狼魔人日記

沖縄在住の沖縄県民の視点で綴る政治、経済、歴史、文化、随想、提言、創作等。 何でも思いついた事を記録する。

守屋人事 「新聞で知った」と新大臣

2007-08-31 18:26:53 | 県知事選

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2007/08/31-12:48 守屋氏の顧問就任「決めてない」=高村防衛相
 高村正彦防衛相は31日午前の記者会見で、守屋武昌事務次官が退官後に防衛省顧問に就任するとの報道について「守屋氏はかつて(自身の後任人事を報じた新聞の)朝刊を見てびっくりしたことがあったそうだが、わたしはきょう新聞を見てびっくりした。わたしは何も決定していない。(現時点で)賛成でも反対でもない」と述べた。
 また、高村氏は4年1カ月にわたり次官を務めた守屋氏の退任に関しては「(守屋氏は)大変見識があり、省内を統括していい仕事をしてきた。ただ相当長い間、事務次官という立場にいた。ここで人心一新して、さらに国民のために防衛の仕事をきっちりやっていく体制をつくりたい」と語った。
                     ◇

>「守屋氏はかつて(自身の後任人事を報じた新聞の)朝刊を見てびっくりしたことがあったそうだが、わたしはきょう新聞を見てびっくりした。わたしは何も決定していない。(現時点で)賛成でも反対でもない」

久々の爆笑会見。

俺の立場はどうなってるのだ、守屋ク~ン。

高村新大臣も就任早々なめられたもんだ。

大臣の知らぬ間に特別室を設けて常勤の特別顧問。

天下りどころか院に這い上がり、「守屋上皇」の院政を敷くとは再三書いた。

これを上司の大臣が新聞で知った、なんて守屋上皇の面従腹背の面目躍如というところか。

>「・・・ただ相当長い間、事務次官という立場にいた。ここで人心一新して、さらに国民のために防衛の仕事をきっちりやっていく体制をつくりたい」

人心一新といくら大臣が言っても既に既成事実を作ってしまった上皇を切腹か、少なくとも遠島島流しにするだけの度胸が新大臣にあるだろうか。

「男・小池前大臣」だったらこのような上官無視の不逞の行いには「反乱」だとして斬首、晒し首の刑に処していただろうに。

今回の「防衛庁騒動」ではっきりしたことは、結局、大臣は官僚の言いなりの置物に過ぎないという日本政治の伝統。

後は、守屋前事務官の「反乱」に高村新大臣がどうカタをつけるかだ。

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防衛省に院政! 守屋次官、防衛省の天皇から上皇へ格上げ

2007-08-31 09:33:37 | 県知事選

 

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 守屋防衛次官、退任後は事実上の常勤顧問に (8月30日 22:13)
 
31日で退任する守屋武昌防衛次官は30日の最後の定例記者会見で、日米が1996年に返還合意した沖縄県の米海兵隊普天間飛行場の移設がいまだに実現していないことについて、「10年前の県民の思いをふまえて原点に返って考えて頂く必要がある」と述べ、政府の移設案に反対している沖縄県や名護市を暗に批判した。

 守屋氏は退任後、防衛省顧問に就任する見通しだ。顧問は非常勤だが、幹部によると、守屋氏は個室を与えられ、毎日出勤する事実上の常勤になるという。

(2007年8月30日22時13分  読売新聞)


                                               ◇

>守屋氏は退任後、防衛省顧問に就任する見通しだ。

やはり「防衛省の天皇」は「防衛省の上皇」に格上げになった。

「常設顧問」というがこれは事実上「上皇の座」に着くこと。

以後,防衛省は「院政」の時代に入る。

警察庁からの横滑りを拒否し、自分の部下を後釜にそえることにより防衛省に「院政」を敷くことに成功したのだ。

守屋次官の「院政」への野望については「小池前防衛大臣、最後のメッセージ」ですでに触れていた。

≪久間前大臣が「しょうがない辞任」をしてトップの守屋次官は何の責任も取らなかった。

むしろ自分の息のかかった者を後任者に推すという緊張感の無い防衛省。

更に退任後も強大な影響力を防衛省に残す意気込みさえ露(あらわ)にしていた。

これでは事務次官が辞任しても「防衛省の天皇」から院政を強行する「防衛省の上皇」に格上げされたことになるだけだ
 
県のアセス反発を批判/防衛次官 沖縄タイムス 8月24日

沖縄の基地政策に長くかかわった経験から「私の後輩が仕事に取り組むことになると思うが、私の知見が必要であればいつでも協力したい」とも語った。≫

私の知見が必要であればいつでも協力したい」とも語った

役職は「特別顧問」というが、強権を振るったかつての上司にこう言われたら、一々ご意見を伺わざるを得ない羽目に陥るだろう。

これを日本史の受験用語で「院政」と呼ぶ。

 

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「集団自決」 「パンドラの箱」を閉じたのは琉球新報自身

2007-08-31 06:25:04 | ★集団自決

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琉球新報 金口木舌2007年8月30日掲載  

 安倍改造内閣で留任した伊吹文明文部科学相は、よほど教科書検定意見の撤回に抵抗があるようだ。27日の記者会見で「私が教科書を修正できるとか言った途端にパンドラの箱を開けるという汚名を着る」と言い切った
▼あらゆる災いが詰まっているという「パンドラの箱」はギリシャ神話に登場する。伊吹文科相にとって検定意見の撤回は文科省に災いを招くらしい
▼「教科書検定に政治は介入できない」と文科相は言うが、「美しい国」を掲げる安倍首相の政治姿勢や
歴史教科書の記述を「自虐的だ」と批判する団体の影響を指摘する教科書執筆者もいる(略)

            ◇

現在沖縄で行われている「不都合な真実」の封殺。

「パンドラの箱」はこれを象徴する言葉だ。

だが、伊吹文科大臣と琉球新報ではその意味するところが異なるようだ。

伊吹大臣は「パンドラの箱」を開けるということは「大臣の意思で教科書記述を変えること」。

大臣の意思で歴史教科書の記述を左右する先例を作ると、他の国に教科書記述の変更を求められても拒否できなくなるからだ。

一方、琉球新報が意味する「パンドラの箱」は慶良間で囁かれる「不都合な事実」を封じることだった。(後述)

文科相がいう「教科書検定に政治は介入できない」は、至極当然のことであり、左右どの勢力もこれに異論を唱えるものはいないはずだ。

が、琉球新報はこれを素直に受け取らず、あえて異論を唱える。

歴史教科書の記述を「自虐的だ」と批判する団体の影響を指摘する教科書執筆者いる

そう、世の中にはいろんな考えの人がおり、歴史の検証よりイデオロギーを重視して教科書記述する執筆者いる。

「歴史教育者協会」に属するようなマルクス主義史観の執筆者なら伊吹大臣の正論に批判的で不思議はない。

「集団自決」検定/執筆者「恣意的」と非難

 

■「歴史教育者協議会」とは?http://www.jca.apc.org/rekkyo/html/katudou_c.html#okinawa

軍命削除撤回を決議 歴史教育者協議会  (琉球新報 8/4 16:03)

このきわめてアレな組織はマルクス史観の歴史家松島栄一氏の創立したもの。

それに日教組の社会科の教師が集まったとなると、全ての歴史はマルクス史観の色眼鏡を通して判断される。

この集団は苔むした「マルクス史観」の研究団体ではあっても、まともな歴史研究団体ではない。

いや、むしろ「政治団体」といったほうがその活動には相応しい。

                    ◇

 

■「パンドラの箱」を閉じたのは琉球新報だ■

>伊吹文明文部科学相は、よほど教科書検定意見の撤回に抵抗があるようだ。27日の記者会見で「私が教科書を修正できるとか言った途端にパンドラの箱を開けるという汚名を着」と言い切った

当日記が訴え続けているのが琉球新報の「言論封殺」。

琉球新報で掲載中のの長期連載特集、上原正稔著「パンドラの箱を開ける時 沖縄戦の記録」が読者に一言の断りも無く一方的に中止になった。

上原さんは掲載日の前に知人に次のように言っていた。

≪19日付からは第2話慶良間で何が起きたのか」が始まります。
集団自決」をテーマにしたもので、作者の上原正稔氏は圧力に屈することなく執筆する≫と。

慶良間諸島のの渡嘉敷島と座間味島は「集団自決」が行われた現場である。

これまで地元マスコミが報じる現地の声はすべて「軍の命令」をにおわす証言ばかりで、多くの「軍命令はなかった」という証言は完全に封殺され、地元紙に載ることはない。

そのような慶良間の状況をイデオロギーにとらわれない異色のドキュメンタリー作家上原正稔さんがつぶさに実地調査をして「慶良間で何が起きたのか」、パンドラの箱を開ける時 沖縄戦の記録」を発表しようと言うのだから琉球新報は仰天した。

しかもそれが自社紙に掲載される。

それを黙認すれば、これまで沖縄タイムスとタッグを組んでキャンペーンを張ってきた「軍命令あり」論に水をさすことになる。

慌てた新報は恥も外聞なく掲載日になって突然読者に何の断りもなく、上原さんの連載特集を中断したのである。

そう、慶良間に潜む「不都合な真実」を封印するため、

「パンドラの箱」を閉じたのは他ならぬ琉球新報自身だった。

詳しい経緯は「琉球新報の言論封殺に抗議します【再掲」を一読ください。 

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日教組が敗北宣言 「軍命の有無」裁判で

2007-08-30 17:36:15 | ★集団自決

 

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                     ◆ 

日教組が撤回決議 集団自決の軍関与「明らか」  (8/29 16:05)

