる原告ら=8日午前11時半ごろ、那覇地裁

   昨年9月8日の3市町教育委員による協議で「採択」された東京書籍版公民教科書を、無償で受け取る権利がある―。八重山地区の中学校公民教科書の採択手続きをめぐる問題で、石垣市内の保護者2人と小中学生2人の計4人が石垣市と県を相手に起こした行政訴訟は8日、那覇地裁で幕を開けた。採択手続きを問う全国初の行政訴訟では何がポイントとなるのか、整理してみた。(比嘉盛友記者)

■9・8協議
 今年4月から郡内の中学校で使用される公民教科書は昨年8月23日、教科用図書八重山採択地区協議会(会長・玉津博克石垣市教育長)で8票のうち、5票を獲得した育鵬社が選定され、その後、3市町教委に答申された。

 市教委(教育委員5人)は3対2の賛成多数で、与那国町教委(同3人)も実質的に2対1で答申通りの採択。竹富町教委(同5人)は答申とは違う東京書籍を全会一致で採択し、採択地区内で同一教科書にしなければならないとする無償措置法の規定に反する結果に。協議会の規約に基づいて再協議を行った8月31日の役員会(3教育長)でも意見の一致をみず、これで協議会の業務は完了した。
 そこで開かれたのが、9月8日の八重山教育委員会協会(会長・仲本英立石垣市教育委員長=当時、3市町教育委員13人)の臨時総会。終了後、県教委の担当者らの立ち会いのもと、教科書の一本化について「協議」が行われ、答申教科書の育鵬社は賛成少数で退けられ、賛成多数で東京書籍を採択教科書として決めた

 これに先立ち、3市町教委は、どのように協議を進めるかについてそれぞれ話し合いを持ち、市教委は「協議の形態についてはまとまらなかったが、採択結果(育鵬社)は変えない」、竹教委は「全員で協議する」、与教委は「合議(全会一致)を前提に全員で協議する」と報告している。

 進行役を務めていた竹盛洋一竹教委委員長は「全員で話し合いをする、決めるということでよろしいですね」と諮ったところ、異論はなかったが、多数決による採択方法に対して崎原教育長、玉津教育長が反発して退席。玉津教育長はその後、自席についたが、採決には加わらない態度を表明した。

■双方の主張
 両教育長は直後に9・8協議の無効を訴え、文科省もこれを根拠に「協議が整っていない」との判断を下し、有効とする竹教委・県教委との溝は現在も埋まっていない。
 市側は「採択協議を行うことが決定されていたわけではない」「多数決による採択は各教委の合意ではない」と主張。原告側は「採択を同一にするための協議とすることで出席委員で合意がなされた」「採決方法として多数決によることに合意があった」と訴える。

 市側は第1回口頭弁論で、転出などの可能性があることから、原告になる資格がないとして却下を求めたが、酒井良介裁判長は中身の審議に入る意向を示した。双方が詳細な主張と裏付け資料を書面で提出する3月21日の次回以降、争点が明確になる。

             ☆

■「隠したい事実」その1

「発狂3紙」が最も知られたくない情報は「9・8全教委協議」の協議の内幕である。

比嘉盛友記者は八重山毎日の記者にしては珍しく、「9・8全教委協」の様子を、簡略では有るが、ありのままにレポートしているのは好感が持てる。

比嘉記者は「9・8全教委協」について次のように報じている。

市教委は「協議の形態についてはまとまらなかったが、採択結果(育鵬社)は変えない」、竹教委は「全員で協議する」、与教委は「合議(全会一致)を前提に全員で協議する」と報告している。

2)進行役を務めていた竹盛洋一竹教委委員長は「全員で話し合いをする、決めるということでよろしいですね」と諮ったところ、異論はなかったが、多数決による採択方法に対して崎原教育長、玉津教育長が反発して退席。玉津教育長はその後、自席についたが、採決には加わらない態度を表明した。

読む人が読めばこれだけでも「9・8全教委協」の違法性は充分指摘できる。

そもそも石垣市、竹富町、与那国町の3教育委員会は、それぞれ独立した教育行政ををする自治体である。 一方「全教委協」はその独立した教育委員会が懇親や情報交換のために時々集う「井戸端会議」のようなものであり、それぞれの教育行政には何の影響力も持たない。

「全教委協」の召集権は仲本英立石垣市教育委員長にあるので、狩俣県教育課長の「指導」により仲本教育委員長が招集をした。同協議の性格に精通している玉津市教育長は「8・23協議会の採択結果(育鵬社)は変えない」という条件付で参加しているし、崎原教育長は最初から「多数決による採択方法」に対して反対しており、採決には加わっていない。

このように玉津、崎原両教育長を騙して一旦「全教委協」に参加させ、仲本市教育長が一旦開会を宣言した後、すぐに「全教委協」の閉会を宣言し、今度は議長を竹盛竹富教育長に変わって、「全教委協(井戸端会議)」の2次会を多数決で「教科書採択会議」と看做し、それを宣言したのが狩俣課長というから驚きである。

「発狂3紙」がこのだまし討ちの様子を隠蔽したが、八重山日報のみが「逆転採択の現場」と題する6回シリーズの特集記事で、この協議で行われた数々の違法行為を白日の下に晒している。

