狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

「菅だけは許せない」、市川房江の遺言

2010-08-31 08:24:39 | 県知事選

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当日記は小沢内閣が誕生し、国会審議に耐え切れず解散総選挙に至る、という読みから、逆説的に小沢待望論を書いた。

ところが実際は権力の亡者と化した菅首相の続投の様相となってきた。

いくら馬齢を重ねても臆病は不治の病、やはり小沢氏は生来の臆病者である。

より有利な条件の敵前逃亡を画策しているようだ。

首相と小沢氏、きょう会談=対決回避へ大詰め-民主代表選
 菅直人首相と民主党の小沢一郎前幹事長は31日午後、党代表選での対決回避に向けて都内で会談する見通しだ仲介役を務める鳩山由紀夫前首相と、輿石東参院議員会長が同席。「脱小沢」路線を転換して挙党態勢を構築するよう求めている小沢氏の判断が焦点で、9月1日の告示を前に党内調整は大詰めを迎える。
 首相は30日夜、鳩山氏と首相公邸で会い、今後の政権運営に関し、自身と小沢、鳩山両氏の「トロイカ」に輿石氏を加えた野党時代の集団指導体制を重視することで一致した。これを受け、鳩山氏は首相が求める小沢氏との会談を調整。
鳩山、輿石両氏を交えた4者での会談が実現する方向となっている。
 ただ、首相は鳩山氏との会談後、小沢氏の処遇に関して「ポストとかは一切話していない」と記者団に強調。枝野幸男幹事長や仙谷由人官房長官を交代させる可能性についても「具体的なことは話していない」と述べた。
 小沢氏は、トロイカ体制を重視する姿勢を示した首相の意向を直接確認した上で、代表選への対応を判断する考え。最終的に出馬を撤回する可能性も出ている。 (2010/08/31-05:15)

                           ◇

本日行われる予定の「菅vs小沢会談」は、事実上鳩山前首相と輿石参議院会長も同席の事実上の四者会談と言われるが、ここにも小沢氏の臆病ぶりが表れて興味深い。

一対一の対決は避け、有力な子分を二人従えなければ会談もできない男に首相など勤まるはずは無い。

では、一方の菅首相には首相が務まるのかと反問があるはずだが、どちらが首相になっても日本の将来にとってマイナス影響を与えることは言うまでも無い。

ただマイナスの与え方が菅首相の場合は、無為無策で真綿で首を絞められるように時間をかけて日本がダメになるのに対し、小沢氏の場合はちゃぶ台をひっくり返すように一気に日本を破壊する。

どうせマイナスなら一気に終わって欲しいというのが逆説的小沢待望論である。

それにしてもこの四人が一堂に会する不気味なフォーショットは見ものである。

ゾンビが勢ぞろいの墓場の運動会ならぬ、墓場会談ではないか。

とにかく本日の四者会談の結果が楽しみ?だ。

 

以前に菅直人氏について次のように書いた。

<江田(五月)議員といえば、市民運動家上がりの菅直人氏が高齢の市川房江議員のアッシー君となり、市川氏の死後支持票を全部受け継ぎ、それでは足りずに癌で死期を悟っていた当時革新の星であった高齢の江田三郎議員に接近し、その支持票を吸い取ったが、その江田三郎氏のご子息が江田五月議員である。

江田・菅の提携の僅か一ヵ月後、江田三郎氏は死去するが、父の遺産の支持層を根こそぎ菅直人氏に奪われるのを恐れた、当時裁判官だった江田五月氏が急遽職を辞して父の後継候補として政界に乗り出した。

つまり「老人たらし」の菅直人氏と息子の江田五月氏は、江田三郎氏の跡目相続争いの様相を呈した。

だが、幸いなことに両者とも揃って当選したため、中川(酒)氏と鈴木宗男氏のような骨肉の争いには至らなかった。>

ここで「老人たらし」という造語が出てきたが、以前横綱審議会員だった内館牧子氏が心臓手術後に退院した際、天敵といわれた朝青龍は「心配しましたよ。元気になってよかった」と話しかけハグまでして、天敵の退院を祝した。

病後の内館氏も気分が悪いわけがなく、「朝青龍は(豊臣)秀吉のような人たらしだ」と笑顔で話した。 朝青龍が鉄の女の心を掴んだ瞬間だった。

一方、一人暮らしの老人に親切ごかしに近づき、話し相手や買い物の手伝いをしたりですっかり信頼を得る「老人たらし詐欺」とも言える事件があった。

もちろん最後は実印と通帳の管理まで任された挙句に預金をごっそり下ろして逃亡というお決まりパターンだ。

■「菅だけは許せない」■

市川房江氏と江田三郎氏という二人の老政治家をたらしこんで、その支持票をごっそり奪って、市民活動家から首相まで駆け上がった菅直人氏は、定めし老人の通帳と印鑑を持ち逃げした「老人たらし詐欺」のはしりだといえなくも無い。

当時の事情を知る、久保・元産経新聞論説委員と堤・元文芸春秋編集長の二人がが雑誌「WILL」8月号で対談しているので引用する。

編集部:菅首相は自分の政治活動を「市川房江先生の応援から始まりました」と言っていました。

久保:僕はかつて市川房江とごく親しかった人に聞いたことがある。 彼女は晩年、「菅だけは許せない」と言っていたそうです。 (略)
・・・市川房江が嫌ったのは、おそらく菅の中に市民を名乗り、学生運動で云々と言いながら、竹下登と共通する権力志向の腐臭を嗅ぎ取っていたためではないか、と思います。

堤:市川房江の秘書をしていた紀平梯子は佐々淳行さんのお姉さんにあたる人だだ。 俺は佐々さんのお兄さんの克明さんと親しくて、こんな話を聞いたことがある。 
市川房江が引退し、紀平梯子が跡目を継いで出ることになった。 そこへ菅直人しゃりしゃり出てきて、市川房江をもう一回担ぎ出したんだ。 結果、票を奪いあうことになる、市川氏は当選、紀平梯子は落選してしまった。 露骨な跡目潰しだ。 いずれ自分が継ぐためのね

うーん、やっぱり菅直人首相は「老人たらし詐欺」で首相になった男だった。

それが今頃になってトロイカ方式の原点だって?

腐ったトロとイカを何枚くっつけても腐臭は増すばかりで猫の餌にもならない。

食えば腹を下して命まで危うくなるのがオチである。

早急なる廃棄処分を国民は望んでいる。

>市川房江が嫌ったのは、おそらく菅の中に市民を名乗り、学生運動で云々と言いながら、竹下登と共通する権力志向の腐臭を嗅ぎ取っていたためではないか、と思います。

今頃、菅、小沢、鳩山といくら並べ替えてみても腐った食材は食えたものではない。

晩年、市川房江氏は「菅だけは許せない」ともらした。

その言葉の怒りの意味は、印鑑と通帳を巻き上げられた「「許せない」と「老人たらし詐欺師」に対するお年寄りの怒りと同じである。

詐欺師か金権亡者か、いずれが首相になっても日本にとっては最大不幸である。

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臆病者の小沢氏は最後は敵前逃亡する!

2010-08-30 07:53:48 | 県知事選

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最近テレビの討論番組はあまり見ないが、昨日の各局の討論番組を流し見したらそのほとんどが民主党代表選への小沢氏の出馬について。 

番組構成は、概ね菅支持派、小沢支持派の民主党議員が出席し、テレビ局が準備したコメンテーターを交えて討論という形をとっていたが、筆者の見る限り(流し見ではあるが)、みんなで寄ってたかって小沢バッシングで、小沢支持派の森ゆうこ議員などは気の毒になるほどボコボコニされていた。

まぁ、どっちが勝っても日本のためにはマイナスだが、民主党が仲間割れで、共食いになれば日本の未来は明るいなどと、サル山の権力闘争を見る無責任さで見ていたのだが、マスコミの魂胆は日本の未来などどうでもよかったのだ。

菅氏が勝てば後3年間は権力にしがみ付くだろうが、小沢氏が勝てば、野党が張り切って「政治とカネ」を追求することは必至である。

それがテレビで公開され国民の目に晒されることを考えれば、小沢氏にとってある意味検察の事情聴取などより耐え難いものになる。

結局小沢氏はちゃぶ台をひっくり返すように、解散総選挙になだれ込むことが大方の見方である。

そうなれば折角の政権交代が逆戻りしかねない。

マスコミはそれでは困るのだ。

マスコミの本音は折角自分たちが作り上げた民主党だからせめて後3年は民主党政権にやらしておきたいということに尽きる。

それ代弁するのが鳥越俊太郎を筆頭にするテレビ評論家の面々だ。 

彼らは民主党に政権交代すればとにかく日本はよくなる、と信じる狂信的面々だ。 

先日も「報道ステーション」にまで進出し、必死で「みんなで選んだ民主党だからもっとやらせてみよう」みたいな長演説をしていたが・・・。

 

狂信者の群れをカルト集団というなら、理屈はともかく「民主党政権になれば日本がよくなる」と狂信する彼らは、カルトそのものである。

民主党教のカルトと化したマスコミは、今必死になって小沢バッシングを続けているが、裏を返せば「菅首相の続投」、つまり民主党政権の継続を支援しているのだ。

そういえば、あの朝日新聞でさえ小沢出馬のニュース直後は、怒りを満面に表してこんな辛辣な社説を書いていた。

朝日社説⇒小沢氏出馬へ―あいた口がふさがらない

http://www.asahi.com/paper/editorial20100827.html#Edit1

朝日は卑怯にも自分の思いを有権者に置き換えて、次のような本音を吐露し、社説を結んでいるのには笑わせてもらった。

ほぼ1年前、新しい政治が始まることを期待して有権者は一票を投じた。その思いを踏みにじるにもほどがあるのではないか。しょせん民主党も同じ穴のむじな、古い政治の体現者だったか――。政党政治自体への冷笑がさらに深まっては取り返しがつかない。

 代表選をそんな場にしてはならない。有権者は政権交代に何を託したのか、根本から論じ直し、古い政治を乗り越える機会にしなければならない。

もっともらしいことを言っているが、子供が万能の正義のヒーローだと信じていたのが、実は何もできないどころか口先だけの詐欺男だとわかって、「そんなはずではない。正義は必ず勝つと信じる」と泣き叫んでる姿を連想してしまう。

ところが、国民は後三年も「民主党の正義」を信じて待つことはできないのだ。

告示を2日後に控え、今更立候補取りやめは無いだろうと言われているが、この期に及んでも、私には小沢氏が総理大臣として国会で「政治とカネ」に関する野党側の追及に堂々と立ち向かう姿は想像できないのだ。

 

菅首相に焦り?自ら申し入れ鳩山前首相と再会談

 民主党代表選(9月1日告示、14日投開票)へ向け、菅直人首相が矢継ぎ早の政策発信を続けている。

 首相は29日、12年度に予定される介護保険制度改正で、高齢者の単身世帯や夫婦のみの世帯への生活支援を充実させるよう、厚生労働省など関係省庁に指示。高齢者所在不明問題に対応するためで、兵庫県芦屋市の高齢者施設を視察後、記者団に語った。またこの日は、同県姫路市の姫路更生保護活動サポートセンターも視察。罪を犯した人の更生、社会復帰策を検討する関係省庁連絡会議を設置するよう、千葉景子法相に指示した。

 首相の現場視察は小沢一郎前幹事長が代表選出馬を表明した翌27日から3日連続。この間、国内雇用を維持するための「国内投資促進プログラム」の策定などを関係閣僚に指示している。

 7月の参院選大敗により衆参の「ねじれ」が生じ、政権運営は停滞。円高、株安が進行する中、今月10日からは長野県軽井沢町で静養に入り非難も浴びた。これらをばん回するため、公務を精力的にこなす姿をアピールし、「現職」の実行力を誇示するのが狙いだ。

 一方、29日夜には、ロシアから帰国したばかりの鳩山由紀夫前首相と代表選への対応をめぐり再会談。鳩山氏が急転、小沢氏支持に回ったことに首相は「ぼうぜんとしていた」(周辺)といい、自ら申し入れた。鳩山氏は小沢氏との26日の会談内容や自身が小沢氏支持に転じた経緯を説明。首相は代表選後は挙党態勢構築に努める考えを伝えたとみられる。この間、小沢氏は都内の事務所で待機したが、鳩山氏とは直接会わなかった。

 これに先立ち、仙谷由人官房長官が鳩山氏と都内のホテルで協議。その後、記者団から小沢氏が出馬を撤回し、無投票になる可能性を質問され「深刻な事態にならないよう私も努力したい。十二分にあるだろう」と述べた。

 首相は今後、鳩山氏に対する懐柔を継続。再選に向け、なりふり構わぬ多方面作戦を展開する戦略のようだ。

 [ 2010年08月30日〕

                           ◇

こんな動きも⇒かみ合わぬ挙党態勢 小沢氏処遇・官房長官交代論…

金庫番の幹事長職を小沢側に明け渡せば民主党の分裂は避けられる。

金の亡者小沢氏にとって首相の座など百害あって一利なしの詰まらんものだから。

筆者は、解散総選挙で民主党が壊滅するという意味で、小沢氏が首相になってほしいと思うが、・・・

小沢一郎氏の敵前逃亡の可能性が完全に消えたわけではない。 

いや、あえて再度断言しよう。

臆病者の小沢氏は最後は敵前逃亡する!

