転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
 



全住民対象に10月から新ワクチン接種へ(共同通信2022/8/8 16:00)
『新型コロナウイルスのオミクロン株に対応した新しいワクチンについて、厚生労働省は8日、早ければ10月半ばに接種を開始する方針を決めた。対象は1、2回目の初回接種を終えた全ての住民を想定している。同日開かれたワクチン分科会で了承された。』

7月初めまでは、まだ感染拡大状況が穏やかだったので、
次の流行の波がじきに来るだろうとは思いつつも、
私にとっては、依然として年末年始の初詣奉仕が最大の関心事で、
晩秋くらいに次の接種ができればと考えていたのだが、
あれから状況は刻々と変わり、
もはや、年末年始以前に、秋祭~七五三の神社御奉仕の時期を、
無事に過ごせるかどうかさえ心許ない、という次元になった。
秋以降は、私はセルフ・ロックダウンをキメられる境遇ではない。
それで、ワクチン4回目接種の予約を、今月末の予定で、入れた。
今はせめて中和抗体を上げておきたい、というのが私の判断だ。
なんとか間に合って欲しいものだ。
縁あれば新ワクチンは年明けに改めて……、と思っている。

更に、自分の心の平安のために、私は家の薬類を総点検した。
咳止めメジコンは既に出荷調整がかかっており、
処方して貰うことが難しくなりつつあるが、
医療用と同量配合の市販薬のほうは店頭に出ているので、一箱買った。
解熱剤は、5月に飲んだタイレノール(カロナールの市販品)がまだあるが、
妊婦でない大人はほかの解熱剤でも問題ないので、
私自身は、今後は使い慣れたロキソニンで行くつもりだ。
カロナールの次は多分ロキソニンが出荷調整となるだろうと思い、
なくなると普段の頭痛や筋肉痛でも詰むので、先日、買い足した。
私は、その他のボルタレンやイブプロフェンなどの鎮痛剤と比較しても、
ダントツでロキソニンが体に合うので、これがあると安心感が違う。
我が家はアラカン2名で、妊婦も小児も高齢者も同居していないので、
自分たちが服用可能な種類のものだけ揃えておけばよく、
薬の選び方に関して、あまり細かいことを考えなくて済む。

また、今回は医療用の抗原検査キットも薬局で二組、購入した。
これは無症状のときには使っても意味がない。熱が出てから試すものだ。
(取り扱い薬局はここで調べられる。)
医療用キットを買うには、薬剤師の対面指導のあることが原則で、
今のところネット販売は解禁されていない。
前の流行のときは、amazonで買った研究用キットでお茶を濁していたのだが、
今は、発熱時すぐに医療機関で診て貰えるかどうか保証の限りでないので
まともな検査キットを持っておくほうが心強いだろうと考えたのだ。
これで陽性が出た場合、医療機関では診断にそのまま使用して貰える(筈だ)。
目下、大混雑している発熱外来に、なんとか予約を取り付けて出かけ、
何時間も待ったとしても、結局は抗原検査とPCR検査で陽性か陰性かを判断し、
解熱剤と咳止めを出して貰えれば御の字、という状態なのだ。
ならば、そこまでは概ね家で出来るようにしておきたいと思っている。

ほかに、OS-1は箱で買ってあるし、アイスノンも3つある。
ミネラルウォーターと箱ティッシュ、レトルト食品等は
災害用として普段から備蓄しているので、当面は多分大丈夫だろう。
こうしたボトル類やトイレットペーパー、保存食など、かさばるものは、
日頃から、生協の宅配で確保するように心がけている。
何しろ我が家は自家用車もバイクも無いので、
何かあってから買い出しに行くようなことは全くアテにできないのだ。
……こんなん揃えて悦に入っていた日もあった、
と後で笑えますようにと、切に、切に願っている!

あとは「龍角散のど飴」と「ハーゲンダッツ」があると良さそうだ。
SNSで体験談を読むと、咽喉の炎症と絶え間ない咳き込みで、
洗面台で血反吐を吐くまでになっても、ハーゲンダッツだけは食べられた、
というのがあって、賛同者が続いていたので、
OS-1すら無理になってもアイスクリームは染みないのか!と初めて知った。
私は今までそんなメに遭ったことがないので、想像も及ばなかった(汗)。
のど飴も気休めだが、呻吟(しんぎん)している最中には無いよりマシで、
その中でも龍角散のど飴の支持率はかなり高いものがあった。
お湯に龍角散のど飴を溶かしてハチミツを混ぜたものを飲むと、
いくらかでも、のどの激痛が和らぐとのことだ。
これの欠点は、コロナで味覚障害が出たときには苦くて耐えられない、
ということだそうだが(汗)。

私は現状COVIDに関しては、「今は非常時、ここは戦場」の覚悟である。
「ワクチン打ってあったからand/or自分は丈夫なのが取り柄だから、
コロナなんか罹ってみたら全然平気で、やっぱりただの風邪だった」、
そうなった日には、心から愉快に笑って終われば良いのだ。
自分がコロナ脳でいかにアホだったかをネタに、私はここで日記を書いても良い。
問題は、100%そうなるという保証が、本日時点の私には無い、ということだ。
そもそもコロナは、一回罹れば免疫ができて完成、という感染症ではない。
他人ごとではない。罹るのは自分だ。それは今日か明日かもしれない。
発熱が始まる前に、せめて先人の知恵に学んでおこうではないか。
Good luck!!ですよ、皆様!

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