立山日和。

立山連峰の山々を眺め富山県内を徘徊する日々を綴ったフォト日記。2014.11.3.までは友人の中国旅を毎日掲載した。

アメリカハナミズキ、だんだん美しく

2008年04月19日 | Zenblog
 一日一日と美しくなっていきます。若い女性の日々美しくなっていく様子を見ているような気持ちです。

 話は変わります。オリンピック聖火リレーのことです。「和解」とか「寛大」という言葉で表したいイベントが、「トラブル」とか「紛争」ということに結びつくというのも妙なことです。善光寺の対応には違和感があります。寺という国宝や信者を守らなければならない、そして付け加えて同じ仏教徒として「チベット弾圧への憂慮」があると出発会場を辞退したというのです。そこに感じたのは「我が身を守る」「わが立場を守る」という姿勢だけでした。
 そこには、宗教者として現代に向かって積極的に語りかけるメッセージが、ほとんどないと言うことです。別の関係者は「せっかく善光寺を世界にアピール(広告宣伝の意でしょう)できる機会だったのに」などと商売人そっちのけの金儲け主義丸出しでした。実にみにくいものを見ている気持ちになりました。

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シロヤマブキ

2008年04月19日 | Zenblog
 山吹色といえば、黄色のことと誰もが思いますが、これは白い山吹です。友人からもらってだんだん育って大きくなってきました。一般の山吹とは別属のようです。はじめは「白い山吹」と聞いて、ウソだろうと思いましたが。調べたら存在しました。岡山県あたりに天然のものがあるようですが、レッドデータブックにのるような希少種のようです。これは、多分栽培用のものと思います。でも珍しいですね。

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安徽省の黄山へ(3)・・・JingShangの旅(中国)

2008年04月19日 | JingShang君からの上海レポート
 黄山市の中心部分の図です。黄山の山自体はこの図にはなく、この図の更に北にあります。黄山の山は黄山市の北にあり、人が多く住むのは、黄山市の南になります。地図では黄山市(屯渓区)(dun xi qu=とんけいく)とありますが、この辺りは元々屯渓という地名だったのですが、黄山が全国的に有名なので市名を黄山市に変更しました。

 屯渓区には黄山市政府や黄山空港があります。私が泊まったのもこの屯渓です。屯渓にも古街と称する古い商店街がありますが、前回行ったこともあり、今回は行きませんでした。

 地図の屯渓の北方に徽州区(hui zhou qu=きしゅうく)があります。また更に東に歙県(she xian=きゅうけん)があります。1日目はこの二つの地区へ行きました。
 地図の西には黟県(yi xian=いけん)がありますが、2日目にはこの県にいきました。明日からは具体的に民居をご紹介します。

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安徽省の黄山へ(2)・・・JingShangの旅(中国)

2008年04月19日 | JingShang君からの上海レポート
 黄山を中心とする華東の地図です。これで黄山の位置関係が判ると思います。黄山市は安徽省の最南部に在り、南西方向は江西省(jiang xi sheng=こうせいしょう)の景徳鎮市(jing de zhen shi=けいとくちんし)につながります。景徳鎮は昨年8月に行き、ご紹介しました。黄山市の東南方向は浙江省衢州市(zhe jiang sheng qu zhou shi=せっこうしょうくしゅうし)につながっています。衢州は浙江省で未だ行ったことのない唯一の省轄市です。更にその東に地名が記されていない都市がありますが、金華市(jin hua shi=きんかし)です。金華市も以前ご紹介しました。金華市傘下の蘭渓市(lan xi shi=らんけいし)には諸葛八卦村(zhu ge ba gua cun=しょかつはっけむら)があり、これもご紹介しました。金華市の南東の名前が記されていない都市は麗水(li shui=れいすい)で、さらにその東南は温州(wen zhou=うんしゅう)です。

 今回黄山市で見た民家は、以前景徳鎮や諸葛八卦村で紹介した建物と類似性があります。所属省は安徽省、江西省、浙江省と異なりますが、省界に拘らず、この辺りを纏めて見ると、意外にそれぞれが近いことが判ります。この黄山民居をたっぷりご紹介します。

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安徽省(アンキショウ)の黄山(コウザン)へ・・・JingShangの旅(中国)

2008年04月19日 | JingShang君からの上海レポート
 今日から、安徽省(an hui sheng=あんきしょう)の黄山(huang shan=こうざん)を紹介します。

 黄山というと水墨画でよく見る岩山が連想されます。これはその代表的な写真です。黄山の山へは、かなりの高度までリフトであがることが出来、しかも山頂近くには3星クラスのホテルまであるので、大勢の人が登ります。私も、2000年頃の7月に妻と長男と一緒に登りました。

 今年4月初め、私は清明節の休暇を利用して黄山に行きました。今回は山登りではなく、黄山の山の南側に点在する民居を見ることにしました。これもよく旅行指南書に出る風景です。前回黄山に登った時に民居も見たいと思ったのですが果たせず、今回やっとその希望がかないました。菜の花が咲いている季節を待って、実現しました。

 上海から黄山へは、夜遅く往復する片道1時間弱のフライトがあります。それで、4月4日(金)夜上海浦東(pu tong=ほとう)を出発し、5日(土)、6日(日)と見て、6日夜遅く(実際は7日になっていましたが)上海浦東に戻りました。7日(月)が清明節だったので、もう1日延ばして7日に帰ることも出来ましたが、上海着が遅いので、翌日の仕事に差し支えるかと思い、自重しました。予想通り、7日零時過ぎに上海に戻りましたので、7日はゆっくり休むことが出来ました。

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