会議録さえ具備していない「9・8全教委協議」の内幕をボイスレコーダーからCD提供を受けた石垣市民のコメントを一部紹介する。

あの日9/8の雑談会(引用者注:「9・8全教委協」)の模様の音声記録、
情報公開によりCD提供を受けて「長時間ドラマ」の山場として聴いています。

ルール無視平気な「ケダモノ」訂正「けだもり」教育長、
9/8の雑談会休憩中、ワイワイガヤガヤする中で、
隣の者に「あー、きょうのサッカー、どうなってる?どなったんかー?」
と聞いていたのが、可笑しくて印象に残っていますね。

ルールに則ってプレーするサッカーが大好きなようですね。
自らのルール無視会議の記事運営に不満タラタラの野卑な言に、
その人となりを感ずるものがありました。≫

「9・8全教委協」というペテン会議の詳細は八重山日報の「逆転採択の現場」シリーズを再読して頂くとして、「発狂3紙」が次に読者の目から隠しておきたいのが、11月28日に行われた4教育長にようる「意見交換会」の詳細である。

■「隠したい事実」その2

沖縄タイムスと琉球新報は「不調」とだけ伝えて会議の詳細は隠蔽したつもりだが、またしても八重山日報が会議の詳細を暴露し、極悪複合体が連携して玉津氏らに圧力を加えているのが明らかとなった。

普通の人の比嘉盛友記者は、さすがに4教育長の「意見交換」会については触れていないが、これが「普通の記者」の限界なのだろう。(涙)

さらに県教委が頑なに振り上げた拳を下ろさずにいる理由として、市民団体に訴えられるのが怖いから、と白状しているのには失笑してしまった。

そう、県教委の判断は当初から「適法かどうか」よりも「マスコミに睨まれるかどうか」を基準に不当介入を繰り返してきたのだ。

ところが、ここまで追い詰められると、今度は「訴えられるのが怖い」というのが判断基準とは、いまさらながら呆れ果ててしまう。

以下引用の八重山日報を読んで、県教委のデタラメな態度とと「発狂3紙」の歪曲・捏造にによる情報隠蔽を改めて確認して頂きたい。

 
■八重山日報 12月7日

教科書問題
「文科省の指導は違法」
県担当者が可能性指摘
国と法解釈が対立
 八重山地区の公民教科書問題をめぐる県と3市町の教育長による
非公開の意見交換会で、県の担当者が、育鵬社版の採択で教科書を
まとめるよう文科省の見解について「違法の可能性がある」と述べ
ていたことが6日までに、出席者への取材で分かった。担当者は
「私たちが育鵬社を採択するように求めると、必ず住民から訴訟が
起こります」とも主張。県が文科省方針に対し「徹底抗戦」の構え
であることも改めて浮き彫りになった。
 意見交換会は11月28日、県庁で開かれた。大城浩県教育長をは
じめ、玉津博克石垣市教育長、慶田盛安三竹富町教育長、崎原用能
与那国町教育長のほか、県教委から義務教育課の狩俣智課長らが同
席した。出席者によると、玉津、崎原教育長は、文科省の指導に
従って、県が竹富町を指導し、育鵬社版で教科書をまとめるべきだ
と求めた。
 これに対し、狩俣義務教育課長は、訴訟の可能性に言及した上で
「訴訟が起こった場合は、県が責任を取る。文科省ではない」と
突っぱね「私たちは合法でないと指導助言しない。文科省の指導は
違法の可能性があるというのが弁護士の話だ」と述べた。
 崎原教育長は「訴えられるとか、そんな問題ではないでしょう。
文科省は違法なことを指導助言するか」と疑問を投げ掛けた。
 教科書無償措置法によって、3市町は「協議」して同一の教科書
を採択しなくてはならない。一方、地方教育行政法は採択権は教委
にあると定めている。
 大城教育長は、育鵬社版を選定した八重山採択地区協議会の答申
について「答申そのものは、いわゆる協議の結果とみなすことには
無理がある」と発言。協議会の答申は「協議」の結果ではないとい
う解釈も示した。
 文科省は、協議会の答申が「協議」の結果に当たるという解釈に
基づき、育鵬社版でまとめるよう指導している。県と文科省の法解
釈は完全に対立している。
 玉津、崎原教育長は「協議は終わっている」などと反論。県が求
める「再協議には」応じない考えを示し、議論は平行線をたどっ
た。


教科書問題
4教育長、対立続く
意見交換会、終始平行線
 関係者への取材で再現した県教委と3市町教委の意見交換の主な
やりとりは次の通り。

〈全教育委員による協議の有効性〉
狩俣県教委義務教育課課長
 八重山地区教育委員協会で協議しましょうと確認した。

玉津石垣市教育長
 われわれは同意していない。

狩俣課長
 個別に(3市町の教委の)会議が行われ、意見が集約されて、話
 し合いましょうと決まっている。これで同意されている。

玉津教育長
 その前に狩俣課長が、必ず(協議をするために)戻って来い、
 らないことは許しませんと言っているでしょう。

崎原教育長
 3教委が同意しなければ協議自体が無効だ。

〈採択地区協議会の答申〉
玉津教育長
 協議会は教科書無償措置法に基づいて作られた。教科書の無償措
 置を受けるための手続きとして、同一の教科書を採択しなければ
 ならないという義務規定だ。育鵬社に決まったならば、関係市町
 村は、それを採択しないと法律を犯すことになる。

大城教育長
 県が答申に基づいて採択せよと指導することは、採択権の侵害、 
 協議の妨害になる可能性がある。法的拘束力を有さない答申の通
 り採択を決めることは答申に事実上の強制力を持たせることで、
 違法である。

