転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



夢のようだった四連休のあとは、もはや、
忙しい・時間がない!!
の毎日が戻って来てしまった。くくぅ。

村の神社は、目下、七五三。
予約のほかに、来られて直接に申し込まれる七五三祭もあるので、
神職・巫女・総代会で集まり、朝10時から午後2時、
……とポスターには一応、明記してあるのだが、実際には
朝8時半から夕方4時半くらいまで、神社に詰めている。
この週末は特に、山場であったorz

千歳飴と御守の準備が人数分必要なのは当然として、
御神札をひと御家族ごとに一体、封筒に入れて御用意し、
撤饌(お下がりの小菓子)をお詣りになった方々の人数分と、
七五三のご当人でない、ごきょうだい用の「ミニ千歳飴」もあるので、
それらも要るときにはすぐ出せるようにして篭の中に準備をし、
常に社殿を整頓し、カメラマンさんも来られるので居て戴く場所もつくり、
天候次第では境内の水はけの悪い場所の掃除も要るし、
そういう作業の合間には新年安全祈願祭申込の電話応対も頻繁にあり、
「御朱印ください」「今から御ふだ貰いに行っていいですか」
とかもあって、もうもうもう。

○時までに!○時までに!○○はまだ用意できていないのか!
○○と○○もまだ出来てない!!○○も!?ああああ間に合わない!??
の連続で毎日が過ぎて行く。
手足のようにコキ使える私のクローンが5人くらい居れば、
もっと余裕をもって回せるのだがな。
私はほとほと疲れ、来週予定されていた父の眼科受診を、
某老人ホーム系列病院でやって戴こうと、今朝ほど決心した。
夏に行ったとき、父は心身の不自由のため、必要な検査のほとんどができず、
「大変であれば、次回からは某ホームの系列病院で検診をしてもよい、
何かあればこちらを直接受診して戴くことにして」
と主治医の先生から言われていたので、それに乗ることにしたのだ。

しかしこういう話は、口で言うほど簡単ではないのが常で、
『前回受診時に、主治医から『大変であれば云々』と話がありましたので、
今回からは、系列病院のほうで検診して戴くことにしようと思います』、
と私が某ホームに電話して言ったら、
系列病院の眼科の診察予約はすぐには取れない・たぶん年明け?とか、
これまでの眼科クリニックからの紹介状がないと診られないとか、
いろいろと新事実が発覚した。
『大変であれば……』の話は、夏の受診があまりに無意味だった段階で、
帰着後すぐに某ホームに私は報告し、
その後ケアマネさんにも再三、伝えておいたつもりだったのだが、
どうやらあまり真剣に記憶されてはいなかったようで、
私が今突然思いついたこととして受け取られた、ような感触があった。

それでまた、眼科クリニックに電話して上記の話を伝えたら、
「予約が取れずに間が空いてしまうのは、良くはないが致し方ないです。
紹介状については、春にそちらの病院から紹介された患者さんなので、
4月に治療報告の書面もお送りしてあり、
今回については新たな紹介状は要らないと思っていたんですけど」
という返答であった。どちらにも言い分はあるものね(^_^;。また、
「ホーム系列病院のほうでは眼科の診察は週に何回あるんですか?」
等、状況についても訊かれたが、私自身は全く知らない話で、
答えようもなかった。

聞けば、このクリニックとホーム系列病院は、何もつながりはなく、
先生同士がお知り合いとか、同じ病院から来られているとかでもないそうだ。
だったらなんで、系列病院から最初にここを指定されたんだろうか??
1月に系列病院のほうから私に電話があり、
父本人の希望もあり、糖尿病網膜症の治療をすることになったからと、
この眼科クリニックの名前と電話番号を告げられたので、
私はその指示に従ってやって来たのだが……。

しかしもう私は限りなく面倒になったので、追求は一切やめ、
「4月以降にどういう治療をして今に至ったかについての紹介状が、
あって悪いということはないと思うので、書いてください」
と一存で頼んだ。
私はこれ以上、ホームとクリニックの2箇所に
延々と電話を続けるほど暇ではないのだ。
なんでもいいから早くこの話を終わらせ、
来週の通院介助をしなくて良いことにしたかった。
私が支払をして紹介状を貰えば済むなら、もう全然問題ないのであった。

それでまたホームに電話し、紹介状を書いて貰って私が持参するから、
系列病院の眼科で診て戴けるようにお願いしますと頼んだ。
それから、この受診のために予約していた介護タクシーさんをキャンセルし、
やれ済んだと、社務のほうに戻って、改めてバタバタやっていたら、
またしても携帯電話が鳴り、見たら眼科クリニックで、出たら、
「紹介状のお受け取りには、御本人様の保険証が必要で……」

やってられるか!!
保険証や被爆者手帳、一式は常に、某ホームのほうにあるのだ。
予め電話して保険証を持ち出したい事情を説明し、用意しておいて戴き、
約束の日時に私が某ホームに取りに行く、という手順が必要だ。
それを受け取って、市街地に戻り某クリニックに行って………。
その某ホームが、うちから、どんだけ遠いか!!
だから、だから、私の家の近所の老人ホームに入っていて欲しかったのに!!
ホントに、老人は身元引受人の近所に住んでないと駄目だからね(T_T)!?

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