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伊波市長の病院への給水拒否、坊主憎けりゃ

2010-08-29 08:50:51 | 普天間移設

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2000年に海軍病院の移設を宜野湾市受け入れたとき、当時の比嘉盛光宜野湾市長は国の意見に唯々諾々と従って無条件に受け入れたわけではない。

世界でも最高の医療技術を持つと言われる海軍病院の持つ価値を最大限に地域住民に開放するのはもちろん、停滞気味の普天間地域活性化の起爆剤にすべく、受け入れの条件として当時の那覇防衛施設局(現在の沖縄防衛局)あてに市民生活の安全を確認するための9項目に及ぶ要請を提出している。

要請事項には、市民生活の安全確保を筆頭に「海軍病院の移設に当たっては、日本人研修医の受け入れをはじめ、救急、難病患者の受け入れ等、地域に開かれた国際医療機関としての機能が発揮できるように位置づけをして戴きたい」という内容がある。

ところが2003年前市長の辞任後、現在の伊波市長が就任して以来、事態が急変する。

もともと米軍基地には批判的な伊波市長ではあったが、就任当初の一期目は進行中の海軍病院移設に関し特に反対の意思は示していなかった。

だが、二期目に入ると態度を一変「移設先は「文化財が存在する」という理由で移設反対を言い始め、国側に要求した9項目の要請も「海軍病院に「反対だから要請しない」と言い出した。

前市長が国と交わした合意事項を、伊波市長が独断で反故にしたことに対し、地元宜野湾市普天間選出の呉屋等市議は3月の定例議会で市長を追及した。

世界日報はその経緯を次のように報じている。

3月の定例議会で同市議は、沖縄防衛局が、病院の水道供給を市に要請したところ、市長が独断で要請を断ったことを暴露し、議会は一時騒然とした。 議会の一般質問では、市の山内繁雄基地政策部長は防衛局から配水施設について口頭で依頼があったことは認めながら、「上司(市長)からの指示を受けまして、私のほうでお断りしました」と答弁したのだ
水道法15条には給水の義務がある。 本来、水の供給は水道局長に権限があるが、市長が独断で供給を断ったのだ。 水道事業管理者の多和田真光氏は「市長は海軍病院建設に反対しておりますので、政治的判断から、そういうふうに先方にもご理解いただいたのではないかというふうに思っております」と説明している。(世界日報 2010年8月22日)

なお呉屋市議が市議会で、海軍病院の給水拒否問題で市長を追及したとき、地元紙が取材のため臨席していたが、この模様が紙面を飾ることは無かった。

それにしても人命にも関わる水道水の供給を自己のイデオロギーのために拒否するという鬼畜のような行為に及ぶ市長も市長だが、

市議会の様子を取材していた地元紙がこれを黙殺し一行の記事にもしなかったことには今更ながら呆れてあいた口がふさがらない。

いや、この様子では仮に地元紙がアリバイ記事を書いたとしても、地元紙に揉み手をする識者の先生方は、

「水だけでは弱い、電気も止めろ」とでもいいかねない。

イデオロギーまみれの伊波市長はともかく、地元の識者なら給水拒否には批判するだろうという向きもあるが、常識が通用しないのが沖縄の論壇である。

沖縄紙では我が物顔にご高説を垂れ流している地元在住の芥川賞作家の目取真俊先生なら、紛れも無く相手が海軍病院なら、

「水や電気では足らない。 ガスも止めろ!」と仰るに違いない。

何しろ目取真先生は、米国総領事が喫茶店でコーヒーを楽しんでいる時、沖縄の不らち者にコーヒーをぶっかけられる事件が起きても、たしなめるどころか、

「もっと熱いコーヒーをかければよかった」となどとはやし立てるくらいの常識の持ち主だから。

あちこーこーから、うさがらせー

病院への給水拒否なんて理の当然とでも考えているのだろう。

そうそう、外交官」である米総領事にコーヒーをかけるという暴挙を先導するようなざれ歌を恥じも無くブログに書いた先生を批判したところ、筆者が沖教祖の動員を勘違いしたことを取り上げ、無知・妄言とお叱りを受けた。⇒ 狼魔人の無知と妄言

確かに先生方の組合活動には知識が無いので無知のご指摘は光栄に思うが、後に出てくる「漢奸」には吹いてしまった。

誰が誰を裏切ったのでしょう。(爆)

本題に戻って、

イデオロギーのためには、人命に関わる病院への給水をも拒否する伊波市長の暴挙を許せないと思う方ご支援お願いします。

 

【おまけ】

海軍病院への給水拒否から、コーヒールンバ、目取真センセと脱線してしまった。

脱線ついでに、目取真先生の破廉恥な戯れ唄に関する部分を「ウソつきは誰だ!疑惑の銃弾 メア総領事とコーヒー」から抜粋する。

<沖縄人が米国総領事にコーヒーをかけ、暴行を加えても沖縄ではたいしたニュースではないとおもったのか、地元紙はこの程度の小さなベタ記事の扱い。

メア総領事、コーヒーかけられる 無職の男を逮捕(2009.4.6)  

                     ◇

被害者のメア総領事は、「沖縄県人すべてが犯人のような考えでないことはよく理解している」と寛大なコメントを出している。

まぁ、被害者のメア総領事がいうように、どの国にも不逞の輩はいるもので、コーヒーを総領事にかけたからといって驚くに当たらないという向きもある。

だが、沖縄の知識人として沖縄マスコミで頻繁にご高説を垂れる作家先生が、「(メアは人相も悪いが、根性も曲がった最悪の総領事」と罵倒したあげく、

「よくやった!」「遠慮せず顔にかけておけばよかった」と自身のブログで戯れ歌を歌っているのにはあきれ果てた

この作家先生がどのような思想を持とうが日本に住む限り思想の自由は保障されるとしても、

暴力を肯定するような戯れ歌のご披露は、日頃の平和主義、暴力否定主義或いは「命どぅ宝」のお題目と矛盾するのではないか。

作家先生の迷作を下記に引用する。

なおタイトルは「お熱いのをご馳走させなさい」とでも言うのですかね。

M:昔アメリカの悪い総領事さんが♪ 乞いを忘れた怒れる男に♪ 痺れるようなあちこーこーの♪ 琥珀色した飲み物をぶっかけられました♪ やがて心わじわじー♪ とっても不愉快このムード♪ たちまち男は悪いメアと喧嘩した♪ コンガマラカス楽しいサンシンのリズム♪ 南の国の情熱のアロマ♪ それは素敵な飲み物コーヒーモカマタリ♪ みんな陽気にかけて怒ろう♪ 愛のコーヒールンバ♪
S:ぬーえんばーが、うぬ歌や?
M:メア在沖米総領事んかいホットコーヒー掛(は)きてぃ、逮捕さってーぬ男(いきが)ぬ記事ぬ新聞かい載(ぬ)とぅてーとぅよ、うり見っち作(ちく)たんばーてー。(以下省略、続きは⇒
あちこーこーから、うさがらせー

作家先生がいくらお嫌いでも、少なくとメア総領事は同盟国の総領事。 

たとえ思想が異なるからといって総領事への暴力行為をけし掛けるような作家先生が、知識人として大手をふるう沖縄は、少なくとも「守礼の邦」でないことは間違いない。 

メア総領事は熱いコーヒーだけでなく、火炎瓶もご馳走になっていたのですね。

米総領事館に火炎瓶か 黒スクーターが逃走
2008年7月14日

火炎瓶らしきものが投げ込まれた現場で、捜査する県警捜査員=14日午前5時54分、浦添市当山の米国総領事館敷地内

 14日午前1時15分ごろ、浦添市当山の米国総領事館敷地内の庭に火炎瓶らしきものが投げ込まれ、コンクリート製のステージに当たって発火し芝生30センチ四方を焦がした。・・・

 

【追記】

ブログを読んだ友人からメールが入った。

「学生時代革マル派の活動家だったという目取真先生のこと、相手が海軍病院なら、水道、電気、ガスの停止に留まらず、火炎瓶でも投げ込めと扇動するかも知れない」と。

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続・水道を止められた海軍病院、坊主憎けりゃ袈裟まで

2010-08-28 08:10:12 | 普天間移設

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大田昌秀元沖縄県知事は、かつて那覇市の高級ホテルで内外の知識人をを集めたパーティ会場で酒に酔った上来客の一人に因縁をつけ暴力沙汰に及ぶという醜態を晒したが、取材のため会場にいた地元紙はこれを握りつぶし記事にすることはなかった。 

また大田元知事は、米国政府要人に面談するため何度もアメリカを訪問し米軍基地撤去を訴えていたとされるが、面談の日に実はホテルの部屋で二日酔いで寝ていたということが暴露された。

だが、これを報じたのは記者団を同行させていた地元紙ではなく確か産経新聞であった。

このように地元紙が報道しない地元の首長の暴挙を、全国紙が報道するという異常な例は、沖縄で決しては珍しいことではない。

最近では石垣前市長に関わる「婦女暴行疑惑」が記憶に新しいが、地元紙は告発者に取材をしていながらこれを記事にすることはなかった。

「世界一危険な小学校」と喧伝された普天間第二小学校を、安全な地域に移転するという話が持ち上がった。

そのとき、真っ先に反対をしたのは、基地撤去を叫ぶサヨク勢力で、反対の理由が「反基地運動のシンボルが移設するのは困る」ということだった。

ところがこの仰天ニュースを報道したのも、地元紙ではなく全国紙の産経新聞であった。

再三しつこいくらいに書いてきたが、これらの例はいずれも「反戦平和」のお題目が、地元紙に対する免罪符になる、ということの証左である。

 

そして今回、伊波宜野湾市長が、米軍憎さのあまり海軍病院への水道水供給を拒否する、という非人道的暴挙に及んだが、これを暴露したのも地元紙ではなく全国紙の世界日報であった。(2010年8月22日付け)

「普天間移設」が連日全国紙の紙面をにぎわすようになって以来、沖縄県内紙でもほとんどその動向を報じなくなった海軍病院移設問題だが、過去には断片的ではあるが伊波市長の海軍病院の反対運動を報じていた。

だが、そのほとんどが市長の基地反対の持論に絡める報道であり、地域の活性化を無視したり、病院への水道水供給の拒否といった市長の非人道的暴挙に触れる地元紙はなかった。 

伊波市長が日ごろ唱える「反戦平和」という免罪符のゴリヤクの賜物である。

会談を終え握手する社民党の福島党首(左)と伊波洋一・宜野湾市長=25日午後、沖縄県宜野湾市役所

(沖縄が最後の楽園となった社民党党首とのツーショット!
会談を終え握手する社民党の福島党首(左)と伊波洋一・宜野湾市長=25日午後、沖縄県宜野湾市役所)
 

少し古いが海軍病院問題の経緯を比較的分かりやすく報じた琉球新報の記事を引用する。

海軍病院受け入れ拒否/宜野湾市伊波市長  琉球新報 2003年6月19日        
 
【宜野湾】伊波洋一宜野湾市長は18日の市議会で、前市政の米海軍病院の移設容認方針を転換し、受け入れ拒否を表明した。伊波市長は「基地のない市を目指す立場から、海軍病院のような恒久施設を造ることは到底容認できない」と強調した。移設先として想定されるキャンプ瑞慶覧の普天間ハウジング地区は「普天間の旧集落地と重なる」として、歴史的観点からも同地域への軍施設の固定化に強い懸念を示した。澤岻安政市議(民政クラブ)の質問に答えた。
 
1996年の日米特別行動委員会(SACO)最終報告で合意されたキャンプ桑江の大部分返還(約99ヘクタール。2007年度末目途)は、海軍病院のキャンプ瑞慶覧への移設が条件となっており、伊波市長の移設受け入れ拒否表明は、キャンプ桑江の返還作業に影響を及ぼすのは必至だ。
 
比嘉盛光前市長は99年、救急、難病患者の受け入れなど地域に開かれた国際医療機関としての位置付けや、移設先に近い普天間神宮周辺一帯の市街地整備事業などを要望し、キャンプ瑞慶覧内の市域への受け入れを表明した。
  海軍病院の移設先については、現在も「明確に示されていない」(同市基地政策部)という。普天間神宮周辺のハウジングエリアを除く一帯は、倉庫地帯やがけ地になっていることから移設場所としての可能性は低いとみられ、今回の拒否表明が海軍病院の移設に具体的にどのような影響を及ぼすか未知数だ。
  市は2002年度から「普天間飛行場周辺町づくり構想策定事業」として防衛庁の9割補助を受け、普天間神宮周辺開発の構想を策定中。
伊波市長の拒否表明は同開発構想への影響にとどまらず、SACO合意そのものの在り方を含め、政治問題に発展しそうだ。
 ◇県「真意確認したい

  宜野湾市の伊波洋一市長が海軍病院の移設受け入れを拒否したことについて、県の久場長輝基地対策室長は18日、「前市長が受け入れを表明しており、伊波市長の真意を確認したい」と戸惑いを見せた
 
同室長は、「県は国と連携してSACOを着実に進めることが基地問題解決の最善策だと認識している」と述べた上で、海軍病院の移設撤回となれば「米軍住宅統合などほかの市町村への影響も出る」と懸念を示した。

                       ◇ 

海軍病院はこれまで北谷町のキャンプ桑江内に所在していたので、宜野湾市長にとっては管轄外の基地内施設であった。

ところがキャンプ桑江が2003年に返還され、それに伴い海軍病院の移設先が宜野湾市の管轄地域に決まった。

もちろん同病院の移設は日米両政府の合意に基ずくものであり、当時の比嘉盛光宜野湾市長の同意も取り付けてあった。

海軍病院は米国本土以外では世界最大の施設と最先端の医療技術を備えているといわれ、これまでも地域の救急医療や琉球大学病院等のインターン生の受け入れなどでも地域と協調して医療サービスを提供してきた。