〈竹富町の教科書「有償化」〉
慶田盛竹富町教育長
 私は第三者に、なぜ竹富町は有償かという説明ができない。

玉津教育長
 無償措置してほしければ、無償措置法の手続きをしないといけな
 い。私たちは無償措置してほしいから、法に従って同一の教科書
 を採択した。

〈育鵬社版採択の是非〉
慶田盛教育長
 石垣市の4月以降を考えてみよう。学校現場でも大半が(育鵬社
 の)教科書には批判的。父母も訴訟を起こしている。沖縄タイム
 ス、琉球新報を見ても地域は6割以上反対している。信頼関係は
 どうなるのか。

玉津教育長
 行政は法に基づいてやる。それが私の原則だ。

崎原教育長
 マスコミありきの話をするとおかしくなる。

〈再協議〉
狩俣課長
 私たちが育鵬社を採択するように求めると、必ず住民から訴訟が起こ
 ります。起こった場合は、県が責任を取る。文科省ではない。私
 たちは合法な方法でないと指導助言はしない。文科省の指導が、
 法的に妥当か検討する必要がある。違法の可能性があるというの
 が弁護士の話だ。

大城教育長
 再協議することを考えてほしい。

崎原教育長
 竹富町を指導するほかない。再協議しても同じことだ。

玉津教育長
 再協議はいたしません。ぜひ、文科省が言うように竹富町を指導
 してほしい。

慶田盛教育長
 竹富町は法律で決められている採択権を行使している。

            ☆

県教委が文科省の意見と対立する根拠は、訴えられるのが怖いからだったり、三百代言の左翼弁護士が言ったからであり、自分の判断は皆無なのが「意見交換会」から垣間見えるのはいかにも情けない。

法令を基に行動するはずの県教委が関連法令に関する自分の判断は全くないまま、イデオロギーに従って行動したから今回のような騒動が起きたのだ。

狩俣課長は「9・8全教委協」に法的根拠を持たせようとして、半ば脅迫的態度で玉津氏を無理やり出席させたことが赤裸々と語られている

同意できないとして退席した玉津氏を脅して出席させた後、狩俣課長の「有効宣言」で「井戸端会議」が一転して「採択会議」に変わったことは前にも書いたが、その時、法令に従がって行動すべき狩俣課長が、己の分もわきまえず自分で法を作るのかと批判したことが記憶に新しい。

その当時(9月10日)のエントリーで次のような怒りのコメントを書いている。

≪一昨日(8日)石垣市で行われた全教委協の茶番劇の詳細を見て、それまで抱いていた慶田盛氏は黒幕に操られているのではないかという疑念が確信に変わった。

そう、慶田盛氏の確信に満ちた言動は、すべて県教委の指導の下に動いた結果なのである。

本物の独裁者は、県教委であり、その代弁者が狩俣智義務教育課長。そして県教委と地下茎で深く結びついているのが、沖教組、沖縄タイムス、琉球新報という四大極悪複合体ということになる。 慶田盛氏はその太い地下茎のから出た枝に咲いた一輪のアダ花にすぎないことがわかったのだ。

沖縄の教育界をダメにしてきた四大極悪複合体の中でも、今回の騒動の元凶は県教委だと断言できる。

「朕は国家なり」

フランス絶対主義の最盛期、専制君主“ルイ14世”が発した言葉である。

ルイ14世も顔色無しの「私がルールブックだ」と大勘違いした県義務教育課の狩俣課長が、教科書採択現場に不当介入し「法と民主主義」を踏みにじっただけでなく、新たなルール作りを独断で行ったことは、8日の茶番劇での狩俣課長の傲慢不遜な発言を検証すれば自明である。

QABテレビのインタビューで、茶番劇終了後の狩俣課長はこうコメントしている。

「厳しい協議ではあったと考えております。しかし、ルールに基づいてしっかり結論を出していったというふうに理解しております」。

この男のどこを突いたらこんな大嘘が出てくるのか。(怒)

自分で独断的に、しかも即決で都合のいい新ルールを作っておきながら「ルールに基づいて」などと抜け抜けと公言するとは「私がルール・ブック」の専制君主そのものではないか。

この発言は八重山住民を、いや、県民を、いやいや全国民を愚弄している発言である。

石垣市は前極左市長の16年にも及ぶ独裁政権の下に南の島の「ペンギン王国」と揶揄されてこともあったが、その一方で今回の県教委(狩俣課長)の、独裁的ルール破りとルール作りには専制君主の代名詞ともいえるルイ王朝に例えられるくらいだ。≫

【おまけ】1

県教委が沖縄の教育をダメにした「極悪複合体」の一味であることは4年前の「11万人集会」を思い起こせば、納得できる。

「教科書検定意見撤回を要請する県民大会」と名付けた同集会の動員のため、当時の仲村守和県教育長は校長会の席で同集会への参加を「指導」し、当時行われていた高校野球大会も急遽中止して球児たちの集会への参加を「指導」していた。

当時から県教委は「極悪複合体」の構成員であることを平気で白状していたことになる。

またこの異常とも思える県教育長の「政治集会」への動員「指導」を、マスコミは批判するどころか、自慢げに報じるほどの恥知らずであった。

 ⇒教科書県民大会 断固譲れない検定意見撤回 琉球新報社説2007年9月8日

大城県教育長は、極悪複合体の一員であるマスコミの監視の目だけが気になるのであり、適法か否かについてそれほど気にしていないのには驚きである。

大城・狩俣両氏が、時々寝言を言うのは、「極悪複合体」の悪夢にうなされているのだろう。

 

