7時の組は、最初に米ひつを交換してから始まった。そのせいか後半はしゃりが緩めで、前半の、口の中ではらりとほどけるような感じが薄れたように感じた。ネットで誰かが言っていたように、主人がネタをポイッと少し放り投げる感じでまな板の上に置いていましたが、ネタを丁寧に扱うはずの鮨職人としてはどうなのかなと思いました。ご主人は常連さんとだけは親しげに話しますが、一見客には冷たい感じです。
常連さんが、「この山葵の産地は?」と尋ねたら、「これはねえー、伊豆ではなくて、箱根だ」とのお答え。そして水谷さんは「やはり山葵は静岡、伊豆あたりが本物だね。伊豆の天城あたりには、何の誰べえが作ったという、こおーんなでっかい山葵がありますよ。一本5千円もしますが、築地には滅多に入らないんですよ」と続けた。
鮪の後は、「赤貝」「こばしらの軍艦巻き」「ミル貝」。貝類の最後は「大きな帆立を薄くスライスしたもの」を握ってくれました。
常連客が貝類を食べながら、再び「蛤はないの?」と問いかけたら、水谷さんは「舟橋あたりで獲れる蛤はバチ蛤と言って本物じゃないの。本物は稚魚の段階で赤潮とやらにやられてしまい、なかなか育たないんです。北朝鮮産は物はいいんですが、こちらに着いてから2-3年寝かせないと硬くて使えないね。今は経済制裁で、北からの輸入がストップしているから入ってきませんが、入ってくるようになったら使おうと思っているんですよ。お客さんからは、えー北産なのおーと言われそうですがね」とお答えになった。
画像は「大人のウオーカープラス」からの引用。
常連さんが、「この山葵の産地は?」と尋ねたら、「これはねえー、伊豆ではなくて、箱根だ」とのお答え。そして水谷さんは「やはり山葵は静岡、伊豆あたりが本物だね。伊豆の天城あたりには、何の誰べえが作ったという、こおーんなでっかい山葵がありますよ。一本5千円もしますが、築地には滅多に入らないんですよ」と続けた。
鮪の後は、「赤貝」「こばしらの軍艦巻き」「ミル貝」。貝類の最後は「大きな帆立を薄くスライスしたもの」を握ってくれました。
常連客が貝類を食べながら、再び「蛤はないの?」と問いかけたら、水谷さんは「舟橋あたりで獲れる蛤はバチ蛤と言って本物じゃないの。本物は稚魚の段階で赤潮とやらにやられてしまい、なかなか育たないんです。北朝鮮産は物はいいんですが、こちらに着いてから2-3年寝かせないと硬くて使えないね。今は経済制裁で、北からの輸入がストップしているから入ってきませんが、入ってくるようになったら使おうと思っているんですよ。お客さんからは、えー北産なのおーと言われそうですがね」とお答えになった。
画像は「大人のウオーカープラス」からの引用。
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