 【東京】全国約30万人の組合員で構成する日本教職員組合(日教組、森越康雄委員長)は、東京都内の社会文化会館で開かれた第95回定期大会最終日の29日午前、文部科学省の高校歴史教科書検定で沖縄戦の「集団自決」から日本軍の強制の記述が修正・削除された問題に抗議し、検定撤回と記述の復活を求める特別決議を採択した。日教組が個別案件で特別決議をするのは初めて。
 抗議文は「集団自決」への日本軍関与について「戦争体験者からの聞き取り調査や沖縄戦研究ですでに明らかになっている」と主張し、「悲惨な体験をし、筆舌に尽くしがたい犠牲を強いられた沖縄の人々の思いを踏みにじるものであり、容認できない」と強く批判。
係争中の大江・岩波裁判について「一個人の名誉棄損の訴訟であり、その主張が沖縄戦の全体像を表しているとは言えない」としている。
 また、「アジアを始め世界の平和と安定、共生社会を実現する主権者をはぐくむことが重要であり、(略)教科書に歴史の事実を記述することは不可欠だ」と、検定意見の撤回を史実に基づく記述を求めている。
 大会では、松島裕子教育文化局次長が決議文を読み上げ、参加者の拍手で採択した。
 大会後に記者会見した森越委員長は、決議理由について「沖縄を置き去りにしてきたのではないかという痛みが日本人としてあるべきなのに、分かり切った事実さえごまかそうとする権力の虫の良さが(検定に)表れている。日本人として怒るべきだ。この問題を放ってはいけない」と話した。
 決議採択について、高教組の松田寛委員長は「あらためて歴史歪曲(わいきょく)は許さないこと、教育に真実をという意識を共有することができた。検定意見を撤回させるまで頑張っていきたい」と述べた。
 沖教組の大浜敏夫委員長は「教科書問題について全国の教職員が、検定を許さないという共通認識を持てたことは大変意義がある。9月14日には東京で全国集会も持つ。このことは県民にとって大きな励みになる」と話した。

(琉球新報 8/29 16:05)

                                               ◇

日教組の決議は、連日地元両紙が騒ぐので既に決議済みかと思ったら29日の決議だった。

新報:日教組が抗議決議へ 教科書検定  (8/22 )

タイムス:「集団自決」修正/日教組 大会で撤回決議へ (8/22 )

毎日、決議、決議と騒ぐとニュース価値もなくなるのか、琉球新報はウェブサイト記事では市議会クラスの決議は掲載しなくなった。

29日の新報夕刊は豊見城市議会が「県民大会」へ[24全議員が参加]と確認したと報じている。

「意見書撤回」を既に決議しているのだからわざわざ確認しなくとも勝手に参加すればよさそうなのに、よっぽどこの議員さんたち暇なのだろうか。

又このような事を一々ニュースにするようでは新報も暇なのでしょう。

県内の数多くある市議会で一々決議が必要なのかと思ったら、面倒に思ったのか「県市議会議長会」でまとめて決議したようだ。

記述復活求め決議 県市議会議長会  (8/30 9:52)

 

 

■日教組が敗北宣言■

沖縄戦で「集団自決」があったことを否定する者は誰もいない。

係争中の裁判での争点はその「集団自決」に軍の命令があったかどうかの一点につきる。

そして裁判の経過を注意深く検証している者なら既に裁判に決着が付いていることが分るだろう。

もちろん「軍命令があった」という証拠は何一つ無い。

明らかに原告側の勝訴で、被告も大江・岩波側の敗訴が予測される。

サヨク勢力の常套手段だが、形勢不利となると論点すり替えの奥の手を出す。

地元紙で御馴染みの「識者」の意見も、最近では「直接の軍命の有無は問題ではない」と言い出している。

>係争中の大江・岩波裁判について「一個人の名誉棄損の訴訟であり、その主張が沖縄戦の全体像を表しているとは言えない」としている。

この裁判で敗訴となったら天下の日教組が「特別議決」で支援したことに傷が付く。

そのための、最重要の争点「日本軍は残虐かどうか」を争う裁判であるにも関らず「一個人の名誉棄損の訴訟であり、その主張が沖縄戦の全体像を表しているとは言えない」と前もって逃げをうったわけだ。

これを世に敵前逃亡と呼ぶ。

この裁判は日教組の言うような「一個人の名誉棄損の訴訟」ではない。

沖縄の左翼は、日本の全左翼勢力の存亡をかけた天下分け目の戦いと位置づけていたはずだ。

その支援活動の象徴として、全国の各議会の決議を募り「9・29県民大会」への大動員を企画した。

裁判ではどうあっても勝訴して「日本軍の残虐性」を証明し、これを教科書に記述しなければならない。

「集団自決」を特集している「ダイジェスト版世界日報」はこの裁判の意味を次のように説明している。

≪「軍命令による集団自決」は、その後、左翼勢力を中心に、沖縄戦の最大の悲劇であり、沖縄戦の特徴と喧伝(けんでん)されてきた。(略)この裁判を通じて、実は「軍命令」なるものは存在せず、それどころか原告が訴えているように「島民の遺族の補償のために、虚偽の軍命令を容認した」というのが真相であれば、沖縄の「左翼運動」はその足場を喪失し、一方、沖縄の保守派の活動が大きく弾みを付けることは明らかだ。 依然として残る自衛隊アレルギーも解消されよう。 最近でも自衛隊の音楽演奏会が中止されたり、自衛隊員を父に持つ子供が「お父さんは人殺し」などと教師に言われて、深く傷ついたという話があるほどなのだから。  故に原告側は「二人の名誉回復だけにとどまらず、日本の名誉を守り、子供たちを自虐的歴史認識から解放して、事実に基づく健全な国民の常識を取り戻す」裁判と位置づける。 もちろん、教科書にある記述も全面的に見直しを求められよう。(地裁判決前に、記述修正が行われ、関係者を驚かせたが、これも後述する)。

これに対して被告は、「軍は住民を守らない」という沖縄戦観を覆す意図をを持った、極めて政治的な意味合いのある裁判である、と警戒感を強める。 裁判で原告側の主張が退けられれば、日本軍の残虐性が証明された、として被告を支援する文化人やメディアが、猛然と宣伝することは火を見るより明らかだ。≫(VP臨時増刊号「 沖縄戦「集団自決」から62年 真実の攻防」 緊急出版!

このように日本の左右両派にとって天下分け目とも言うべき重要な裁判を「一個人の名誉棄損の訴訟」と矮小化することは、日教組は既にこの裁判の決着を悟り、「敗北宣言」をしたことになる。

そういえば朝日新聞は「集団自決」に関わる軍命の有無については、既に敵前逃亡をしてアリバイつくり始めている。

朝日の敵前逃亡 沖縄の「集団自決」 
≪・・・地元二紙がこのように「集団自決」について突然及び腰になっているが、沖縄タイムスの親分とも言うべき朝日新聞の態度はどうだろう。
 
ネットで見る限りは「照屋証言」を完全スルーしているのは同じだが、今年の6月23日の沖縄慰霊の日の社説で「敵前逃亡」のアリバイ作りをしていた。
 
沈没船のネズミが事前に察知して船から脱出すると言う話と全く同じだ。
 
朝日社説は、慶良間諸島の集団自決に触れるが、あえて大江健三郎の名とその「沖縄ノート」の名を出して彼の言葉を引用するも、集団自決が日本軍(各島最上級官)の「命令」によるものだったかには巧妙に触れていない。
 
この時点で朝日は既にこれまで主張してきた「軍命令による集団自決論」が崩れ出していることをネズミの本能で嗅ぎ付けていた。
 
朝日お得意の「広義の解釈」で「軍命のあるなしは問題はでない」と論点すり替えのアリバイ作りのつもりなのだろう。
 
しかし、大江健三郎氏の「沖縄ノート」の引用で他人事のように逃げるのは卑怯と言うものだろう。
 
朝日新聞社は「集団自決」問題については第三者ではなく、当事者そのものなのだ。
 
ことの発端となった沖縄タイムス社刊行の「鉄の暴風」の初版は朝日新聞が出版している。
 
「鉄の暴風」の執筆者の一人牧港篤三さん(89)・元新聞記者は【沖縄タイムス<2002年6月12日>[戦への足音 6・23体験者が伝える「有事」](1)】で次のように語っている。
 
≪『鉄の暴風』で取材した体験者は二百人余り。初版は朝日新聞社で印刷され、二万部出版された。≫
 
沖縄タイムスの前身は「沖縄朝日新聞」であり「鉄の暴風」の執筆者牧港さんは沖縄朝日新聞の記者だったのだ。
 
その杜撰な記事を鵜呑みにして「軍命令があった」と声高に個人攻撃をしたのが「沖縄ノート」になるわけだから、朝日が社説で自社出版物を典拠の「沖縄ノート」をわざわざ引用に使うのは事情を知る者にとっては笑止千万な話だ。
 
ネズミは危機を察知した。
 
正に朝日の敵前逃亡だ。≫
 

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防衛担当大臣はお飾りか 背広の実力者と制服の実力者

2007-08-30 07:11:08 | 普天間移設

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2007/08/29 中国国防相が来日=高村防衛相と会談へ

【東京29日AFP=時事】中国の曹剛川国防相(写真)が29日、来日する。中国国防相の訪日は9年ぶり。日中両国が関係修復を進める中での訪問となる。
 曹国防相は、先の内閣改造で就任したばかりの高村正彦防衛相と会談する。(略) 〔時事〕

                                              ◇

【追記】

日中防衛首脳、4年ぶり会談

日中防衛首脳、4年ぶり会談
会談を前に握手する高村防衛相(右)と中国の曹国防相。日中防衛首脳会談は約4年ぶり。会談では、両国の軍事ホットライン開設や海上自衛隊と中国海軍の艦艇相互訪問などが議題となる見通し(30日、防衛省) 【時事通信社】