海軍病院でのインターン

一方の宜野湾市は、海軍病院を地域振興の目玉にすべく受け入れに同意した。

2000年、当時の比嘉盛光前市長が、かつて市の中心地で映画館などもあって賑わっていた普天間神宮界隈を活性化させるため海軍病院の移設に正式同意したのだ。

だが、2003年に当選した現在の伊波洋一市長が新たな火種に火をつけることになる。

伊波市長は日米合意にも反対し、比嘉前市長の同意も反故にして移設反対を表明しているが、現在工事は進んでいる。

これに対し伊波市長は海軍病院の移設は、宜野湾市の反対を押し切った形で進行していると理不尽な主張をしている。

日本側の防衛施設庁は「既に市の公式文書で了解を得ており、それに基づいて粛々と作業を進める。市の理解を得るため、話し合いは続けていきたい」と述べているが、伊波市長が在任の限り、市の理解を得ることは不可能である。

伊波市長が比嘉前市長の合意文書を反故にして、独断で海軍病院への水道水供給を拒否したことは、人道的見地からも厳しく追及すべきだが、それ以外にも同病院建設のための地元業者の参入を拒否し、地域業者振興にとって大きな損失を及ぼしている。

呉屋等宜野湾市議の調査によると、工事では186もの業者の入札があったが、宜野湾市内の業者は一社も入札していないという。

呉屋議員は「市長は電気配線、造園、館内設備等の建設工事に関して、市内業者の優先受注の配慮もしないだけでなく、緊急患者の受け入れ要請もしないことを明言している」と述べ、市長の市民生活を無視した姿勢に首をかしげている。(世界日報 2010年8月22日)

宜野湾市民が 伊波市長のイデオロギー優先の独断行為のためこうむった損失はこれだけではない。

海軍病院への水道供給の拒否は人権問題の他に市への財政収入を大きく減少させているのだ。

市水道局によると、海軍病院への水道水供給の水道代は年間で約2700万円になるというが、伊波市長が独断で供給を断った結果市が蒙った損失は大きい。(世界日報)

「米軍基地反対」のイデオロギー貫徹のため、人命はおろか、宜野湾市の地域活性化の機会も踏みにじる伊波宜野湾市長は県知事として相応しくないと思う方、

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つづく

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金権vs無策・無能の代表選、石原都知事が

2010-08-27 08:30:40 | 県知事選

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昨日は小沢氏が事実上の首相選挙である民主党代表選挙に立候補表明したということで、各テレビ、各紙ともこの「下世話な」話題で持ちっきり。

沖縄タイムスも今日の一面トップ、社説そして特集記事はこの話題。

筆者はその前日のエントリーで、無謀にも「小沢氏は敵前逃亡をする」と断言したばかりなので、そのまま頬被りで通すわけにはいかない。

本日のエントリーは、昨日の続編で「伊波市長の病院への給水拒否」に関して」を考えていたが、小沢立候補表明の話題に急遽予定変更です。

確かに代表選挙には立たないと断言したが、女々しくも言い訳させてもらうと、立たないということは「広義の意味」では「首相にはならない」、という意味だと・・・うーん、苦しい。(汗) 

どう考えても「小沢首相」が、国会の予算委員会等で、選りすぐりの野党議員の攻撃に耐える姿は想像できないのだ。

前にも書いたが一兵卒のときは、雲隠れを得意としていたが、首相となったらそうは問屋が卸さないだろう。

国会中継で蜂の大群の攻撃に右往左往する姿が全国に放映されるのだ。

最後は「体調を崩し」入院、そして解散総選挙というシーンしか浮かんでこない。

菅首相は3年間は首相の座にしがみついきたいと明言したが、それに比べれば解散総選挙が早まるだけ「小沢首相」の方がまだましともいえる。

そうはいっても、深謀遠慮、権謀術策に長ける小沢氏が、国会で蜂の大群に襲われる己が姿をを想像しないはずはない。

それより心配なのは、小沢国会となればすべての審議はストップし、「政治とカネ」の審議だけですべての重要法案の通過はストップだろう。

そう考えれば仮に小沢氏が代表選で勝ったとしても国会での首相選任では敵前逃亡の可能性がまったくなくなったわけではない。

金庫番である幹事長職さえ手に入れれば、体調を理由に首相就任は忌避し、替わりに操り人形をそえ置く奥の手がある。 これは雲隠れと同じく小沢氏の得意技だったはずだ。

それにしても、鳩山前首相の節操の無さには今更ながら呆れ果てる。

「首相経験者が影響力を示すのはよくない。次の衆院選には立候補せず政界を引退する」と、きれい事を言ったのは誰だったか。

首相辞任のときはこんなことも言っていたはずだ。

鳩山首相が辞任を表明、小沢幹事長も辞任

 鳩山由紀夫首相(63)は2日午前、国会内で開かれた緊急の民主党両院議員総会で、沖縄県の米軍普天間飛行場移設問題を巡る迷走で社民党の連立政権離脱を招いたことや自らの資金管理団体を巡る「政治とカネ」の問題の責任を取り、退陣する意向を表明した。

 民主党は緊急の役員会と常任幹事会を開き小沢幹事長を含む執行部が総退陣した。総退陣に先立ち、4日に両院議員総会で後継代表を選ぶことや、今国会の会期を延長しない方針を決めた。組閣は週明けとする見方が出ている。鳩山氏の後継選びは、菅直人副総理・財務相(63)らを軸に進む見通し。昨年9月に発足した鳩山連立政権は、8か月半で幕を閉じる。

 首相は両院議員総会で「国民が徐々に聞く耳を持たなくなった。残念でならないし、私の不徳の致すところだ」と述べ、「職をひかせていただく」と辞任を表明した。その理由として、普天間問題と「政治とカネ」の問題の二つを挙げた。

 普天間問題では「沖縄の外に米軍基地を移すために努力した。日米の信頼関係を維持しなければならないという悲痛な思いを理解願いたい」と訴え、「社民党を政権離脱という大変厳しい道に追い込んだ責任は取らねばならない」と語った。また、自身の進退を巡る小沢氏との会談で「私もひきます。幹事長も職をひいていただきたい。そのことによって、新しい民主党、クリーンな民主党を作り上げることが出来る」と求め、小沢氏が「分かった」と応じたことを明らかにした。(略)

 (2010年6月2日14時26分  読売新聞) 

                                                          ◇

>資金管理団体を巡る「政治とカネ」の問題の責任を取り、退陣する意向を表明した。

>幹事長も職をひいていただきたい。そのことによって、新しい民主党、クリーンな民主党を作り上げることが出来る」と求め、小沢氏が「分かった」と応じたことを明らかにした。

よく言うね。

「政治とカネ」で責任を取って辞任した鳩山氏が、「政治とカネ」の元凶である小沢氏を担ぎ出すのが大義だという。 

この男の脳ミソは一体どうなっているのだろう。

小沢氏が幹事長を辞めてクリーンになったはずの民主党が、再度小沢氏の登場を期待する。

毒をもって毒を制するつもりなのか。

「政治とカネ」で責任を取って辞めた鳩山前首相が、ご本家「政治とカネ」の小沢氏と無策・無能の菅首相の間を行ったり来たりの節操のなさ。

鳩はただのメッセンジャーボーイかと思ったら、伝書鳩だったわけだ。

菅氏に会っては「あなたを支持する」、小沢氏に会っては「あなたを・・・」で、友愛の大安売り。

で、最後は小沢支持が大義だと?

伝書鳩に大義が有ったとはお釈迦様でも知らぬ仏のオザワさん、だろうが。

どっちに転んでも民主党同士の共食い現象で、民主党崩壊の前兆である。

最後に民主党代表選に対する石原新太郎都知事のコメントを・・・。

「金権陣営と無為無策陣営の対立だ。」

「小沢氏の(政治とカネなど)いろんな問題に納得している国民はいるのか。その人間をかついで総理大臣にしたときに日本のプレステージ(権威)はどうなるのか」

どっちが首相になっても「良識ある国民」は支持しない!

と思う方、プチッとお願いします。

 

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「反基地」のためには病院の給水も止める伊波市長!坊主憎けりゃ袈裟まで憎し!

2010-08-26 08:15:10 | 普天間移設

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興南高校の快挙の余熱がまだ残っている沖縄の新聞報道だが、地元紙が決して報道することのない興南関連のニュースなので、改めて次の産経記事を紹介したい。

そそっかしい読者のために言い添えると、この記事は日付で分かるとおり今回の春夏2連覇直後ではなく、興南が春の選抜で初優勝した直後に書かれたものである。

普天間基地が主題の論文なので、詳細は原文を読んでいただくとして、米軍基地撤去後のフィリピン等の興味深い状況はここでは省略した。

後で出てくる海軍病院が、実は本日のテーマなのだが・・・。

【正論】沖縄と米兵との知られざる「絆」 岡崎久彦

2010.4.21 03:23
 
 春の甲子園高校野球での沖縄・興南高校の劇的な優勝の背後には、秘話がある。

 興南高校チームが同県内の石垣島に練習試合に行く際、天候が悪く飛行機が欠航して困っていたところ、米軍がヘリを提供してくれたそうである。

 日本のマスコミでは報じられないこの事実を私は、日本人と同時に、米国人に対しても知らせたいのである。つまり、日米両国民の間にこのような友好信頼関係が存在するということを米国人にも知ってもらいたいのである。(略)


日本人に臓器提供した兵士

 ここで私が米国側に指摘したいのは、沖縄の人々が決して米国人を憎んではいないということである。今回の興南高校の例は、沖縄の人々が米軍の援助を抵抗なく受け入れ、秘かではあるにしても、当然の感謝の念を持っているという証左である。

他の例を挙げれば、ある米軍の司令官は、自分の死後は臓器を日本人に提供するという遺書を残し、それは実行されたという。また別の米軍人は、その子供の死後、臓器を日本国民に提供している。これに対して、沖縄および日本国民に感謝の念がなかろうはずはない。マスコミには報道されなくても日米友好関係の基礎は立派に築かれているのである。

(おかざき ひさひこ=元駐タイ大使)

                     ◇

地元紙が報道しないと書いたが、まったく報道しないわけではなく読者の注目を引かないような書き方でアリバイ報道していることは事実である。

興南高校が米軍のヘリで遠征試合にいった記事はさすがに筆者も記憶にないが、沖縄駐留の米兵が日本人に臓器提供した記事はこれだ。

ドナーカードを配布/日本臓器移植ネット沖縄、在沖米海軍病院に
1999年4月30日      琉球新報

    【中部】日本臓器移植ネットワーク沖縄サブセンター(当間茂樹センター長)は29日、「英語版・臓器提供意思表示カード」(ドナーカード)を北谷町の在沖米海軍病院に手渡し、配布を依頼した。ドナーカードを在日米軍基地に配布するのは全国でも初めて。同病院のブライアン・ブランマン院長は「医療に携わる機関として、沖縄の方々に貢献できればうれしい」と述べ、カードの配布に積極的に協力する考えを示した。
  今回、日本臓器移植ネットワークが米軍基地への配布のために用意したカードは10万枚。うち、2万枚が米海軍病院に手渡された
。同院は今後、在沖米軍人などへのドナーカード提供の窓口として機能する。
  贈呈式では、ブランマン院長やマイケル・カー広報官らがさっそくカードにサインし、臓器提供の意思をアピールした。
同病院からはこれまでに、腎臓や角膜の提供があったという。

                     ◇

■命より「反基地」優先の伊波市長■

米軍のこのような善意の行為を見ると「宣撫工作だ」と紋切形のフレーズで脊髄反応するサヨクの方々がいるが、

ドナー提供が本稿の本旨ではないのでここでは深入りせず、伊波宜野湾市長のイデオロギーのためには人命も踏みにじるという卑劣な行為について掘り下げて見る。

記事の中に海軍病院が出てきたが、従来の北谷町在のキャンプ桑江にある米海軍病院が日米合意により移転が決まり、キャンプ瑞慶覧の宜野湾市側にある普天間ハウジング地域に移転することななったとたん、新たな問題が持ち上がった。

知られざる(地元紙が報じない)海軍病院移設問題だ。

米海軍病院問題(病院建設の生殺与奪の権限)が、がこれまでの北谷町長からイデオロギーまみれの伊波宜野湾市長の手に転がり込んできたのだ。

ここまでは、いつもながらの長すぎる枕(プロローグ)であり、本論は次から始まる。

坊主憎くけりゃ袈裟まで憎い」とはよく言われるが、いくら坊主が憎いからと言っても公然と袈裟を引きちぎる人はいない。

世間の目が気になるからだ。

世間の目を人一倍気にする政治家ならなおさらのこと、人前で袈裟を引きちぎることはない。

だが沖縄の政治家は、公然と袈裟を引きちぎり、場合によっては足で踏みにじる。

自衛隊のヘリに緊急患者の搬送等で世話になりながら、その一方では自衛隊楽団が市民会館を使用することを拒否したり「自衛隊は殺人集団だ」などと暴言を吐いた大浜前石垣市長が記憶に新しい。