【おまけ】2

■ 八重山日報 9月9日(金)

特集記事/教科書選定問題④/育鵬社逆転不採択  東京書籍に一本化

 全教育委員で多数決 竹富町教育委員会が育鵬社の公民教科書を不採択とし、石垣市、与那国町教委と判断が異なった問題で、3市町の全教育委員13人 は8日、市教委で教科書採択に向けた会議を開き、多数決で3市町とも育鵬社版を不採択とすることを決定。育鵬社版に代わり、東京書籍版を採択した。県教育 委員会義務教育課の狩俣智課長らがオブザーバーとして会議を指導し「ここで話し合ったことは拘束力がある」と明言した。しかし、八重山採択地区協議会の答 申に従い、正規の手続きで育鵬社版を採択した石垣市、与那国町教委の決定覆されたことに、両市町は強く反発している。

 

市教委の玉津博克教育長は会議終了後、報道陣に対し「決まったことに法的根拠はない」と疑問視。最終的に、文部科学省の判断を仰ぐ考えを示した。

 

 この日はまず、同協会の臨時総会が開かれ、会長の仲本石垣市教育委員長が、全教育委員13人で教科書を一本化する採択会議を開くよう提案。県教委の狩俣課長も「教育委員には責任と義務がある」と、この場で採択するよう求めた。

 

 これを受け、3市町の教育委員はそれぞれ別個に集まって検討し、竹富町教委は提案通り賛成、与那国町教委は「合意を前提」に、市教委は「(育鵬社版の)採択の意見は曲げない」という条件で、それぞれ賛成した。

 

 臨時総会は終了し、そのまま教科書採択に向けた会議に移行。しかし、育鵬社版の採択をめぐって委員の意見が大きく割れたため、仲本委員長に代わって議長役になった竹盛洋一竹富町教育委員長が「この状況では、合議(全会一致)では決められない」として多数決を提案。

 

玉津教育長、崎原用能与那国町教育長は「数の暴力だ」などと強く反発し、退席した。玉津教育長は休憩後、説得に応じて席に戻ったが、裁決には加わらないと宣言した。

 

 多数決の結果、議長役の竹盛氏を除き、市教委の仲本委員長、嵩田美代子委員、竹富町教委の慶田盛教育長、大田綾子委員、石垣安信委員、内盛正聖委員、与那国町の入慶田本朝政委員が育鵬社版の「不採択」と、東京書籍版の「採択」に賛成。7対4で決定した。

 
教科書攻防約6時間、「強引」結末 多数決に崎原氏反発  「公正な目で」訴え届かず 多数決による決定に抗議し、退席する崎原教育長=8日午後、市教委 教科書採択をめぐり、8日午後2時から始まった3市町の全教育委員13人による攻防は、休憩を挟み、午後7時40分過ぎまで6時間近くに及んだ。教科書採択のルールにのっとって決まった石垣市、与那国町の採択が覆されるという不可解な結末。「多数決」で決めることそのものを「多数決」で決めるという強引な手法に、崎原用能与那国町教育長が「与那国町の委員は少ない。明らかに不利な状況で採決するのはおかしい」と、憤然として席を立つなど、今後に大きなわだかまりを残した。会場には、育鵬社版に反対する「子どもと教科書を考える銃民の会」メンバー約50人が傍聴に詰め掛けた。

 

 議論は、全教育委員13人の話し合いの場で、教科書の採択を決めることの是非から始まった。「採択の一本化に向けた協議の場にしたい」と八重山教育委員協会会長の仲本英立石垣市委員長。県教委の狩俣智義務教育課長が発言を求め、賛意を示した。

 

 多数決の是非も議題に。石垣市の徳松節子委員は、すでに市教委が採択作業を終えていることを挙げ「多数決の原理を超えている。こういうところで、一つにまとめるということに大きな無理がある」と疑問視。

 

 崎原教育長が「(与那国町は)多数決では負けるからやらない」と多数決に反対すると、住民の会メンバーが、どっと大きな笑い声を上げた。

 

一方、竹富町の慶田盛安三教育長は「協議会の役員会でも多数決だった」、大田綾子委員は「県の指導でも、多数決での採択は認められている。多数決も民主主義だ」と主張。議長役を交代された竹盛洋一竹富町教育委員長も「もう合議(全会一致)は有り得ない。八重山の子どもたちはどうなるのか。一刻も早い採択をしなくてはならない」と多数決を求めた。

 

玉津教育長が「各教育委員会の独立権の侵害だ」と気色ばむと、慶田盛教育長が「何を侵害するのか」とさえぎった。

 

 竹盛氏は、多数決を取るかどうかを採決。反発した玉津博克石垣市教育長、崎原教育長が退席する中、多数決で「多数決」が決まった。

 

 育鵬社版の是非については、与那国町の具志堅学子委員が「子どもたちに渡せない悪い教科書なら、どうして県も国も認めたのか。公正な目で見てほしい」、石垣朝子委員も「現代社会の見方や道徳の観点から、私は育鵬社のものがいいと思った」と訴えた。

 

一方、大田委員は「調査員の先生の調査資料を大切にしたい」、慶田盛委員が「調査員が推薦してない教科書が上がってきたことの客観的な説明がない」と批判。従来と同様に、調査員が育鵬社版を推薦しなかったことが改めて問題視されただけで、教科書の内容に踏み込んだ討論はなかった。