>曹国防相は、先の内閣改造で就任したばかりの高村正彦防衛相と会談する

自由時報によると、中国の軍艦が沖縄本島と宮古島の間を今年になってから二度も横断している。(後述)

一方、尖閣諸島へ視察に向かった石垣市議が海保によって検挙されるという異常事態が発生している。(後述)

日本と中国の間には友好の文字だけでは解決できない諸問題がある。

この制服の国防大臣に対して媚中派といわれる高村新大臣がどれだけ国益を主張できるか。

写真でも分るとおり中国の防衛大臣(国防相)は軍服を着ているので軍を指揮する実力者と思い勝ちだが、東京新聞によると、本来は国防相は実力のないお飾りの大臣だという。

ただ今回来日の曹国防相は党中央軍事委副主席を兼務しているため、軍の統帥にも参与する実力者だという

逆に背広を着ているので分り難いが、守屋防衛事務次官は武力集団である自衛隊員のトップに君臨する実力者である。

人民解放軍が実力行使しても抑えられないお飾りの国防大臣と大臣に反旗を翻す防衛事務次官。

中国の国防省と日本の防衛省が良く似ているというのが東京新聞【私説・論説室から】の論旨。

下記引用の記事は文末の一行≪防衛庁から省への昇格は、早過ぎたのではないか。≫を除いて全面的に同意である。

弛んだ組織はいくら時間をかけても腐敗するだけ。

「天皇」と呼ばれる防衛事務事務次官の存在は中国の人民解放軍と同じ危険性を感じる。

自衛隊という実力集団に属する次官が大臣に負けない力を示した。大臣は「飾り」といっては言いすぎか。これが、制服組の人事なら、文民統制を根本から揺るがす深刻な事態であったことが、もっと、はっきりしたに違いない。(東京新聞)

防衛省に内在する問題を浮き彫りにしたのは小池前大臣の功績である。

「防衛省人事騒動」について東京新聞もやっとことの重大さがわかってきたようだ。

久しぶりのG記事だ。

東京新聞【私説・論説室から】
防衛担当大臣はお飾りか(8月29日) 2007年8月29日

 最近、訪中した軍事研究者から、中国の国防大臣は「飾り」にすぎないと聞いた。

 人民解放軍は国の予算で支えられているが、共産党の軍隊を自任し、組織も革命以来の党軍のままだ。国防省はあるが、軍の運営・指揮は党中央軍事委に直属する総参謀部など各部門が行っている。

 国防相に実権はないが、各国との交流窓口に設けたという。ただ、二十九日に来日する曹剛川国防相は党中央軍事委副主席を兼務しているため、軍の統帥にも参与する

 しかし、国防省に次官は存在しない。外国との次官級交流になると、軍の組織上は、国防相より実権を持つ総参謀部副総参謀長が担当する「逆転現象」が起きるという。

 小池百合子前防衛相と対立の末、退任する守屋武昌事務次官も二年前の訪中では副総参謀長と会談した。この点で、日中は奇妙に似ている。

 守屋次官は文官だが自衛隊員で、制服組の頂点に立つ統合幕僚長を指揮する。小池前防衛相は守屋次官を退任に追い込んだが、後任は警察庁出身者を起用できず結局、守屋氏と同じ防衛省生え抜きを受け入れざるをえなかった。

 守屋次官は、その後も記者会見で後任人事は自分に相談してほしかったと批判、小池防衛相は守屋次官と刺し違える形で自ら留任を辞退した。

 自衛隊という実力集団に属する次官が大臣に負けない力を示した。大臣は「飾り」といっては言いすぎか。これが、制服組の人事なら、文民統制を根本から揺るがす深刻な事態であったことが、もっと、はっきりしたに違いない。

 力を持つ者は、とかく、ごう慢になりやすい。防衛庁から省への昇格は、早過ぎたのではないか。 (清水美和)

                     ◇

 

今朝の琉球新報に次の記事が出ていた。

本島・宮古間を 中国艦隊が航行

<今年2回、台湾東沖に>

【台北29日共同】台湾の李天羽国防部長(国防相)は28日、中国のミサイル駆逐艦など海上艦隊が今年4、5月の2回、沖縄本島と宮古島の間を抜けて太平洋に展開、台湾東岸沖を航行したことを確認済みだと語った。  29日付けの台湾紙、自由時報によると、李部長は中国軍の狙いとして①軍事能力の誇示②海洋情報の収集③台湾の反応の偵察ーの3点を挙げた。

台湾の外国軍事筋は「中国艦隊が台湾東岸沖を航行することはよくあり、中国の“内海化”への既成事実作り」とした上で、来年の総統選に向け対中強硬姿勢を鮮明にしてきた台湾の陳水扁総統への「警告」のいみもあるとの見方を示した。(琉球新報 3007年8月30日)

日本の大手マスコミでは報じらレていないが、これが事実なら国防に関る大問題である。

沖縄本島と宮古島の間を中国のミサイル駆逐艦などの戦艦隊が横断したというのだ。

他人の家に土足で上がり込んで、そのまま横切って出て行ったようなものだ。

③台湾の反応の偵察ー

沖縄本島と宮古島の間を横切っておいて、日本の反応の偵察ではなく、台湾の反応の偵察とは日本の国防もずい分と舐められたものである。

一方、尖閣諸島を行政地区とする沖縄県石垣市の現役市会議員が行政視察の為尖閣に向かったところ海保に検挙される異常事態が発生した。

これに関しては次のエントリーで書いた。

尖閣、魚釣島へ石垣市議上陸試みる! 国が実力で阻止!

 

「尖閣諸島」自国の領土視察を妨害する海保 【追記】沖縄のサムライ

視察を試みた仲間均市会議員が首都圏で緊急アピールの「講演会」を持つという。

東京近郊の方は是非参加して、自分の行政地域も視察させない海保の理不尽な行動についての仲間議員の話を聞いて欲しい。

仲間均のHPhttp://www.thida.net/nakama/

                     ◆

【動画】
石垣市議会議員が尖閣諸島海域にて海保に検挙1/3
http://jp.youtube.com/watch?v=PowEvM74GKA

石垣市議会議員が尖閣諸島海域にて海保に検挙2/3
http://jp.youtube.com/watch?v=Or-4lyqlB78

石垣市議会議員が尖閣諸島海域にて海保に検挙3/3
http://jp.youtube.com/watch?v=FnkbzApD02M

◆関連リンク:尖閣諸島の防衛構想-軍事的視点からの分析

緊急!!講演会(集会)のお知らせ

石垣市議会議員が尖閣諸島海域にて海保に検挙される異常事態が発生

仲間 均(石垣市議会議員)が首都圏で緊急アピール

<何故?議員の尖閣諸島視察が違法行為になるのか!何故?尖閣領土内での漁民の操業が違法行為になるのか!行政視察の議員を拘留する海保が何故?外国(台湾)漁船の領海侵犯は黙認するのか!>

<熱血議員・仲間均がこれだけは国民に知らせたいと、尖閣諸島海域の驚くべき現状と海保の横暴を語る。なを、質疑に60分以上を充てております>

【声明文】より

「船舶安全法違反の疑いで事情聴取いたしますのでご協力願います」との海保の対応に、一瞬我が耳を疑うが、有無を言わさない強引な対応になす術もなく、尖閣諸島魚釣島周辺海域(平成19年7月31日)で約5時間余にわたる船長への取り調べが続いた。日本領土内での漁労が何故、航海安全法違反?になるのか。

※その後も海保は、船長に対する10回に及ぶ出頭取り調べと仲間議員を起訴する等の嫌がらせを執拗に繰り返している。南海の果てで、議員生命を賭して尖閣諸島を守り抜いている仲間均を政府の横暴から守ろう。熱血議員を見殺しにしてはならない!

講 師:仲間 均(沖縄県石垣市議会議員)

日 時:平成19年9月5日(水)午後6時会場、6時半開演(質疑あり)

場 所:文京区民センター2F(2-A会議室)

(シビックホールではありません)

電話03-3814-6731:文京区本郷4-15-14

資料代:千円

交 通:地下鉄三田線・大江戸線春日駅「A2」出口0分

丸の内線・後楽園駅「4B」出口、南北線後楽園駅「6」出口徒歩5分

JR:水道橋駅東口徒歩10分

主催:尖閣諸島を守れ!仲間 均を支援する会(仮名、仮代表・西村修平)

東京都千代田区西神田1-1-2

         パトリス26-502

電話03-5281-5502

Fax03-5281-5603

 

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【パンドラの箱は開けたくない】 文科相「撤回に否定的」 「集団自決」修正

2007-08-30 05:39:50 | ★集団自決

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沖縄タイムス 2007年8月28日(火) 夕刊 5面  
 
文科相 撤回に否定的/「集団自決」修正

直接回答は「大変危険」
 【東京】高校歴史教科書の沖縄戦「集団自決(強制集団死)」の記述から、日本軍の関与が削除された問題で、内閣改造で留任した伊吹文明文部科学相は二十七日、検定意見の撤回を求める沖縄側の要望について「ストレートにお答えするのは大変危険なこと。私が修正できるとか、こうあるべきだと言った途端にとんでもないパンドラの箱を開いた汚名を着る」と述べ、意見撤回に否定的な見解を示した。安倍内閣改造後の会見で答えた。
 伊吹文科相は、県民の気持ちには理解を示した上で、「(撤回すれば)今度は日中、日韓、その他の問題で、ある意見を持った人たちが『こうしろ』と言ったら、大臣の権限でできるという国であってはならない」と説明した。
 