16年にわたる長期政権に胡坐をかいた挙句、「婦女暴行疑惑」まで取りざたされるご乱行ぶりだったが、地元紙はこれを頬被りで通した。

市長が常日頃唱える「反戦平和」のご利やくのたまものだ。

「反戦平和」は沖縄の首長にとって一種の免罪符であるからだ。

地元紙の市長擁護のご利益を、打ち破って長期独裁政権の座からペンギン市長を引きずり下ろしたのは石垣市民の良識であった。

大浜前石垣市長の他にもう一人、「反戦平和」のお呪いを唱えながら、米軍が憎いあまりに、軍病院への給水を止めた市長がいる。

米軍基地反対運動の急先鋒、伊波洋一宜野湾市長のことだ。

電気やガスは支払い滞納により止められことはあっても給水だけは止めることはないと聞く。 水道を止めることは人命にかかわる重大問題であり、人権問題に発展するおそれがあるからだ。

ましてや命を救う仕事をしている病院への給水を、「米軍基地反対」のイデオロギー貫徹のため給水停止にするとは、

常日頃唱える「命どぅ宝」の合言葉が、ダブスタのイデオロギー概念であることがわかる。

ではなぜこのような人権無視の行為を市長が公然と行い、しかも日ごろ人権には喧しい沖縄紙が沈黙し、人権団体も沈黙しているのか。

この海軍病院に関わる伊波市長の数々の独断専行を議会で追及している呉屋等宜野湾市議によると米軍基地反対の地元紙は一切これを報道しないという。

地元紙が報じない伊波市長の「悪行」を世界日報がすっぱ抜いているので、それを基に「普天間移設」問題と並ぶ「知られざる海軍病院」問題を追ってみる。

(つづく)

米軍基地反対のイデオロギー貫徹のためには海軍病院の水道を止めるという非人道的暴挙に及ぶ伊波宜野湾市長に県知事に立候補する資格はない、と思う方、

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小沢氏は敵前逃亡をする

2010-08-25 18:04:20 | 県知事選

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民主代表選 小沢氏、出馬有無に言及せず 主宰塾で講演

 民主党代表選(9月1日告示、同14日投開票)に出馬するか注目されている民主党の小沢一郎前幹事長は25日午前、東京都内で自らが主宰する「小沢一郎政治塾」で約1時間、講演した。小沢氏は「この政治塾は下世話な政局話をする場ではない」と述べて、出馬の有無に言及しなかった。そのうえで「日本社会は政界でも官界でも一般社会でも劣化が急速に進んでいるようで心配でならない」と述べ、菅政権の政権運営を間接的に批判した。(毎日新聞)
[記事全文]

                          ◇

下世話な政局話をする場ではない

「選挙が命」、「政治は数合わせ」、「数はカネ」・・・このような下世話な話だけで、常に政界の中枢部を歩いてきた小沢氏にとって、下世話な話こそ小沢政治の全てではなかったのか。

小沢氏から下世話な話を除いたら何も残らないといってもいいくらいだ。

もったいぶらずにはっきり言ったらどうだろうか。

代表選には立たないと。

第一の子分のこのお方は随分張り切っているようだが。

民主代表選 山岡氏、26日にも小沢氏に出馬要請 首相は23日から新人“囲い込み”

                          ◇

円高、株安のダブルショックが我が国を直撃しているのに、菅内閣は無能、無策で見守る以外に打つ手を知らない。

菅首相の頭にあるのは後三年間の任期を首相の座にしがみつくことだけで精一杯で、国民生活のことなど入り込む隙も無い。

そこで何も出来ない菅首相に取って代わるべく、小沢一郎待望論が頭をもたげてきた。 どこぞの「売れない評論家」などは、CIA陰謀論や検察陰謀論、果ては自分が尊敬する評論家が小沢氏を買っていたから小沢はエライ、といった極めてオソマツな理屈で小沢待望論をぶち上げているのはご愛嬌である。

政治評論や野球評論の類で外れる事はあっても当たった話を聞いた事がないので、誰を待望しようがカラスの勝手だが、小沢一郎氏は次期代表選には立たないと断言できる。

70前の男に立つの立たないのとは生臭い話だが、政治の中枢から遠くはなれた沖縄に住み、小沢一郎氏に会ったこともない筆者が「立たない」と断言するのは、素人の直感である。

テレビや新聞などで見る小沢氏のこれまでの通説は「豪腕無双の実力者」という豪胆なイメージだが、筆者の直感によると小沢氏は思ったより臆病者である。

その証拠に何か説明責任を問われ重要場面では必ずと言っていいほど雲隠れする。

この雲隠れを称して小沢氏独特の政治テクニックだ弁護する向きもあるが、いずれにせよ窮地に至って敵前逃亡をするのは臆病者である。

鳩山全首相の時、国会の場で「政治とカネ」のことを何度も野党に追及され、シドロモドロながらも答弁にこれ務めていた。 

小沢氏が首相になったら証人喚問等は拒否できたとしても、首相としての答弁を雲隠れで逃れるわけにはいかない。

野党の集中攻撃を受けて鳩山前首相のように無表情で答弁する粘液質がないことは小沢氏自身が一番承知しているはずだ。

「立つ」と主張するグループの根拠は、首相になってその権限で事実上の指揮権発動で起訴を逃れるというもの。

もしそのような事態に至ればマスコミはおろか全国民を敵に回すことになる。

そうなれば国会での集中審議のテレビ放映は、空前の高視聴率を記録するであろう。

現在の小沢氏に国民を敵に回して強権を振るう度胸は無い。

というわけで9月の代表選は、小沢氏が咬ませ犬を立てるが、

筋書き通り菅首相の続投になり、「貸し」を作った小沢氏は反小沢閣僚の首を総入れ替えさせ、腹心を潜り込ませる。

かくして今度は小沢氏の操り人形と成り果てた菅内閣の再登場となる。

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円高還元が国民へのブーメラン?

2010-08-25 07:40:38 | 県知事選

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円、84円台前半に一段高 野田財務相の発言受け 2010/8/24 17:05 

24日夕刻の外国為替市場で円相場は1ドル=84円台前半に一段高。一時84円34銭近辺と1995年6月30日以来約15年ぶりの円高・ドル安水準まで上昇した。野田佳彦財務相が24日の記者会見で、円高について「一方向に偏った動き」や為替介入について「コメントしない」と発言した。日本の通貨当局による円高対策への具体性が乏しいとの見方から円買いが加速した。16時時点では84円93~96銭近辺で推移していた。〔日経QUICKニュース〕

                                                      ◇

民主党政権に変ってから、円高傾向の為替市場に対して何をしてきたか。

藤井財務相のとき以来、バカの一つ覚えのように「注意深く見守っていく」の決まり文句の繰り返しだけ。

見守るだけなら猿でも出来る。

いや、猿だって一年間も見守るほどバカではないから、何か行動に移す。

円相場が85円を切り、株価も9000円台を割るようになりやっと野田財務相が緊急記者会見を開くということで市場は大臣の発言を固唾を呑んで注目していた。 

見守る次にどんな手を妙手を打つかと・・・。

ところが、相も変わらず「注意深く見守っていく」。

「重大な関心を持って極めて注意深く見守っていきたい」

皮肉なことに円高をさらに加速させたのは、野田財務大臣が開いた緊急会見だった。

経済に関しては我カンせずの感で、新人議員におべっかを使っていた、このお方も、流石に円相場が83円台に突入するに及んでついに思い口を開いた。

国の最高責任者がマンを持して発した言葉が、これだ!

「為替の急激な変動は好ましくない。注意深く見ていきたい」(菅直人首相)

何を今頃ネゴトを言っているのだ。 市場の円高傾向は昨日や今日始まったことではない。

いつから円高が進んでいると思っているつのだ。

大企業は悪だと捉える民主党政権では、円高で影響を受けるのは大企業・輸出企業だから苦しんでも問題ない、という程度の認識だったのだろう。

政権交代直後から「円高の影響」の調査だけはしていたが、対策としては「見守る」だけの無能・無策であった。↓

経産相:輸出企業への円高の影響に関して調査を指示-3役会議(ブルームバーグ)
 9月28日(ブルームバーグ):直嶋正行経済産業相は28日の同省3役会議で、最近の円高進行に伴い、中小企業を含む輸出企業にどのような影響が出ているのか調査するよう事務当局に指示した。近藤洋介政務官が3役会議後の記者説明で明らかにした。3役会議では最近の円高を注視しなければならないとの認識で一致したという。

約11ヶ月前は「注視する」が、昨日の野田大臣の「見守る」に変っただけ。

これでは市場に無策内閣だと足元を見すかされ、円高が加速するのも理の当然である。

為替相場の攻防は、ある意味経済戦争の最前線と言える。

中国が沖縄近海のEEZを侵犯しても、海保が「見守る」だけしか出来ないから、足元を見透かされ、その結果侵犯が頻発するのだ。

撃沈されるおそれのある国には、めったに領海侵犯等できるものではない。

為替相場でも財務大臣がわざわざ会見を開いて「見守る」としか発言しないようでは「拱手傍観する」と発言するのに等しい。

せめて「為替介入も視野に入れた重大決意で「円高対策を打つ」と発言すれば、一気に円安に向かう。

実際に「手を打つ」かどうかはともかく、財務担当責任者が「重大発言」をすることだけで円買いハゲタカに対する「抑止力」になるのだ。

国が本気で市場介入する「気配」を発すれば、これまで大量に円買いに走っていたハゲタカ達は一斉に円売りに走る。 円安だ。

更に円安傾向に市場がシフトすれば、現在のデフレスパイラルの脱却の可能性さえ期待できる。

街を覆う「円高還元セール」のムードが更なるデフレスパイラルを加速しているからだ。

泥沼のような値下げ競争は、ブーメランとなって結局は国民の生活を襲うことになる。

「円高の影響は大企業だけの損害」というDNAが染み付いた民主党政権に、円高が経済に与えるマイナス効果を理解するのは無理だろう。

現に今朝のTBS「朝ズバッ!」で某コメンテーターが「円高は円の価値が上がるわけだから、日本にとって悪い面だけではない」とご高説を垂れていた。

そりゃそうだろう。 光ある所に影がある。 

そして、その逆もある。

影ある所に光がある。

「輸入品が安くなって物価が下がるのがメリット」?

そう、それを「円高還元ブーメラン」と言う。


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沖タイ爆笑劇場

2010-08-24 08:41:40 | 未分類

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例年、全国一の暑さを誇るはずの沖縄だが、何故か今年の夏は北海道を除く本土各都市より最高温度が低い。

そのせいなのかそれともクーラーの調子が戻ったのか、沖縄タイムスは最近いつもの本調子に戻って「爆笑記事」が頁を飾るようになった。

昨日の記事も興南高校の快挙の記事で埋まる紙面の隙間を利用して、快調に飛ばしている。

沖タイウォッチャー団の団長とも言える石原昌光さんが爆笑コメントを下さっているので、より多くの読者の目に触れるように、本文で紹介する。

その前に、沖タイ記事のプロローグとして、前稿の「日韓併合」に関連する記事を取り上げる。

沖タイは、前稿の「おまけ」で紹介した共同配信の記事「「併合条約は無効」で一致 韓国と北朝」を三頁面に囲み記事で大きく掲載している。

その一方、次の記事は同じ三頁でも最下段のベタ記事でうっかりすると見過ごしてしまうような小さな扱いである。

 
ここで筆者は何が言いたいかというと、沖タイは、社説など自社論説であからさまに主張はしていないが、併合条約に関しては韓国や北朝鮮と同じく「無効」であるという立場であるということである。
 
つまり「無効」とする記事を目立つ大見出しの囲み記事にし、
 
「有効」とする記事を目立たないベタ記事にした紙面構成で、沖タイは自社の韓国寄りの歴史観を読者に示しているのだ。
 
何故そんな回りくどいことをするのか。 
 
堂々と社説で自社の歴史観を主張すればよいではないか。
 
こんな当然疑問も湧くだろう。
 
だが、そんな一方的な社説を書いたら、ただでさえ減少気味の読者が更に減っていくと予想されるからだ。
 
痛し痒し最近の沖タイは、回りくどい方法でしか自己主張を出来ないほどに成り下がっているのだ。
 
そこで、社説の代わりに、「読者の声」を利用したのが同日のオピニオン面の、N・Aさんの投稿文だ。
 
「併合条約無効論」の沖タイの社説でも見るような韓国寄りの歴史観である。
 
過去忘却の国 信頼得られぬ
 
N・Aさん=56歳
 
日本による朝鮮植民地支配を正当化する妄言を吐いて、自民党政権の閣僚がたちが何人も辞任に追い込まれた。 どんなに詭弁(きべん)をろうしても、日本が朝鮮の人々に対してやった蛮行が至当化されるものはない。 何年たとうが罪は罪として認め、補償すべきことは最後の1人に至るまで補償すべきだ。 
その上に立ってしか他国からの信頼は得られない。 日本が朝鮮の人々に対してやった人道にもとる行為を教えない教育を長年してきた結果、歴史健忘症の国民が増えているが、被害を受けた側の国民は、いつまでも忘れないことに気付くべきだ。
創氏改名、強制連行、朝鮮人軍夫、従軍慰安婦問題(週刊金曜日発行の「めぐりくる春」の一読を薦める)等々、当事者たちにとっては時がたったからといって簡単に忘れ去られることではない。 ましてや過去の事をいつまでも蒸し返すなどと、他人の痛みに鈍感な人たちがいる国を信用しての未来志向などあり得るはずがない。(うるま市、会社員)
 
