首痛と手のシビレの方を施術していて気がついたんです。
首も検査では「歪んでるけど許容範囲」と病院で言われたんですって。
手のシビレ、これも手や肘を動かしてもらってシビレがきつくなるかどうかを観ていくんです。
首の位置に関係なく手や肘の向きで手のシビレがきつくなれば、頚椎は関係ないタイプのシビレなんじゃないの?て僕はシンプルに考えます。
だって、、、、それ以外に考えようがなんだもの(クス)。
で、手や肘の動きできつくなる痺れは取れてきたんでもう終われるかな?と思ったときにお客さんが、
ぐっとこぶしを握ったんですね。
これでも手のシビレがきつくなるんだそうです。
まあ、当たり前、ですよね。ぐっと握ったらシビレが強くなるのは。
って、いうことじゃなくて、「ああ、そんな簡単な検査があったのか」て嬉しくなってしまいました(笑)。
手を握りしめる。これも頚椎のゆがみには関係ない話ですよね。
そりゃ、握り締める神経は頚椎からでてるんだろうから無関係とはいわないけれど。でも握ったときと握らないときとでは頚椎のゆがみに差はないから関係ないと観ていいでしょう。
そうしたら、手に力が入ったらより痺れる、つまり手の筋肉が作動したときに痺れる、手の筋肉が原因で手が痺れてる。じゃあ手の筋肉を施術すれば痺れはゆるんでくる・・・。
動きのなかにヒントはたっくさんあります。
今日もありがとう。