 
疑問多い多数決 「なし崩し」の不採択決定 採択地区協議会の答申に従って採択するというルールを順守した市教委、与那国町教委の決定が覆され、答申を拒否した竹富町の決定が結果として優先される事態。育鵬社版の「逆転不採択」を決めた8日の会議には、識者から「採択をひっくり返すために、あとからルールを作るのは違法だ」という指摘が上がるなど「なし崩し」的な結論は、重大な疑問を残した。

 

 決着の方法として多数決が採用されたが、人口で10倍以上の格差がある石垣市と竹富町の委員が同数の5人。一方で与那国町は3人しかいない。

 

単純に委員の頭数で決定する方法は不平等との指摘を招きかねず、与那国町の崎原用能教育長は「与那国町の委員が少ないと分かりながら多数決に持っていくのは、どういう魂胆か」と、議事運営に猛然と抗議した。

 

採択地区協議会、市教委で育鵬社版を選定、採択した際も多数決だったが、協議会規約や市教委会議規則では、議事がまとまらない場合は採決することを定めている。この日の会議は「多数決を多数決で決める」という問答無用にも近い方法だった。

 

教科書の内容について議論が深まらず、十分な説明責任も果たされないまま「なし崩し」的に多数決で議論が進だ。

 

自由社版歴史教科書の代表執筆者で、拓殖大客員教授の藤岡信勝氏は「(石垣市、与那国町の)採択事務に違法性がない限り、それをひっくり返すために、あとからルールを作るのは違法だ。会議で何を決定しようと、すでに採択事務は完了している」と疑問視。

 

「石垣市、与那国町教委が教育委員会を開き、会議は無効だと決議すればいい。申告されれば文科省も判断せざるを得ない。会議自体が無効だ」という見解を示した。 

 
県教委、会議を主導 「ごり押し」批判も 会議で発言を求める県教委義務教育課の狩俣課長(中央)=8日午後、市教委  中学校公民教科書で、育鵬社版の不採択と東京書籍版の採択を決めた8日の会議には、県教育委員会義務教育課の狩俣智課長ら、県教委から4人がオブザーバーとして出席。たびたび発言を求め、事実上、会議を主導した。教科書採択の法的根拠がないと指摘された会議が一転、「採択会議」になったのは、県教委の「お墨付き」が大きい。ごり押しを認めたとの批判も招きそうだ。

 

 県教委は7日に作成した文書で、教科書を採択する法的権限がない3市町の教育委員全員の会議について、3市町教育委員会の了解のもと、採択権限のある会議に位置づけることができる―という見解を示した。

 

 8日の会議で狩俣課長は「教育委員全員が参加している、この形が(採択には)最も望ましい。もし協議ができないと、県として招集をしなければいけなくなる」と言い切り、採択権限を公認する形になった。

 

 採択地区協議会が育鵬社版を選定する答申を出したことについては「答申はあくまで答申。各教育委員会を拘束しない。答申と異なる教科書であっても、一本化していればいい」と強調。「ここ(会議)で決めたことには拘束力がある」と念を押した。

 

 玉津博克石垣市教育長が「協議会では、あらかじめルールを決めて教科書選定を協議する。この場で採択するなら、各教育委員会が合意しなくてはならない」とただすと「ここでルールを決めればいい。協議をしないという選択肢はない」と、この場での採択を強く要求。「協議の方法は、この場で多数決で決めてほしい」とも述べ、多数決での決着を決定づけた。

 

 玉津教育長が「私たちは協議会の答申に基づいて採択しているので、何ら違法性はない」と、なおも難色を示すと「事実誤認だ。採択が異なれば協議しなくてはいけない」と突っぱねた。

 

 八重山教育事務所の宮良学所長は、地区小・中校長会とPTA連合会が調査員(教員)の意見を尊重することを求める要望書を出したことを挙げ「教育は保護者、学校、地域の信頼があって成り立つ。校長会、PTAの主張を、各委員がどう判断したか聞きたい」と、育鵬社版の教科書採択に反対する考えを示唆した。

 

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中国の自治領を目論む竹富町

2012-02-17 07:00:11 | 八重山教科書採択問題

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竹富町が、憲法違反の「外国人参政権」を教える教科書を採択しようとしている。

「外国人参政権」は日本解体を目論む売国奴の陰謀である。

竹富町は一部の反日左翼複合体に扇動され、売国奴を育てる教科書で子どもたちを教育しようとしている。

自分のイデオロギー達成のため、教科書問題で世間を騒がせている反日左翼複合体とそのシンパは、子どもたちを犠牲にすることなど屁とも考えていないようだ。 

「戦争賛美の教科書」とか「子どもたちを戦争に駆り立てる教科書」などとのスローガンに毒されて自分で考える力を失っているとしか考えられない。 ところで彼らが他人の施しを受けてまで採択にこだわる東京書籍版公民教科書が、「外国人参政権」は憲法違反とした最高裁判断に反する記述を知った上で東京書籍版にこだわるのだろうか。

だとしたら彼らは文字通りの「反日左翼極悪複合体」という名に恥じない政治勢力だということが出来る。 

 