                      ◇
 
創氏改名、強制連行、朝鮮人軍夫、従軍慰安婦問題
 
歴史論争では既に誤りだとして決着済みの項目を、よくもまあこんなに羅列してくれたものだと呆れるが、その出典が「週刊金曜日」関連の書物だと言うから、なるほどと納得し、笑う以外にない。
 
中でも、あの朝日新聞さえ最近は冠するのを避けている「従軍」付きの「従軍慰安婦」の「強制連行」には、驚きと共に
 
ひょっとしてN・Aさんは崔監督と同じく朝鮮学校の卒業生ではないかと思うほどの見事な「韓国人的歴史観」である。
 
単なるプロローグがこれ以上長引くと興ざめなので、ここらで真打登場、お待ちかね石原昌光さんのコメントです。
 
いっしょに「爆笑!沖タイ劇場」をお楽しみ下さい。例によって一部読みやすいように編集しました。
 
◆石原昌光さんのコメント
 
8/23日沖縄タイムス23面左上

懲りない米兵
バーの客から6000円窃盗容疑
沖縄署が逮捕

沖縄署は21日夜、バーの店内で客の財布から現金を盗んだとして窃盗の容疑で在沖米海兵隊キャンプ・フォスター所属の海兵隊員、
ブリットン・ダニエル・スミス容疑者(22)を現行犯逮捕した。容疑を認めているという。
同署の調べでは、同容疑者は21日午後10時ごろ、沖縄市中央のバーで、同市中央の店員男性(24)がカウンターに置いた財布の中から、現金6千円を盗んだ疑いがある。
同署によると、同容疑者は酒を飲んでいたという。

この記事のすぐ下

那覇では酒気帯び運転容疑

那覇署は22日、道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで、在沖米空軍嘉手納基地所属の兵長、アンディ・サラディン容疑者(28)を現行犯逮捕した。「飲んでいない」と容疑を否認しているという。同署によると、同容疑者からは、呼気1リットル当たり基準値の約3倍のアルコールが検知されたという。
同署の調べでは、同容疑者は22日午前1時半ごろ、那
覇市松尾の県道で、酒気帯び状態で普通乗用車を運転した疑いがある。

そして、同23面、一番下のベタ記事

尖閣沖で無断調査船追尾

第11管区海上保安本部は22日午後4時15分ごろ、尖閣諸島の大正島の北約121キロの、日本の排他的経済水域(EEZ)で、バハマ籍海洋調査船「DISCOVERER」が、船尾からワイヤのようなもの7本をえい航しながら北北東向けに航行しているのを確認。同調査船に対し、「EEZ内での事前の同意のない海洋の科学的調査は認められない」と警告を行い、同保安本部の巡視船と航空機で追尾監視しているという。
同調査船からは「20日から調査をしている」との回答があったという。

米兵が絡む事件は、記事にせずにはおかない沖縄タイムス、、、、
とうとう、人の財布から6000円盗んだ微罪のコソドロ米兵まで大見出し付きの記事にした。

さらに、これだけでは弱いと見たか、真下には那覇で逮捕された酒気帯び運転の米兵も追加している。
なんのつもりか、同記事の向かいには、母校に凱旋した興南高校ナインを歓迎する県民の様子を大きく掲載、、、、
「幾多の苦難を乗り越え、春夏の甲子園を連覇した興南高校ナインの立派な事、それに比べて米兵はあいも変わらず、懲りずに犯罪を繰り返す、、、、」
とでも言いたげな紙面構成である。

私とて、沖縄県民、身内の恥を晒したくはないが、こうまでアカラサマに興南ナインの威光を借りて新聞記者風情が上から目線で米兵に説教するのを読むと、苦笑しながら言いたくなる。

20年連続、酒気帯び運転検挙率ワースト1の県はどこでしたっけねぇ?、、、

かつて、沖縄タイムスは社説で、普天間基地移設が遅れれば、海兵隊のグアム移転にも支障が出るとした、米高官の発言を取り上げ、
「国家主権を侵害する内政干渉だ!」と吠えた

ならば、バハマ船籍(書かれていないが、尖閣沖を調査しているのなら、船を指揮しているのは支那人だろう。)の調査船が我国の排他的経済水域に無断で侵入した時も記事の一面で扱い、
「国家主権の侵害だ!」と大見出しを打つべきではないか?

6000円盗んで逮捕された米兵や、酒気帯び運転という沖縄県民も大声では糾弾できない犯罪を犯した(らしき)米兵の記事と、国家主権の侵害という国民の生命・財産・誇りを脅かす行為のどちらを紙面で大きく取り上げるべきか?
こんな当たり前の事も分からない自称ジャーナリスト達に興南ナインの威光を借りて語る資格などない。

余談だが、大昔、8時だョ!全員集合というドリフターズ主演のバラエティー番組があった。
そのミニコントに映画撮影というのがあって、監督が志村、売れない役者が加藤、それに当時の売れっ子アイドルが絡むものだったが
もう、志村のダブルスタンダードの落差が面白くて腹を抱えて笑った記憶がある。

アイドルが台詞を飛ばそうが、演技が大根だろうが、ニヤケ顔で「イイノヨ!イイノヨ!」で済ます志村、一方で加藤が少しでも台詞を間違えようものなら、ドスの効いた声で、烈火の如く怒り、メガホンで加藤の頭を叩きまくる。
これを、志村(沖縄タイムス)加藤(米軍)売れっ子アイドル(支那)に例えるとこうなるのだろうか?

支那:ちょっとオタクの領海を横切らせて欲しいアル。

沖タイ:どうぞ!どうぞ!日中友好ですから

米軍:すみません、軍用機が最近夜中騒がしくて

沖タイ:バカヤロウ!深夜は飛行機飛ばすな!って言ってんだろ!子供がPTSD発症したらどー責任とる気だ!

支那:いやーよく調べたら毒餃子ウチの責任だったアル~ゴメンチャイナ

沖タイ:エライ!よく謝ってくれました。以前の中国では考えられない事、あなたも国際社会の仲間入りですね。

米軍:もうしわけない、うちの軍用車両が夜中道を間違えて病院の駐車場に、、、

沖タイ:てめえーコノヤロー!世の中には謝ってすまないコトがあんだぞ!
もし、救急車がその時入ってきたら事故だぞ!事故!どうしてくれるんだ!

米軍:申し訳ない、またウチの車両が早朝、道を間違えて、役所の敷地内に侵入しちゃいました。

沖タイ:テメー!またかコラ、早朝はジョギングしてる市民もいるんだ!一歩間違えたら殺人事件だぞ!サ・ツ・ジ・ン・ジ・ケ・ン!謝らないでいいからこのまま車両ごとアメリカに帰れ!!!
                                                      ◆

 

【おまけ】9:01

国権侵害の重大ニュースであるにも関わらず、沖タイが今日(24日)の社会面最下部の目立たぬ場所のベタ扱いにしたため、

筆者もつい見落としていた記事がこれ。

無断調査の船 EEZを出る。

尖閣諸島(石垣市)・大正島近海の日本の排他的経済水域(EEZ)内を航行していたバハマ船籍の海洋調査船「ディスカバラー」(約3千トン)は、23日午前7時50分ごろ、大正島の北西約215㌔の海域からEEZの外に出た。

たったこれだけかって?

ハイ、たったこれだけの小さな記事です。

記事ではバハマ船籍としているが、今どき船籍と船主が同じだと信じる人は少ない。

石原さんもご指摘の通り中国が船主であることはほぼ間違いない。

20日から23日まで4日もかけて尖閣近海を不審船が調査しても、相手のなすがままの政府も政府だが、米兵がコソドロをしても大見出しで騒ぎ立てる沖タイが、不審船が中国船と見られるだけで、目立たぬベタ記事にする姑息な報道姿勢には、やはり笑うしか打つ手はないのであろうか。


      

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併合条約は無効?菅政権、対韓配慮で

2010-08-23 07:45:07 | 歴史

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NHKが去る8月14日に放送した『日本のこれから』と題する討論番組で、在日韓国人映画監督の崔洋一氏の暴言を聞いた。

朝鮮学校で反日歴史観を叩き込まれた在日韓国人の本音が垣間見えて興味深かった。

番組は日本人の若者グループと在日を含む韓国人若者の討論会の生放送であったが、

外交評論家の岡本行夫氏、映画監督の崔洋一氏、NHKの韓国に詳しい小倉紀蔵京都大学准教授、そしてタレントのユンソナの四人が、番組の行司役の「有識者」として、二つのグループの間に鎮座していた。

テーマが「歴史問題」に変ったとたん、韓国側の若者の表情が一変した。

一斉にというよりまるで申し合わせたように「日帝支配36年」の悪逆非道を声高に罵倒し始めた。 

韓国側が揃って「日韓併合」の非道な仕打ちを糾弾するのに対し、日本側は「歴史は勉強してない」とか「学校の歴史で近現代史は習わなかった」を理由に韓国側の糾弾を一方的に聞く状況だった。

そんななか1人の日本人の若者が果敢に反論した。

その要旨を三点挙げるとこうだ。

(1)韓国側は先の大戦で、日本と韓国が戦ったような意見を述べているが、それは間違い。 当時の韓国人も日本人も大日本帝国の同じ国民であった。 戦争を謝罪するなら日本人も韓国人も一緒に謝るべきだ」

(2)日韓併合は、当時の世界の常識でいえば植民地支配は合法的であり、合法的手続きで行われた。

(3)ソ連の南下など当時の流れの中では、日本が韓国を併合したことはやむをえなかった。

それを聞いた崔氏が突然ぶち切れた。

「36年間にわたる植民地支配を肯定するという考え方の人は、基本的に歴史を語る資格がない」と強い口調で若者を恫喝した。

大学で歴史を専攻したというこの若者が反論を試みたが、怒りを満面に表した崔氏の「君には歴史を語る資格がない」の怒声に黙ってしまった。

崔監督の隣にいた小倉紀蔵京都大学准教授から権力者が一般参加者の表現の自由を奪ってはいけないと諌められたが、それに対しても崔監督は「オレは権力者ではない。 一般市民だ」などと強弁していた。

が、あの場合の崔監督はあの番組の中ではまぎれもなく権力者の地位にいた。

崔洋一氏という朝鮮学校で「反日教育」を叩き込まれた在日朝鮮人が、日韓関係の歴史問題の識者として国営放送の番組に登場し一般参加者の言論を封殺したのだ。

韓国側の歴史観は全て正しいといったNHKの番組構成も異常だが、

反日歴史観を一方的に教え込む朝鮮学校を国民の血税で補助するという民主党政権も更に異常である。

併合条約「当時は有効」を封印 菅政権、対韓配慮で
 菅政権は、韓国の統治権を日本に譲与するとした1910年の日韓併合条約締結に関し「当時の国際法に照らし、有効だった」とする従来の政府見解に言及せず封印する方針を固めた。政府関係者が21日、明らかにした。「強制的に結ばされた条約で無効だ」と主張する韓国への配慮が必要と判断したため。

 政府見解見直しについては「(65年の)国交正常化以来の日本の主張を覆すことになる」(外務省幹部)として応じない。条約調印から22日で100年。菅政権は未来志向の関係を強化する方針だが、見解をあいまいにする姿勢は議論を呼びそうだ。

 政府関係者によると、菅直人首相と岡田克也外相は先の併合100年首相談話を検討する過程で、95年10月に村山富市首相(当時)が「当時の国際関係等の歴史的事情の中で法的に有効に締結され、実施されたと認識している」とした国会答弁を基本的立場として維持する方針を確認。ただ、韓国がこの答弁直後に猛反発した経緯を踏まえ、公言しないことにした。

 小泉、安倍内閣は条約の有効性を認めた政府答弁書を閣議決定しており、自民、民主両党の保守系議員が反発する可能性もある。

                        ◇

外国との合意だろうが条約だろうが一国の責任者が過去に行った約束を簡単に破棄できるなら、外交なんて猿でも出来る。

普天間移設に関わる日米合意をいとも簡単に破棄し、日米同盟に亀裂をいれた鳩山内閣。

負けじとばかりに菅内閣は、1910年の日韓条約の有効性を曖昧にし、結局は破棄の道へと進むらしい。

「有効性を封印する」とは、その延長線上には「日韓併合条約は無効であった」とする意図がミエミエである。

「封印する」と「無効である」とは別問題だという向きもあろうが、

外交の責任者である岡田外相は既にこんな暴言を吐いている。

「(1965年締結の)日韓基本条約の際に両国間で議論になり、今や無効だとの考え方で落ち着いた」と。


日韓併合条約締結 岡田外相「有効」明言せず(8/20産経)
 岡田克也外相は20日の記者会見で、100年前に締結された日韓併合条約の有効性に関し、「(1965年締結の)日韓基本条約の際に両国間で議論になり、今や無効だとの考え方で落ち着いた。それに何か付け加えるべきものがあるとは考えていない」と述べた。
 政府は、日韓併合条約は「国際法上有効に締結された」(平成18年6月の政府答弁書)との立場をとってきた。岡田氏は韓国に配慮し、「有効」と明言することを避けたとみられる。


                      ◇

売国奴内閣の論理から言えば、自国の国益より先ず相手国の国益が優先する。

相手国に配慮し「有効」と明言することを避けていると、その行き着く先は「無効」であり、その無効な条約で「強制併合」されたのなら、膨大な賠償要求が発生してくる。

ちなみに「強制併合」は、前述のNHKの討論番組で韓国側若者の発言の中に頻発していた。

賠償金については日韓基本条約で全て決着済みというのがこれまでの政府の基本方針であった。

だが国家間の「合意」だろうが「条約」だろうがいとも簡単に反故にする民主党政権のことだ。 日韓基本条約には慰安婦への個人補償が無かったので、無効であると言い出さないとも限らない。