                                            
   ◇

奉加帳方式(ほうがちょうほうしき)とは、付き合いで金銭を負担させられたり、署名させられたりすることをいう。

名称は奉加帳の如く、横並びで金品を出させられたりすることがその謂われ。

だが神社への寄付を我慢して付き合う人も「教科書の記述を書き変える」となると横並びの奉加帳方式では困るというのが常識ある人の考えだろう。

自治会の行事のように「みんながやるからやる」といった付き合い上手でことを運んだら困るはず。

だが、現在沖縄で次々と行われている各議会の議決はこの奉加帳への署名を連想させる。

糸満市議会も県民大会参加、協力へ

那覇市議会 県民大会に全議員参加へ  (8/28 16:06)

那覇市がやるなら俺もやる。

沖縄南部のの南城市も市議会で、「県民大会」に全議員参加の議決をした

「集団自決」修正意見書/九州議長会へ提案、香南市で検討

ことの重大さを専門的に議論・検証することなく、

「あそこが議決しているのだから当議会で議決しても・・・」といった責任の分散による気楽な議決もありうる。

「赤信号、皆で渡れば怖くない」と同じ心境だ。

この奉加帳への署名にも似た各地域の議会決議が桜前線のように沖縄発で北上しつつある。

東京都の練馬区議会にも飛び火したことを書いたが(練馬区議会へ/教科書検定撤回を)、28日の琉球新報によると、

東京都の国立市、と千葉県の佐倉市で教科書検定で沖縄戦の『集団自決』の記述から日本軍の関与が修正・削除された問題で、意見書の撤回を求め関係各機関に提出することを求め、それぞれの市民が各市議会に請願書を提出した。

高知県の香南市議会でも「香南市議会で決議して、全国の口火を切ったほうがいい」との意見が議会運営委員会で起きているとのこと。

まるで「悪性腫瘍」の全身転移か、それとも桜前線の北上か。

奉加帳の署名回覧のように「議会決議の輪」は全国に広がりつつある。

                    *

「(撤回すれば)今度は日中、日韓、その他の問題で、ある意見を持った人たちが『こうしろ』と言ったら、大臣の権限でできるという国であってはならない

ここで譲歩すれば「従軍慰安婦」の二の舞になることが予想されるし、教科書記述では「近隣国条項」の悪例もある

それに加えて「沖縄条項」はいかにしても阻止しなければならない。

それこそ教科書記述を「政治家の妥協」で汚すことになる。

ところが留任になった伊吹文科大臣、再任前に次のような無責任なことをことを言っていた。

文科大臣の再任は無いと見たのか、

私も近々大臣を辞めるのでどうこう言うわけにはいかないが、『軍の関与』という表現ならいいのではないか。教科書出版会社に『軍の関与』という表現を使用するようお願いしてはどうか

大臣在任中にこんな発言をしたら当然教科書会社への圧力とも取れる。

留任が決まって慌てて従来どおりの正論に軌道修正したのだろう。

歴史に関る政治家の妥協は「従f軍慰安婦」で懲りたはずなのに。

 

伊吹文科相「軍関与なら問題ない」/「集団自決」修正
 
≪伊吹文科相は、軍の関与を容認した上で「すべてで『軍命』があったわけではない。『軍の関与』という表現であれば、次回の検定で問題とならないだろう。出版会社にお願いしてはどうか」などと提案したという。≫

【付録】
 
「ウィークリー・O・K・I・N・A・W・A」

   -本土に伝わらない沖縄の真実-            2007.8.28 Vol.318
 ■沖縄レポート
─────────────────────────────
◎集団自決軍命説-沖縄タイムス、「証言」で誤報
◎2度の訂正記事

 地元紙の一つ「沖縄タイムス」が6月、沖縄戦で発生した慶良間諸島での集団自決に関して大きな誤報をした。同紙は、沖縄県議会の議員団が慶良間諸島への聞き取り調査を敢行した際、住民の一人が「梅沢隊長は『舌をかみ切って死になさい』と話した」と大きく報じたが、後日、この証言が間違いであったとの訂正記事を二回掲載した。慶良間諸島のうち座間味島と渡嘉敷島での集団自決に関しては、当時の梅沢裕隊長と赤松嘉次隊長による軍命の有無をめぐって現在大阪地
裁で係争中であり、マスコミ報道においては、係争中の内容については慎重に扱ってしかるべきである。地元紙でこうした誤報が行われた背景を探った。
http://www.worldtimes.co.jp/j/okinawa/kr/kr070818.html
●配信ニュースの詳細は、世界日報社のホームページをご覧下さい。
http://www.worldtimes.co.jp/ ただし、毎日更新しておりますので、一部読めなくなっているものもあります。

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「ネットカフェ難民」と「刑務所難民」 構造改革の影

2007-08-29 18:27:35 | 県知事選

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ネットカフェ難民「自力で脱出は困難」 その日暮らし、貯金なく(08/28 ) .

 厚生労働省が全国に約5400人いると推計したネットカフェ難民。経験者は「いったん落ち込むと抜け出すのは難しい」と振り返る。4割が路上生活を経験しており「ホームレスの一形態」とみる支援者もいる。

 「実際にはもっと多いんじゃないか」

 3カ月前まで東京で日雇い派遣労働者として働きながら、1年以上にわたってインターネットカフェで暮らしていた20代の男性は話す。

 男性はかつての生活を、「路上生活とアパート暮らしの中間」と表現する。「テレビもパソコンもあって、そこそこ快適だから『これでいいか』と思っちゃう部分がある」

 厚労省の調査では「敷金など入居費用の貯蓄の難しさ」が原因で住居が確保できないとの回答が多かったが、男性も「その日暮らしで貯金は無理。自分の力だけでは脱出できない」と振り返る。男性の場合、実家に帰ることで生活を立て直したという。

 大阪でホームレスを支援する「野宿者ネットワーク」の生田武志代表は「仕事が途絶えれば、すぐに路上生活。ホームレスの一形態ととらえるべきだ。若年ホームレスの増加につながっていく恐れがある」と指摘する。生田さんは「行政は、不安定就労の労働者がネットカフェ生活に入る前の早い段階で支援することを考えてほしい」と求めた。(産経新聞)

 

関連記事

ネットカフェ難民5400人 厚労省、初の実態調査(08/28)

                      ◇
光あるところに影が出る。

安倍改造内閣の最大の課題の一つは、構造改革路線の影の部分の解消である。

具体的に言えば地域振興、地域格差の是正、そして個人の努力ではどうしようもない就業条件の格差是正である。

ヒルズ族と呼ばれる若者が巨万の富を自由に動かす生活を享受している。

その一方、ネットカフェ族と呼ばれる若者がその日の仕事を探し回っている。

いや、若者ならまだ若さがあるから良い。

50代の中年男がネットカフェ族の4人に一人もいるというからただ事ではない。

昔の貧しさに比べたら、今の貧しさはまだましだ、という説がある。

大学時代に貧しさの余りに学費未納で除籍処分を受けたという作家の五木寛之さんは「ガムの貸し借り」をしたという。

友人から借りたガムを後で買って返したというわけではなく、クチャクチャ噛んでいるいるガムを「貸せ」といったら口から出して貸し、相手が暫く噛んで又返してもらい再び噛みなおしたという。

物資の無い時代に育った筆者もさすがに一世代上の五木さんのような「ガムの貸し借り」は知らずに育った。

五木さんの話を聞くと(ラジオでだけど)、当時は貧しくとも若さと夢があったので、「ガムの貸し借り」をするような生活もそれほど苦にはならなかったようでだ。

少なくとも「貧困」とは感じなかったという。

何よりもその時代は周りが皆貧しくて、それが当たり前とさえ考えていた。

物資が少なかったから昔のほうが貧しいという論は的を射ていない。

時代を遡れば貧しさの度合いは漸増し、遂には生きてはいけないほど貧しくなるはずだからだ。

平等を語るとき、結果の平等は共産主義だといって否定しても、機会の平等は資本主義社会でも必要だと言われる。

現在の日本社会の就職状況では、いくら努力をしても人生を掛けたチャンスは平等にめぐっては来ない。

日本という一つの国にまったく別の原理で動いている二つの国が存在するような状況だ。

企業の採用条件で一旦非正規社員の中に足を踏み入れると、そこから脱出するのは難しいといわれている。

年齢が進むと更に脱出の機会は少なくなってくる。

かくして一つの国の中に出来た一つの国からもう一つの国への移住は絶望的となりつつある。

だが、ネットカフェ難民も下記記事の「刑務所難民」に比べればまだ恵まれているのかも知れない。

安倍海造内閣に構造改革の影の部分の解消を期待したい。

「一生刑務所にいたい」出所の男殺人未遂 [16日07:27]

 刑務所に“長期滞在”するため、警察署の留置場内で同室者(30)の首を絞めて殺そうとしたとして、群馬県警太田署は15日、殺人未遂の疑いで、住所不定、無職碓氷昭夫容疑者(64)を再逮捕した。先月刑務所から出所したばかりの同容疑者は、生活苦から刑務所に戻りたくなり、窃盗犯として7日に自首、逮捕された。量刑の重い犯罪でダメ押しすることで、刑期の長期化を狙ったとみられる。

 調べでは、碓氷容疑者が犯行に及んだのは、消灯時間から1時間が経過した14日午後10時ごろ。太田署の留置場で、布団カバーを布団から外して細長くロープ状にたたみ、寝ていた同室の男性の首に巻き付けて絞め上げた。同室にはもう1人男性が拘置されており、この男性が不審な物音に気付き、知らせを受けた看守が、取り押さえた。首を絞められた男性は全治3日の軽傷だった。

