転妻よしこ の 道楽日記
舞台パフォーマンス全般をこよなく愛する道楽者の記録です。
ブログ開始時は「転妻」でしたが現在は広島に定住しています。
CALENDAR
2014年10月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
前月
翌月
RECENT ENTRY
広島交響楽団 特別定期演奏会
ご開帳(違
母の日
○○は、好き/嫌い
舅宅、整頓完了
喋る喋る
連休の花
勝手に入られては困るので
ストリーミングの楽しみはまだ続いている
まいにちフランス語・スペイン語
RECENT TRACKBACK
CATEGORY
雑日記
(1901)
じーちゃん&ばーちゃん
(594)
相続手続き(「果てしない物語」)
(52)
娘の中学入試
(70)
娘の大学入試
(50)
学校・教育
(307)
クラシック音楽
(301)
ポゴレリチ(ポゴレリッチ)
(380)
その他音楽関連
(237)
歌舞伎・古典芸能
(304)
宝塚
(218)
バレエ
(13)
演劇・ミュージカル
(28)
ロシア演劇の話
(17)
アニメ・漫画・映画
(90)
和央ようか
(44)
TOEIC
(31)
英検1級
(8)
通訳案内士
(14)
仏検 5級・4級・3級・準2級・2級
(22)
外国語全般
(206)
言語学・語彙
(19)
漢詩・頼山陽
(35)
格闘技ファンもどき
(41)
ハウスキーピング
(196)
花を買った
(84)
広島地元のカープ愛
(164)
旅行・観光地
(342)
読書
(53)
筋腫治療・婦人科関連
(69)
尿路結石治療関連
(55)
酒さ・酒さ様皮膚炎
(12)
COVID-19
(188)
健康の話題
(156)
BOOKMARK
Instagram山田亜葵(Yoshiko)
投稿はしていません。現状は閲覧用。
facebook山田亜葵(Yoshiko)
facebookアカウント
twitter山田亜葵(@rc1981rc)
ポゴ氏関連情報のみtweetしています
ivo_at_the_ivories
ポゴレリチの情報専用ブログ
MY PROFILE
goo ID
rc1981rc
HN「転勤族の妻よしこ」、筆名「山田亜葵」。家族は、転夫まーくん(またの名を「ツアコンころもん」)、転娘みーちゃん(1995年生まれ。首都圏在住。会社員)。
ENTRY ARCHIVE
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2023年08月
2023年07月
2023年06月
2023年05月
2023年04月
2023年03月
2023年02月
2023年01月
2022年12月
2022年11月
2022年10月
2022年09月
2022年08月
2022年07月
2022年06月
2022年05月
2022年04月
2022年03月
2022年02月
2022年01月
2021年12月
2021年11月
2021年10月
2021年09月
2021年08月
2021年07月
2021年06月
2021年05月
2021年04月
2021年03月
2021年02月
2021年01月
2020年12月
2020年11月
2020年10月
2020年09月
2020年08月
2020年07月
2020年06月
2020年05月
2020年04月
2020年03月
2020年02月
2020年01月
2019年12月
2019年11月
2019年10月
2019年09月
2019年08月
2019年07月
2019年06月
2019年05月
2019年04月
2019年03月
2019年02月
2019年01月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年09月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年04月
2018年03月
2018年02月
2018年01月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
2017年06月
2017年05月
2017年04月
2017年03月
2017年02月
2017年01月
2016年12月
2016年11月
2016年10月
2016年09月
2016年08月
2016年07月
2016年06月
2016年05月
2016年04月
2016年03月
2016年02月
2016年01月
2015年12月
2015年11月
2015年10月
2015年09月
2015年08月
2015年07月
2015年06月
2015年05月
2015年04月
2015年03月
2015年02月
2015年01月
2014年12月
2014年11月
2014年10月
2014年09月
2014年08月
2014年07月
2014年06月
2014年05月
2014年04月
2014年03月
2014年02月
2014年01月
2013年12月
2013年11月
2013年10月
2013年09月
2013年08月
2013年07月
2013年06月
2013年05月
2013年04月
2013年03月
2013年02月
2013年01月
2012年12月
2012年11月
2012年10月
2012年09月