中国人専用マルチビザにより中国人が増えている昨今、

「外国人選挙権」を認めたらどうなるか。

竹富町に中国人が移住すれば、

竹富町を中国の「自治領」にすることなど容易なことである。

彼らが叫ぶ「外国人参政権否定は差別」は、我が国解体の一里塚である。

 「外国人参政権否定は差別」は不適切 公民教科書の採用中止求め提訴へ
産経新聞 2012.2.16 06:57更新

 在日韓国・朝鮮人の参政権を認めないことを差別として取り扱っている公民教科書を採用するのは「参政権は憲法上日本国籍を有する国民に限られる」とした最高裁判決に反し、不適切などとして、福岡県内の医師ら3人が、採用を決めた同県教委と今春から使用予定の県立中学3校を相手取り、採用の決定などの取り消しを求めて16日に福岡地裁に提訴することが分かった。原告によると、外国人参政権についての教科書記述をめぐる訴訟は初めてという。

 訴状によると、県教委は今春からの中学の公民教科書について平成23年8月、日本文教出版と東京書籍の2社を決定し、今春から県立中3校で使用する。

 日本文教版は「在日韓国・朝鮮人差別」の項目の中で「公務員への門戸は広がりつつあるものの、選挙権はなお制限されています」と差別の一例として記述。

 東京書籍版も同様の項目の中で「日本国籍を持たないため、選挙権や公務員になることなども制限されています。日本で生まれ生活していることや歴史的事情に配慮し、人権保障を推進していくことが求められています」と記載している。

 原告側は「参政権の制限は差別ではなく、こうした記述は平成7年の最高裁判決に反する誤った説明。教育基本法にも違反する」と指摘。さらに福岡県議会が22年3月、「永住外国人への地方参政権付与の法制化に慎重に対応する」よう求める意見書を可決したことにも反するとしている。

 原告代理人の中島繁樹弁護士(福岡県弁護士会)は「7社が発行する公民教科書のうち5社で同種の記述がある。全国の中学校の大半がいずれかの使用を決めており、多くの生徒に誤った見解を植え付けてしまう」と話している。

 外国人参政権をめぐっては、2年に大阪の在日韓国人らが選挙権を求めて提訴したが最高裁は7年2月、「参政権は憲法上日本国籍を有する国民に限られる」として訴えを棄却。ただ、法的拘束力を持たない判決の傍論で「(地方参政権付与は)憲法上禁止されているものではない」とし、推進側の論拠になっている。

            ☆

昨年の夏以来、全国を騒動の渦に巻き込んだ八重山教科書騒動で、最初に問題になったのは歴史教科書の採択であり、その口を切ったのが沖縄戦における集団自決における軍の強制の有無の論議であった。 

発狂新聞が連日「つくる会系」の歴史教科書を指して「戦争賛美」「歴史捏造」などの批判を展開した。 

ところが「8・23八重山採択協議会」で帝国書院版歴史教科書が選定され、3教委ともにこれに従って帝国書院版を採択したため、3教委で採択が分かれた公民教科書に問題が移っていくことになる。 そんな中沖縄大学が教科書の展示会を催すとの事で、筆者も沖大キャンパスを訪ね、教科書を読み比べてみた。

反育鵬社展示会、沖大教科書展示会

その展示会がイデオロギー丸出しの「反育鵬社展示会」であることはさて置いて、いくら展示会で読み比べたといっても算数・国語・理科などイデオロギーとは無縁に思われる教科書にまでは目が届かず、歴史・公民の教科書に集中した。

ただ歴史・公民といえども自ずと新聞等で問題にされている部分の拾い読みになるのはやむを得ぬことであった。

問題の公民教科書の育鵬社版と東京書籍版の読み比べも、尖閣諸島の領有問題や自衛隊の記術など「戦争賛美」に関連すると思われる部分の読み比べで終わった。

「外国人参政権」についての育鵬社版と東京書籍版の読み比べは、思い至ることなく不覚にも見落としてしまったのは残念である。

そこで各出版社の特徴を述べている2011年3月30日の産経の記事(※注1)を参考に「外国人地方参政権」に関する各出版社の記述を拾ってみた。

ほとんどの教科書が、この問題は在日韓国人・朝鮮人あるいは中国人に対する「差別」として捉えられている。

だが最高裁判断が示すように、この問題(外国人選挙権問題)は差別ではない。

我が国の安全保障上から考えるべき重大な問題である。

出身国の選挙権を持っていながら、日本の選挙権まで得ようとするのは行き過ぎであり、永住外国人であれば、日本国籍を取得すべきである。

参政権は日本国民固有の権利であって、この権利を外国人に与えることは、憲法違反である(憲法第15条参照)。

 

(※注1)
外国人参政権、天皇…教科書どう書いているか 産経 2011/03/30 22:22(http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/education/500029/)
 公民の教科書などでは、憲法上などの問題も指摘されてきた永住外国人の地方参政権のように、社会的に意見が分かれる問題も取り上げられているが、一方的な記述が目立つ。
 外国人参政権については、在日韓国人・朝鮮人に対する「差別」関連の項で取り上げた教科書がほとんど。「選挙権はなお制限されている」(日本文教出版)、「世界には…地方自治への参政権を認める国もある」(帝国書院)などと、明らかに賛成意見に基づいた記述になっており、参政権は国民の権利という原則は軽視された。
 自衛隊については憲法違反とする意見をあえて強調するほか、国際貢献などの活動を冷淡に扱う記述が目立った。戦争放棄などの憲法9条を理由に「武器を持たないというのが日本国憲法の立場ではなかったのかという意見もある」(東京書籍)などと否定的な見方を紹介。育鵬社や自由社が国際貢献や災害出動などで高い評価を受けている事実を強調しているのとは、対照的だった。
 天皇についても、現憲法下では儀礼的な国事行為を行っている点ばかりを強調。戦前については、大日本帝国憲法にはなかった「天皇主権」などの表現を使って、政治への直接的関与を強く印象づける教科書が多い。
 育鵬社と自由社は公民と歴史の教科書で、統治上、天皇の存在が重要であることを強調。「直接政治にかかわらず、中立・公平・無私な立場にあることで日本国を代表し…国民の統合を強めたりする存在」(育鵬社)などと記述している。
 大日本帝国憲法下でも、法の下、政治を実質的に政府や議会などにまかせ、立憲君主的にふるまっていた事実も記述した。(菅原慎太郎)