 碓氷容疑者は調べに対し「将来を悲観した。重い刑で一生、刑務所に入っていようと思った」と供述している。

 碓氷容疑者は7月に刑務所から出所したばかりだった。しかし今月7日、太田市内の会社員(57)宅に侵入。1階にあったエレキベースギター(3万円相当)1本を盗み出し、現場の最寄りの交番に自首した。太田署が住居侵入と窃盗容疑で逮捕したが、動機について「職を求めたが得られず。3日間何も食べておらず、刑務所に戻りたかった」などと話していた。今後の生活への不安から、留置場内で刑の重い犯罪を重ねてダメ押しするための殺人未遂だったとみられる。

 近年、生活苦から食事と寝床が確保できる刑務所に入るために軽い犯罪を犯す累犯者は少なくない。法務省の法務総合研究所では、06年8月1日~11月30日までに出所直前の65歳以上の受刑者607人に意識調査を実施。入所前に金銭面で日常生活が困難だった受刑者は、入所が2度目以上の受刑者で6割を超えている。

 同署では「しっかり働いて食っていけないのか」などの説得も行ったが、碓氷容疑者は「おれにはやっぱり刑務所があっている」などと話しているという。同署関係者は「刑務所でいくらか支給されてもすぐなくなるし、職安に行っても仕事もなく、刑務所に戻りたくなる。格差社会、現代の厳しさも(背景に)ある」と同情する一方で「動機が不純。希望通りに無期懲役とはならないのではないか」と困惑している。

[日刊スポーツ 2007年8月16日7時27分 紙面から]

  

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小池前防衛大臣、最後のメッセージ

2007-08-29 07:04:24 | 普天間移設

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小池前防衛相、最後まで守屋次官を批判 [28日22:58]

 小池百合子前防衛相は28日、防衛省での離任式に臨み「職を去るに当たり、制服組を含め多くの皆さんから励ましの言葉をいただいた。私の真意をくみ取り、防衛省・自衛隊のあるべき姿について、まさに叫びとして受け止めさせていただいた」とあいさつ、人事をめぐって対立した守屋武昌事務次官を暗に批判した。

 続投を希望しない理由に挙げた情報保全の問題にも触れ「私自身が最も比重を置いたことはご承知の通りだ。情報管理を徹底させて日米同盟のさらなる強化に努めてほしい。これは私の最後のメッセージととらえていただきたい」と、わずか2カ月足らずで防衛省を去ることに悔しさをにじませた。

 防衛省を代表して「送別の辞」を述べた守屋氏は「本日をもって大臣が防衛省を離れられることは誠に寂しい限りですが、大臣の残された業績の上に立ち、新大臣の下、一丸となって職務に励む所存です。小池大臣のご活躍とご発展を祈念します」と淡々と語った。

 一方、高村正彦防衛相は着任式でテロ対策特別措置法の延長問題に触れ「国際社会の『テロとの戦い』に引き続き主体的、積極的に寄与するとの方針の下、ぜひとも延長させる必要がある」と訓示。この後、大臣室で小池氏とともに事務引継書に署名した。

[日刊スポーツ 2007年8月28日22時58分]

                     ◇

最後のメッセージ■

 >「私自身が最も比重を置いたことは・・・情報管理を徹底させて日米同盟のさらなる強化に努めてほしい。これは私の最後のメッセージととらえていただきたい

これは去り行く防衛省への叫びなのか。

国防上の機密である軍事情報を垂れ流しても組織のトップは責任を取る考えがない。

この緩んだ組織への最後のメッセージだった。

しかもその組織は自衛隊員のトップである事務次官が上司の大臣に「反乱」を起こし、

これを批判したことに対して、マスコミは「手続き論」でむしろ小池大臣を一斉に批判した。

大臣辞任の理由に「情報漏えい」の責任を挙げると、前任者の時の不祥事なので小池大臣が責任を取るのはおかしいと又批判。

だがこの伝でいくと「年金問題」も安倍首相就任のはるか以前に起きている問題なので安倍首相は責任は無いという論が成り立つ。

久間前大臣が「しょうがない辞任」をしてトップの守屋次官が何の責任も取らず、

むしろ自分の息のかかった者を後任者に推すという緊張感の無い防衛省。

更に退任後も強大な影響力を防衛省に残す意気込みさえ露(あらわ)にしていた。

これでは事務次官が辞任しても「防衛省の天皇」から院政を強行する「防衛省の上皇」に格上げされたことになるだけだ。
 
県のアセス反発を批判/防衛次官 沖縄タイムス 8月24日

沖縄の基地政策に長くかかわった経験から「私の後輩が仕事に取り組むことになると思うが、私の知見が必要であればいつでも協力したい」とも語った。≫

これでは最後の手段として割腹して果てて、最後のメッセージにするしかなかったのだろう。

このような無責任体質の防衛省で、大臣としてかかわった米軍再編や情報保全体制強化などを挙げながら、

わずか2ヶ月足らずの在任期間が「2年ぐらいの内容があった」ということは

男子の本懐、もとい、「女子の本懐」だったのだろう 。(朝日新聞)

やはり小池百合子は男でござった。

一斉に小池批判を繰返してきた大手新聞もここに来て小池大臣が防衛省に残したメッセージに理解をし始めたようだ。

小池百合子前防衛相は「誰もこの事件の責任を取っていない」として、先の組閣前に辞任を表明した。次官人事をめぐる騒動もあったが、確かに大臣辞任に値する事件であった。

 防衛省は来年、「情報保全隊本部」を設置し、情報保全に努める計画という。詳細を見守りたい。ただ、なにより大事なのは、24万人自衛官の「国を守る」という意識と誇りだろう。≫(産経社説) 

 

8月29日付 イージス艦 なんとたるんだ海自の情報管理 
(8月29日読売・社説)

 特別防衛秘密にあたる重要情報が、こんなにもずさんに扱われていたのか。

 海上自衛隊のイージス艦に関する情報流出は、第1術科学校元教官の1等海尉が、主任教官だった3等海佐の机から光磁気ディスクを無断で持ち出したのが発端だった。

 さらに1尉は、ファイルをCDに複写して学生らに配布し、その後に勤務した護衛艦「しまかぜ」の下士官にも渡していた。「しまかぜ」では共用パソコンにも保存してあり、同艦の射撃管制を担当する乗員なら誰でも見ることができる状態になっていたという。

 神奈川県警と海自警務隊は、「しまかぜ」などを日米相互防衛援助協定に伴う秘密保護法違反容疑で捜索した。4回目の強制捜査だ。着手から7か月、流出ルートがほぼ判明した。そこには国防を担う組織の緊張感が全くうかがえない

 情報流出が発覚したのは、県警が2等海曹の中国人妻の不法残留事件で2曹の自宅を捜索した際、ハードディスクなどを押収したことからだ。それまでに、どれだけ情報が拡散したのか。外部に流出してもおかしくない状況だった。

 イージス艦は、米国で開発された世界最高の防空能力を持つ艦船だ。流出した情報は、横須賀基地所属の幹部クラスが米海軍に留学して学んだイージスシステムの最新性能の内容を、情報として共有してきたものだ。主任教官だった3佐もその留学組の1人だった。

 高村防衛相は記者会見で、「日本の役所全体が情報を軽く見過ぎている。国際関係に影響する」と述べた。

 日本の官庁の中でも、情報管理に最も厳格かつ鋭敏でなければならないのは防衛省のはずだ。もっと厳しい姿勢で対応してもらいたい。

 「国際関係への影響」とは、日米同盟の信頼関係を損なう懸念を指すのだろうが、すでに影響が現実に出ている。

 防衛省が進めている次期主力戦闘機の選定作業で、有力候補に挙げられている米国の最新鋭戦闘機F22の対日輸出問題だ。米国は対日輸出に慎重だが、背景にはイージス艦の情報流出もある。F22の最先端のハイテク技術の漏洩(ろうえい)への疑念を抱いているからだ。

 防衛省は今回の事件を受け、陸海空の3自衛隊ごとにある情報保全隊を統合した新組織を、来年度に新設する方針だ。米海軍の中枢情報が海自の2曹まで流れてしまった組織のたるみを、根本から改めなければならない。

 「情報を軽く見過ぎる」安易な姿勢が日本の安全保障に重大な影響を与えている。その現実を直視すべきだ。

(2007年8月29日1時28分  読売新聞)

                       ◇

◆参考エントリー:

沖縄訪問の小池防衛相  「皇帝のいない八月」 真夏のクーデター

防衛省の確執は「平成版226事件」だ!

小池辞任が残した爆弾  小池百合子は男でゴザル?