2012年08月
2012年07月
2012年06月
2012年05月
2012年04月
2012年03月
2012年02月
2012年01月
2011年12月
2011年11月
2011年10月
2011年09月
2011年08月
2011年07月
2011年06月
2011年05月
2011年04月
2011年03月
2011年02月
2011年01月
2010年12月
2010年11月
2010年10月
2010年09月
2010年08月
2010年07月
2010年06月
2010年05月
2010年04月
2010年03月
2010年02月
2010年01月
2009年12月
2009年11月
2009年10月
2009年09月
2009年08月
2009年07月
2009年06月
2009年05月
2009年04月
2009年03月
2009年02月
2009年01月
2008年12月
2008年11月
2008年10月
2008年09月
2008年08月
2008年07月
2008年06月
2008年05月
2008年04月
2008年03月
2008年02月
2008年01月
2007年12月
2007年11月
2007年10月
2007年09月
2007年08月
2007年07月
2007年06月
2007年05月
2007年04月
2007年03月
2007年02月
2007年01月
2006年12月
2006年11月
2006年10月
2006年09月
2006年08月
2006年07月
2006年06月
2006年05月
2006年04月
2006年03月
2006年02月
2006年01月
2005年12月
2005年11月
2005年10月
2005年09月
2005年08月
2005年07月
2005年06月
2005年05月
2005年04月
2005年03月
2005年02月
2005年01月
2004年12月
2004年11月
2004年10月
2004年09月
2004年08月
2004年07月
2004年06月
2004年05月
2004年04月
2004年03月
2004年02月
2004年01月
2003年12月
2003年11月
SEARCH
このブログ内で
ウェブ全て
URLをメールで送信する
(for PC & MOBILE)
頼山陽 史跡資料館 平成26年度企画展『文人たちの手紙』
漢詩・頼山陽
/
2014年10月23日 17時32分43秒
頼山陽 史跡資料館
の平成26年度企画展『
文人たちの手紙
』を見てきた。
私自身は自力で古文書を読むことはほとんどできないのだが、
ここ数年来の頼山陽趣味で、頼家の背景知識が少しは頭に入っていたことと、
展示に詳細な解説がついており理解を助けてくれたこととで、
彼らの書簡の面白さを、自分なりに十分に味わうことができたと思っている。
山陽本人だけでなく、父・春水、叔父の春風・杏坪、息子の聿庵、
母の静子(号は「梅(ばい)し(=<風思>」)、妻の梨影に至るまで、
頼家の人々はそれぞれ達筆で、かつ、なかなかに筆まめだった。
能書家揃いの彼らの手紙は、まずその書体や書きぶりそのものが見事であり、
更に、添えられた和歌や漢詩等も含めて、
作品的な完成度の高いものも少なくなかった。
その反面で、親しい間柄ではいかにも口語的な言葉使いの手紙もあり、
彼らの日常的な言い回しや口調について様々に想像させられ、面白かった。
また、一時期は山陽の保護者でもあった儒学者・漢詩人の菅茶山が、
頼家の面々と活発な手紙のやりとりを終生続けたので、
彼らの残した書簡は、時系列に沿った記録としての価値が高く、
今や、当時を忍ぶ第一級の史料となっていることも興味深く思った。
昔から著名人の書簡を木版印刷で出版する企画はあったし、
頼家の男性たちは、学者や書家として存命中にそれなりの名声を得ていたから、
将来の公開の可能性を全く考慮しなかったわけではなかったかもしれないが、
それにしても、こうした手紙がまさか数百年を経てなお現物のままに保存され、
私のような頼家と何の関係もない一般人の女(笑)の
鑑賞の対象になると想像することまでは、おそらくできなかっただろう。
ましてや、山陽の妻であった淳や梨影らは、歴史上もほぼ無名の存在であり、
自身の一筆が後世の人間の目に留まることがあろうなどとは、
全く考えられもしないことだっただろうと思う。
私としては、ここに至るまでの多くの歴代関係者の尽力や、
幾重にも重なった幸運に、感謝せずにはいられなかった。
ときに今回の展示では、文化7年9月の、菅茶山と頼春水の書状に関して、
どうも解説文が本体とは逆につけられているのではないか
と私は見ていて気になった。
内容の書き起こし部分は合っていたと思うのだが、
表題と紹介文を載せたプレートが、多分、反対になっていた。…と思う。
私が何か勘違いしているのだろうか(汗)。
自信がなく、申し出ることは躊躇してしまったのだが、
やはり、言ってみるべきだっただろうか(大汗)。
Trackback ( 0 )
goo ブログ
編集画面にログイン
ブログの作成・編集
gooおすすめリンク
おすすめブログ
@goo_blog
【お知らせ】
goo blogは20周年を迎えました!
訪問者数に応じてdポイント最大1,000pt当たる!
皆さんにおすすめしたい人気ブログをご紹介
今週のお題「#旅行」をチェック