              ★

【おまけ】

「黄門さまのお小言」シリーズです。

昨日(15日・引用者注)の八重山日報、八重山石垣市在眼科の名医、宮良先生の
投稿文が掲載されていましてな、何でも、TPP問題について、
日本国が米作りで他国に負け、米作の技術を忘れると国は滅ぶ、と
警告を発信して、いまTPP絶対反対の本、何度も読み返し学んでいるとのこと。

諸国を旅して名医の誉れ全国各地に知れ渡る八重山「宮良眼科」宮良医師。
ご専門の医業もありますのに、民らの生活やわが国の将来を思うお気持ち、
私が申しますのも失礼と存じますが、まことにご立派なことだと思います。
常々敬意を表しております。

ところで、八重山地方、ほぼ田植えを終えているようですな。
しかし、竹富町、稲田の朋美、間違えました稲田の「種籾」というべき教科書
まだそろえてなく、これから「寄附」、「寄贈」?で苗床作りをして、
4月に植付ける。そのようにして子どもらに渡すのだそうな。

呆れますな。開いた口が塞がらぬ、とはこういう時の言葉でしょうな。

やはり連中、「ケダモノ」、また間違えましたな。文字盤が隣り合って、
しかも文字が似ていますので、歳のせいですかな。間違えてすみませんな。
(訂正後)「ケダモリ」教育長ら、おそらく国家解体を目論み、
わが国と子どもらの「魂」を、「アカ」の他国に売り渡す思想
「イデオロギー、赤竜党」の一味らの者でしょうかな。

ならば、わが国のためにも「懲らしめなければなりませんな。」

あぁ、この前子どもたちの番組をたまたま見ていましたら、
「琉神マブヤー」なる者が極悪人ら一味相手に「タッピカス!」と
闘っていましたな。「タッピラカス」、叩きのめして平らにする→ひっぱたく。
私の台詞「懲らしめましょう!」に通ずる意味の方言のようですな。


「論語」について調べました。
僅か60年前に建国された中国共産国が著作したのではありませぬ。
なんと二千数百年前、諸国を歴遊し、治国の道、人倫の道を説くこと30年に及び、
その18年後、故郷の魯に帰り、教育と著述に専念した「孔子」が記したものです。

ですから、よもや建国60年の中国共産国著作本と誤解してはなりませんな。
この地方に「アカ」の他国に憧れる者がいるようですぞ。注意しましょう。

教師上がりの者どもならば、「論語」を知らぬはずはありませんな。
イデオロギーで考えのではなく、「論語」の説く治国の道、人倫の道、
「仁」、「考」、「忠」、子ども目線で素直に考えてみましょう。
自ずと解決の道は容易いものであります。「ケダモノ」また間違えましたな。
「ケダモリ」に支配される一味の者らに理解されますでしょうかな・・・。

①過ちを観てここに仁を知る。「『論語』里仁」
 人の過失をよく見れば、その人の人間性がわかる。

②過ちを改めざる是を過ちと謂う。「『論語』衛霊公」
 人間が過失を犯すことはやむを得ないが、それが過失であると
 気づいたときただちに改めないのが、本当の過失である。

③ 過ちは則ち改むるに憚る事勿れ「『論語』学而」
 過ちをおかしたときには、ためらうことなく、すぐに改めよ。


私もずいぶんと長逗留をしていますが、
狼魔人様のおかげで、格さん、助さんや先に戻った楓、弥七さん、八兵衛さんらに
こうしてE-メール早文でやりとりができるというものでます。
狼魔人様に心からお礼申します。「イッペー ニヘーデービル。」
(あまり大きな声でいえませんが、少し方言を覚えましたぞ。『カリー』と
いう方言もありましてな、長くなりますからまた後ほどに・・・)

その狼魔人様は、本日下記のように述べておられますな。

> 簡単である。

> 8月23日の八重山採択地区協議会」で選定された教科書を、
> 石垣市、与那国町の子どもたちと同じように採択すれば、
> 国が無償で給付してくれる。

> 竹富町民は今こそ立ち上がるべきではないのか。


石垣島、匿名


 

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乞食じゃないぞ!教科書代金を施しで

2012-02-16 06:29:29 | 八重山教科書採択問題

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恥を知らない人ほど始末のおえないものはない。

イデオロギーのためにはルールも踏みにじり、世間を騒動に巻き込んでいる慶田盛竹富町教育長のことである。

「子どもたちに迷惑をかけたくない」などともっともらしいことを言いながら、自身が一番子どもたちに迷惑をかけている自覚がないのだから手に負えないのだ。

文科省に「ルール破りをするなら自腹で勝手にしろ」と突き放され、教科書代金の寄贈を仰ぐというから聞いてあきれる。

教育の根幹を成す教科書を竹富町の子どもたちだけが国の無償給付を断られ、乞食のように他人の施しを受けるという惨めな境遇に陥れたのは誰の責任なのか。

イデオロギーのために子どもたちを利用し、子どもたちに屈辱的迷惑をかけたのは慶田盛安三竹富町教育長、その人ではないか。(怒)