                                         ◆

【追記】小池百合子百合子の批判記事 

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基地外新聞が報じない基地内の「お祭り」

2007-08-29 05:58:12 | 未分類

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基地内の祭り入れず 中東出身者ら「差別」と憤り  (8/28 9:38)

 米軍普天間基地内で開催された一般住民に基地内を開放する祭り「フライトラインフェスト」の会場に向かっていた中東出身で県内在住の外国人男性らが26日、多くの人が基地ゲートから入場していたにもかかわらず、男性らだけが入場を拒否されていたことが27日、分かった。明確な理由説明はなかったといい、男性らは「差別は許せない。米国には、どうして入れなかったのか説明してほしい」と憤っている。
 この男性によると、26日夕、同じ国籍を持つ男性2人と基地内に入ろうとしたところ、日本人とみられる警備員に身分証の提示を求められ、男性は国籍などが記された運転免許証を見せた。その際、祭りに参加するために来たと説明したが、警備員は免許証を預かった上でいったん現場を離れ、数分後に戻ってきて「上からの命令」とだけ述べて男性らを基地内に入れなかったという。
 別の男性2人は数時間後に別のゲートから入ろうと、外国人登録証明書などを見せたが、そこでも入場を拒否された。

(琉球新報 8/28 9:38)

                                               ◇

当日記では、沖縄の新聞を読んで沖縄の民意を摑むのは難しいと繰返して書いてきた。

「普天間」といえば地元住民は普天間神宮やその背後にある普天間鍾乳洞を連想し、近くには県立普天間高校もある。http://www1.plala.or.jp/CUE/cave_futenma.html

だが、「普天間基地移設問題」が起きてから「普天間」という地名は危険極まりない米軍基地の象徴として全国に知られるようになった。

ちなみに幕内力士の普天王は熊本出身で普天間とは関係ない。

地元紙は、米軍基地の周りを人間の鎖で囲んで基地撤去を叫ぶ「市民」の姿を写真付きで大々的に報じる。

一方、基地の中で定期的に開かれる「お祭り」のことを報じる事はない。

即時撤去を求められ、隣接する沖国大に米軍ヘリが落下した「普天間基地」。

そして地元紙が危険極まりないと報じる「普天間基地」の中で行われる基地祭り。

これに参加するのが県民の楽しみだと聞いたら驚く人も多いだろう。

「基地祭り」は沖縄県民も自由に参加でき、いやむしろ県民の参加なくしては成り立たない程地元住民に馴染まれており、沖縄そばからエスニック料理まで出展され軍民共通の沖縄の夏の名物イベントにさえなっている。

上記報道は通常は報じられない「基地祭り」(「フライトラインフェスト」)が偶々「事件」が起きたため新聞に載る栄誉得たに過ぎない。

事件とは、テロを恐れる米軍が中東出身者の沖縄在住者に過剰反応したことに対し人種差別と騒いだことだが本稿の主題とは外れるのでここでは詳述しない。

 

「基地外」の人間の鎖で「ヤンキーゴーホーム」を叫ぶ市民がいる一方、「基地内」に入って「基地祭り」を楽しむ地域住民の姿は沖縄では珍しい光景でもない。

地元新聞は基地公害を連日報じるが、基地内就職は公務員なみの狭き門で、専門の予備校があるほど、という事実は余り報道しない。

その予備校に入学することさえ難関だという。

甲子園選抜高校野球大会に優勝した「沖縄尚学高校」の母体は「基地内就職」科を併設する予備校である。

専修学校尚学院国際ビジネスアカデミー|学科/入試情報 http://www.gakkou.net/cgi-bin/senmon/view.cgi?code=54601&mode=div

ワーキングスタディコース/キャリアビジネス専攻、基地内就職専攻、ケイタイ・モバイルクリエイター専攻, ≫

基地外新聞は基地内就職の状況はあまり報じないが、時々「脱基地」として報じる特集記事に基地内就職の話が出る。

沖縄タイムス 特集 脱基地のシナリオ 
基地従業員(中)  

那覇市内にある専門学校、尚学院国際ビジネスアカデミーも〇五年度から「基地内就職<WBR>専攻」コースをスタートさせた。現在、約十五人が受講する。基地内で催されるイベントなどにスタッフを派遣する民間派遣会社と提携。学びながら基地内で働けるのが ...≫



 

冒頭に引用の記事は琉球新報だが、同じ記事でも「基地内お祭り」となると、さすがに沖縄タイムスの扱いは小さい

中東籍男性の入域拒否する/普天間飛行場フェアで
2007年8月28日(火) 夕刊 5面   
 

職と反基地 ジレンマ もうひとつの沖縄1

≪米軍基地への就職をめざす予備校だ。大尉の授業は、米軍用語などを学ぶ「米軍文化」<WBR>を扱う売り物講座の一つだ。≫

 

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琉球新報の言論封殺に抗議します【再掲】

2007-08-28 17:53:00 | 未分類
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                  ◆

以下は【再掲です】

 

琉球新報の言論封殺が続いて今日で71日目です。

琉球新報の夕刊で火曜から土曜にかけての長期連載特集、

上原正稔著「パンドラの箱を開ける時 沖縄戦の記録」が

掲載予定日の2007年6月19日より

読者に何の断りも無く一方的に中止になりました。

上原さんは掲載前に知人に次のように言っていました。

≪19日付からは第2話「慶良間で何が起きたのか」が始まります。
集団自決」をテーマにしたもので、作者の上原正稔氏は圧力に屈することなく執筆する≫と。

同氏の話によると、

≪沖縄で現在展開されている運動に水をかけることになる内容になるためか≫

≪担当編集者の態度に変化があり、今回の事態に至ったらしい≫とも言っているそうです。

どんな大きな圧力が働いたのでしょうか。

琉球新報は読者に連載中止の理由を一言も言っておりません。

問い合わせても「調整中」の一言で済ましています。

読者は一方的に「知る権利」を奪われています。

沖縄では今メディアの意見と違う考えは封殺される異常な事態になっています。

これでは戦前の言論弾圧と変りません。

琉球新報が連載を再開するまでこの記事を掲載し続けます。

                              狼魔人

◆参考エントリー:

「パンドラの箱」  カギを握る上原正稔氏

沖縄のマスコミは大政翼賛会か

琉球新報によって削除された「沖縄戦記」

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【お知らせ】


「河野談話」の白紙撤回運動に

拙ブログも微力ながら署名活動を支援しています。

下記のページから「河野談話」の白紙撤回署名にご協力をお願いします。
画像

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中国が狙うMD情報 元社長、防衛省幹部が特別防衛秘密を収集

2007-08-28 09:53:56 | 普天間移設

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中国、MD情報狙う 特別防衛秘密を収集、元社長聴取へ
 
 中国政府関係者が日本の特別防衛秘密の入手を日本の元貿易会社社長(56)に指示したとされる事件で、中国側が求めた機密情報はミサイル防衛(MD)システムの日米共同技術研究に関するものだったことが27日、分かった。MDの研究計画や運用構想の情報を求めたとされ、元社長は、人民解放軍側から情報入手を指示された疑いが強いことも判明。警察当局は特別防衛秘密を規定する日米秘密保護法違反(探知・収集の教唆)の疑いで、元社長から事情聴取する方針を固めた。
(産経新聞 08/28 08:02)【記事全文】

                          ◇

>元社長は、人民解放軍側から情報入手を指示された疑いが強いことも判明

>日本の元貿易会社社長(56)に指示したとされる事件で

怪しげな元社長、人民解放軍、そして海軍省の幹部である海軍大尉と海軍大佐が国防上の機密情報を持ち出してばら撒いた。

これだけで国をひっくり返す大騒ぎのはずだが、防衛省、大尉、3佐と名前を言い換えた「兵隊の位」が事の重大さがあいまいにしている。

国家防衛の機密をばら撒いたとなるとスパイ行為に当たる重大事件のはず。

スパイ罪が施行されていたら間違いなく死刑相当の重罪である。

このところ防衛省は情報漏えいを繰り返してきた。

その度に弛みきった防衛省内の管理体制の見直し、綱紀の粛正が叫ばれてきた。

防衛省というお役所全体の規律が緩み、防衛機密を扱っているという事の重大性の認識に欠けているのではないか。

日本には、諸外国では当然の、スパイ防止法がない。

この際、政府としてスパイ防止法の立法化ついても検討すべきである。

 

同盟国から入手した機密情報はばら撒くし、友軍が攻撃されても「平和憲法」を楯に敵前逃亡をするような平和ボケ国家。

このまま平和ボケを享受し続けたら、「ヤンキーゴーホーム」なんて叫ばなくとも、そのうち先方で日本を見捨てる時が来るだろう。

大手新聞は報じなかったが小池前防衛相は離任の弁で、「防衛省は省益を守るのではなく国益を守るのが任務」とキツーイ一言を防衛省に投げた。

新任の高村大臣は、情報漏えい問題を聞かれて「情報管理はどの省でも大事だが特に防衛省では大事だ」と事件の重大性を述べている。

国家機密が漏えいしてもトップは誰もその責任を取らないユルユルの組織を締めなおして欲しい。

 

同盟国アメリカは1年前すでに、日本の情報管理能力に疑念を持つような動きをしていた。

米、通信網から海自排除 ミサイル防衛「緊密連携」遠く(リンク切れ)
http://www.chunichi.co.jp/00/kok/20060618/mng_____kok_____004.shtml

 日米合意した米軍再編で、ミサイル防衛(MD)について「緊密な連携」が明記されたにもかかわらず、米側が日本側に軍事通信衛星の使用を認めていないことが分かった。北朝鮮が「テポドン2号」の発射準備を進める中、今月下旬、米国が行う海上配備型迎撃ミサイル(SM3)による迎撃実験に参加する海上自衛隊のイージス護衛艦「きりしま」は、米側と情報交換できないまま終わることになる。

 迎撃実験はハワイ沖で行われ、カウアイ島から発射される模擬の中距離弾道ミサイルを米海軍のイージス巡洋艦「レークエリー」が探知、同「シャイロ」がSM3で迎撃する。探知した弾道ミサイルの航跡情報は米国の軍事通信衛星「ミル・サット」を通じて共有されるが、「きりしま」は米軍の通信ネットワークから外され、単独でミサイル航跡を追尾する。

 日米のイージス艦はともに「リンク16」と呼ばれる大容量の戦術交換システムを搭載し、本来なら艦同士の情報交換も可能。しかし、米軍はMDについて「ミル・サット」経由を決めている。「きりしま」が「ミル・サット」を利用するには米側の許可と秘匿通信解除装置や新たな通信装置の搭載が必要だが、いずれも実現の見通しはたっていない。