明治期の先人達が当時の欧米列強と結んだ不平等条約を改正するためどれだけ苦労したかを民主党内閣が知らないはずは無い。

ことほど左様に一旦締結された条約は破棄どころか、改正するのさえ多大の困難を伴う。

民主党政権のように、条約を簡単に反故にできるのなら、外交なんて猿にも出来ると書いたが、

猿ではなかった我が国の明治期の先人達が、不平等条約の改正に大変な苦労をしたのは高校の歴史で習っただろうに。

今日のまとめ。

(1)朝鮮学校で反日歴史観」を叩き込まれた崔洋一氏のような反日在日を行司役の「知識人」として出演させるNHKに抗議する。

(2)その朝鮮学校に血税で補助金を出す菅内閣に抗議する。

(3)日韓併合条約の有効性を明言しない菅内閣に抗議する。

(4)余計なお世話の「菅談話」に抗議する。

そもそもそんなに簡単に条約を反故にするのなら、先ず「村山談話」「河野談話」そして今回の「菅談話」を反故にせよ。

【おまけ】

菅売国奴内閣は、条約反故の三国同盟でも結ぶつもりか。(怒)

「併合条約は無効」で一致 韓国と北朝2010年8月22日       

 <【ソウル、平壌共同】「韓国併合に関する条約」調印から22日で100年。29日は条約が発効、日本による朝鮮半島の植民地支配が始まって100年となるが、韓国、北朝鮮ともに「併合条約は無効」との立場で一致している。>(共同通信)

 

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伊波市長が島袋投手を政治利用?小学校時代の発言を・・・

2010-08-22 08:32:29 | 普天間移設

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菅首相は、首相が国歌斉唱を拒否するという世界にも例の無い売国奴ぶりを追及され、「証拠を出せ」とキレ菅の弱点をモロに見せてくれた。 もちろん証拠は山ほどあるが、ここでは深入りしない。

沖縄が返還される前は、沖教組(沖縄教職員組合)が、国旗掲揚を拒否する米軍に逆らって、国旗掲揚運動の先頭に立っていた。

ところが1972年の本土復帰の前後から日教組が沖縄に流入し始め、沖教組もその影響を受け、国旗、国歌に反対の態度をを露にし始める。

その辺の状況を「沖縄県民斯ク戦ヘリ」さんより抜粋引用する。

海邦国体の沖縄開催が決まると、県は国旗掲揚の雰囲気づくりのために、一九八五年から学校行事での国旗、国歌の徹底を始めた。

組合側はこれを「教育への不当な政治介入」として猛反発し、「日の丸・君が代を一校も許さない」との方針を打ち出す。このため、卒業式は反日の丸闘争の ″戦場"と化した。

県立高校の卒業式が一斉に行われた一九八六年三月一日。
沖縄本島北部の本部高校では開式直後、生徒が日の丸問題を議論することを提案し、卒業式は一転して討論会に変わってしまった。日の丸撤去要求を学校側が拒否すると、生徒たちは式をボイコット。生徒は運動場で勝手に卒業式を行う一方、校長は誰もいない式場で卒業証書を読み上げるという異例の事態になった(『沖縄タイムス』一九八六年三月一、二日付)

当時、當眞さんが校長をしていた中学でも、「教職員の反対で卒業式会場に掲げることができず、式が始まる前に教頭と二人で運動場に掲げた」という。

翌一九八七年も卒業式は荒れ、読谷高校では女子生徒が日の丸を持ち去り、投げ捨てるという衝撃的な事件が発生。そして同年秋、海邦国体のソフトボール会場で知花昌一氏(現読谷村議)が、日の丸を引きずり降ろし、焼き捨てた。>

沖縄の政治活動の場面で、サヨク教師に洗脳された生徒が過激な発言や行動に走ることが良く見られる。 上記の知花昌一氏のような確信犯ならともかく、卒業式で日の丸をひきづり下ろした女子学生の場合は、良く事情も理解しないままサヨク教師の洗脳により直情的に過激な行動に出たものと思われる。

この話には後日談があり、「思われる」と言うのには根拠があり、むしろ「断定する」といってもよいくらいだ。

日の丸引き下ろし事件から数年経った頃、地元テレビが当時大学生になっていた件(くだん)の女子高校生をキャンパスに訪ね、「日の丸引き下ろし」についてインタビューしようとした。 おそらくテレビ側は「日の丸反対の女子高生」が大学に進学し立派な「反戦平和の闘士」に成長しているものと期待したのだろう。

ところが、くだんの女子大生はテレビ側の意図を敏感に察したのか、カメラとマイクを避け学生の群れの中に逃げ込んでしまった。

取材拒否である。

おそらくはこの元女子高生にとって、卒業式で日の丸を引きずり下ろした事件は後悔しても適わぬ悪夢だったのであろう。

話は突然興南高校の甲子園春夏連覇に移る。

今朝の沖縄タイムスは、全34ページのうち、実に18頁を興南高校の快挙の話題で埋め尽くし、社説もコラムも興南一色という念の入れようである。

これまで沖縄タイムスが叫ぶ「民意」には異論を唱えてきた筆者ではあるが、今朝の沖縄タイムスの紙面構成にはもちろん異論はない。

「島ぐるみ」で興南高校の快挙を応援したのはまぎれもなく島ぐるみの民意であったから。

おかげで、これまで常に一面トップを飾っていた伊波宜野湾市長の知事選立候補の話題は、どこかへ消し飛んで行った感がする。

ところが、である。

いまや郷土のヒーローと言うより全国的なヒーローにもなった感のある島袋投手が、宜野湾市の市民大会で「普天間にヘリはいらない」と壇上で挨拶したと言うのだ。

高校生が市民大会という名の政治集会にに参加するのことの是非はおいても、島袋投手が挨拶したのは小学生時代であり、その話を今頃持ち出してきたのが他ならぬ伊波宜野湾市長であるというから、そのミエミエの政治的意図にあきれ返ってしまう。

島袋投手の小学校時代の発言は確認のしようがないが、仮に「ヘリはいらない」と発言していたとしても、それはどうでもよいことだ。

小学生だったら、校長先生よりもエライと思われる市長さんに、「戦争の原因になるヘリはいらない」と挨拶してくれ、と頼まれたら誰でも島袋投手のような行動を取るだろう。

また小学生に「反戦平和」と言ったら誰だってノーとは言わないだろう。

折角の興高校の胸のすく話も、伊波宜野湾市長が発信した薄汚い「政治利用」の話で打ち消され、昨夜の祝杯の酔い覚めもすっかり不快になってきた。

小学生時代はいざ知らず、島袋投手はもちろん他の興南高校野球部員も、日頃の猛練習で忙しく、どこかのプロ市民のように政治活動に現(うつつ)を抜かすほど暇ではなかったはずだ。

彼らが、せめて社会人になってからなら野球の練習の合間に政治集会に顔を出して「米軍基地撤去」を叫んで伊波氏を支援しても自由であり、伊波氏がこれを政治利用するのも勝手である。

だが、島袋投手がヒーローになった瞬間、小学校時代の発言を市長が自分の選挙運動に利用しようという魂胆は看過出来るものではない。

興南高校の活躍を自分の選挙運動に利用しようとする伊波宜野湾市長の卑劣な行為を許すことは出来ない。

以下はmasaさんのコメントの引用である。

その優勝した興南高校の島袋投手は、市民大会で「普天間にヘリはいらない」と言ってたようですが。小学生だったので、利用されたのかどうなのかは分かりませんが。

teruo024.blog47.fc2.com/blog-entry-428.html


「04年8月13日、沖国大にヘリ墜落、宜野湾市民大会で小学校性代表として「普天間にヘリはいらない」と壇上であいさつしたのが、小学校生であった島袋投手、たくましく成長し、仲間を信じてマウンドで戦う姿、沖縄・全国が学んでほしいと春以来書き続けている」

コメント欄にも↓

「6年前、沖縄国際大学のヘリ墜落後、宜野湾での市民大会に参加しました。あの時、壇上に立っていた一人に島袋投手がいたことは、今年の春、平和ネットワーク沖縄ツアーの学習講演会後、伊波市長を交えての懇親会で、伊波さんが披露してくれました」>

興南高校の純真無垢な活躍を、醜い大人の政治利用の道具にしてはいけない、

島袋投手に「日の丸引き下ろしの女子高生」の悲劇を味あわしてはいけない、

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沖縄県知事選に立候補!伊波宜野湾市長

2010-08-21 08:34:13 | 未分類

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伊波氏正式に出馬を受諾 県知事選
 2010年8月20日 15時29分     

 11月28日投開票の県知事選に向けて、社民党県連、共産党県委、社大党の県政野党3党でつくる候補者選考委員会(委員長・新里米吉社民党県連委員長)の出馬要請を受けた宜野湾市長の伊波洋一氏58は20日、同市内で正式に受諾を表明した。3党などと協議の上、後援会組織や選挙母体の発足などの態勢を整え、早ければ、来月中旬にも正式に出馬表明し、政策を発表する見込み。

 伊波氏は新里氏らに「県内移設に翻弄(ほんろう)され続けた12年に終止符を打ち、沖縄の自立と発展のための12年をスタートさせたい。そのスタートの役割を担いたい」と述べ、出馬を明言した。

 伊波洋一氏(いは・よういち) 1952年1月生まれ。宜野湾市嘉数出身。琉球大学理工学部卒。74年宜野湾市役所入り。市職労委員長、中部地区労事務局長などを経て、96年から県議2期7年。2003年同市長選に初当選、現在2期目。

                                                        ◇

興南高校の快進撃を沖縄県民は島ぐるみで応援したが、決勝進出を複雑な気持ちで見ていた男がいた。

興南高校の快挙の後に知事選出馬の記者会見を予定していた伊波宜野湾市長のことだ。

伊波市長が早い時期から知事選に色気を出していたことは県内では良く知られた事実で、何かの機会ごとに沖縄タイムスは一面トップに伊波氏の顔写真入り記事を掲げ「支援団体が出馬要請」とか「伊波氏知事選出馬に意欲」と大々的に報じてきた。

これを沖縄タイムスの巧妙な事前運動ではないかとの声も上がるくらいだから、実際の出馬表明の時は一面トップはもちろんあわよくば社会面のトップを占拠することを期待してもおかしくはなかった。

この辺の経緯を8月1日の当日記「摩訶不思議?沖縄の民意」の「おまけ」で次のように書いておいた。

 

<今日の沖縄タイムス一面の写真つきの「見出し」にはこうある。

伊波氏、出馬に意欲

野党3党7日にも要請

伊波市長が「出馬に意欲」なのは前から分かっていること。

外国人記者クラブでもスケベ根性マラだし、もとい、マルだしで、

やる気マンマンではなかったか。

http://ryukyushimpo.jp/news/storyid-163684-storytopic-122.html

今さら写真つきで一面で報道するニュースではない。

「野党3党が7日にも要請」とあるが、要請したら、したで、一面で写真付きで報道し、さらに「要請受諾」で、

今度は一面トップで報道するつもりなのか。

これって、沖縄タイムスの巧妙な事前運動だとみるが、どうだろうか。>

■興南高校に粉砕された知事立候補会見■

 それが昨日の沖縄は興南高校決勝進出の歓喜でそれこそ島ぐるみの大フィーバである。

沖縄タイムスが「島ぐるみの民意」を無視し、一面トップを「伊波氏 知事選出馬を表明」の大見出しで一面トップを飾ったら、間違いなく沖縄タイムスの購読者は減少する。

果たせるかな今朝の沖タイは一面トップを次の大見出しで飾った。 

夏の甲子園<第14日>

興南、決勝進出 報徳を逆転6-5

きょう東海大相模戦

一面の記事の6分の5を興南の快挙で占め、残りの6分の1を僅かに「伊波氏の立候補表明」の記事で埋めた。

興南高校の快進撃を見ながら、伊波市長は「明日の地元紙の一面トップは奪われた」と、心中穏やかではなかっただろう。 お気の毒さま。

興南高校の決勝進出のおかげで、沖タイの伊波氏支援の大々的事前運動を防ぐことが出来た。 興南高校よありがとう。

だが、二面の総合面トップでは、「『普天間』最大争点に」の見出しの下に、伊波氏は「普天間基地撤去を一貫してきた」と評価する支援三党(社民党、共産党、社大党の意見を載せ、一方の立候補が予想される仲井真県知事の普天間基地に関する姿勢を「方向性が変ったのか元のままなのか分からない」という批判の意見も載せている。

市長、副市長、ツートップ不在の宜野湾市政

だが「辺野古回帰」に対する、民主党県連と国政レベルの党本部とのねじれ現象を大きなマイナス要因と捉え、更には伊波市長側のこんなマイナス要因も伝えている。

伊波市長は、知事選と市長選の同日選挙を狙って10月中旬以降に辞任する見通しだが、反市長側は「直後に辞任する人が市議会9月定例会に望むのは議会軽視」とけんせいするなどさや当てが始まっている。(略)

伊波市長の有力な後継候補に挙げられている安里猛副市長も、正式な出馬要請があれば市長に先立って9月上旬にも辞任すると見られており、10月中旬以降は市政のトップ二人が不在になる事態も想定される。 対立候補を模索する側は「副市長は不在、市長は直後に辞任する、では市議会を開く意味がない」と追及する構えだ。>

