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尼崎・武庫之荘の整体院です。腰痛・股関節・膝痛、首痛や頭痛など大得意。回数券を必要としない、通えない方のための整体です

肩痛やら四十肩というものについて

2008-03-15 23:00:54 | 健康 整体
肩が重い、といえば終わった後に「肩の位置が変わった(下がった)みたい~っ」と表現してくださった方もおられました。その方は一年前後くらい前にこられて(また忘却してるみたいなんですが)「生理痛があれからラクでした」とのご報告。

えーっと、じゃなくて、肩痛のお話。
お子さんとキャッチボールをしてて、高いボールを腕を伸ばしてキャッチしたあとから肩が痛くなって。ちょっと間をおいてから肩がどんどん痛くなってきたのだそう。ある治療院では「四十肩では」とのことだったのですが。四十肩・五十肩ってどっちかというと原因のはっきりしないときに使うことが多い気もするんですけれども・・・ここまできっかけがはっきりしててもその言葉を使うものなのかな。まあ、うちには関係ないんですけど。

なにが関係ないかというと、病名よりも「なにをすると痛いか、なにができなくなったか」に重きをおいているからなんです。
五十肩、といっちゃうと、肩まわりや首のズレ、胸椎を診たくなっちゃうでしょ。そうじゃなくて、「腕を挙げると肩が痛い」という症状だ、と捉えなおすんです。肩が痛いのは結果。
肩が痛くて腕が挙がらない、じゃあないんです。だって、動かしても痛くない方向があるんですもん(この方の場合)。動かすと肩が痛い、なんです。肩が痛いのはなにかをした結果なんです。
結果じゃなくて原因を見るのは、至極当然ですよね。だから肩をみるよりも原因を探すほうに時間を割くんです。

またいつものごとく肩が痛い動きを再現してもらって、「傷んでいる筋肉」の目星をつけていきます。今回も前腕やらお腹やら胸と腕の付け根やら力こぶのあたりやら、でどんどん痛みが軽くなりましたよ。

つまりです。高いところのボールをとろうと手をのばす。キャッチする。腕はボールの勢いで後ろにもっていかれ、でもそれだと腕がちぎれるので前に戻す力もはたらき、、、その瞬間には腕、胸、腹筋、背筋エトセトラが一瞬にして動員されてるんだと思うんです。それらが原因となったのであって、40歳になったから肩が痛くて動かせなくなるんじゃない、と思うんですよ(笑)。。。



コメント
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