 海自のイージス護衛艦は1998年、北朝鮮が三陸沖に向け発射した「テポドン」を探知した実績があり、「きりしま」が模擬弾道ミサイルを探知するのは確実視される。実験参加は、多額な費用がかかるため各国が米国主導のMDに消極的な中で、日本が参加している事実をアピールすることに狙いがあるとみられる。しかし、近海にいながら米軍の情報ネットワークから外される「きりしま」の迎撃実験への参加は、米軍再編にうたわれた「緊密な連携」とは程遠い。

 米側は日本がイージス護衛艦を建造する際、艦隊防空に優れたイージス・システムは提供したものの、陸・海・空・海兵隊をつなぐ全米軍ネットワーク「IBS」に加わることは禁じた。良好な日米関係下にあっても情報供給は制限されているのが実情だ。

 このため、米軍再編に盛り込まれたMD関連装備のうち、米国がこの夏までに青森県の航空自衛隊車力分屯基地に設置するXバンドレーダーが探知する情報がどんな形で日本に提供されるかも不透明。米国が米本土を守るための便利な“出城”として、日本を利用するにとどまる可能性もある。

2006/06/18

 

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「沖縄集団自決ツアー」全国より続々と沖縄へ!真夏の悪夢だ

2007-08-28 07:37:11 | ★集団自決

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沖縄タイムス 2007年8月27日(月) 朝刊 21面 

 練馬区議会に陳情/「集団自決」修正
 
 高校歴史教科書の沖縄戦「集団自決(強制集団死)」の記述から、軍関与が削除された検定意見問題で、東京都練馬区議会の九月定例会で「日本軍関与の記述の回復を求める」意見書を可決し、文部科学省に提出するよう求める住民らの陳情書が二十七日、提出される。
 同区の会社経営・柏木美恵子さん(51)と友人たちや練馬区沖縄県人会長の志多伯泰雄さん(66)らが呼び掛け人となっている。陳情書は、沖縄県議会や全市町村議会が「検定撤回」を求める意見書を決議したことに触れ、次代を担う若者が「事実を事実として教育される機会を奪われることを憂慮する」としている。

 議会が決議するかどうかは不透明。

 九月十一日には、山口剛史琉球大准教授らを招き、同区内で検定問題を考える集会を開くことにしている。
 
                       ◇

>陳情書は、沖縄県議会や全市町村議会が「検定撤回」を求める意見書を決議したことに触れ、

「従軍慰安婦」問題は、専門家の議論・検証をせずに「河野談話」を唯一の理論的根拠にして米下院決議まで持っていった。

政治家の談話を取り付けて、これを金科玉条のようにして次のステップを踏むのが左翼勢力の常套手段だ。

ここでは「沖縄県議会決議」が「河野談話」に相当し、どちらも政治家の一つの意見(検証無しの談話)であることに変りはない。

 

沖縄県議会議長が実行委員長をするのだから、県内の市町村議会が「県民大会」に参加するのは当然の成り行きだ。

与那原町議会は全議員の参加を確認した。

県民大会、全議員の参加確認 与那原町議会  

同じように他の市町村議会も「全員参加確認」で当分は地元紙にネタ提供を続けるだろう。

同じ主旨の「県民大会」が6月にも行われていた事は再三述べてきたがその時の主催者は教職員組合だった。

9月に予定の大会も「女子供やお年寄り」を表面に立ているが、

実質主体は教職員団体、そう、あの「悪性腫瘍」である。

「悪性腫瘍」は九州全土と四国の高知に転移を伺っている。

九州議長会に提起へ/「集団自決」修正意見書

「集団自決」検定 高知でも意見書検討  

 

まさか石原都知事のお膝元東京都議にまでは転移も及ばないだろうと思っていたら、区議会への転移を目論んでいるようだ。

練馬区議会に陳情/「集団自決」修正

 もともと東京は全国の「プロ市民団体」の巣窟。

東京都知事選の時も東京在住の「沖縄プロ市民」が奇妙なスローガンを掲げて石原候補の対立する浅野候補を応援していた。

「うちなんちゅの怒り」と都知事選の関係は?

◇浅野候補支援団体

≪「うちなんちゅの怒りとともに!三多摩市民の会」
平和への結集をめざす市民の風代表呼びかけ人」
「草の実九条の会」
「子どもの命と世界平和を守る会会長」
全国フェミニスト議員連盟世話人かつ都民」
「戦争への道を許さない女たちの会・世話人」
「『日の丸・君が代』不当解雇撤回を求める被解雇者の会」
憲法を愛する女性ネット世話人・予備校講師」≫

 

 同区の会社経営・柏木美恵子さん(51)と友人たちや練馬区沖縄県人会長の志多伯泰雄さん(66)らが呼び掛け人となっている。

やはりこの女社長は「プロ市民」だった。

練馬沖縄県人会長の動きというより、

練馬在住の「プロ市民」に県人会が動かされているといったほうが実体だろう。

都知事選での「練馬勝手連」ブログよりの抜粋です。

練馬勝手連言いだしっぺhttp://blog.goo.ne.jp/nerikaturen/e/2f77323b147
        柏木 美恵子、林 明雄

≪ 3月9日の中野ゼロホールにおいて、二期目には300万を超える得票で再選を果たした石原都知事に対し、「政治をあきらめない」というスローガンを立てて立候補してくれた浅野氏の姿を間近に見て、浅野さんを応援するために、何かできることはないかと思いました。≫

                      *

大阪城は本丸攻撃の前に外堀を埋める作戦で落城した。

各区議会が落城したら都議会陥落の悪夢も考えられないことではない。

日本の左翼勢力は、「集団自決に関る教科書記述変更」を天下分け目の戦いと位置づけ、

沖縄で9月29日挙行予定の「県民大会」への大動員を企んでいる。

議会決議した全国各地域から「集団自決ツアー」とでも銘打った観光客が宜野湾の海浜公園に殺到しないとも限らない。

保守派がこの動きを甘く見ていると日本の将来に大きな禍根を残すことになる。

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「さくらパパ」がブーメランとなって自民党を襲う!【動画あり】

2007-08-27 20:06:37 | 県知事選

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 テレビワイドショーのインタビューを逃げ回っているさくらパパだが

百“文”は一見にしかず。

次の動画はメガトン級の破壊力でブーメラン化して民主党を襲う!

【動画】  http://www.youtube.com/v/mm0OetBlTQ0

もしこれが自民党員の話だったら連日マスコミは大騒ぎでテレビワイドショーの絶好のネタだと思うのだが、

さくらパパが民主党だからなのか、大手新聞でこれを報じているものは少ない。

早めにテレビの前で会見して説明責任を果たして欲しいものだ。

≪会見に先立って2007年8月24日に放送されたテレビ朝日系番組「スーパーモーニング」のなかではもっぱら民主党の「遅い」対応が槍玉に上がり、ジャーナリストの大谷昭宏氏が「違法行為、明らかに法律違反をした人間が謝って済む問題じゃない」「お辞めいただくのは当たり前」と述べたほか、民主党の河村たかし議員も横峯氏が報道内容を認めた場合は「離党」が適当との見方を示した。さらには、07年8月23日に行われたイベントで大仁田厚元参院議員にも「すっぱり自分から辞めたほうがいい」などと指弾されている。≫(J-CASTニュース

.民主・河村議員も「さくらパパ、説明しなければ」

 

以下引用。

【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】さくらパパや…

やっぱり出ました「さくらパパ」スキャンダル。しかし予想以上の程度の悪さだ。
 『週刊新潮』(8月30日号)「『議員失格!』元愛人が剥(は)がした『さくらパパ』の仮面」。
 告発したのは六本木でホステスをし、現在は飲食店を経営する愛人。

 それにしても最近の愛人、油断もスキもありゃしない。テープまで録って公開した宮城野親方の愛人、社民党の又市征治幹事長を告発したマッサージ嬢、古くはベッド写真を公開した山崎拓自民党幹事長の愛人……。
 山拓の愛人なんか、10年間にわたって一流企業の課長くらいの“お手当て”を受け取っていながらなんだ。“愛人道”にもとる!
 ま、それはおいといて「さくらパパ」。

 まず立候補の動機。
 〈しょっちゅう話していたのは、“議員になれば、歳費が2000万円も貰(もら)えて、6年間は安泰やし、参議院衆議院よりも楽やぞ”、という自己中心的な動機でした。他にも、議員宿舎に安く住めることや、JRがタダで乗れる話ばかり(以下略)〉

 見過ごし難いのは次の点。
〈秘書は2人まで持ててな。国が金を出してくれるんだ(編集部注=実際は3人)。そのうちの1人はお前がなればいいよ。俺と一緒にいても怪しまれなくなるし、金も貰えるし(以下略)〉
 その他、常習的に何十万円単位の賭けゴルフをしていたり、女性に強い酒を飲まし、酩酊(めいてい)状態にして下着姿の写真を撮ったり……。
 まさに〈国会にかくも不適格な人物を送り込んだ責任者である民主党は、どうケジメをつけるのか〉。(略)

引用終了

                      

◆参考エントリー:

バカがバカを絶賛!   【追記】大仁田辞任のホントの理由

  •  

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    小池百合子は男でゴザルその3 西村慎吾の防衛省論

    2007-08-27 15:23:47 | 県知事選

    本稿は前エントリー「自衛隊3佐が資料持ち出しに関与 『兵隊の位でいえば』」の続編であり「小池百合子は男でゴザルその3」でもある。

                        *

    当日記は小池防衛大臣の「人事騒動」とそれに続く突然ともいえる辞任発言に関して小池支持の立場から「小池百合子は男手ゴザル」と言う記事を二度に渡ってエントリーした。

    だが、マスコミの報道は小池批判に終始し、小池氏の言っていることは正しいとしながらも「手続き云々」、「根回し云々」、挙句の果てには支持率最低でサメの脳ミソを持つといわれる森元首相の「武士のたしなみ論」まで出てくる始末。

    武士のたしなみがない」 氏、次官人事で小池氏に不快感
    産経新聞 - <NOBR>2007年8月17日</NOBR>
    自民党の喜朗元首相は17日、TBSのテレビ番組収録で、守屋武昌防衛事務次官の人事をめぐる小池百合子防衛相の手法について「辞めなければならないと(守屋氏が)自分で分かっていて、『武士の最後の華だ』と切腹しようとしたら、小池氏が後ろから刀で切りつけた感じ ...