伊波市長が、宜野湾市民や沖縄県民のことは二の次で、自分のイデオロギー貫徹のために「普天間基地」を利用、いや悪用しているのは、これまでの矛盾に満ちた氏の言動を見れば明らかである。

沖縄タイムスの「読者欄」が面白いと言うのは、こんな人物のイデオロギーまみれの言説に惑わされない良識ある県民が、ついに腰を上げ始めた表れと言える。

伊波市長の矛盾に満ちた言動を見事に指摘した久高貞夫さんの「声」を再度引用する。 

◆沖縄タイムス 20107月25日 オピニオン面 読者の声

久高貞夫さん=73歳 (宜野湾市)

身近な問題をまず解決して

伊波洋一宜野湾市長に尋ねたい。 安全保障問題に関して一言の発言もないのは意図的ですか。 あなたは沖縄県民に選挙された市長ではなく宜野湾市民にのみ選ばれた市長です。 そこを自覚し現状では不可能な県外、国外移設を論じた時間を浪費する前に宜野湾市民の最も身近な問題、すなわち普天間基地の危険性、騒音の早期撤去、市民の安心・安全な生活、福祉等の発展を最優先にとらえ、その解決に心血を注ぐべきです。 
辺野古案は普天間周辺より人口密度、危険性が少ない上一度は移設を容認した辺野古住民、名護市にいま一度、宜野湾市民の心情を斟酌(しんしゃく)してもらい県、国に働きかけ早期移設実現に働きかけてもらいたい。 それが宜野湾市長としての義務です。
今のあなたの基地問題に対する姿勢は、多くの住民、とりわけ飛行ルートの住民の切なる願望を等閑視するパフォーマンスにしか見えません。 これ以上われわれ市民を我慢させないで欲しいと思うのはわたし一人だろうか。 次期県知事選出馬のうわさがあるがその前にやるべきことが山積みしていることを忘れないでもらいたい。

宜野湾市民の血税を130万円も使って調査させた国提訴の件はどうなるのだろうか、まさか提訴後辞任して知事選立候補と言うことではあるまい。

もしそうだとしたら、国提訴は完全な選挙用のパフォーマンスと取られても仕方ない。

また、県知事になってから提訴するつもりなら、公約に「国提訴」を明記して立候補すべきである。

伊波市長が「普天間基地撤去」と叫べば叫ぶほど基地の固定化を助長している現実を良識ある県民は先刻承知している。

労働組合の組織力だけで市長の座を得て、益々イデオロギー臭が激しくなってきた伊波氏の脳裏に、県民や国民といったイメージはない。

ただあるのは「反日」「反米」の古臭い組合イデオロギーだけであり、このような人物に県政を任せたら、「沖縄国大統領」にでもなったつもりで、県民の生活はそっちのけで県政、国政を大混乱させるおそれがある、

と思う方、プチッとお願いします。

 

【追記】15:05

興南高校、念願の春夏連覇おめでとう!

今夜は、美味いビールが飲めそうです。

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普天間基地、悪いのは誰だ

2010-08-20 08:44:57 | 普天間移設

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普天間基地を反戦平和のイデオロギーとして徹底的に利用しようと目論む勢力にとって、声高に「米軍基地出て行け」と叫ぶ奇妙なことになる。

叫べばば叫ぶほど自家撞着に例は掃いて捨てるほどある。

「世界一危険な小学校」と言われる普天間第二小学校を、安全な場所に移転させる話が持ち上がった時も、真っ先に反対したのも「米軍基地反対」を主張する勢力だった。

奇妙な話だ。

商売道具が移設されては「平和活動」に不利と言うのが反対の理由と言うから、あまりにも正直過ぎて笑いを誘う。

「世界一危険な基地」を移設しようとすると、宜野湾市長が真っ先に反対する。

これも奇妙な話だ。

最近ではメア前米国総領事と伊波宜野湾市長とのやりとりも笑い無くしては聞けないコントの逸品である。

伊波市長:「普天間基地の近くには高い建造物があるが、これは危険だから普天間飛行場の飛行差し止めを要請する」

メア米国総領事:「米軍には、基地の外の建造物の建築許可の権限はない。 危険な場所に危険な建造物の建築許可をしたのは、他ならぬ市長、あなたではないですか」

この後くり返される議論はお決まりの次のようなもの。

「沖縄の土地を銃剣とブルドーザーで奪ったのは米軍ではないか。」

大体、この辺で議論はデッドロックに乗り上げる。

最近、沖縄タイムスの「読者の声」欄が面白いと書いたが、昨日も普天間移設に関連する興味深い「声」が掲載されているので紹介する。

2010年8月19日 沖縄タイムス オピニオン面

普天間第二小学校 造ったのは市

又吉康隆さん=62歳 (読谷村)

米軍嘉手納飛行場でB52爆撃機が墜落大爆発したのが1968年11月19日であった。 島中が戦争の恐怖に陥り、命を守る県民共闘会議が」結成され、その時に反戦の標語として「命(ぬち)どぅ宝」がうたわれるようになった。
米軍基地に対する恐怖が最高潮に達し、基地撤去運動が一番昂揚した時期が1969年であったし、ベトナム戦争の最中であったあのころの米軍基地の騒音や危険性は今の比ではなかった。
ところが、同年に「普天間第二小学校」は開校したのだ。
 普天間第二小学校を作ったのは、米軍ではない。 当時の宜野湾市長と市議会である。 昔、米軍は普天間基地から数百メートル以内は危険地帯として)黙認耕作地にしていた。 宜野湾市は、開放した黙認耕作地に普天間第二小学校や国際大学や住宅をどんどん造っていった。 普天間基地を世界一危険にした責任は、宜野湾市にもある。 アメリカだけを非難するのはおかしい。

筆者註:

★1968年⇒沖縄返還が1972年だからその4年前の米軍統治下の時代。

★黙認耕作地 ⇒     駐留米軍施設内の農耕地。基地内への出入りが比較的自由な場所で、基地内ではあるが住民がそこで農業をするのを黙認していたのが始まり。1959年、高等弁務官布令20号「軍用地の一時使用許可」として正式に米軍が認可。 

最近「普天間基地撤去集会」に集まったプロ市民が普天間基地内の「市民広場」と称する空き地を駐車場に使用しようとして、米軍側に拒否され怒り狂った話は「黙認工作地」を「市民広場」に有効利用した例である。

くり返すが、これも可笑しな話だ。

危険だから出て行けというその基地の中に無料で駐車しようとし、断られたら怒りまくるとは・・・お笑いのネタは尽きない「普天間移設物語」である。

 

沖縄県民としての実感からいえば、又吉さんも指摘するように嘉手納基地のほうが騒音、危険度から言っても普天間基地の比ではない。

その点、普天間基地を政治の道具にする勢力にとって「世界一危険な米軍基地」のイメージ作戦は大成功だと言うことが出来る。

>普天間基地を世界一危険にした責任は、宜野湾市にもある。

宜野湾住民である筆者も分かっているようでいて目からウロコだったのは、上記引用文。

「普天間第二小学校を世界一危険にしたのは普天間基地」と、普通なら言うべきところを、

「(それほど危険でもない)普天間基地を、危険にしたのは宜野湾市・・・なるほど、

又吉さん、鋭い!

 

興南高校、報徳と準決勝!

甲子園、春夏二連覇へ驀進中!

後2時間半で試合開始です。

応援お願いします、

プチッも忘れずに・・・

 

【追記】13:12

興南高校、決勝進出おめでとう!

甲子園、春夏連覇目前!

 

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沖縄は中国のもの!自衛隊が奪還訓練

2010-08-19 07:56:07 | 外交・安全保障

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興南高校ベスト4、準決勝進出おめでとう!

甲子園春夏連覇へ驀進中!

                    ◆

自衛隊が離島奪還訓練、南西諸島想定し12月
 防衛省が今年12月、新たに策定した沖縄・南西諸島の防衛警備計画に基づき、陸海空自衛隊による初の本格的な離島奪回訓練を、大分・日(ひ)出生(じゅう)台(だい)演習場などで実施することが、18日、明らかになった。


 東シナ海における中国海軍の勢力拡大をけん制するのが狙いとみられる。訓練は日米共同統合演習の一環として行われ、米海軍第7艦隊が支援する。

 訓練は、青色(味方)軍と赤色(敵)軍に分かれ、大分県内の陸上自衛隊日出生台演習場の一部を離島に見立てて行われる。

 まず、赤色軍が自衛隊の配備されていない離島に上陸、占拠し、島内に対空ミサイルなどを備え付けるとともに、周辺海域に海軍艦艇を集結させているという状況から始まる。

 すぐさま防衛出動が発令され、防衛省は、対地、対艦攻撃能力の高い空自F2戦闘機と海自P3C哨戒機を出動させる。赤色軍の対空兵器を弱体化させるとともに、陸自空挺(くうてい)団員など約250人が乗り込んだ8機の空自C130輸送機が、空自F15戦闘機の護衛を受けながら離島に接近する。空挺団員らは次々にパラシュートで降下し、海空自の援護射撃を受けながら赤色軍を制圧、島を奪い返すというシナリオだ。

 訓練は同演習場のほか、沖縄・南西諸島周辺の訓練海域も使って行われる。

 これまで防衛省は、周辺国への政治的な配慮などから、離島を想定した大規模な訓練を控えてきた。だが今年3、4月の2度にわたって、中国海軍の艦隊が同諸島の周辺海域で大がかりな訓練や挑発行動を繰り返すなど、ここ数年、中国海空軍の活動は活発化しており、日本にとって相当な脅威となってきていた。

 防衛省幹部は「中国に対し、日本は南西諸島を守りきる意思と能力があることを示す。それが抑止力となる」と訓練の目的を説明する。同省は訓練の一部を公開する予定という。

(2010年8月19日03時05分  読売新聞)

                          ◇


テレビの平和ボケコメンテーターが防衛問題を語るとき、「冷戦が終わった現在、日本を攻めてくる国があるはずが無い。 その懸念があれば話し合い、外交で解決すべきだ」といった論がある。

彼らは米軍基地に関しては「出て行け」というが、中国が沖縄近海を侵犯しても抗議する気配も見せない。

激戦地のニューギニアから奇跡的に生還し、現在、戦争の語り部をしておられる三橋国民さんはNHKのインタビューで、戦争を地震に例えてこう述べている。

「戦争は避けるべきだが相手のあることなので、地震と同じで絶対に避ける保証は無い。 従って地震と同じく戦争にも万が一に備えるべきだ」と。(要旨)

中国は、最近の普天間移設に絡む日米のギクシャクした関係を見透かしたかのように、沖縄近海へ異常接近し挑発行動をしている。

中国の挑発は行動だけではなく、言論でも「沖縄は中国のもの」と挑発をしている。

それがこの報道だ。

海をゆく巨龍:転換期の安保2010 中国で「沖縄返せ」の声(その1)

 ◇「琉球併合に国際法上の根拠はない」 学者ら論文、06年以降20本

 沖縄に対する中国の権利が今もある--。こんな刺激的な主張が最近、中国の歴史学者の間で有力になりつつある。沖縄がかつて琉球王国時代に中国との交易で栄え、中国に従属する地位にあったことを根拠にしている。米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題で日米同盟が揺らぎ、沖縄と日本政府の関係もぎくしゃくする中、中国では「沖縄を返せ」の声が強まっている。【「安保」取材班】

 昨年12月、北京。中国人歴史研究者らによるシンポジウムが開かれ、「明治政府による琉球併合(1879年)も、戦後の沖縄返還(1972年)も国際法上の根拠はない」との主張が繰り返された。主催者の一人、徐勇・北京大教授は、日中関係史が専門で、日中歴史共同研究の中国側委員も務めた有力研究者だ。

  沖縄の「日本帰属」を支持するこれまでの中国の公式見解を覆す主張だ。上里賢一・琉球大名誉教授(中国文学)は「徐教授は過激な反日派ではないのに、こうした議論を展開している。中国政府も、中国共産党も、公式見解と異なる主張を黙認しているのが怖い」と話す。

 徐教授と知り合いの三田剛史・早稲田大特別研究員(経済思想史)によると、徐教授のような議論は戦前に多かったが、戦後は息を潜めた。

 現代中国の建国の父、毛沢東の場合、戦前の論文「中国革命と中国共産党」で、沖縄を「帝国主義国家」が「強奪」した「中国の多くの属国と一部の領土」の一つとした。ところが、戦後この論文が刊行された際は、関連部分が改変され、「沖縄」の字も抜け落ちた。冷戦下で、日本に対する攻撃的な主張はしない方が無難と判断したようだ。

 ところが、今世紀に入り、「中国は沖縄に対する権利を放棄していない」と主張する研究論文が発表され始めた。三田特別研究員によると、関連した論文は06年以降だけで一気に約20本も出た。

 三田特別研究員は、論文急増の理由を「研究の自由の幅が広がったからとも、基地問題を巡る沖縄の日米両政府への反発をにらんだ動きとも考えられる」と分析し、「日中関係や基地問題の行方次第で、さらに広がるかもしれない」と指摘する。

 予兆は既に5年前からあった。上里名誉教授は、05年4月18日、沖縄の地元紙、沖縄タイムスの朝刊を開いて目を疑った。上海の反日デモで「沖縄を(中国に)返せ」と書かれたビラが出たとの記事を見たのだ。

 後日、徐教授の主張も知って危機感を強め、同年暮れ、同紙に反論を5回連載で寄せた。「当事者を無視して沖縄の帰属を論じる大国意識は、『琉球処分』(明治政府による併合)のときの日本や、戦後の米国と同じ」と批判する。

