佐和田から相川に向かい県道の沢根あたりを走行していると、右手に神社へと続く石段が見え、「白山神社絵馬」と書かれた看板が眼に入る。いつも気になってはいたが、近くに駐車できるスペースがないため、ついつい通り過ぎていた。ある日、この神社より数メートル手前に、鶴子銀山へと向かう広い道があり、そこに車を停めれば歩いて神社に行けると分かったので、早速実行してみた。石段を登った頂上付近に赤い鳥居がある。そこから左折して更に石段を登るとようやく境内に到達した。拝殿内部をソニーα99で撮影してみた。キャノンの初心者デジイチではフラッシュを焚かないと撮影できない暗さだが、さすがにソニーα99の感度は良好で、何とか内部の撮影には成功した。拝殿内には主に船絵馬が幾つか飾ってあった。ちなみにこの神社、「白山」と書いて、「しらやま」と読ませる珍しい神社である。
「白山(しらやま)神社に奉納された船絵馬は板絵で、泥絵具が使われており、色彩鮮やかに描かれている。中でも大型の額絵馬は縦77㎝、横177㎝の大きさで、最も多いものは縦31㎝、横44㎝の大きさである。前者には著名な画家の筆によるものが多く、中でも「奉納者相川柴町三河屋七兵衛、安政四巳(1857)十一月」が一番古いとの事だ。これらの絵馬は、沢根港に出入りした船主や船頭により奉納されたものが多く、海上安全を祈った港町の庶民の生活を伝える史料として貴重である。」
以上は、佐渡市文化財のHPからの引用だが、こうした予備知識なしに、ふいっとこの神社を訪ねたので、船絵馬の撮影には成功したものの、著名な画家の筆による絵馬は、多分正面の「白山神社」の額の左手にあるのがそれだと思うのだが、画像は鮮明さを欠いていた。
Pegasusふるさと佐渡関連ニュースの管理人さんへ:
昨日、貴殿からのコメントを読ませて頂きました。そして無断転載をした記事の削除も確認いたしました。しかしながら削除をしただけで済む話でしょうか?今後は新潟日報に掲載許諾を得た上で有料で記事を買い取りそれを掲載していくのならばその行為は合法です。しかし著作権法違反は親告罪ですので、新潟日報側が過去記事掲載分に関しどう判断するかに寄ります。記事削除をしただけでは著作権法違反の免責にはなりません。日報側が「関連する全ての記事を削除すれば今回の件は不問に付し、過去記事の使用料も請求しない」と言えばベストのシナリオですが、果たして日報がそこまで寛容かどうかは疑問です。全国紙の地方版記事の無断転載分(既に削除済み)に関しては、あなたに敵意を持つ誰かが、密かに保存しておいたウエブ魚拓を証拠に当該新聞社に告発する可能性はゼロとは言い切れません。かように、いかに趣味で始めたとは言え、ネット上で素早く拡散するブログとはいかに恐ろしいものかを認識すべきです。あなたは私に対して謝罪をしました。しかし謝罪する相手は被害者たる新潟日報と全国紙及び私を含めたあなたのブログの読者全員、並びにあなたが3年もの長きに渡り著作権法違反を犯してきた事を知らずにいたあなたの周りにおられる友人達です。彼らが今まであなたに対し何の疑念も持たずにいたとすれば、彼らは「あなたのような実直な性格から判断すれば当然転載許諾を得た上での行為だろう」と信じ込んでいたに違いありません。私もその一人であり、見事に騙されていたのです。つまり、耳の聞こえないふりを装い音楽ファンを騙し続けてきた広島の似非作曲家と同根です。私は、まさかとは思うがと幾ばくかの疑念を持ちながらあなたのブログを読んで来ました。しかし、あまりにも転載回数が多いため、それらに関する諸費用負担に耐えられるだけの経済力が、第一線を退いたあなたにあるのだろうかと言う疑問が芽生え、日報側に問い合わせるきっかけとなりました。結果的にはその問い合わせに寄りあなたの著作権法違反の事実が発覚した訳です。今後、あなたが日報側に連絡する前に成すべき事は、「あなたのブログ上で、新潟日報と全国紙及びあなたのブログの読者全員、並びにあなたが3年もの長きに渡り著作権法違反を犯してきた事実を知らずにいたあなたの周りにおられる友人達に対し、その信頼を裏切る行為に関する誠意ある謝罪」をする事です。
2014年2月12日
佐渡の翼管理人
これが一番古い絵馬かと思う
http://www.digibook.net/d/7094a537905d00b9620e3f109e30764e/?viewerMode=fullWindow
赤キャベツとリンゴのベリー風味サラダ