    いまさらサメの脳ミソの意見に従っているわけでもなかろうが、どの番組も小池批判の大合唱だった。

    そんな中、偶然覗いた西村慎悟議員のHPで小池擁護論、と言うより西村議員の明快な防衛省論を見た。

    同HPより下記に引用します。

    西村慎悟HPhttp://www.n-shingo.com/cgibin/msgboard/msgboard.cgi?page=307
    ≪(略)次に、防衛省の事務次官人事について簡潔に述べておきたい。 この問題に関して、官邸と防衛省内局が、手続論でごちゃごちゃ言っているのが報道された。
     しかし、問題は手続論ではない。
     大臣が決めたのなら、内局はそれに従わねばならない。そして、そのように手続を進める。これが、事務方の仕事である。
     それを、事務次官が官邸に直行して不平不満を申すとは、一種の下剋上である。
     
     特に、自衛隊には指揮命令系統のラインがある。このラインを維持することによってシビリアンコントロールが機能するのである。従って、防衛省においては他の省庁よりも特にラインを重視すべきなのだ。
     しかるに、ここの事務のトップが官邸に乗り込んでラインを無視した。そして、事務次官の意向と、大臣の意向とが折半されたような結果となっている。このような悪弊を見過ごしてはならなかったのだ。

     また、事務次官は防衛庁生え抜きの後任に固執していて、警察庁出身者を排除したい意向と報道された。この報道が正しいのなら、これは防衛省の私物化である。
     始めに入ったところが、防衛庁であろうが警察庁であろうが大蔵省であろうが、共に同じ「国家の官僚」ではないか。
     その地位にふさわしい者がその地位につく、これが人事の鉄則である。特に国家を守る為の組織である防衛省においては、この原則は重視すべきである。
     仮に、無能なやつが生え抜きであるという理由だけで事務次官になれば、いざという時の惨害は国民に及ぶではないか。特に防衛省の事務次官人事には、生え抜きか生え抜きでないかというような了見の狭い基準は有害である。
     省庁は官僚の私的縄張りではない。
     広く、各省庁にいる「国家の官僚」を見渡して、有能な人材なら引っこ抜いてでも防衛省に迎えるという考え方でないと官僚機構の活力が出ないと思う。有能な人材を求めた省庁を縦断した人材引っこ抜き競争こそ、奨励すべきことである。≫ 
       
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    在任期間の長短で大臣を評価することは出来ない。

    ハンコはつくが意見は出さず、官僚のご機嫌取りを大臣の職務と勘違いしているダメ大臣でも、時が利すれば長期在任も可能である。

    一方、わずかな在任期間でも省内に澱む悪弊改善の為、己が腹を切ることにより警鐘を鳴らした場合は短命で終わる。

    小池大臣は辞任することにより次の二つの爆弾を省内に仕掛けて大臣の椅子を明け渡す。

    ①(他の省でもそうだが、)特に防衛省という特殊な役所では自衛隊員のトップである事務次官が大臣に反旗をひるがえしてはいけない。

    ②国防上の機密情報を漏らすということは国家の存亡にも関る重大犯罪であり、これに対しては当事者の厳重処罰はもちろんトップの引責も必須である。

    一度も国会答弁をしなかった稀有の大臣として二ヶ月足らずの在任期間ではあったが、弛んだ防衛省内を揺さぶっただけでも小池大臣は大きな仕事をした。

    やはり小池百合子は男でござった。

     

    【追記】小池防衛大臣の離任の弁が入った。

    「防衛省は役所の防衛より国の防衛を考えるべき」

    うーん、最後っ屁、というより小池大臣が放った最後の爆弾が防衛省直撃というところか。

     

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    自衛隊3佐が資料持ち出しに関与 「兵隊の位でいえば」

    2007-08-27 11:01:36 | 県知事選

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    3佐が資料持ち出しに関与 イージス情報流出事件 (8月27日 02:02)

     イージス艦中枢情報の資料が海上自衛隊内で流出、拡散し2等海曹が隠し持っていた事件で、資料を作成した海自プログラム業務隊(現・開発隊群、神奈川県横須賀市)に所属していた3等海佐が資料の持ち出しに関与した疑いがあることが神奈川県警と海自警務隊の26日までの調べで分かった。

     資料は第1術科学校(広島県江田島市)に渡り、砲術科の教官だった別の3佐が持っていたところを同僚教官の1等海尉(48)がコピー。学生だった隊員らに渡すなどして海曹士クラスの隊員らに拡散し、最終的に2曹に渡った可能性が高いことも既に判明。

     流出、拡散ルートの全容がほぼ解明されたのを受け、県警と海自警務隊は週内にも、日米相互防衛援助協定等に伴う秘密保護法違反容疑で、持ち出した疑いがある3佐や、教官だった1尉ら幹部を含む隊員の自宅や関係先を一斉に家宅捜索。立件へ向け詰めの捜査を急ぐ。

     資料はイージス艦で高度な防空システムを扱う幹部隊員の教育用として2000年ごろにプログラム業務隊で作成。

     持ち出した疑いが持たれている3佐は01-03年ごろ、業務隊に約1年半所属。その間、イージスシステム習得のため米国に出張するなどしていたという。

                                                  ◇

    放浪の天才画家山下清は分らないことに出会うと「兵隊の位で言うと何?」と聞いたという。

    天才画家の頭には二等兵から大将にいたるランク基準があったのだろう。

    その点、「今後は一兵卒で働きたい」という小池防衛相の辞任の弁は山下画伯にも分りやすい。

    だが同じ兵隊の位でも次の記事を読んだら流石の天才画家もきっと困惑しただろう。

    「3佐? 1等海尉? 海曹士? 2曹?」

    山下画伯の目を白黒する姿が目に浮かぶ。

     >資料は第1術科学校(広島県江田島市)に渡り、砲術科の教官だった別の3佐が持っていたところを同僚教官の1等海尉(48)がコピー。学生だった隊員らに渡すなどして海曹士クラスの隊員らに拡散し、最終的に2曹に渡った可能性が高いことも既に判明。

    言葉を言い換えて本来の意味を曖昧にすることは日本古来の常道。

    その“雅(みやび)な風習”の功罪はここでは問わないが、その悪い面が出たのが戦時中の「転戦、散華、終戦」などの言い換え語。

    敵性語(英語)の禁止も今で考えるとバカバカしいほどだった。

    言い換えの最たるものが「自衛隊」。

    そして「自衛隊」を本来の意味の「軍隊」、或いはは少なくとも「自衛軍」と呼ぶことに反対している勢力が、戦時中の言葉の言いかえを批判している.。

    サヨク勢力の考えは良く分らない。

    国際的には軍隊の位は大将、大佐、大尉等々ほぼ統一されて分りやすいが、日本の軍隊、いや、自衛隊だけは日本人でも分り難い。

    知られざる自衛隊の階級をウィキペディアより抜粋して解説する。

    諸外国の軍隊の階級制度とほぼ同じ位置づけであるが、憲法9条との兼ね合いから軍隊色を薄める目的で、旧日本軍のそれから名称を変えている。

    「将」は中将に相当するが、各幕僚長および統合幕僚長たる将は階級章が異なり、諸外国では大将として扱われる。

    「将補」は少将に相当し、その役職により「将補(一)」「将補(二)」のように区別されている。
     

    1佐」「2佐」「3佐」はそれぞれ大佐、中佐、少佐の佐官に相当する。

    「1尉」「2尉」「3尉」はそれぞれ大尉、中尉、少尉の尉官に相当する。
    「准尉」は准士官に相当する。
     

    「曹長」「1曹」「2曹」「3曹」は、曹長、軍曹、伍長、いわゆる下士官に相当する。

    以上、曹までが職業自衛官、つまり定年制である。

    「士長」「1士」「2士」はそれぞれ上等兵、一等兵、二等兵の兵に相当する。

    陸士は2年(一部の技術系は3年、以後2年)、海士と空士は3年(以後2年)の任期制と、採用後2年で曹へ昇任する一般曹候補学生と、採用後3年以後おおむね7年以内に曹へ昇任する曹候補士の非任期制に別れ、任期制隊員は任期中に曹への昇任試験に合格すると3曹となる。

    なお、一般曹候補学生と曹候補士は平成19年度分の採用を最後に、平成20年度から一般曹候補生制度が始まり、採用後2年9月以後おおむね7年以内に曹へ昇任する。

    「3士」は、自衛隊法上、自衛隊生徒に限定はしていないが、現在、自衛隊生徒に採用された者の階級としてのみ運用されており、一般隊員として入隊した者には「2士」の階級が指定されている。

    今後、生徒制度改編が予定されており、生徒の身分が自衛官でなくなるため、「3士」の階級は事実上廃止される。 (ウィキぺディア)

                         *

    つい話が脱線してしまったが、長々と自衛隊の位を解説するのが本稿の目的ではなかった。

    国を護る重要な役所である防衛省が機密情報を垂れ流した。

    これは国家存亡の重大犯罪であるが、これに対してマスコミ報道は余りにも脳天気すぎる。

    わずか二ヶ月足らずの在任期間で防衛省に内在する重大問題点をあぶり出し、自ら辞任した小池大臣について書く予定だったがこれは次回で。

     

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