 上里名誉教授は、昨年11月、中国・青島で開かれた国際学術会議の会場で、徐教授に初めて会った。直接話したのは数分間。徐教授が「今後、研究者同士で(帰属問題を)大いに議論したい」と言うので、上里名誉教授は「反論を既に書いた」と述べたが、話はかみ合わなかった。

 上里名誉教授らこの場にいた沖縄の研究者は、12月の北京のシンポへの招待状をもらったが参加を断った。「米軍普天間飛行場の問題が焦点化した時期のシンポジウム開催に、意図的なものを感じた」と言う。

 上里名誉教授は、最低限の反論は済ませたとして、今は中国側の動きを見守ることにしている。「中国は、沖縄が基地問題などで日本政府を批判するのを見て、自分たちと一緒にやれると誤解しがち。しかし沖縄に、彼らに同調する人はまずいない。他方、沖縄に日本政府への怒りがあるのも事実。この微妙なところを、本土の人たちに知ってほしい」と話している。

毎日新聞 2010年8月18日 東京朝刊

【関連記事】
海をゆく巨龍:転換期の安保2010 中国で「沖縄返せ」の声(その2止) 
 

                      ◇

>昨年12月、北京。中国人歴史研究者らによるシンポジウムが開かれ、「明治政府による琉球併合(1879年)も、戦後の沖縄返還(1972年)も国際法上の根拠はない」との主張が繰り返された。

昨年一年を通して沖縄タイムス、琉球新報両紙が長期キャンペーンを行った「薩摩侵攻400年、琉球処分キャンペーン」に呼応して、少なくとも沖縄マスコミは中国側に立つと考えての主張に間違いはない。

上里教授は「中国は、沖縄が基地問題などで日本政府を批判するのを見て、自分たちと一緒にやれると誤解しがち。しかし沖縄に、彼らに同調する人はまずいない」と言うが、琉球大学の中国人・林教授は「沖縄人の4人に一人は独立を望んでいる」と、怪しげなアンケート調査を発表し、これを沖縄タイムスなどが誇らしげに大見出しで報じるのを見れば、中国が「沖縄は日本の植民地支配からの解放を望んでいる」と誤解しても不思議ではない。

だが、実際は中国は簡単に「誤解」するほど柔ではない。 

「誤解」したしたふりして「沖縄解放」を目論むのが中国のやり方である。

沖縄人の四人に一人は独立希望?

中国の最近の沖縄近海への異常接近は「沖縄解放軍」と自認しての行動ともとれる。

何しろ沖縄紙を見る限り、沖縄は島ぐるみで米軍基地撤去を望んでいるように受け取れるし、昨日の琉球新報社説などは、この有様だ。

琉球新報社説 8月18日

中国軍事動向 外交力で軍拡に歯止めを
 米国防総省が中国軍事動向に関する年次報告を公表した。中国への懸念が随所にうかがえる内容だが、米国には、脅威をあおって自らの軍事力を維持・強化する意図があるのではないか。そんな疑問がぬぐえない。
 そもそも米国が個別の国に限定して軍事力に関する報告書を定期的にまとめるのは、冷戦当時の
ソ連以外はほとんどない。報告書をまとめること自体に、中国を「仮想敵国」とする意図がにじむ。(略)

「意図がにじむも」も何も、中国は日本の仮想敵国であり、同盟国アメリカの仮想敵国であることはまぎれもない事実。

何を今頃ネゴトを言うのかと思うが、沖縄タイムも負けずにネゴトの大合唱。

アメリカ軍は危険だが中国軍は安全だ、という妄想に満ち溢れたコラムである。
[大弦小弦]

(沖縄タイムス 2010年02月02日 09:06)

 2004年に中国の原子力潜水艦が石垣島近海を領海侵犯する事案があったが、本紙の扱いはそれほど大きくはなかった▼当時、防衛庁担当の全国紙記者から「なぜもっと大きく取り上げないの。沖縄が一番危ないんだぞ」といらだちとも取れる忠告を受けた記憶がある▼この話をある保守系の政治家に向けると「中国と沖縄は兄弟のようなものだから攻めてはこないよ。今までの歴史があるから」。米軍基地問題にも通じる本土と沖縄の「温度差」を日中関係でも感じさせられた▼1日紙面掲載の日中両国の有識者による歴史共同研究の報告書が興味深い。琉球王国時代の沖縄について「日清両属」とする日本側と「清と冊封関係にある独立国家」とする中国側の見解が分かれたという▼昨年1年間にわたって本紙で連載された「御取合400年 琉球・沖縄歴史再考」を読むと、これまで従属的とされてきた薩摩藩支配下でも、巧みな戦略と外交力を用い、国としての独自性を失わなかった先人たちの奮闘ぶりがうかがえる▼報告書には「日本は琉球を横取りした」との中国側の認識もある。そこから将来的な「侵略」の意図を読み取るよりも、沖縄が日中の「津梁(しんりょう)」となり得る可能性を見いだしたい。大国のはざまでどう生きるか。数百年たっても変わらない沖縄の課題がある。(浜元克年)

関連エントリ:

日中共同歴史研究は沖縄争奪戦だ!

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TVタックルの安全保障論議、米議会ですら海兵隊不要論だって

2010-08-18 09:40:29 | 外交・安全保障

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政権交代前から民主党のアキレス腱は、安全保障問題だといわれていた。事実、鳩山前首相は安全保障の無知を世界に晒し自爆して果てた。

続く菅首相も普天間移設に関しては「鳩山内閣を踏襲する」というだけで、何の解決策も見出せずにいる。辺野古の場所、工法の8月決定を先延ばししようとしているが、何か目算があっての先延ばしならともかく、何も無いスッカラ菅だから始末に終えない。そこで急遽、木に竹を継ぐような小手先のパーフォーマンスで支持率回復をを目論んだのがこれ。

首相 自衛隊幹部と初の会談へ   NHKニュース 8月18日 
菅総理大臣は、19日、去年の政権交代後初めて、自衛隊幹部を総理大臣官邸に呼んで、直接、北朝鮮情勢などについて軍事的な観点から意見を聞くことにしており、安全保障問題に積極的に取り組む政権の姿勢を内外にアピールするねらいもあるものとみられます。(略)

自衛隊幹部との意見交換を通して、安全保障問題に積極的に取り組む政権の姿勢を内外にアピールするねらいもあるものとみられます

                         ◇

付け焼刃の勉強でも、まぁやらないよりましというしかない。

呼びつけられた各幕僚長にくれぐれも注意して欲しいのは、自国のことを「立派な国だ」といわないこと。自国を誇って首になった航空幕僚長がいたが、その首になった田母神元航空幕僚長が「TVたっくる」に出演した。

読者の涼太さんの関連コメントを紹介する。

◆涼太さんのコメント

今日(16日)のタケシのTVタックル面白かったです。
安倍元総理、長島防衛政務官、田母神元航空幕僚長など比較的保守論客をそろえたことで他の論客がかすんでしまいました。
印象に残っているのは、

1、自衛隊は世界第3位の装備がありながら、もっぱら防衛のための権限しかなく、攻撃面はアメリカに依存している。攻撃力を持ってはじめてアメリカに物が言える。(安倍元総理、田母神元航空幕僚長)

2、沖縄の海兵隊どかせと言うなら、その空白をどうするか。国民的議論が必要だ。それまでは簡単に国外移転などとは言えない。(長島防衛政務官)

3、菅総理や仙石官房長官の発言はとんでもないことだ。日本人は戦後財産を全て韓国においてきた。日韓基本条約ではその請求権も放棄し、尚且つ、当時の金で5億ドル(当時の韓国の国家予算が3.5億ドル)の経済援助を行い、両国間の戦後問題は一切解決している。いまさら余計なことは言わないほうがよい。(安倍元総理、長島防衛政務官)

などです。3人のほかにも白 真勲、宮崎哲弥なども出演していましたが、あまり意見らしい意見は無かったですね。
議員レベルでは、与野党の垣根を越えて危機感を持っているみたいですが、それにしてもツートップは能天気ですね。

◆昨日のたけしのTVタックルの件ですが、早速他のブログで取り上げています。
沖縄にも大いに関係がありますので、ぶしつけですが紹介させて下さい。

http://omoixtukiritekitou.blog79.fc2.com/blog-entry-622.html

                     ◆

同番組は筆者も見たが、涼太さんが簡潔にまとめて下さっているし、ご紹介のブログも写真入で一部始終を紹介しているので、これ以上は蛇足とも思うが、気になった点をいくつか補足する。

大竹まことが、防衛論が白熱化したのに水を差すように安倍元首相に論戦を挑んだ。

「朝日新聞に掲載の加藤周一の論文によると・・・」。

安倍元首相はすかさず「議論にもあたらない!」と一蹴したが、これって言論封殺?

たけしが「(安倍氏に向かって)そんなに言わなくても・・・」とたしなめたが・・・。大竹まことは、たけしに向かって「(安倍首相の言論封殺?を)なんとかしてくださいよ」と哀願。

たけしは「オレは安倍さんにつく・・・」で論戦?は幕切れ。

その場面を「銀色の侍魂」さんからTV画像を拝借するとこうなる。

RIMG1278_20100817115917.jpg
安倍元総理
「議論するにもあたらない!!」

RIMG1279_20100817115917.jpg
たけし氏
「そんなに言わなくても」

RIMG1280_20100817120122.jpg
大竹氏
「たけしさんなんとかしてくださいよ」

RIMG1281_20100817120438.jpg
たけし氏
「オレは安倍さんにつく!」

                       ◇

大竹まことが持ち出した「朝日新聞掲載の加藤周一の論文」が具体的にどれを指すかは不明だったが、加藤周一氏が「九条の会」の発起人であり、その論文が朝日に掲載されているとなれば、全ては納得。

安倍元首相が「議論するにあたらい」と「言論封殺」したのは当然のことで、司会のたけしが「オレは安部さんにつく」といったのも理解できる。

「平和憲法を守り軍備を撤廃し、平和を守る」といった九条の会の議論を時間の限られたTV番組で持ち出しても不毛な神学論争が延々と続くことは自明である。

「議論するにも当たらない」は、あの場合正解であり、「オレは安倍さんにつく」といったたけしも正解である。

気の毒なのは大竹まことだったが、いくら能天気な大竹でもあの場面で「朝日+加藤周一」という最強の平和ボケコンビを持ち出したのは、ひょっとしてたけしが企んだシナリオではなかったのか。 

大竹はたけしの台本通り発言した「かませ犬」だったとか。

蛇足をもう一つ加えると、中国が沖縄本島と宮古島の間を10隻の戦艦で横断した事実が、岡田外務大臣に伝わったのが四日後のことで、情報が遅れた理由を、「土、日を挟んでいたから」と岡田外相が弁明していたのには、ひっくり返った。

中国では今頃こんなこんなことを言って笑っているだろう。

「日本を攻撃するなら土日を挟め!その間は無政府状態だ!」と。

「TVたっくる」に連動したわけではないだろうが、同じ16日、米国防総省が中国軍の東シナ海域での活発な活動に警戒警報を発した。

 中国、東シナ海で作戦能力拡大へ 米国防総省が年次報告


 中国海軍のキロ級潜水艦=4月(防衛省提供)

 【ワシントン共同】米国防総省は16日、中国軍事動向に関する年次報告書を公表、中国軍が東シナ海や南シナ海で抱える近隣諸国との領有権問題などの懸案に対処するため、作戦行動範囲を拡大する新たな能力の獲得を目指していると指摘し、中国初の国産空母も今年中に建造が始まる可能性を明記した。

 中国軍がインド洋や、伊豆諸島から北マリアナ諸島、パプアニューギニアをつなぐ「第2列島線」を越える西太平洋までも行動範囲にしようとしている可能性を指摘。中国海軍が台湾海峡や沿岸の防衛から、遠洋でも作戦を行えるよう装備を近代化している実態に強い警戒感を示した。(略)

                         

昨日の沖縄タイムスは、「朝日・加藤周一」の九条の会を弁護するかのような社説を書いているが・・・。

反論するのも疲れる。

だって反論済みの「琉球新報」のヨタ記事が根拠なのだから。

こうした流れで出てきた海兵隊検証だが、米国内では議会の後ろ盾で組織解体や予算の大幅削減といった致命的なダメージには至らないだろう、という見方もある。

 他方、議会から海兵隊の沖縄撤退論も上がっている。民主党重鎮で下院金融委員長のバーニー・フランク氏は「中国を野放しにはしたくないが、空軍も海軍もいる」「過去の遺産で21世紀には無意味だ」と公然と海兵隊不要論を展開している。・・・

                    

琉球新報のヨタ記事を今頃真面目に取り上げ、ゲイの目立ちがり屋フランク議員の主張を根拠に「海兵隊不要論」をぶち上げるとは、沖縄タイムスも琉球新報より一周遅れで退化している。

詳しくは次のエントリーで。

琉球新報のヨタ記事、続・ゲイは身を助ける

ちなみにフランク議員の「海兵隊不要論」を報じたのは琉球新報のみであり、全国各紙は誰も相手にせず、「議論(報道)するにもあたならない!」とスルーしていたのだ。

米議会でも相手にされない少数意見(2名?)を根拠に、あたかも米議会で「(沖縄の)海兵隊不要論」が主流であるかのような社説を書く沖縄タイムスって、

やっぱりおかしい、と思う方、プチッと応援お願いします。

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