百歩譲って東京書籍版教科書採択にそれほど信念があるなら、それを真っ向から否定する文科省を提訴し、その間の教科書代金は自分のポケットマネーで立て替えてでも戦うべきではなかったのか。

訴訟はプロ市民に任せ、自分は拱手傍観では卑怯ではないか。

それも提訴の相手が石垣市や県ではお門違いの提訴ではないか。

竹富町教科書代寄贈受け取りへ
八重山地区の教科書問題で、竹富町教育委員会は国に町の予算で購入するよう求められている教科書について、購入費用を贈りたいという申し出があった場合、受け取る方針を固めました。
この問題で文部科学省は、八重山地区の協議会の答申とは別の東京書籍の教科書を採択した竹富町に対し、町の予算で購入するよう求めていますが、町はあくまで国に無償配布を求めるとして、来年度の予算案には盛り込んでいません。しかし、このままでは教科書が生徒に配布できなくなるとして、町の教育委員会は、一般の人たちから教科書やその購入費用を町に贈りたいという申し出があった場合は、受け取る方針を固めました。文部科学省などによりますと、来年度、竹富町が必要な「公民」の教科書の数は20冊あまりで、「東京書籍」の教科書の価格は、予定では1冊、736円となる事から購入費用は1万5千円程度だという事です。
竹富町教育委員会では、来週、臨時の会合を開き、この方針を確認する一方、来月末まで、国に無償配布を求め続けることにしています。

NHK沖縄 2月15日 10時59分

           ☆

ルール破りの慶田盛氏のごり押しに対し、当日記は8月23日のエントリー、断末魔の叫び!本日教科書決定、八重山地区の教科書採択で「ポケットマネーで支払うつもりか」と次のように書いた。

≪さてさて、たとえ協議会で決まった教科書でも、自分のお気に召さぬ教科書の場合は竹富町では採用しないと、民主主義を真っ向から否定する発言で、世間を驚かしている慶田盛教育長だが、竹富町は八重山地区教育区からも独立、いやいや、日本の文科省の教育制度からも独立して「竹富王国」でも建国して独自の教科書で教育するつもりなのか。 その場合、教科書代は高くつくが、慶田盛教育長のポケットマネーで支払うおつもりなのか

ポケットマネーで支払う支払う男気もない慶田盛氏、結局は他人の寄付にお願いするというから開いた口がふさがらない。とんだ人騒がせの男である。(怒)

 

文科省が初めて、採択協議会の選定が有効であると発表した9月15日、慶田盛氏の暴走に堪りかねたのか、同じ竹富町の竹盛洋一教育委員長は、文科省の指導に従うと発言していた。

「発狂3紙」が隠蔽していた竹盛竹富教育委員長の発言を、8月16日付八重山日報は次のように報じている。

「やるべきはことはやった」

指導に従うと竹盛氏

文科省が15日、県教委に対し、採択地区協議会の答申に基づいた教科書採択を求めたことについて、竹富町の竹盛洋一教育委員長は「どうしろという指導があれば従うしかない。やることはやった」と淡々と話した。(略)

一方、慶田盛安三教育長は「協議会の答申には拘束力がない。(文科省の指導は)おかしい。」と、徹底抗戦の意志を露にしていた。(八重山日報 9月16日)

同じ竹富町教育委員会でも竹盛委員長は、文科省の指導に従うと発言しているのに、慶田盛教育長のごり押しで、結局竹富町民は本来無償給付教科書代を他人様の施しで支払う羽目に陥ったのだ。

教科書無償制度が導入されて以来、有償という差別的措置を竹富町民が受ける原因は、単に慶田盛教育長のルール破りであることを竹富町民は肝に銘じるべきである。

今朝の沖縄タイムスは、「教科書調達 寄贈も」と、一時の発狂報道に比べて控え目に報じているが騒動の張本人の慶田盛教育長のコメントはなく、代わって一時は文科省の指導を受けると発言していた竹盛教育委員長のコメントで次のように報じている。

≪仮に寄付金や寄贈品を受取る場合、「どの団体から受けるのがいいのか、寄付金で基金を設定し、公金を使わないシステムがつくれないかーなど、委員会で検討が必要」と述べ具体的な方法を検討する考えを示した。≫(沖縄タイムス 2月16日)

騒動の張本人がノーコメントとは卑怯な話だが、それにしても難儀なことをしでかしてくれたものだ。

これでは寄付金だって「思想調査」をし、「自衛隊を認めるか」、「日米安保を認めるか」などの質問票に答えてもらい、イデオロギーの同じ人の寄付でなければ、騒動の趣旨からいって、受け入れられないだろう。

そう、国の給付ならともかく、個人の寄付で教科書購入では、寄付した人の顔色見ざるを得ない事態に陥るから。

竹富町の父母・保護者に問いたい。

慶田盛教育長個人のイデオロギーに振り回され、子どもたちの「屈辱的な教科書給付」を看過していいのか。

竹富町の子どもたちだけが「他人の施しで教科書給付を受ける」という屈辱的事態からから救うべきではないのか。

それにはどうすればよいのか。

簡単である。

8月23日の八重山採択地区協議会」で選定された教科書を、石垣市、与那国町の子どもたちと同じように採択すれば、国が無償で給付してくれる。

竹富町民は今こそ立ち上がるべきではないのか。

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